北見には数日間滞在していたので、最後の朝を迎えて、なんだか寂しい気持ちになりました。今日はここから、十勝方面を目指していきます。
先週の十勝訪問の未訪問地区をうまくルートに入れつつ、山あいの行き止まりの局も拾っていくという難題で、かなり頭を使いました。
局数よりも行きたいところ、行っておきたいところ、気になるところを中心にコースに組み込み、のんびりと訪問していくことにします。
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北見駅付近を走るのも今日で最後。また北見に来るのはいつかな。
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北見中央IC~陸別小利別IC 33.3キロ・普通車0円
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1 |
09:02 |
中足寄簡易郵便局 |
なかあしょろ |
北海道足寄郡足寄町 |
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今日も北見市街地に宿泊していたので、朝は北見駅付近から南へ。
北見中央インターから十勝オホーツク道で南下。
この無料の高速道路は何度もお世話になりました。
スイスイ進まないこともありますが、無料に文句は言えません。
そんなわけで、終点の陸別小利別インターから国道242号を進みます。
陸別を過ぎて、上利別から道道621号で山越え。
国道241号を足寄方面に進み、中足寄の集落の中へ。
集落センターや郷土資料館の近くに局はありました。
朝一番の簡易局は、ちょっと慌ただしく、賑やかな印象です。
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2 |
09:15 |
足寄郵便局 |
あしょろ |
北海道足寄郡足寄町 |
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国道241号に入って、しばらく足寄市街地方面へ。
足寄町内とはいえ、足寄町は広いですからね。
日本一広い町で、自治体としても全国で6番目の面積。
そんな記録もあったのか、というのが印象です。
国道を進み、足寄町の中心地に入ると局はありました。
足寄町役場やセイコーマートの近くに位置しています。
貯金をしてから、花火大会の話になりました。
なんと今夜、この町で花火大会や盆踊りがあるそうです。
今夜は帯広なので残念ですが、また来てみたい町になりました。
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3 |
09:21 |
足寄本通簡易郵便局 |
あしょろほんどおり |
北海道足寄郡足寄町 |
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国道がぶつかるのは、足寄駅の交差点です。
現在では道の駅になっているこの建物が、旧足寄駅舎。
鉄道は廃線になっても、道の駅として、駅なんですね。
このあたりは町の中心部らしい雰囲気です。
民家や商店も多く、国道を進むと局はありました。
局自体は小さな簡易局ですが、都市型の店舗の雰囲気。
貯金をして局を後にし、地図を見ると気になるものが…。
「松山千春事務所」。
なるほど、出身地なのは知っていましたが…。
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4 |
09:38 |
仙美里郵便局 |
せんびり |
北海道中川郡本別町 |
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国道242号は足寄市街地を抜けました。
また長閑な田園風景が続く北海道の道。
ですが、このあたりはそこそこ建物もありますね。
道東道の支線の終点である足寄インターがありました。
高速道路に車が流れるほどでもありません。
そのまま行くと、国道沿いに局はありました。
お洒落なログハウス調の局舎は大きく、集配局です。
局の裏手はかつての線路跡で、近くには駅舎も残っているようです。
そしてその駅前には、ピザ屋があるみたいです。
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5 |
09:55 |
美里別郵便局 |
びりべつ |
北海道中川郡本別町 |
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このまま南下すれば本別市街地ですが、ここからは西へ。
大回りして本別方面を目指すことにします。
利別川を渡って農業大学校、さらに道道を経由して北西へ。
一気に下って美里別川を渡るあたりはなんだか野性的。
道道770号を南下すると局はありました。
古めかしい局舎ですが、わりと大きな建物でした。
こちらは2005年までは集配局だったようです。
地図では近くに拓農神社なるものがあります。
まさにこのあたりの風景を表している神社だと思います。
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6 |
10:13 |
芽登郵便局 |
めとう |
北海道足寄郡足寄町 |
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北に向かっていき、再度足寄町に入ります。
国道に出る手前、足寄湖と呼ばれる活込ダムがありました。
さらに国道を走ると、ダム湖畔が車窓に続きます。
山あいを抜けて開けた場所に入ると芽登本町の集落です。
国道から右手に道道を進んでいくと局はありました。
新しそうな建物はけっこう大きいですが、集落センター、とあります。
局の奥はへき地保育所となっています。
この地区にも子供がいるのか、と思うと感慨深いです。
こちらの局は2020年に移転して新しくなっているようですね。
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7 |
10:39 |
ぬかびら源泉郷郵便局 |
ぬかびらげんせんきょう |
北海道河東郡上士幌町 |
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道道468号を経由して一気に西へと進んでいきました。
音更川沿いの道は、ちょっとずつ山の中に入っていきます。
途中、旧士幌線の廃線跡が残っています。
このあたりは観光地になっていて、看板もありました。
タウシュベツ川橋梁跡が有名ですが、たくさん残っているんですね。
トンネルを抜けると前の車が急ブレーキ。
警察官が路肩に仁王立ちしているので慌てて減速しているんですね。
すぐに局は右手に出てきましたが、駐車場がありません。
2009年に糠平郵便局から改称した、古い局舎でした。
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8 |
10:57 |
萩ヶ岡簡易郵便局 |
はぎがおか |
北海道河東郡上士幌町 |
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さて、局で話題になったのは、クマの出没。
なんと、今朝8時過ぎに近くの民家に出没したとのこと。
そして現在もその民家に居座っているらしい。
先ほどの警察官は、そのために立っていたんですね。
夜のニュースで、無事駆除されたことを知りました。
国道273号をしばらく南下していくと、局はありました。
こちらの局は民宿の中にある局のようでした。
おもしろいですよね、民宿と一緒になっている局。
そういう局、じゃなくて宿にも泊まってみたいものです。
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9 |
11:06 |
上士幌郵便局 |
かみしほろ |
北海道河東郡上士幌町 |
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国道273号をそのまま南下して進んでいきます。
上士幌町の中心地が近付き、街並みも賑やかに。
いや、賑やかという表現が正しいのかはわからない。
それでも、中心地でお店もあると、ほっとします。
国道から少し入ると局はありました。
道道337号上士幌士幌音更線という道なので、南北軸なんでしょう。
交通量も多いようで、上士幌町のメインストリートということでしょうか。
旧士幌線の上士幌駅も近くにあったようで、当時が偲ばれます。
木材集積地としても賑わった時代があったんですね。
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10 |
11:20 |
士幌郵便局 |
しほろ |
北海道河東郡士幌町 |
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国道241号に合流して、そのまま南へ進みます。
天気はよくないですが、晴れていたら気持ちのよい景色でしょう。
すぐに次の自治体、士幌町に入りました。
上士幌町からの士幌町。
なんだかあまり変化を感じづらいところではあります。
士幌町の中心地に入り、役場の付近を南下。
道道417号士幌停車場線沿いに局はありました。
郵便局の向かいは旅館でした。
整備された街並みに、昔ながらの旅館も似合います。
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11 |
11:33 |
中士幌郵便局 |
なかしほろ |
北海道河東郡士幌町 |
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南下すると旧士幌駅付近で、そのまま国道に出ます。
少しずつ帯広が近付いてきて、交通量も増えています。
とはえい、渋滞するほどの車の量じゃないですね。
そのまましばらく走ると国道沿いに局はありました。
中士幌は自治体名ではなくて、士幌町に所属しています。
コンビニ型の局舎で、駐車場も広めで利用しやすい局です。
このあたりはまとまった集落になっていて、民家も多いです。
セブンイレブンとセイコーマートが両方あるんですよね。
交通量が多い国道沿いだからこそできたことなんでしょう。
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12 |
11:52 |
居辺郵便局 |
おるべ |
北海道河東郡士幌町 |
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それにしてもコンビニが2つ選べる集落は贅沢です。
コンビニがあるだけでもなかなかなんですけどね。
さて、中士幌局から東に向かう道に入ります。
思ったよりも広くて走りやすい道です。
一旦北上して、道道134号に入ります。
本別士幌線というサブな感じの道ですが、交通量はそこそこ。
北海道は151号まで主要地方道なので、この道も主要地方道。
そんな道道沿いに局はありました。
局舎わきに特徴的な看板があって目を引きました。
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13 |
12:11 |
勇足郵便局 |
ゆうたり |
北海道中川郡本別町 |
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さらに道道を進むんですが、旧道のような道をナビされました。
居辺郵便局の向かいから山を上って、また道道に合流。
おそらく道道の旧道なんでしょう。
しばらく走って利別川沿いの道を北上。
東橋という橋を渡って国道242号に出ると局。
ちょうど勇足交差点に面しているので、ちょっと訪問しづらいです。
局の駐車場は東に入る道沿いにあります。
向かいのガソリンスタンドは勇足駅前SSを名乗っています。
なるほどこのあたりはかつての勇足駅前なんですね。
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14 |
12:23 |
本別郵便局 |
ほんべつ |
北海道中川郡本別町 |
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先ほどパスしていた本別市街地に向かいます。
士幌方面をぐるっと回っていたので、やっと本別に戻ってきました。
国道242号を走り、途中で道東道の本別インターチェンジ。
ここから釧路方面は無料なんですね。
釧路市街地まで高速道路が繋がるのももう少しです。
本別市街地に入ると局はありました。
交通量の多い国道沿いで、こちらは集配局です。
本別の市街地はなかなかまとまっていて、賑やかな印象です。
車が多いな、と思ったのもけっこう久しぶりです。
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15 |
12:30 |
銀河線本別駅内簡易郵便局 |
ぎんがせんほんべつえきない |
北海道中川郡本別町 |
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そのまま国道を北見方面に進んでいきます。
朝、足寄から南下してきたところと繋がります。
本別町役場を過ぎ、道の駅ステラ★ほんべつが出てきました。
この道の駅が、ふるさと銀河線の本別駅だったところ。
廃止後の駅が道の駅になっているシリーズですね。
陸別、足寄、本別と3つ目の廃線道の駅です。
その旧駅舎である道の駅の建物の中に局はありました。
道の駅の駐車場が手狭なのは、もともと駅構内だったからですね。
そんなこともあって、駐車場がやや混雑していました。
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道の駅には旧本別駅の遺構が保存されています。
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16 |
12:40 |
上浦幌郵便局 |
かみうらほろ |
北海道十勝郡浦幌町 |
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本別市街地を戻り、国道274号に入ります。
この道は、この先、山を越えて、北進まで抜けます。
その先は阿寒方面へ未開通区間です。
さて、無料の道東道と交差し、南下します。
道道56号本別浦幌線を進むと局はありました。
外観がログハウス調で美しい、ちょっと大きめの局舎です。
2007年に集配廃止になっていますが、本別局が引き継ぎ局。
よく考えると、浦幌町の広さが尋常ではないんですね。
この先、先日訪問した常室簡易局まではかなりの距離です。
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17 |
13:01 |
十勝高島郵便局 |
とかちたかしま |
北海道中川郡池田町 |
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本別市街地手前の国道交差点まで戻ります。
このあたり、ショートカットできればいいんですが。
道東道の無料区間も、今回はうまく使えません。
というか、浦幌インターの位置、確かに浦幌町内だけど…。
国道242号を進み、勇足局を通過します。
さらに進むと、ひさしぶりに池田町に入りました。
国道から道道237号に入ると局はありました。
局名に十勝が冠せられているのがなんだか素敵だと思います。
十勝という響きは、すごく北海道らしいですね。
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18 |
13:30 |
駒場郵便局 |
こまば |
北海道河東郡音更町 |
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ここから先はかなり長い局利を移動します。
道道31号音更池田線に入ります。
前を走る木材を満載したトラックは明らかに過積載。
木片を落とし、道路沿いの樹木に引っ掛かりながら低速走行。
さすがに貰い事故は嫌なので、距離を取って運転します。
音更町内で国道241号を越え、音更川を渡った先に局。
駒場の集落自体、なぜここに?というところにあります。
それでもけっこうな数の民家が建ち並んでいます。
局舎は集配局のものですが、2006年に集配廃止です。
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19 |
13:41 |
上然別簡易郵便局 |
かみしかりべつ |
北海道河東郡音更町 |
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このあたりには十勝牧場があります。
白樺並木のあたりは、観光客の姿も見かけました。
海外できっと有名になっているんでしょうね。
道道133号をしばらく西に走っていきます。
やはり長閑な田園風景の中を進んでいくと局はありました。
元は特定局だったのでしょうか、古めかしい局舎が印象的です。
「定額貯金」の文字が残る外壁も、なかなか渋いですね。
局舎の屋根に煙突があるのも、北海道らしいと思います。
暖炉とかがあるのかな、と想像しています。
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20 |
13:55 |
東瓜幕簡易郵便局 |
ひがしうりまく |
北海道河東郡鹿追町 |
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上然別からは一気に北に向かいます。
宅急便の車が走っているのを見ると、人が住んでいるのを実感します。
郵便もそうですが、どこでも配達してくれるのってすごい。
そんなふうに思わされる風景です。
この道道54号は東瓜幕芽室線というかなりマニアックな路線。
主要地方道という位置付けが気になります。
しばらく走って局は左手に出てきました。
局舎は特定局時代のものをそのまま使っているのでしょうか。
2002年まで特定局だったようですが、局周辺は静かです。
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21 |
14:07 |
瓜幕郵便局 |
うりまく |
北海道河東郡鹿追町 |
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国道274号に出て、西に進んでいきます。
なかなかパッとしない国道です。
先ほどの本別でも走った道ですね。
なんと、札幌と標茶を結ぶ、道内で1番長い国道だそう。
日本全国でも15番目の長さというのはびっくりです。
国道は謎のジグザグ走行で瓜幕の集落に。
その国道沿いに局はありました。
古めかしい局舎ですが大きく、2007年までは集配局。
そんなに集配局を減らして大丈夫なのか心配になります。
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22 |
14:41 |
富村牛簡易郵便局 |
とむらうし |
北海道上川郡新得町 |
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この先は、こんなに山奥に!という局を目指します。
今日行かないと、いつ行くのかというくらいの場所。
往復に時間がかかっても、今日行っておきたい。
今度に回して一時閉鎖とか嫌だから…。
そんなことを思いながら道道718号を北に進み、十勝ダムで休憩。
ダムカードをゲットしてさらに北上すると局はありました。
小中学校の向かい、ペンションの売店のようなところが局。
観光で訪れてもおもしろそうなところです。
いつかはゆっくりプライベートで訪問したいです。
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23 |
15:11 |
屈足郵便局 |
くったり |
北海道上川郡新得町 |
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来た道を戻っているとキタキツネが歩いています。
キタキツネって逃げないんですね。
ネコはさっと逃げるんですが。
いろんなところで出会いましたが、感動しちゃいます。
エキノコックスの話も聞くけど、見るだけならば。
ひたすら来た道を戻ってぐったりしたところに屈足局。
こちらは現在でも集配局で、まだきれいそうな大きな局舎です。
外国人のお客さんが多く、このあたりはそういう地域なんでしょう。
労働力が必要な仕事があるということでしょうね。
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24 |
15:23 |
鹿追郵便局 |
しかおい |
北海道河東郡鹿追町 |
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十勝川を渡って東に進んでいきます。
屈足局は新得町の所属だったんですね。
気付かないうちに新得まで来ていたとは。
ただ、コースの都合上、新得局は明日訪問します。
清水町を挟んで鹿追町に入り、町の中心部に。
鹿追町役場付近の国道沿いに局はありました。
こちらの局も集配局で、おしゃれなモニュメントがあります。
スズランでしょうか、何の形かはよく見ませんでした。
まだ少し時間があるので、清水町方面に向かいます。
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25 |
15:45 |
人舞郵便局 |
ひとまい |
北海道上川郡清水町 |
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国道274号をしばらく南下していきます。
この道は国道ですが、それほど交通量はありません。
抜け道的利用がしにくい道なんでしょう。
ただ、ばんばん走っていないというだけです。
交通量がゼロというわけではないですね。
十勝川を渡って少し行くと局はありました。
信号交差点に面していますが、局の周囲はほとんど何もないです。
集落というほどではなく、なんだこの局は…。
人舞というのもおもしろい局名だと思いました。
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26 |
15:54 |
熊牛郵便局 |
くまうし |
北海道上川郡清水町 |
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人舞からは南東に進んでいきます。
しかしその間には十勝川が流れています。
まっすぐ進めないので、清水大橋まで南下します。
それで十勝川を渡り、川の左岸の集落に。
道道から少し入ったところに局があるようですが…ありました。
遠くからでもわかるくらいに農地の中に局が見えます。
細い道を入っていくと、ささやかな集落に局。
局舎はまだ新しそうなコンビニ型です。
なぜ道道沿いに移転しなかったのか、不思議に思いました。
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富村牛の帰り道のキタキツネ。そしてダイイチの六花亭でケーキを買いました。
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十勝の旅も大詰め。帯広に向かい、先週も宿泊した宿にチェックイン。途中の自衛隊前のダイイチで買い物をして、晩酌のお供に。
気になっていた六花亭のケーキも購入。六花亭はバターサンドのイメージですが、生菓子もこんなに充実しているんですね。
北海道ならではのものを楽しみながら、ビジネスホテルでののんびりタイムを満喫しました。北海道の旅も、いよいよ終盤となっています。
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