週末は、襟裳岬、様似、静内と観光や買い物をしつつ、二風谷で平取町立二風谷アイヌ文化博物館に立ち寄り歴史を学びました。
ウポポイができてからはそちらが有名ですが、二風谷の博物館もかなり丁寧な展示で、ものすごくお勧めしたい施設だと思いました。
日勝峠を越えて、帯広駅前に宿泊。夜は北の屋台でラムのたたきやラワンブキのキムチ、それから宿の近くで豚丼を頂きました。
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1 |
09:02 |
帯広鉄南郵便局 |
おびひろてつなん |
北海道帯広市 |
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帯広駅の真ん前に泊まっていました。
終電も始発も見送るつもりでしたが爆睡でした。
帯広の街、既にタダモノではないぞ、と思っています。
おもしろい、うまい、きれいが揃っている。
そんな帯広の街の郵便局巡り一発目は、駅の南側の局。
JR根室本線は高架化されていて、駅の近辺もスッキリしています。
鉄南局のあたりは東二条南、という地名です。
そうなると、鉄南は、鉄道の南、という意味でしょうか。
位置的にはそういう意味が込められていそうです。
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2 |
09:08 |
帯広西二条南郵便局 |
おびひろにしにじょうみなみ |
北海道帯広市 |
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帯広の街区は札幌式というか、条丁目式です。
そんなわけで、局名も条丁目に従って付けられています。
どこにいるかがわかりやすい反面、似たような局名ばかり。
そんなわけで、誤訪問や訪問漏れの注意が必要です。
次に向かう西二条南局がまさにそれでした。
手元の訪問順メモでは、西二条局とあります。
地図検索で離れすぎに気付き、軌道修正できました。
西二条局は西二条南2丁目、西二条南局は西二条南23丁目にあります。
どちらも西二条南、にあるのが紛らわしいです。
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3 |
09:14 |
帯広西七条簡易郵便局 |
おびひろにしななじょう |
北海道帯広市 |
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線路の北側が「北」であればまだ混乱しないんですが。
帯広の条丁目の基準、中心は市街地の北東端にあります。
なので、市内のほとんどが「西」であり「南」になります。
これが帯広の局巡りを複雑化かつ混乱させている要因です。
…と、よそから来た私は思っているんですが。
地元の方はそんなこと考えたこともないでしょうね。
次の局は西七条なので、少なくとも西に向かえば間違いないです。
ナビに頼って到着したのは、昔ながらの簡易局です。
今日の訪問では簡易局は多くはないのですが、早速でした。
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4 |
09:24 |
帯広緑南郵便局 |
おびひろりょくなん |
北海道帯広市 |
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弥生通なる道に出て、西に向かいます。
おびひろ動物園の看板がありました。
ちょうど動物園から続く公園の下をトンネルでくぐります。
信号交差点を右折し、西15条通に入ると局。
広い道に面して局はあるのですが、駐車場に入れません。
ぐるっと回り込んで局舎の裏手から駐車場にアプローチ。
所在地は西16条南28丁目ですが、緑南を名乗っています。
緑ケ丘の南、という意味合いでしょうか。
局のはす向かいには、緑南福祉センターもありました。
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5 |
09:33 |
帯広西八条郵便局 |
おびひろにしはちじょう |
北海道帯広市 |
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来た道をちょっと戻るような形です。
市街地なので、移動距離も短いです。
なので、来た道を戻るというタイムロスも気になりません。
いや、本当はちょっとは気になったけどさ。
それよりも交通量が多く、信号待ちの方が嫌ですね。
青柳通という道に面して局はありました。
向かいにはイトーヨーカドーと店舗群が構えています。
いや、調べてみると、イトーヨーカドー帯広店はこの時点で閉店済み。
そうか、旅先でイトーヨーカドーを見るたびに切ないです。
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6 |
09:38 |
帯広南町郵便局 |
おびひろみなみまち |
北海道帯広市 |
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今夜の宿が西八条局の近くにありました。
ショッピングセンターが近い、という売り文句だった気が。
そう考えると、ヨーカドー跡地の再開が望まれます。
道道1084号を西に進んでいきます。
そのナンバーの大きさからサブ道路的でしょうか。
市街地ではサブといっても広くて交通量が多いですけどね。
そんな道道沿いに局はありました。
対向車線側なので、出庫時がちょっと大変でした。
やはり広い道路に直角に入る駐車場は、使い勝手が悪いです。
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7 |
09:47 |
帯広大空郵便局 |
おびひろおおぞら |
北海道帯広市 |
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道道216号経由で南西に向かいます。
大空町の集落に入りました。
いや、集落というかニュータウンというんでしょうか。
人工的に作られた住宅街という感じです。
いや、民家はどれも人工物なんだけど。
そんなニュータウンの中に局はありました。
大空というのもぶっ飛んだ名前ですが、北に陸上自衛隊の駐屯地があります。
そこに旧帯広空港である十勝飛行場がいまもあります。
それがこの大空町の由来になっているんでしょうね。
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8 |
10:02 |
川西郵便局 |
かわにし |
北海道帯広市 |
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大空町を出て、南に進んでいきました。
帯広刑務所をぐるっと回り込みます。
さらに帯広広尾道をくぐって道道214号に出ます。
とかち大平原交流センターの交差点に出ます。
とかち田園空間博物館っていうのも気になりました。
国道236号に合流すると局はありました。
大きな局舎ですが、現在は集配局ではないようでした。
帯広広尾道の帯広川西インターのすぐ近くです。
アクセスは最高ですが、高速で来局する人はいないでしょう。
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9 |
10:07 |
愛国簡易郵便局 |
あいこく |
北海道帯広市 |
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国道236号に入って札内川を渡ります。
ちょうど十勝バスが走っていきました。
時刻表を調べると、広尾から来ている路線バスですね。
2時間以上前に広尾を出ていると考えるとロングランです。
川を渡って左折すると局の前に出ました。
ちょうど愛国駅跡に繋がる道の交差点近くです。
貯金後に愛国駅跡にも立ち寄りました。
幸福駅よりは知名度は低いですが、個人的にはこちらも好きです。
展示車両の雰囲気とかは、幸福駅ももちろん素敵です。
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愛国駅跡。当時の雰囲気がよく残されている駅跡でした。
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10 |
10:28 |
上帯広郵便局 |
かみおびひろ |
北海道帯広市 |
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また札内川を渡って川西に戻ります。
道道214号に入り、西を目指します。
途中まではさっき走った道です。
道道216号八千代帯広線に入って南下します。
さらに道道62号、その先のわき道を進むと局はありました。
上帯広町という謎の集落ですが、ちゃんと帯広市内です。
愛国からはけっこうな距離を移動してきましたね。
昔ながらの古めかしい局舎なのが素敵です。
それにしても周囲には特に何もない、農村の集落です。
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11 |
10:42 |
清川郵便局 |
きよかわ |
北海道帯広市 |
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何もない景色なのは、十勝では通常営業です。
とにかく広い畑の中に集落がぽつん。
そんな感じの場所がけっこうありましたね。
漁村と牧場が続く日高の景色とは一気に変わりました。
道道55号に抜け、南東に進んでいきます。
すると、小中学校の先に局はありました。
全校児童、全校生徒がどれくらいいるんだろうと思います。
その近くにある清川郵便局は元々集配局だっただろう大きな局舎。
近くにはジンギスカン白樺という有名店がありました。
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12 |
10:54 |
広野郵便局 |
ひろの |
北海道帯広市 |
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そうそう、一人ジンギスカンにも挑戦したかった。
でもうまい具合にお腹が空かない。
食べたいもの、行きたいお店が多すぎて。
全部をこの旅に詰め込むのは不可能だ!
結局、何週間滞在してもしたいことはし尽くせないです。
さて、道道55号を西に一気に進んでいきます。
さらにナビに従って農道のような雰囲気の2車線道路を南下。
集落に入る手前に局はありました。
目立たない場所にある元集配局の大きな局です。
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13 |
11:09 |
上美生郵便局 |
かみびせい |
北海道河西郡芽室町 |
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これぞ十勝だな、というまっすぐな道が続きます。
車も走らない、人も歩かないまっすぐな道。
これが十勝晴れの青空だったら最高だったろうな。
実際の十勝晴れは秋冬で、夏は霧が出やすく暑い気候だそう。
道道55号をしばらく西に進んでいくと芽室町。
美生川を渡った先の集落に局はありました。
道道からは少し引っ込んだところにあるので注意です。
そしてこちらの局も2006年に集配廃止になっています。
このあたりの集配再編はかなり思い切ったんですね。
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14 |
11:21 |
美生郵便局 |
びせい |
北海道河西郡芽室町 |
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道道55号は清水大樹線なる道です。
そういえば昨日も走っている道ですね。
集落というには民家も疎らな美生地区。
道道交差点から少し入ったところに局はありました。
集配局っぽさを感じましたが、こちらは元々無集配局のようです。
ちょっと裏手というか、横のスペースがあるんですよね。
まあ、局舎の規模からして集配をするには狭すぎるか。
それにしても、ここから芽室の市街地はまだ遠いです。
上美生と芽室の中間あたりに位置する集落です。
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15 |
11:30 |
芽室麻生簡易郵便局 |
めむろあざぶ |
北海道河西郡芽室町 |
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道道317号をしばらく北上していきます。
美生川に沿って芽室の中心地に入りました。
芽室小中学校付近で道道62号にぶつかります。
この道道、豊頃糠内芽室線って…。
全線通しの需要は絶対ないだろうな、というルートです。
JR根室本線のアンダーパスの側道に局はありました。
局に到着するにはアンダーパス側道を一周する必要があります。
よく見ると局舎の東側にも駐車場がありますね。
そうだとしても、直接この道には入れません。
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16 |
11:39 |
芽室郵便局 |
めむろ |
北海道河西郡芽室町 |
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芽室麻生簡易局を出ると、左折しかできません。
どういうアプローチをしても、この局を出ると東にしか行けない。
そういう独特な立地になっています。
そんなわけで、東側を回り込んで芽室市街地へ。
芽室町役場を横目に、JR芽室駅前に出ました。
この駅は特急とかちと一部のおおぞらが停車する大きな駅。
駅前通りを北に進んでいくと局はありました。
町の規模が大きいので、一定の需要があるだろうなと思います。
実際に、お客さんが局の中にいて驚きました。
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17 |
11:53 |
西帯広郵便局 |
にしおびひろ |
北海道帯広市 |
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ひさしぶりの幹線国道、38号に出ました。
帯広方面へと一気に進みます。
道はまっすぐで片側2車線ですが、信号が多め。
それに交通量も多いので、スピードはそこそこ。
北海道の「あまりスピードが出ない」は首都高以上の速度ですけどね。
右折してJR根室本線の踏切手前に局。
苫小牧以来のゆうゆう窓口のある大きな局でした。
帯広西ではなく西帯広なのは、周辺の地域名に合わせているんでしょう。
西舞鶴とか東室蘭とかも、そうした例でしょう。
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18 |
11:58 |
帯広つつじが丘郵便局 |
おびひろつつじがおか |
北海道帯広市 |
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西帯広駅は小さな駅ですが、周辺は市街地です。
国道沿いは店舗が多く、駅周辺は住宅街。
高校も近くにあるので、駅の需要もそこそこあるでしょう。
踏切を渡って南に進みます。
道道715号白樺通りを右折すると局はありました。
中央分離帯のある広い道なので、少し先でUターンしました。
局自体は何の変哲もなく、貯金と押印をしてもらいます。
局内では新鮮なトウモロコシが大量に売られていました。
しかも安い。飛ぶように売れていたのが印象的でした。
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19 |
12:05 |
帯広西二十一条簡易郵便局 |
おびひろにしにじゅういちじょう |
北海道帯広市 |
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いや、これが地元だったら絶対買ってますよね。
トウモロコシにも品種がいろいろあるでしょうが。
どこからどう見ても、おいしいに決まってます。
ああ、東京のスーパーじゃいくらするんだ。
しかも鮮度は劣るだろうというのに…。
北海道に住んでいたら長生きできそうな気がしました。
つつじが丘局から東、北と進みます。
柏林台通に面して局はありました。
ひさしぶりの簡易局ですが、直営局同様に利用されていました。
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20 |
12:11 |
帯広開西郵便局 |
おびひろかいせい |
北海道帯広市 |
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こういう市街地では簡易局も需要が高いですよね。
直営局を設置してもよさそうなものですが。
まあ、今後地方に直営局が増えることはないでしょうな。
できるとしても、付近の局が消滅するパターン。
そんなことを考えると寂しくなります。
南に進んで西帯広公園の近くに局はありました。
公営住宅のような集合住宅が立ち並ぶ一角です。
MEGAドン・キホーテなんかも近くにあります。
便利なんでしょうが、ドンキってあまり行かないな、と思います。
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21 |
12:20 |
帯広西二十条郵便局 |
おびひろにしにじゅうじょう |
北海道帯広市 |
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新緑通りなる道を進んでいきます。
なるほど、清々しい名前を付けてくるわけだ。
そりゃ灼熱通りとかメカブ通りとかにはならんでしょうが。
帯広の通り名は「通り」と「通」が混在しています。
どう区別しているのかはわからないです。
19条通りとぶつかる交差点に局はありました。
局舎のわきに駐車場が数台分ありました。
こちらでは、例のトウモロコシがちょうど陳列中でした。
いや、この青い匂いがなんとも北海道なんです。
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22 |
12:35 |
帯広自由が丘郵便局 |
おびひろじゆうがおか |
北海道帯広市 |
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19条通りを南下していきます。
さらに中島通に出ると局はありました。
このあたり、通りの南側は自由が丘という地名です。
局のある所は西19条南5丁目なので、帯広西十九条郵便局でもよいはず。
西二十と西十八があるんだからそれでいいはずです。
でもまあ、同じような局名だらけで本当に迷子です。
そして同じ西~局でも、南北の振れ幅は大きいです。
西十七と西十八が近いわけでもありません。
局内ではやはり、トウモロコシの陳列中でした。
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23 |
12:39 |
帯広西十八条簡易郵便局 |
おびひろにしじゅうはちじょう |
北海道帯広市 |
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西十九条局…いや、自由が丘局から中島通を東に進みます。
ひときわ広い弥生新道に入って北上します。
広すぎて、側道まであるくらいです。
交通量はそこそこ多いにしても、広いですよね。
帯広はやはり、都市計画が抜群なんでしょうね。
そんな弥生新道沿いに局はありました。
こちらも簡易局ですが、建物はまだ新しそうに見えました。
先客もいたので、やはり需要があるんでしょうね。
しかし帯広市街地の局はとにかく多いです。
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24 |
12:47 |
帯広緑ヶ丘郵便局 |
おびひろみどりがおか |
北海道帯広市 |
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春駒通に出て東に進んでいきます。
なんだか帯広らしい響きの通り名だな、と思います。
春駒と聞くとどうしても郡上踊りになっちゃいますね。
♪七両三分の春駒~春駒~。
郡上踊りの季節ですね。夏なんですよ。
しばらく行くと局は左手にありました。
ひさしぶりに古めかしい局舎だったのも、ほっとします。
ここから南に行くと、緑南郵便局に出ます。
市街地を時計回りにぐるっと回ってきたんですね。
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25 |
12:57 |
帯広白樺郵便局 |
おびひろしらかば |
北海道帯広市 |
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緑ヶ丘局から北西に進んでいきます。
このあたりは住宅街という感じですね。
大きなお店があるわけでもない場所です。
地元の人くらいしか行き来がないようなところでしょうか。
同じ市内に住んでいても知らないエリアとかありますもんね。
ひさしぶりに新緑通りに入り西に向かうと局。
こちらはまだ新しそうな局舎でした。
局内ではやはり農産物がたくさん売られています。
もはやスーパーに行く必要がないのでは、と思います。
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26 |
13:02 |
帯広柏林台郵便局 |
おびひろはくりんだい |
北海道帯広市 |
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西16条通を北に進んでいきます。
白樺通りとの交差点に大きなスーパーがありました。
そう、帯広市民の味方、ダイイチ白樺店です。
自分は自衛隊前店を2回利用しています。
お惣菜がおいしくて、いいスーパーだなと思いましたね。
そんなダイイチの先、斜めに入る道沿いに局。
帯広で斜めに入る道は珍しいんじゃないかと思います。
そしてこの局も、他の局に負けないくらいの野菜売り場がありました。
いや待て、野菜売り場って、ここは郵便局なんだよな。
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27 |
13:10 |
帯広西十七条郵便局 |
おびひろにしじゅうななじょう |
北海道帯広市 |
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西16条通を北にしばらく走っていきます。
JR根室本線の高架をくぐると、国道38号です。
西にはちょうど、高架のJR柏林台駅があります。
北海道内で高架駅は珍しいように思います。
札幌や旭川圏ではいくつかあると思いますが。
そして遂に、線路の北側へと進出しました。
木賊原通に出ると局はありました。
木賊原と書いて、トクサハラ、トクサワラと読むんだそうです。
なるほど、トクサは木賊に変換されますね。
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28 |
13:17 |
帯広西十三条郵便局 |
おびひろにしじゅうさんじょう |
北海道帯広市 |
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木賊原通をずっと東に行ったところに、木賊原遊廓があったそうです。
なるほど、条丁目の中心あたりに位置していますね。
かつての帯広の中心地は、帯広駅よりずっと北だったんですね。
そんな歴史に思いを馳せながら、東に進んでいきます。
国道38号から少し北に入ったところに局はありました。
このときは、国道ではなく途中の道を通り北からアプローチしました。
三角屋根の局舎はなんだか随分と郊外の局のように思えます。
まあこのあたりも郊外っちゃ郊外なんですが。
駐車場が局舎の前と横と、数台分確保されていました。
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29 |
13:26 |
帯広西六条郵便局 |
おびひろにしろくじょう |
北海道帯広市 |
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国道38号に出て、東に進んでいきます。
帯広の中心に向かうという感じでしょうか。
あくまで東西南北の条丁目の中心という意味ですが。
しばらく走ると国道の左手に局。
ということは、北1丁目、ということになります。
この国道を境にして、南北が分かれているんですね。
局は国道沿いですが、駐車場は局の前と局の横にもありました。
局横の駐車場は手前の2台分なので、そこは注意です。
まあそこまで混雑することはないんでしょうけどね。
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30 |
13:36 |
帯広西二条郵便局 |
おびひろにしにじょう |
北海道帯広市 |
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さらに国道38号を東に、釧路方面に進みます。
西2条通でもある道道26号を南下します。
このあたりから、中心市街地の雰囲気です。
帯広川を渡ったところに局はありました。
こちらの局は西2条南3丁目にあります。
ちなみに帯広駅は西2条南12丁目にあります。
ということは、駅はここから幾分南にあるということですね。
東西軸としては同じなので、南下すれば帯広駅です。
そう考えると、やはりこのあたりは中心地です。
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31 |
13:47 |
帯広郵便局 |
おびひろ |
北海道帯広市 |
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31 |
13:47 |
ゆうちょ銀行帯広店 |
おびひろ |
北海道帯広市 |
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南下していくと一気に市街地に入ります。
大きなビルにお店が建ち並び、人も多いです。
一方通行路をうまく走って局の横に出ます。
広い西3条通にも面していますが、駐車場は細い道沿いです。
運良く駐車場に車を置くことができました。
すっごく狭いうえに駐車しづらかったですけどね。
この旅で初めてのゆうちょ銀行直営店が置かれていました。
それから、来局者用のトイレが設置されていました。
この規模の局ではなかなか珍しいと思います。
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32 |
13:53 |
帯広大通郵便局 |
おびひろおおどおり |
北海道帯広市 |
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このあたりは帯広駅からも近いエリアです。
昨晩はこのあたり、ちょっとリッチなホテルに泊まっていました。
窓からの眺めもすごく良くて、ずっといたいくらい。
そんなことを思い出しながら、国道236号に抜けます。
この国道は帯広市の南北軸です。
大通、の名の通り、交通量が多い道です。
そんな大通沿いにある局でした。
市街地ですが、ちゃんと駐車場もあって安心です。
南北軸には何条、にならない区画があるんですね。
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33 |
14:00 |
帯広東六条郵便局 |
おびひろひがしろくじょう |
北海道帯広市 |
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東西軸は、国道38号沿いでもいきなり南北何丁目です。
南北軸は大通何丁目、という地名があるんですね。
言うならば0条、というエリアが。
札幌もそうか。東西と南北で条丁目が逆ですが。
さて、東六条ということで、大通から東へ。
大通が東寄り過ぎる帯広では数少ない東の局です。
東何条を名乗れる局は僅かなのに、名乗らない局があるので。
帯広協会病院の向かいにある局でした。
病院に近い局ということで、一定の需要がありそうです。
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34 |
14:07 |
帯広電信通郵便局 |
おびひろでんしんどおり |
北海道帯広市 |
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さて、東大通なる道を北上していきます。
東4条通に当たる道なんでしょうか。
東側はなんだか、通り名が付いている道が多いです。
電信通に出たら左折すると、局はありました。
この道は、明治時代に帯広で初めて電信柱が建ったとか。
帯広発祥の地とも呼ばれているようですね。
なるほど、帯広の中心地はかつてはこの辺だったのか。
そう考えると、条丁目の中心が市街地の北東に寄っているのも納得。
市街地がだんだん、南西に広がっていったんでしょうね。
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35 |
14:14 |
帯広東十一条郵便局 |
おびひろひがしじゅういちじょう |
北海道帯広市 |
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だから帯廣神社も、このあたりに位置しているんですね。
国道38号の北側にありました。
えらい街はずれだな、と思っていたんですが。
一日中帯広を巡っていると、歴史もわかってきます。
さて、帯広市街地もいよいよラストです。
東十一条ということで、ほとんど札内川の近く。
北は十勝川で、もう市街地の北東端です。
局の付近も、住宅街が広がっていますが、ちょっと静かに。
この先は、帯広市を離れて川の対岸へと足を延ばします。
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36 |
14:20 |
札内桜町郵便局 |
さつないさくらまち |
北海道中川郡幕別町 |
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国道38号を東に進んでいきます。
札内橋で札内川を渡ると、中川郡幕別町。
川を渡っても市街地は連続しています。
自治体は変わっても帯広市の生活圏ですね。
このあたりは帯広市のベッドタウン的な要素が強そう。
帯広駅から見ると、「東帯広」くらいの位置付けでしょうか。
それくらい帯広中心地からも近くて便利な場所。
広い道沿いにあった局も駐車場が広めでした。
人口が多いエリアは、局の需要も高いということでしょう。
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37 |
14:29 |
札内郵便局 |
さつない |
北海道中川郡幕別町 |
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国道38号を走ると、標識にも釧路の文字。
しばらくは広い国道を走っていきます。
JR根室本線の線路が迫って、また離れていきます。
札内駅などがある札内の市街地に局はありました。
国道からはわき道を入っているのでわりと静かです。
局の隣がコミュニティセターの広い駐車場です。
そちらに車を置いているお客さんが多かったかな。
コミセンといっても、町役場の支所のような位置付けのようです。
住民票の交付なんかが受けられるような場所でしょうか。
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38 |
14:40 |
十勝川温泉郵便局 |
とかちがわおんせん |
北海道河東郡音更町 |
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まあ、幕別町の人口の多くは札内地区でしょうし。
そういう意味では、幕別駅周辺は相対的に地位が下がっているでしょう。
まして合併して幕別町になった忠類地区は…。
その幕別町中心地は今日は向かいません。
ここから十勝川を渡って十勝川温泉へ向かいます。
十勝中央大橋を渡って右折すると、道道73号沿いに局。
近くには道の駅があり、ホテルも点在しています。
あまり知らなかったのですが、けっこう有名な温泉街なんですね。
モール泉としても有名、というのは知りませんでした。
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39 |
14:50 |
十勝栄簡易郵便局 |
とかちさかえ |
北海道河東郡音更町 |
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十勝川の北側は一気に長閑な景色になります。
道道73号から道道498号に入ります。
長流枝内木野停車場線なる道です。
木野停車場って、そんな駅あったかいな。
そんなことを考えていると、道道73号、316号との交差点に局。
特に何もない場所ですが、道道の交通量は多めです。
栄とはこれいかに、というくらい何もない場所です。
2001年までは特定局だった局です。
局舎内は特定局時代の雰囲気がそのまま残っていました。
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40 |
14:57 |
音更宝来簡易郵便局 |
おとふけほうらい |
北海道河東郡音更町 |
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道道73号帯広浦幌線を西に進みます。
帯広と浦幌じゃ全然違うんですが、並べると音が似ています。
宝来東通を南下して宝来の集落に入ります。
さらに宝来中央通に入ると局はありました。
集落というか、ここはもう音更、そして帯広市街地の一部。
そういう感じのまだ新しい住宅街でした。
こちらは2023年5月に設置された新しい簡易局。
とはいえ町内の音更北簡易局が廃止になっているので、移転改称のような感じ。
なんでも、受託者の方は音更北時代と同じ方だそうです。
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41 |
15:07 |
木野郵便局 |
きの |
北海道河東郡音更町 |
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この近くには丸美ケ丘温泉ホテルがあります。
温泉はもちろん、このあたり特有のモール泉。
住宅街の片隅に、そんな観光地があったとは。
さて、音更川を渡って国道241号に入ります。
少し南下すると局はありました。
木野の市街地にあって、片側2車線の国道に面しています。
わき道を入ったところに駐車場もありました。
近くには国鉄木野駅跡があり、現在は町役場の支所があります。
ここに鉄道があれば、需要もあったかもしれませんね。
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42 |
15:16 |
鈴蘭郵便局 |
すずらん |
北海道河東郡音更町 |
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後年、音更町がこれほど発展するとは思っていなかったでしょう。
人口は1970年ころの倍くらいにまでなっています。
その当時から2010年ごろまでは一貫して増加していた人口。
音更町から帯広市への移動需要は確実にあったでしょう。
まあ、国鉄士幌線が担えたかは未知数です。
さて、十勝川沿いを西に進み、道道75号に出ます。
ちょっと混雑した道を進むと、商業施設が並ぶところに局。
2015年に移転するまでは、もっと東にあったようですね。
キラキラ局名のようですが、開局はけっこう古いみたいです。
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43 |
15:26 |
音更緑陽台郵便局 |
おとふけりょくようだい |
北海道河東郡音更町 |
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道道337号をそのまましばらく北に走ります。
交通量がかなり多く、片側1車線では狭いです。
帯広から十勝川を越えて来る道はどれも車が多かったです。
道東道の音更帯広インターにつながるせいもあるでしょう。
インターよりも手前で右折して、住宅街を進むと局。
緑陽台というニュータウンのようになっているようです。
一定の需要があるようで、お客さんがほかにもいました。
このあたりが音更町内でも帯広から続く市街地の北端です。
ここから北は、一旦市街地が途切れるようです。
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44 |
15:31 |
音更柳町簡易郵便局 |
おとふけやなぎまち |
北海道河東郡音更町 |
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緑陽台からは東に向かって、国道を横断します。
南北の移動は車が多いですが、東西は少なめ。
音更町内を移動する車は多くないんでしょうね。
対帯広や、町を通過する車が多いということなんでしょう。
木野東大通を過ぎた住宅街に局はありました。
局舎の前にカーポートがあるのは、先ほどの宝来簡易局と似ています。
なので一瞬、また宝来に来てしまったのではと思いました。
似たような立地で見た目の局があるとびっくりしますよね。
誤訪問や訪問漏れといったミスを防ぐ必要があります。
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45 |
15:38 |
音更郵便局 |
おとふけ |
北海道河東郡音更町 |
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国道241号に入って北に進んでいきます。
ここまで来ると、民家も少なくなってきます。
道東道をくぐる手前に局はありました。
大きめの局舎で、ゆうゆう窓口もありました。
町でゆうゆう窓口があるのは珍しいですね。
音更町の人口が4万人を超えていることを考えると妥当か。
向かいには、よつ葉乳業十勝主管工場があります。
工場見学などもあるようで、これは行ってみたいですね。
インターネットで予約状況が確認できるのも素晴らしいです。
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46 |
15:46 |
音更大通郵便局 |
おとふけおおどおり |
北海道河東郡音更町 |
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よつ葉乳業のバター、スーパーでも見かけます。
東京でも見かけるくらいですからね。
北海道のこの大自然の中で作られている乳製品。
それは新鮮でおいしいことでしょう。
道道133号音更中央通に入ると局はありました。
このあたりは木野に対して昔からの市街地といった感じです。
近くには大きな音更町役場がありました。
この感じは、幕別町役場と札内地区の関係のようです。
この地区だけでも十分に市街地が形成されています。
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47 |
15:58 |
万年簡易郵便局 |
まんねん |
北海道河東郡音更町 |
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16時までもう少しあるので、もう1局訪問します。
一番近そうなところは、と調べて向かいます。
駒場でもよかったのですが、今後のことを考慮して。
また広大な畑の中を一気に進みます。
然別川を渡って、しばらく行くと局。
16時までもう少し、というタイミングでの訪問でした。
もしかしたら、もう今日はお客さんも来ないだろう、と思っていたかも。
時報ギリギリというわけではないですがね。
今日は帯広の市街地を訪問したこともあり、47局訪問できました。
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ここからは帯広市内に戻り、宿に泊まりました。自衛隊前のダイイチでいろいろと買って、豊かな夕食となりました。
ビジネスホテルでの楽しみは、やはりユニットバスに好きな入浴剤を入れてゆったりと浸かり、好きな物を飲み食いすることですね。
明日は帯広から東に向かい、釧路まで一気に移動する予定です。訪問局数は少なめなので、余裕で向かえるはずですが…。
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