伊達市の伊達紋別駅付近に泊まっていました。今朝のスタートは礼文局なんですが、海沿いの道道は通行止めということでした。
国道37号を迂回して礼文の集落に入りました。海沿いの道道を走っても、同じくらいの時間がかかったんじゃ中と思います。
9時まで少しあるので、JR礼文駅に立ち寄り、特急列車や貨物列車の通過を眺めました。昨日が嘘のような青空です。
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1 |
09:02 |
礼文郵便局 |
れぶん |
北海道虻田郡豊浦町 |
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昨夕、16時過ぎに電話で状況を確認していました。
私の早とちりで、海沿いの道道の通行可能時間を誤解。
国道から礼文局までも、時間制限があると思っていました。
どうやらそれはなく、その時間制限の道道が通行止めの様子。
国道を迂回すれば通れるということで、ほっと安心して訪問しました。
昨日のお礼と共に、貯金と風景印押印をしてもらいました。
出発時にお茶のペットボトルまでいただきました。
風景印押印に関して、次の大岸局に連絡までしてくださいました。
旅先では本当に、こういうご厚意に助けられることばかりです。
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2 |
09:17 |
大岸郵便局 |
おおきし |
北海道虻田郡豊浦町 |
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国道37号をしばらく伊達方面に戻っていきます。
坂を上り、山道を進んでいきます。
交通量はそこまで多くないんですが、途中で工事の交互通行。
待ち時間こそありましたが、そこまでのロスではなさそうです。
道道608号に入り、JR大岸駅方面に進みます。
そのまま行くと、集落の中に局はありました。
大きな局で、こちらは集配局でした。
風景印も無事に押してもらい、のんびりと出発しました。
空の青と山の緑がきれいな、静かな集落でした。
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3 |
09:28 |
豊浦郵便局 |
とようら |
北海道虻田郡豊浦町 |
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国道37号に戻ってしばらく東に進んでいきます。
また山越え区間で、トンネルをいくつか抜けて豊浦市街地に。
線路に沿って進むと、市街地に局はありました。
豊浦町役場からも近いですが、なんともいえない場所にあります。
大きな局舎で集配局なんですが、駐車場がありません。
というのも、公式にないというだけで、局前に車は置けます。
町の中心局でこうした局は珍しいんじゃないでしょうか。
局舎も古めかしい感じなので、そのうち建て替えがあるでしょうか。
その時には、駐車場もきちんと整備されるでしょうね。
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4 |
09:40 |
虻田郵便局 |
あぶた |
北海道虻田郡洞爺湖町 |
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さらに国道37号に戻りますが、ちょうど列車が走っていきました。
どうやら札幌行きの特急北斗3号でしょう。
函館を朝7時半過ぎに出発しています。
国道はやはり山越えで、トンネルの連続。
大型トラックがゆっくりと走っています。
虻田の市街地で国道を離れ、一本海側の道へ。
しばらく行くと局はあり、JR洞爺駅からも近いようでした。
この局は旧虻田町の中心局で、集配局となっています。
そんなわけで、大岸、豊浦、虻田と3連続集配局です。
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5 |
09:45 |
入江簡易郵便局 |
いりえ |
北海道虻田郡洞爺湖町 |
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次の局まではすぐなので、適当に走ります。
JR洞爺駅付近で国道に出ると、目の前に駅。
洞爺駅はわりと大きな駅で、北斗2号以外の特急が全部とまります。
札幌と函館の中間なので、観光客も多いでしょうね。
国道37号を進んでいくと、局は国道沿い海側にありました。
そして局舎の裏手には、噴火湾が広がっていました。
海の匂いがして、波の音が聞こえてきます。
まだ新しそうな局舎で、きれいでした。
窓が開いていて、夏場も冷房いらずな北海道です。
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十分涼しいんですよね、エアコンなしでも。
車に乗っていると、さすがにエアコンつけるかな、くらい。
ただ、ロングドライブなら窓を開けて走ります。
実際、エアコンを使わない日が多かったですね。
国道37号を伊達方面に進み、伊達市に入りました。
そのまま行くと、局は国道沿い左手にありました。
大きな局舎で、こちらも集配局。
簡易局である入江を除けば、直営局では4連続で集配局です。
それだけ局間距離はあって、北海道の広さを早速実感します。
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7 |
10:13 |
洞爺温泉郵便局 |
とうやおんせん |
北海道虻田郡洞爺湖町 |
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入江簡易局付近まで戻ってきました。
それなら入江簡易局の訪問を後回しにしてもよかったな。
ここから洞爺湖方面に道は延びていました。
しかし、有珠山の噴火でルートが変更になっています。
虻田洞爺湖インター付近から山越えする町道を走りました。
洞爺湖温泉の街並みに出て、進んでいくと局。
局舎の雰囲気からして集配局だったんでしょう。
調べてみると、2006年に集配廃止になっています。
温泉街は洞爺湖温泉ですが、局名はなぜか洞爺温泉です。
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8 |
10:37 |
洞爺郵便局 |
とうや |
北海道虻田郡洞爺湖町 |
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国道230号を北へと進んでいきます。
洞爺湖の西岸、ちょっと小高いところを走ります。
湖岸が見えるかというと、見えそうで見えない場所。
それでも、ときどき見える洞爺湖の青さに惹かれます。
道道285号に入り、洞爺の集落に局。
洞爺湖ものこのあたりは観光地ではなく、静かな印象です。
旧洞爺村の中心地で、学校や公共施設が並びます。
そしてこのあたりには、洞爺温泉なる温泉があります。
ちょっと待て、洞爺湖温泉に洞爺温泉郵便局があったぞ。
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9 |
10:53 |
三ノ原簡易郵便局 |
さんのはら |
北海道虻田郡留寿都村 |
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このあたりは、洞爺村が洞爺湖町になったり混沌気味。
旧洞爺村の地位は虻田町に比べて低いんでしょう。
JR洞爺駅も、旧虻田町にあるわけですし。
国道230号に出て、北に進むと峠越え。
そこがちょうど工事の交互通行で、けっこうな渋滞でした。
渋滞を抜けた先、交互通行の北側に局。
対向車線の渋滞の車列が伸びるあたりに位置していました。
反対方向に走っていたら、いろいろとしんどかったでしょう。
ドアを開放しても、冷房無しの局は北海道でも暑いです。
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10 |
11:04 |
留寿都郵便局 |
るすつ |
北海道虻田郡留寿都村 |
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「ここ数年の暑さは異常。北海道はこんなんじゃなかった。」
この先、本当に何度も何度も何度も聞いた言葉です。
それこそ、冷房のない宿がいくつもあるほどです。
国道をしばらく走ると、留寿都村の中心地。
村の中心局、留寿都郵便局は現在は無集配局のようです。
風景印やゴム印に「赤い靴履いてた女の子」がありました。
赤い靴履いてた女の子がいたのは神奈川の横浜ですが、その母が留寿都の人。
いまでも、母の銅像は横浜を向いて建てられているんだそうです。
神奈川県民としては、ちょっと泣けてくる話です。
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11 |
11:14 |
真狩郵便局 |
まっかり |
北海道虻田郡真狩村 |
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留寿都は現在では立派なリゾート地。
ルスツリゾート、なんて全国区で知られています。
そんな留寿都の中心地から道道66号を西へ一直線。
国道から離れるだけで交通量は一気に減ります。
真狩村の中心部、真狩村役場や真狩高校のあたりに局はありました。
留寿都よりは地味ですが、真狩村もなんだかいいところ。
貯金と風景印押印後、走った道が印象的でした。
羊蹄山に向かって一直線に延びる道は、なかなかの景色。
山頂は曇っていましたが、晴れていたら素晴らしい景色でしょう。
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羊蹄山に向かって延びる道。信号待ちにズームで撮影。
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12 |
11:39 |
京極郵便局 |
きょうごく |
北海道虻田郡京極町 |
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羊蹄山を横目に道道97号を進んでいきます。
広い道ですが、何もないところを進みます。
スピードも上がりがちですが、ゆっくり行こう。
喜茂別町を挟んで京極町に入ります。
あまりぱっとしない自治体ですが、鉄道のない町なんてこんなもん。
かつては鉄道が走っていたとしても、です。
そんな町の中心部、京極町役場付近の国道沿いに局。
国道が折れているので、交通量が多く感じます。
集配局で、お客さんも数人いるような局でした。
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13 |
11:47 |
南京極郵便局 |
みなみきょうごく |
北海道虻田郡京極町 |
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国道276号に入って南下、すぐに左折します。
昔ながらの町役場が、いい雰囲気なんですよね。
グーグルのストリートビューだと、羊蹄山がどーんです。
さて、国道276号をしばらく南下していきます。
尻別川沿いを進んで、羊蹄山のビューパーキングがいくつか。
川上温泉や老人ホームの大きな建物がある集落に局。
集落というほどの民家はなく、小さな郵便局がちょこんとあります。
風景印の設置もなく、ささやかな印象です。
施設が多いので、しばらくはそれで安泰なんでしょうが。
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14 |
11:57 |
喜茂別郵便局 |
きもべつ |
北海道虻田郡喜茂別町 |
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国道276号を南下して、そこから尻別川北岸の道へ。
しばらくのんびりとドライブします。
喜茂別町の中心地が近付き、民家も増えてきました。
国鉄胆振線の喜茂別駅跡付近は公園になっていました。
そのあたりからは道道696号喜茂別停車場線になります。
役場の近く、道道から少し入ると局。
集配局ですが、こちらは規模は大きくはなさそう。
それもそのはずで、喜茂別町の人口は1,900人ほど。
隣の真狩村よりも広いのに、人口は少ないのです。
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15 |
12:09 |
鈴川郵便局 |
すずかわ |
北海道虻田郡喜茂別町 |
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国道276号を東に進んでいきます。
こんな山あいの国道、どこに向かうんだろう。
230号は留寿都へ。この276号は苫小牧とあります。
まあ、このあたりをうろうろする道なんだな。
しばらく走り、集落らしい街並みに局。
まだ新しそうな局舎で、道道との交差点に面しています。
少し南には、旧国鉄胆振線北鈴川駅があったようです。
鈴川駅じゃないのは、東海道本線の鈴川駅があったからだとか。
この先は廃線跡と分かれて山越えの区間になります。
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16 |
12:18 |
双葉簡易郵便局 |
ふたば |
北海道虻田郡喜茂別町 |
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国道は高度を挙げながら東に進みます。
なだらかな山並みが美しい区間です。
交通量は多くはないですが、トラックも走ります。
しばらく行くと、次の集落に局。
集落というか、国道沿いに民家は疎らに続いていました。
昔はお店でもやっていたのかな、という雰囲気です。
見た感じでは、現在は簡易局専業という感じですが。
この近くにはハイジの木という観光スポットがあります。
立ち寄りませんでしたが、気持ちのよさそうな木です。
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17 |
12:34 |
大滝郵便局 |
おおたき |
北海道伊達市 |
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峠越えの区間も走りやすく、いい道です。
伊達市に入り、しばらく行くと国道交差点。
まっすぐは苫小牧、千歳方面。
右折する国道453号は伊達方面に向かいます。
今日は行程上、伊達に向かって南下していきました。
すぐに大滝の集落に入ります。
このあたりは旧大滝村で、現在は伊達市大滝区。
総合支所などもある国道沿いに素適な局舎がありました。
集配局で、意外と大きめの建物だったようです。
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18 |
12:43 |
北湯沢簡易郵便局 |
きたゆざわ |
北海道伊達市 |
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大滝村は1950年まで徳舜瞥村だったそうです。
胆振線の新大滝駅も、徳舜瞥駅を名乗っていたそうで。
個人的には、徳舜瞥の響きや字面はカッコいいと思います。
まあ、字が難しいことを理由に改称されるのもやむなしか。
さて、国道は北湯沢の温泉街に入ります。
対岸に大きなホテルもあり、廃線跡も確認できます。
国道沿いに簡易局があり、駐車場も隣にありました。
かなりまとまった温泉街のようですが、町名は駅名由来のようです。
これもまた、湯沢駅との混同を避けるために北湯沢駅だったとか。
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19 |
12:56 |
久保内郵便局 |
くぼない |
北海道有珠郡壮瞥町 |
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国道453号を走っていくと、今度は壮瞥町に入ります。
伊達市とは一度お別れです。
というのも、伊達市は旧大滝村と飛び地になってます。
合併はしたけれど、市域は旧自治体の境のまま。
そういえばうちの故郷もそうでしたね。
国道沿いに局はありますが、スペースは狭めです。
登別方面への道道が分かれるので、わりと栄えた集落のようです。
旧久保内駅もこのあたりにあったようですね。
局舎の雰囲気からして、当時からあったものなのでしょう。
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20 |
13:10 |
仲洞爺簡易郵便局 |
なかとうや |
北海道有珠郡壮瞥町 |
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国道を伊達市方面に向かい、途中で右折します。
この先、洞爺湖畔に1局だけはぐれた局があります。
道道132号は洞爺湖畔を進む気持ちのよい道。
青い水面が木立の向こうに見えていました。
それに木漏れ日が気持ちよく、窓を開けて走りたくなります。
少し狭い区間もありますが、広がった先を右折。
豆腐屋や大きな病院が目印になっています。
それにしてもこんなところに豆腐屋があるというのは驚き。
よく考えれば、水がきれいな場所なんですよね。
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洞爺湖の景色。朝はもっときれいに見えるんだろうな。
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21 |
13:24 |
壮瞥郵便局 |
そうべつ |
北海道有珠郡壮瞥町 |
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道道132号でそのまま洞爺湖畔を進みます。
先ほど走った国道からのトンネルは走らず、道道2号に。
壮瞥滝という滝があるそうですが、臨時休業だそう。
噴水みたいな人工の滝ということでしょうか。
国道453号に出て少し大滝方面に戻ると局。
頑丈そうな局舎は集配局のようでした。
こちらは壮瞥町の中心局で、付近には町役場などもあります。
それにしても壮瞥って読めないですよね。
瞥の字は、一瞥をくれる、の瞥なんですね。
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22 |
13:40 |
伊達長和郵便局 |
だてながわ |
北海道伊達市 |
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壮大ながらちらっと見る、というパラドックス。
いや、パラドックスなのかどうかは置いておいて。
国道453号はカギになって壮瞥町役場前へ。
そのまましばらく道なりに行き、途中で昭和新山への分かれ道。
道央道をくぐれば、無事に国道37号にぶつかります。
このあたりはJR室蘭本線の長和駅があるあたり。
国道沿いにはお店も多く、コンビニの並びに局。
一気に都会的な、というか都市郊外の景色になりました。
洞爺湖のような自然が街のすぐ近くにあるのは素敵です。
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23 |
13:50 |
伊達末永郵便局 |
だてすえなが |
北海道伊達市 |
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国道37号をしばらく伊達市街地に向かいます。
伊達温泉が見えるあたりで「胆振跨道橋」を渡ります。
いやこれ、絶対旧胆振線の跨線橋ですね。
現在はサイクリングロードになっているようです。
ミスタードーナツというドーナツ屋さんの交差点を左折します。
坂道を上っていくと、局は左手にありました。
駐車場がわからずわき道を走りましたが、局の向かいにありました。
住宅街といった雰囲気で、風景印がありませんでした。
それほど観光客の入りがないようなエリアでしょう。
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24 |
13:59 |
伊達駅前郵便局 |
だてえきまえ |
北海道伊達市 |
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まあ、観光客が来ない局にも風景印はありますがね。
もっと怪しげな郵便局は多々あります(失礼)。
門前通を下って道道779号にぶつかります。
右折して気門別川を渡ってすぐに左手に局。
JR伊達紋別駅の駅前通りに面している局でした。
まあ、駅前局を名乗るくらいなので当然っちゃ当然で。
それでも駐車場がきちんとあるのは助かりましたね。
局名と駅名が合いませんが、駅は開業以来一貫して伊達紋別です。
紋別は、伊達になる前の地名、紋鼈に由来するようです。
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門前通、南大通と進んでいきます。
しっかりと都市を形成している感じがしますね。
人口は3万人余りと、かなり少ない方ではあります。
北海道という条件で見れば、多い方かもしれません。
人口と中心地の栄え具合が比例しないのは、うちの故郷を見ればわかります。
そう考えると、伊達市中心部はかなり栄えていますね。
市の中心部にゆうゆう窓口のある大きな局舎がありました。
局の裏手には伊達市役所もあり、中心部らしいです。
さらに紋鼈寺というお寺もあるようで、歴史を感じます。
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26 |
14:15 |
舟岡簡易郵便局 |
ふなおか |
北海道伊達市 |
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南大通を東にさらに進んでいきます。
住宅街が中心の街並みになりました。
早くも中心市街地が終わるのは、やはりささやかな小都市。
しばらく行くと、きれいな民家が建ち並ぶエリアに局。
見た感じ、まだかなり新しそうな局舎です。
このあたり、交通量もあって、わりと需要のありそうな場所です。
2018年に現在の場所に移転しているようです。
元々局のあった場所は、もう少し東の大きな交差点のところ。
ストリートビューでは旧局舎も残っているような感じでした。
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北舟岡駅は海沿いにあり、最高のロケーションです。(8月18日訪問)
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27 |
14:24 |
稀府郵便局 |
まれっぷ |
北海道伊達市 |
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道道779号に入り、そのまま南東へ進みます。
JR北舟岡駅はこのあたりにあるようでした。
後日訪問しましたが、なかなか素敵な駅でしたね。
JR室蘭本線の線路を踏切で渡ると、海沿いの道になりました。
稀府駅付近で踏切を渡った後、列車が行ったようでした。
時刻から考えて、札幌行きの北斗11号でしょうか。
特急列車の運行本数が多く、意外といろいろなところで出会えました。
そんなJR稀府駅への駅前通り沿いにある局でした。
今風の局舎ですが、局周辺は静かな集落の雰囲気です。
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28 |
14:33 |
黄金郵便局 |
こがね |
北海道伊達市 |
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国道37号に出て、室蘭方面に向かいます。
この近くには伊達緑丘高校があったそうですが、昨年廃校。
お笑いのワタリ119さんの出身校なんだそうです。
いやいや、そんなことあるんだな。
そんな(どんな?)国道37号をしばらく行くと黄金の集落。
JR黄金駅の先に局はありました。
大きな局舎ですが、現在は集配局ではありません。
なんだか縁起のよい地名だな、と思いました。
そういえば、実家の方にも黄金駅ってありますね、近鉄に。
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29 |
14:40 |
室蘭白鳥台郵便局 |
むろらんはくちょうだい |
北海道室蘭市 |
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国道は高度を上げながら室蘭市に入りました。
海沿いには崎守駅があるあたりです。
さらに白鳥台への道を上っていきます。
こんなところにニュータウンがあるんだな。
景色がいいのかは疑問ですが、高台のニュータウンです。
その中心地に局はありました。
ニュータウン然とした感じはなく、静かな住宅街といった街並み。
台数は少ないですが、駐車場もあって助かりました。
ここからはタイムアップまで室蘭市を訪問します。
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30 |
14:55 |
本輪西郵便局 |
もとわにし |
北海道室蘭市 |
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国道37号に抜ける道を下っていきます。
白鳥台からは国道からのアプローチ路が数本あります。
災害時に陸の孤島にならないし、なんせ渋滞が少ない。
それに国道への合流は信号ではなく一時停止なのでスムーズです。
白鳥大橋を横目に国道37号をそのまま進みます。
JR本輪西駅の信号で左折します。
市街地になったところで局はありました。
駐車場は道路を挟んだ向かい側にありました。
このあたりはお客さんも多いんじゃないかと思います。
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31 |
15:01 |
室蘭港北郵便局 |
むろらんこうほく |
北海道室蘭市 |
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本輪西からの局間距離は異常に短いです。
歩いても行けるくらいの場所に次の局。
そういうあたりは、都市部だな、と思います。
ホームストアというスーパーの隣に局。
駐車場はシェアしているので、利用しやすい局です。
一応郵便局用と思われる駐車場も反対側にありました。
ただ、ここに駐車する人はあまりいなさそう。
こちらの局は、市内の直営局で唯一風景印がありませんでした。
何か理由があってのことなのかはわかりません。
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32 |
15:12 |
室蘭中島郵便局 |
むろらんなかじま |
北海道室蘭市 |
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国道37号に出て、さらに東へ進みます。
室蘭の市街地は海を挟んだ反対側です。
ただ、現在はこちらのエリアが栄えているんでしょうね。
国道37号からアクセスしやすいのは大切です。
道道919号、中央東線を進んでいくと局はありました。
交差点に面していますが、駐車場はありました。
どうやら局舎の裏手の月ぎめ駐車場にも2台分あったみたいです。
大きなスーパーマーケットも近くにあり、賑やかな場所。
このあたりは室蘭市内でも栄えているところでしょうね。
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33 |
15:21 |
室蘭中島南郵便局 |
むろらんなかじまみなみ |
北海道室蘭市 |
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川を挟んだ中島大通に出ました。
この近くには、室蘭焼鳥の一平本店があるみたいです。
本当はここへ行きたかったですが、近くの宿ではないので断念。
とはいえ、夜は東室蘭駅近くの一平でおいしくいただきました。
道道1081号に出て、さらに南東へ走ります。
広い道は軒並み交通量が多いですね。
ワークマンみたいなプロノというお店の隣に局。
わき道を入ったところに駐車場もありました。
このあたり、飲食店も多いようで、楽しそうなところです。
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34 |
15:28 |
室蘭知利別郵便局 |
むろらんちりべつ |
北海道室蘭市 |
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いや、ずっと来たかった街なんですよね。
人口7万5千人あまりと、思っていたよりは少ないです。
10万人越えのイメージでしたが、人口減少でしょうか。
調べてみると、2000年の国勢調査では10万人を超えていたんですよね。
いやいや、一気に寂れすぎでしょ、と思ってしまいます。
道道107号で北上していき、住宅街になると局。
一気に郊外の景色で、スーパーやガソリンスタンドが並びます。
知利別という地名も、北海道らしいな、と思います。
室蘭市内には局が多いので、適当に時間まで拾っていきます。
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35 |
15:38 |
室蘭工業大学前郵便局 |
むろらんこうぎょうだいがくまえ |
北海道室蘭市 |
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そのまま道道107号を北に進んでいきます。
適当に走って、バス通りを北上。
室蘭工業大学の真ん前に局はありました。
そりゃ大学前局を名乗るよな、と納得の立地です。
駐車場は局の南側のわき道を入ったところにありました。
隣はやきとり一平の駐車場でしたね。
いやいや、一平めっちゃあるんだな…。
そしてこの大学は、国立大学なんですね。
なるほど、郵便局が置かれた経緯も理解できる気がします。
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36 |
15:46 |
室蘭高砂郵便局 |
むろらんたかさご |
北海道室蘭市 |
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室蘭工業大学から南下していきます。
この道は道道107号で、鷲別駅前通です。
というと、登別市の鷲別駅が最寄り駅ということになります。
室蘭市の中でも最も東に位置する地域です。
さて、道道沿いに局はありました。
交差点に面していますが、わき道沿いに駐車場はありました。
周辺は住宅街なので、駐車場はありがたいですね。
この先は鷲別駅があり、登別市との市境です。
とはいえ、市街地は室蘭と登別で連続しています。
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37 |
15:57 |
東室蘭郵便局 |
ひがしむろらん |
北海道室蘭市 |
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もう少し時間があるので、あと1局目指すことにします。
JR室蘭本線の線路をアンダーパスします。
ここがちょうど鷲別駅になっています。
現在は無人駅ですが、特急すずらんも停車する駅です。
この先に鷲別郵便局が見えましたが、今日は訪問しません。
市場通に入り、しばらく西に進むとJR東室蘭駅前に出ました。
そしてその先に、大きな東室蘭局の局舎がありました。
ゆうゆう窓口のある大きな集配局でした。
混雑しやすそうなので、今日訪問できてよかったです。
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天気のよいうちに地球岬へ。室蘭焼鳥を食べ、東室蘭から室蘭を往復しました。
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今夜は東室蘭に宿を取っていました。駅から近いこともあり、室蘭焼鳥をいただきました。写真は塩ですが、たれもいただきました。
のんびり飲んでもまだ時刻は18時過ぎということで、室蘭駅まで往復してみることにしました。
室蘭本線のこの区間、ずっと気になっていました。夜行列車で本線は通過していますが、こちらは初めて。新型車両も素敵です。
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