本日の朝も快晴。放射冷却で冷えるとはいえ、ここは南国、鹿児島県は大隅半島。寒いけど、寒くない!と信じたい。
日がさして、車を運転している昼間なんかは、上着がいらないくらいのポカポカ陽気になっちゃうんですよね。本当に気候の良いところだ。
今日は九州の先っぽ、佐多岬方面を目指してドライブしていきます。なお、岬には立ち寄らない予定です。
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朝一番で、鉄道記念館に来てみました。建物は開館していませんが、車両の間近に近づけます。
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1 |
09:03 |
古江郵便局 |
ふるえ |
鹿児島県鹿屋市 |
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鹿屋市街地から西へ。
古江バイパスに入らずに、海沿いの現道を進みます。
カーブの続く国道を下っていくと、古江に出ました。
本当に、寒くて震える。
あ、その震えじゃないですよ、ってね。
集落の国道沿いに局はありました。
この裏手に鹿屋港があります。
鹿屋市街地は海に面していないので、古江が港町なんですね。
今日はここから海岸線を南下します。
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2 |
09:13 |
天神簡易郵便局 |
てんじん |
鹿児島県鹿屋市 |
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県道68号佐多街道を南下していきます。
ここからは佐多岬に一直線、って感じですね。
海岸線は穏やかで、交通量も少ない道です。
左手には大隅線の廃線跡がはっきりと残っています。
道路や歩道になって、ずっと並走していますね。
そしてその大隅線をアンダーパスして集落に入ると局。
いや、こんなに遺構が遺されているとは。
局では桜島小みかんをいただきました。
小玉のみかんは味が濃くておいしかったです。
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3 |
09:23 |
高須郵便局 |
たかす |
鹿児島県鹿屋市 |
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佐多街道をそのまま進みます。
大きくカーブしながら坂を下って三叉路に。
昨日の慰霊塔前から繋がる国道からの道と合流します。
高須の市街地を進むと局はありました。
国道沿いで、集落の真ん中にある局です。
周辺には民家や商店が多く、街だな、という印象です。
かつて大隅線はここまで南下していました。
高須局の南で、道路をオーバーパスしています。
線路跡がこんなに残っているのも珍しいですよね。
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4 |
09:29 |
浜田簡易郵便局 |
はまだ |
鹿児島県鹿屋市 |
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というわけで、大隅線をアンダーパスします。
鉄道時代と同じだろう鉄橋が頭上を渡ります。
そこは歩道になっているのか、おじいちゃんが歩いていました。
国道269号に合流して南下します。
引き続き通り名は佐多街道です。
浜田交差点の先、ガソスタ跡地?に局。
国道沿いなのでわかりやすい立地ですね。
貯金を済ませて局を出発します。
この先は半島を行ったり来たり。長旅になりそう。
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5 |
09:42 |
神川郵便局 |
かみかわ |
鹿児島県肝属郡錦江町 |
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佐多街道をしばらくドライブです。
右手には美しい海岸線。
さっきまで桜島が見えていたのが、今度は開聞岳です。
対岸の薩摩半島がとても近く見えます。
大きめの建物も見えるので、指宿市街地でしょうか。
おおよそ15キロ程度しかないんですね。
さて、国道から少し内陸側に入った道沿いに局はあります。
集落の外れといた感じの場所で目立ちません。
この先は一旦、海沿いを離れて進みます。
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干し大根の棚がたくさんありました。
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6 |
09:52 |
宿利原簡易郵便局 |
やどりはら |
鹿児島県肝属郡錦江町 |
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神川局からは東を目指します。
県道561号はだんだんと山を上り始めました。
とはいえ、狭く山深い道ではありません。
ある程度上ると、だいぶ開けていました。
途中には大根を干す棚があって、印象的な景色でした。
さながら、白と緑のカーテンでしたね。
広い道のまま集落に入ると右手に局はありました。
「なるほど、よくわかってらっしゃる」と呟く局員さん。
なんのことなのかわからずいたのですが…。
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7 |
10:05 |
大隅池田簡易郵便局 |
おおすみいけだ |
鹿児島県肝属郡錦江町 |
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聞くと入金票の「モード」欄に「1」が記入してあって…とのこと。
私は記入した覚えがない…というか利用者記入欄ではないですね。
ということは、この入金票を手に入れた神川局ですね。
ここではあらかじめモード欄に「1」を記入しているんですね。
これが良いのか悪いのかはわかりません。
さて、県道で東に向かい、68号に合流して南下します。
少し行って左折すると局。
濡れているのは大掃除のせいだそうです。
今日は「大掃除で作業着なんですわ」と局員さん。
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8 |
10:17 |
花ノ木簡易郵便局 |
はなのき |
鹿児島県肝属郡南大隅町 |
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県道562号を経由して西に向かいます。
海岸線の南下に復帰です。
しばらく走っていくと、国道448号に出ました。
ここはまだ海沿いの集落ではありません。
国道を少し南下すると局。
小さな古めかしい建物の小さな簡易局です。
貯金もすぐに済ませることができました。
この局は南大隅町にあるんですね。
大根占の局に向かいたいので、一度南大隅町は離れます。
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9 |
10:28 |
大根占郵便局 |
おおねじめ |
鹿児島県肝属郡錦江町 |
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国道448号を北上して海沿いの集落に出ます。
商店なども多い街の中心地に出ました。
錦江町役場もここにあるんですね。
旧大根占町役場の場所ですね。
大根占を「だいこんうらない」と読んだ友人がおりますが。
たしかに、漢字は同じじゃないですか…。
国道沿いの郵便局はなかなかに盛況していました。
この局で旧大根占町エリアは完訪です。
山あいの田代町エリアはこの後、後半に訪問します。
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10 |
10:43 |
根占郵便局 |
ねじめ |
鹿児島県肝属郡南大隅町 |
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国道269号佐多街道を南下します。
いよいよ大隅半島最南端の南大隅町に。
さっき花ノ木簡易局は南大隅町でしたけどね。
根占港の入口で国道に沿って左折します。
根占港からは対岸の山川港までフェリーがあります。
運賃700円、4m未満の車は2,800円。利用できるかもしれませんね。
川沿いを進んだ国道沿いに局はありました。
風景印の設置はなく、貯金だけで済みました。
大隅半島は集配局も容赦なく風景印未設置ですね。
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11 |
10:51 |
大浜郵便局 |
おおはま |
鹿児島県肝属郡南大隅町 |
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佐多街道も根占市街地を抜けます。
いよいよ交通量も減ってきましたね。
ここから先は旧佐多町のエリアがあるだけです。
住んでいる人も観光客もいるでしょうけど。
佐多岬がどれほどの観光地かはわかりません。
道の駅根占の手前、国道沿いに局。
貯金を済ませてすぐに局を出ました。
道の駅ではトイレに立ち寄りました。
規模はとても小さく静かな道の駅でしたね。
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12 |
11:04 |
登尾簡易郵便局 |
のぼりお |
鹿児島県肝属郡南大隅町 |
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佐多街道をさらに南下します。
薩英戦争の砲台跡なんてのもありました。
なるほど歴史のある場所なんだな…。
進んでいくと小さな集落に入ります。
局は国道のわき道入口にあります。
海に面してバス停と丸型ポストが目印です。
局から外を見ると、海の向こうに形の良い開聞岳が見えました。
なかなか爽やかで特徴的な風景だと思います。
開聞岳は本当に形が良いですよね。
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薩摩富士の名を持つ開聞岳を眺める。
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13 |
11:16 |
佐多郵便局 |
さた |
鹿児島県肝属郡南大隅町 |
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海沿いの道は快適なドライブウェイです。
交通量も多くなく、気ままに走れますね。
ところどころ改良工事も進められています。
新しい道はもっと快適になるんでしょうね。
トンネルを掘っているらしいところを過ぎ、佐多の市街地に。
旧佐多町の中心地はささやかな集落です。
その狭い道沿いに局はありました。
佐多岬にも近いながら風景印はありません。
一応ここは集配局なんですね。
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14 |
11:25 |
馬込簡易郵便局 |
まごめ |
鹿児島県肝属郡南大隅町 |
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佐多岬方面に向かう前に寄り道を。
県道74号を急カーブの上り坂で進みます。
その先にはわりと開けた集落がありまして。
県道564号を南下すると局はありました。
大隅半島はどこも山深くなくて良いですね。
小さな簡易局は何かのCMのセットにでも使えそうな雰囲気。
こうした素朴で小さな簡易局が大隅には多いです。
ここを訪問して、また海沿いの道に戻ります。
九十九折の県道まで戻りました。
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15 |
11:42 |
島泊簡易郵便局 |
しまどまり |
鹿児島県肝属郡南大隅町 |
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坂を下り、途中で左折をします。
ナビが導くショートカットルートは意外と走りやすい道。
狭くて悲鳴を上げるような道だったらどうしようかと…。
良かった良かった。
無事県道68号に出て、佐多岬方面に向かいます。
そういえば海からは遠ざかっているみたいです。
道が広くなり、途中で海の方へ下っていくと集落に局。
パトカー2台が集結していましたが、警ら巡回のようでした。
たくさんのおまわりさんとも話しながら貯金です。
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16 |
11:55 |
大泊郵便局 |
おおとまり |
鹿児島県肝属郡南大隅町 |
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さあ、いよいよ佐多岬も目の前です。
予告した通り岬にはいきませんが…。
仁和寺にある法師ではありませんが、もはや旅じゃない。
佐多岬ロードパークの入口に局はあります。
局の手前には「本土最南端」の看板がありました。
ゴム印にもその旨が書かれていましたね。
風景印もここは想像通りに設置されていました。
今日の設置局は、なんとここともう1局(後で登場)のみ。
こういう日もあるんですね。有難いですが。
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本土最南端まで来ました。本土の定義は様々ですが。
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17 |
12:07 |
竹之浦簡易郵便局 |
たけのうら |
鹿児島県肝属郡南大隅町 |
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大泊の時点で正午前。
これはかなり順調に進んでいると言えます。
県道68号を進むと、いよいよ北上を始めます。
薩摩半島の見えた西海岸から、外海に面する東海岸へ。
やっぱりちょっと景色も違って見えますね。
よりダイナミックで、人工物を排した感じです。
そんな県道を進んでいくと局はありました。
思っていたよりも走りやすい道が続いたのでほっとしています。
海沿いの道は基本的に戦々恐々の連続ですからね。
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本当に景色が良いです。ドライブの醍醐味です。
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18 |
12:17 |
大隅郡簡易郵便局 |
おおすみこり |
鹿児島県肝属郡南大隅町 |
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海沿いを走っていた県道も、少し内陸に。
海から離れても、木々がなんだか南国風。
ソテツだかなんだか、THE南国樹木が自生しているんですよね。
それだけで、ああ、南国だな、って思ってしまいます。
ソテツとかフェニックスとかの見分け方はわからないんですけどね。
県道が途中で途切れ、狭い道に誘導されます。
集落に抜けて走ると、局はありました。
「ようこそ、こんなところまで」と迎えられます。
本当にささやかな集落です。鳥の声だけが聴こえていました。
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19 |
12:34 |
大中尾簡易郵便局 |
おおなかお |
鹿児島県肝属郡南大隅町 |
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南大隅町は、平成25年度末に小学校の統合をしています。
11あった小学校を2に減らすという大規模なものです。
佐多地区では、大泊、竹之浦、郡、大中尾、辺塚が閉校して佐多に統合。
いままさに巡っているところですね。
県道74号をぐっと回り込みます。
県道68号やショートカットの町道もあるようですが、ナビはこちらを指示。
言われるがままに走ること20分弱、大中尾簡易局に到着。
小さな商店に併設されている局です。
おじいちゃんが局前でひなたぼっこをしていました。
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20 |
12:51 |
辺塚簡易郵便局 |
へつか |
鹿児島県肝属郡南大隅町 |
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さあ、ここからが気力との勝負です。
海沿いの辺塚という集落に局があります。
そこへ行くには西からも東からも険しそうな道のりです。
県道74号に入ると、「内之浦へは行けません」の看板。
というわけで、大中尾から辺塚を往復するしかないようです。
地図で見てもカーブの連続する狭そうな県道。
ひたすら下っていくと辺塚の集落に出て、道が広がったら局。
想像していたよりも開けた場所にあり驚きました。
局を訪問し、次の横別府局を検索すると、50分かかるらしい…。
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21 |
13:21 |
横別府郵便局 |
よこべっぷ |
鹿児島県肝属郡南大隅町 |
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来た道を戻っていきます。
地図で見るほど険しい道ではなく、意外と快適な県道。
やっとのことで大中尾に戻り、県道68号で北に。
ここも頼りない道なのですが、辺塚往復よりは車もいます。
途中で道幅が広がり、一気に北上していきます。
県道を外れて川沿いを進み、また左に折れると局。
坂道を上りきった静かな場所。
局のすぐ向かいには学校だったらしい場所。
子供が減り、お年寄りが残る。学校が減り、郵便局が残る。
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22 |
13:30 |
川原簡易郵便局 |
かわはら |
鹿児島県肝属郡錦江町 |
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県道68号に出るために東に進みます。
アンパスして県道に入るランプ方式。
これは交通量からではなく、地形的要因からでしょう。
田舎の県道にアンパスを造る意味は見いだせません。
快適な県道で錦江町に入りました。
海沿いの大根占町域と異なる表情の旧田代町。
県道沿いに局はありました。
ここではチョコレートをいくつか頂きました。
口どけ優しく、運転にもってこいのお菓子です。
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23 |
13:37 |
田代郵便局 |
たしろ |
鹿児島県肝属郡錦江町 |
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そのまま県道を北上していきます。
相変わらずのどかな農村の風景。
山が深くなく、明るいのが気持ち良いですね。
これが「明るい農村」ってやつでしょうか。
鹿児島県の風土をよく表したネーミングです。
川沿いの道を右折すると、川に面して局。
大きめの局舎はもちろん、集配局でした。
ATMを利用しに来た若者以外お客さんはいませんでした。
観光客が少なくとも訪れる場所ではないようです。
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24 |
13:47 |
大隅大原簡易郵便局 |
おおすみおおはら |
鹿児島県肝属郡錦江町 |
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国道448号に入って、内之浦方面に。
大隅半島も南東部には大きな町がありません。
小さな集落を縫って国道や県道が走ります。
交通量も少なく、静かな景色が車窓を流れます。
トンネルでささやかな峠を越えて、右折して南下する道に。
畑の間を走っていく2車線の道は快適です。
その先、集落の中の旧道沿いに局はありました。
元々特定局だったであろう局舎が集落に似合います。
調べると、簡易局への転換は平成元年のことでした。
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25 |
14:02 |
船間簡易郵便局 |
ふなま |
鹿児島県肝属郡肝付町 |
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国道に戻って、東を目指します。
しばらく行くと、肝属郡肝付町に入ります。
郡名と町名で表記が異なっていますね。
これは歴史的背景や何度も行われた町名選定によるものだそう。
わけあっての異なる表記なんですね。
しばらく快適な道を進み、途中、辺塚方面への県道74号に入ります。
先述の通り、辺塚へは抜けられません。
国道をアンパスして進むと唐突に簡易局が現れます。
国道からは訪問しやすく、往復にも時間がかかりません。
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26 |
14:12 |
岸良郵便局 |
きしら |
鹿児島県肝属郡肝付町 |
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国道に戻って内之浦方面に向かいます。
右手に広がる海はもう本当に美しいです。
国道が随分高いところを走っているのもありますね。
見下ろす海というのはなんだか壮大なスケールです。
やがて眼下に白い砂浜が広がりました。
岸良の砂浜のようですが、ため息が漏れるほどきれいです。
集落の丁字路を左折すると局はありました。
「砂浜もきれいな場所だけど、風景印は無くて…」と局員さん。
十分に見どころありの素敵な集落だと思います。
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やがて宇宙と繋がる町に出ます。
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27 |
14:39 |
内之浦郵便局 |
うちのうら |
鹿児島県肝属郡肝付町 |
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国道を走っていくと、だんだん怪しげな町に。
旧内之浦町は、宇宙空間観測所がある町。
いわゆる、ロケットの打ち上げをする町ですね。
巨大な発射台や怪しげなアンテナも目に入ります。
海に近づき、丁字路を左折すると内之浦の中心地。
町役場支所を過ぎると局は右手にありました。
この局には大泊以来、風景印が設置されていました。
気付けば隣の小学校には宇宙服を着た壁画がありました。
宇宙に近い町の宇宙に近い郵便局でした。
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28 |
15:02 |
川上簡易郵便局 |
かわかみ |
鹿児島県肝属郡肝付町 |
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内之浦からは海岸線を離れます。
県道で鹿屋方面に一気に向かいます。
途中に国見トンネルという長いトンネルがありました。
高規格でしっかりしたトンネルです。
肝付町の誕生も、このトンネルあってこそでしょうね。
県道542号の交差点を左折します。
山あいを進んでいくと右手に簡易局を発見。
局で貯金をしていると、15時の防災無線が聴こえてきました。
ビートルズのイエスタデイ。郷愁に胸が熱くなりました。
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29 |
15:12 |
後田簡易郵便局 |
うしろだ |
鹿児島県肝属郡肝付町 |
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県道を来た道に沿って北上します。
だんだん景色も開けてきました。
5叉路を過ぎて、ナビに従って左折。
坂道を下って行った先で右折。
少し入ったところに局はありました。
さっきのイエスタデイが耳から離れず、なんだか寂しい気持ちに。
局のある場所も静かで、ここで一人でイエスタデイを聴いていたら。
貯金を済ませると、どこからか犬の遠吠えが聞こえました。
それを合図に、残り50分を一気に進んでいきます。
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30 |
15:19 |
高山前田簡易郵便局 |
こうやままえだ |
鹿児島県肝属郡肝付町 |
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適当な道を進んでいきます。
高山の市街地は明日に回すとして…。
北へ一気に向かい、高山市街地の西に出ます。
県道73号は久しぶりに交通量も多めです。
そんな県道から少し入ったところに局はありました。
いかにも南九州、沖縄っぽい局舎だと思いました。
頑丈そうな四角い建物。
台風の多いこの地域ではわりと多く見かけますね。
残り40分。どこまで伸ばせるでしょうか。
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31 |
15:27 |
宮富簡易郵便局 |
みやとみ |
鹿児島県肝属郡肝付町 |
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県道から北に向かう道に入ります。
広い道ではないものの、走りづらい道でもありません。
だいたいの道が交通量は少なめです。
丁字路を左折、右折しながら川を渡ります。
いま渡った川が肝属川なわけですね。
肝属と見ると、なんだか健康診断を思い浮かべてしまいます。
きっと肝機能に心配があるんでしょうね。
県道沿いに局はありました。
水色の局舎が夏にはきっと爽やかでしょう。
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32 |
15:37 |
鹿屋笠之原郵便局 |
かのやかさのはら |
鹿児島県鹿屋市 |
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肝付町域を北上していきます。
笠野交差点まで行かず、西に向かう道へ。
適当に向かい、笠之原郵便局の前に出ました。
この局は鹿屋市の東部、郊外に位置しています。
東西に走る旧国道の県道は、交通量も多い道です。
ロードサイド型の店舗も多く建ち並んでいます。
局もお客さんが多いようで、入れ替わりでお客さんがいました。
郊外の手ごろな場所にあるとお客さんは増えますよね。
さて、残り20分。ラスト1局くらいでしょうか。
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33 |
15:48 |
鹿屋旭原郵便局 |
かのやあさひばる |
鹿児島県鹿屋市 |
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笠之原局から北に向かい、国道のバイパスに出ます。
片側2車線の国道ですが、交通量は多いです。
どこからこんなにクルマが集まるのかというくらいに。
西に向かい、国道269号の交差点を右折します。
標識には都城の文字。都城に抜けているんですね。
そんな国道沿いの右手に局はありました。
この局もわりとお客さんの多い局でした。
番号札を引いて待つのは久しぶりです。
貯金を済ませて局を後にしました。
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34 |
15:54 |
東原簡易郵便局 |
ひがしばる |
鹿児島県鹿屋市 |
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東原入口交差点を左折します。
前方をバスが走っているのが見えます。
一直線に北上する道は走りやすいです。
しかし遅くないスピードで走っているんですが、バスに追いつきません。
バスも相当スピーディに走っているみたいです。
途中、右手に局はありました。
「昨日もお会いしましたね!」と局員さん。
なんと、昨日花岡簡易局で窓口をしていた方だそう。
こういうこと、回っているとときどきありますね。
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35 |
16:00 |
祓川郵便局 |
はらいがわ |
鹿児島県鹿屋市 |
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東原を出たところで15時54分。
いや、これは行けるのだろうか。
わからないながらも向かっちゃいます。
新堀の十字路を左折して一気に西へ向かいます。
とはいえ交差する道は南北が優先。
一旦停止をしながら進み、遂に国道504号に。
時報も実は車内で聞いていましたが、走って局内へ。
貯金も快く受け付けていただきました。
ということで、移動距離は長かったのに35局達成です。
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思いがけずたくさんの局を訪問できて大満足な1日となりました。今日は当初の予定では根占の宿に宿泊予定で、宿も取っていました。
しかし昨夕の時点で順調に進んでいたので、根占をキャンセルし、大崎に宿を取り直していました。
今日は贅沢せず途中で買い物し、大崎町のビジネスホテルに早々チェックインをしました。明るいうちからうつらうつらしてしまいました。
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