宿泊先をのんびりと出発して、今日は庄内の完訪を済ませたのち、最上地域へと向かっていきたいと思います。
天気予報では雨になりそうとのことで、強く降らなければいいなーと願いつつ、車に乗り込みます。
8月とは思えないほど涼しく、宿にもエアコンはなかったのですが、十分に快適に過ごせるレベルです。山の空気を吸い込んで出発します。
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一面の稲穂。
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1 |
09:06 |
立谷沢郵便局 |
たちやざわ |
山形県東田川郡庄内町 |
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羽黒山からの道と合流して北上します。
朝の県道は車もおらず、とにかく走りやすいですね。
9時少し前に立谷沢局に到着しました。
今日はまずこの局で、昨日の住所変更のことで手続きがあります。
あまり時間を取られたくないな、と思いつつ、9時に局へ。
いろいろと手続きをしてもらい、5分ほどで局を後にできました。
あとはいつもどおり、安心して局を巡っていくことができそうです。
ここからは最上地域に向かっていくことになります
足掛け8年に渡る庄内地域の訪問も、間もなく終了です。
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2 |
09:19 |
清川郵便局 |
きよかわ |
山形県東田川郡庄内町 |
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足掛け8年とはいえ、今回で2回目の訪問です。
この地域はあまり局にも動きがなくて安心です。
今後新たにオープンしそうな気配はないけれど。
簡易局への変更など、全国的な動きの中で気になる局もあります。
さて、県道45号をしばらく北上していきます。
陸羽西線の踏切を渡って、左折して集落の中へ。
道なりに進んでいくと局はありました。
この局は旧立川町の局で、狩川、立谷沢も旧町の所属です。
立谷沢と、狩川清川から一字ずつ取っての立川だったんでしょうか。
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3 |
09:39 |
古口郵便局 |
ふるくち |
山形県最上郡戸沢村 |
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国道47号に出て、東に向かいます。
JR陸羽西線に沿っていきます。
この路線は乗ったことがないのでちょっと興味があります。
きっと景色もいいんだろうな、と思います。
戸沢村に入るとここはもう最上郡です。
いよいよ最上に突入したんですね。
しばらく国道を走っていくと、戸沢村の中心地に入ります。
局は国道沿いの右手にありました。
このあたりには戸沢村役場も位置しています。
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4 |
09:51 |
角川郵便局 |
つのかわ |
山形県最上郡戸沢村 |
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県道57号に入ります。
この道は肘折温泉方面に続く県道です。
ただ、途中から道が狭くなってしまうようです。
そのため、温泉街に向かう人は国道を走るんでしょう。
交通量は多くはありませんでした。
しばらく走っていくと局はありました。
道幅も安定していて角川局までは走りやすかったです。
大きな荷物を送る農家のお客さんが何人かいました。
夏は収穫のシーズン。忙しい時期なんでしょうね。
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5 |
10:13 |
肘折郵便局 |
ひじおり |
山形県最上郡大蔵村 |
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県道を南下していきます。
しばらく進むと、一気に道が細くなります。
対向車が来ると大変そうだな、と思うくらいに。
途中で県道331号が分かれました。
そのまま山の中を進んでいくと、一気に視界が開けて牧場のような場所に。
思わず「おお!」と言ってしまうくらいの景色でした。
山を一気に下って肘折温泉の集落の外れに局。
温泉街とは川を隔てているので、局付近は川の音しかしません。
静かな温泉街も小雨に濡れてしっとりとしていました。
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わりとしっかりとした温泉街が広がります。
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6 |
10:40 |
本合海郵便局 |
もとあいかい |
山形県新庄市 |
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温泉街を抜けて北上します。
国道までに高度を稼ぐためにループ橋があります。
しかしこのループがなかなか複雑な形をしています。
地図で見てもおもしろいことになっていますね。
地滑りの復旧で掛けられた橋はかなり武骨で逞しく見えました。
国道458号に入り、肘折トンネルをくぐってしばらく北上します。
途中の赤松簡易局は今日はお休みで、清水局はなぜか通過。
明日の訪問とうまく組み合わせたいがためのルーティングですね。
やっとのことで本合海局に到着することができました。
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7 |
10:53 |
角沢簡易郵便局 |
つのざわ |
山形県新庄市 |
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国道47号で新庄方面に向かいます。
戸沢村の残りの局は明日訪問したいと思います。
新庄南バイパスには入らず現道を進んでいきます。
しばらく進んで県道36号を右折して南下。
バイパスをくぐって、途中で右折すると局はありました。
小さな集落の中の小さな簡易局です。
完全に民家の並びにあるので目立ちませんでした。
ここにあるの?と疑問を抱きながら車をスローで走らせて発見です。
庭が立派で、ちょうど庭木の手入れをしているところでした。
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8 |
11:04 |
鳥越簡易郵便局 |
とりごえ |
山形県新庄市 |
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国道47号新庄南バイパスに入ります。
快適な道で山形新幹線を跨ぎます。
この先で道を間違え、一本手前で右折してしまいました。
国道13号から回り込んで鳥越簡易局に到着。
この局は酒屋さんと一緒になっていました。
ちょうどトイレに行きたくなったので拝借しました。
商店併設だと、ときどきこうして用を足せるので助かります。
そうじゃないとずっと我慢することもありますからね。
トイレ事情はともかく、次の局を目指します。
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9 |
11:13 |
新庄金沢町郵便局 |
しんじょうかねざわちょう |
山形県新庄市 |
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ここからは新庄市街地の局を訪問します。
今日はお盆真っただ中ということで、休業の簡易局があります。
あらかじめ調べているので、避けつつ訪問します。
今日営業で明日休業の局、その逆の局。
うまく組み合わせれば今日明日で漏れなく訪問できるはずです。
さて、新庄市街地に入り、進んでいきます。
街道筋の県道を右折すると局はありました。
やはり市街地ということで、お客さんも多いようでした。
ただ、入れ替わりがあって待ち時間はありませんでした。
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10 |
11:20 |
新庄駅前郵便局 |
しんじょうえきまえ |
山形県新庄市 |
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次に大町局を訪問する予定でいました。
しかし、車が東向きだったので、先に駅前に向かいます。
金沢町局からそのまま道なりに北上していきます。
おおよそ新幹線の終点駅とは思えない新庄駅前に出ます。
山形新幹線の新庄延伸はどういう背景だったのでしょうか。
その駅を背に西に進んでいくと局はありました。
地方都市とはいえ駅前局。
わりと人通りもあって、お客さんも多めです。
向かいの銀行の駐車場を拝借して訪問しました。
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11 |
11:27 |
新庄大町郵便局 |
しんじょうおおまち |
山形県新庄市 |
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新庄駅前局からは西に進んでいきます。
駅から離れて商店街が続きます。
地方都市にありがちな景色ですね。
そこそこに活気があって気楽に走れる街です。
適当な路地を左折して進んでいきます。
しばらく進んで広い道に出たところで右折。
すぐに局はありました。
駐車スペースが狭いのは不安ですが、苦労はしなさそうです。
さらに新庄市街地の局を訪問していきます。
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12 |
11:36 |
新庄郵便局 |
しんじょう |
山形県新庄市 |
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市街地中心地へと進んでいきます。
公共施設などがあつまる道を進むと局はありました。
市立図書館などの並びに位置しています。
タイミングが良いのか待ち時間はそれほどありませんでした。
貯金と風景印押印を一気に済ませます。
それにしても東京から新幹線で一本で繋がっているのはすごいですね。
人口3万人台の新庄市。
なかなかそんな都市は他にはないでしょうね。
北陸新幹線が延びる敦賀も、6万人以上住んでいますから。
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13 |
11:41 |
新庄大手町郵便局 |
しんじょうおおてまち |
山形県新庄市 |
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新庄局から北上します。
いったん西に向かって右折右折で東進するようナビは言います。
道はわからないのでナビに任せていくことにします。
地図で見る限り、新庄局からまっすぐ北に向かっちゃダメだったのかな。
大手町局は広い道沿いにありました。
この局に風景印はなかったものの「もうすぐ置かれますよ」とのこと。
なんでも漫画家冨樫義博の生家がすぐ近くなんだそうで。
そしてその冨樫さんがデザインしたキャラクターが採用されるとのこと。
ほええ、冨樫さん、そういう仕事はこなしていたんですね。
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14 |
11:47 |
茶屋町簡易郵便局 |
ちゃやちょう |
山形県新庄市 |
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国道458号に入って北上していきます。
県道313号になって、JR陸羽西線の線路を渡ります。
このあたりが市街地の北端でもあるようです。
線路を挟んで北側は建物の数もぐっと減りますからね。
このあたりに駅を造っても良いような気がします。
三セクに転換されたら駅ができるだろうな、という場所です。
そんな県道沿いに局はありました。
市街地の南北軸でもあるので、交通量の多い道でもあります。
簡易局らしい小さな局舎が印象的です。
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15 |
11:51 |
高壇簡易郵便局 |
たかだん |
山形県新庄市 |
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さらに北へと進んでいきます。
民家も減ってきたところでJR奥羽本線の踏切です。
新幹線にも見放されてローカル線の景色の奥羽線です。
もっと北に向かえば、秋田新幹線になるんですが。
新庄から大曲の間のなんだか寂しい風情が何とも言えません。
さて、しばらく進んでいくと局は右手にありました。
局舎は独立していて、まだ新しいもののようでした。
最近移転でもしているんでしょうかね。
公式HPの地図でも、局のアイコンが微妙な場所にあります。
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16 |
12:06 |
泉田郵便局 |
いずみだ |
山形県新庄市 |
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しばらく道なりに進んでいきます。
国道13号に合流し、そこからは北へ。
標識にも秋田の文字が出てきました。
ほうほう、もうこの先は秋田県なんだもんな。
とはいえ秋田市はまだまだずっと先なんですけどね。
泉田駅への入口の交差点を駅とは反対に右折します。
少し進んだところに局はありました。
大きめの局舎で、どうやらここは集配局です。
郵便番号の下2桁が99なので、間違いないでしょう。
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17 |
12:25 |
金山郵便局 |
かねやま |
山形県最上郡金山町 |
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新庄市の訪問はここまでです。
次は北上して金山町に入ります。
泉田からは国道を北上していきました。
右手に郷野目ストアなる大きなスーパーが。
ずいぶん強そうな名前のスーパーです。
進んでいき、金山町に入りました。
長閑な景色の中をしばらく進んでいき、左折すると局。
金山町の市街地の南端にあたり、役場などとは離れています。
もうちょっと北にあっても良いような気もします。
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18 |
12:35 |
中田簡易郵便局 |
なかだ |
山形県最上郡金山町 |
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国道に戻って北上します。
金山町役場などを横目にしばらく道なりに北へ。
主寝坂道路に吸い込まれそうになりつつ右折。
ほとんどの車はこの主寝坂道路なるバイパスに進みます。
無料のバイパスは高規格なので便利ですよね。
さて、車のぐっと減った現道はヘアピンカーブで集落に下ります。
その集落の中、国道沿いに局はありました。
いまでこそ車はほとんど走りませんが、数年前までは国道の大動脈。
時代の流れと共に変わっていく風景をどう思うのでしょうか。
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19 |
12:47 |
釜渕郵便局 |
かまぶち |
山形県最上郡真室川町 |
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中田簡易局は8月14、15日が休業です。
15日は土曜日なので良いですが、明日金曜もお休み。
というわけで、今日訪問しておくことが必須だったわけです。
中田の集落から県道192号に入って西に進みます。
さらに進んで、真室川町に入りました。
JR釜淵駅のある集落に入り、県道から少し入ったところに局。
駅名と局名で「淵・渕」の字の表記が異なっています。
地名は渕のようで、駅名が異なる字を充てたんでしょうか。
このあたりは歴史的背景が大きく影響しているところですね。
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20 |
12:55 |
大滝簡易郵便局 |
おおたき |
山形県最上郡真室川町 |
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県道35号をそのまま北上していきます。
車の流れは国道がメインで、県道はあまり車もいません。
JR奥羽本線の線路に沿っていますが、電車も来ず。
ひたすら静かな景色の中を進んでいきます。
田んぼの中を進み、ささやかな集落が続きます。
そんな県道沿いに局はありました。
民家が建ち並んではいますが、なかなか静かな場所ですね。
局を訪問し終え、車に戻ると数台車が行きました。
抜け道として走る人がいるのか、スピードに乗っていました。
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21 |
13:10 |
及位郵便局 |
のぞき |
山形県最上郡真室川町 |
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県道をしばらく北東へ進みます。
いよいよ目指すは山形県最北の…ではないが及位局。
国道13号の現道に合流して、すぐに集落に入ります。
道なりに進んでいくと局はありました。
どう考えても難読ですが、同じ名前の駅があるので読めました。
この局では「ご迷惑でなければ…」と団扇を頂きました。
竹骨の素敵な団扇でした。
さっそく車に積み込んでときどき仰いでいます。
さて、山形県からいったん離れたいと思います。
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22 |
13:28 |
院内郵便局 |
いんない |
秋田県湯沢市 |
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主寝坂道路と合流して北上します。
山形県最後の駅、及位駅が左手に見えました。
インパクトの大きい駅名といい、一度訪問してみたかった場所です。
帰りに通るので、その時に駅には立ち寄りたいと思います。
雄勝トンネルを抜けると秋田県湯沢市です。
JR院内駅が左手に見えたらその先で左折。
踏切を渡って市街地を進んでいき、局を発見。
ガス機器メーカーのような名前の街ですが、ここは旧雄勝町。
町の中心地は隣の横堀で、のちほど訪問します。
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23 |
13:40 |
西秋ノ宮簡易郵便局 |
にしあきのみや |
秋田県湯沢市 |
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国道108号仙秋サンラインに入ります。
この道は鬼首道路を経て鳴子温泉に続きます。
走りやすい国道で、普通にドライブしたいですね。
局とか時間とか関係なく走りたい道ってあるんですよ。
そんな道だな、とちょっと思いました。
国道を進んでいくと局は右手にありました。
秋ノ宮の温泉郷からはまだまだ遠い場所です。
住所としては秋ノ宮になるわけですね。
ここからさらに山の方へと進んでいきたいと思います。
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24 |
13:52 |
湯ノ岱簡易郵便局 |
ゆのだい |
秋田県湯沢市 |
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国道を進みながらあることを思い出します。
この次の訪問局は秋ノ宮局。
ただ、湯ノ岱簡易局まで行って往復することになります。
そしていま通帳の残り行数が1行。
簡易局ではときどき切り替えられないことがあるんです。
それから、復路の運転が暇にならないように。
ということで、秋ノ宮を飛ばして先に湯ノ岱に。
秋ノ宮温泉郷の中にある局みたいです。
この先は宮城県の鬼首。今日はもう行きませんよ。
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25 |
14:10 |
秋ノ宮郵便局 |
あきのみや |
秋田県湯沢市 |
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来た道を戻って北上します。
鬼首の局、いつ行くんだろうな。
とか言ってる局に限ってすぐ行っちゃうんだよな。
しばらく下って右手に折れると局。
静かな場所にある局で、お客さんもいませんでした。
ということで、もちろんここで通帳の更新をします。
なかなか貯蓄通帳が認識されていないようで時間がかかりました。
その間に次のお客さんが来てしまうのでした。
局員さん一人体制の時には、ちょっと心苦しいですね。
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26 |
14:27 |
横堀郵便局 |
よこぼり |
秋田県湯沢市 |
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国道13号まで戻って、そのまま市街地へ北上。
旧国道と思われる街道筋を右折します。
市役所の雄勝庁舎があり、旧町の中心地だとわかります。
羽州街道の街道沿いに局はありました。
この局は風景印にこだわりがありました。
小野小町の横顔がデザインされた変形印でした。
そういえばここは小野小町生誕の地のひとつに挙げられていますね。
現在でもどこかという特定はされていないようですが。
明智光秀だって、可児市以外の街が名乗ってますからね。
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27 |
14:32 |
羽後小野簡易郵便局 |
うごおの |
秋田県湯沢市 |
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なんだかんだ地元説を信じてしまうもんです。
光秀が可児出身だと信じていますからね。
郷土を愛する心ってやつですかね。
こういうのが大事だって文科省も言ってるんだし。
小町堂、小町塚なるものがあって、完全に小野小町の街になっています。
国道13号に出てしばらく北上していくと、JAこまち雄勝。
完全に小町だとおもっていたら右手に簡易局発見。
出ました「羽後小野簡易局」。所在地は湯沢市小野。
これで小野小町が関係していないとしたらその方がびっくりです。
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28 |
14:39 |
須川郵便局 |
すかわ |
秋田県湯沢市 |
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小野小町生誕地のひとつに福島県小野町があります。
そういえばあの町には「小町簡易局」がありますね。
なろほど、それはそれでおもしろい。
こういう浪漫があるからいいんでしょうね、歴史は。
はっきりとした答えは求めていなくて。
候補地がみんな仲良く交流するとかできれば良いはずです。
国道を北上し、須川インターの入口の交差点に局。
ここは国道に面しているので駐車場の出入りが少し面倒でした。
この先は適当に16時まで、湯沢市街地を攻めます。
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29 |
14:50 |
三関郵便局 |
みつせき |
秋田県湯沢市 |
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国道をしばらく北上していきます。
右手にJR三関駅を分けてさらに北へ。
お気づきかと思いますが、ここに湯沢上関簡易局があります。
しかし、ピンポイントで今日がお休み。
土日祝除けば年末年始と8月13日だけがお休みの局ですよ。
よくピンポイントで!と思いますが今日明日は特にそういう日です。
そのまま通過して戸沢橋交差点を右折、市街地に入ると局。
ここはJR上湯沢駅に近い集落の中心地です。
ここから湯沢市街地になっていきます。
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30 |
14:58 |
湯沢田町郵便局 |
ゆざわたまち |
秋田県湯沢市 |
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三関局から北上します。
仕方のないことですが、いったん国道に合流。
すぐに国道を離れて市街地へ進みます。
ちょっとしたタイムロスもいらっとしてしまいますね。
さて、県道277号を北上していきます。
地図から読み取るに、こちらが旧国道でしょうね。
街道筋を進んでいくと局は左手に。
わりと目を引く濃淡の桃色の局舎が印象的でした。
湯沢市街地には局が何局かあるので拾っていきます。
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31 |
15:04 |
湯沢郵便局 |
ゆざわ |
秋田県湯沢市 |
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国道13号に出て北上していきます。
片側2車線の広い道になっています。
ただ、この先は湯沢中心地なので、バイパス効果は薄いです。
もっとも、西には湯沢横手道路が開通していますからね。
急ぎたい人はそちらを走れば良いだけの話です。
湯沢インターより北は有料道路になってしまうのも仕方ないことです。
そんな中心街の国道沿いに局はありました。
駐車場にすんなり入れたので、訪問も短時間で済みました。
貯金と風景印押印を済ませて局を後にします。
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32 |
15:11 |
湯沢前森町郵便局 |
ゆざわまえもりまち |
秋田県湯沢市 |
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湯沢駅前の交差点を右折します。
商店街になっていて、地方都市らしい景色です。
なんともいえないさびれたアーケードの街並み。
歩いている人なんかいないのにスクランブル交差点。
うん、こういうあたりに寂しさは感じてしまいます。
北上していき、少し進むと左手に局。
ここは市街地の中心地に位置しています。
湯沢市役所もこの近くにあるみたいです。
さて、ここからは湯沢駅の西側に向かってみたいと思います。
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33 |
15:20 |
湯沢清水町郵便局 |
ゆざわしみずちょう |
秋田県湯沢市 |
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平清水交差点から西は一方通行出口。
というわけで、湯沢駅前を迂回します。
JR湯沢駅は現在工事中で、プレハブの駅舎が見えました。
立派な駅に建て替わるんですね。うらやましい。
1日に700人程度の乗車人員の湯沢駅で駅舎新築。
そしてうちの地元の可児駅は1500人弱で改築断念。
財政力の違いなのかなんなのか。こういう地方の事情も見えてきます。
そんな駅の西口側で静かにあるのが清水町局です。
落ち着いた住宅街の並びにある局でした。
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34 |
15:33 |
湯沢弁天郵便局 |
ゆざわべんてん |
秋田県湯沢市 |
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今日は本気でノープランです。
近辺に局はありますが、お盆休みの簡易局もちらほら。
ということで、北に進むことだけを念頭に。
ここからは横手方面に進んでみたいと思います。
おいおい、どこまで行くんだ!って思いつつ。
湯沢横手道路の側道を北上していきます。
湯沢インターを過ぎ、ローソンの交差点を左折してしばらく行くと局。
ずいぶんと郊外に来た気分ですが、局名には湯沢の冠。
「次は岩崎あたりですか?」と見破られていました。
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35 |
15:43 |
岩崎郵便局 |
いわさき |
秋田県湯沢市 |
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ナビ通り県道13号で北西に進みます。
もうちょっと良い道があるような気もしますが。
しばらく道なりに進んで広い道を右折します。
集落を抜けると田んぼの中を進みます。
湯沢横手道路をくぐって、国道13号をくぐります。
複雑な造りのインターになっていました。
そこからもう少し東に進むと局はありました。
小さな集落に古めかしい局舎が似合っています。
もう少し頑張って訪問を続けたいと思います。
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36 |
15:52 |
三重簡易郵便局 |
みえ |
秋田県横手市 |
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国道13号に入って北上していきます。
皆瀬川を渡って遂に横手市に入ってしまいましたよ。
旧十文字町の中心地に出ました。
国道のバイパス沿いには大型のロードサイド店が並びます。
ちょっと欲を出して、十文字局の前にもう1局寄ります。
八兵衛丁交差点を左折して、しばらく進みます。
次の信号交差点を右折すると局はありました。
この簡易局は明日14日がお盆休みになっています。
訪問時、ちょうど休業の貼紙を貼ろうとしているところでした。
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37 |
15:59 |
十文字郵便局 |
じゅうもんじ |
秋田県横手市 |
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来た道を戻って国道の交差点に出ます。
信号待ちもじりじりしながら待ちます。
でもまあ、今日の感じだと焦らなくても大丈夫。
JR十文字駅方面に向かい、途中で左折します。
市街地の路地を北上していくと局はありました。
旧町の中心地らしく、集配局の大きな局舎でした。
風景印が設置されているので、こちらを後回しにしたのでした。
貯金と風景印押印をして局を出ても、まだ15時59分でした。
余裕で最終局を訪問し、新庄へと戻ります。
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遠くに鳥海山が見えました。そしてJR及位駅に立ち寄って、新庄のホテルのチェックイン。北海道じゃないけど買えちゃうクラシックで乾杯。
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湯沢インターから無料になる湯沢横手道路で雄勝まで進み、トンネルを抜けて及位駅を見学してきました。駅名の由来、興味深かったです。
さらに主寝坂道路などを経由して、コンビニなどに寄ってもホテルには17時台に到着したと思います。
「北海道限定」と書かれたサッポロクラシックをコンビニで買って、新庄駅を見下ろしながら夕飯と夕酌で一日を振り返りました。
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