山形県の庄内地方は、鶴岡市と酒田市、それからいくつかの町で構成されますが、数年前に実は一度訪問しているんですね。
3月だというのに雪深い日で、レンタカーのスタッドレスでもひやひやしたものです。そんなこともあり訪問は虫食い状態になっています。
今日と明日は、そんな庄内地方の未訪問局を訪問し、完訪自治体を増やしていくことに専念します。
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少し暇なので、越後早川駅でスマホにて撮り鉄してみます。
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1 |
09:05 |
吉浦郵便局 |
よしうら |
新潟県村上市 |
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道の駅関川で迎える朝は心地よいものでした。
ちょっとだけ雨が降って、どんよりもしていましたが。
少し経つと雨もやみ、今日はなんとかなるだろう!と。
さて、今日のスタート局は海沿いの吉浦局にします。
海沿いと内陸の二本立ての街は、訪問のタイムロスが生じます。
これを最小限にするためのルーティングに昨晩励みました。
そして、朝の国道を村上市街地に抜け、海沿いを越後早川駅まで。
時間をつぶして、同じ集落内の吉浦局を訪問します。
この局を最初に訪問すればロスは少なくなるはずです。
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昨日の最終局が神林局でした。
地図から考えれば岩船局になるんですが、これには思惑が。
粟島との抱き合わせができるんじゃないかな、と。
これについてはいつ実現するか全く不明です。
さて、吉浦から国道345号を村上市街地に向かいます。
海沿いの道はなかなか気持ちの良い道です。
いかにも深そうな川を渡って、市街地に入ると局はありました。
近くには瀬波温泉があって、観光地の入口でもあります。
局は温泉街ではありませんが、ゴム印は温泉と鮭の絵入りです。
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3 |
09:30 |
村上小町郵便局 |
むらかみこまち |
新潟県村上市 |
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国道を走り、市街地に入ります。
この国道、坂町鼠ヶ関道なんて名前があるんですね。
坂町ってあの坂町ですよね。
そんなに交通の要衝だったとは知りませんでした。
さて、村上市街地には村上郵便局があります。
しかしこの局は、このときに駅から徒歩で訪問済みです。
裏ワザ番組の「伊東家の食卓」最終回放送日だったらしいですよ。
村上市役所にも近い古くからの街並みの中に局はありました。
「鮭の帰るまち」ってフレーズもいいですね。
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4 |
09:35 |
村上久保多町郵便局 |
むらかみくぼたまち |
新潟県村上市 |
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クランクの多い昔ながらの街並みです。
こんなに趣ある街並みも珍しいですね。
わざと残しているというより、変わらない感じ。
作り物ではない雰囲気が、素朴で良いと思います。
東に進んでいき、しばらく先に局はありました。
目立たない場所ですが。人の流れのある場所です。
貯金を済ませて局を後にします。
村上市街地にはもう局はないので、ここからは北へ向かいます。
しかし村上市の市域はとんでもなく広いのでした。
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5 |
09:44 |
山辺里郵便局 |
さべり |
新潟県村上市 |
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国道7号に出て北上します。
国道に出る信号はやたら待たされますね。
これはわき道から国道に入るときの常です。
さて、昨夕はこのあたりで回転寿司に行きました。
なんだか無性に食べたくなる時ってあるんですよね。
国道を北上していくと右手に局はありました。
国道沿いの局ですが、訪問はしやすかったです。
山辺里と書いて「さべり」と読ませるのは難しいです。
近くに村上山辺里インターがあるので知名度は高めでしょうか。
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6 |
09:59 |
三面郵便局 |
みおもて |
新潟県村上市 |
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海に近い街のはずですが、ここからの主役は山。
見渡す限りの山、そして山。
国道もだんだんと高度を稼いでいき、山に向かいます。
しばらく行って、古渡路交差点を右折します。
県道であるこの道は走りにくくはない道です。
日本海東北道のインターを過ぎて進んでいくと、局はありました。
局は何の変哲もない局でしたが、局前に怪しい貼紙が…。
「あな 注意」。
ああ、もう気になって仕方ないけど次行きます。
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三面川の北側に出ます。
川沿いを西に進んでいきます。
車も走っていないので、かなり快適に走らせてもらいました
しばらく進んで、市役所支所の標識に従って右折。
田んぼ道の中を走っていくと局に出ます。
市役所支所とは旧朝日村役場のようです。
朝日村って岐阜県にもありましたね。
あの平成の大合併でどちらもなくなってしまいました。
山形県の朝日村もなくなって、今は長野県だけですか。
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8 |
10:15 |
越後猿沢郵便局 |
えちごさるさわ |
新潟県村上市 |
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そう考えると、あの大合併の罪は…。
いろんな市町村が姿を消しましたね。
名前が残ったところばかりではないですしね。
中には郵便局名も変わったところがありましたよね。
更埴とか上磯とか、いまとなっては…。
さて、朝日まほろばインターを過ぎ、国道7号に出ます。
国道を北上すると道の駅朝日が右手にあります。
その先、局は左手にありました。
良い雰囲気の局舎にユニークな局名が素敵です。
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9 |
10:27 |
関口郵便局 |
せきぐち |
新潟県村上市 |
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さ、さらに村上市をディープに訪問します。
国道をさらに北上していきます。
いよいよ民家も少なくなってきましたね。
どこまで行っても村上市。広いよ。
合併前の朝日村が既に、全国2位の広さの村だったんですよね。
1位は不動の、ぶれないあの村ですね。
大学はないけどありそうな名前の交差点を右折して橋を渡ります。
小さな集落に入ると局はありました。
このあたりは新潟県だけあって局舎が立派です。
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10 |
10:40 |
高根簡易郵便局 |
たかね |
新潟県村上市 |
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新潟県って局舎がわりと立派ですよね。
雪が多いから丈夫だとかそういうのじゃなくて。
道が広いとか箱モノが多いとか。
政治的な話はよくわかりませんけれど。
県道205号はさすがに先の集落が小規模なのでしょぼい道です。
かといって走りづらいわけではなく、適度に整備されています。
県道の終点でもある小さな集落に局はありました。
集落内は狭い道が何本か通っているみたいです。
思いのほか人が歩いている集落でした。
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11 |
11:01 |
塩野町郵便局 |
しおのまち |
新潟県村上市 |
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世の中はいわゆる、THE・お盆ですね。
お盆という習慣がない私なのであまり実感しませんが。
子供のころから親戚が集まった経験がないわけで。
そういう意味では極めて都会的な生い立ちですね。
来た道を戻るしかなく、渋々関口局、そして国道交差点に。
国道を鶴岡方面に北上していくと左手に集落への道。
その路地を進んでいくと局は右手にありました。
こんなに山あいなのに塩にちなんだ地名。
長野県にもそういう場所があって、実際に塩が採れるんですよね。
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12 |
11:11 |
ぶどう簡易郵便局 |
ぶどう |
新潟県村上市 |
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運転中も熱中症には要注意らしいですよ。
適度な塩分補給も大事なんだとか。
というわけで、塩の次は果物です。
国道を走っていくとだんだん山を上ってトンネルを抜けて。
遂にはスキー場が左手に出てきましたよ。
そのスキー場の真ん前にあるのがぶどう簡易局。
いや、もう素敵すぎるでしょ、っていうかわいい局名。
地名が葡萄って漢字でもかっこ良すぎるでしょ。
尋ねると、特定局時代は葡萄郵便局だったそうです。
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夏のスキー場って切ないですね。
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13 |
11:22 |
黒川俣郵便局 |
くろかわまた |
新潟県村上市 |
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国道は北へ北へと進んでいきます。
トンネルをいくつか抜け、道も下り坂になってきました。
大型トラックも多く、信号がないので車もよく流れます。
走りやすい道で良いですね。
さて、しばらく行って北中交差点に面して局。
実際は交差点より少し引っ込んでいます。
わかりやすく訪問しやすい局ですね。
古めかしい建物ですが、水色が似合っています。
海も近いことが伝わって来るようです(本当か?)。
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14 |
11:35 |
勝木郵便局 |
かつぎ |
新潟県村上市 |
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勝木川に沿って国道を進みます。
ここからは一気に海を目指して走ります。
川だって同じです。
そういう合唱曲ありましたね。
さて、集落に入って局は国道沿いにあります。
局名は勝木と書いて「かつぎ」。
これが、近くにあるJRの駅名は「がつぎ」となります。
ちょっと濁りすぎだろうと突っ込みたくなります。
がつぎ、ってなんだか言うだけで口が疲れます。
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15 |
11:49 |
脇川郵便局 |
わきかわ |
新潟県村上市 |
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坂町鼠ヶ関道に出ます。
海沿いを走る国道345号ですね。
ずっとJR羽越本線の線路が国道に沿っています。
途中に「勝木塩害実験所」なる怪しい施設が。
JRというか、鉄道総研の施設なんですね。あの国立のですね。
それほどこのあたりは海風の影響を受けやすいのでしょう。
そんな海沿いの国道を進み、集落の外れから踏切を渡ると局。
線路を挟んで海に面する局です。
ちょうど特急電車が走っていきましたが、ぶれぶれ
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ぶれて歪んでいますが、特急電車。
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16 |
12:10 |
大川谷郵便局 |
おおかわたに |
新潟県村上市 |
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国道7号まで戻って一気に北上します。
やっと山形県が見えてきましたよ。
今回の旅の目的地、東北。
しばらく新潟県を訪問していますからね。
トンネルを抜けて、旧山北町の中心地に入ります。
山北と書いて「さんぽく」です。
JR府屋駅を過ぎた集落の中に局はありました。
わりとまとまった集落だと思います。
お客さんも多めで、珍しく待ち時間がりました。
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17 |
12:28 |
日本国麓郵便局 |
にほんこくふもと |
新潟県村上市 |
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さて、いよいよ山形県へ。
…と、待てよ待てよ。
忘れてはならない、新潟県最後の局。
県道52号を山に向かって進んでいきます。
うわ、いかにも通る人少なそうな細い道。
いかにも県境に向かいます的な道を進むと突然、局。
しかもあまりに怪しい局名(あまりに有名でもある)。
この局の北にある、日本国、という山に因んでいるんですね。
そしてこの山の標高は555メートル。何かと面白いです。
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18 |
12:37 |
小名部郵便局 |
おなべ |
山形県鶴岡市 |
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日本国麓郵便局を出発します。
少し東に進んで、左折します。
「堀切峠」ってこの道、めっちゃ近道やーん!
ルンルンとか歌いながら進んでいくと…。
なんなんだこの超個性的な道は!
うほ!と思うほどやばそうな細い道になって、不安は倍増。
草がボディをこする音を聞きながら峠を越えると一気に下り坂。
カーブは少なく意外と難度は低くて集落に出たら局。
近くの空き地に車を置き、局を訪問しました。
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19 |
12:49 |
鼠ヶ関郵便局 |
ねずがせき |
山形県鶴岡市 |
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小名部郵便局の局舎の渋さ。
局を出てからおおっ!と思いましたね。
おばあちゃんと挨拶を交わしながら車に。
ええ、お盆に帰省した近所の孝行息子ではありませんよ。
国道345号に出て、海へと向かって走ります。
だんだん景色が開けてきて、イオンタウンのところで国道7号に。
適当に道を進み、超スレスレのアンパスで線路の西に。
県境の想像とは違った普通の住宅街の中に局。
勝手に、もっと趣のある場所だと思っていたのです。
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20 |
12:57 |
早田簡易郵便局 |
わさだ |
山形県鶴岡市 |
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国道7号に出て、本格的に北へ。
北を目指している自分って大好きですね。
よくわからない発言ですが、旅してる気分に浸れます。
しばらく海を眺めながら国道を走り、集落の道へと右折。
路地をことこと走っていくと局はありました。
ちょうど機器メンテの人が来ていました。
ただ、すぐに貯金してもらうことができました。
「わさだ、と読みます」と教えていただきました。
なるほどそれは、教えてもらわないと読めないです。
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21 |
13:03 |
小岩川簡易郵便局 |
こいわかわ |
山形県鶴岡市 |
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国道に合流します。
道の駅あつみが左手、海側にありました。
海水浴シーズンとあって、車は多かったです。
そんなの関係ないので先に進ませてください。
海なら先週タイのビーチで満喫しましたから。
(すいません、先週は1週間バンコク近辺に滞在していました)。
小岩川の集落に入って、JR小岩川駅前に局はありました。
公民館に併設されている局でした。
立地も良くて、便利な局だと思いますよ。
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22 |
13:10 |
大岩川郵便局 |
おおいわかわ |
山形県鶴岡市 |
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国道に合流してさらに北へ。
基本的に国道と集落と、の繰り返しですね。
国道沿いにどーんとある郵便局は、ない、と。
駐車場の出入りを考えると、一長一短かな。
大岩川の集落でも例によって集落の道へ。
この集落には駅がないんですね。
橋の近くに局はあって、こちらは小さな局です。
そして風景印の有無を尋ねると「ATMもない局なので…」と。
おお、確かにATMはない!今後が心配だ…。
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23 |
13:22 |
温海郵便局 |
あつみ |
山形県鶴岡市 |
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ここで素直に国道に戻れば良かったかな。
ナビ的にどっちでも良さそうなので、山側へ。
あつみ温泉インターからあつみ温泉トンネルをくぐります。
信号交差点から西に進んで、JRの線路をくぐります。
右手、あつみ温泉駅への坂道を上ると局。
駅に完全に隣接する典型的な局ですね。
とはいえ、この訪問時に駅の姿は見ていません。
駅名に合わず、局名は旧町名の温海局を名乗ります。
そもそも、かつては温海駅だったんですよね。
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24 |
13:30 |
温海温泉郵便局 |
あつみおんせん |
山形県鶴岡市 |
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来た道を戻って、線路の東に。
川に沿って進んでいきます。
高速道路をくぐってから温泉街に入ります。
ここはわりと活気があって、わかりやすい温泉街ですね。
銀行なんかもあって、集落としても機能しています。
道なりに進んでいくと局はありました。
ゴム印は温泉街らしく絵柄入りの赤いインクの物でした。
しかしお決まりの温泉マークではなく、どうやら赤いカブです。
乗るやつじゃなくて、食べるやつの方です。
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25 |
13:44 |
西田川小国簡易郵便局 |
にしたがわおぐに |
山形県鶴岡市 |
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またも温泉街入口の交差点に出ます。
何度も行ったり来たりしているようで嫌ですね。
大岩川から温海へは、海沿いを走れば良かった。
さて、あつみ温泉インターの交差点を東に進みます。
こちらに向かう車はあまり多くありません。
この先に何かがあるというわけではなく、小さな集落に続く県道ですからね。
さて、小国の集落に入って南下すると局。
わかりやすい集落で、開けている印象です。
細道などに入らなくて良いのは助かります。
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26 |
13:54 |
木野俣郵便局 |
きのまた |
山形県鶴岡市 |
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県道348号をそのまま東に進みます。
川に沿って、山を上っていく感じですね。
だんだんと山が迫ってくるころ、国道の交差点が見えてきます。
その国道に出る前に局はありました。
一切主張しない感じの局舎がもう良い雰囲気ですね。
貯金を済ませます。
この局には風景印の設置はありませんでした。
局にいても、外に出ても、静かな場所です。
山あいの集落のこの感じ、大好きです。
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27 |
14:00 |
越沢簡易郵便局 |
こえさわ |
山形県鶴岡市 |
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はい、ここからはお馴染み、国道345号です。
今日はわりとお世話になる道ですね。
(この旅が終わると滅多に走らないであろう道)。
木野俣局からはわりと近いみたいです。
というわけで、南下していきます。
しばらく進んで左折、集落の中に入っていきます。
途中で工事をしていましたが、車でも通れました。
局は民家の並びにありました。
車に乗るときに、かわいい猫がいて癒されました。
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首輪をしていたし、飼い猫だな。人懐こいやつめ。
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28 |
14:10 |
温海川簡易郵便局 |
あつみがわ |
山形県鶴岡市 |
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国道を来た方向に戻ります。
木野俣の集落に出て、さらに北へと進んでいきます。
このまま進んでいくと鶴岡の市街地に出るみたいですね。
整備された道で走りやすいですが、車が少ないです。
海沿いの国道7号の抜け道になりそうですが。
あ、日本海東北自動車道が無料開放されているからか。
なるほど、あつみ温泉や温海市街地に続く温海川の上流なんですね。
これはわかりやすい地名と局の所在地です。
これで温海シリーズは制覇したことになります。
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29 |
14:21 |
鶴岡関根簡易郵便局 |
つるおかせきね |
山形県鶴岡市 |
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ここからはダブルルートになってしまいます。
楠峠を越えて、鬼坂バイパスに。
その手前に、五十川方面への県道の分岐がありました。
こっちにも未訪問局があるのでこの後行かねば…。
でも、国道を進んだ先にも未訪問局があり、まずは北上。
行った道を戻るのほどタイムロスになることはありません。
しかし今回は仕方ない。
そう思いながら進んでいくと、局は左手の商店にありました。
鶴岡、と付いていますが、市街地からは遠いです。
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30 |
14:27 |
田川簡易郵便局 |
たがわ |
山形県鶴岡市 |
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そのまま国道345号を北上します。
しばらく行くと、湯田川温泉の入口に。
湯田川の局は以前訪問しているのですが、手前の田川簡易局が未訪問です。
というわけで、国道を離れます。
田川の集落に入っていくと局はありました。
温かく迎えていただき、無事貯金を済ませます。
さあ、ここからはしばらく来た道を戻ります。
カーラジオもあまり聞こえないし。
CDでお気に入りの曲でも流していこーっと。
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31 |
14:50 |
山戸郵便局 |
やまと |
山形県鶴岡市 |
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というわけで、RIP SLYMEの出番です。
ドライブが楽しくなりそうな曲をかけて走ります。
「TIME TO GO」あたりはしょっちゅうかけてますね。
ランニングするときなんかも聴いています。
そうこうしているうちに、五十川への分岐が右手に。
山道はわりと細道で、運転に集中して走ります。
道幅が広くなって集落に出ました。
右手に折れて橋を渡ると局はありました。
この立地、どこかで見たことがある…。秋田の太平局かな。
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32 |
14:58 |
五十川簡易郵便局 |
いらがわ |
山形県鶴岡市 |
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県道に戻って五十川を目指します。
ここからは安定して広い道が続きます。
日本海東北道のいらがわインターがありました。
いや、ひらがなはダメっしょ。
なんでなんでもかんでもひらがなにするかな。
そのうち星とかハートとか入った地名出てくるよね。
いら★がわ、とか、やべーなおい。
そして川の左岸の狭い道沿いに局はありました。
ここはどうやら局舎の雰囲気的に、旧特定局でしょう。
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いらがわIC→鶴岡西IC 13.3キロ・普通車0円(無料開放区間)
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33 |
15:21 |
青龍寺簡易郵便局 |
しょうりゅうじ |
山形県鶴岡市 |
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さあ、高速道路に乗っちゃいますよ。
日東道でびゅーん。
しかもこの道、無料だからね。
ということで、無料区間の鶴岡西インターで下ります。
鶴岡南バイパスまで行って、県道349号を南下。
未訪問局を拾っていくのも一苦労です。
青龍寺の集落に入って進んでいくと局。
五十川からの所要時間は20分ちょい。
いや、これは地方だからこそ実現できることです。
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34 |
15:39 |
山添郵便局 |
やまぞえ |
山形県鶴岡市 |
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ワープは田舎でしかできませんね。
しかも高速道路代がかからないのがすばらしい。
山形道をくぐって、東に進んでいきます。
国道112号まで進んで、さらに東へ。
進んでいくと局はありました。
しかしこの局、意外と混雑していました。
というか、窓口の対応がいまひとつだったのかな。
うまく回せる局と回せない局は見ていてわかりますね。
ま、お盆だから仕事したくないのもわかります。
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35 |
15:45 |
黒川郵便局 |
くろかわ |
山形県鶴岡市 |
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山添局からさらに東に進みます。
道なりに進み、赤川を渡ります。
そうそう、この赤川、今度花火大会があるみたいです。
鶴岡市を流れる大きな川ですね。
川を渡って、県道44号の交差点に局。
局の駐車場は県道に面しています。
なんだかシンプルな局舎で、静かな場所です。
この時点で15時45分なので、もう1局くらい目指せそうですね。
気合いを入れて、羽黒局を目指します。
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36 |
15:53 |
羽黒郵便局 |
はぐろ |
山形県鶴岡市 |
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県道44号を一気に北に進んでいきます。
ずーっと田んぼの中を進んでいきます。
なんなんだろう、この感じは。
田舎の道って、すっげー速い車とすっげー遅い車しかいません。
アンバランスすぎて、うまく進まないんですよ。
ちょっとイライラしつつも県道47号に出て左折。
薬王堂という薬局の隣に局はありました。
ちなみにそのドラッグストアの駐車場と橋でつながっています。
駐車場のシェアは暗黙の了解です。
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37 |
16:00 |
羽前泉郵便局 |
うぜんいずみ |
山形県鶴岡市 |
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そう知りつつ局に停めてしまった。
局の駐車場からは出庫しづらいです。
困った困ったこまどり姉妹。
県道47号をしばらく東に進んでいきます。
まあ間に合うのかどうかもわかりませんけれど。
旧羽黒町役場なのか、市役所支所がありました。
そこからさらに東に進んでいくと局。
いや、なんとか間に合った、という感じです。
この後、羽黒局に風景印押印で戻りました。
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鶴岡駅にあるハチ公のレプリカ。待て、昨年の大館と繋がった。
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この後は、鶴岡市街地にあるビジネスホテルに向かいました。このホテル、2007年3月13日に宿泊しているんですね。
8年半ぶりに思い出も蘇りますが、当時はそういえば、大雪、というか吹雪ですごい日だったんだよな、なんてことも思い出しました。
学生時代の自分。長野から普通電車や快速電車を乗り継いで鶴岡まで向かったんだっけ。いま考えると、すごい旅してたな。
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