3日目の朝も眩しい青空で良い天気です。朝は給油からスタート。しかしレギュラーリッター174円は高い。舞鶴はこんなに高いのか…。
まあ、満タンに給油しても、161円の店と比べて差額は400円くらい。400円ってでかいようなそうでないような。うーん。
そんなことを考えながら、国道27号を進み、途中から国道175号に入って宮津方面へと進んでいきます。朝のドライブは気持ち良いですね。
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ホテルから見た舞鶴湾。そこから、岡田郵便局を目指します。
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国道175号は、大手交差点を抜けると比較的スムーズに。
交通量は少なくないですが、順調に進みます。
しばらく走っていくと、宮津線の線路が見えてきました。
小さな峠越えをして、八雲局を右手に進んでいきます。
八田交差点を南下して福知山方面に進んでいきました。
由良川沿いの道は、先日の大雨の洪水の影響が残っているようでした。
岡田由里交差点の先に、局はありました。
9時まで少し待ちましたが、ちょうど良いタイミングでしたね。
それにしても岡田由里さんって、きっとどこかにいますね。
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2 |
09:17 |
舞鶴八雲郵便局 |
まいづるやくも |
京都府舞鶴市 |
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国道175号を戻り、志高交差点を右折します。
由良川の堤防は現在工事の真っ只中です。
橋の前後も工事が断続的に行われています。
これも先日の大雨を受けてではなく、もっと前からしているようです。
昨年もたしか大雨で被害を受けていたような気がしますしね。
府道55号に出て、由良川の右岸を進んでいきます。
国道175号の交差点を過ぎ、国道の旧道沿いに局。
なるほど、国道が現道に移る前は、局のすぐ先が橋だったわけですね。
その当時は、駐車するのにも神経をすり減らしそうです。
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3 |
09:29 |
神崎簡易郵便局 |
かんざき |
京都府舞鶴市 |
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府道571号をしばらくは北上していきます。
この先が非効率極まりないルートになってしまいます。
宮津線の線路に沿って北上し、ひたすら車を走らせます。
次の目的地は由良川の河口付近なので、ただひたすら走る、と。
丹後神崎駅を過ぎて、踏切通過後、十字路を右折。
商店に併設される形の局を発見しました。
このあたりも神崎海水浴場が近く、海に面した集落です。
お盆を過ぎたこの季節、海沿いの集落は静けさを取り戻しています。
海水浴場入口の毎日新聞の手旗だけが、寂しく風に揺れています。
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そういえば、海水浴場ってなんで、新聞社の広告があるんでしょうね。
福井県内の海水浴場は、圧倒的に中日新聞の手旗が多かったです。
新聞社と海水浴場の関係性やいかに。
テレビ局とハウジングセンターみたいな感じでしょうか。
いや…それすらもよくわかりませんけど。
さて、走ってきた府道をひたっすら戻り、東雲駅付近で由良川を渡ります。
さらに国道178号をひたっすら北上し、由良川の河口、宮津線の鉄橋をくぐります。
神崎簡易局から由良局まで、道路橋が開通していれば2~3分でしょうね。
そんな丹後由良駅前の局に到着するのに、15分ほどかかりました。
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ここからは国道178号が旅のお供です。
しばらくは海を右手に見ながら進んでいきます。
国道なので、ゆっくりな車がいるとスローペースです。
宮津市街地も近づいてきて、新宮中村で右折します。
線路を渡って左折、集落内を進んで栗田駅を通過。
交差点を左折すると局はありました。
こちらの局は「くんだ」と読ませる難読の局名です。
近くに駅があるものの、その駅名としても読み方は知りませんでした。
知られざる難読地名はこれからも数多く出会うことでしょう。
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宮津線の列車に出会いました。
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国道に合流して、宮津市街地を目指します。
宮津市街地がどれほどの規模の都市かは想像がつきません。
地方都市で、人口も多くないことはわかってはいますが…。
栗田トンネルで栗田峠を越えていきます。
ちょうど信号待ちをしていると、宮津線の列車が走っていきました。
線路と離れると一気に市街地に突入します。
適当な道で駅前を通って、道なりに行くと局はあります。
古くから栄えた街なんだろうな、ということが伝わる市街地です。
この局のゴム印は、蟹のイラストが入っています。
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7 |
10:26 |
上宮津簡易郵便局 |
かみみやづ |
京都府宮津市 |
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府道9号に抜けて、南下していきます。
宮津与謝道路なる有料道路を過ぎて、さらに進みます。
この道はこの先、スキー場を経て峠道になります。
そんなこともあってか、交通量は少なめです。
府道を外れて集落を進んでいくと局がありました。
宮福線の喜多駅にもほど近い場所です。
あたりは旧街道のような雰囲気があって、のんびりとしています。
静かな集落に、ときどき遠くに車の音がするくらいです。
お天気の平日の午前が似合うような気がしました。
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8 |
10:34 |
宮津西郵便局 |
みやづにし |
京都府宮津市 |
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来た道をしばらく戻っていきます。
やはりインターのところからは車がわりと走っていますね。
宮津高校を過ぎて、宮津線をアンダーパスします。
線路も電化されているので、宮福線か宮津線か迷いましたが。
そのまま市街地に入り、先ほど東から来た交差点を左折します。
ナビ通り右折、左折としていくと局に着きます。
旧市街のような雰囲気の中にある小さな局でした。
駐車場がなかったので局の前に置かせてもらって訪問します。
間口は狭いですが、奥行きの長い、街道筋特有の造りです。
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9 |
10:42 |
天橋立駅前郵便局 |
あまのはしだてえきまえ |
京都府宮津市 |
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国道176号に入って、西へ進みます。
ここは国道178号との重複区間になっています。
宮津トンネルに入る手前、天橋立方面に行くため国道を出ます。
海沿いの、旧国道を思わせる道を進んでいくと、天橋立に。
文殊交差点付近は観光客も姿も数多く見かけました。
宮津線の天橋立駅の真向かいに局はありました。
ちょうど局の前で道路工事をしていて、駐車時は誘導してもらいました。
やはり日本三景のひとつだけあり、ゴム印も絵柄入りです。
観光で訪れて、という純粋な旅行者も来るのでしょうね。
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10 |
10:49 |
吉津郵便局 |
よしづ |
京都府宮津市 |
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天橋立を後に、海沿いを進んでいきます。
国道のランプをくぐって、そのまま集落内に入ります。
岩滝口駅付近、旧国道沿いに局はありました。
駐車場がないので、現在のバイパス開通前は訪問しづらかったでしょうね。
交通量の多い道で路肩駐車はかなり気が引けるものです。
さて、岩滝口とはいえ、ここはまだ宮津市の局です。
付近はささやかな商店街になっています。
旧岩滝町への玄関口として、人が集まる場所だったんでしょうね。
なんとなく、往年の活気を見たような気がします。
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11 |
11:00 |
岩滝郵便局 |
いわたき |
京都府与謝郡与謝野町 |
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付近には宮津与謝道路のインターがあります。
ところでこの道路、「みやづよざどうろ」と読みます。
インター名も「よざ」となっていて、??、となってしまいます。
Wikipediaを見ると、与謝郡は「よさぐん」が正式。
でも、地元の人は「よざ」って読むから道路名は「よざ」が正式。
そんなからくりが紹介されておりました。
そんな与謝郡に入り、岩滝の市街地に入ると局。
局のお客さんはわりと多く、待ち時間もありました。
向かいの学校からテニスボールが飛んできたので、投げ返しました。
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12 |
11:09 |
岩滝男山郵便局 |
いわたきおとこやま |
京都府与謝郡与謝野町 |
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国道178号を伊根方面に向かいます。
道は2車線で広いのですが、意外と交通量がありますね。
海沿いの県道と交差して、大型バスなんかを吸収しつつ走ります。
そのまま行くと、国道沿いの右手に局。
小さな局ですが、自動車修理工場の入口にあります。
というわけで、車を置くときに「いいのか?」って思います。
与謝の海病院に近いこともあって、お客さんはありそうですね。
この局でちょうど通帳の切り替えとなりました。
スタンプが絵柄入りだったので、繰り越し欄も絵柄入りです。
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13 |
11:19 |
天橋立郵便局 |
あまのはしだて |
京都府宮津市 |
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国道をしばらく走り、与謝の海支援学校を過ぎます。
与謝の海、ってこの塊で変換されるんですね。
国語辞典にも載っているんですね。
そうか、和歌の歌枕になっているんですね。
そんな歴史深い道を進んでいくと、宮津市に入りました。
ケーブル乗り場の先、天橋立方面に向かうと局。
国道沿いの賑やかさとは対照的な、地味な印象の局周辺です。
今夜の宿はこのあたりなので、いずれ戻ってきます。
というわけで、観光は夕方に後回しにして出発です。
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14 |
11:27 |
日置郵便局 |
ひおき |
京都府宮津市 |
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国道178号に戻って伊根方面に向かいます。
天橋立より先は交通量もぐっと減ります。
幾分走りやすくなった国道をしばらく進みます。
日置海水浴場の近くに局はありました。
国道沿いで、隣がガソリンスタンドという立地。
駐車場も広いので、訪問しやすい局だと思います。
途中、リゾートマンションがいくつも建っていたのが印象的でした。
この時代、そう景気も良くないでしょうから…。
別荘としてでも部屋がどれほど埋まっているのだろうか。
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15 |
11:39 |
岩ケ鼻郵便局 |
いわがはな |
京都府宮津市 |
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他人のリゾートマンションの心配をしても始まりません。
でももし要らないんだったら、もらってあげます。
国道をさらに伊根方面に向かいます。
丹後海と星の見える丘公園を過ぎ、海も間近に迫ります。
右手はずっと海。綺麗な水面がすぐそこです。
歩道から釣り糸を垂れる人の姿も見かけました。
そのまま走っていくと、局は集落の中にありました。
国道はちょうどバイパスに分かれていきました。
静かな集落の中の道に面している局でした。
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16 |
11:51 |
伊根郵便局 |
いね |
京都府与謝郡伊根町 |
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国道のバイパスに入って北上します。
トンネルを抜けると伊根町に入ります。
さらに伊根町役場を過ぎて進みます。
役場は意外な場所にあるんですね。
伊根トンネルの先、バイパスを下りて伊根市街地に。
中学校を過ぎ、道の駅の入口を過ぎて海沿いへ。
漁協の先、海に面して局はありました。
この郵便局の立地もなんだか不思議な場所ですね。
舟屋の集落を遠くに眺める、好ロケーション局です。
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舟屋の街並みが眺められます。
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17 |
12:07 |
本庄郵便局 |
ほんじょう |
京都府与謝郡伊根町 |
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バイパスに戻り国道を北上していきます。
伊根を過ぎると、いよいよ車は殆ど皆無に。
しばらくはバイパスが整備され、走りやすいです。
府道と合流して集落に入ると局はありました。
貯金をした後「次は中浜ですか?」といつもの流れに。
すると、「こんな道ですから気を付けて」と手首をくねくね。
いや、いくら関西人でもそらオーバーやろ!
そう思いながら局を後にします。
国道は心なしか、心細くなってきたように思えます。
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18 |
12:28 |
中浜郵便局 |
なかはま |
京都府京丹後市 |
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地図で見ると、確かにカーブが続きます。
うん、たしかに細くてカーブの深い道です。
丹後半島北部、なかなか観光客は来なさそうだ。
しかしこの狭隘区間も、トンネルを掘っていました。
これが繋がれば、半島一周もかなり楽になりそうです。
丹後半島を大きく回って京丹後市に入りました。
しばらく行くと、局は国道沿いにありました。
ゴム印には「近畿最北端」の文字があります。
丹後半島だけでなく、近畿地方の最北端なんですね。
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19 |
12:36 |
平簡易郵便局 |
へい |
京都府京丹後市 |
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じゃあ、近畿最南端はどこだ?
これは簡単、潮岬郵便局ですね。
訪問はいまから7年も前。2007年8月15日のことです。
いやはや、時の経つのは早いものです。
国道178号を丹後方面に向かっていき、国道を離れます。
わかりづらい細い路地を進むと局はありました。
ところで駐車場はどこかわからず、隣の商店の前を借りました。
局舎の雰囲気は元特定局、といった感じです。
簡易局になったのは1991年のこと。20年以上前です。
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20 |
12:55 |
丹後郵便局 |
たんご |
京都府京丹後市 |
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国道をしばらく走っていきます。
相変わらず海が近くて、海水浴場も多くて、夏!
しかーし、夏を実感するようなことは特にせず。
こうして郵便局巡ってることが、私の夏ですから。
道の駅と市役所支所を過ぎて、市街地に入ります。
半島の先っぽの市街地。
交通アクセスも良くはない場所です。
そういう町だからこそ、なんだか素朴なものが輝いていますね。
丹後、という名前も、なんだか陽気にさせます。
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21 |
13:06 |
丹後成願寺郵便局 |
たんごじょうがんじ |
京都府京丹後市 |
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中学校の交差点に出て国道に入ります。
国道482号という、3ケタに磨きのかかった道になります。
3ケタ国道の怪しさを感じさせない快適な道です。
最近は道路改良がいたるところで行われていますからね。
それでも自分の走る道は、わりと悪路が多いものです。
しばらく進んでいくと国道沿いに局はありました。
局の隣が駐車場で、そのわきには、なんだろう?地蔵小屋?
お地蔵様が並んでいるようなあずまやがありました。
成願寺、という土地柄もあるでしょうが、素敵な光景です。
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22 |
13:20 |
野間郵便局 |
のま |
京都府京丹後市 |
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成願寺で野間局への道を伺います。
「それは、こっち(地図を指さして)が正解やね」。
やはり府道654号経由の方が速くいけるみたいです。
ということで、府道654号に入って進みます。
途中、スノーシェッドのようなところもあり、快適な道です。
野間局までは10分ちょっとで到着。
ゴム印には「ガラシャの里」とあります。
ここ野間は、細川ガラシャが幽閉されていた地だそうです。
こんな山里に歴史が隠されているとは…。
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23 |
13:35 |
弥栄郵便局 |
やさか |
京都府京丹後市 |
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来た道を戻り、スノーシェッドを抜けます。
このあたりはかなりの豪雪地帯らしいですね。
国道482号に戻ってきまして、さらに南下します。
ナビ通りに進んでいくと、弥栄の市街地に入ります。
旧弥栄町の中心地ですが、弥栄町って言われてもなー…。
市街地を見る限り、かなーり地味な印象を受けます。
旧役場があり、大きめの病院があり、小さなスーパーの向かいに局。
この局の周辺は人が集まりそうな場所です。
弥栄町域に局が少ないので、この局のお客さんは多めです。
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24 |
13:47 |
峰山杉谷郵便局 |
みねやますぎたに |
京都府京丹後市 |
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国道をしばらくは南下していきます。
ん?こっちはバイパスなの?なんなの?
しばらく道を進んで、峰山の市街地に入ります。
桜内交差点で国道を離れ、線路を渡ります。
宮津線の峰山駅前に位置するのが杉谷局です。
駅前らしく、商店などが集まっている場所です。
ただ、街の外れに位置しているせいか、比較的静かです。
峰山の集落には、京丹後市役所が置かれています。
峰山局も近いのですが、都合上今回は訪問しません。
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25 |
13:53 |
新山簡易郵便局 |
しんざん |
京都府京丹後市 |
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今後の訪問で、峰山局前は必ず通ることになるからです。
そんなこんなで、今回は近いのに通過ということにしました。
再び踏切を渡って、さらに国道を横断して南下します。
この道は国道の旧道と思しき道で、交通量も比較的あります。
竹野川を渡って、看板に従って右折すると局です。
小さな局ですが、民家の前に駐車場があります。
整体屋さんか何かと一緒になっていた気がします。
この記憶はかなり曖昧なものですのでご注意ください。
局名は音読みさせるんですね。これは帰ってからわかりました。
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26 |
14:00 |
大宮河辺郵便局 |
おおみやこうべ |
京都府京丹後市 |
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府道656号に合流して南下します。
峰山の市街地をパスする抜け道になっているようです。
峰山の外れに位置する大きなスーパーが見えてきました。
それらを通過すると、旧大宮町のエリアに入ります。
京丹後市って初めて来たのですが、知らない町だらけです。
進んでいくと、局は右手にありました。
駐車場が見当たらずにきょろきょろしました。
みなさん局の前にうまいこと停めているので倣います。
これだけ町はずれにあって、駐車場に困るとは…。
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27 |
14:10 |
大宮郵便局 |
おおみや |
京都府京丹後市 |
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国道に出ようと車を走らせます。
すると、なぜだ!突然大雨に降られます。
空は晴れているので、天気雨ってやつでしょうか。
(おい、転記飴って変換されるこのPCなんなんだ?!)。
大型観光バスも走っていて、賑やかな国道です。
周枳交差点(読めなくて漢字を出すのが大変だった)を右折します。
この周枳の枳、という字、「からたち」と読むんだそうです。
竹野川を渡ったところに局はありました。
丹後大宮駅の裏手に当たる場所のようです。
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28 |
14:19 |
五十河簡易郵便局 |
いかが |
京都府京丹後市 |
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周枳交差点をさらに東に進みます。
府道657号を進むと、だんだん山道になっていきます。
走りづらい道でもなく、カーブが多いだけです。
655号と合流して進み、府道53号にぶつかったら右折。
学校の隣に局はありますが、この学校は現在診療所になっているそう。
んだけど、分校だったにしてはかなり立派な建物です。
廃校になったのが1984年って…私生まれてない。
30年も前に御役御免となった建物にしてはお洒落すぎますからね。
といっても、これ以上歴史を調べようもなくムズムズ。
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29 |
14:35 |
山田簡易郵便局 |
やまだ |
京都府与謝郡与謝野町 |
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さて、京丹後市の訪問はこの辺でおしまい。
府道53号を南下していき、岩滝男山局付近に出ます。
えらいぐるっと回ってきたんやなー。
国道には出ずに山のすそ野を走っていきます。
府道615号に出て、線路沿いをしばらく走ります。
しばらく進み、宮津線の野田川駅付近に局。
局の駐車場は向かいにありました。
隣のヤマザキショップと駐車場は共用です。
地方部で良く見かけるヤマショですが、なんだかほっとしますね。
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30 |
14:45 |
石川郵便局 |
いしかわ |
京都府与謝郡与謝野町 |
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府道2号をそのまま進み、踏切を渡ります。
今日は朝から宮津線沿いの訪問です。
それなのに、駅順に訪問していないのがおもしろいです。
線路と道路の事情はまったく別物なのです。
浅郷橋なる橋を渡ります。
国道176号に出て南下し、適当な道を進みます。
局は国道沿いですが、駐車場は南側の道に面します。
国道沿いということで、通過客の利用もあるみたいですね。
局舎もまだ新しいようで、駐車スペースも広かったです。
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31 |
14:56 |
岩屋簡易郵便局 |
いわや |
京都府与謝郡与謝野町 |
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亀山交差点から府道を西に進みます。
旧野田川町役場を過ぎて、さらに西へ。
峠へと続く道は交通量も少な目です。
峠道はそれほど悪い道じゃなさそうですけどね。
越えた先が地味な場所だからでしょうか。
そんな府道から少し入ったところに局はありました。
局は重厚な造りの民家に併設されています。
見かけよりも局スペースはリフォームされています。
おかげで、引き戸も開け閉めしやすかったです。
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32 |
15:07 |
野田川郵便局 |
のだがわ |
京都府与謝郡与謝野町 |
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走ってきた府道を戻っていきます。
四辻中交差点を右折、役場支所を通過します。
与謝野町の役場本庁舎は旧岩滝なんですね。
こちら側、野田川や加悦の方からすると、岩滝は端っこです。
役場に行く用事なんかで揉めることはないのでしょうか。
さて、そんな道を南下していくと局はあります。
入口付近はきれいにされていました。
局の建物自体はそれほど新しいものではないのでしょうが。
ここからは、局間距離が少し狭くなります。
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33 |
15:16 |
三河内郵便局 |
みごうち |
京都府与謝郡与謝野町 |
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野田川局の一本西側の道に出ます。
そのまま南下していくと、局はありました。
野田川局からの距離はかなり短いと思います。
静かな旧街道沿いの局のような印象です。
風景印を押してもらうのですが、なんだか焦っています。
なんでも、上手な局長がお休みだとかなんとか。
ものすごく不安でしたが、出来上がりは不安的中でした。
ま、これだけは文句言っても始まりませんので。
そう考えると、自分ってすごく器用なんだな、って思います。
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旧加悦町役場庁舎。なかなかいい味出してます。
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34 |
15:26 |
加悦郵便局 |
かや |
京都府与謝郡与謝野町 |
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三河内局からは南に進んでいきます。
この加悦谷なる地域には、意外と局があります。
それも、だいたい一本筋に並んでいるので訪問しやすいです。
南に進み、適当な道から一本東に出ます。
旧加悦町役場の建物もなかなか趣があるものでした。
そこからさらに進むと、現在の庁舎がありました。
旧加悦鉄道の加悦駅だった場所のようです。
局もその近くに見つかりました。
「ちりめん街道」の文字の入ったゴム印を押してもらいます。
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35 |
15:34 |
与謝郵便局 |
よさ |
京都府与謝郡与謝野町 |
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加悦局前の道を南下していきます。
交通量の多くを国道に譲って静かな道です。
旧街道らしい雰囲気が漂っています。
坂道を上りはじめ、しばらくいくと鉱山口のバス停。
付近にはSL広場があって、加悦鉄道の車両もいるそうです。
その近くに局は位置していました。
与謝郡の最後の訪問局で与謝局に出会いました。
与謝の入口というべきか、出口というべきか。
今日も終わりの時が近づいてまいりました
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36 |
15:46 |
雲原郵便局 |
くもはら |
京都府福知山市 |
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国道176号に入りました。
いよいよ山越えか!と思わせる道です。
行く手にはかなり高いところに橋が見えます。
登坂車線もあるなかなか立派な道での峠越えです。
与謝峠も長いトンネルで抜けると、福知山市に入ります。
水害で被害を受けた市街地からはかなり離れた地区です。
国道をそのまま下っていくと、雲原局に出ました。
ほぼ国道沿いの立地です。
局を出るとあと15分。これは、行ってみますか。
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神懸峠を越えると、いよいよ兵庫県。
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37 |
15:58 |
久畑郵便局 |
くばた |
兵庫県豊岡市 |
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府道63号に入って西に進みます。
地図で見ると神懸峠はかなりくねくね。
実際走ってみると、カーブは多いですが、走りにくくないです。
峠を越えて兵庫県に入り、カーブを下ると国道426号に。
そこから出石方面に向かうと局。
国道から少し入っているので目立ちません。
この局へはギリギリの訪問で、兵庫県も久しぶり訪問。
局の外に出ると、静かな集落にピアノの音が響きます。
なんだかじーんとくる、懐かしい景色に出会いました。
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天橋立。水に浸す足が涼しいです。最後は温泉で疲れを癒し、おやすみなさい!
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このあとは、来た道を戻って加悦谷に戻り、そのまま岩滝を回って天橋立の宿に向かいました。のんびりする間もなく、散歩に出ます。
夕日を受ける天橋立はこれもまた趣がありました。海に囲まれた松林は、人々の生活路にもなっています。
浜辺に出てきれいな水に足を浸し、宿に戻って温泉に浸かりました。のんびりと、何も考えない夜を過ごしました。
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