お盆の出勤を終えて、夏休み後半戦ですが、今度は西へと向かいたいと思います。ルートは敦賀~舞鶴~宮津~福知山~亀岡です。
週末に少しだけ実家(岐阜県)に帰省していたので、18日(月)は、岐阜県からの出発です。実家を朝の6時過ぎに出発しました。
実家から福井県の敦賀はわりと近く、高速道路なら1時間とちょっとで着きます。高速代ももったいないので下道で移動します。
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木之本あたりから「9時に着くかな?」という疑問。
高速に乗るにも微妙な感じで、そのまま8号線を走ります。
敦賀河内簡易局を下見しておきたいな、という目論見もあります。
しかし、福井県に入った時点で時間はかなり微妙です。
ということで、下見はなしにして、杉津局へ直行します。
国道はバイパスで敦賀市街地を抜けて、海沿いをのんびり走ります。
杉津の集落で路地に入るとすぐに局はありました。
9時少し前の到着という、結果的にはベストタイミングでした。
岐阜から福井県へのアクセスの良さを改めて実感しました。
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2 |
09:25 |
敦賀河内簡易郵便局 |
つるがこうち |
福井県敦賀市 |
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さて、杉津局から敦賀河内簡易局へどう向かうか。
地図に出てくる県道209号線は、途中で途切れています。
だから走ることはできません。
ではどうするか。ここで登場するのが「旧北陸線」の道路です。
この道の存在は前から知っていたので、ルートに加えていました。
北陸自動車道に沿って、山あいをトンネルで突破できるのです。
逆に言えば、この廃線跡がないと、杉津~河内はかなり遠回りです。
真っ暗なトンネルやヒヤヒヤな細道を抜けて、敦賀河内簡易局到着。
たった1局の移動が、これほど印象深くなることも珍しいです。
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さて、北陸自動車道の下り線に沿って進みます。
国道476号は高速道路沿いを進みます。
こんな山あいの静かな景色。
何の変哲もなく、どこにでもある田園風景です。
そこに、「高速道路」という存在があるだけで、景色が大きく違いますね。
そのまま進み、北陸本線の線路に沿って市街地に入りました。
しばらく進んで、国道8号を右折すると局はありました。
局の前が駐車スペースの、大きな局では珍しい配置です。
古くからの建物を、少しお洒落に改築しているようでした。
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4 |
09:44 |
敦賀結城郵便局 |
つるがゆうき |
福井県敦賀市 |
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ナビに案内されるまま、適当に進みます。
改めて地図で見ると、ずいぶん大回りだな…。
西に進んで、それから南下していくコースです。
雪国らしく?路肩が広く取られた道路です。
路肩にも車がずらっと停められていて、自由な街だと思います。
ま、田舎町なんてこれくらいでいいんですよね。
ちょっとした路地に入ると局はありました。
この局には駐車場がないので、やはり路肩を借りて車を置きます。
車社会の街にあって、駐車場がないのは困りますね。
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5 |
09:50 |
敦賀松栄郵便局 |
つるがまつえ |
福井県敦賀市 |
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福井地方裁判所付近に出ました。
北上して、笙の川沿いの道を進みます。
この笙の川もおもしろい流れ方をしていますね。
源流はどこだ…と探していくと、不思議なところにたどり着きます。
そんな笙の川のほぼほぼ河口に近いところに局はあります。
川沿いの道で、駐車場もきちんとありました。
ちょっと変わった立地だな、と思いました。
普通だと、住宅街の並びに造りそうなものですが。
ま、訪問しやすいという結果オーライです。
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6 |
09:56 |
敦賀松原郵便局 |
つるがまつばら |
福井県敦賀市 |
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県道33号を西に進んでいきます。
この道は意外と交通量が多い道です。
敦賀市街地を東西に貫いている道でもあります。
走っていくと、市営球場があります。
その先の路地を左折すると局はありました。
県道から少し入っているので、静かな場所ですね。
付近は郊外の住宅地といったところです。
向かいは気比の松原で、海も近い場所です。
散策したら、きっと風光明媚な場所なんでしょうね。
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7 |
10:04 |
敦賀中央町郵便局 |
つるがちゅうおうまち |
福井県敦賀市 |
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松原局からは路地を南下していきます。
こうして細い路地を走ること、局めぐりではよくあります。
その街の素顔に近づけるようで、好きなんですよね。
スピードも出ないし、迷子になりやすいんですが。
広い道にぶつかり、そのまま東に進みます。
適当な道を南下していくと、行く先にアピタが出てきました。
その第二駐車場みたいなところの隣が局でした。
局の駐車場が満車だったので、アピタのを借りました。
平日のこの時間、こちらの駐車場は専ら、郵便局用でした。
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8 |
10:12 |
敦賀駅前通郵便局 |
つるがえきまえどおり |
福井県敦賀市 |
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アピタの東側に出ます。
県道に出たら、そのまま北東に進みます。
緩やかなカーブを描きながら、駅に向かっていきます。
そのまま行くと、大きな平和堂が見えてきました。
このあたりや滋賀県方面ではよく見かける平和堂です。
緑と赤と白の、鳥のマークのスーパーです。
…それじゃヨークベニマルもオークワも一緒だよ…。
そんな平和堂の向かい、駅にも近い一等地に局はあります。
なかなか賑やかで、敦賀のイメージが変わりました。
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9 |
10:27 |
中郷郵便局 |
なかごう |
福井県敦賀市 |
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言われてみると、敦賀には新幹線が来ますね。
…2025年度の予定だそうですけど。
10年も先の未来。考えただけでも気が遠くなります。
さて、国道8号に入って南下していきます。
標識に「京都」なんてあると、いよいよぽかんとなってしまいます。
言うほど京都も遠くはないという事実に驚きます。
国道27号の交差点を過ぎると局は左手路地にありました。
この局では同業の方に出会いました。
レンタカーで回られているそうで、一足先に局を出ます。
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10 |
10:37 |
疋田郵便局 |
ひきだ |
福井県敦賀市 |
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ね、ここではたしかに一足先に出ました。
路地から国道8号に合流、さらにバイパスに合流して山を上ります。
わりと流れのスムーズな国道は走りやすいです。
片側2車線ってのがいいですよね。
国道161号と分かれる疋田交差点手前に局。
南に行くと新疋田駅があるような場所です。
そして局に着くと、なぜかレンタカーが先着しています。
どんなからくりなのか…。
中郷局の後、すぐに国道に出た方が早かったようです。
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11 |
11:07 |
敦賀新和町郵便局 |
つるがしんわちょう |
福井県敦賀市 |
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疋田で得た情報によると「新和町で30分待たされた」とのこと。
いや、運の悪いタイミングってあるんですよね。
やたら待ち時間が長くて、ある程度並ぶと局員も諦めてきて…。
それからだいぶ経つというのに、混んでいました。
やはり私も、ほぼ30分この局で待たされました。
ま、運の悪いタイミングだったということで。
自分はさておき、他のお客さんが怒り出す始末で。
ま、手際が良くない部分もあったのかもしれませんね。
この辺は、小さな局とはいえ、改善の余地あり、でしょうか。
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12 |
11:15 |
粟野郵便局 |
あわの |
福井県敦賀市 |
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県道225号を西に進んでいきます。
この道は旧国道27号だった道のようです。
標識なんかも国道の名残が見え隠れします。
粟野交差点を過ぎて、右手を見ていると局はあります。
莇生野、という、読めもしない5叉路の交差点に面しています。
「あぞの」って読むんだそうです。
さっきの局の混雑が嘘のように、ここではすんなりいきました。
駐車場の面する道を間違えなければタイムロスもありません。
局から県道へ復帰する信号のタイミングがイライラします。
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13 |
11:28 |
山東郵便局 |
さんとう |
福井県三方郡美浜町 |
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なんだかんだで敦賀市の局を完訪しました。
予定通りのペースで進めていることに満足。
このまま県道で関峠を越えます。
そして三方郡美浜町に入りました。
国道27号のバイパスをくぐって、現道に入ります。
この先は、国道指定を外されていないようです。
行く手に海が見えてきたら局はあります。
やっと若狭湾沿いに出た!という実感がわきますね。
青空と海の眩しいこと。海沿い訪問は続きます。
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海水浴シーズンの終わった海。まだ、夏!
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14 |
11:45 |
新庄簡易郵便局 |
しんじょう |
福井県三方郡美浜町 |
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今回の旅で最も恐れていたこと。
それが、いわゆる「海水浴渋滞」です。
敦賀から舞鶴にかけて、とにかく海水浴場が多い!
そして、逃げ道のない国道27号を中心に渋滞が頻発!
というのが、このあたり特有の問題なわけで。
しかし、さすがにお盆を過ぎて海に入る人などおらず、スイスイ。
美浜市街地の河原市交差点を左折して県道213号を進むと局。
山村開発センターという集会所のようなところにありました。
端末にお金が詰まったようで、メンテナンス中でした(笑)。
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15 |
11:56 |
美浜郵便局 |
みはま |
福井県三方郡美浜町 |
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不本意ではありますが!県道を戻ります。
来た道を引き返すというのはなんだか気が進みません。
しかしここだけはどうにもこうにもなのです。
舞鶴若狭自動車道をくぐって、美浜市街地に。
立派な美浜町役場の向かいに、これも立派な局舎でした。
美浜原子力発電所の立地が影響しているのでしょうか。
写真を撮ってみると、青空との見事なコントラストでした。
いや、ほんとにすかっと晴れて気持ちが良いものです。
この旅の成功を暗示するかのような(…この後苦難が続く)。
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町役場。うちの地元の市役所より立派なもんだ。
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16 |
12:05 |
南西郷郵便局 |
みなみさいごう |
福井県三方郡美浜町 |
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美浜原電は敦賀方面にあり、反対方面です。
そう、地元では原子力発電所を「原電」と呼んでいましたね。
たしかに、その方がなんとなくイメージしやすいかも。
「原発」っていうと、なんだか爆発を連想させて、悪意を感じますね。
さて、国道27号を舞鶴方面に向かいます。
丹後街道なんて名前がついているくらいです。
国道の一本北側の道にあるのですが、アプローチが難しかったです。
局に国道から近づくには、狭い道を通らなくてはいけません。
ちょっと躊躇しましたが、スイフトなら問題なしです。
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17 |
12:23 |
早瀬郵便局 |
はやせ |
福井県三方郡美浜町 |
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県道215号、214号と進んでいきます。
今夜の宿がこの先にあるので、ここは夕方再度通ることになります。
久々子交差点を過ぎて、海が近づくと局。
ここは若狭湾と久々子湖に囲まれた場所です。
三方五湖ってところですね。有名な観光地です。
そしてこの局のゴム印の豊富さにはびっくりです。
通帳が賑やかになりましたね。
このあたりは観光客も多く訪れる土地なのでしょう。
どれほどの人が郵便局に立ち寄るのかはわかりませんが…。
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18 |
12:40 |
三方郵便局 |
みかた |
福井県三方上中郡若狭町 |
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この先、どの道を通ったかいまひとつ覚えていません。
おそらく、県道215号から湖岸のマリーナ脇を通っていったはずです。
気山駅付近に出て、さらに広域農道に入ります。
舞鶴若狭道に沿って進み、右手に三方五湖パーキングエリア。
コンビニでガソリン缶を売っているところですね。
そのパーキング付近から東に進み、踏切に出ました。
ちょうど小浜線の電車が走ってきて踏切待ちでした。
国道と線路の間の路地に面して局はありました。
集配の施設が表を向いているのが、なんだか特徴的でした。
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19 |
12:53 |
十村郵便局 |
とむら |
福井県三方上中郡若狭町 |
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三方駅あたりから国道27号に出ます。
若狭町役場を過ぎて、景色ものんびりしてきます。
海から離れたせいもあるのでしょうかね。
ガソリンスタンドのある十村駅口交差点を右折します。
さらに右折すると局はありました。
JR十村駅からは少し距離があるようです。
小さな集落で、商店などの見当たりませんでした。
国道沿いもこれと言って何もない場所でしたからね。
さらにJR小浜線沿いの局を訪問していきます。
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20 |
13:05 |
大鳥羽郵便局 |
おおとば |
福井県三方上中郡若狭町 |
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県道145号を十村駅前まで進みます。
線路沿いを進み、踏切まで行くと、またも電車が来ました。
踏切を渡って信号を左折します。
道なりに進んで、舞鶴若狭道をくぐって、坂を上ります。
すると、これはびっくり、立派な若狭トンネルがありました。
快適に山越えして、線路の西側の道を南下すると局。
今度は大鳥羽駅近くに位置していました。
駐車場の構造が出入りしやすくて良かったですね。
ま、交通量の少ない道では苦労しないのですが…。
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21 |
13:14 |
安賀里郵便局 |
あがり |
福井県三方上中郡若狭町 |
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大鳥羽局からはさらに南下していきます。
小浜線の電車に抜かれ、さらに線路沿いを進みます。
電車は1時間に1本程度のはず。
それにしては、やけに電車を見かけます。
同じ電車を何度か見ているにしても、多い気がするな。
県道に出て、線路と国道を一気にオーバーパスします。
小学校の信号を南下すると局はありました。
駅からも離れている局なので、周辺は田んぼと民家が少し。
ここは車で来る人が多い局なのかな、と思いました。
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22 |
13:24 |
熊川郵便局 |
くまがわ |
福井県三方上中郡若狭町 |
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県道218号を進んでいきます。
しばらく行くと国道303号に出ました。
このまま進んでいくと、近江今津に出る道ですね。
それほど交通の流れのあるルートではないのかな。
ただ、昔からの鯖街道のルート上にあたります。
そして宿場町ムード満点の熊川宿に、局はありました。
局のある通りだけでも、かなり雰囲気が良い場所です。
なぜか局内にはカニが歩いていました。
「用水路から入ってきちゃうんですよ」って、不思議!
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熊川局の中を歩くカニ。そして熊川宿の街並み。
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23 |
13:33 |
上中郵便局 |
かみなか |
福井県三方上中郡若狭町 |
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国道303号を小浜方面に進みます。
ここはJRバスの路線にもなっているんですね。
近江今津と小浜を結ぶ若江線のルートです。
いろいろな歴史のいたずらともいえる路線です。
国道27号にぶつかる前に左折、上中の市街地を進みます。
病院のような大きな施設があり、役場の庁舎の向かいに局。
こちらは役場のいわゆる本庁舎ではないんですね。
しかし三方上中郡って凄まじい名前ですね。
三方郡は存在しているので、複雑な生い立ちです。
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24 |
13:45 |
新平野郵便局 |
しんひらの |
福井県小浜市 |
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国道27号を舞鶴方面に進みます。
いよいよ舞鶴も近づいてきましたね。
とはいえ、今日は福井県を出るつもりはありません。
小浜市に入り、新平野駅の近くに来ました。
適当な路地を進んでいくと局はありました。
駅名も局名も「新平野」と、なんだか私鉄の接続駅みたいです。
しかし、所在地は平野なんですよね。
なんでまた駅名も局名も新平野を名乗っているんでしょうかね。
局名は、駅名が先行していたんでしょうかね。
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25 |
13:54 |
宮川郵便局 |
みやがわ |
福井県小浜市 |
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新平野駅の東側の踏切を渡ります。
県道219号に入って、そのまま北上していきます。
この県道は集落連絡の県道なので、交通量は少なめです。
舞鶴若狭道をくぐるあたりは林道になっています。
そんな県道の途中に局はありました。
丸型ポストも目を引く、田舎の局、といった感じです。
ゴム印には何かのシンボルマークがついています。
何のマークかさっぱりわかりませんが、Mを図案化した感じです。
小浜市の宮川公民館のHPを見ると、このマークが!!!
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26 |
14:07 |
遠敷郵便局 |
おにゅう |
福井県小浜市 |
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県道を進んで、途中の交差点を右折します。
県道24号に入って、小浜市街地方面に向かいます。
適当な道を進んで、東小浜駅付近を南下します。
国道27号を舞鶴方面に向かうと、局はありました。
局名は遠敷と書いて「おにゅう」。
知らなければ読めない、難読地名でしょうね。
この名前も、旧遠敷郡に由来するところでしょうか。
市町村合併が相次ぎ、遠敷郡自体が、今はもう消滅しています。
こうして古い地名は、消えていく運命にあるんです。
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27 |
14:15 |
小浜今富郵便局 |
おばまいまとみ |
福井県小浜市 |
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そのまま国道を舞鶴方面に向かいます。
やはり国道はなんだかゆっくりな流れです。
しばらく進んで、舞鶴若狭道をくぐります。
そういえば、その舞鶴若狭道、一部通行止めらしいです。
なんでも、京都府内での土砂崩れが原因のようです。
ラジオニュースでは詳報はわかりません。
そのまま進み、和久里交差点を右折します。
その先、左手に局はありました。
市街地の外れですが、局名には小浜、が付いています。
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28 |
14:27 |
口名田郵便局 |
くちなた |
福井県小浜市 |
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この先、普通なら小浜市街地を訪問しますよね。
しかし、明日のルーティングの都合で、市街地にはいきません。
国道162号に入り、名田庄方面に向かいます。
標識にはこれまた「京都」なんて地名が並びます。
途中から若狭西街道、県道222号に入ります。
県道をしばらく走ると局はあり、集落の中にお洒落な局舎が似合います。
風景印を押す時に、局員さんのノリに押されましたね(笑)。
だいぶ西に来たもんだと改めて実感します。
ゴム印はオレンジ色のインクで押してくれました。
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29 |
14:39 |
中名田郵便局 |
なかなた |
福井県小浜市 |
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国道162号に合流しました。
この国道は、タイミングもありますが、車は多くありません。
うまく流れていれば、前後に車がいない!なんてことも。
さて、田村川沿いに県道223号を走っていきます。
この道もこの先で途切れているので、交通量は少ないです。
局は田んぼに面した長閑な場所に建っていました。
ゴム印は桃色のインクで押してくれます。
局を出ると、向かいのお寺の入口が目に入りました。
空と山とのコントラストが非常に美しく見えました。
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中名田局前。最勝寺というお寺の入口。名田庄局前のポストはなんだろう。
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30 |
14:49 |
名田庄郵便局 |
なたしょう |
福井県大飯郡おおい町 |
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県道を戻り、適当なところまで行きます。
橋の手前のところで右折して南下します。
やがて国道162号にぶつかるので、国道を進みます。
旧名田庄村役場のある集落では路地に入りました。
進んでいくと、旧役場があって、その先に局。
いくつか公共の施設も建ち並んでしました。
このあたりが旧名田庄村の中心にあたるわけです。
駐車場向かいの側溝が深く、注意が必要です。
ここまで勢いよくバックはしないと思いますが…。
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31 |
15:00 |
奥名田郵便局 |
おくなた |
福井県大飯郡おおい町 |
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あるわけないことも起こるものなんですよ。
大学のとき、大学の田んぼに後輪を脱落させたっけ。
同じ授業の人たちに押し出してもらったんだったな。
懐かしいような恥ずかしいような。もう6年も前の話です。
国道162号を「京都」方面に向かっていきます。
しばらく進んでいくと国道沿いに局はあります。
名田シリーズの最終局、奥名田局です。
この名田シリーズの連係プレイや素晴らしいのです。
奥名田局は紫色のスタンプを押してくれました。
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名田シリーズの面々。
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32 |
15:18 |
佐分利郵便局 |
さぶり |
福井県大飯郡おおい町 |
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さて、県道16号に入ります。
地図で見るとカーブの激しそうな道です。
大型車通行禁止の標識もあり、狭い道が予想されます。
峠を越えるとヘアピンカーブが続き、なぜか前にはダンプカー。
大型車禁止は幻なのか、地元車は暗黙の了解があるのか。
すると、ダンプに譲られ一気に高規格な橋とトンネル、ループ橋の連続。
あっという間に佐分利局に到着しました。
かわいらしい局舎が山里の景色に似合います。
近くには舞鶴若狭道の大飯高浜インターがありました。
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33 |
15:33 |
大飯郵便局 |
おおい |
福井県大飯郡おおい町 |
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県道1号を海に向かって進んでいきます。
JR小浜線と国道27号の陸橋の手前を右折。
大飯町、というか若狭本郷の集落に入ります。
局は駅の近く、なんだか中途半端な場所にありました。
駐車場の雑な感じとか、どういうことなのかわかりません。
さて、局は旧大飯町の中心局ということになります。
合併してなぜかひらがなのおおい町になってしまいました。
大飯郡おおい町ってもう、馬鹿にされているとしか思えませんね。
なんでもかんでもひらがな表記にして失敗した例です。
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34 |
15:49 |
大島郵便局 |
おおしま |
福井県大飯郡おおい町 |
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国道27号に出て、東に進んでいきます。
青戸の大橋交差点を左折して、大飯原電方面に。
標識の大飯原電の文字に従って北上します。
いくつかの狭いトンネルを抜けていきます。
2車線の道なのに、なんだか狭くて暗いんですよね。
しばらく進んで、大島の集落に入ります。
海沿いの道に面して局はありました。
静かな漁村といった印象の小さな集落でした。
大飯原電に近いこともあって、需要はあるのでしょうかね。
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北陸といったら定番の8番らーめん。そして夜は温泉に癒されます。
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さて、大島局訪問後は近くに局がないので終了としました。ただ、翌日のことを考えて、小浜市内の局の風景印押印だけしておきます。
加斗、小浜住吉、小浜玉前、小浜駅前、小浜、小浜西津と寄って、風景印を押してもらいました。
それから8番らーめんに寄って夕飯にし、いろいろ買い込んで、早瀬局近くの宿に入りました。
温泉も独占浴を満喫し、三方五湖を臨む素敵な温泉宿でしたが、でっかい蜘蛛や虫たちの来客に怯え、熟睡できなかったのは余談…。
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