土日は少しずつ国道4号を北上し、宮城県、岩手県と歩みを進めました。前から訪ねてみたかった遠野市へも足を延ばしました。
緑と青が映える、自然いっぱいの景色の中、気持ちの良いドライブを楽しむことができました。
日曜の夜には友人と合流し、盛岡でさんさ踊りを見物してからたらふくお酒を飲んで、ぐっすり眠って月曜の朝を迎えました。
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伊豆沼、遠野、花巻、岩手山。そして、盛岡さんさ踊り。
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1 |
09:04 |
盛岡仙北町郵便局 |
もりおかせんぼくちょう |
岩手県盛岡市 |
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盛岡市街地の中心地に宿泊していました。
菜園にも盛岡駅にも近い素敵な宿でした。
さて、宿を出て、明治橋を北上川を渡ります。
広い道をそのまま南下していくと、仙北町駅の入口の交差点に出ます。
仙北町の駅前に向かっていくと、局はありました。
時刻はまだ9時少し前。余裕で到着しました。
小さな局ですが、風景印も設置されていました。
この局の西にはJR仙北町駅が見えていました。
東北本線の盛岡の一つ南の駅です。周辺は十分に市街地です。
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2 |
09:10 |
盛岡本宮郵便局 |
もりおかもとみや |
岩手県盛岡市 |
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明治橋南の交差点から盛岡環状線に入ります。
市街地の環状線ではありますが、交通の流れもスムーズです。
広い道ですが、それほど車の数も多くはありません。
東北本線や新幹線をくぐり、ナビに従って南西に進みます。
走っていくと局は左手のわき道に面していました。
目立たない立地ではありますが、駐車場もありました。
やはり市街地とあって、局間距離が短くて訪問しやすいですね。
駐車場に困りさえしなければ、市街地の車訪問も楽しいものです。
ここからは、盛岡市の郊外の局をいくつか訪問します。
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3 |
09:22 |
盛岡太田郵便局 |
もりおかおおた |
岩手県盛岡市 |
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盛岡環状線に戻って、西へ西へと進みます。
盛岡県立美術館やアイスアリーナがありました。
こうした文化施設が多いのは地方都市の郊外の特徴ですね。
大きな都市になると、美術館や博物館は中心地に立地しますね。
「車がないと行けない美術館」は、教育施設に値しませんからね。
まあ、盛岡にはきちんとバスも走っているので問題ないか。
国道46号盛岡バイパスや東北自動車道の西側に出ました。
すると付近は一気に田園風景。そしてその中の集落に局。
局の構造が変わっていて、駐車時に車をぶつけないように注意です。
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4 |
09:29 |
下太田簡易郵便局 |
しもおおた |
岩手県盛岡市 |
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太田郵便局からは東へと道を進んでいきます。
太田の集落を抜けるとまた一面の田んぼが広がっています。
そんな田んぼの中の道を進んでいくと、新しい街並みに入ります。
わりと新しい住宅や小さな店舗が点在しています。
そんな街並みの中に局はありました。
局の向かいでも新しい家を建てているところでした。
簡易局とはいえ、活気があって、フレッシュな印象でした。
…なんて書くと、簡易局をなんだと思ってるんだ!と怒られそうですが。
ここからは、雫石川の北側の地区を訪問していきます。
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5 |
09:40 |
盛岡中屋敷郵便局 |
もりおかなかやしき |
岩手県盛岡市 |
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太田橋で雫石川を渡ります。
盛岡といえば、北上川、雫石川、中津川。
3つの川が景観を作り出しているとも言われていますね。
さて、県道1号に入って北西に向かいます。
マックスバリュの交差点を北上し、秋田新幹線をくぐると局。
小さな局ですが、お客さんの出入りの多い局でした。
局舎を描いたゴム印も用意されていました。
愛されている郵便局なんだな、と思いました。
よく見てみると、所在地は中屋敷ではないんですね。
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6 |
09:48 |
盛岡前九年郵便局 |
もりおかぜんくねん |
岩手県盛岡市 |
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天昌寺交差点から国道46号秋田街道に入ります。
秋田に向かうのに、ここでは東に進みます。
思いつきのルーティングです。
このルーティングが最終日に良い結果をもたらしました。
銀河鉄道と東北新幹線を過ぎて、交番のところで左折します。
青山町方面の標識に従って進んでいきます。
しばらく進むと、バス停のあるところに局はありました。
前九年というのも、なんだか歴史を匂わせる地名です。
歴史の教科書に出てきたような気がしますが、なんだっけ。
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手書きが素敵。
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7 |
09:56 |
盛岡青山町郵便局 |
もりおかあおやまちょう |
岩手県盛岡市 |
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前九年局の前の道を北上していきます。
踏切に出ますが、ここがくせ者の交差点です。
踏切を渡ってすぐに左折します。
すぐにまた右折して、一気に西に進んでいくと局はあります。
局のすぐ前には国立盛岡病院がありました。
国立病院のあるところに郵便局あり。
とは誰が言ったものか…。
ただ本当に助かるのは、局が病院の中に入っていないことです。
病院内局の訪問のしづらさは、皆さんご存じのとおりです。
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8 |
10:25 |
盛岡北郵便局 |
もりおかきた |
岩手県盛岡市 |
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しばらく道なりに北へと進んでいきます。
すると、盛岡西警察署の前に出ました。
さらに北西に進むと、盛岡北郵便局に出ました。
同じ青山地区にあっても、警察は西、郵便局は北。
ちょっとイライラしますが、とらえ方の違いといったところでしょう。
ま、市の北西部に位置していることは間違いありません。
さて、この郵便局はそこそこ混雑していました。
窓口数も多いのですが、局員さんの数が少なめ。
わりと長く待たされて、非常にイライラしていました。
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9 |
10:32 |
盛岡月が丘郵便局 |
もりおかつきがおか |
岩手県盛岡市 |
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北郵便局からの道のりは簡単です。
地図に従って西へと進んでいけば着きます。
北郵便局から近いので、今後が心配です。
でも、わかっている人はわかっているんですね。
大きい局よりも小さい局の方が空いていることを。
こんなに地味な立地なのに、お客さんは多かったですからね。
おもしろいことに、ゴム印はキャッチフレーズ入り。
スケートが盛んなんですね。
寒い地域ならではの文化だな、と思いました。
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10 |
10:48 |
滝沢ニュータウン郵便局 |
たきざわにゅーたうん |
岩手県滝沢市 |
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遂に盛岡市を出る時が来ました。
秋田に向かうのに、盛岡市内にずいぶん長居しましたね。
盛岡少年院のところから西に向かい、滝沢市に入りました。
まだ滝沢村から滝沢市になって数か月。
とっても若い都市でもあります。
村にしては活気がありすぎますね、これは。
東北自動車道をくぐって、交差点を右折すると局はあります。
小さな局ですが、お客さんの数は多いです。
ニュータウンらしい景色が広がっていました。
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11 |
10:56 |
滝沢郵便局 |
たきざわ |
岩手県滝沢市 |
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さらに西へと進んでいきます。
一気に視界が開けて、建物のないところに出ました。
しばらく進んで、県道16号の交差点を南下します。
ダンプカーなんかも多くて、走りづらいですね。
そんな道のカーブのところに!目立たない局が!
滝沢市の中心ともいえる局がこんなに地味なんて!
それでも、風景印はこの局には設置されています。
ゴム印にもキャッチフレーズが入っています。
さて、滝沢市の局の訪問はさらに続いていきます。
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12 |
11:03 |
滝沢大釜簡易郵便局 |
たきざわおおがま |
岩手県滝沢市 |
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県道をなおも南下していきます。
秋田新幹線の線路をオーバーパスしました。
こまちも新しい車両になって、一層華やかですね。
結局、フルよりミニ新幹線の方が良かったのかもしれませんね。
在来線が見捨てられることもないし、車両もかっこよくなるし。
北陸新幹線開業後の信越線や北陸線が心配でなりません。
大釜駅の駅前を進み、国道に出る手前に局はありました。
こちらは移転再開してまだ新しい局ですね。
ゴム印にもイラストが入っていて、嬉しいです。
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13 |
11:14 |
小岩井郵便局 |
こいわい |
岩手県滝沢市 |
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国道46号秋田街道を秋田方面に進みます。
やっと秋田方面に進んでるよ!って感じですね。
こんなことで、本当に秋田市まで辿り着くのでしょうか。
整備されたバイパスを進み、途中で右折します。
しばらく進んでいくと、田沢湖線の踏切を渡って左折。
さらに進んでいくと、左手にJR小岩井駅があって、隣に局。
小岩井農場の入口はもっと北ですが、駅と集落はこの場所に。
風景印は、局名表示が牛乳瓶の中に書かれています。
高原の風…とは程遠い、暑い暑い日の小岩井郵便局です。
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14 |
11:26 |
繋温泉郵便局 |
つなぎおんせん |
岩手県盛岡市 |
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そんなことなので、昨日も農場へは行かず。
暑い日に暑いところは歩きたくない。
しかも男一人でソフトクリーム舐めてても…なんだかねえ。
しばらく南下していき、国道を横断しさらに南へ。
御所湖を立派な橋で渡って、繋温泉の集落に。
橋の南西に局は位置していました。
局の向かいには大きな旅館があって「手湯」なるものも。
指先を浸すと浸した指だけ美肌になりました。
美肌ですよ。すごいですね。さすが温泉パワーです。
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温泉の贅沢な使い道。
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15 |
11:35 |
御所郵便局 |
ごしょ |
岩手県岩手郡雫石町 |
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繋温泉は盛岡市なんですね。
県道172号を進んでいくと、雫石町に入ります。
途中に慰霊の森の入口がありました。
飛行機事故が多い今年。考えさせられます。
さて、県道162号と合流しつつ西へと進んでいきます。
さらに県道1号になると、局は右手にありました。
意外なことに風景印の設置はありませんでした。
わりとレジャースポットだと思うんですけどね。
ゴム印は御所湖をアピールしていましたね。
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16 |
11:44 |
鴬宿温泉郵便局 |
おうしゅくおんせん |
岩手県岩手郡雫石町 |
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そのまま県道1号を南西に進んでいきます。
道なりに、といった感じでしょうか。
途中で県道172号になりますが、走りやすい道です。
しばらく進んでいくと、道が狭くなって鴬宿温泉の集落に。
鴬宿、の表記ですが、風景印やゴム印は鶯宿です。
ただ、公式HPなどに合わせて鴬宿と書かせてもらいます。
そんな温泉街の中、川沿いの道に面して局はありました。
ゴム印にはウグイスのイラストが描かれています。
シンプルながら、地名を端的に表していて好感が持てます。
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鴬宿温泉局前の渓谷。
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17 |
12:03 |
雫石郵便局 |
しずくいし |
岩手県岩手郡雫石町 |
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御所郵便局まで一気に戻って、県道1号を進みます。
御所湖の北側をなでながら、雫石の市街地に向かいます。
しばらく走ると雫石の市街地に入りました。
雫石駅への分岐を過ぎ、進むと局はありました。
町の中心局とあって、大きめの局舎でした。
それにしても名前が素敵ですよね。
シズク、という響きがなんともしっとりしていて。
そんなことを考えていたら空から大粒のシズクが。
困ったな、今日も雨が降り出してしまいましたよ…。
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18 |
12:14 |
岩手西山郵便局 |
いわてにしやま |
岩手県岩手郡雫石町 |
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雫石の市街地からは一気に北へと進みます。
国道46号を横断して、しばらく田園風景を進んでいきます。
のんびりなタクシーにくっついて走ります。
しばらく行くと、集落の中でもない場所に局。
局員さんは東村山にもゆかりがあった方だそうです。
そのことで、しばし歓談。
新座や清瀬という地名が出てきて、嬉しくなりました。
さて、局を出るころには少し雨も弱まりました。
車の乗り降りに傘をさすのは、本当に面倒ですよね。
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19 |
12:19 |
西根簡易郵便局 |
にしね |
岩手県岩手郡雫石町 |
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西山局から北へ進んでいきます。
左折できる道を発見し、しばらく西へ。
葛根田川を渡り、そのままのんびりドライブ。
それにしても葛根田川っていうのも不思議な名前だ。
しばらく進んでいくと、局は左手にありました。
小さな商店のような建物ですが、局専業なのかもしれません。
局には受託者の方のお子さんもいました。
局を出るときに「ありがとう」って言われてほのぼのしました。
大人の仕事ぶりを、子供は見ているわけですね。
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20 |
12:30 |
御明神郵便局 |
おみょうじん |
岩手県岩手郡雫石町 |
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葛根田川に沿って南へと進んでいきます。
国道46号にぶつかり、秋田方面に向かいます。
なかなか秋田県に入らない旅行記ですみません。
雫石バイパスを進み、春木場交差点を左折します。
田沢湖線の踏切を渡って、春木場駅前を過ぎると局はあります。
局名は春木場局ではなく、御明神局なんですね。
御明神は川の向かいの地名みたいですけどね。
春木場っていう地名も爽やかな名前で好きです。
でも御明神ってのも、不思議な力を持った響きです。
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21 |
13:02 |
田沢湖郵便局 |
たざわこ |
秋田県仙北市 |
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お待たせしました。国道46号を西に進みます。
一気にここから局間距離が開きます。
途中に局がなくて、国道を走るのもつまんないですが…。
ともあれ、時間をかけて秋田県にやっとこさ入りました。
峠を下っていくと、田沢湖町の集落に入ります。
適当な道で市街地に入ると局はありました。
日本一深い田沢湖の町。それだけでも神秘的です。
市街地は小さなもので、静かな町でした。
周辺に局がないので、お客さんの数は多めでした。
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22 |
13:25 |
神代郵便局 |
じんだい |
秋田県仙北市 |
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再び国道46号に入って西に進みます。
うちの地元が41号。紀伊半島が42号。
そして秋田街道が46号。
国道番号も並べてみるとおもしろいんだろうな。
線路に沿って山あいを進んでいきます。
ここをこまちが走っているのか…と思うと不思議な感じです。
緑の山に青い空。こまちの赤い色も似合うだろうな。
神代駅の先、国道沿いに大きめの局舎がありました。
ここは集配局になっているみたいですね。
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23 |
13:37 |
西明寺郵便局 |
さいみょうじ |
秋田県仙北市 |
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神代局から少し盛岡方面に戻ります。
そこから北へと進んでいきます。
交通量も少ない快適な道が続きます。
しばらく進むと国道105号に出ました。
旧西木村のエリアにあたるようですね。
国道沿いに局はあり、こちらも集配局のようです。
近くには西明寺駅もあります。
でも地名は西明寺、という名前ではないのですね…。
北上はここまでにして、角館方面に向かいます。
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24 |
13:47 |
中川郵便局 |
なかがわ |
秋田県仙北市 |
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のんびりな雰囲気の西明寺駅前に出ました。
秋田内陸縦貫鉄道の駅なんですね。
名前だけ聞くとどえらい仰々しい感じがします。
実態は第三セクターのローカル線なんですね。
うーん、乗ってみたい乗ってみたい…。
国道には合流せずに西へ向かい、川を渡って道なりに南下。
集落の中に局はありました。
小さな局で、風景印の設置はありませんでした。
入口には甲子園出場を決めた角館高校の貼り紙があります。
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25 |
13:56 |
角館郵便局 |
かくのだて |
秋田県仙北市 |
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しばらく南下していくと、角館の市街地に出ます。
例の角館高校は、もう少し東にあるようです。
川原町の交差点を過ぎて、武家屋敷の街並みに出ます。
あの有名な街並みは、もう一本東側みたいですね。
しばらく進んでいき、丁字路を左折します。
また路地を南下していくと局はありました。
ここは、かの公共建築百選に選ばれている郵便局です!
な!の!に!工事中でまったく建物の様子がわかりません。
中だけを見ると、今ではもっと洒落た建物はいっぱいありそうですが。
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26 |
14:12 |
雲沢郵便局 |
くもさわ |
秋田県仙北市 |
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国道46号に出て、また西へ進みます。
バイパスに合流し、交通量も一気に多くなりました。
しばらくは山を上っていくような道です。
上り坂が続いていく途中に局はありました。
小さな局で、隣には駐在所がありました。
さて、局に着くと、どうしたものか、大雨です。
傘をさしても濡れながら、なんとか局に入ります。
「ひどい雨ですね」なんて話をしながら。
そう、考えてみると、本当に毎日雨に悩まされました。
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27 |
14:25 |
羽後荒川郵便局 |
うごあらかわ |
秋田県大仙市 |
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仙北市を抜けて、大仙市に入りました。
このあたりもいろいろ合併して、よくわかりません。
大曲市とかって、もうないんでしたっけね。
さて、局はというと、国道沿い左手にありました。
国道から少し引っ込んだ建物です。
駐車場への出入りが少し面倒かな、という印象です。
局名に「羽後」ってあると、いよいよ秋田県だ!って思いますね。
この後訪問する局にも、羽後、と付く局は多くはありません。
美濃、はわりと多いような気がするんですが…。
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28 |
14:50 |
協和郵便局 |
きょうわ |
秋田県大仙市 |
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国道をさらに走っていきます。
局間距離が長いので、なんだかもったいない気もします。
でもまあ、こうじゃないと、秋田市に着かないわな。
しばらく走って、レンタカーに道を譲られて、協和の市街地に。
集落の中の街道筋を進んでいくと、羽後境駅に出ます。
その羽後境駅前に局はありました。
小さな駅ですが、きれいにしてありますね。
局も小ぢんまりとしていますが、町の中心の雰囲気があります。
駅名に合わせず、旧町名に合わせている局名です。
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29 |
14:56 |
一ノ渡簡易郵便局 |
いちのわたし |
秋田県大仙市 |
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国道13号に合流し、少し進みます。
さらにローソンの交差点を右折します。
線路をくぐって、すぐに十字路を左折します。
路地で坂を進んでいくと、局は右手にありました。
小さな簡易局で、いかにも簡易局、といった印象です。
中には大きな建物の簡易局もありますけどね。
一ノ渡、なんていうことは、渡し船とか関係しているのでしょうか。
地元にも「今渡」なんて地名があります。
中山道の渡し船があった名残なんだそうです。
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30 |
15:08 |
羽後船岡郵便局 |
うごふなおか |
秋田県大仙市 |
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県道28号を山に向かって走ります。
この先には温泉有り、スキー場有り。
いや、本当に山に向かっているんじゃないか…。
私は秋田…海に向かっているはずなんだが…。
集落が見えてきて、県道を外れると局はありました。
静かな集落の中の小さな局です。
入口の局名表示に英語表記があるのは驚きでした。
こんな場所の局に、なんてハイカラなんだ。
なんとなくニヤリとしながら、局を後にしました。
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31 |
15:22 |
鵜養簡易郵便局 |
うやしない |
秋田県秋田市 |
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そのまま県道を山へと進んでいきます。
するといよいよ「協和スキー場」が見えてきました。
すごいところまで来てしまった…。
県道を離れ、やけに高規格な怪しい道を進みます。
立派な橋にトンネル(中はものすごく暗い)。
河辺方面と書かれた標識に従い進むと、秋田市に入ります。
集落に入り、ナビに従い住宅街を走ると…ん?どこだ?
二度走ってやっと見つけた簡易局は立派な住宅の一角。
局名のインパクトもあって、記憶に残る局でした。
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32 |
15:33 |
上三内簡易郵便局 |
かみさんない |
秋田県秋田市 |
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鵜養の集落から下っていきます。
県道28号に出て、ここからは一気に山を下ります。
岩見川に沿って進んでいき、途中で県道を離れます。
一見狭い道ですが、走りやすい道が続きます。
県道308号を横断して、さらに集落の中に入ると局。
ここは小さな商店の隣にある局でした。
商店の方はどうやら今日は開いていないような雰囲気でした。
秋田市とはいっても、このあたりはずいぶん山間部です。
そろそろタイムリミットも近づいてきましたね。
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33 |
15:41 |
岩見三内郵便局 |
いわみさんない |
秋田県秋田市 |
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県道に出て南西に進んでいきます。
比較的まとまった集落が見えてきました。
ここが岩見三内の集落なんですね。
名前はインパクトがありますが、特に何があるようでもなく。
旧河辺町という自治体だったようです。
局は集落の中の旧街道のような道沿いにありました。
商店や住宅などが多く建ち並んでいる場所です。
さて、この局を出るところで15時半を回っていました。
今日はあと1局は訪問できるでしょうか。
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34 |
15:55 |
太平郵便局 |
たいへい |
秋田県秋田市 |
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県道28号で山を進んでいきます。
山を越えるとまた里に出ます。
太平の集落は岩見三内よりも小さくて静かです。
県道を離れて集落に入ると局は川沿いにありました。
なんとなく、旧太平町とかあったのかな、なんて思っていました。
調べてみると、ずっと秋田市の地区なんですね。
この局の訪問で、16時を迎えました。
でもよく考えてみると、もう1局行ける局があるじゃないですか。
そう、いまだに未訪問の秋田中央郵便局です。
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35 |
14:17 |
秋田中央郵便局 |
あきたちゅうおう |
秋田県秋田市 |
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県道などを経由しながら秋田市街地に向かいます。
竿燈祭りが行われるので、道は早くも渋滞中。
それだけ人の集まる大きなお祭りでもあります。
なんとか迂回しつつ、秋田駅の西側に出ます。
ナビに従って進んでいくと局はありました。
大きな局ですが、こちらも工事中で外観がわかりません。
中央局でありながら、ゆうちょ銀行の直営店はありません。
直営店はこことは別に、銀行単独で置かれているんですね。
そちらは16時で閉まってしまうので、訪問できません。
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竿燈まつりは、会場の一体感が最高でした。かっこよかった!
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盛岡から秋田までの大移動の一日でした。そしてやっと、目的地である秋田県の訪問を果たしたというところです。
夜は竿燈まつりの一体感に心を動かされながら、宿に戻ってのんびりぼんやりと過ごしました。東北のお祭りはやはりパワーがありますね。
さて、天気予報では明日からどうやら雨の模様。どうなるかはわかりませんが、天気は変えられない…運に任せるしかありません。
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