No.364:東北鉄分補給の旅・1日目
決行日 天気 訪問局店数 交通手段 スタート地 ゴール地
2013.02.04(月) 晴れのち雪 8 電車 塩釜東玉川局 中尊寺簡易局
 相変わらず代車生活が続き、それ以上に、うまく局めぐをできる日がなかなか来なかったのが1月後半~2月はじめです。
 しかし、1月下旬に思わぬ「大当たり」を得まして…。それがE6系の試乗会でした。応募したのを忘れていたのですが、当選通知に仰天。
 東北新幹線大宮以北は乗車したことすらないので、合わせて楽しみにしていました。ひさしぶりの「鉄分補給」に行ってきます。
  ★ 2月3日(日)天気:晴れ 節分なので友人と氷川神社へ。ランチののち、ひとり、スーパーこまち試乗会に参加   
 久米川駅→(西武バス)→新秋津駅→(JR武蔵野線)→南浦和駅→(JR京浜東北線)→大宮駅   

   
   
   
   
   
大宮駅新幹線ホーム。30分ほどいるだけで、いろんな車両に出会うことができます。   
 大宮駅→(JR東北新幹線)→仙台駅   

 
時速300km/hで仙台へ。夕飯は喜助の牛タン定食に。鉄分豊富。   
  ★ 2月4日(月)天気:晴れのち雪 電車に揺られ、途中下車しながら東北本線を北上   
 仙台駅→(JR東北本線)→塩釜駅   

   
水沢までの切符は100kmを超えるので、途中下車が可能です。まずは東北本線塩釜駅で下車。   
1 09:02 塩釜東玉川郵便局 しおがまひがしたまがわ 宮城県塩竈市

 仙台を8時半に出る小牛田行きに乗ります。
 8時46分に塩釜に到着し、のんびりと局に向かいます。
 駅からはすぐの場所なので、9時前には局に到着しました。
 さて、この街なんですが、塩竈市、が正式な名称です。
 しかし、駅名も局名も、塩釜、の表記を用いています。
 (竈って書けないよな…。)
 これについては、塩竈市ホームページにちゃんと書き方が載っています。
 左の真ん中あたりにある「竈の字について」をご覧ください。
 とはいえ、竈と釜では、意味が変わってしまうんだけどな…。

 塩釜駅→(JR東北本線)→小牛田駅   

   
塩釜駅の改札内には鹽竈神社の絵馬が。鹽竈神社は塩竈市のシンボルでもあります。   
2 09:59 小牛田郵便局 こごた 宮城県遠田郡美里町

 塩竈の市街地は本塩釜駅方面にあります。
 市街地中心部は通らず、東北本線は北上します。
 松島の海沿いを進み、内陸に入ってしばらく行くと、小牛田駅です。
 駅を出て、まっすぐ歩くと局はありました。
 多くの列車がこの駅を乗り換え駅としています。
 そのために、小牛田の地名を耳にしたことがある人も多いでしょう。
 次の電車まで30分以上あり、暇なので、駅前を散策しました。
 すると、山の神まんじゅう、の幟が目に入り、工場で売られているとのこと。
 さっそくいくつか購入し、駅の待合室でのんびりと食べました。

   
   
小牛田名物の山の神まんじゅう。薄皮でこしあんという最高の組み合わせ。この時間帯は石巻行きがないので、駅ものんびり。   
 小牛田駅→(JR東北本線)→新田駅   
3 11:17 新田郵便局 にった 宮城県登米市

 東北本線の一ノ関行き電車に揺られます。
 この電車はワンマンなので、無人駅ではいちばん前のドアから降ります。
 車窓を流れるのは雪景色で、仙台よりも雪は深くなっています。
 途中、新田という駅で途中下車してみることにしました。
 ホームに降り立つなり、渡り鳥たちの声に包まれました。
 駅から局までは少し遠く感じますが、ちょうどいい散歩時間です。
 局舎の上には、白鳥の置物がありました。
 駅の近くの伊豆沼は、日本で2番目にラムサール条約に登録された場所です。
 多くの渡り鳥たちが集まり、我々人間にも寄ってくる愛くるしさです。

   
   
伊豆沼には野鳥観察のための施設もあります。鳥の声に誘われるがまま沼のほとりに…。   
 新田駅→(JR東北本線)→一ノ関駅   
4 12:45 一関郵便局 いちのせき 岩手県一関市

 新田での滞在時間は1時間弱でした。
 電車に乗り遅れるといけないので、最後は小走りで駅に。
 しかし、親切な駅員さんが「次の下りは7分遅れだよ」と教えてくれました。
 急ぐことはなかった…HPが著しく低下しました。
 ちょうどこの駅で自動車の保険会社から連絡を受けました。
 そういえばそんなこともあったな、レベルです(愛しのスイフト!)。
 一ノ関駅に到着し、駅から近い3局を訪問することにします。
 駅の北西方向に歩いていくと、局はありました。
 市の中心局だけあって、大きな局舎にはお客さんも多かったです。

   
旧沼田家武家住宅は市の文化財。隣の教会は現役の保育園で、昭和初期の建築だそうです。   
5 12:57 一関田村町郵便局 いちのせきたむらちょう 岩手県一関市

 文化財の建ち並ぶ街並みを散策していると局に。
 保健センターに裁判所、検察庁などがある官庁街の一角です。
 なんでもない局なのですが、歴史を紐解くとおもしろそうです。
 局の向かいには「時の太鼓」なるものがありました。
 川越で有名な「時の鐘」なら知っているのだが…。
 坂上田村麻呂の地を継ぐ田村家がこの地を治めていた時代の話。
 やはり時刻を知らせる手段として「太鼓」が使われていたのだそう。
 田村家の名前は、いまでもちゃんと地名に息づいています。
 案内看板でちょっと歴史に詳しくなって、駅に向かいます。

6 13:09 一関駅前郵便局 いちのせきえきまえ 岩手県一関市

 一ノ関駅の手前でわき道に入ります。
 一関駅前交差点を過ぎ、一ノ関駅前のバスターミナルの付近から入ると局。
 局はちゃんと駐車場もあって、車でも訪問しやすそうです。
 さて、おもしろいのがこの局名ですよね。
 駅名は「一ノ関駅」なのですが、局名は一関駅前、なんです。
 これは、きちんと説明ができるんですね。
 所在地が、「岩手県一関市駅前31-2」というわけです。
 しかし、一関駅前交差点は一関市大町にあるので、これは良くないですね。
 そもそも、駅名に「ノ」を入れてしまったのが最大の謎なのですが…。

   
この周波数は!ここではコミュニティFMなのか!一ノ関駅からさらに東北本線を北上します。   
 一ノ関駅→(JR東北本線)→平泉駅   

   
毛越寺は10年ぶりの訪問。高校時代に来たときは、もっと地味で、境内にユースホステルがあって泊まったんだけどな。   
7 14:25 平泉郵便局 ひらいずみ 岩手県西磐井郡平泉町

 平泉駅を降り、駅前の通りを歩いていきます。
 観光客は何人か降りましたが、歩き出したのは自分ひとり。
 駅からまっすぐ進むと毛越寺に着き、500円払って境内へ。
 この時期、庭園は雪、そして池も凍っているので、見ごたえはいまひとつ。
 冬季は拝観料を下げるなどするのもいいかもしれません。
 しかし世界遺産をほぼ独り占めできるという贅沢は冬ならではです。
 境内のユースホステルは思い出の場所ですが、5年ほど前にやめてしまったそう。
 少し戻って局を訪問し、強くなる一方の雪の中を歩きます。
 景観に配慮してなのか、看板は白いバージョンのものでした。

8 15:33 中尊寺簡易郵便局 ちゅうそんじ 岩手県西磐井郡平泉町

 平泉局の前を北上していきます。
 適当な道を進んで、国道4号に合流しました。
 歩道の雪は深さを増していました。
 途中に大手弁当チェーン店のイートインがあったので昼飯に。
 それから、のんびりと中尊寺の入口まで進みます。
 局は小さな簡易局ですが、ゴム印はいろいろとありました。
 そして、11月30日より風景印が配備されています。
 簡易局だから…となかなか許可が下りなかったそうです。
 世界遺産の目の前の郵便局。風景印があって何が悪い!

   
急な坂道が続き、転倒している人が続出(しかしあんな靴履いてくるなよ)。中尊寺はこのとき来ているので入口まで。   
 中尊寺→(岩手県交通バス)→平泉駅前…平泉駅→(JR東北本線)→水沢駅   
 中尊寺からは駅まで戻る岩手県交通のバスに乗りました。バス停で居合わせた観光客の親子、それから地元のお婆ちゃんと話していました。
 巡回バスが来る直前、駅に行かない路線バスが来て、お婆ちゃんがちゃんと教えてくれたのは助かりました。
 駅に戻るこのバスがなかなかおもしろく、運転士さんがいろいろ案内してくれるのはよくあること(方言であまり聞き取れなかった)。
 しかし、笑わせてくれる上に、歌までうたい出し、車内(の客がそもそも5人ほど)も拍手を贈っていました。
 そのあとは水沢駅まで移動し、市街地にある宿に宿泊しました。自販機の飲料やアルコールはコンビニ程度で、とても便利だと思いました。

 

 

翌日へ

戻る