No.345:うつくしま長月の陣・2日目
決行日 天気 訪問局店数 交通手段 スタート地 ゴール地
2012.09.13(木) 晴れ 34 塩川局 ゆうちょ銀行福島店
 朝から腹いっぱい食べ、幸せな気分に浸りながら柳津の宿を8時過ぎに出発し、国道を進んでいきます。朝の渋滞はないようです。
 思っていた以上に順調に進み、会津坂下で給油をしてから、なんだかんだしながら時間を潰しました。
 塩川方面に進み、スタート局となる塩川局には、9時ちょうどに到着しました(なんだかんだ、のせいでギリギリ)。


一面の田園風景の中を進みました。
1 09:01 塩川郵便局 しおかわ 福島県喜多方市

 JR塩川駅近くに集落は開けます。
 ここは、旧塩川町の中心市街地です。
 現在は合併で喜多方市になってしまいました。
 そうなると、あまり市街地がどこだとか、わからなくなりますよね。
 塩川の市街地は、意外と栄えていました。
 郵便局もわりと大きな建物で、お客さんも数人いました。
 この局には喜多方支店の集配センターがあります。
 10月の統合後は、喜多方支店ではなくなりますが。
 そういえば、局の看板がオレンジから赤になるって本当?


喜多方支店の文字も見納め。
2 09:11 会知郵便局 かいち 福島県喜多方市

 県道61号に入りました。
 磐越西線の線路はオーバーパスしていきます。
 久しぶりに、ローカル線を列車で旅してみたいものです。
 会津縦貫北道路なる道路のインターをくぐります。
 さらに田園風景の中を進んでいくと、つきあたりの交差点付近に局。
 カレー屋さんを思わせる黄色い局舎が印象的です。
 ココイチのイカカレー甘口、ナストッピングを思い出します。
 基本的に運転中は、食べ物のことを考えています。
 朝からカレーを考えられる思考回路は、誰に似たのでしょうか。

3 09:18 青木郵便局 あおき 福島県河沼郡会津坂下町

 県道21号を南下します。
 阿賀川を越えるあたりで、県道はバイパスに誘導されます。
 会青橋という名前の橋なので、行き先に間違いはないでしょう。
 どうせ、会知と青木を結ぶ、という理由でしょうから。
 県道を南下していくと局は右手にありました。
 駐車場の配置が変わっていました。
 縦列駐車するようになっているのは珍しいです。
 会津坂下町はほとんど訪問を終えています。
 さて、会津坂下に残る1局、川西簡易郵便局へと向かいます。

4 09:28 川西簡易郵便局 かわにし 福島県河沼郡会津坂下町

 青木局の北の交差点から、西へ向かいます。
 そのまま一気に西に向かい、道なりに坂を上ります。
 ダンプカーの多い道で、走行には注意が必要です。
 県道336号に出て、北上したらすぐに右折。
 集落内の路地を進むと局はありました。
 駐車場は、コーナーミラーの局側です。注意書きがあります。
 簡易局らしい小さな局舎が印象的でした。
 「次はどこまで行くんですか?」と尋ねられました。
 優しく見送られながら、会津坂下町の局を完訪しました。

5 09:42 慶徳郵便局 けいとく 福島県喜多方市

 県道61号に出ました。
 阿賀川を渡って、川沿いを進んでいきます。
 さらに道なりに北上していくと、遠くに局舎が見えました。
 長閑な景色を走っていると、遠くに局が蜃気楼のように見えることがあります。
 真夏に徒歩で訪問しているときなどは、オアシスのようです。
 昔、四賀村でそんな経験をしたことがあります。
 慶徳局は、地味な立地ではありますが、妙に局名が有難いです。
 なんというか、おめでたい名前だと思います。
 所在地も、喜多方市慶徳町、なんですよね。素敵です。

6 09:51 喜多方駅前郵便局 きたかたえきまえ 福島県喜多方市

 県道16号を走って、喜多方市街地へ入りま。
 磐越西線をオーバーパスしました。
 ちょうど、電化区間の終わりがこの跨線橋付近です。
 右折して喜多方駅方面に向かい、交差点を左折。
 局はすぐに見つかりました。
 さすが蔵の街というだけあって、局舎も蔵っぽいです。
 観光に力を入れている街ならではの光景ですね。
 この局の駐車場も、配置がちょっと一癖ありました。
 出入りがしづらく、混雑すると嫌だな、と心底思いました。

7 09:56 喜多方下町郵便局 きたかたしもちょう 福島県喜多方市

 喜多方駅前局からは北上します。
 市街地は建物も多く、やはり地方都市ながら中心地を実感します。
 局の付近は狭い路地になっているようです。
 わかりやすい道を右折、さらに路地を進みます。
 局は地図通りの場所にありますが、酒蔵の隣に位置します。
 レンガ造りの局舎は、それだけで存在感があります。
 観光地の局ならではだと思います。
 ただ、風景印はなく、ゴム印も普通のものでした。
 もっと喜多方をアピールしても良いような気がしますが…。

8 10:04 喜多方郵便局 きたかた 福島県喜多方市

 下町局から東に向かい、広い道に出ます。
 しばらくそのまま北上し、国道459号を右折します。
 国道、とはいっても、市街地だとよくわかりません。
 標識なんかがないと、都市計画道路みたいな道の方が広くて迷います。
 旧街道のようになっている道が多いですからね。
 道なりに進んでいくと、局は左手にありました。
 大きな局ですが、局の前に車を停められるタイプでした。
 人口の少ない都市だと、こういう局もよく見かけます。
 もちろん、喜多方市もそれほど大きな都市ではありません。

9 10:09 喜多方北町郵便局 きたかたきたまち 福島県喜多方市

 国道459号をそのまま東に進みます。
 地図で見ても、局間距離が短いので、すぐに着きそうです。
 …とか言っている間に到着します。
 中間にあった信号も青だったので、すぐの到着です。
 駐車場が混んでいて、入れ替わりを待ちました。
 局舎ですが、やはり蔵の街を意識してか、お洒落なデザインです。
 とはいえやはり、ゴム印は局名のみのものでした。
 この辺はぜひ、キャッチフレーズを入れるなどしてほしいですね。
 この先は、喜多方市北部へと向かっていきたいと思います。

10 10:15 喜多方桜ケ丘郵便局 きたかたさくらがおか 福島県喜多方市

 米沢街道に入ります。
 この道は、見るからに国道121号の旧道です。
 国道121号は県境のバイパス開通で大きくルート変更されています。
 旧道なんて、75,000分の1地図でも表示されないくらいです。
 このあと訪問する岩月簡易局が、まさにその道沿いにあるんですが。
 喜多方高校のあたりから、国道459号に入ります。
 北上していくと局はありました。
 国道沿い反対車線ということで、かなり警戒しましたが、無事到着。
 なんとなく味気ないというか、無表情な局舎だと思いました。

11 10:23 会津村松郵便局 あいづむらまつ 福島県喜多方市

 桜ケ丘局をそのまま北上します。
 市街地を離れるにつれて、交通量は少なくなります。
 たしかに、このまま北上しても、集落は限られています。
 山形県に抜ける人が多いとも思えないしな。
 しばらく進むと局は右手にありました。
 会津村松、と、旧国名を冠するあたりが渋いです。
 正確には「会津」は旧国名じゃないぞ、と怒られますね。
 この局はふるさと切手が豊富だったので、いくつか買いました。
 今後も旅の予定があるので、買い置きをする必要があったのです。

12 10:31 上三宮郵便局 かみさんみや 福島県喜多方市

 県道を北上していきます。
 追分になっているところは左折しました。
 川を渡って、さらに右折して集落に入ります。
 右折のタイミングは難しいですが、橋の西側ですぐ右折しました。
 集落の中は広い街道筋のようになっていました。
 ここが駅前通りと呼ばれている道なんですが、駅なんて…。
 大体の方は想像がつくでしょう。旧日中線上三宮駅跡ですね。
 局を無事訪問し、この先は熱塩加納方面に向かいます。
 2009年の6月に、この地域へは一度足を踏み入れているんですよね。

13 10:41 熱塩加納郵便局 あつしおかのう 福島県喜多方市

 県道335号に出ます。
 交差点は信号がありませんが、交通量も少ないです。
 順調に北上していき、集落に入ります。
 旧熱塩加納村役場はまだ先ですが、局はありました。
 旧道沿いに位置していて、新道はおそらく線路跡でしょう。
 それにしてもインパクトのある地名だと思います。
 熱塩加納村、という村の名前も、なんだか無骨で好きだったな。
 さて、ここは元々旧加納村の中心地です。
 次は、日中線の終点、旧熱塩村の局へと向かいます。

14 10:52 熱塩温泉郵便局 あつしおおんせん 福島県喜多方市

 おそらくは日中線の跡地であろう道を進みます。
 緩やかなカーブが田園風景の中を突っ切っています。
 国道121号のバイパスのインターを過ぎると、集落に入ります。
 県道333号にぶつかったら左折、北上すると局はあります。
 熱塩温泉局を名乗っていますが、周辺は田園風景です。
 温泉自体は、もう少し北に位置しているようです。
 この局の訪問後、久しぶりに、日中線記念館に立ち寄りました。
 観光協会の方といくらかお話しして、すっかり時間が過ぎてしまいました。
 またゆっくりと、この土地を訪れてみるのもいいな、と思います。

   
旧熱塩駅はよく整備されて残されています。素敵なローカル線だったんだろうな。
15 11:24 岩月簡易郵便局 いわつき 福島県喜多方市

 日中線は、きっと散り際が美しかったんでしょうね。
 古い姿のままで廃線の日を迎えたこと。
 それが、多くの人々の心に、強く焼き付いているんでしょう。
 レールバスになって、三セクになって苦しんで…。
 そんな最期であれば、もっと違っていたはずです。
 さて、旧米沢街道に出ます。
 国道から降格した2車線の道はかなり寂しいものです。
 しばらく進んでいくと、旧特定局の雰囲気を残す局に到着します。
 驚いたのは、入り口のドアが自動ドアだったことですね。

16 11:38 北山簡易郵便局 きたやま 福島県耶麻郡北塩原村

 さて、米沢方面は峠のところで通行止めです。
 もう、この道が「米沢街道」として見られることはないのでしょう。
 だって、クルマで米沢に抜けることができないんですからね。
 南下し、国道121号を進みながら適当な路地を行きます。
 国道459号に出たら東に向かい、北塩原村に入ったら右折。
 農協の付近を進むと集落の路地に面して局はありました。
 この局の受託者の方は、東村山とも縁のある方でした。
 なんでも、近所に東村山から越してきた人がいるんだそうです。
 しかも、何かの折に東村山音頭を披露していたとか!これは奇遇です。

17 11:45 熊倉郵便局 くまくら 福島県喜多方市

 さて、少しだけ喜多方市に戻ります。
 県道69号を南下して、集落に入ります。
 県道337号に出るところで、一気に道幅が狭くなります。
 ここを通行する際には注意が必要です。
 県道を喜多方市街地方面に右折すると局はあります。
 この局には喜多方ラーメンマップ的なものがありました。
 お店ごとにラーメンの写真と値段が書かれたものです。
 これは、観光するときにはかなり役立ちそうだと思いました。
 いつ再訪できるかわかりませんが、頂いて車に常備しました。

18 11:59 北塩原郵便局 きたしおばら 福島県耶麻郡北塩原村

 国道459号まで戻りました。
 ここからは裏磐梯方面に向かいます。
 五色沼なんかもある、定番の観光ルートですよね。
 曜日的にか、観光客はあまり見かけません。
 しばらく国道を進んでいくと局はありました。
 役場の建物も立派でしたが、局舎もわりに立派です。
 ここでは、次の桧原局への道のりをなんとなく教わりました。
 ただ、どうやら大塩、蘭峠経由の道のようで、これはちょっと不安です。
 国道経由でも、時間的に変わらなさそうなので、広い道を進みます。

19 12:23 桧原郵便局 ひばら 福島県耶麻郡北塩原村

 国道を裏磐梯方面に進みます。
 よく整備された道で、登坂車線もしっかりとあります。
 観光バスの通行なんかも想定して造られているんですね。
 一気に道の駅の交差点まで出て、そこから県道64号に入ります。
 途中から整備中の区間になりますが、概ね走りやすい道です。
 局は左手に折れるわき道沿いに位置していました。
 この道が、さっき教わった峠越えの道です。
 さて、この局は標高が822メートルだそうです。
 どうりで、局内が無冷房でもこんなに涼しいわけですね。

   
桧原湖。もうちょっと画像処理すればパノラマっぽくなろうが、手抜き御免。
20 12:43 裏磐梯郵便局 うらばんだい 福島県耶麻郡北塩原村

 桧原湖をぐるっとまわりこみます。
 県道2号を南下して、五色沼方面に。
 裏磐梯小中学校のところで国道に出ました。
 喜多方方面に少し戻ると局はあります。
 一大観光地ではありますが、平日の昼間、お客さんは皆無。
 観光客がいなければ、あとは少しの地元客相手の局なんでしょう。
 ゴム印には絵柄も入っていて、さすがは裏磐梯です。
 五色沼は2009年に訪れていますが、景色の良さは抜群です。
 今日は観光はしませんが、涼しい山道を走れました。


ポストも茶色の裏磐梯局。
21 13:03 吾妻郵便局 あづま 福島県耶麻郡猪苗代町

 国道459号を東へと進みます。
 しばらく下り坂の道が続きます。
 前に観光バスがいるので、思うようには進みません。
 たぶん調子に乗って飛ばすと、白バイとかがいるんだろうな。
 福島市へは、レークラインという有料道路経由のほうが近いようです。
 しかも、観光振興のために、有料道路は無料開放されています。
 そんなことは関係なく、猪苗代町に入って、国道115号から川桁方面へ。
 局は県道沿いにあり、場所はわかりやすかったです。
 猪苗代市街地は、このときに訪問済みなので、今日は行きません。

22 13:24 沼尻郵便局 ぬまじり 福島県耶麻郡猪苗代町

 国道115号を福島市方面に向かいます。
 しばらくは坂道が続き、だらだらと進みます。
 右手に県道24号が分かれ、そこを右折。
 危うく対向車線の流入路に進入しそうになりました。
 ひやひや…。
 県道を進んでいくと局はありました。
 スキー場の近くに位置しているので、標高も高いようです。
 風景印の意匠がスキーヤーなのが古めかしいです。
 ゼッケン番号1番。彼の名は、太郎です(嘘です)。

23 13:57 土湯温泉郵便局 つちゆおんせん 福島県福島市

 国道115号を進んでいきます。
 標高が一気に上がっていくのがわかります。
 登坂車線で大型車を追い越し、さらに峠のサミットへ。
 長いトンネルで抜けて、今度は下り坂が続きます。
 走りやすい道ですが、特徴的な景色が続きます。
 想像以上にダイナミックな景色の中を道の駅付近に出て、さらに福島方面へ。
 土湯温泉へと左折して、温泉街の裏道に局。
 わかりづらい立地なので、現地で調べるのが吉です。
 この温泉街もなかなか素敵な雰囲気でした。

24 14:14 岳温泉郵便局 だけおんせん 福島県二本松市

 国道459号を進んでいきます。
 さっき駆け下りた道を、今度は上っていきます。
 上り坂のほうが、運転しやすいんですよね。
 道の駅を過ぎ、岳温泉方面に進みます。
 二本松市に入り、標高を一気に下げて岳温泉集落へ。
 国道沿いに局はありました。
 三角屋根が特徴的で、ゴム印も素敵でした。
 岳温泉、の読み方は、以前から知っていましたが、なんだか衝撃的。
 厳めしい感じがして、好きな地名の一つです。

25 14:29 岳下簡易郵便局 だけした 福島県二本松市

 南下して大玉村へは行きません。
 大玉村の局は以前に完訪しています。
 本宮市で貯金を始めた局へは行かなければですが…。
 二本松市街地へと向かいます。
 国道459号をしばらく進み、二本松インターに出ました。
 インターをくぐって少し行くと、局は左手に。
 この局は、以前に訪問した際にはまだ貯金を扱っていませんでした。
 一時閉鎖中だったのかもしれません。
 これで、二本松市街地の局を完訪できました。

26 14:45 渋川郵便局 しぶかわ 福島県二本松市

 この先は、奥州街道を北上します。
 国道ではなく、旧街道のほうです。
 安達郵便局は以前に訪問済みなので、今日は通過します。
 しばらく北上していくと、県道沿いに局はあります。
 田園地帯の中にあるので、目立っていると思います。
 付近には工業団地もあるので、その需要もあるのでしょうか。
 二本松市の訪問は、今日はここまでとなります。
 行程の都合上、福島市へと入ることになります。
 福島市の訪問は、とても久しぶりです。いつぶりだろうか。

27 14:54 下川崎郵便局 しもかわさき 福島県福島市

 適当に進み、道の駅安達付近に出ます。
 国道をくぐり、そのまま東へ進みます。
 浪江小学校の文字を発見し、深く胸が痛みました。
 原発事故で避難している浪江町民は、このあたりに暮らしているんですね。
 この場所で、それを実感するとは思いませんでした。
 県道39号は福島市に入り、局は右手にありました。
 静かな場所で、なんとも長閑だな、と思いました。
 原発事故以来、そんな当たり前も、奪われているんですよね。
 少しでも良い方向に向かうことを願うしかありません。

28 15:01 松川駅前郵便局 まつかわえきまえ 福島県福島市

 さて、県道192号に入ります。
 ここからは北西へと進みます。
 国道4号をオーバーパスして、松川の集落へ。
 JR松川駅付近で右手に向かい、局はすぐに見つかりました。
 松川駅といえば、松川事件を思い浮かべてしまいます。
 秋の夜長にミステリーの舞台はいかが。
 さて、駅前局ではありますが、広い駐車場を備えています。
 これは訪問しやすいと思います。
 そもそも電車利用者をターゲットにしていないんでしょうね。

29 15:15 松川郵便局 まつかわ 福島県福島市

 県道52号に出て、西へ進みます。
 しばらくは住宅街とか田畑が続きます。
 それから、局は右手にありました。
 大きな局舎なので、これは見落としようがありません。
 ポールのP表示が、自転車マークになっていました。
 こういう標柱は初めて見ましたね。
 福島県内では、何度か見かけました。
 肝心な、クルマの駐車場の場所がわからず困ったこともあります…。
 さて、まだ45分も時間があります。この先は、未定です。

30 15:28 水原郵便局 みずはら 福島県福島市

 松川局から西に向かいます。
 松川駅入口交差点を南下し、さらに右折。
 県道52号をしばらく進みます。
 東北道の福島松川パーキングエリアをオーバーパスします。
 ここにはスマートインターチェンジが設置されています。
 付近の住民にとっては便利だと思います。
 しばらく県道を進むと局はありました。
 田んぼの向こうに局が見えていたので、わかりやすいです。
 地味な立地ですが、局員さんたちもなんだか物静かでした。

31 15:40 平田郵便局 ひらた 福島県福島市

 県道148号に入りました。
 道なりに進みますが、高低差があり、大きくカーブします。
 直線でつなげばもっと短いんでしょうが、ね。
 道は北上をはじめ、集落に入ると局。
 東北自動車道のアンダーパスの手前ですね。
 この局もお客さんがいなかったので、すぐに済みました。
 出庫時に、下校中の小学生が歩いていました。
 安全に最大限配慮するとともに、世間はもう2学期か、と思いました。
 季節はあっという間に流れていくんですよね。

32 15:48 岩代大森郵便局 いわしろおおもり 福島県福島市

 県道をそのまま北上し、広い県道362号に出ます。
 右折して、さらにすぐに左折します。
 局はすぐに見つかりました。
 こちらは、中小都市の中心局ばりの大きさの局です。
 意外な場所にこんな局があって、びっくりです。
 局での用事を済ませ、次へと進みます。
 残り時間は10分ちょっと。
 たどり着くかどうかはわかりませんが、向かってみます。
 出庫が、意外としづらい局でしたね。

33 16:00 鳥川郵便局 とりかわ 福島県福島市

 県道362号を西に進みます。
 追分を右手に進んで、長閑な道を進みます。
 福島西インターの裏手を通過して、東北道の西へ。
 小学校が見えたら左折します。
 局は、小学校の正門の真ん前にありました。
 下校時間と重なっていたので、ちょっと訪問しづらかったです。
 この局で16時を迎え、今日の訪問はこれで終了…ではないのです!
 大切な、福島中央局へ向かわねばなりません。
 ここからは、福島市街地へと向かっていきます。

34 16:39 ゆうちょ銀行福島店 ふくしま 福島県福島市

 国道115号などを経由して、福島駅前へ。
 万世大路を北上して、しばらく行くと局はあります。
 福島市の中心地ですが、トンネルの手前という立地です。
 市街地は信夫山の麓に栄えているんですね。
 福島中央局での貯金は、民営化前にしています。
 今日は、ゆうちょ銀行福島店と、日本郵便福島支店の訪問です。
 銀行での貯金を済ませ、ゆうゆう窓口に向かいました。
 10月の局と支店の統合で、「福島」の消印はなくなってしまいます。
 なんとか訪問できて、良かったな、と思います。

 福島中央局を訪問した後、飯坂温泉の宿へと向かいました。ここは楽天でも評判の、1泊2食付で格安の宿なのです。
 宿の雰囲気も、熱すぎる温泉も、女将さんも、なにかと面白い宿でした。
 夕飯はびっくりするくらいのボリュームでしたが、ご飯をお櫃2杯分も食べてしまいました。旅先肥えやすく…。

 

 

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