朝から腹いっぱい食べ、幸せな気分に浸りながら柳津の宿を8時過ぎに出発し、国道を進んでいきます。朝の渋滞はないようです。
思っていた以上に順調に進み、会津坂下で給油をしてから、なんだかんだしながら時間を潰しました。
塩川方面に進み、スタート局となる塩川局には、9時ちょうどに到着しました(なんだかんだ、のせいでギリギリ)。
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一面の田園風景の中を進みました。
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1 |
09:01 |
塩川郵便局 |
しおかわ |
福島県喜多方市 |
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JR塩川駅近くに集落は開けます。
ここは、旧塩川町の中心市街地です。
現在は合併で喜多方市になってしまいました。
そうなると、あまり市街地がどこだとか、わからなくなりますよね。
塩川の市街地は、意外と栄えていました。
郵便局もわりと大きな建物で、お客さんも数人いました。
この局には喜多方支店の集配センターがあります。
10月の統合後は、喜多方支店ではなくなりますが。
そういえば、局の看板がオレンジから赤になるって本当?
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喜多方支店の文字も見納め。
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2 |
09:11 |
会知郵便局 |
かいち |
福島県喜多方市 |
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県道61号に入りました。
磐越西線の線路はオーバーパスしていきます。
久しぶりに、ローカル線を列車で旅してみたいものです。
会津縦貫北道路なる道路のインターをくぐります。
さらに田園風景の中を進んでいくと、つきあたりの交差点付近に局。
カレー屋さんを思わせる黄色い局舎が印象的です。
ココイチのイカカレー甘口、ナストッピングを思い出します。
基本的に運転中は、食べ物のことを考えています。
朝からカレーを考えられる思考回路は、誰に似たのでしょうか。
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3 |
09:18 |
青木郵便局 |
あおき |
福島県河沼郡会津坂下町 |
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県道21号を南下します。
阿賀川を越えるあたりで、県道はバイパスに誘導されます。
会青橋という名前の橋なので、行き先に間違いはないでしょう。
どうせ、会知と青木を結ぶ、という理由でしょうから。
県道を南下していくと局は右手にありました。
駐車場の配置が変わっていました。
縦列駐車するようになっているのは珍しいです。
会津坂下町はほとんど訪問を終えています。
さて、会津坂下に残る1局、川西簡易郵便局へと向かいます。
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4 |
09:28 |
川西簡易郵便局 |
かわにし |
福島県河沼郡会津坂下町 |
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青木局の北の交差点から、西へ向かいます。
そのまま一気に西に向かい、道なりに坂を上ります。
ダンプカーの多い道で、走行には注意が必要です。
県道336号に出て、北上したらすぐに右折。
集落内の路地を進むと局はありました。
駐車場は、コーナーミラーの局側です。注意書きがあります。
簡易局らしい小さな局舎が印象的でした。
「次はどこまで行くんですか?」と尋ねられました。
優しく見送られながら、会津坂下町の局を完訪しました。
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5 |
09:42 |
慶徳郵便局 |
けいとく |
福島県喜多方市 |
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県道61号に出ました。
阿賀川を渡って、川沿いを進んでいきます。
さらに道なりに北上していくと、遠くに局舎が見えました。
長閑な景色を走っていると、遠くに局が蜃気楼のように見えることがあります。
真夏に徒歩で訪問しているときなどは、オアシスのようです。
昔、四賀村でそんな経験をしたことがあります。
慶徳局は、地味な立地ではありますが、妙に局名が有難いです。
なんというか、おめでたい名前だと思います。
所在地も、喜多方市慶徳町、なんですよね。素敵です。
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6 |
09:51 |
喜多方駅前郵便局 |
きたかたえきまえ |
福島県喜多方市 |
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県道16号を走って、喜多方市街地へ入りま。
磐越西線をオーバーパスしました。
ちょうど、電化区間の終わりがこの跨線橋付近です。
右折して喜多方駅方面に向かい、交差点を左折。
局はすぐに見つかりました。
さすが蔵の街というだけあって、局舎も蔵っぽいです。
観光に力を入れている街ならではの光景ですね。
この局の駐車場も、配置がちょっと一癖ありました。
出入りがしづらく、混雑すると嫌だな、と心底思いました。
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7 |
09:56 |
喜多方下町郵便局 |
きたかたしもちょう |
福島県喜多方市 |
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喜多方駅前局からは北上します。
市街地は建物も多く、やはり地方都市ながら中心地を実感します。
局の付近は狭い路地になっているようです。
わかりやすい道を右折、さらに路地を進みます。
局は地図通りの場所にありますが、酒蔵の隣に位置します。
レンガ造りの局舎は、それだけで存在感があります。
観光地の局ならではだと思います。
ただ、風景印はなく、ゴム印も普通のものでした。
もっと喜多方をアピールしても良いような気がしますが…。
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8 |
10:04 |
喜多方郵便局 |
きたかた |
福島県喜多方市 |
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下町局から東に向かい、広い道に出ます。
しばらくそのまま北上し、国道459号を右折します。
国道、とはいっても、市街地だとよくわかりません。
標識なんかがないと、都市計画道路みたいな道の方が広くて迷います。
旧街道のようになっている道が多いですからね。
道なりに進んでいくと、局は左手にありました。
大きな局ですが、局の前に車を停められるタイプでした。
人口の少ない都市だと、こういう局もよく見かけます。
もちろん、喜多方市もそれほど大きな都市ではありません。
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9 |
10:09 |
喜多方北町郵便局 |
きたかたきたまち |
福島県喜多方市 |
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国道459号をそのまま東に進みます。
地図で見ても、局間距離が短いので、すぐに着きそうです。
…とか言っている間に到着します。
中間にあった信号も青だったので、すぐの到着です。
駐車場が混んでいて、入れ替わりを待ちました。
局舎ですが、やはり蔵の街を意識してか、お洒落なデザインです。
とはいえやはり、ゴム印は局名のみのものでした。
この辺はぜひ、キャッチフレーズを入れるなどしてほしいですね。
この先は、喜多方市北部へと向かっていきたいと思います。
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10 |
10:15 |
喜多方桜ケ丘郵便局 |
きたかたさくらがおか |
福島県喜多方市 |
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米沢街道に入ります。
この道は、見るからに国道121号の旧道です。
国道121号は県境のバイパス開通で大きくルート変更されています。
旧道なんて、75,000分の1地図でも表示されないくらいです。
このあと訪問する岩月簡易局が、まさにその道沿いにあるんですが。
喜多方高校のあたりから、国道459号に入ります。
北上していくと局はありました。
国道沿い反対車線ということで、かなり警戒しましたが、無事到着。
なんとなく味気ないというか、無表情な局舎だと思いました。
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11 |
10:23 |
会津村松郵便局 |
あいづむらまつ |
福島県喜多方市 |
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桜ケ丘局をそのまま北上します。
市街地を離れるにつれて、交通量は少なくなります。
たしかに、このまま北上しても、集落は限られています。
山形県に抜ける人が多いとも思えないしな。
しばらく進むと局は右手にありました。
会津村松、と、旧国名を冠するあたりが渋いです。
正確には「会津」は旧国名じゃないぞ、と怒られますね。
この局はふるさと切手が豊富だったので、いくつか買いました。
今後も旅の予定があるので、買い置きをする必要があったのです。
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12 |
10:31 |
上三宮郵便局 |
かみさんみや |
福島県喜多方市 |
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県道を北上していきます。
追分になっているところは左折しました。
川を渡って、さらに右折して集落に入ります。
右折のタイミングは難しいですが、橋の西側ですぐ右折しました。
集落の中は広い街道筋のようになっていました。
ここが駅前通りと呼ばれている道なんですが、駅なんて…。
大体の方は想像がつくでしょう。旧日中線上三宮駅跡ですね。
局を無事訪問し、この先は熱塩加納方面に向かいます。
2009年の6月に、この地域へは一度足を踏み入れているんですよね。
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13 |
10:41 |
熱塩加納郵便局 |
あつしおかのう |
福島県喜多方市 |
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県道335号に出ます。
交差点は信号がありませんが、交通量も少ないです。
順調に北上していき、集落に入ります。
旧熱塩加納村役場はまだ先ですが、局はありました。
旧道沿いに位置していて、新道はおそらく線路跡でしょう。
それにしてもインパクトのある地名だと思います。
熱塩加納村、という村の名前も、なんだか無骨で好きだったな。
さて、ここは元々旧加納村の中心地です。
次は、日中線の終点、旧熱塩村の局へと向かいます。
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14 |
10:52 |
熱塩温泉郵便局 |
あつしおおんせん |
福島県喜多方市 |
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おそらくは日中線の跡地であろう道を進みます。
緩やかなカーブが田園風景の中を突っ切っています。
国道121号のバイパスのインターを過ぎると、集落に入ります。
県道333号にぶつかったら左折、北上すると局はあります。
熱塩温泉局を名乗っていますが、周辺は田園風景です。
温泉自体は、もう少し北に位置しているようです。
この局の訪問後、久しぶりに、日中線記念館に立ち寄りました。
観光協会の方といくらかお話しして、すっかり時間が過ぎてしまいました。
またゆっくりと、この土地を訪れてみるのもいいな、と思います。
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旧熱塩駅はよく整備されて残されています。素敵なローカル線だったんだろうな。
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15 |
11:24 |
岩月簡易郵便局 |
いわつき |
福島県喜多方市 |
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日中線は、きっと散り際が美しかったんでしょうね。
古い姿のままで廃線の日を迎えたこと。
それが、多くの人々の心に、強く焼き付いているんでしょう。
レールバスになって、三セクになって苦しんで…。
そんな最期であれば、もっと違っていたはずです。
さて、旧米沢街道に出ます。
国道から降格した2車線の道はかなり寂しいものです。
しばらく進んでいくと、旧特定局の雰囲気を残す局に到着します。
驚いたのは、入り口のドアが自動ドアだったことですね。
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16 |
11:38 |
北山簡易郵便局 |
きたやま |
福島県耶麻郡北塩原村 |
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さて、米沢方面は峠のところで通行止めです。
もう、この道が「米沢街道」として見られることはないのでしょう。
だって、クルマで米沢に抜けることができないんですからね。
南下し、国道121号を進みながら適当な路地を行きます。
国道459号に出たら東に向かい、北塩原村に入ったら右折。
農協の付近を進むと集落の路地に面して局はありました。
この局の受託者の方は、東村山とも縁のある方でした。
なんでも、近所に東村山から越してきた人がいるんだそうです。
しかも、何かの折に東村山音頭を披露していたとか!これは奇遇です。
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17 |
11:45 |
熊倉郵便局 |
くまくら |
福島県喜多方市 |
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さて、少しだけ喜多方市に戻ります。
県道69号を南下して、集落に入ります。
県道337号に出るところで、一気に道幅が狭くなります。
ここを通行する際には注意が必要です。
県道を喜多方市街地方面に右折すると局はあります。
この局には喜多方ラーメンマップ的なものがありました。
お店ごとにラーメンの写真と値段が書かれたものです。
これは、観光するときにはかなり役立ちそうだと思いました。
いつ再訪できるかわかりませんが、頂いて車に常備しました。
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18 |
11:59 |
北塩原郵便局 |
きたしおばら |
福島県耶麻郡北塩原村 |
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国道459号まで戻りました。
ここからは裏磐梯方面に向かいます。
五色沼なんかもある、定番の観光ルートですよね。
曜日的にか、観光客はあまり見かけません。
しばらく国道を進んでいくと局はありました。
役場の建物も立派でしたが、局舎もわりに立派です。
ここでは、次の桧原局への道のりをなんとなく教わりました。
ただ、どうやら大塩、蘭峠経由の道のようで、これはちょっと不安です。
国道経由でも、時間的に変わらなさそうなので、広い道を進みます。
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19 |
12:23 |
桧原郵便局 |
ひばら |
福島県耶麻郡北塩原村 |
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国道を裏磐梯方面に進みます。
よく整備された道で、登坂車線もしっかりとあります。
観光バスの通行なんかも想定して造られているんですね。
一気に道の駅の交差点まで出て、そこから県道64号に入ります。
途中から整備中の区間になりますが、概ね走りやすい道です。
局は左手に折れるわき道沿いに位置していました。
この道が、さっき教わった峠越えの道です。
さて、この局は標高が822メートルだそうです。
どうりで、局内が無冷房でもこんなに涼しいわけですね。
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桧原湖。もうちょっと画像処理すればパノラマっぽくなろうが、手抜き御免。
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20 |
12:43 |
裏磐梯郵便局 |
うらばんだい |
福島県耶麻郡北塩原村 |
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桧原湖をぐるっとまわりこみます。
県道2号を南下して、五色沼方面に。
裏磐梯小中学校のところで国道に出ました。
喜多方方面に少し戻ると局はあります。
一大観光地ではありますが、平日の昼間、お客さんは皆無。
観光客がいなければ、あとは少しの地元客相手の局なんでしょう。
ゴム印には絵柄も入っていて、さすがは裏磐梯です。
五色沼は2009年に訪れていますが、景色の良さは抜群です。
今日は観光はしませんが、涼しい山道を走れました。
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ポストも茶色の裏磐梯局。
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21 |
13:03 |
吾妻郵便局 |
あづま |
福島県耶麻郡猪苗代町 |
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国道459号を東へと進みます。
しばらく下り坂の道が続きます。
前に観光バスがいるので、思うようには進みません。
たぶん調子に乗って飛ばすと、白バイとかがいるんだろうな。
福島市へは、レークラインという有料道路経由のほうが近いようです。
しかも、観光振興のために、有料道路は無料開放されています。
そんなことは関係なく、猪苗代町に入って、国道115号から川桁方面へ。
局は県道沿いにあり、場所はわかりやすかったです。
猪苗代市街地は、このときに訪問済みなので、今日は行きません。
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22 |
13:24 |
沼尻郵便局 |
ぬまじり |
福島県耶麻郡猪苗代町 |
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国道115号を福島市方面に向かいます。
しばらくは坂道が続き、だらだらと進みます。
右手に県道24号が分かれ、そこを右折。
危うく対向車線の流入路に進入しそうになりました。
ひやひや…。
県道を進んでいくと局はありました。
スキー場の近くに位置しているので、標高も高いようです。
風景印の意匠がスキーヤーなのが古めかしいです。
ゼッケン番号1番。彼の名は、太郎です(嘘です)。
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23 |
13:57 |
土湯温泉郵便局 |
つちゆおんせん |
福島県福島市 |
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国道115号を進んでいきます。
標高が一気に上がっていくのがわかります。
登坂車線で大型車を追い越し、さらに峠のサミットへ。
長いトンネルで抜けて、今度は下り坂が続きます。
走りやすい道ですが、特徴的な景色が続きます。
想像以上にダイナミックな景色の中を道の駅付近に出て、さらに福島方面へ。
土湯温泉へと左折して、温泉街の裏道に局。
わかりづらい立地なので、現地で調べるのが吉です。
この温泉街もなかなか素敵な雰囲気でした。
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24 |
14:14 |
岳温泉郵便局 |
だけおんせん |
福島県二本松市 |
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国道459号を進んでいきます。
さっき駆け下りた道を、今度は上っていきます。
上り坂のほうが、運転しやすいんですよね。
道の駅を過ぎ、岳温泉方面に進みます。
二本松市に入り、標高を一気に下げて岳温泉集落へ。
国道沿いに局はありました。
三角屋根が特徴的で、ゴム印も素敵でした。
岳温泉、の読み方は、以前から知っていましたが、なんだか衝撃的。
厳めしい感じがして、好きな地名の一つです。
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25 |
14:29 |
岳下簡易郵便局 |
だけした |
福島県二本松市 |
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南下して大玉村へは行きません。
大玉村の局は以前に完訪しています。
本宮市で貯金を始めた局へは行かなければですが…。
二本松市街地へと向かいます。
国道459号をしばらく進み、二本松インターに出ました。
インターをくぐって少し行くと、局は左手に。
この局は、以前に訪問した際にはまだ貯金を扱っていませんでした。
一時閉鎖中だったのかもしれません。
これで、二本松市街地の局を完訪できました。
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26 |
14:45 |
渋川郵便局 |
しぶかわ |
福島県二本松市 |
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この先は、奥州街道を北上します。
国道ではなく、旧街道のほうです。
安達郵便局は以前に訪問済みなので、今日は通過します。
しばらく北上していくと、県道沿いに局はあります。
田園地帯の中にあるので、目立っていると思います。
付近には工業団地もあるので、その需要もあるのでしょうか。
二本松市の訪問は、今日はここまでとなります。
行程の都合上、福島市へと入ることになります。
福島市の訪問は、とても久しぶりです。いつぶりだろうか。
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27 |
14:54 |
下川崎郵便局 |
しもかわさき |
福島県福島市 |
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適当に進み、道の駅安達付近に出ます。
国道をくぐり、そのまま東へ進みます。
浪江小学校の文字を発見し、深く胸が痛みました。
原発事故で避難している浪江町民は、このあたりに暮らしているんですね。
この場所で、それを実感するとは思いませんでした。
県道39号は福島市に入り、局は右手にありました。
静かな場所で、なんとも長閑だな、と思いました。
原発事故以来、そんな当たり前も、奪われているんですよね。
少しでも良い方向に向かうことを願うしかありません。
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28 |
15:01 |
松川駅前郵便局 |
まつかわえきまえ |
福島県福島市 |
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さて、県道192号に入ります。
ここからは北西へと進みます。
国道4号をオーバーパスして、松川の集落へ。
JR松川駅付近で右手に向かい、局はすぐに見つかりました。
松川駅といえば、松川事件を思い浮かべてしまいます。
秋の夜長にミステリーの舞台はいかが。
さて、駅前局ではありますが、広い駐車場を備えています。
これは訪問しやすいと思います。
そもそも電車利用者をターゲットにしていないんでしょうね。
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29 |
15:15 |
松川郵便局 |
まつかわ |
福島県福島市 |
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県道52号に出て、西へ進みます。
しばらくは住宅街とか田畑が続きます。
それから、局は右手にありました。
大きな局舎なので、これは見落としようがありません。
ポールのP表示が、自転車マークになっていました。
こういう標柱は初めて見ましたね。
福島県内では、何度か見かけました。
肝心な、クルマの駐車場の場所がわからず困ったこともあります…。
さて、まだ45分も時間があります。この先は、未定です。
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30 |
15:28 |
水原郵便局 |
みずはら |
福島県福島市 |
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松川局から西に向かいます。
松川駅入口交差点を南下し、さらに右折。
県道52号をしばらく進みます。
東北道の福島松川パーキングエリアをオーバーパスします。
ここにはスマートインターチェンジが設置されています。
付近の住民にとっては便利だと思います。
しばらく県道を進むと局はありました。
田んぼの向こうに局が見えていたので、わかりやすいです。
地味な立地ですが、局員さんたちもなんだか物静かでした。
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31 |
15:40 |
平田郵便局 |
ひらた |
福島県福島市 |
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県道148号に入りました。
道なりに進みますが、高低差があり、大きくカーブします。
直線でつなげばもっと短いんでしょうが、ね。
道は北上をはじめ、集落に入ると局。
東北自動車道のアンダーパスの手前ですね。
この局もお客さんがいなかったので、すぐに済みました。
出庫時に、下校中の小学生が歩いていました。
安全に最大限配慮するとともに、世間はもう2学期か、と思いました。
季節はあっという間に流れていくんですよね。
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32 |
15:48 |
岩代大森郵便局 |
いわしろおおもり |
福島県福島市 |
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県道をそのまま北上し、広い県道362号に出ます。
右折して、さらにすぐに左折します。
局はすぐに見つかりました。
こちらは、中小都市の中心局ばりの大きさの局です。
意外な場所にこんな局があって、びっくりです。
局での用事を済ませ、次へと進みます。
残り時間は10分ちょっと。
たどり着くかどうかはわかりませんが、向かってみます。
出庫が、意外としづらい局でしたね。
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33 |
16:00 |
鳥川郵便局 |
とりかわ |
福島県福島市 |
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県道362号を西に進みます。
追分を右手に進んで、長閑な道を進みます。
福島西インターの裏手を通過して、東北道の西へ。
小学校が見えたら左折します。
局は、小学校の正門の真ん前にありました。
下校時間と重なっていたので、ちょっと訪問しづらかったです。
この局で16時を迎え、今日の訪問はこれで終了…ではないのです!
大切な、福島中央局へ向かわねばなりません。
ここからは、福島市街地へと向かっていきます。
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34 |
16:39 |
ゆうちょ銀行福島店 |
ふくしま |
福島県福島市 |
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国道115号などを経由して、福島駅前へ。
万世大路を北上して、しばらく行くと局はあります。
福島市の中心地ですが、トンネルの手前という立地です。
市街地は信夫山の麓に栄えているんですね。
福島中央局での貯金は、民営化前にしています。
今日は、ゆうちょ銀行福島店と、日本郵便福島支店の訪問です。
銀行での貯金を済ませ、ゆうゆう窓口に向かいました。
10月の局と支店の統合で、「福島」の消印はなくなってしまいます。
なんとか訪問できて、良かったな、と思います。
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福島中央局を訪問した後、飯坂温泉の宿へと向かいました。ここは楽天でも評判の、1泊2食付で格安の宿なのです。
宿の雰囲気も、熱すぎる温泉も、女将さんも、なにかと面白い宿でした。
夕飯はびっくりするくらいのボリュームでしたが、ご飯をお櫃2杯分も食べてしまいました。旅先肥えやすく…。
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