朝から温泉でくつろぎ、さっぱりとした気持ちで出発します。宿は朝食付きだったので、その点もゆっくり出発できて良かったです。
西那須野から山道を進んでいき、塩原の温泉街を抜けます。
川沿いにひらけた趣のある温泉街で、ここにもいつか来て、泊まってみたいと思いました。冬とかに来たら気持ちいいだろうな。
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茶色い看板のココストア。中塩原簡易局の向かいです。
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1 |
09:01 |
中塩原簡易郵便局 |
なかしおばら |
栃木県那須塩原市 |
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塩原温泉の温泉街を抜けます。
温泉街は、国道はバイパスで抜けています。
なので、往路も温泉街の現道を進みました。
しばらく進むと、愛知県ではおなじみのココストアが。
しかし、なんだか様子が違います。
看板が赤紫色ではなく、茶色なんですね。
景観条例とかそういったものの縛りなんでしょうが新鮮です。
その向かいに局はあり、9時を待って局に入りました。
ゴム印のインクはオレンジ色で、通帳に色を添えてくれました。
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2 |
09:06 |
塩原郵便局 |
しおばら |
栃木県那須塩原市 |
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温泉街の道を戻っていきます。
川を渡りますが、滝もあってなかなか素敵な眺めです。
この辺のホテルは高いんだろうな、なんてのも何軒か。
そういうところに臆せずに泊まれる大人になれればな。
というよりも、お金の使い道がそっちに向いていかないでしょうね。
温泉街を抜けるを、というところに局はあります。
温泉街の南端、といった立地でしょうか。
局舎はこじゃれていますが、温泉のイメージはない建物です。
この局には風景印も設置されていて、ゴム印も温泉マーク入りでした。
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3 |
09:25 |
関谷郵便局 |
せきや |
栃木県那須塩原市 |
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国道400号を西那須野方面へ進みます。
何気にこの国道はいわゆるキリ番だったんですね。
川沿いを進む国道は、カーブが続きます。
決して走りやすい道ではないですが、途中のトンネルからは快適に。
いずれここも川に橋を架けて…とバイパス化されるのでしょう。
地図を眺めるだけで、そんな遠くない未来が予測できます。
道の駅を過ぎ、関谷の集落を抜けるところに局はあります。
目印はセブンイレブンで、局の駐車場もわき道にありました。
こちらはゴム印も風景印も凝ったデザインで、嬉しいものです。
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4 |
09:34 |
西那須野狩野郵便局 |
にしなすのかりの |
栃木県那須塩原市 |
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そのまま、国道400号を一気に下ります。
山の景色から、里の景色になってきました。
道路が直線になっていくのもいいですね。
下り坂はスピードも出るので、ここはぐっと抑え目に。
千本松牧場を過ぎて、西那須野塩原インターをくぐります。
東北道のインターですが、なんだか地味なインターでした。
その先すぐに局はありました。
局前に咲いていたひまわりの花がとても印象的でした。
ささやかな夏の景色を写真に収めて、西那須野の街に出発します。
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5 |
09:53 |
西那須野郵便局 |
にしなすの |
栃木県那須塩原市 |
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国道400号から、その旧道へと入ります。
道の駅がありますが、ここは博物館なんですね。
用事はないので通過して、西那須野駅方面に。
国道4号の交差点手前こそ混みますが、渋滞というほどではないです。
4号を渡ったらすぐに左手に局はありました。
ここには西那須野支店も入っていて、大きな局舎です。
ただ、フロアはわりと小ぢんまりとしていました。
少ない窓口で回すのは大変だろうな、と思います。
オリンピックの体操団体の顛末を観ながら過ごしました。
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6 |
10:02 |
西那須野駅前郵便局 |
にしなすのえきまえ |
栃木県那須塩原市 |
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西那須野局の前をそのまま東に進みます。
途中を左折する車が多いですが、これは大田原方面への車です。
しばらく進んでいくと、西那須野駅前にぶつかります。
ここは新幹線の駅ではないので、なんとなく寂しい雰囲気です。
頭上を新幹線が抜けているのに、ホームはない、と。
その駅前を左折すると局はありました。
こちらはお客さんも多めで、少し待ち時間がありました。
風景印押印でイレギュラーがありましたが、何とか解決。
日付の更植(って単語はあるのか?)を朝の日課にすればなぁ…。
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7 |
10:16 |
西那須野下永田郵便局 |
にしなすのしもながた |
栃木県那須塩原市 |
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大田原方面の道に出ます。
やはり踏切付近は交通の流れが悪いですね。
しかも踏切手前は駅前からの車が流入します。
それなのに信号がないので、うまく流れに乗らないと進めません。
道なりに進んでいくと、局は右手にありました。
さて、この局の局員さんは、昨日親園局にいた方でした。
局員さんの方が気付いてくださり、声を掛けてくれました。
ときたまありますね、連続して同じ地区を訪問すると。
昔、訪問が一週間あいたのに、覚えてくれていたことがあります。
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8 |
10:26 |
大田原西原簡易郵便局 |
おおたはらにしはら |
栃木県大田原市 |
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道なりに進んで、大田原市に入ります。
と、大田原市に入る前、歩道橋の交差点で右折します。
国道461号まで抜けて、大田原市街地方面に。
しばらく進むと局は左手にありました。
ちょうど付近の道路が工事中で、車の切れ目だったので良かったです。
こちらは簡易局ですが、わりと需要の多そうな局でした。
国道沿い、かつ、駐車場もしっかりと確保されています。
付近の局の配置からいっても、利用者は多いでしょうね。
新興の住宅街が広がっている地区、との印象を受けました。
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9 |
10:37 |
大田原郵便局 |
おおたわら |
栃木県大田原市 |
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国道400号のつなぎ道路的な道に出ます。
うまく説明できないですが。バイパスから黒羽への道です。
片側2車線で、これはそのまま国道のバイパス的役割を果たしています。
国道400号の交差点で左折し、市街地方面に進みます。
局は旧市街地のような密集地の中にありました。
局舎自体は大きく近代的なものでした。
人口7万6千人強の都市と、大規模ではないながら、まとまった街です。
貯金も風景印押印も待たされることはなく、順調でした。
それにしても局舎が立派だな、と写真撮影の時に思いました。
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10 |
10:43 |
大田原中央一郵便局 |
おおたわらちゅうおういち |
栃木県大田原市 |
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国道400号を北上し、金燈籠交差点に出ます。
このこうさてん、「かなどうろう」と読みます。
珍しい名前ですが、大田原市の中心にあたる交差点です。
なんでも、1819年に建立された金燈籠が由縁だとか。
もっとじっくり見ておくべきだったな、と思いました。
左折した国道461号沿いに局はありました
背後の建物は大田原信用金庫本店で、さらに後ろに県庁那須庁舎があります。
大田原の中心だけでなく、那須地域の中心地なんでしょうね。
そういった歴史が、金燈籠の存在からもよくわかります。
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11 |
10:50 |
大田原住吉郵便局 |
おおたわらすみよし |
栃木県大田原市 |
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金燈籠交差点を左折、県道53号に入ります。
道なりに進みますが、バス停にお客さんがおおくいました。
大田原市中心部には鉄道がないので、バスが重要な足なんですね。
市営バスなんてのもあって、これにはびっくりしました。
コミュニティバスではなくて、大型のちゃんとしたバスでした。
日赤病院を左折して、市役所方面に進むと局はありました。
市役所は、大田原市中心部からは少し北に位置するんですね。
とはいえ、このあたりも十分な規模の市街地を形成しています。
いままでパッとしなかった街だけに、この栄えぶりには驚きました。
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12 |
11:07 |
東那須野郵便局 |
ひがしなすの |
栃木県那須塩原市 |
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県道53号を北上してきます。
蛇尾(さび)川といういやーな名前の川を越えます。
虫は嫌いです。爬虫類はもっと嫌いです。
ぞわぞわぞわ…。
那須塩原市に入り、国道4号にぶつかる手前で右折します。
進んでいくと、局は右手にありました。
新幹線も停まる、那須塩原駅の最寄りの局にあたります。
ところで、那須塩原駅は新幹線開業前、東那須野駅だったそう。
西那須野との整合性がきちんとはかられていたんですね。
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13 |
11:18 |
市野沢郵便局 |
いちのさわ |
栃木県大田原市 |
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県道182号に入ります。
大田原から黒磯までのルーティングは悩みましたね。
寒井簡易局が15時までの営業というのが決め手です。
自治体を行ったり来たりするようになっているのはそのせいです。
練貫交差点を右折して、県道72号を南下します。
局は県道沿いにありました。
駐車スペースが限られていたので、局前に停めました。
ところでこの県道は、旧陸羽街道という道のようです。
いかにも東北に続いている、といった印象の道ですよね。
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一面の田んぼ。そして、刑務所の交差点に。
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14 |
11:33 |
寒井簡易郵便局 |
さぶい |
栃木県大田原市 |
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県道182号を進んでいきます。
途中の乙連沢交差点を左折します。
県道342号になって東へと進んでいきます。
黒羽刑務所が左手にありますが、付近は一面の田んぼ、といったところ。
この刑務所は独居房が多いので有名人が収監されやすいと聞いたことがあります。
本当かどうかはわかりませんが。
黒羽刑務所入口交差点を右折すると局はあります。
カウンターには猫がいるだけで、声をかけてもなかなか人が来ませんでした。
これには室井滋もびっくりです。
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15 |
11:41 |
越堀郵便局 |
こえぼり |
栃木県那須塩原市 |
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県道34号を北上します。
寒井簡易局とはいえ、今日も猛暑の栃木県です。
夏だけ暑井簡易局に名前を変えるとか。
もうそれだけで局は経営できないでしょうね。
那須塩原市に入り、県道72号を右折、那珂川を渡ります。
那珂川という漢字も、やっと書けるようになりました。
珂、の字は、この場面でしか使わないでしょうね。
川を渡って左折すると局はありました。
小さな局ですが、ここから那須塩原市完訪への道のりが始まります。
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16 |
11:51 |
黒磯鍋掛簡易郵便局 |
くろいそなべかけ |
栃木県那須塩原市 |
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県道34号に戻ります。
地図にある「成功山」という山が気になりますが。
山の記号があるってことは、山、なんだろうな。
ニュータウンみたいに道が敷かれているのは気になるが…。
国道4号と交差して、次の信号交差点を左折します。
局はわかりやすく、駐車場も停めやすい構造でした。
まだ新しい局舎で、新築の雰囲気が残っていました。
2009年暮れの移転再開なので、新しい局と呼べますね。
しかし、局前の看板は、なんだか地味な橙色だと思います。
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もっと鮮やかなオレンジだった気がするのです。
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17 |
12:00 |
黒磯中央町郵便局 |
くろいそちゅうおうちょう |
栃木県那須塩原市 |
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県道34号で東北本線を越えます。
踏切はないので、線路を越えるにはこの跨線橋しかないのです。
黒磯市民も不便に感じることがあるでしょうね。
地元の可児も東村山も、踏切はたくさんありますからね。
線路の向こう側との行き来はしやすくて助かっています。
さて、県道で黒磯駅前付近に出ます。
那須塩原市という名称がしっくりこないのですよね。
市街地の中心部ともいえる場所に局はあります。
電車でこの局を訪れる、という人も多いのではないでしょうか。
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18 |
12:12 |
黒磯郵便局 |
くろいそ |
栃木県那須塩原市 |
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県道55号で西へ向かいます。
この付近は黒磯の市街地になっています。
古くからの商店が建ち並んでいるといった印象です。
市街地の通りを進むと局はありました。
局の前にも駐車できる昔ながらの構造の局です。
もちろん、旧黒磯市の中心局です。
現在は那須塩原市なので、その中心局でもあります。
ただし、日本郵便の支店はここと西那須野にあります。
新幹線の駅は、黒磯と西那須野の中間に…混乱しますね。
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19 |
12:20 |
黒磯上厚崎簡易郵便局 |
くろいそかみあつざき |
栃木県那須塩原市 |
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そんな黒磯市街地の局を訪問します。
訪問順序はかなり迷ったんですよね。
現地にて、やっぱりこっちを先に、と南下します。
当日、現場でのルーティング変更は多々あります。
訪問すべき局を通過するリスクはあるんですがね。
こんなのは気分の問題なんです。
那須塩原市役所からさらに進んで、ファミリーマートの交差点を右折。
右手におーっと叫びたくなるほど大きな看板が出迎えてくれます。
これだけでかいと、もう見逃すことはないです…よね?!
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20 |
12:27 |
黒磯豊浦郵便局 |
くろいそとようら |
栃木県那須塩原市 |
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県道55号のバイパスに出ます。
おそらう、市街地中心部を避ける動脈を通したいんでしょうね。
地図を見る限り、頓挫しているみたいです。
この区間だけ妙に立派な県道をすいすい進みます。
途中で右折して、適当に進むと局に出ます。
駐車場は公式には8台分あります。
現地で確認した限り、もう少し停めることもできそうです。
ただし、その立地も手伝ってか、お客さんはひっきりなしに来ていました。
こうした訪問しやすい局は、お客さんが集中する傾向にあります。
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21 |
12:32 |
黒磯東原簡易郵便局 |
くろいそひがしはら |
栃木県那須塩原市 |
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県道55号を横断して、そのまま進みます。
県道369号を通過して、しばらく進むと局はあります。
小さな小さな簡易局、といった感じです。
でもね、馬鹿にはできませんよ、この局。
駐車場が公式で20台あるんですから!
でも絶対、局内に20人は入れませんから!
いや、試してみれば入れるかもしれませんけど。
そんな新記録を生み出すかもしれない簡易局を後にします。
黒磯市街地から、いわゆる「避暑地」のエリアに進みます。
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22 |
12:44 |
黒磯青木郵便局 |
くろいそあおき |
栃木県那須塩原市 |
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県道369号板室街道に出ます。
板室温泉へと続く、観光客相手の道路です。
しかし、それほど賑わっている感じはないですね。
高速道路のインターがないせいでしょうかね。
そのぶん、走りやすい道でした。
しばらく行くと、局は左手にありました。
局ではグリーンカーテンに挑戦しているみたいです。
聞こえてきた話では、向かいの食堂やさんがやってくれたとか。
地域の人と手を取り合っている感じが、これまたいいですね。
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23 |
12:54 |
高林郵便局 |
たかばやし |
栃木県那須塩原市 |
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青木局の北西の道に入ります。
地図を見るとわかりますが、我々のための道ですね。
1:1:√2を具現化した道で、高林へショートカットできます。
ずっとトウモロコシ畑が続く車窓も素敵っクスです。
広い道を過ぎて、高林の集落へは県道53号の旧道を進みます。
局はわかりやすくありました。
集配センターも置かれているようで、わりと規模の大きな局です。
集落自体はほんとうに静かで、居心地良かったです。
欠点を挙げるならば、今日が暑過ぎることだと思う!!!
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24 |
13:07 |
百村郵便局 |
もむら |
栃木県那須塩原市 |
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さて、高林からはいよいよ板室温泉方面へ。
県道30号を北上すると、おもしろい交差点が。
その名も、木綿畑。
でもね、読み方は「Kiwatahata」なんだってさ。
こういう地名に敏感に反応してしまいます。
県道369号板室街道に入り、高度を上げていきます。
しばらく行くと、進行方向左手に局はあります。
局の裏手は一面の畑、といったところで、長閑です。
この局名の読み方もまた、難しいものだと思います。
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25 |
13:17 |
板室温泉郵便局 |
いたむろおんせん |
栃木県那須塩原市 |
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県道369号を進んでいきます。
山が深くなってきたな、という印象があります。
スノーシェッドなどもあり、山深い場所だと実感します。
高度を下げつつ、川沿いに集落がひらけると、正面が温泉街。
県道から離れて坂道を進むと局はありました。
気温は30℃を切っているので、涼しかったです。
局内も冷房がついていなかったような気がします。
まぁ、36℃近い麓の方の簡易局でも無冷房の局はありますけど。
標高が高いだけでこれほど違うものなのか!と思いました。
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26 |
13:40 |
那須温泉郵便局 |
なすおんせん |
栃木県那須郡那須町 |
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県道266号に入って、那須方面に進みます。
西へ進めば塩那スカイラインで塩原に続きます。
塩那道路。
名前だけで酒の肴になります。
知らない方はお調べください。
そんな県道266号を進んで那須町に入り、エネオスの交差点に。
左折して那須岳方面に進んでいくと局はありました。
少なくとも首都圏では名の知れた観光地ですね。
名古屋方面ではそれほど知名度は高くはないです。
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27 |
13:54 |
那須郵便局 |
なす |
栃木県那須郡那須町 |
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県道17号那須街道を下っていきます。
長い長い下り坂です。
林の中を進んでいくと、やがて景色がひらけます。
県道30号、68号との交差点に局はあります。
交差点に面している局なので、当然、出入りがしづらいです。
こうした立地の局は、なんとかならないものですかね。
この局の付近には道の駅もあります。
車中泊組も、訪問しやすくて便利だと思います。
さすがに夜も熱帯夜続きじゃ車中泊は無理ですが…。
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親切な栃木県の標識。距離が示されている。
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28 |
14:20 |
那須大谷簡易郵便局 |
なすおおや |
栃木県那須郡那須町 |
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県道68号を進んでいきます。
池田交差点ではクランクして北上します。
標識には、次の交差点までの距離が示されています。
栃木の標識は細かなところで本当に気が利いています。
利用者の求めている情報がわかっているのでしょうね。
フラワーワールドの交差点を左折すると局…はどこだ?
右手の給油所?のところにポストがあるので恐る恐る進むと…局。
地元のお客さんたちと一緒になりました。
局めぐりのことで少し話ができて良かったです。
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お決まりの、うつくしま、ふくしま。
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29 |
14:39 |
西郷郵便局 |
にしごう |
福島県西白河郡西郷村 |
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県道68号を進んでいきます。
途中で道が細くなりますが、すぐにまた2車線に。
田園風景の中を進むと福島県に入ります。
国道4号にぶつかったら左折、郡山方面に。
すぐ大清水交差点を左折して、右折、集落の中へ。
今回の旅ではおまけ的訪問ですが、福島に来られて良かったです。
ひさしぶりの東北にちょっとテンションが上がりますね。
さて、大谷簡易局から気になっていたエンプティランプ。
営業時間中の給油はタイムロスなのに…コスモどこさ!
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30 |
14:58 |
白坂郵便局 |
しらさか |
福島県白河市 |
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泣きそうになりながらコスモ石油を調べます。
知らない土地でのエンコは勘弁っす。
と!あるじゃないですかすぐ近くに。
白河インター近くの給油所で心も満タンになりました。
コスモのカード会員なので、コスモしか使わないのです。
さて、白河インター近くの小学校から南下します。
県道184号に入り、白坂駅付近をオーバーパスします。
国道294号に出ると局はすぐに見つかります。
局のある付近だけが、国道は狭くなっているようです。
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31 |
15:09 |
那須豊原簡易郵便局 |
なすとよはら |
栃木県那須郡那須町 |
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白坂局の南の小さな交差点を入ります。
しばらく細い道が続くも、東北本線の踏切に出ます。
下り線、上り線と渡って、今度は鉄橋をくぐります。
道なりにひらけたところを進んでいくと、ささやかな集落に。
局はどこかな、と思いながら走ると、ガソスタ跡地のようなところが怪しい。
その向かいの民家が、どうやら簡易局のようです。
敷地内に池もある立派なお屋敷といった感じです。
こんな感じの簡易局が栃木県は多いような気がします。
静かな静かな集落ですが、少し南には駅もあります。
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32 |
15:24 |
小島郵便局 |
こじま |
栃木県那須郡那須町 |
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県道105号に出ました。
しばらくは北西へと向かっていきます。
国道4号に出たら、宇都宮方面に向かいます。
坂を上ったり下りたりするので、トラックが失速しています。
しばらくのんびり走り、右手に那須高原サービスエリアがありました。
スマアトインターチェンジが設置されています。
その先の交差点に局はあり、国道4号の局です。
こういう立地は、駐車場が空いていないと大変なんですよね。
幸い、それで困ることはなく、訪問できて良かったです。
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33 |
15:34 |
黒田原郵便局 |
くろだはら |
栃木県那須郡那須町 |
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県道28号に出ます。
しばらく進んでいくと、黒田原駅の北側にぶつかります。
ここは那須町の中心地にもあたる場所です。
線路を踏切で渡って、役場への道を入ります。
役場の手前に局はありますが、狭い路地沿いといった印象です。
ここには風景印も設置されていました。
局内は昔ながらの集配局、といった感じがしました。
さて、外観の写真が(物理的に)とても撮りづらい局でした。
仕方がないので、局の裏手から撮影しました。
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34 |
15:45 |
芦野郵便局 |
あしの |
栃木県那須郡那須町 |
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県道28号を進んでいきます。
15時半を回って、もう次の局が最後でしょうね。
しばらく進んでいき、国道294号にぶつかります。
そのまま横断して、旧道らしき道に局はありました。
小さな局ではありますが、風景印が設置されていました。
押印には時間をとられず、すぐに出発できました。
那須町内にはあと1局だけ残っています。
次の日のルーティングに大きくは響きませんが、できるなら今日訪問したい。
国道294号を南に進んでいきます。
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35 |
15:57 |
伊王野郵便局 |
いおうの |
栃木県那須郡那須町 |
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国道294号を南下します。
黒羽方面に抜ける道ですが、交通量もわりとあります。
いまでこそ地味な存在ですが、歴史は深いようです。
かつてはこちらがメインストリートだったんでしょうね。
さて、そんな道を進み、伊王野の集落は旧道を走ります。
局はわりと大きな建物で、集配センターがありました。
局の近くには道の駅東山道伊王野があります。
東山道は具体的な街道名ではないようですが、交通の衝だったことがわかります。
道の駅のホームページでは触れられていないのが寂しいですね。
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那須町をなんとか完訪することができ、ほっとしながら今日の宿へ向かいます。
今日は喜連川のゴルフ場内のホテルを予約しているのですが、格安で温泉有り露天風呂ありと、これは良い宿だと思いました。
昨晩同様、オリンピックを観戦しながらウトウトしてしまい、結果、喉をやられてしまいました(今日現在も続く夏カゼ)。
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