朝は「喉をやられたちくしょう!」感はなかったのですが、帰宅してからじんわりと喉の痛みが出てきました。早く治そう。
さて、そんな朝も温泉に浸かってから出発です。今日は栃木県をいかに完訪に近づけるかという勝負の一日でもあります。
今後の訪問を考えて、北部の地域はできるだけ訪問しておきたいところです。南部は茨城と絡められるので。
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1 |
09:01 |
志鳥簡易郵便局 |
しとり |
栃木県那須烏山市 |
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宿泊先のゴルフ場を8時40分過ぎにチェックアウト。
この時点でだいぶゆっくりですよね。
たまにはこうしたのんびりな旅もいいんですよ。
さて、田んぼ道を南下していきます。
国道293号の交差点手前に局はありました。
9時まであと2分というところで到着しました。
準備をしている受託者の方と目があったので会釈。
写真でも撮っていたら怪しまれるでしょうけれど。
今日はここがスタートで、いくつかの自治体を完訪します。
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2 |
09:10 |
下江川郵便局 |
しもえがわ |
栃木県那須烏山市 |
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完訪します、と宣言したところでどうしようもない。
これだけは自分の強い意志だけでは叶うこもではない。
でも、諦めなければ絶対叶うんだ。
って、昨晩オリンピック選手が言っていたので信じます。
志鳥簡易局から南東へ進んでいきます。
広い道との信号交差点を右折、県道25号に出たら右折します。
局はすぐにありました。
混んでいるわけではないので、すぐに用事は済みました。
ただ、朝一番はお客さんが多い傾向にあるので要注意です。
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3 |
09:18 |
南那須三箇簡易郵便局 |
みなみなすさんが |
栃木県那須烏山市 |
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下江川局の南の交差点に出ます。
そこから南西に進んでいきます。
今日はいわゆる「白い道」が大活躍です。
天の川ではないですよ。僕は彦星ではありません。
地図でいう市町村道とか農道とかそういったやつです。
県道222号に出て、ゾロ目にわくわくしながら北西へ。
進んでいくと、商店と一緒になった局はありました。
旧南那須町に位置することが局名からわかります。
市町村合併で、こういう細かな立地がわかりづらくなりました。
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4 |
09:33 |
喜連川郵便局 |
きつれがわ |
栃木県さくら市 |
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県道222号から国道293号に出ます。
喜連川の刑務所近くの交差点に出ました。
喜連川って、某J○に乗ると窓上広告とかで目にする地名ですね。
「び○うフォレスト」とか○央線の広告なんかで見かけます。
さて、路線バスの進む方向に県道を入り、喜連川市街地へ。
温泉もある市街地ですが、わりと賑やかな街並みでした。
この局のゴム印がまたおもしろいんですよね。
合計5つも用意されていて、これには驚きです。
ニヤニヤがばれないように顔を隠して局を後にしました。
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5 |
09:42 |
上江川郵便局 |
かみえがわ |
栃木県さくら市 |
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少年院の交差点を過ぎて、北上します。
ここの少年院には温泉が来ているとか聞いたことがあります。
確かめようもない情報なので、先に進みます。
フィオーレ喜連川を右手に見ながら県道25号に。
道幅が狭い区間もあり、安定しない県道を進みます。
いずれ広がるんだと思うんですが。
局は県道沿いの右手に位置していました。
ログハウス調で田園風景にマッチしているようでした。
この局の訪問で、さくら市の局は完訪となりました。
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那須与一之墓。
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6 |
10:02 |
福原郵便局 |
ふくはら |
栃木県大田原市 |
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上江川からは基本的に北東へ進みます。
道は好きな道をチョイスしてみてください。
FMからは、宇都宮が餃子消費量日本一から再度転落のニュース。
オリンピックよりも大変なことになっているんですね。
コメントが雑でごめんなさい。
途中、那須与一の墓所があるということで、玄性寺に立ち寄ります。
調べてみると、与一と深いかかわりがあるということがわかります。
局はその近くの集落の中に位置していました。
福原…がんばれ愛ちゃん、ってことでいいでしょうか。
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7 |
10:10 |
蛭田簡易郵便局 |
ひるだ |
栃木県大田原市 |
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県道167号を北上していきます。
道なりに進んでいくだけなので迷子にはなりません。
でもこういう局に限って迷子になるんですよね。
国道沿いのはずの田瀬局(24133)なんて二度も諦めています。
なんであの局はあんなことになったのでしょうか。
不安になりながら国道400号に出るとあっさりと発見。
ほっとしながら局内に入ると、ちょっと暑い。
「那須の方はやっぱり涼しいですよ」と仰っていました。
大田原と那須町では、最高気温が数度、違うみたいです。
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こういう道って、気持ちいいですね。
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8 |
10:21 |
金丸原郵便局 |
かねまるはら |
栃木県大田原市 |
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国道400号からちょっとわき道へ。
県道170号へショートカットする道があるんです。
一面の田んぼの中を抜けていきます。
その名もライスラインという、某アメリカ国務長官が名付けた道へ。
すいません、名付けの話は嘘です、ごめんなさい。
でも!米国務長官って書くと、コメが隠れている。
そんな米どころを進み、国道461号に出て、道の駅の裏手の道へ。
局はそんな集落の道沿いにありました。
北金丸と南金丸の地名がありますが、この局名なら喧嘩になりません。
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9 |
10:35 |
黒羽郵便局 |
くろばね |
栃木県大田原市 |
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国道461号を東に進んでいきます。
ショートカットルートがありますが、気付かず国道を。
余瀬入口交差点を左折して、さらに次の信号交差点を右折します。
道なりに進んでいくと、黒羽の市街地に入ります。
コメリなどのあたりに局はありました。
局舎自体は大きく近代的なものでした。
この街は、景観を大切にしているようで、局舎も看板も落ち着いたものでした。
あまりピンとこない街ですが、芭蕉に与一にと、歴史に名を残す街です。
くろばね、というなんだか一度聞いたら忘れない地名もいいですね。
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黒羽郵便局標柱。右は、足利銀行黒羽支店で、国登録有形文化財。なんと、現役です!
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10 |
10:47 |
黒羽前田郵便局 |
くろばねまえだ |
栃木県大田原市 |
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駅前通りから国道294号に出ます。
駅前通り?
そう、ここはかつて東野(とうや)鉄道の駅だったところ。
上の写真の標柱後ろ、大きなポプラ(?)は、駅前のシンボルツリーだったそう。
そこから国道294号を走ると重厚な足銀の建物。
こちらは国登録有形文化財でいまなお現役の銀行支店。
那珂橋を国道461号で渡って、北上していくと局はあります。
調べれば調べるほど奥が深い黒羽市街地の外れにあります。
ゴム印には「芭蕉の里」とあり、やはり歴史が深い町なのです。
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11 |
10:56 |
両郷郵便局 |
りょうごう |
栃木県大田原市 |
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県道27号を北上していきます。
しばらくは長閑な一本道を進みます。
なんだか実家に帰っているような錯覚に陥ります。
あ、違う。実家は都会だもんね(見栄)。
県道は両郷の集落に入り、右手に旧両郷中学校が。
この学校は建築雑誌にも載るほど有名なカッコイイ建物ですね。
僕でも聞いたことがあるほどなのに…2010年廃校って!もったいない!
ちなみに、8月6日付けで市役所HPに後利用事業者を募集しています。
局はその近く、何の変哲もない建物でした(雑ですいません)。
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12 |
11:16 |
黒羽須佐木郵便局 |
くろばねすさき |
栃木県大田原市 |
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前田局付近まで戻って、国道461号に出ます。
来た道を戻るのって、タイムロスだしなんだか虚しい。
国道をちんたらと走り、峠を越えて集落に。
県道13号を走ると、ガソリンスタンドの向かいに局。
ここはこれまたおしゃれな外観の局舎です。
ログハウス調の(本日2度目)建物でした。
ツバメくんが行ったり来たりしていました。
どうやら外壁の木のどこかに巣をつくっているようです。
そんな光景も、長閑な場所ならではですよね。
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13 |
11:26 |
川上簡易郵便局 |
かわかみ |
栃木県大田原市 |
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県道321号を北上していきます。
武茂川に沿って進む道で、途中狭い区間があります。
ただ、全体的に走りやすい道でした。
しばらく行くと簡易局は左手にありました。
さて、訪問順序を見て「新しいトンネルで来ればよかったのに」と。
なんでも、両郷と川上の間にトンネルが貫通していたのです。
がーっん。両郷往復と川上往復を免れる道はあったのです
知らない方が良かったと思いつつ局を後にします。
現地で、しかも後になって判明する事実ってショックですよね。
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14 |
11:39 |
須賀川郵便局 |
すかがわ |
栃木県大田原市 |
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県道13号に戻ります。
来た道を戻るのって(以下略)。
須佐木局付近から南下してしばらくは細い道です。
集落がひらけてきたところに局。
水戸ナンバーの車が多いのも、地図を見れば納得。
茨城県方面へのショートカットルートですね。
さて、この集落自体は規模は小さなものです。
通過する人たちによる需要がどれほどあるかはわかりません。
しかし、周囲に局がないので、貴重な存在と言えるでしょう。
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15 |
11:55 |
大内郵便局 |
おおうち |
栃木県那須郡那珂川町 |
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県道13号をそのまま南下します。
納豆大好き茨城県に入りました。
久慈郡大子町ということで、未開の地です。
国道461号に出て、少し東に行けば下金沢局があります。
行こうか迷いましたが、いずれ集中訪問するので、今日はパスします。
峠を越える国道を西に進むと、再度栃木県に入ります。
そのまま進んでいくと、局はありました。
こちらはわりとまとまった集落になっていました。
局舎も大き目のもので、国道を走っていてもわかりやすいです。
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16 |
12:04 |
大山田郵便局 |
おおやまだ |
栃木県那須郡那珂川町 |
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大内局の北にある交差点に出ます。
信号はないですが、北上する2車線の道に入ります。
小高い丘を越えていく道は走りやすいです。
スイスイ走っていると、止まれの標識にぶつかります。
左右には狭い道がのびているだけです。
なんだよ、と思っていると、左右の道が国道だとわかりました。
規格の低めな国道461号を北上していくと局はありました。
途中は小型車一台がやっとという工事箇所がありました。
トラックが走って行ったけど、どうやって通過するのだ?
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17 |
12:17 |
馬頭郵便局 |
ばとう |
栃木県那須郡那珂川町 |
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国道461号から県道52号に入ります。
この区間はわりと走りやすい道が続きます。
旧馬頭町のエリアですが、そんな町があったことは初めて知りました。
那珂川町という名前が、地域の地名を潰してしまったんですね。
那珂川町役場を過ぎて少し行くと、局はありました。
大きな局舎で、風景印も設置されていました。
風景印は壺のような形をしています。
調べてみると、町では小砂焼という焼き物が焼かれているようです。
美濃焼の街で育った僕には、これは見逃せませんよ。
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18 |
12:28 |
小砂郵便局 |
こいさご |
栃木県那須郡那珂川町 |
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見逃せませんが、見逃します。
県道27号をしばらく北上していきます。
集落も疎らな県道で、人がいない分走りやすいです。
新青梅街道より走りづらい道はないだろうね。
道なりに進んでいくと、小砂の集落に入ります。
こいさご、って読めないですよね。
そしてどうやらここが、焼き物の名前になっている集落です。
イサゴ、って、砂金を指している言葉のようですね。
なんでも、奈良の大仏建立の際に日本で初めて金山が開かれたとか。
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19 |
12:39 |
黒羽北滝簡易郵便局 |
くろばねきたたき |
栃木県大田原市 |
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県道27号を正確にトレースします。
すると、しばらく行ったところに北滝簡易局はあります。
局の真ん前に消防車が止まっていたので嫌な予感がしました。
火事とか事件とか事故とかだったらどうしよう、って。
局に入ると、奥から受託者の方が出てきました。
消防車の話をすると「なんなんでしょうね」って!
「さっき急にサイレンを鳴らして来るから何事かと…」って!
トラブルとかなんにもなかったのかい!
何にもない方が、幸せなんだと思う(虎舞竜風)。
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20 |
12:46 |
佐良土郵便局 |
さらど |
栃木県大田原市 |
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県道27号をしばらく南下します。
那珂川に沿って進む道です。
川面がきらっきらしていて眩しいですね。
県道298号に入り、なかがわ水遊園のところで右折します。
水遊びする公共施設ってとこですかね。
待て、水族館年間パスポート2,500円って!来ないから!
岐阜の世界淡水魚園水族館(噛みそう)も年パス2,800円だしな…。
国道294号に出ると局はありました。
そうそう、この局で大田原市が完訪となりました。
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21 |
13:02 |
小川郵便局 |
おがわ |
栃木県那須郡那珂川町 |
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国道294号を南下します。
箒川を渡る箒橋のところでクランクしています。
こういう小さな右左折が、交通の流れを悪くしています。
トラックは華麗に曲がっていましたが。
しばらく進んでいくと、旧小川町の市街地に入ります
平成の大合併で、茨城も熊本も小川町がなくなってしまいました。
残るのは埼玉県の小川町だけですね…。
そんな小川町の中心部、国道が東に向きを変えると局はあります。
近代的な局舎が小さな町の市街地に建っていました。
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22 |
13:07 |
小川旭町簡易郵便局 |
おがわあさひちょう |
栃木県那須郡那珂川町 |
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国道294号をたどっていきます。
南下していくと、小川の市街地を進む形になります。
FMでは鵜飼いの特集をしていますよ。
鵜飼いと言われれば黙っちゃいませんよ。
岐阜!関!犬山!
ラジオからそんな地名が流れるたびに大声を…出しません。
しばらく国道を進んでいくと、局は右手にありました。
ちょうど、猫たちが散歩していたので、会釈しました。
これには小林聡美もびっくりです。
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23 |
13:17 |
七合郵便局 |
ななごう |
栃木県那須烏山市 |
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国道294号を南下していきます。
那珂川の右岸を進んでいきます。
那須烏山市に入って、大桶交差点を左折します。
すぐに局は左手にありました。
局には「風景印はないけど、おもしろいゴム印がありますよ」と局員氏。
見ると、フグとカラスのイラスト。
おもしろいけど、志茂田景樹の髪色ばりに不明な組み合わせです。
なんでも、近く(といっても馬頭)に、かの温泉トラフグの養殖場があるそう。
じゃあ、カラスは…ま、まさか…「那須烏山市なので」。
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24 |
13:24 |
武茂郵便局 |
むも |
栃木県那須郡那珂川町 |
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七合局から東に向かって、那珂川を渡ります。
県道27号を南下しながら、FMを聞いています。
まだ鵜飼いの話をしているが…。
そうそう、岐阜の鵜匠さんは宮内庁職員なんですよ。
国家公務員ってことになるらしいです。
びやー。
しばらく行くと局はありました。
武茂、って、「むも」と読ませるんですね。
局の入り口にはタヌキの置物がありました。信楽かな?
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信楽焼っぽいテイストのタヌキ。なんか憎めない。そして県道から望む那珂川。
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25 |
13:31 |
興野簡易郵便局 |
きょうの |
栃木県那須烏山市 |
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那珂川町を完訪したので、県道を南下。
右手に那珂川を見下ろす、景色の良い道です。
水面が輝いていて、気持ちがいいです。
(みなも、を変換したら、ミナモとなるくらい岐阜好きです。)
(ミナモは岐阜国体のマスコットで、チ○バくんよりかわいいと思います。)
県道27号を南下していくと、交差点近くに局はあります。
こちらは簡易局らしい建物で、階段で局に入ります。
冷房がついていなかったので短時間で汗をかきました。
今日からあなたも、レッツ郵便局ダイエット(無茶やなぁ…)。
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26 |
13:38 |
宮原簡易郵便局 |
みやはら |
栃木県那須烏山市 |
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興野簡易局からは、那珂川沿いに南東に進みます。
大沢集落に抜ける道で、バスルートでもあります。
しかし!途中で通行止め。
災害復旧工事でもしているのかな。
仕方がないので、興野大橋を渡って烏山市街地方面に。
旭交差点まで出ずに、東に向かう街道筋を進みます。
大きな交差点に局はありました。建物は坂の上です。
入口の表示が特定を潰して簡易に書き換えられていました。
なんと、看板屋が間違い、特定局だったことはないとのこと!
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たしかに、外観はどう見ても簡易局。特定局時代はなかったそう。
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27 |
13:46 |
烏山郵便局 |
からすやま |
栃木県那須烏山市 |
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県道12号で烏山市街地に向かいます。
ロードサイド店も多く、わりと栄えている印象です。
JR烏山線も、この町までは通じているんですよね。
栃木県では恒例のカワチ薬局の先を左折します。
市街地を進んでいくと、大きな局舎がすぐに目に入りました。
都市の中心局としてはふさわしい規模だと思います。
元々が烏山町という町だったことを考えると、ずいぶん大規模です。
お客さんは数人いましたが、待たされることはありませんでした。
近くの烏山駅は、時間帯によって発車メロディを変えるので有名です。
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28 |
13:51 |
烏山仲町郵便局 |
からすやまなかまち |
栃木県那須烏山市 |
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烏山局から北上していきます。
国道294号もそのまま北上して路地に入ります。
丁字路を左折、適当な路地を北上、と行くと局はあります。
体育館や武道館などが建ち並んでいる場所です。
そのわりにはアプローチの道がかなり狭いと思います。
局は狭い路地に面しているので、場合によっては体育館に停めた方が吉。
さて、ゴム印にはカラスのイラストが入っています。
あえて聞くまでもないですが、烏山からきているんでしょうね。
こういうギャグの効いたゴム印はユニークです。
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29 |
13:57 |
神長簡易郵便局 |
かなが |
栃木県那須烏山市 |
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中央交差点に出ます。
この交差点の付近は街並みがきれいに整備されています。
西へ向かう県道10号に入り、神長トンネルをくぐります。
トンネルの西側は集落を外れた感じです。
神長交差点のところに局はあります。
局へは出入りがしづらいです。
しかも急坂なので、スイフトですら、バンパーをこすりました。
バンパーはそのためにあるようなものなので、許しますが…。
HPでは4台分。坂の下にも駐車場があるんでしょうかね。
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30 |
14:06 |
藤田簡易郵便局 |
ふじた |
栃木県那須烏山市 |
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県道25号を北西に進んでいきます。
地図で見ると、今朝の下江川局に続いていることがわかります。
ずいぶんと走ってきたものです。
熊田交差点を左折、南大和久交差点を右折して進みます。
局は右手にあり、ここは駐車場もかなり広々としていました。
公式で16台分ありますが、さすがにそんなに需要はないでしょう。
ちょうど端末のメンテが始まるところで、カバーが取り外されていました。
作業が始まっていなかったのが幸いで、カバーを付け直して貯金。
タイミングが少しでもずれていたら…と思うとぞっとします。
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31 |
14:24 |
南那須郵便局 |
みなみなす |
栃木県那須烏山市 |
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南大和久交差点に戻って南下します。
FMの、隅田川の花火に行きそびれた話に大笑いしました。
南那須の市街地に入り、田野倉交差点を左折します。
栃木県民の癖でしょうが、前の車も右左折時のウィンカーを出しません。
栃木県ではウィンカーを焚かなくても良いんでしょうかね。
4割くらいの人は、焚かないか、焚いても発進してから、といった感じです。
さて、JR大金駅近くの県道沿いに局はありました。
この局では待ち時間が長かったのでぼんやりしていました。
3人目のお客さんが来たら、きっとこのペースではパンクします。
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32 |
14:39 |
向田郵便局 |
むかだ |
栃木県那須烏山市 |
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県道10号を東に進み、高瀬交差点に出ます。
前のトラックは明らかに過積載というか、滅茶苦茶な積み方。
事故に巻き込まれるのが怖いので、間隔を空けます。
案の定、パトカーが目に付いた交差点で、青信号なのに進みません。
結局信号を見送って、パトカーに見つからないようにしていました。
そのまま進み、森田宿集会センターなどを通過、滝駅付近へ。
龍門の滝、ここだったのか!いま地図を見てがっかりしています。
適当に進み、国道294号沿いの局に到着。
国道が大掛かりな工事をしていて、付近の交通はマヒしていました。
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33 |
14:48 |
下境簡易郵便局 |
しもさかい |
栃木県那須烏山市 |
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向田局からは東に進みます。
道なりに進んで、那珂川を渡ります。
県道27号に合流し、南下していきます。
局はそのしばらく先、県道沿いにありました。
さて、この局のゴム印ですが、これもまた面白いものです。
ナスとカラスのイラスト…。
まさかとは思いましたが、「那須烏山市になったので」と。
合併が思わぬダジャレを生み出してしまったんですね。
しかしそれでゴム印を作ってくれるところが、この局の凄さです。
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34 |
14:59 |
小木須郵便局 |
こぎす |
栃木県那須烏山市 |
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県道27号を北上します。
上境交差手を右折して、さらにすぐに県道171号に。
そのまま山道を南下しますが、2車線の走りやすい道です。
途中で道が狭くなるところもありますが、こんなもんでしょう。
しばらく行くと局はありました。
ゴム印はミカンとカラス。
もうわけがわかりません。
尋ねると、小木須は日本最北のミカン園がある集落なんだそうです。
冬場は冷え込みそうなこの土地で、ミカンが育つんですね。
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県道274号は恐怖の細道。
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35 |
15:20 |
中川郵便局 |
なかがわ |
栃木県芳賀郡茂木町 |
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さて、県道274号に入ります。
山あいの集落を進む道で、一気に細くなります。
待て、これは細くなりすぎだろう。
どうやら、河又交流館を経由する白い道の方が広い様子。
今年の1月に三国局を訪問した時のような細い道が続きます。
県道231号、338号、27号と進んで那珂川を渡ります。
橋の雰囲気が何かの映画にでも出てきそうなくらい素敵でした。
川沿いには上半身裸の中学生とか、もう昭和の雰囲気です。
橋の南に局はあり、大き目な建物が目立ちました。
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36 |
15:34 |
須藤郵便局 |
すどう |
栃木県芳賀郡茂木町 |
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県道27号を戻り、さらに西へ進みます。
途中から、県道338号になります
そのまま進んでいくと、国道294号に出ました。
国道を少し北上すると局はあります。
国道といっても、車がバンバン走るような道ではないです。
山をバックに、近代的な局舎が映えます。
さて、15時半を過ぎたので、もう1局行けるかな、というところ。
茂木町にはあと2局あるので、茂木局に向かいます。
この時間、そわそわするのはみなさん共通ですよね?!
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37 |
15:46 |
茂木郵便局 |
もてぎ |
栃木県芳賀郡茂木町 |
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国道294号を南下します。
しばらく行くと、バイパスと現道が分かれます。
茂木市街地へは現道を進むことになります。
現道といっても、バイパスは向かう先がかなり違います。
茂木の市街地に抜けると、商店街を南下します。
長倉線の廃線跡(未成線)を横目に、局を発見します。
なかなか大きな局で、町の規模に対して大きすぎる気がしました。
この町にはツインリンクなんかもあって、知名度は高いです。
今後をどう生き残っていくのでしょうか。
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38 |
16:02 |
逆川郵便局 |
さかがわ |
栃木県芳賀郡茂木町 |
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中途半端な時間で消化不良な感じです。
どうせ、この先は南に帰るのだから、と、逆川局を目指します。
道の駅もてぎの交差点から県道206号を南下します。
しばらくは長閑な道が続き、走り続けると局に着きます。
16時ギリギリか、少し過ぎたタイミングで到着。
局には前のお客さんもいて、貯金を受け付けてもらえました。
この局の訪問で、茂木町の局を完訪することができました。
栃木県内は、未開の益子町と、残り2局の市貝町を残すのみです。
残り5局を今後いかに訪問していくか、悩んでいるとこです。
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帰り道、大栗県道で横断幕を発見。
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栃木県完訪は叶わなかったものの、限りなく残り局数をゼロに近づけることができました。かなり大きな収穫です。
よくよく考えてみると、茨城県は筑西市方面が未訪局を多く抱えていることがわかります。これと絡めて、益子も訪問します。
完訪はいつになるかわかりませんが、北関東制覇への道筋は、こうしてハッキリと見えてきたのでありました。
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