いわき市内の郵便局数は軽く80を超えます。
かつては平市、内郷市、磐城市、勿来市、常磐市、四倉町、遠野町、小川町、久之浜町、好間村、三和村、田人村、川前村、大久村。
局名だけ見ていても、合併前の地名を冠するところが多く、エリアごとに文化が異なっていることが分かり、おもしろいのです。
ルートとしては、旧平市のエリア付近から、磐城市方面に向かい、反時計回りに内郷市、常磐市方面に向かいます。
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今日の天気は晴れるよう。
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1 |
09:00 |
上荒川簡易郵便局 |
かみあらかわ |
福島県いわき市 |
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平とニュータウン地域を結ぶ道路。
その道路沿いにある局です。
宿を8時50分ころに出発し、平方面に向かいます。
自由ケ丘という場所に局はあるんですが、8時55分過ぎに到着。
ゲオのほぼ向かいに位置していて、わかりやすい場所です。
学生の姿が多いのは、いわき明星大の近くだからです。
局は9時少し前に開き、どうぞと案内されました。
「最近こうしたお客さんが多くいらっしゃいますよ」とのこと。
なんだろう、いわきがブームになっているとは聞いたことがない。
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2 |
09:03 |
郷ケ丘簡易郵便局 |
さとがおか |
福島県いわき市 |
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ニュータウン方面に向かっていきます。
ロッコク、つまりは国道6号のバイパスをくぐります。
くぐってすぐ、郷ケ丘交差点を左折します。
さらに右折すると、局は左手にありました。
団地の中にありますが、簡易局とは知りませんでした。
向かいには飲食店があり、昼間は混雑しそうです。
この先には路上駐車しないでください、ってそこまではいいのかい?
さて、局間距離が短いいわき市の旅は続きます。
今日は一日中いわき市から抜けられないんじゃないかな。
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3 |
09:13 |
いわき中央台郵便局 |
いわきちゅうおうだい |
福島県いわき市 |
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県道26号に合流し、南下します。
少し進むと、すぐに左折します。
中央台の中に入っていく、広いメーン道路です。
この先、「う」交差点を曲がれば宿があります。
「お」交差点まで行って右折します。
この付近にはいわき明星大のキャンパスがありました。
そうか、明星大っていわきにもあるんだな。
センターの近く、メガドンキホーテなどもある地区に局はありました。
ラパークいわきには、東京からの高速バスも発着しています。
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4 |
09:21 |
いわき鹿島郵便局 |
いわきかしま |
福島県いわき市 |
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県道378号でニュータウンを下ります。
ニュータウンの景色って、どこも同じですね。
高蔵寺のよりもすっきりとした団地のような感じでした。
県道26号にぶつかったら南下していきます。
小名浜方面に向かう鹿島街道という道です。
ロードサイド店が建ち並ぶ県道沿いに、局はありました。
ここには風景印も設置されていました。
走熊という地名の場所なんですが、その由来も気になります。
夜とか物騒な場所だったりして…。
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5 |
09:33 |
住吉郵便局 |
すみよし |
福島県いわき市 |
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県道をさらに南下していきます。
FMからは交通情報が。
いわき市内の国道49号が通行止めになっているようです。
その影響がなければいいんだけど…。
船戸交差点で右折、そのまま西へ。
国道6号のバイパスを過ぎてもなお西へ。
玉川団地で南下し、進んでいくと左手に局はありました。
局名はシンプルに住吉でした。
「いわき~」というような局名でないところもいいですね。
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6 |
09:50 |
磐城新地郵便局 |
いわきしんち |
福島県いわき市 |
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玉川団地南交差点で、国道6号に入ります。
これが国道とはいま初めて知りました。
国道はバイパスに合流していくんですね。
住吉交差点をくぐって、橋を渡ったらミニップの交差点。
そこを右折して南下していきます。
しばらく進むと、小名浜の市街地に入っていきます。
コスモ石油の向かいに局はあり、駐車スペースも多め。
旧磐城市ということで、漢字の「磐城」が使われています。
局名を見れば、開局時期がなんとなくわかりますね。
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7 |
09:58 |
小名浜西郵便局 |
おなはまにし |
福島県いわき市 |
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県道15号の交差点を右折…するはずが直進。
そのせいで、福島臨海鉄道沿いの道へ。
右折して、適当に進むと、県道に合流します。
さらに線路を渡ると局は右手にありました。
付近にはたくさんの車が路肩にありました。
これは局内は大混雑か?と不安になって局に入ります。
しかし実際にはお客さんは2人ほどしかおらず、混雑していませんでした。
東京から来たということで、少し話になりました。
しかし、やはり東京のイメージは都会なんですね。
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8 |
10:07 |
小名浜郵便局 |
おなはま |
福島県いわき市 |
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県道15号を東へと進んでいきます。
しばらくは街中の道で、交通量も多めでした。
局は右手にあり、局の前の駐車スペースもあいていました。
向かいには銀行もあり、そちらの方が混んでいるようでした。
日本郵便の支店もあるので、この局の規模は大きなものです。
局内は広々としていて、待ち時間もなく貯金は呼ばれました。
ゆうゆう窓口ではがきを差しだしましたが、ここには風景印がないとのことでした。
局会社の方にはあって、こちらにはないのだそうです。
とりあえず日附印で出してもらいました。
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9 |
10:20 |
小名浜北郵便局 |
おなはまきた |
福島県いわき市 |
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小名浜だけでもたくさんの局があります。
天気予報なんかで、小名浜の名を聞くことがありますね。
県道26号で北上します。
花畑町交差点で右折し、水道局の先で左折します。
細い路地ですが、気にせず進んでいきます。
あとは勘を頼りに、2本目を左折して北上していくと見事局に。
セブンイレブンの裏手であり、県道からでも到達できた模様。
局が面している道は狭い路地の方なんですけどね。
貯金と風景印押印を済ませて、次の局に向かいます。
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10 |
10:29 |
小名浜東郵便局 |
おなはまひがし |
福島県いわき市 |
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小名浜北局の前の道を南下していきます。
道なりに東に向きを変えていきます。
信号交差点に出たら右折、県道15号に出ます。
県道を東に向かうと、局は左手にありました。
小名浜の市街地でも東に位置しているんでしょうね。
アクアマリンふくしまにも近い場所です。
海も港もすぐそこ、という場所なんでしょうね。
さて、車に乗るときに、隣の車の犬にほえられました。
しばし犬と飼い主さんと話をしていました。
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11 |
10:34 |
下神白簡易郵便局 |
しもかじろ |
福島県いわき市 |
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県道15号を東に進んでいきます。
ここからは、海沿いをぐるりと反時計回りします。
走っていくと小高い丘を越えます。
左に「マルイ」、右手に「マルト」があるところに局。
マルイはいわきのGS、マルトはいわきのスーパーです。
ローカルすぎますが、局はちゃんと郵便局会社のものですよ。
こちらでは、高校野球のラジオ放送が流れていました。
そういえば、大垣日大が勝ち進んでいる。
決勝で東京の日大三と岐阜の大垣日大があたらないかな…。
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12 |
10:42 |
中之作郵便局 |
なかのさく |
福島県いわき市 |
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県道に沿って進んでいきます。
やがて右手に海が見えてきました。
キラキラ光る太平洋。
いいですね、やっぱり海って心が落ち着きます。
しばらく行き、トンネル手前に局がありました。
制服の中学生がたくさん歩いていたので、違和感を覚えました。
31日に始業式はないだろうと、局員さんに尋ねてみました。
「今日は離任式なんだそうですよ」とのこと。
東京では、離任式は4月下旬。3月31日の方が、一般的ですよね。
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13 |
10:50 |
江名郵便局 |
えな |
福島県いわき市 |
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県道でトンネルをくぐり、さらに進みます。
右手に給油所があり、その先、トンネルと旧道が分岐します。
集落に入る道を選んで直進していきます。
漁協などもある港町に入って行きました。
こういうところは、たいてい局の場所が分かりにくいものです。
案の定、局の看板は左手の細い路地を指していました。
進んでいくと、局は右手。
幸い、その先に広い駐車場がありました。
しかし、この駐車場はいったいどういう施設のものなんでしょうか。
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遠くに塩屋埼の灯台が見えます。
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14 |
11:11 |
豊間郵便局 |
とよま |
福島県いわき市 |
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港町の道を進んでいきます。
集落を抜けると、勝手に県道15号の交差点に出ます。
しかしさらに集落の中に進む方に右折。
クランクを繰り返して道は続いていきます。
その先、局は右手に位置していました。
一見、シャッターが下りているんですが、局は営業していました。
局の向こうはもう海です
海を望む集落、なんだか気持ち良いですよね。
風景印は歴史を感じさせるデザインでした。
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15 |
11:27 |
沼ノ内簡易郵便局 |
ぬまのうち |
福島県いわき市 |
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海沿いの道から、県道15号に戻ります。
北上していきます。
しかし、局の場所を読み誤ってしまいました。
モンペリ(コンビニ)のずっと先まで行ってしまい、タイムロス。
新舞子の浜の近くにある住宅街に入っていきます。
その中心付近に局はありました。
遠目に見ると、完全に郵便局なんですが、実は簡易局。
局では県の収入印紙?が売られていました。
高校入学おめでとう、とあるので、提出する書類に貼るものでしょうか。
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16 |
11:36 |
高久郵便局 |
たかく |
福島県いわき市 |
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県道15号をさらに北上していきます。
基本的に海沿いの一本道のような道です。
しばらく進み、県道241号を左折しました。
目印のエネオスを過ぎたら信号で左折します。
駐在所の隣に局はありました。
記帳台の塩ビシートの下の青いテーブルクロスがオシャレでした。
壁に貼られた小学校の通信を読んでいました。
学年2学級のようで、卒業記念特集になっていました。
こうした通信は、あらゆる局で見かけました。
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17 |
11:49 |
石城夏井郵便局 |
いわきなつい |
福島県いわき市 |
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県道15号の交差点まで戻ります。
どうせ県道15号を北上するんでしょ?と思ったあなた。
正解。
しばらく北上しますが、海沿いの道は間もなく付け根です。
荒田目交差点から県道229号に入ります。
ロッコクのバイパスをくぐり、信号を右折。
すぐに局はありました
風景印は梅の花を模したものでした。
近くのお寺はちょうど梅が満開で、この先国道からもよく見えました。
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18 |
12:06 |
神谷郵便局 |
かべや |
福島県いわき市 |
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国道6号のバイパスに入ります。
夏井川を立派な橋で渡りますが、左車線を走ります。
国道6号の現道に入り、平の市街地方面に向かいます。
すぐ次の信号で右折、ここが右折レーンがなくて残念な感じでした。
集合住宅を抜けて広い道で左折。
広い駐車場とともに、局は右手に位置していました。
窓口はおばあちゃんが揉めていて、長蛇の列。
その間、盆栽になった桜の木を観ていました。
渋滞が解消し、やっとのことで貯金をすることができました。
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19 |
12:21 |
八ツ坂郵便局 |
やつさか |
福島県いわき市 |
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ここからはルーティングに迷ったところです。
しかし、取り残しが出ないように訪問するのはなかなか難しいです。
国道6号に合流し、平方面に向かいます。
3月なのに夏井川を渡って、五色町交差点を左折。
しばらくは南下していきます。
どこまでかというと、道がなくなるまでです。
つきあたったら右折、県道241号にぶつかって局。
さっきの高久局から続いている道なんですね、ここは。
交通量もそこそこある道沿いの局でした。
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20 |
12:27 |
いわき郵便局 |
いわき |
福島県いわき市 |
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20 |
12:27 |
ゆうちょ銀行いわき店 |
いわき |
福島県いわき市 |
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県道26号の交差点を右折します。
いわき駅方面に北上していきます。
国道6号を過ぎると、局は右手にいしていました。
駐車場は少し混雑していて、ちょっとだけ待ちました。
駐車場に入るときに車内から撮影をしておきました。
この局、ゆうちょ銀行の直営店があるんですね。
そうとは知らず、看板を見て、あれ、と思ったんですよね。
とりあえず風景印の押印で郵便局の訪問は完了です。
ゆうちょ銀行の方は貯金をしなくてはなりません。
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21 |
12:41 |
平新川町郵便局 |
たいらにいかわまち |
福島県いわき市 |
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昨日駅付近を通過した時は、都会だと感じたいわき。
実際走ってみると、やはり地方都市の雰囲気はぬぐえません。
まぁ、現実に地方都市なんですがね。
いわき局の北側の道を西へと進んでいきます。
一方通行出口にぶつからないように道をチョイスします。
2本目の道を南下すると、よくはありました。
局の隣に駐車場があり、そこに停めての訪問です。
風景印の押印に少し時間がかかりました。
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22 |
12:52 |
平柳町郵便局 |
たいらやなぎまち |
福島県いわき市 |
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新川町局の北東へと進んでいきます。
常磐線の線路を越えるためには跨線橋が必要です。
その跨線橋に出て、線路を渡ります。
右手にマルトがあり、マルイがあり、左にカーブします。
セブンイレブンの交差点で左折すると、局に出ました。
局名が平~なので、平市の時代からある局でしょうね。
付近を高校生がたくさん歩いていました。
この先に通る平商業高校の生徒のようです。
おしゃれなブレザーの制服が若いな、と思いました。
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23 |
12:58 |
平四波簡易郵便局 |
たいらよつなみ |
福島県いわき市 |
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セブンイレブンの先、さらに北上していきます。
平橋で川を渡って、さらに直進。
バスが左手に折れますが、そのまま直進して平商高の裏手を進みます。
山が近くなってきたところに小さな団地。
そこに局はありました。
付近は静かで、簡易局で十分に事足りるようでした。
そういえば、さっき左折したバスはいずこへ?
ルート的には、ここに来るはずなんだけどな。
そんなことをちょっと気にしながら、次の局へ向かいます。
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24 |
13:07 |
平胡麻沢郵便局 |
たいらごまざわ |
福島県いわき市 |
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セブンイレブンの交差点まで戻って、右折します。
方角でいえば西へと進んでいくことになります。
モンペリを過ぎると、国道399号にぶつかります。
ここは昨日通過した交差点です。
国道を左折して南下していきます。
坂を上りきると局は右手に位置していました。
その先に砂利の駐車場があるので、車はそちらへ…。
風景印は変形印で、流鏑馬などの絵が描かれています。
何気ない局に変形印があると楽しいですよね。
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25 |
13:17 |
平紺屋町郵便局 |
たいらこうやまち |
福島県いわき市 |
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国道をそのまま南下していきます。
常磐線の線路を越えて、交差点に出ました。
ここは右折しなければいけないので右の車線に。
すぐに左折して南下、信号の先を右折して西に向かいます。
局は左手にあり、駐車場がなくて困りました。
路肩に数台いたので、停めさせてもらいました。
紺屋町は「こうやまち」と読ませるんですね。
「こんやちょう」だとばかり思っていたので、珍しい読みです。
ここで、平の市街地を抜けます。
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26 |
13:24 |
内郷御厩郵便局 |
うちごうみまや |
福島県いわき市 |
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国道6号に出て、西へと向かっていきます。
残り時間はそう長くはありませんからね。
橋を渡って、いわき中央警察署の交差点を右折します。
そのまま進み、国道49号のバイパスをくぐります。
すぐに局は右手にありました。
平ではなく、内郷になりましたね。
ここは旧内郷市のエリアということになります。
局の向かいには大きな公園がありました。
学校のものかな、と思いましたが、どうやら違うみたいです。
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27 |
13:29 |
八反田簡易郵便局 |
はったんだ |
福島県いわき市 |
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南下して、さらに信号を右折します。
総合保健福祉センターの先の信号で、右折します。
常磐線の線路をアンダーパスします。
このあたりの道は、最近整備されたもののようです。
線路をくぐって左折すると局はありました。
簡易局とはいえ、広い駐車場が確保されていました。
局内ですが、ちょっといいにおいがしました。
昼ごはんを抜いているので、これはお腹が空いてきました。
でも、郵便局のことを考えると、腹もすぐに鳴らなくなります。
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28 |
13:35 |
内郷郵便局 |
うちごう |
福島県いわき市 |
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跨線橋のところまで南下します。
そして跨線橋で常磐線の線路を越えました。
国道6号に入り、モンペリを過ぎます。
その先、右手に局はありました。
交通の流れによっては、右折がしづらい立地ですので要注意です。
局舎ですが、元が集配普通局ということで大きいです。
局内も、それなりのカウンター数が並んでいました。
現在はゆうゆう窓口はないので、一郵便局に過ぎないのですが。
それでも、旧内郷市の中心局を思わせる規模でした。
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29 |
13:51 |
水ノ出簡易郵便局 |
みずので |
福島県いわき市 |
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内郷駅を右手に、国道を南下します。
県道66号に入り、跨線橋で常磐線を越えます。
川を渡ってすぐに左折しますが…局はない。
やたら迷子になり、地元の人に声をかけてもよくわからず。
局に電話して、やっと、小学校の裏門付近にあることが判明。
狭~い道ながら駐車場がありました。
電話していったこともあり、いくらか会話になりました。
お茶まで出してくださり、恐縮です。
昨日は大阪からご夫婦でいらっしゃった方がいるそう。
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30 |
13:58 |
内郷高坂町郵便局 |
うちごうたかさかまち |
福島県いわき市 |
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内町小学校の西側の道を北上します。
地図を見てもわかりますが、郵便局過密地域なんですよね。
地方都市にしてこれだけあるのは珍しいです。
県道66号と交差して、さらに北上していきます。
くねくねとカーブで坂を上り、中学校の前で右折。
さらに左折していくと局は左手にありました。
ここでは局員さんが一人で仕事をなさっていました。
一気にお客さんが詰めかけたら大変だろうな。
まぁそんな心配がないからそうしているんでしょうけど。
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31 |
14:03 |
高坂団地簡易郵便局 |
たかさかだんち |
福島県いわき市 |
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さらにその道を北上していきます。
カーブが続き、山を上っている実感があります。
上りきったところで信号交差点。
そこを右折すると、高坂団地の中に入っていきます。
右手に小さな簡易局がありました。
さっきの局からいくらも来ていないんですがね。
それでも、アップダウンがあるので、局はあるんでしょうか。
高坂、と聞くと、東松山市が頭に浮かぶのは関東病でしょうか。
あそこにもニュータウンが存在しますよね…。
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32 |
14:11 |
内郷宮郵便局 |
うちごうみや |
福島県いわき市 |
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来た道を一気に下っていきます。
県道66号の交差点まで南下し、右折。
そのまま西へと進んでいきます。
周囲に山が迫る中、局は左手にありました。
ここも内郷の市内だったということでしょう。
局内には親子がおり、子どもが何かをもらってお礼を言っていました。
この付近は平の市街地とはまた違った雰囲気です。
山が迫っていて、どことなく海からは遠いような気がします。
実際に海から近いわけじゃないんでしょうが。
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貯金非扱いということで、開始後にまた来ましょう。
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33 |
14:25 |
川平簡易郵便局 |
かわだいら |
福島県いわき市 |
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県道66号を小野方面に進みます。
常磐道をくぐり、さらに磐越道をくぐります。
その先に左折する交差点があります。
狭い道を山に向かって進んでいきます。
しばらく行くと2車線の快適な道になりました。
常磐道をくぐり、小学校を過ぎると左手に局はありました。
局の前には猫がいて、ずいぶん慣れっこのようでした。
「実はあれは野良で、飼い猫は中に2匹いるんです」とのこと。
ずいぶん貫禄のある猫だな、と思いました。
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何か用?
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34 |
14:33 |
広畑簡易郵便局 |
ひろはた |
福島県いわき市 |
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しばらくは里へと道を進んでいきます。
いわきでもずいぶん山手の方に来ていましたからね。
しばらく走って、トンネルをくぐります。
くぐると、白水阿弥陀堂への道が左手に。
阿弥陀橋を渡ると、局は左手の川沿いにありました。
阿弥陀堂の観光もしたいところですが、今日はパスします。
「昨日も東大阪市のお客さんがいらっしゃいましたよ」。
「もしかしてご夫婦でいらっしゃいましたか?」…。
巡るルートというのは、たいてい同じになってしまうんでしょうか。
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35 |
14:39 |
白水郵便局 |
しらみず |
福島県いわき市 |
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今日一番のびっくりポイントがここです。
阿弥陀堂のすぐ前あるのが広畑簡易局です。
そこから車で30秒、広い道沿いに、白水局はありました。
歩いても5分とかからない立地です。
あみだ堂のバス停の前に位置しています。
つまり、阿弥陀堂のバス停から阿弥陀堂本堂までに2つの局があるんです。
こんなリッチな立地があるもんですね。
ゴム印は白水阿弥陀堂のイラスト入りでした。
風景印も久しぶりに設置されていました。
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36 |
14:46 |
常磐傾城郵便局 |
じょうばんけいせい |
福島県いわき市 |
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白水局から東に進んでいきます。
信号交差点で右折します。
そのまま山を越えて南下していきます。
山を越えるということは、自治体が変わるということ。
ガス工場の信号で左折、さらに信号を右折すると局はありました。
案の定、冠は「常磐」、つまり旧常磐市のエリアに入りました。
常磐市は、湯本駅を中心としたエリアです。
そして局名は常磐傾城、と、なんだかイカメシイ名前です。
そんな鉄道会社が存在しそうな名前です。
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37 |
14:55 |
上浅貝簡易郵便局 |
かみあさがい |
福島県いわき市 |
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国道6号に出ます。
そのまま南下していき、湯本の市街地に入っていきます。
対向車がはねた小石がフロントにあたりました。
ちょっと傷がついてしまったのが心配です。
跨線橋のところから左折し、カーブで山を越えます。
この山越えは、トンネルなどで革命的に改良されようとしています。
県営浅貝団地の並びに局はありました。
ここは簡易局で、需要は限られているのかな、と思いました。
ここからは常磐市街地へと向かって進んでいきます。
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38 |
15:04 |
湯本駅前郵便局 |
ゆもとえきまえ |
福島県いわき市 |
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マルトの横を通って下浅貝交差点に出ます。
国道6号を南下し、右折して線路の西へ。
さらに県道56号の交差点を右折します。
県道を北上していくと、局は右手に位置していました。
湯本駅前局ではありますが、駅の真ん前というわけではありませんでした。
まぁ、たいていの局がそういうものなんですがね。
こちらはお客さんが数人いて、待ち時間がありました。
温泉街の入口ということもあるのか、風景印がありました。
風景印の日付は、ぜひ変えておいてほしいものです。
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39 |
15:16 |
常磐郵便局 |
じょうばん |
福島県いわき市 |
|
県道56号を北上していきます。
温泉街を走っていくと、局はありました。
しかし、駐車場が満車で、少し待ちました。
となりのお店と駐車場を共有しているんですね。
少し待って局に入り、貯金と風景印をお願いします。
ゴム印は温泉のマークが入っていました。
それから、こちらはかつては集配普通局だったようです。
その面影は全くないので、きっと移転してきたんでしょうね。
旧常磐市の中心局を訪問しました。
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40 |
15:31 |
上湯長谷郵便局 |
かみゆながや |
福島県いわき市 |
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15時半を回りそうなタイミングです。
県道14号で大きく北、西と回り込みます。
さらに県道で南下し、しばらく進むと左手に局はあります。
県道沿いではないので、注意が必要です。
ぱっと見、ココ壱かと思うような局舎です。
カレー屋に見えてしまうあたり、お腹が空いている証なんですよね。
この局で通帳が最後の行に達したので、更新してもらいます。
時間がかかるかと思いきや、連携プレーですぐに更新していただけました。
これにより、この先の局の訪問が可能となったわけです。
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41 |
15:38 |
藤原簡易郵便局 |
ふじわら |
福島県いわき市 |
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県道14号をそのまま西へと進んでいきます。
バイパスにぶつかってもそのまま進み、局は右手に。
ゴム印は緑色で、ALOHAと書かれています。
ここはハワイか!
と言いたくなりますが、それもそのはず。
常磐ハワイアンセンターがすぐ近くにあるんです!!
県道のバイパスにもヤシの木?が植わっていて、南国の風情…か?
施設もいまだ賑わっているようで、観光施設の成功例として知られています。
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42 |
15:47 |
磐崎郵便局 |
いわさき |
福島県いわき市 |
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高規格の県道14号バイパスを下っていきます。
セブンイレブンの信号を左折、道を北上します。
川を渡ってその先、局は右手に位置していました。
局の前にはやはりヤシの木がありました。
そして局の隣には、温泉スタンドがありました。
湯量豊富なんでしょうね、湯本温泉は。
さて、時計を見ると、15時55分。
もう1局いけそうなころ合いです。
次の局をリサーチして、さっそくそちらへ向かっていきます。
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43 |
15:58 |
常磐下船尾郵便局 |
じょうばんしもふなお |
福島県いわき市 |
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国道6号に抜けました。
ミニストップの交差点から南下していきます。
しばらく走っていくと、局は左手にありました。
ぎりぎりで間に合い、貯金をすることができました。
方角的に、この先には住吉局があります。
つまり、なんとかこの局の訪問で市内を一周できたことになります。
かつ…今日は43局となり過去最高訪問数記録を更新。
鹿児島県でのこの日の記録の42局を上回りました。
しかもたった一つの自治体だけで…。恐るべしいわき!
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北茨城IC→所沢IC 180.6キロ・普通車4,650円⇒一部通勤割引3,400円:お得額1,250円
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北茨城市まで南下して、北茨城インターから高速道路に乗りました。
常磐道を走る機会はなかなかないので、普段見掛けないインターの標識などが新鮮でした。
休日ではないので割引がそれほどきかず、外環道、関越道経由で所沢まで行きました。
そこからはのんびり、入間から豊岡街道に入って帰宅を果たしました。青梅には20時過ぎには到着し、翌日の勤務には影響ありませんでした。
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