心地よい目覚めは、温泉宿の海の見える部屋で。前日夜に、地図とにらめっこして考えたコース。これはうまくいきそうな気がしますね。
昨日は枕崎で終わったので、そこまではもう一度逆向きにトレースして拾いたいなぁ、なんて。朝食をとって、いざ出発です。
|
1 |
09:03 |
指宿郵便局 |
いぶすき |
鹿児島県指宿市 |
|
もっとゆっくり起きてもよかったなんて思うのは常。 最初の局って、気合はいりすぎて早着しちゃう。
指宿市街地にある局。 集配普通局で、たしかに規模も大きめ。 でも着いたのが8時50分。 いっつもこんな調子だなぁ。 風景印はちょっと早めにやっていただけました。 貯金が完了したのが9時ちょい。 ゴム印は宝でした。
|
2 |
09:12 |
指宿湯の浜郵便局 |
いぶすきゆのはま |
鹿児島県指宿市 |
|
県道238号に出ます。
海沿いの温泉街を走る県道です。
局に着いたところ、これも一番乗りに近い感じ。
ガードマンさんが立っていました。
ここの局は、砂蒸し温泉からも近い所にあります。
高校時代に砂蒸し温泉初体験したときは寄れませんでした。
当時大丈夫だった複数行のゴム印を大量に使っていた丈六局が懐かしいです。
(ちなみに翌日、砂蒸しを改めて体験します)
空は曇り空。天気が崩れないことを祈るばかりです。
|
3 |
09:30 |
山川郵便局 |
やまがわ |
鹿児島県指宿市 |
|
国立病院前交差点に出ます。直進すると枕崎方面。
左折して国道269号に入ります。
左手に海を見ながら港をぐるっと回りこみます。
岬のようになった地域に、山川町の集落は集中しています。
旧山川町の役場もここにあります。
局はその集落の中心の目抜き通りに。
特定局としては大きな局舎が目立ちます。
「滑りやすくなっています」の札が気遣いだなー。
天気の悪い日だけきちんと掲げているんですね。
|
4 |
09:41 |
成川郵便局 |
なりかわ |
鹿児島県指宿市 |
|
来た道を戻り、海を今度は右手に見ながら港を回ります。
成川交差点で左折します。
その先、左手に局はありました。 局は窓を開け放している状態でした。 それでも寒くない、心地よい朝の風の匂い。 風景印もありました。 こちらの局ですが、局前に木製の標柱があります。 なんでも、北海道の倶知安局と姉妹局だそう。 なんでかな?しかも姉妹局なんて制度があったのかな??
|
5 |
09:50 |
大山郵便局 |
おおやま |
鹿児島県指宿市 |
|
国道226号に入ります。
その先、鰻池入口交差点を斜め右前に。 県道241号へ入ります。 局は左手にありました。 風景印が設置されていました。 変形印で、西大山駅の意匠です。 そうか、JR最南端の西大山駅はこの局が最寄りなのか。 さて、写真を見て思ったこと…。 局の外観が、さっきの成川とかなり似ている気がするんですが…。
|
6 |
10:03 |
徳光郵便局 |
とくこう |
鹿児島県指宿市 |
|
国道226号へと出て、枕崎方面へ少し走ります。
長崎鼻への交差点を左折します。
観光客歓迎ムードたっぷりな道を走っていくことになります。
ただ、時間が早いのと平日なので、車は全然いません。
途中、斜め左前へと伸びる道へと入ります。
徳光の集落に入り、道も適当にチョイス。
ぜったい迷い込むと確信しながら狭い路地へ。
神の導きでしょうか、一発発見!
扉が古めかしい感じで、しっかり閉まりませんでした。
|
7 |
10:17 |
川尻郵便局 |
かわしり |
鹿児島県指宿市 |
|
フラワーパークの交差点へと合流します。
その先を右折します。
前から鹿児島交通の水色のバスが来ました。
こちらが右折であちらが左折ですが、パッシングで先に通してくれました。
県道242号上に局はありました。
左手に局があり、局舎もまだ新しい感じでした。
ただ、このあたりの集落は完全に港と一体化。
その港を使う住民がいて、その住民が使う郵便局。
いつにも増して、アウェイ感たっぷりです(笑)。
|
8 |
10:34 |
利永郵便局 |
としなが |
鹿児島県指宿市 |
|
川尻局から、鼻と腕?を頼りに北上します。 見事、薩摩川尻駅の横に出て、国道へ合流。
右折しすぐに左折、畑の中のまっすぐな道を進みます。
つきあたりを左折すると右手に局はありました。 やむを得ず道路の端っこに駐車しました。 この局ですが、入口の扉は引き戸?でした。 いまひとつよくわからない扉の構造で、完全に閉まりきらないようです。 局長さんといろいろお話して、局をあとにします。
|
9 |
10:54 |
上野簡易郵便局 |
うえの |
鹿児島県指宿市 |
|
利永から西へと進んでいきます。
道路が右にカーブする辺りに局はあるはずなんですが。
どうも見つからずUターン。
利永から近すぎる、とか思いながら山手への細道を上ると局発見。
この局には10分くらい滞在しました。
最近同じく旅行貯金に来た青年の話。
局の今後と民営化。
日本の行く末。。。
切り上げるタイミングが難しかったですが、アットホームさが好きです。
|
10 |
11:00 |
仙田簡易郵便局 |
せんだ |
鹿児島県指宿市 |
|
県道241号を西へ進みます。
鏡池という池が左手にあり、その先に局。
上野局からもすぐの立地です。
駐車スペースも確保されているので、安心です。
バイクで来た郵便局員さん?となにやらお話してみえました。
ちょっと片手間にされちゃったかな。
それにしても頑丈そうな局舎。台風の通り道になるからかな。
そうか、ならば冬に来て正解だったか!
と、春のような陽気ににやけながら一人思う。
|
11 |
11:07 |
玉井簡易郵便局 |
たまい |
鹿児島県指宿市 |
|
仙田簡易局からさらに西へ進みます。
途中で工事をしていましたが、すんなり進みました。
年度末が近いせいなのかな。
県道28号との交差点に局はありました。
昭和シェルのガソリンスタンドとなりになります。
貯金はすぐにやっていただけました。
次の局の話などになり、道を教えてくれました。
このまま国道226号へと向かいます。
近くに菜の花畑があり、気になったので車をとめて眺めました。
|
菜の花の季節。薩摩の春は早い。
|
12 |
11:15 |
下仙田簡易郵便局 |
しもせんだ |
鹿児島県指宿市 |
|
国道226号に出て、開聞十町交差点を左折します。
指宿市街方面へ少し向かいます。
と、すぐに右手に局はあります。
地図を見て思っていたんですが、開聞、局が多い!!
「こりゃ地図のミスだろう」というくらい〒マーク。
でもそのすべてが郵便局でした。
短時間でかなりの局をまわった気がします。
利永からここまで、実際30分かかっていないくらいです。
薬局と一体化した局で、駐車スペースもあります。
|
13 |
11:22 |
開聞郵便局 |
かいもん |
鹿児島県指宿市 |
|
国道226号を枕崎方面に向けます。 先ほどの開聞十町交差点の先に局はあります。
旧開聞町の中心局です。 宝のゴム印で、開聞岳のイラスト入りです。 この地名には一種の憧れ?がありました。 幼心に、読めないこの地名を見て驚いた記憶が。。。 不思議な地名な気がします。 開いて聞くんだから…いじめ撲滅のスローガンとかによさそう。
|
14 |
11:30 |
開聞入野郵便局 |
かいもんいりの |
鹿児島県指宿市 |
|
国道をさらに枕崎に向けて走ります。 旧開聞町でもっとも西にある局です。
指宿枕崎線の線路をくぐり、右にカーブした先にあります。 なかなか目立つ局のような気がします。 まわりにこれといって住宅が密集していないせいでしょう。 ゴム印のインクが紫色でした。 JR入野駅近くになります。
|
15 |
11:43 |
頴娃郵便局 |
えい |
鹿児島県揖宿郡頴娃町 |
|
国道を走って行きます。
揖宿郡頴娃町に入りました。
頴娃交差点にほぼ面して局はあります。
頴娃駅などからも近い場所のようですが、町はずれな印象。
実際、役場などはこの先の西頴娃駅付近にあります。
看板を見てふと思う。
「頴娃の『頴』も『娃』も、どんな場面で使うんだろう??」。
長い人生の中で使わないかもしれない漢字。
そんな字が、地名には溢れているんです。
|
16 |
11:52 |
牧之内郵便局 |
まきのうち |
鹿児島県揖宿郡頴娃町 |
|
枕崎方面へ進んで行き、頴娃町役場前に出ます。 交差点を右折して、県道27号に入ります。
北上していくと、右手に局。
ちょっくらとめにくい怪しい駐車スペース。 とめたら出るときに大変なのは目に見えていました。 だって、窪んでるんだもん。。。 「頴娃町にはまだたくさん局があるので、ぜひ回ってください」。 局員さんにそんな言葉をかけられたのは初めてです。 そーだなー、がんばっちゃうもんね〜。
|
17 |
12:00 |
西頴娃郵便局 |
にしえい |
鹿児島県揖宿郡頴娃町 |
|
国道まで戻ります。
途中に「春向」なる交差点がありました。
まさに春向きの町に来てしまったような爽やかな陽気です。
実際空はどんよりなんですが、あったかいのなんの。
頴娃高校の前を通り、その先国道沿い右手に局。
駐車場は局と一体化した屋根の中。
なんだか都会の特定局に来ちゃったような錯覚に陥ります。
駐車場は裏手にもあるそうです。
歩道も広く、たぶん地元の方は歩道に駐車するのでしょう。
|
18 |
12:09 |
御領簡易郵便局 |
ごりょう |
鹿児島県揖宿郡頴娃町 |
|
国道をなおも枕崎に向けて走ります。
左手に薩摩酒造の工場が見えたら斜め右に進みます。
この工場、窓を開けていたせいで匂いがぷわ〜っと。
ホントに酒臭いんですよ。びっくりしちゃいました。
さて、狭い路地を走って、勘で進んで行きます。
「ここで曲がろうかな?」。
まさにその先、御領駅前に局はありました。
局前に靴が3足並んでいます。
局員さんたちは靴をここで脱いでいくことになるようです。
|
19 |
12:22 |
石垣郵便局 |
いしがき |
鹿児島県揖宿郡頴娃町 |
|
国道226号を枕崎方面に進んでいきます。 さきほどの御領簡易局はまさに御領駅前です。
ホームの真横まで車が乗り入れられます。 昨日の車紹介の写真もそこで撮影したものです。 さて、石垣入口交差点を斜め左に入ります。 海沿いの集落に局。 向かいには鹿児島銀行がありました。 局前の軽ワゴンのナンバーが大阪ナンバーなのが気になりました。 めっちゃ人乗ってたし…。
|
20 |
12:29 |
水成川簡易郵便局 |
みずなりがわ |
鹿児島県揖宿郡頴娃町 |
|
石垣局前の道を国道に出るために西へ。
国道と合流する水成川の交差点に局はあります。
ちなみに国道に面して駐車スペースはありませんす。
石垣へと抜ける道沿いに広く路側が取られています。
写真のワゴンRのようにとめることができました。
ここは端末が旧型で、新型は奥でシートをかぶせられていました。
なんでもこの局、03年から06年夏まで永く一時閉鎖していた模様。
こうして復活してくれていることがうれしいです。
たしかに南薩には、簡易局が多いイメージがありますね。
|
21 |
12:35 |
南薩大川郵便局 |
なんさつおおかわ |
鹿児島県揖宿郡頴娃町 |
|
東大川バス停付近で左斜めに入ります。 名前のない信号ですが、「これだ!」という雰囲気があります。
国道の旧道らしき道へと入り進みます。 と、商店の向かい、右手に局はありました。 駅は国道より北にあって、ちょっと離れています。 ちなみに駅名は「頴娃大川」です。 大川に「南薩」が冠せられているあたりが、なんとも素敵じゃないすか? 付近は車の通りも少ない静かなところ。 もっとも、国道もそれほど車の往来が多いわけではないんですよね。
|
22 |
12:46 |
中渡瀬簡易郵便局 |
なかわたせ |
鹿児島県川辺郡知覧町 |
|
国道へは戻らず、大川局の道を進んで行きます。
川辺郡知覧町へと入り、途中で右へと曲がります。
国道の門ノ浦交差点に出ますが、そのまま北上します。
指宿枕崎線の線路を渡ると、ちょっと上り坂。
あれ?局があるはずなんだけどな?。
工事中の道をきょろきょろしても見当たらず、とりあえずUターン。
もう一度Uターンしようとした踏切前に、局。
ちょっと小高くなった民家のようなところに局はありました。
横には公民館も併設されているようでした。
|
23 |
12:55 |
塩屋郵便局 |
しおや |
鹿児島県川辺郡知覧町 |
|
門ノ浦交差点で右折し、国道へと戻ります。
その先すぐ、左斜め前へ伸びる道が地図には描かれています。
ワゴンRちゃんなら通れそうなんで、行ってみよう!
ということで、狭い道へ。
普通車でもなんら問題なかったです。
その道沿い、右手に局はありました。
こちらは集配局で、外向きの窓にゆうゆう窓口がありました。
あ、集配事務はまもなく廃止になってしまうとのことで。
ちなみにこの局の近くに、友人が住んでいます。
|
24 |
13:07 |
白沢簡易郵便局 |
しらざわ |
鹿児島県枕崎市 |
|
道に迷いそうだったので、とりあえず国道へと戻ることにします。
西へと向かい、枕崎市に入りました。
入ってすぐ、左斜め前に伸びる道に入ります。
その先、あー、迷子決定、みたいな路地。
案の定「来すぎたわー」思ってUターン。
出光石油が見えたので、そっちに行くと、局発見。
えらいところにガソリンスタンドがあるんだなぁ。
局のおじさんが、ラグビーをやってらしたそうで、松商学園の名前が出てきました。
うひゃぁ、この地で松商の名前が出てくるとは思いもしなかったです。
|
25 |
13:16 |
枕崎別府郵便局 |
まくらざきべっぷ |
鹿児島県枕崎市 |
|
白沢交差点で、国道226号と交差します。 県道265号に入ります。
右手に存在を感じさせない枕崎空港をかすめつつ北上。 別府交差点を右折して少し行くと局。 とめにくい感じになっていたのでがんばってとめました。 へんなとめ方をする車がいたもんで。 ひさびさにあった風景印には航空機が描かれていました。 ところで何かの配達のおじさんが局員さんに道を尋ねていました。 「配達のためですよね?」と念を押して道を案内する辺り、世相を反映しています。
|
26 |
13:28 |
知覧松山郵便局 |
ちらんまつやま |
鹿児島県川辺郡知覧町 |
|
そのまま東へと走って行くと、信号へ出ます。 右折して南薩広域農道に入って東へ向かいます。
目印もない林や畑の中をひたすら走り、エネオスの交差点を左折。
つきあたりの交差点を左折すると松山交差点。 右折するとすぐに局はありました。 周囲はほんとうに茶畑くらいしかないような場所です。 山があるわけでもなく、方向感覚が悪いと迷子に陥りそうです。 局の近くに自動車学校がありました。 このあたりでは幾度となく教習の車を見かけました。
|
27 |
13:35 |
耳原簡易郵便局 |
みみはら |
鹿児島県揖宿郡頴娃町 |
|
県道29号を進んで行きます。 頴娃町に入ると、左手に局。
みみはら、と耳慣れない響きの地名です。 九州では、原の字を「ハル」と読むのが定番な気がしていたので、意外でした。 なんとも雰囲気のある局舎で、構えのいい民家でした。 思ったんですが、字名がずっと別府です。 枕崎も知覧も、このあたりの東西方向はずっと別府という字名のようです。 それゆえ、枕崎別府局近くにも、この局近くにも、別府中学校が。 うーん、紛らわしい。
|
28 |
13:45 |
尾曲簡易郵便局 |
おまがり |
鹿児島県揖宿郡頴娃町 |
|
自分が走っている道を見失いそうになりながら進みます。
松原小学校の北東で信号を右折し、広域農道に出て東進。
飯伏交差点が見えたところで、その手前を左折。
小川に沿って北上すると、右手に局。
局に入ると、集配のおじさんと局員さん談話中。
うーん、集配のおじさんは煙草をぷかぷかしています。
思いっきり窓口に『お客様ルーム禁煙のお知らせ』が貼ってあるのにな?
自分は嫌煙でも愛煙でもないので問題ないですが…。
このあたりの民家は、とにかく立派な構えとなっている気がします。
|
29 |
13:56 |
粟ヶ窪郵便局 |
あわがくぼ |
鹿児島県揖宿郡頴娃町 |
|
飯伏交差点まで戻って、広域農道へ。
川を渡ったら、ちょい先で左折します。
うん、思いっきり道を誤ってしまいましたが。
粟ヶ窪小学校の向かいに局はありました。
この局のちょっと先に、だいぶ前に訪れた牧之内局があります。
ゴム印の書体が厳めしい漢字でいいですよ〜。
向かいの小学校ですが、今日は行事かな?
校庭にたくさんの車が入っています。
そういえば他の小学校でもそんなところを見たような気が。
|
30 |
14:04 |
渕別府簡易郵便局 |
ふちべっぷ |
鹿児島県揖宿郡頴娃町 |
|
県道27号を北上していきます。 あれ、さっき間違えて出た所に来たわ。
そこから少し北上したところ、坂を上るところに局。
県道からは少し見上げる格好になる立地です。 通帳の長野県を見て、「あぁ、そんな遠くから」と。 壁を見ると全国の郵政局の一覧。 「長野中央局」と「〒380」が目をひきます。 九州から見た信州は、いったいどんななんだろう。 バス停の隅に車をとめさせてもらったので、車に戻ります。
|
31 |
14:11 |
只角簡易郵便局 |
ただすみ |
鹿児島県揖宿郡頴娃町 |
|
県道を北上し、次の交差点を右斜め前に。
広めの道が多く、走りやすい薩摩半島です。
その先、道は合流し、左手に局。商店と一緒になった局でした。
局はカーブの終わりに位置しているので、見落とし注意です。
それと…路側駐車の際は出来るだけ内寄りに…かな。
レンタカーで左に寄せるのは神経を使います。
こすったらまずいけんねぇ。。。
商店の前には各種の種が並びます。
地方の商店、っていう雰囲気がいっぱいです。
|
32 |
14:18 |
折尾簡易郵便局 |
おりお |
鹿児島県揖宿郡頴娃町 |
|
只角局の前の道を北上します。 県道234号に合流しますが、そのまま右斜めへ。
またも町道に入ります。
その先、よくわからん感じな集落に。 住宅地なんで余計に目印もなくわからん感じ。 ちょっと戻って坂を上ると局はありました。 ほとんどの道で、車ともすれ違わないです。 のどかな畑の真ん中を、ひたすら走っている感じ。 貯金もすぐに完了です。
|
33 |
14:23 |
青戸郵便局 |
あおと |
鹿児島県揖宿郡頴娃町 |
|
県道234号に出て、南下していきます。 途中でパトカーとすれ違いました。
パトカーを見ると「ドキっ」としてしまいます(笑)。 よっぽど日ごろの行いが悪いんかやぁ?? その先青戸交差点の手前に局はありました。 ひさしぶりの特定局で、「あ、郵便局だ」とすぐわかりました。 相変わらずそらはどんより曇っています。 でも暖かなこの空気だけでも、うれしいんですよねー。 雨が降り出さないか、ちょっと心配です。
|
34 |
14:37 |
浮辺郵便局 |
うけべ |
鹿児島県川辺郡知覧町 |
|
県道27号に入るつもりが、道間違い。 青戸交差点を直進してしまい、県道234号。
飯伏交差点まで来て、「やってまった」と発覚。
来た道を戻り、またもパトカーと遭遇。 減速してかわし、そのまま北上。 青戸交差点を左折して、県道27号に入ります。 知覧町に入ってすぐの交差点を左折します。 すると、局がありました。 こちらも特定局で、すぐに見つかりました。
|
35 |
14:46 |
霜出郵便局 |
しもいで |
鹿児島県川辺郡知覧町 |
|
県道27号を北上していきます。
霜出交差点を右折してすぐ、左手に局はありました。 この付近はだいぶ集落として密集していました。 住宅や商店も多く、畑ばかりに目が慣れていたのでちょうどいい感じ。 付近には保健看護学校などもあるようです。 気になるお店を発見。 「マキゾエ電器」…うーん…そりゃそうなんだろうね。 のちに知覧人に聞いたところ、牧添さんは多いらしい。 漢字で書けば違和感ないのになぁ。
|
36 |
14:55 |
永里郵便局 |
ながさと |
鹿児島県川辺郡知覧町 |
|
県道27号を少し戻り、橋を渡って左へ。 中福良小学校の付近に局。
ゴム印はひっさしぶりに宝でした。
「十五夜ソラヨイ」とはなんぞやろう?? 気になったので調べてみると、どうやら年中行事のよう。 節に合わせて踊ったりするお祭の行事などの一種だそうで。 薩摩の伝統ということなのかな。 小学校の名前が中福良だったので、てっきり局も中福良かと思っていました。 少し、雨が降ってきました。
|
37 |
15:04 |
知覧郵便局 |
ちらん |
鹿児島県川辺郡知覧町 |
|
そのまま北上し、知覧の中心地に入りました。
役場前の交差点を右折すると、右手に局。
駐車場は裏手にありました。
局前は整備されたきれいな道です。
風景印もあり、局番も78007とかなり若め。
壁に『俺は、君のためにこそ死ににいく』のポスターがありました。
特攻隊の歴史を背負う知覧。
お茶と武家屋敷も有名で、観光地としても有名です。
翌日たっぷり観光しました。
|
38 |
15:16 |
手蓑簡易郵便局 |
てみの |
鹿児島県川辺郡知覧町 |
|
県道23号を鹿児島市内方面へと向かいます。 ずいぶんと山を上り始めました。
この県道ですが、鹿児島市への抜け道として交通量も多いようです。
途中、手蓑小学校が左手にあります。 その先右手に局はありました。 貯金をすると、キャラメルをいくつかいただきました。 甘いものを口に入れると、なんだか幸せな気分になります。 そのまま、山を進んで行きます。
|
39 |
15:32 |
浜平川簡易郵便局 |
はまひらかわ |
鹿児島県鹿児島市 |
|
鹿児島中央駅にレンタカーを返却するので、いい行路です。 平川町交差点まで下ると、国道226号に。
そのまま国道を北上していきます。 枕崎からも続く国道ですが、ここでは錦江湾に沿って南北に伸びています。 右手にローソンがあったら目印です。 左手に局があります。 交通量も多く、路側には駐車もできません。 ですが、局前は広いスペースになっているので、難なく駐車することができました。 とうとう鹿児島市に戻ってきました。
|
40 |
15:42 |
平川郵便局 |
ひらかわ |
鹿児島県鹿児島市 |
|
国道を北上し、途中、産業道路へは入らずに、車の少ない国道へ。
左手に五位野駅が見えたら減速。
すぐに踏切があり、それを渡れば局があります。
駐車がちょっとしにくい感じでした。
この局のゴム印は宝でした。
近くに平川動物公園があることにちなんで、コアラのイラスト入り。
かわいらしいゴム印です。
ちなみに警備員さんが駐車場にいました。
お客さんと話していましたが、もめてるわけでもなさそう。
|
41 |
15:53 |
坂之上郵便局 |
さかのうえ |
鹿児島県鹿児島市 |
|
国道を北上していきます。
指宿枕崎線に沿っている国道で、左手はすぐに線路です。
線路の向こうにいくつか局もあるようですが、線路を越えられないです。
まぁ道沿いの局を拾えばいいかということで。
坂之上駅があり、国道が線路と離れてすぐ左手に局。
まだ新しい局舎で、周囲もかなり市街地になりました。
キャラメルをまたもいただきました。
「甘いものは元気が出ますので」と局員さんの計らい。
いっつも元気なんだけどなぁ?!
|
42 |
15:59 |
和田簡易郵便局 |
わだ |
鹿児島県鹿児島市 |
|
市街地に突入している模様です。
国道を北上し、まぁ16時になるかなぁ、と思ったところ。
左手に局が現れたので急いでウィンカー。
15時58分、図らずもたどり着いた簡易局です。
簡易局とはいえ、市街地に立地してるせいか、ATMもありました。
この局で貯金をし、気持ちよく幕を引けました。
なんでも今日だけで42局ですか。
あ、お、これは…過去最高記録です。
信号待ちを長らくしてから、市街地に鼻を向けます。
|
知覧や鹿児島市内を観光しました。うまいカツオにうまい焼酎。たまらんですな。
|
11日:鹿児島中央駅前→(夜行バス)→…車中泊
|
一日42局という記録は、実に過去最高記録です。京都市内をレンタサイクルで回ったときが37局、そのほか甲府や札幌では35局。
せいぜいそれが限度だと思っていただけに、またこんな市街地でもない半島で、最高記録が樹立されるとは意外でした。
スタバで時間をつぶし、その後、お世話になる友人と天文館で合流しました。九州での局メグは、連日大成功のうちに幕を閉じられました。
お世話になった友人には、本当に感謝です。鹿児島が思い出の場所になりました。
|