28日の勤務終了後、シャワーを浴びて、準備をします(事前にやっておけばあせらないのだが…案の定、携帯電話の充電器を忘れた)。
車での宿泊を伴う訪問は久しぶりで、東北行きも、夏の山形以来で、これは心躍るんですが、天気予報がこの日になって暗転。
え、季節外れの雪ってどういうこっちゃい。
一生懸命走り、23時直前に小山市内の弁当やで弁当を買い、道の駅思川で寝袋にくるまります。ここは2度目の宿泊(?)です。
翌朝は…みぞれ。あー、天気はだめか。しかし、石橋で太陽が見え、宇都宮で朝風呂に浸かっていると、晴れてきましたよ。
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1 |
09:05 |
宇都宮関堀郵便局 |
うつのみやせきぼり |
栃木県宇都宮市 |
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宇都宮で予想外に朝風呂に入りました。
そのために、起点は今市よりだいぶ手前、宇都宮市内です。
市街地から北へ、北へと進んでいきます。
県道63号をずっと北へと進んでいくと、宮環をくぐります。
あ、宮環というのは、宇都宮環状道路のことです。
その先に局はあり、駐車場には8時56分に車を停められました。
スニーカーから靴を履き替え、上着を着て、臨戦態勢。
9時少し前に局に入り、貯金と押印をお願いします。
スタート局にふさわしく、風景印設置局でありました。
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2 |
09:16 |
宇都宮野沢郵便局 |
うつのみやのざわ |
栃木県宇都宮市 |
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宮環に入り、西へと走っていきます。
山も迫り、郊外に進んでいる実感があります。
宇都宮北道路、国道119号に入ります。
ものすごく立派なバイパスで、なんと最高速度は80キロ。
これは高速道路並みじゃないですか?
インターを降り、左折、さらに国道の現道に入って市街地方向へ。
局は国道沿いにありました。
お客さんは多めでしたが、入れ替わりでスムーズになりました。
待ち時間もなく、局を素早くあとにすることができました。
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3 |
09:30 |
徳次郎郵便局 |
とくじろう |
栃木県宇都宮市 |
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国道119号を日光方面へと進んでいきます。
観光客は、バイパスから有料道路に入るので、車は少なく。
宇都宮インターを過ぎ、徳次郎交差点を左折します。
インパクトのある交差点、というか地名です。
すぐに局はあり、局舎は大きめでした。
こちらはもとは集配局のようで、集配センターがありました。
この地域は、トクジラ、と呼ばれているんだそうな。
だから、かつてはインター名も「とくじら」インターと読んだそう。
地名は徳次郎で、いまはインターも「とくじろう」だそうです。
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4 |
09:41 |
篠井郵便局 |
しのい |
栃木県宇都宮市 |
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国道119号を日光方面にさらに向かいます。
日光方面はかつて訪問しています。
今回は、その残りを拾っていく、といった感じですね。
途中で県道77号に入ります。
のどかな景色が広がり、遠くには雪山が見える爽やかさ。
青い空は、これから待ち受ける苦難を予測させません。
そして局に到着すると、こんな場所に関わらず、警備員さんが。
局の建物はまだ新しく、すっきりとしたイメージです。
この局の訪問で、宇都宮市を離れます。
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5 |
09:50 |
今市塩野室郵便局 |
いまいちしおのむろ |
栃木県日光市 |
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県道を進んでいきますが、バス停が…。
「雑貨屋前」とか「桜の木」とか、個性的です。
こういうのって、おもしろいんですよね。
しばらく走っていくと、道路が整備されていました。
前を走る車は、不法投棄の監視をしている車なんだそう。
変なところでブレーキを踏むのも御愛嬌。
県道62号とぶつかるところに局はありました。
県道77号側に面して局はあったので、信号待ちのイライラはなし。
ここからは今市の市街地に向かっていきます。
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6 |
10:12 |
今市清原簡易郵便局 |
いまいちきよはら |
栃木県日光市 |
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県道62号を市街地に向かってぶっ飛んでいきます。
しばらくは局がないんです。
そして、走っていくと、局は左手にありました。
あれ、ここは以前に来たことがあるぞ。
もちろん!
こちらには風景印があるということをあとで掲示板でご教示いただきました。
そのために、今日は風景印を押してもらうために来たんです。
ちょうど通り道になったというのも、訪問のきっかけです。
これでやっと、胸のモヤモヤが晴れました。
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7 |
10:28 |
大桑郵便局 |
おおくわ |
栃木県日光市 |
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国道461号に入り、北上します。
左手に大きめのジャスコがあり、さらにスーパーがあります。
このあたりは郊外型のお店が並んでいます。
日光市とはいっても、今市のエリアは庶民的な感じです。
いわゆる世界遺産に沸いている感じはありません。
日光街道から国道121号にショートカットします。
大桑駅方面に適当に左前方に進み、線路を渡って国道の旧道へ。
この局はこれまた味のある郊外の局です。
少し迷子になりそうになったのが危うい思い出ですが…。
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8 |
10:38 |
藤原高徳郵便局 |
ふじわらたかとく |
栃木県日光市 |
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国道121号は旧道から現道に合流します。
しかしその合流信号が長くて、これには戸惑い。
感知していなかったら恥ずかしいなーって思いながら待ちます。
やっと歩道が点滅して、合流を果たしました。
交通量の多い国道を北上します。
栗原交差点を右折、旧道沿いを進み、新高徳駅を通過。
駅の先を左折して進むと、局はありました。
駐車場は満車一歩手前でしたが、局付近はそれほどあわただしくありません。
地方に行っても、駐車場に本当に困る局ってあるんですよね。
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9 |
10:53 |
鬼怒川温泉郵便局 |
きぬがわおんせん |
栃木県日光市 |
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国道を会津若松方面に北上します。
対向車が渋滞しているのは、チェックアウト時間だからでしょうか。
都心へと帰るであろうそっちのナンバーの車が並びます。
岐阜や名古屋といったナンバーは見かけませんでした。
国道が二手に分かれるところ、跨線橋になっている方へと進みます。
エネオスのある信号交差点を右折、さらにすぐに右折します。
駅の近くではありますが静かな街並みに大きな局舎はありました。
こちらも集配センターがありますが、看板は茶色でした。
条例でしょうが、集配センターの横看板の茶色仕様は初めて見ました。
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10 |
11:04 |
藤原滝郵便局 |
ふじわらたき |
栃木県日光市 |
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そのまま国道のバイパスを走ります。
川の右岸(で、いいんだよね?)の上って行くんです。
温泉街が見えてきて、右手には大手のホテルが建ち並びます。
テレビなんかでも聞いたことのある名前の宿があり、さすが鬼怒川です。
都内からも近い保養地ですからね。
ま、青梅からは遠いんだけど。
仲町の信号からぐいっと鋭角に入ると局はあります。
国道沿いだと思っていたので、これには騙されました。
だんだんと川幅が狭くなり、この先は山々が迫っている、といった感じです。
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11 |
11:12 |
新藤原簡易郵便局 |
しんふじわら |
栃木県日光市 |
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国道を北上し、有料道路の入口で右折。
有料道路を走りません。郵便局は有料道路沿いにありませんからね。
鬼怒川を渡って、右手には新藤原駅が見えました。
浅草行きの電車が、なんだか嘘みたいな光景に見えました。
その先、セブンイレブンがあって、さらに隣に局はありました。
ここでは、振り込め詐欺に注意するようご指導いただきました。
そしてキャンペーンのボールペンを2本頂きました。
どうやら最近は、親が子に振り込ませる設定の手口があるようです。
我が家では現実的なのでちょっと不安ですが…。
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12 |
11:27 |
川治郵便局 |
かわじ |
栃木県日光市 |
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国道121号を北上していきます。
野岩鉄道の線路に沿って進んでいくのですが、山深いです。
電化されてはいるものの、列車の本数は少ないんだろうな。
国道は川治の温泉街に入ります。
前を大型トラックが走りますが、急カーブはかなり大変そうです。
柏屋旅館前なんかは、本当に大変そうだと思いました。
川を渡って、坂を上り始めると局の看板が右手に。
わき道に入り、駐在所の隣が局になっていました。
駐車場に八戸ナンバーがいましたが、八王子と八戸、どっちが遠いのか。
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13 |
11:51 |
栗山郵便局 |
くりやま |
栃木県日光市 |
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川治温泉駅付近まで国道を戻ります。
温泉駅は温泉街の外れに位置し、アクセスは良くなさそう。
県道23号の分岐があり、そこから県道に入ります。
県道は一気に高度を上げ、山を縫うように進んでいきます。
すいすいと進み、山もみるみる深くなります。
雪が降ってきたのには「まずい」と思いましたが。
旧栗山村の中心地に入り、旧役場の先に局はありました。
向かいの小学校は新しく、近代的なデザインの校舎でした。
この旧栗山村にはもう1局、さらに奥地に局があるので向かいます。
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14 |
12:16 |
川俣簡易郵便局 |
かわまた |
栃木県日光市 |
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県道は川俣方面という標識で続いています。
この県道をどんどん奥地に進むと、局はあるんです。
往復の時間はかかりますが、訪問しないわけにはいきません。
10キロ以上も山道が続き、集落もない寂しい冬の山景色。
長いトンネルを抜けると、川俣湖のある集落に出ました。
局の場所が分からず、カーブを下ると川俣湖に出ました。
ダムとはいえ、架かる橋や係留された船はムードいっぱいでした。
戻って、集落の十字路を少し南下すると局はありました。
わかりにくくはないのですが、山間の集落の局、今後が気になります。
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川俣湖の景色。冬はやっぱり、寂しいんです。県道沿いの景色も冬。
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15 |
13:09 |
湯西川郵便局 |
ゆにしがわ |
栃木県日光市 |
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湯西川に抜けられそうな県道を、地図では予習していました。
しかし!4月中旬まで通行止めとのこと。
まぁ、ノーマルタイヤなので、無理もできません。
仕方がないので、県道23号をひたっすら戻っていきます。
川治温泉駅で国道に合流する手前、南会津方面に道が分かれます。
川治ダムの天端を通り、国道121号に合流しました。
北上、道の駅方面に県道249号を進み、さらにどんどん奥地に進むと局。
奥地といえば、平家の落武者伝説。ここもそうなんだそうです。
ダムの付け替え道路建設が急ピッチでなされていました。
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16 |
13:44 |
三依郵便局 |
みより |
栃木県日光市 |
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ここまでで時間を大幅にオーバーです。
まぁ、今日は会津若松までいければいいので。
国道121号まで戻って、北上していきます。
景色にもさして変化はないんですが、交通量が激減。
車とはほとんどすれ違いません。
中三依温泉駅付近に局はあり、国道沿いなのに静かです。
局もひっそりとしていて、山間の趣です。
この局の訪問で、日光市の局を完訪しました。
そして、栃木県、関東地方をやっと抜け出す時が来ました。
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17 |
14:06 |
糸沢簡易郵便局 |
いとざわ |
福島県南会津郡南会津町 |
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国道を北上し、国道400号と合流します。
さらに進み、峠を越えると、福島県にはいります。
県境には「うつくしまふくしま」の標識、ありましたよ。
そしてその先、八王子ナンバーに道を譲られ北上します。
会津高原駅方面の局は今回は保留し、おとなしく北上します。
七ヶ岳登山口駅を過ぎたら、左前方に続く旧道に入ります。
その道沿いに局はあり、福島県の1局目となりました。
会津の山間部は局が多いですが、やはり冬は制約があります。
だから、できるだけ国道付近、が訪問の条件になります。
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18 |
14:14 |
荒海郵便局 |
あらかい |
福島県南会津郡南会津町 |
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国道をさらに田島方面に北上していきます。
会津鉄道の線路沿いで、ここって電化されているんですね。
右手に会津山村道場駅がありました。
そこから跨線橋で線路を越えると、左手に駅はありました。
集落は民家が多く建ち並んでいるといった感じです。
局の向かいには観光施設などもあるようでした。
かわいらしい局舎が国道沿いに目立っていました。
県境付近で強く降ってきた雪も、小降りになってきました。
積もりでもしたら、もうアウトですからね…。
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19 |
14:25 |
田島西町郵便局 |
たじまにしまち |
福島県南会津郡南会津町 |
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国道をどんどん北へと進んでいきます。
基本的に国道しか南北を貫く道はありません。
こういう地域の訪問は割としやすいんですよね。
会津鉄道の線路に沿って北上します。
国道289号と合流し、田島市街地へと右折します。
すると、左手に局はありました。
都市の郊外の局といった感じで、コンパクトな局舎です。
田島の市街地はどうやら、民家などが密集している地方都市のような雰囲気。
「町」ではあるものの、小さな都市の雰囲気があります。
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20 |
14:32 |
田島郵便局 |
たじま |
福島県南会津郡南会津町 |
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国道は向きを変えたので、したがって東へ。
南会津町の中心地に入っていきます。
南会津町とはいっても、旧田島町のエリアです。
役場のある交差点が目印ですが、手前で左折しました。
国道の北を並走する道沿いに局はありました。
会津田島駅の隣で、局舎はかなり大きなものに感じました。
それもそのはず、日本郵便の支店が入っています。
町の郵便局にある支店はそれほど多くはありません。
…でも、福島県では比較的多いような気がします。
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21 |
14:44 |
長野郵便局 |
ながの |
福島県南会津郡南会津町 |
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国道へは戻らず、東へ東へと進みます。
リオンドールのところで国道と交差します。
県道347号を東に走っていくと、長閑な景色に。
会津鉄道の線路をくぐって、線路の北を進みます。
右手に見える景色が、ほんとにきれいな田園風景。
山をバックにぽつんとある踏切とか、郷愁、という言葉が似合います。
まぁ、うちの地元はそんなに田舎じゃないんですけどね。
県道349号を左に分けると、その先に局はありました。
ここでは、ポスト型のカッター?を頂きました。
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22 |
14:56 |
楢原郵便局 |
ならはら |
福島県南会津郡下郷町 |
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県道348号から国道に戻ります。
そして雲行きがだんだん怪しくなってきました。
写真の空模様を見てください。
田島で晴天だったのが…とうとう雪が降ってきました。
しかもかなり強い雪で、視界がかなり悪く。
会津下郷駅の近くに局はありましたが、雪は強くなるばかり。
写真にも雪が写りこむくらいの降りです。
「こんな天気はおかしんだけどね」と局員さん。
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23 |
15:02 |
弥五島郵便局 |
やごしま |
福島県南会津郡下郷町 |
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国道121号を会津若松方面に進みます。
福島県特有の「字の小さい」標識が出現。
しばらく進み、左手に局はありました。
雪の中で急に局が出てきたので、危なかったです。
付近は民家もまばらで、お客さんの姿も有りませんでした。
雪国だな、といった印象の静かな局でした。
近くには弥五島駅もあるんですが、それも思わせないくらいに。
時刻にして14時台の終わりです。
思いのほか順調に進み、若松の市街地も近づいてきました。
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24 |
15:13 |
江川郵便局 |
えがわ |
福島県南会津郡下郷町 |
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国道をしばらく北上していきます。
塔のへつりという観光スポットを過ぎます。
どういうスポットかはわからないものの、気になります。
字から想像するに、岩とかそういうものなのかな。
しばらく進むと、右手に局はありました。
新しめの局舎で、町の中心局のような雰囲気。
風景印があり、さらにゴム印は2種類ありました。
大内宿はかなり気になるスポットですが、国道沿いではありません。
ずいぶん山あいに奥まっているようで、ぜひともいい季節に行きたいです。
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25 |
15:32 |
芦ノ牧郵便局 |
あしのまき |
福島県会津若松市 |
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国道を北上していくと、トンネル付近で工事。
年度末恒例の光景ですが、16時前の工事はいらいらします。
ま、焦ってはいないのでいいですが。
トンネルを抜けて、芦ノ牧温泉方面に左折します。
温泉街の中に入ると、局はありました。
思っていた以上にさびれた感じで、局の向かいには…劇場。
18歳未満禁制の文字が並ぶ看板が建っています。
こういう劇場、上山田温泉の中にもあったなぁ、そいえば。
上田から長野への抜け道の途中に、あるんですよね。
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26 |
15:43 |
上三寄郵便局 |
かみみより |
福島県会津若松市 |
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あとはラストスパートといったところです。
国道をひたすら北上していきます。
盆地に出ると、なんと、空からはまぶしい光が。
というより、一面の青空です。
さっきの大雪は何だった?
昼の曇り空は?朝のみぞれは?
局員さんに聞いても「昨晩降って今朝積もっただけ」と。
うん、ここでは今日、降っていないんですよね。
山の天気の変わりやすさを実感した今日の旅でした。
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東山温泉の宿。安いのに温泉は本館。ビールとところてんのサービス。若松名物ソースかつ丼は出前で。
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宿は不思議なもので、別館は素泊まりがめちゃくちゃ安い。本館のお風呂などを利用できます。
朝食のバイキングがまたおいしかったんですよね。この宿は、会津に来たらまた泊まりたいな、と思うものでした。
ぐっすりと眠り、深夜に目が覚めると、窓の外は、あぁ、雪でした。これは明日が思いやられる。寝る!
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