朝起きて見ると、空はあいにくの曇り空。蔵王のお釜は見えないかもしれないな、と心配しつつ、朝の国道を走ります。
給油をしてから、適当な道で蔵王エコーラインに入ります。有料道路蔵王ハイラインは、まだ営業時間外で無料開放されていました。
と、奇跡とも言うべきか、一気に雲が消え、空には太陽が覗いてきました!
6時過ぎから1時間ほど、山頂からお釜を眺めていましたが、人もほとんど来ず、とても感動的な時間を過ごせました。
さらに蔵王温泉の大露天風呂に行き疲れを癒しつつ、車に戻ると原爆の黙とうの時間。蔵王温泉局に到着したのは、8時55分のことでした。
|
雲海を見下ろしつつ、蔵王のお釜を眺める。そして朝から温泉という贅沢な一日のスタート。
|
1 |
09:04 |
蔵王温泉郵便局 |
ざおうおんせん |
山形県山形市 |
|
蔵王ハイラインではお金を取られず、蔵王エコーラインを下ります。
さらに、蔵王ラインに入って蔵王温泉の集落を目指します。
蔵王温泉ではせっかくなので温泉に浸かります。
東北の温泉は、たいてい朝風呂営業をしているのでうれしいですね。
ものすごい湯の花があって、泉質が合わないか心配でしたが、大丈夫でした。
それどころか、一日中お肌すべすべでしたね。
それから郵便局に向かい、貯金と風景印押印をお願いしました。
ゴム印には温泉マークが入っていたので、いいなと思いました。
さて、ここからは局間距離がやたら伸びていきます。
|
2 |
09:36 |
山元簡易郵便局 |
やまもと |
山形県上山市 |
|
県道21号で山を一気に下って、半郷郵便局付近に出ます。
国道13号に出て、さらに県道170号で金井局方面に。
国道348号に入って、本沢の局も無視して走っていくと、山深い景色に突入。
集落が左手に見えてきて、学校のような建物も目に入りました。
行き過ぎに気付き、集落に下りる道に入りました。
山元中小学校の入口付近に局はあり、無事貯金を足しました。
しかし、事件というものは起きるもので、荻郵便局まで長い道のりを走ります。
荻局に到着し、さて行こう、とすると、財布がありません。
山元簡易局に電話をすると、見事!忘れ物をしてしまいました。
|
|
ただでさえ局間距離が長いというのに、山元までカムバック。
ラジオからは大沼の開店を知らせる10時の時報。
山元簡易局に到着し、財布と飴玉を受け取りました。
「お気を付けて」と見送られ、往復30分のロスにも泣きつつ、荻局を目指します。
県道5号を南下し、集落内に入って吉野中学校付近に局はあります。
立地としてはよくありがちなものなので、迷子にはならないと思います。
やっとのことで訪問し、今日はだめだな、と肩を落とします。
さて、南陽市にはまだ行き残した局があるので向かっていきます。
|
4 |
10:29 |
宮内郵便局 |
みやうち |
山形県南陽市 |
|
県道5号をしばらく南下し続けます。
長い距離を走り、山を抜けると、南陽市の市街地に。
南陽局や赤湯駅近辺は昨日訪問しているので、今日は残った局を広います。
ヤマザワの交差点で右折して、西へ進んでいくと局はありました。
こちらの局は集配局の面影を残したまだきれいで大きな局舎でした。
貯金すると、局番号は85016と、わりと若い番号が振られています。
それだけ重要な土地だということなんでしょうね。
そういえば、新潟県にも長岡に越後宮内局がありますね。
あそこはもっと大きくて、もともとは集配普通局だったはずです。
|
5 |
10:40 |
宮内漆山郵便局 |
みやうちうるしやま |
山形県南陽市 |
|
県道3号を西に向かって進んでいきます。
地方都市というよりは町の中心といった感じで、静かな街並みです。
七夕の飾りのようなものが商店街の両側に飾られ、きれいでした。
正徳寺のところでクランクし、さらに西に進んでいきます。
夕鶴の里資料館のすぐ近くに局はありました。
このあたりは「鶴の恩返し」が民話として生きている土地だそうです。
それにちなんでか、ゴム印にも鶴のイラストが入っています。
ちなみに最寄り駅は「おりはた」駅で、これもまた「鶴の恩返し」を連想させます。
おもしろい地域だな、と思いながら、次の局を目指します。
|
6 |
10:47 |
梨郷郵便局 |
りんごう |
山形県南陽市 |
|
県道247号を長井方面に進んでいきます。
しばらく走って、県道241号と合流すると局は右手に。
梨郷という名前の集落で、静かな街並みでした。
ゴム印には「梨郷(りんごう)郵便局」と読み方が振られています。
梨の字を使っておきながら「リンゴ」というちょっと奇妙な組み合わせです。
こういう些細な日本語の綾が好きですね。
局名がそれほど読みにくいものとも思いませんが、洒落を狙ったのでしょうか。
リンゴの切手を準備して風景印押印に備えていましたが、風景印はないとのことでした。
|
7 |
10:56 |
大塚郵便局 |
おおつか |
山形県東置賜郡川西町 |
|
国道113号に出て、そのまま西へと進んでいきます。
しばらくは何の変哲もない国道が続いていきます。
橋を渡って、次の信号を右折します。
すぐに左折して、西大塚駅方面に向かいます。
その道沿いに局はあり、駅も遠くに見えていました。
この局は元集配局だな、と思える造りになっていました。
それにしてものどかな景色が広がっています。
住所は西大塚ですが、局名は大塚なので食い違っています。
|
8 |
11:02 |
新田簡易郵便局 |
しんでん |
山形県東置賜郡川西町 |
|
国道113号の交差点まで南下し、そのまま南へ。
次の交差点を左折して、少し南陽方面に戻ります。
大塚小学校が見え、局は地図によると旧道か新道かわからない場所に。
ただ、旧道の橋が自動車通行止めになっているようなので、新道を走ります。
局は見事、こちらの広い道に面して建っていました。
商店に併設されている局にようで、局の方もお店の方に呼びに行きました。
ちょうど宅配の車が来たところで、店の中がにぎやかになりました。
とはいえ、お盆前の平日の昼下がり。
静かな空気の流れる音とと蝉の声だけが、耳に届くのでした。
|
9 |
11:09 |
下小松簡易郵便局 |
しもこまつ |
山形県東置賜郡川西町 |
|
新田簡易局から一気に西へと進みます。
田んぼの中を進むと、線路が突然現れました。
これはJR米坂線の線路のようでした。
国道287号に出て、その道を南下していきます。
局は右手にあり、スカイブルーがまぶしい局舎でした。
局内は簡易局の雰囲気がぷんぷんしていました。
気になったのは「いかのおすし」という標語?です。
これについて調べてみると、なんと警視庁がセーフティ教室で使ったのが起源とか。
なんか現実に引っ張り戻された結果で、ちょっとげんなりです。
|
10 |
11:18 |
豊田郵便局 |
とよだ |
山形県長井市 |
|
国道287号を北上し、国道113号で右折します。
JR米坂線と山形鉄道の線路をオーバーパスし、国道287号にまた入ります。
局は左手にあり、交差点からもすぐの場所です。
国道沿いとはいえ、交通量も多くないので、心配は不要でした。
貯金と風景印押印を済ませ、次の局へと向かいます。
ところで、この局の局名には何も冠されていませんね。
昨日訪問したところは「村山豊田局」だったので、こちらの方が歴史深いのかな。
さて、この局は今泉駅の近くに位置しています。
地名も今泉なのに、局名が豊田なのには何か意味があるのでしょうか。
|
11 |
11:26 |
長井時庭簡易郵便局 |
ながいときには |
山形県長井市 |
|
国道287号を北上し、長井市街地方面に向かいます。
長井市、という自治体も、あまり聞かないな、と思います。
さて、白川の橋を渡って、県道257号で左折します。
すぐに県道251号で右折、北上する道に入ります。
山形鉄道時庭駅に続く道を進むと、局は左手にありました。
この局では少し待ち時間があり、狭い場所で手持無沙汰でした。
待ち時間の長い時には、携帯電話をいじることもするんですが、予想外です。
みなさんは郵便局での待ち時間、何をしていますか?
じーっと座っているよりほかない時もありますがね。
|
12 |
11:38 |
伊佐沢郵便局 |
いさざわ |
山形県長井市 |
|
県道251号をしばらく北上していきます。
長井高校の交差点で右折して、東へと進んでいきます。
県道166号で最上川を渡るさくら大橋へ抜けます。
最上川の右岸に出て、小高い丘を越えていきます。
最近整備された道と見え、快適な道がしばらく続いていきます。
坂を下り、集落に入るところで、局は左手にありました。
長井市内でも外れに位置している局で、訪問は同じ道の往復が必要でした。
最初は訪問をするかしないか考えていたんですが、やはり取りこぼしはしたくないですからね。
ということで、来た道を戻っていくことになりました。
|
13 |
11:51 |
平野郵便局 |
ひらの |
山形県長井市 |
|
県道166号から県道10号になって、西に進みます。
市街地手前で行ったり来たりと不効率極まりないです。
なんとか平野局前まで到達しました。
途中には郊外型のスーパーなどもある、都市郊外の景色でした。
局の付近で工事が行なわれており、プチ渋滞していました。
大型トラックも多く、少し通行しづらい感じがしました。
局は昼前のためか、お客さんもおらずのんびりした雰囲気。
局内には星空観測の案内のチラシが貼られていました。
公民館の行事とかって、なんだか懐かしいですよね。
|
14 |
12:01 |
長井粡町郵便局 |
ながいあらまち |
山形県長井市 |
|
県道10号を戻っていきます。
長井市街地手前で、左前方の道へと進みます。
山形鉄道南長井駅付近で線路を渡って、さらに東へ進みます。
丁字路にぶつかったところで左折、北上していきます。
局はその道沿いの右手に位置していました。
ちょうどATMのメンテナンス中のようで、使用できませんでした。
もっとも、ATMを利用することはあまりないんですがね。
ところで局名の「粡」の字ですが、「ちまき」と読むんだそうです。
どうがんばっても変換されず、困っていたんですが、地名は「あら町」…納得。
|
15 |
12:08 |
長井郵便局 |
ながい |
山形県長井市 |
|
県道9号になってしばらく北上していきます。
市街地に突入したようで、歩行者の姿も見られるようになりました。
右手にヨークベニマルがあり、その先の交差点で右折します。
県道162号を走っていくと、局は右手にありました。
長井市の中心というだけあって、大きな局舎が建っていました。
すぐ向かいは市役所何ですが、なんとも古めかしい建物でした。
たしかに、街並みは昭和で時間が止まったかのような場所もありますね。
局内にはお客さんもそれほどおらず、すぐに受け付けてもらえました。
「水と緑と花のながい」というキャッチフレーズもいいですね。
|
16 |
12:17 |
長井中道郵便局 |
ながいなかみち |
山形県長井市 |
|
県道162号を西に進んでいき、長井駅前に出ます。
山形鉄道フラワー長井線という線路なんだそうですが、乗ったことはありません。
駅自体もなんだか一昔前の雰囲気をぬぐえないですね。
古い建物をきれいにして使っている、といった具合でしょうか。
北上して、信号を左折、踏切を渡ってさらに西へ。
次の信号交差点を左折すると局は左手にありました。
大きな工場がはす向かいにあることからか、お客さんは多めでした。
ちょうど昼休みくらいの時間だったんですかね。
長井市街地にを少し離れて、予定訪問順序通りに次の局を目指します。
|
17 |
12:29 |
羽前西根郵便局 |
うぜんにしね |
山形県長井市 |
|
県道253号に入って、北西を目指します。
田園風景の中を走って、県道11号にぶつかります。
右折して北上していくと、局は右手にありました。
交通量の少ない道で、局付近も静かでした。
ところで、旧国名の「羽前」って変換されないんですね。
なかなか厄介です、変換する際に「はねまえ」と打ち込むのも。
付近には西根小学校や西根体育館があります。
もう少し郊外の局を拾って、市街地に戻りたいと思います。
|
この道は、まるで滑走路、羽前成田に続く。
|
18 |
12:38 |
羽前成田郵便局 |
うぜんなりた |
山形県長井市 |
|
県道11号を北上していきます。
コーナーミラーがある交差点で、2車線の道を右折して進んでいきます。
この道が見渡す限りの直線で、気持ちよかったです。
思わず写真を撮ってしまうくらいに開放的なまっすぐな道でした。
ハイファイセットの「中央フリーウェイ」がふと頭に浮かびますね。
きちんとオチはあるんです。
続く先は空港ならぬ羽前成田ですからね。
線路を渡って県道9号を南下すると、左手に局はありました。
羽前成田駅の近くにあり、そのおかげで一発変換されます。
|
19 |
12:45 |
長井十日町郵便局 |
ながいとうかまち |
山形県長井市 |
|
県道9号を南下して、長井市街地に戻ります。
西根と成田を先に訪問したのにはわけがあるんですよ。
というのも、成田付近から最上川を渡る橋がなかったためです。
十日町までどのみち戻ってくる必要があったので、こういうルートに。
市街地の北端ともいえる場所に局は建っていました。
ハガキを買いに小学生が自転車でやってきたのもなんだかいい雰囲気です。
ところで、局名ですが、「とうかまち」で正しいようですね。
上山でも同じ疑問を抱いたんですが、どちらでも変換されますからね。
国語の観点からみると、やはり違和感を覚えざるを得ないのですが。
|
20 |
12:59 |
浅立郵便局 |
あさだち |
山形県西置賜郡白鷹町 |
|
国道287号に入り、長井橋を渡ります。
この一つ北の橋は睦橋までないですからね。
国道を北上していき、途中で左にバイパスを分けます。
旧道を進んでいきますが、遜色ないほど走りやすい道でした。
白鷹町に入り、集落の中に入ると、局は左手にありました。
若いお客さんが先客でいましたが、処理はすぐにしてくれました。
この局から白鷹町の局を訪問していくことになりますが、全局拾えるでしょうか。
時間的に、今日はあまり余裕がないものですからね。
旧道をそのまま北上して、次の局を目指します。
|
21 |
13:05 |
畔藤簡易郵便局 |
くろふじ |
山形県西置賜郡白鷹町 |
|
国道指定を外れてしまっている区間に入ります。
とはいっても、途中で曲がったりする必要はないので安心です。
そのまま進んでいくと、局は左手にありました。
商店に併設されている局で、声を掛けると商店から人が来ました。
畔藤と書いて「くろふじ」と読ませる、なじみ無い地名です。
「あぜ」の字で「くろ」と読むなんて知らなかったです。
地名特有の読み方かもしれませんが、こういうときに勉強になるんですよね。
局を訪問し、次の局を目指します。
今度はまた、最上川の左岸の局を訪問することになります。
|
22 |
13:18 |
蚕桑郵便局 |
こぐわ |
山形県西置賜郡白鷹町 |
|
国道287号に出て、ファミリーマートまで南下します。
その交差点で右折、県道254号に入ります。
最上川を睦橋で渡って、県道9号と交差をします。
さらにつきあたって二手に分かれたところを右折します。
ちょうど山形鉄道のレールバスが走っていくのが見えました。
踏切を渡り、蚕桑小学校のところに局はありました。
ちなみに蚕桑駅からは距離があり、鮎貝駅の方がまだ近いと思います。
局は雨よけを後から増設したようで、仮局舎のような印象を受けました。
「スピード違反に気を付けて」と見送られ、慎重に出発します。
|
23 |
13:26 |
鮎貝郵便局 |
あゆかい |
山形県西置賜郡白鷹町 |
|
県道9号までべーっと進んでいきます。
たしかにぶっ飛ばしたくなる道ですね。
でも、取り締まりをどこでやっているか分からないので気を付けます。
県道9号を北上し、鮎貝の集落に入ります。
鮎貝駅の入口の交差点の先、左前方へ旧道を進みます。
つきあたったら右折して東に進みます。
局は左手にあり、わりと大きな局舎が元集配局を物語ります。
最寄り駅は鮎貝駅ではなく、四季の郷駅という、新しい駅です。
駅周辺は宅地化が行なわれているので、新しい街並みになっています。
|
24 |
13:36 |
荒砥郵便局 |
あらと |
山形県西置賜郡白鷹町 |
|
県道11号に入り、最上川を荒砥橋で渡ります。
荒飛ばし、と誤変換されましたが、安全運転に変わりはありません。
山形鉄道の線路をオーバーパスし、荒砥駅が見えました。
線路の終点はこの荒砥駅で、周辺の集落もわりと発達しています。
その市街地の中の新しい道沿いに局はありました。
局舎は大きなもので、まだ新しいもののようです。
荒砥集配センターが入っているので、それなりの規模なんでしょうね。
ただ、さっきの鮎貝からそれほど距離がなく、鮎貝も元集配局です。
そういうわけで、鮎貝には集配センターは設けられていません。
|
25 |
13:47 |
白鷹簡易郵便局 |
しらたか |
山形県西置賜郡白鷹町 |
|
国道348号に入り、山形方面に向かいます
ファミリーマートのところで、県道17号に入ります。
しばらくはひさしぶりの山あいの道が続きます。
中山の集落に入り、右手に局はありました。
民家のような局舎で、赤い屋根と白い壁がかわいらしいです。
この局の付近にはスキー場があり、それだけ山が深いところです。
付近に民家はそれほどなく、お客さんもいませんでした。
それにしても、町の名前の局が簡易局っていうのもなんだか変な感じですね。
そういうところ、他にもあった気がするな…。
|
26 |
14:03 |
作谷沢郵便局 |
さくやさわ |
山形県東村山郡山辺町 |
|
県道17号を次の集落まで走っていきます。
集落を見下ろしながら下っていき、県道49号が分岐します。
県道49号を走っていくと、右手わき道沿いに局はありました。
ところで、作谷沢、これもまた一発変換されない地名となっています。
ということは、これは合成地名の可能性が高いです。
調べてみると、「北作」、「畑谷」、「簗沢」という集落の中間に局はあります。
このことから、これらの地名からの合成であると考えられます。
小学校の名前も作谷沢小学校になっているので納得です。
付近には県民の森などもあり、山形市から遠くない、レクリエーションの場のようです。
|
県道を走ると、山形市街地一望の展望所。霞城セントラルも見えます。
|
27 |
14:22 |
相模郵便局 |
さがみ |
山形県東村山郡山辺町 |
|
県道49号を一気に山形盆地へと下っていきます。
この構図は昨日と同じで、一日の終わりは山形市内の局を拾っていくということになります。
まずは県道49号に沿って北上します。
相模小学校のところで右折、しばらく進むと右手に局。
ここはまだ山形市内ではなく、山辺町です。
この局から少し北に行くと、山辺町役場があります。
というわけで、山辺の市街地から遠く離れているわけではありません。
相模というと、神奈川県を連想しますが、なぜここで相模なんでしょうか。
同様に、近江という地区もあり、なんだか不思議な感じです。
|
28 |
14:34 |
村木沢郵便局 |
むらきさわ |
山形県山形市 |
|
国道458号を南下していきます。
しばらく道なりに進んでいくと、右手にローソンが。
ローソンの先の信号で右折、道なりにクランクしていくと、左手に局はありました。
なんとも古めかしい局舎で、木戸や窓口スペースなど、年季が入っていました。
付近には伊豆神社なる神社があります。
このあたりには伊豆と関わりのある何かがあるんでしょうかね。
さて、次の局はもう検索していません。
携帯電話で場所を確認し、適当に次の局を目指していきます。
まだ時刻は15時前です。この先が勝負なんですよね。
|
29 |
14:44 |
柏倉郵便局 |
かしわくら |
山形県山形市 |
|
国道458号に戻って南下していきます。
しばらく南下し、県道17号の交差点で右折、西へと進みます。
またすぐ次の信号を左折して、南下していくと、局はありました。
こちらの局も局舎は年季が入っているようで、古めかしい印象です。
風景印もあり、押印してもらいました。
この先の局ですが、付近に15時で終了の簡易局があるようです。
とはいえ、今現在14時45分…。
簡易局までの途中に郵便局が1つ。
わざわざ戻ってくるのも、何だか気が引けちゃう…どうしましょ。
|
30 |
14:56 |
南沼原郵便局 |
みなみぬまはら |
山形県山形市 |
|
とか迷いつつも、やはり手前の局から攻めていきます。
県道17号を東へ進んでいきます。
東北中央自動車道をくぐり、門伝橋を渡って、信号交差点を斜め左へ進みます。
さらに信号交差点を左折し、その先の道なりに局。
周辺は住宅街のようで、民家が集まっていました。
お客さんも数人いて、少し時間がかかりました。
風景印の押印にも時間がかかり、局を出たのが14時56分。
いやー、ピンチですよね。
時報が気になるラジオは切って、次の局を目指します。
|
31 |
15:01 |
宮浦簡易郵便局 |
みやうら |
山形県山形市 |
|
南沼原の局から北上していきます。
つきあたったら右折し、さらに田んぼの間の道を左折します。
北上していき、信号交差点に引っかかりつつ、宮浦小学校前に。
小学校の隣に農協があり、そこに局はありました。
到着は15時を2分ほど回っていたような気がします。
だめかな、と思いつつ通帳を出すと、大丈夫でした。
救われたような気分で貯金をしていただき、ほっと一息。
農協併設局は15時終わりが多いので、訪問順序にも気を使いますね。
もっとも、この局は偶然にも検索で発見して訪問した局なんですがね。
|
32 |
15:07 |
椹沢郵便局 |
くぬぎさわ |
山形県山形市 |
|
宮浦簡易局から北上していきます。
つきあたったら左折、東北中央自動車道の高架をくぐります。
東北中央自動車道は何度も登場していますが、そんな道あったのか、という話ですね。
米沢から東根まで、途中有料道路を挟んで供用されている道です。
事業区間については新直轄方式が採用されているところもあるようです。
その高架の先の信号で左折、進んでいくと局は左手に。
椹沢、という地名も変換されず、困りました。
この字では「くぬぎ」とは読まないようですね、どうやら。
山形市郊外の局から、市街地の局へと歩みを進めていきます。
|
33 |
15:22 |
江俣郵便局 |
えまた |
山形県山形市 |
|
県道18号に出ます。
東北中央自動車道山形中央インターを過ぎ、道幅も広い県道です。
ロードサイドの店も目立ち、市街地に入っていく様子がよくわかります。
吉野家という牛丼屋を左折し、県道49号を北上します。
JR左沢線の線路をオーバーパスし、国道112号を左前方へ。
すぐに左折すれば局でしたが、誤って通過し、大回りを余儀なくされます。
局自体はJR左沢線東金井駅から1キロ以内の立地です。
国道が通っているので、自動車の交通量が多いな、という印象です。
山形の市街地はまだまだ先といった感じですね。
|
34 |
15:34 |
山形下条郵便局 |
やまがたしもじょう |
山形県山形市 |
|
国道112号を今度は東へと進んでいきます。
しばらくは市街地の中の国道の様相で、片側1車線に車が多く走ります。
下条の交差点を前に、右折車が多く、プチ渋滞していました。
下条交差点を右折、そのまま国道を南下していきます。
JRの線路をくぐり、なぜか2度目の下条交差点を右前方に進みます。
ホームセンターの手前を右折し、進んでいくと右手に局はありました。
局名には山形が冠されていて、山形市街地に突入したことを実感します。
ちょうどFMでイタリアの花屋さんのことを特集していました。
お店に入るときのマナーなど、なるほどと思いながら聴いていました。
|
35 |
15:42 |
山形城西郵便局 |
やまがたしろにし |
山形県山形市 |
|
先ほどのホームセンターの道を南下していきます。
しばらく南下していき、左前方には霞城セントラルが見えています。
その道沿い、右手に局はありました。
山形駅からも近いですが、きちんと駐車場もあり、助かりました。
向かいには霞城公民館、さらにその向こうには霞城跡があります。
それにしてもこの霞城、敷地の広さはかなりのものなんだそうです。
姫路城や江戸城、大阪城公園よりも広いということで、広大さがわかります。
いまはお城の天守閣などはないので、野球場や体育館が設置されています。
さて、まだ時間がもう少しあるので、訪問を続けます。
|
36 |
15:48 |
山形上町郵便局 |
やまがたうわまち |
山形県山形市 |
|
城西局の前の道を南下していきます。
しばらく南下し、右手にTSUTAYAがあるところで右折します。
また広い道に出たところで左折すると、局はありました。
山形駅から南西にあたる場所で、市街地のはずなんですが…。
どことなく郊外に来てしまったような雰囲気さえあります。
地方都市の市街地なんていうものは、だいたいこんなもんですよね。
局を訪問し、風景印の押印もしてもらいました。
山形新幹線の意匠のものですが、線路は見える距離にありません。
|
37 |
15:55 |
南舘簡易郵便局 |
みなみだて |
山形県山形市 |
|
TSUTAYAの道まで戻り、南下していきます。
道幅が広くなり、県道5号になりました。
右手にとん八という店が出てきたら左側に注意します。
局はその付近にあり、駐車場は局の南側にありました。
局に入っても、簡易局だとは気付きませんでした。
ATMも設置されていて、どう考えても郵便局だとばかり。
押されたゴム印に驚いて、思わず聞いてしまいました。
16時になるところだったので、ここを最後にして、いくらか雑談をしました。
付近にはちょうど局もないので、思い残すことのない一日でした。
|
3日目も順調に訪問することができ、達成感に溢れた一日となりました。
この日はこの後の予定もないので、市街地をうろうろしたり、それから13号を無意味にドライブして日没を待ちました。
昨晩と同じく、天童温泉の道の駅に入り、そのままお酒を飲んで就寝としました。
夏の夜とはいえ、今年は涼しい日が多いのか、朝は布団をしっかりとかぶって寝ていました。
|