車中泊も慣れっこで、寝袋を二重にしてみたせいか、昨晩よりさらに気持よく朝を迎えることができました。
7時半ごろに町内放送が入り、内科検診や資源回収の案内が、方言混じりで放送されているのには癒されました。
ゆっくり話しても方言は生きてくるものなんですね。
8時半前に出発し、今日は昨日の続きで、美浜町、日高町の近辺から北上し、和歌山市まで行きたいと思います。
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1 |
09:13 |
三尾郵便局 |
みお |
和歌山県日高郡美浜町 |
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朝の御坊市内を抜けて、美浜町にやってきました。
県道24号でまずは和田局付近を西に向かいます。
日の岬方面へ続く県道は、朝日に照らされた海沿いを走ります。
岬に近づくにつれ交通量も少なくなりました。
しばらく走り、県道も集落に突入します。
和歌山放送をAMで聴いていると、宝くじ屋の宣伝で9時の時報。
くじ、だけに9時とはなんとも関西の発想だな、と思いました。
県道沿いの局には9時5分頃に到着し、すぐに貯金しました。
昨日日高志賀局を訪問したおかげで、内陸を往復する必要がなくなり良かったです。
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2 |
09:35 |
阿尾簡易郵便局 |
あお |
和歌山県日高郡日高町 |
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県道24号は岬の手前で北に向かいます。
岬には郵便局がないため、この道を北上します。
三尾で阿尾の局はわかりづらいという話を聞いていました。
まずは阿尾バス停付近を探しますが、やはり見つかりません。
バス停付近に車を停めて歩くと、おばあちゃんが歩いていました。
道を尋ねると「ちょうど今から行くところ」ということでご一緒させていただくことに。
なるほど、これはわかりづらい立地ですね。
このことは局でも話題に上がりました。
「たまにこうして迷子になって来られるお客さんもいらっしゃいますよ」とのこと。
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3 |
09:44 |
日高比井郵便局 |
ひだかひい |
和歌山県日高郡日高町 |
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県道をそのまま由良方面へと向かっていきます。
集落と集落の間は道幅も狭く、海と山が迫っています。
左手の海は穏やかで、太平洋といえども静かな雰囲気です。
そして何より、このコバルトブルーがとてもきれいだな、と思います。
県道189号が分岐して、その先、県道24号沿いに局はありました。
昨日志賀局を訪問できなかったら、189号を往復する必要がありました。
タイムロスを防ぐことができ、これはよかったです。
集落の中は県道も少しわかりづらい走り方をしています。
誤って集落内の生活道路に入らないよう、勘を働かせて走りました。
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4 |
10:05 |
由良郵便局 |
ゆら |
和歌山県日高郡由良町 |
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県道24号を海沿いに北上します。
多少局間距離が開いて、しばらく運転し続けることになります。
悪路というわけではないので、走っていてもそれほど疲れませんでした。
全方に由良町の市街地が見えてきました。
海上自衛隊の施設があり、その後、県道23号に入ります。
局はこの県道の一本北の道に面しています。
その道に進み、局へは東からアプローチすることになりました。
この局はATMコーナーに行列ができていました。
窓口は混雑しておらず、時間もかからずに貯金と風景印押印をできました。
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5 |
10:17 |
白崎郵便局 |
しらさき |
和歌山県日高郡由良町 |
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県道24号に戻って、再び海沿いを走ります。
しばらく北上し、湾を回り込むようにして南下します。
相変わらず海は左手に見えている状態です。
そのまま走っていくと、局は左手にありました。
駐車スペースもきちんと確保されていて、狭い道ながら近代的な局舎です。
この局では待ち時間に新聞を読んでいました。
相変わらず先行き不透明な日本経済の記事は読み飛ばします。
それよりも気になるのは、かんぽの宿が今後どうなるかですね。
泊まったことがないので評価をしようがないですが、経営は厳しいものなのでしょうか。
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6 |
10:32 |
衣奈郵便局 |
えな |
和歌山県日高郡由良町 |
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県道24号を駐在のところまで戻り、そのまま直進します。
宿舎や老人ホームの隣を抜けて、そのまま東に進みます。
左手に斎場が見えたら、そこを左折して上っていきます。
道なりに進むと県道23号に出るので、そこを左折します。
なお、白崎局の前の道を戻らずに進んでも、衣奈には抜けられます。
そちらの方が景色はいい(局員さん談)そうです。
県道で集落に下っていくと、つきあたる手前に局は左手にありました。
局名は衣奈と書いて「えな」と読ませるものでした。
「えな」と聞けば真っ先に「恵那」が浮かぶのは、岐阜出身のせいでしょう。
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7 |
10:44 |
広川西広簡易郵便局 |
ひろがわにしひろ |
和歌山県有田郡広川町 |
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県道23号を湯浅方面に進んでいきます。
だんだん地名が和歌山に近づいてきましたね。
紀勢線の駅名に照らし合わせれば、あとどれくらいで和歌山か想像がつきます。
広川町に入り、信号交差点で右前方に進みます。
西広橋を渡った先の信号が一応の目印ですが、橋は記憶にありません。
集落の中を進んでいくと、局は左手にありました。
この局では、ゴミ袋や飲み物等が売られていたので、商店も営んでおられるのでしょうか。
ここはJR広川ビーチ駅の最寄り局ということになります。
肝心なビーチがどこにあるのかはわかりませんでしたが…。
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8 |
10:53 |
広川郵便局 |
ひろがわ |
和歌山県有田郡広川町 |
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県道をそのまま湯浅方面に進んでいきます。
右手に広川ビーチ駅を過ぎ、ちょうど電車が走って行きました。
駅自体は整備されて間もないのか、きれいなものでした。
さらに進んでいくと、広川町の市街地に入っていきます。
県道は右に折れますが、そのまま直進、そしてつきあたって右折します。
左手に局は出てきて、ここはまだ新しい局舎でした。
広川町役場なども近い広川町の中心ですが、付近に駅はありません。
ここからだと、すぐに湯浅町に入り、さらに湯浅駅が最寄りとなるようです。
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9 |
10:58 |
広川広簡易郵便局 |
ひろがわひろ |
和歌山県有田郡広川町 |
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広川町役場の北の交差点で右折します。
さらに県道にぶつかったら左折、湯浅方面へ。
川を渡る手前で右折し、川沿いを東に進みます。
線路を渡って、そのまま道なりに進んでいくと局はありました。
局名は広川広、と、まるで山本山を思い起こさせるものになっています。
あのCMにはよくケチをつけたものです。
下から読んだら「まやともまや」だろって言っていましたね。
ひねくれた子どもです。
ところでその山本山は何の会社で、そしていまどうなっているのだか。
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10 |
11:16 |
湯浅中町郵便局 |
ゆあさなかまち |
和歌山県有田郡湯浅町 |
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県道23号を北上し、ついに湯浅町に入ります。
ついにとはいっても、広川と湯浅は市街地がほぼ連続しています。
そして、すぐに県道175号を左折して…。
というのは暗記していたのに、なぜか大きく通過して、ひどい迷子。
しばらく右往左往した後、また同じところに戻ってきました。
県道175号に入ったら2本目を北上すれば、すぐに到着できたんですね。
道は細くて軽だからいいものの、というような道でした。
局には駐車場があるのでその点では苦労はしませんでしたが。
湯浅では自転車と原付をよく見かけましたが、これも道の狭さ故でしょうね。
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11 |
11:25 |
湯浅郵便局 |
ゆあさ |
和歌山県有田郡湯浅町 |
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県道175号に戻り、さらに23号に戻ります。
今度はさらに細い道となって北上していきます。
クランクまでするこの道は、それでも主要地方道です。
湯浅町役場を右目に東進、北上、湯浅小学校の南につきあたります。
右折してさらに左折、つきあたったら右折、すると右手に局。
この局には日本郵便の湯浅支店が入っているんですね。
町でありながら支店を抱えているというのもおもしろいものです。
さらに局内には5円コピー機が設置されていて、これもユニークでした。
そして極めつけは向かいの県立高校、その名も「耐久高等学校」。
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スパルタ教育がなされていそうな名前だけど…。
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12 |
11:33 |
湯浅横田郵便局 |
ゆあさよこた |
和歌山県有田郡湯浅町 |
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湯浅局前を東に進んでいきます。
紀勢線の線路を渡って、国道42号に出ました。
湯浅の市街地はとにかく道が狭くてひやひやしました。
和歌山県内は全般にこんな市街地が多くて、とにかく大変です。
新宮、田辺、御坊、それからこの先にもそういった市街地に出会いました。
話を戻して、国道42号を北上していきます。
頭上を道路が跨いだら、その先左手に局はありました。
国道沿いで駐車場は心配でしたが、十分なスペースがありました。
この局ですが、しょうゆ発祥の町というゴム印が押されました。
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13 |
11:45 |
湯浅栖原郵便局 |
ゆあさすはら |
和歌山県有田郡湯浅町 |
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国道42号を湯浅交差点まで戻ります。
湯浅交差点を右折、県道を西に進みます。
途中から県道ではなくなりますが、川沿いを西へ進みます。
さらに県道20号になったら橋を渡って、そのまま北西へ。
小高い丘を越えて、次の集落に入ります。
その先の左手に局は位置していました。
まだ新しい局舎で、木がふんだんに使われた内装は素敵でした。
外見も、最近訪問した局の中では一番きれいだなと思います。
この局の付近ではミカンの栽培が盛んなようで、段ボールも見かけました。
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海沿いをさらに進んでいきます。
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14 |
12:02 |
有田保田郵便局 |
ありだやすだ |
和歌山県有田市 |
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県道20号を北上していきます。
海沿いの道で、途中工事の交互通行が行なわれていました。
ただ、交互通行にするほどの交通量もないです。
そもそも、交互通行区間よりも狭い区間が存在するので本末転倒ですね。
しばらく進み、いよいよ有田市に突入しました。
県道172号になり、昭和シェル石油の交差点で右折します。
東に進んでいくと、次の信号交差点の手前に局はありました。
ニュースではブログの「炎上」のことが語られていました。
これは先ほど白崎の局でも新聞で読んでいましたが、モラルを問われる話題だと思います。
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15 |
12:17 |
逢井簡易郵便局 |
おおい |
和歌山県有田市 |
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保田局の前の道を昭和シェル方面に戻ります。
さらにそのまま西に進み、県道20号にぶつかって北西へ。
国道42号に出る手前で左折、路地に進みます。
一気に坂を下るので、ちょっと見通しが悪かったです。
国道42号の南を並行する道で、西に進み、逢井方面の看板に従って左折します。
逢井トンネルは狭く長く、トンネル中間にすれ違い箇所がありました。
ここからが大変で、トンネルを抜けて、港の付近に車を放置。
歩いていたおばちゃんに道を聞き、徒歩でしかアプローチできないことが判明しかした。
目印としては、旅館「かねと」さんのあたりということになります。
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16 |
12:32 |
有田辰ヶ浜郵便局 |
ありだたつがはま |
和歌山県有田市 |
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来た道を戻り、さらに西に進みます。
保育所が左手に出てきたら、そこを右折します。
北上していき、広い道に出たら右折します。
すると、局は右手に位置していました。
有田市の郊外といった雰囲気で、市街地が川の対岸にあることを考えると、ここはかなり外れです。
ただ、国道沿いにはTSUTAYAなどの郊外型の店舗もいくつかあるようです。
局は車が多く、写真のように変な停め方をせざるをえませんでした。
ただ、局を後にする頃にはお客さんもすっかりいなくなっていました。
ここからは有田市街地の局を訪問していきます。
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17 |
12:43 |
箕島郵便局 |
みのしま |
和歌山県有田市 |
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辰ヶ浜から東に進み、宮崎交差点に出ます。
そこを左折し、国道42号を北上します。
有田大橋を渡って、新町交差点を右折します。
前に郵便の赤い車がいたので、それについて行けば間違いなさそうです。
しばらく進み、JR箕島駅手前に局はありました。
駐車場は局の裏、それから隣の建物の前にありました。
局ではゴム印のインクに関し「赤でもいいですか?」と聞かれました。
久しぶりの色インクだったので、「ぜひ」と答えておきました。
ミカンを売りにしているだけあって、インクの色も赤を採用したのでしょうか。
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18 |
12:54 |
有田福島郵便局 |
ありだふくしま |
和歌山県有田市 |
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ここからがちょっと辛い思い出です。
箕島局の西で、狭い道に入ります。
地図どおりに進んでいくと、意外と狭い上に、局付近で車は通れませんでした。
しかも右折時に下部付近をガリっとこすってしまいました。
あとで確認すると、名誉の傷が…あちゃ。
それでもドアなどに傷がなくよかったです。
改めて国道480号側からアプローチしました。
こちらからなら難なく到着することができたんだけどな。
福島局だけに、特に思い出に残る局となりました。
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19 |
13:06 |
有田初島郵便局 |
ありだはつしま |
和歌山県有田市 |
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国道42号に出て、海南方面に向かいます。
しばらくは快適な国道を走ることができます。
やっぱり幹線道路の方が走りやすさの面では勝りますね。
初島小学校の交差点で左折し、初島駅方面に進みます。
駅前を右折して進んでいくと、局は左手にありました。
駐車場は局の先にあったので、そこに停めて訪問しました。
ここの局まで、箕島、福島、初島と島が3つ並びました。
こういう局名の連続は滅多にないことなので、おもしろいと思います。
小腹がすいたので、買ってあったチョコレートを食べながら進みます。
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20 |
13:20 |
下津郵便局 |
しもつ |
和歌山県海南市 |
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初島局の先で左折し、紀勢線の線路を渡ります。
線路沿いを北上して、広い道に進んでいきます。
線路をオーバーパスし、トンネルをくぐったら国道42号にぶつかります。
国道をさらに海南方面に進んでいきます。
さらに進むと、いよいよ海南市に突入しました。
左手に下津駅方面の道が分岐し、そちらへ進みます。
線路を渡って、県道168号で右折します。
局は右手にあり、旧下津町の中心局としては小さいなと思いました。
局内の切り絵の題材が飛騨高山だったので、思わず見入ってしまいました。
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21 |
13:33 |
大崎簡易郵便局 |
おおさき |
和歌山県海南市 |
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進もうと思った道に進み損ね、適当に軌道修正します。
県道を離れ、北へと進んでいきます。
硯大橋を渡って、紀の国マリーナ方面に進んでいきます。
県道167号という道で、狭い区間が続きました。
左手に海を見ながら海岸線を律儀にたどっていくと、大崎の集落に出ます。
大崎港の手前、県道沿いに局はありました。
この局ですが、とにかくドアが重厚だな、と思いました。
やたらと重くて、滑りが悪いというこのドアはなかなか趣がありました。
局を出るときにはこのあたりではお決まりの「おーきに」で見送られます。
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大崎簡易局前の大崎港を眺める。
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22 |
13:56 |
加茂郷郵便局 |
かもごう |
和歌山県海南市 |
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県道167号を戻っていきます。
戻らない道もあるようでしたが、戻る方が確実のようで。
硯大橋手前で左に進み、さらに県道を東に進みます。
加茂郷駅付近の集落は意外にも住宅や商店が密集していました。
下津町の中心地は先ほどの下津ではなく、ここにあったんですね。
加茂郷駅のまん前に局はあり、大きさからもこちらが旧町の中心だった模様。
ところで、隣の交番にパトカーがやってきたのですが…。
交番の前に犬が繋がれているのを見て唖然としていました。
その犬は迷い犬なのか、はたまた…。
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23 |
14:07 |
加茂郵便局 |
かも |
和歌山県海南市 |
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県道166号を東に進んでいきます。
国道42号と交差し、さらに山手へと進んでいきます。
ひさしぶりに内陸を目指して走っている気分です。
しばらく先に局はあり、この局はミカンをイメージしてかオレンジ色のラインが。
民営化後のコーポレートカラーに合わせたんでしょうか。
そうでもないような気がします。
局までの途中にミカンの無人販売所があったので買っていきました。
実家からミカンを買ってくるようにとお達しが出ていたので。
ただ、梅干しを買えなかったのは少し残念だなと思いました。
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24 |
14:19 |
塩津郵便局 |
しおつ |
和歌山県海南市 |
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国道42号まで戻って、海南方面に進みます。
トンネルをくぐって、すぐの交差点を左折します。
この信号はトンネルとトンネルの間にあるので、事故が多そうです。
塩津の集落に下って行き、道なりに行くと局はありました。
塩津漁港を抱える集落で、漁村の景色だなと思いました。
ただ、道がそれほど複雑でなかったこともあって、容易に訪問できました。
初日の三重県ではなかなか苦労させられましたからね。
地元客以外の利用を想定していないのは当然としても、難しい道のりでした。
局を後にし、いよいよ元々からの海南市のエリアを訪問します。
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25 |
14:27 |
冷水簡易郵便局 |
しみず |
和歌山県海南市 |
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何本かトンネルが続く国道を進んでいきます。
しばらく先、冷水浦駅方面の看板に沿って左折します。
左折といっても、国道の旧道のような道なので、直進する形になります。
進んでいき、紀勢線の線路を渡ります。
踏切を過ぎて走っていくと、局は左手にありました。
丸型のポストがなんだか似合うかわいらしい局舎です。
この付近からは、海南港だとか、その向こうの和歌山市の湾岸地域が見渡せます。
観覧車であるとか、大きな工場であるとか、そういうものが見えてきました。
いよいよ県都、そして和歌山県も最北の地が迫っているんですね。
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26 |
14:39 |
海南名高郵便局 |
かいなんなだか |
和歌山県海南市 |
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国道42号に出て、さらに海南市街地に向かいます。
阪和道の海南インターでは「大阪方面」の案内がありました。
考えてみれば、大阪なんてもうすぐなんですよね。
インターの先、藤白交差点で右前方へ進みます。
県道135号を北上し、きのくに信金のところで右折します。
さらに北上すると、局は右手に位置していました。
市街地の路地に面していますが、道幅は御坊や湯浅よりも余裕がありました。
局は意外にも混雑しており、少し時間がかかりました。
海南市街地には局がわりと多くあるので、拾っていきます。
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27 |
14:49 |
海南大野郵便局 |
かいなんおおの |
和歌山県海南市 |
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名高局を北上すると、国道370号にぶつかります。
ちょうど海南駅の南に位置しています。
国道を東に向かっていき、阪和道をくぐりました。
そして次の大野局は、国道沿い、しかも反対車線です。
広い国道の上に、駐車スペースは空いていない模様。
仕方がないので大回りし、局が左手にくるようにして、他の車に倣って路肩に。
局は小さなものですが、お客さんが数人いました。
車のこともあるので、早く局を後にしたい気持ちで焦りました。
風景印が設置されていなかったので、早々に局を後にします。
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28 |
15:00 |
海南日方郵便局 |
かいなんひかた |
和歌山県海南市 |
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国道370号を西に戻っていきます。
海南駅のところで右折し、駅前を北上します。
国道が左に折れるところで、右前方に進んでみます。
ただ、あまりの道の狭さに諦め、国道に戻ります。
きのくに信金のところで途方に暮れ、再度局への接近を図ります。
そして日方局の前に出ますが、局の前は道がわりと広めです。
局へは北からのアプローチが無難だったようです(が、北へは行っていない)。
日方局を去る時も、南の辻を西に、そして狭い道から国道に出ました。
どうしてこうも和歌山県の道はよくないんでしょうか。
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29 |
15:06 |
海南郵便局 |
かいなん |
和歌山県海南市 |
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国道370号を西に向かっていきます。
日も陰ってきて、いよいよあと何局訪問できるかというところです。
国道42号との交差点に局はありました。
信号待ちが長かったので、車の中から写真撮影をしておきました。
どうせ車から降りたところでろくな写真は撮れないでしょうから。
ところで海南市内の局のゴム印は「生活グッズの町」という怪しい文言入りです。
その生活グッズがはたして何を指しているのだろうか想像もつきません。
歯ブラシとか?グラスとか?USBフラッシュメモリーとか?
MADE IN KAINAN製品に出会う機会が今後あるかもしれないということでしょう。
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30 |
15:28 |
海南黒江郵便局 |
かいなんくろえ |
和歌山県海南市 |
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国道42号を和歌山方面に進みます。
さらに、県道162号に入るべく、黒江小南交差点を右折します。
つきあたりを県道に沿って右折すると、その先に局はありました。
角地の立地で、ちょっと見通しの悪い局だなと思います。
局名は黒江ですが、JR黒江駅はもっと北に位置しています。
次の訪問する室山局の方が黒江駅には近いです。
局では「ずいぶん回られましたね」と声をかけられました。
天気も良く、密集地が多かったので記録が伸びたんだと思います。
15時半少し前なので、もう少しその記録は伸ばせそうです。
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31 |
15:35 |
海南室山郵便局 |
かいなんむろやま |
和歌山県海南市 |
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県道9号に入って北上します。
しばらくは市街地を離れる景色が広がります。
途中で県道135号に入り、紀三井寺方面に進みます。
あとの道のチョイスはほんとうに適当で、右折をとりあえずします。
浄水場の横に出て、その先を左折すると局はありました。
黒江駅からまっすぐ西に延びている道に局は位置しています。
この付近も住宅が密集していて、市街地の雰囲気が漂っています。
いよいよ和歌山市への都市圏に入り、都会の匂いがし始めたというところでしょうか。
局を後に、ついに和歌山市突入に向け走り出します。
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32 |
15:40 |
和歌山冬野簡易郵便局 |
わかやまふゆの |
和歌山県和歌山市 |
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県道137号で北上していきます。
右手に黒江駅を見ながら北上、線路を渡って、県道161号に。
さらにファミリーマートの交差点を左折して県道137号を北上します。
左手にエネオスがあり、2本目の広くない道を左折します。
道なりに進んでいくと、局は右手にありました。
局名を見て、「お、ついに和歌山市だ!」と小躍りしていました。
しかもここにきて簡易局の訪問というのもうれしいですね。
15時45分過ぎ、あと1局ほど訪問できそうな予感です。
少し検索して、付近の和歌山毛見局に白羽の矢を立てました。
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33 |
15:53 |
和歌山毛見郵便局 |
わかやまけみ |
和歌山県和歌山市 |
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冬野簡易局の前の道をそのまま西に進んでいきます。
狭い道ながら、抜け道にしている人も多いようです。
某宅配トラックも走っていたので、それほど狭い道ではないようですが。
その先、紀勢線の線路をくぐって、羽鳥橋という橋に出ます。
橋を渡って、ふたつ目の信号を右折して西に進みます。
紀三井寺団地という集合住宅地があり、その先、紀三井寺公園付近に局。
この付近は、和歌山市南部の港湾地区に続く地区でもあります。
住宅地も点在していて、それ相応の利用はありそうです。
局を出るときに15時55分だったので、とりあえず今日の局訪問はここまでです。
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34 |
16:34 |
ゆうちょ銀行和歌山店 |
わかやま |
和歌山県和歌山市 |
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しかし忘れてはならないのがゆうちょ銀行。
民営化前に和歌山中央局は訪問しています。
しかし、日本郵便の風景印と銀行のゴム印をもらいに行く必要があります。
18時までの営業なのでゆっくりと市街地に向かっていきます。
相変わらず市街地は交通量が多く、中央局も混雑。
駐車場がなかなか空かず、待っていられる場所もないので5周くらいしました。
そして、路肩で駐車場が空くのを待つと、意外にも循環はいいようで、すぐに空きました。
銀行自体はお客さんもほとんどおらず、それほど混雑していませんでした。
日本郵便のゆうゆう窓口での風景印押印も問題なくできました。
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それから、少しだけ大阪府に入ってみたくなり、国道26号で孝子峠を越え、関西空港が見えるあたりまで行きました。
その後、泉南市内で給油し、峠を越えて岩出市に向かいました。
岩出市内の風呂屋で汗を流し、ぽかぽかにあったまってから根来の道の駅へと向かいました。
大阪府との境に位置する道の駅は、昨日までのとは異なり、交通量が多めでわりと明るい道の駅でした。
しかし、寝る分には何の影響もなく、むしろ街灯がちょうどいい明るさで、ぐっすりと眠ることができました。
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