岩出市根来の道の駅を出発したのは午前8時半前で、それまでゆっくりと準備などをしていました。
7時前後は県道もかなりの交通量で、関西空港関連で人口が爆発的に増加している岩出市の現状を見た気がしました。
岩出と泉南の間は4車線化工事が8割完成しているので、それだけの交通量があるというのもすごいことですね。
今日は帰り道コースなので、東に向かいながら訪問をしていきます。
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1 |
09:08 |
山東郵便局 |
さんとう |
和歌山県和歌山市 |
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岩出駅付近から紀ノ川の左岸を西に。
県道9号を南に進み、軽く山越えをしていきます。
その途中で9時を迎え、いつ局についても大丈夫という状況に。
予定では吉礼簡易局スタートのつもりでいました。
ただ、岩出市内で意外と混雑していたこともあり、やむなく山東局を起点に。
わかやま電鉄伊太祈曽駅付近に局はありました。
また、ここは和歌山市内なので、和歌山支店の集配センターがありました。
今日はここから東に向かうので、和歌山市内はこの局だけです。
概ね国道24号の南側を進んでいくコースをしばらくとります。
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2 |
09:16 |
貴志川長山郵便局 |
きしがわながやま |
和歌山県紀の川市 |
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県道13号を東に進んでいきます。
途中に山東駅がありますが、山東局は伊太祈曽駅の方が近いようです。
大池遊園という娯楽施設が右手に見えました。
小さな池の周りに遊具があるかわいらしい遊園地のようです。
その先、県道沿いに局はありました。
県道の左手は住宅団地になっていて、右手は線路と田園風景という場所です。
貴志川の市街地の郊外に位置しているという印象です。
その貴志川町は紀の川市になっているんですね。
紀の川市もわりと広い市域を抱えているんですね。
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3 |
09:26 |
貴志川井ノ口簡易郵便局 |
きしがわいのくち |
和歌山県紀の川市 |
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県道13号をさらに東に進んでいきます。
貴志川局付近、神戸交差点で右折します。
県道10号を南下し、貴志川を渡ってすぐに左折します。
土手を下りると局はすぐにありました。
カーブの途中にあるので、見通しが悪いです。
ただ県道から外れているので、交通量は少なめでした。
局内は広々としていました。
何かの事業所と一緒になっているような感じです。
ここから、さきほどの神戸交差点まで戻っていきます。
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4 |
09:33 |
貴志川郵便局 |
きしがわ |
和歌山県紀の川市 |
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県道10号に戻り、さらに北上します。
貴志川局を手前にして、工事による交互通行がありました。
交差点を挟んでの工事なので、少し複雑な通行制限でした。
神戸交差点のすぐ先、右手に局は位置していました。
先ほど井ノ口に向かう際に貴志川局は見えていたことになります。
駐車場に車を停め、局を訪問します。
朝早いせいか、それほど多くのお客さんはいませんでした。
町の中心局だったこともあり、局員さんはたくさんいました。
そして目印だったわかやま電鉄は、この貴志川の市街地が終点です。
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5 |
09:44 |
調月簡易郵便局 |
つかつき |
和歌山県紀の川市 |
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貴志川局前の県道をそのまま北上します。
途中左手にファミリーレストランのジョイフルがあったので驚きました
わりと規模の小さな市街地なのにあるものなんですね。
その先、オークワの交差点で右折、県道13号を東に進みます。
コメリ、しまむらなどがあり、地域の中心的な役割を担っているのでしょう。
国道424号に出たら左折して北上します。
しばらく進み、右カーブの先で左折、調月の集落に進みます。
小学校などを過ぎると、右手に局は出てきました。
まだ新しい局舎で、ゴム印には桃山町の桃のイラストが入っています。
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6 |
09:51 |
丸栖郵便局 |
まるす |
和歌山県紀の川市 |
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調月の集落をそのまま北上していきます。
県道130号に出たら左折、高嶋橋を渡ります。
橋を渡ってすぐに左折、貴志川の右岸を南西に。
しかし、その道も工事で通行止めになってしまいました。
迂回路となっている(ような)道に進み、集落内に入ります。
小学校の建物を目印に進むと、局の前にちょうど到着しました。
迷子にならなくてよかったな、と思いました。
この局はゴム印のイラストからも、旧貴志川町の局とわかります。
調月からは近いので、同じ市だといわれても納得できます。
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7 |
10:04 |
桃山郵便局 |
ももやま |
和歌山県紀の川市 |
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高嶋橋まで来た道を戻ります。
さらに県道130号を東に進んでいきました。
国道424号と合流するところで右折します。
ほんとうはここを直進する予定でしたが、なぜか右折してしまいました。
間違いにすぐ気付き、すぐ左折、東に向かいます。
集落の中を進み、つきあたったところを左折します。
すぐに局は左手に出てきました。
コミュニティセンターや小学校の隣というありがちな立地です。
旧桃山町の中心で、名の通り桃が特産の町のようです。
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8 |
10:19 |
桃山黒川郵便局 |
ももやまくろかわ |
和歌山県紀の川市 |
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ここからは少し山間部を進んでいくことになります。
九度山までしばらく細い道が続きそうです。
県道3号を道なりに南下し、さらに東に進みます。
2車線の道が続き、スピードも乗ってきます。
景色はだんだん田園風景から里山、そして本格的に山になります。
集落が左手に出てきて、県道は一気に細くなりました。
そこで気付き、行きすぎが判明、Uターンします。
通過した集落の中に局はありました。
目印としては、コスモ石油のスタンドのある集落というところです。
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9 |
10:31 |
粉河鞆渕郵便局 |
こかわともぶち |
和歌山県紀の川市 |
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県道3号を東に進んでいきます。
主要地方道ではありますが、狭い区間が続きます。
すれ違いの際には道を譲りあうような状況が続きます。
黒川峠を越え、県道が分かれ、さらに進みます。
集落に出たところで、県道沿いに局はありました。
ここは旧粉河町のエリアですが、現在ではずっと同じ紀の川市です。
局名ですが、「鞆」の字は初めて目にする漢字です。
どういうシチュエーションで使うのかとても気になりました。
局内では局長さんとお客さんが思い出話をしているところでした。
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10 |
11:10 |
椎出郵便局 |
しいで |
和歌山県伊都郡九度山町 |
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県道3号から、国道480号に出ます。
さらっと書きましたが、結構長い距離でした。
かつらぎ志賀簡易局は以前訪問しているので通過し、トンネルを抜けます。
さらに国道370号に入り、九度山方面に。
南海高野線の線路と並行していますが、交通量は少なめです。
高野下駅付近を右折すると局はありました。
谷に沿ってわずかな集落が開けている程度の小さな集落です。
局を出るとき、ちょうど快速急行の電車が走って行きました。
こんな山里に快速急行というのも、なんだか不思議な気がしましたが…。
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11 |
11:17 |
河根簡易郵便局 |
かね |
和歌山県伊都郡九度山町 |
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国道370号を九度山方面に北上します。
オレンジ色の橋を渡って、すぐに右折します。
その交差点は国道側が一旦停止をするような構造でした。
県道118号を川に沿って進んでいきますが、大きく回り込むようなかっこうです。
県道102号と合流すると、左手に局はありました。
県道と合流といっても、その県道自体がとても狭いので気づかないかもしれません。
局前の道はとても狭いので、隣の閉鎖された農協の前に車を置きます。
ところで、九度山町は周辺の町との合併をしていないんですね。
伊都郡という郡名をひさしぶりに耳にしたような気がします。
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12 |
11:30 |
九度山郵便局 |
くどやま |
和歌山県伊都郡九度山町 |
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来た道を戻り、先ほどの国道の橋まで。
国道370号に入り、しばらく川沿いを進んでいきます。
右手に九度山駅が出てくるところで交差点になります。
一気に里に下って来たという印象です。
九度山の市街地に続く道を直進していきます。
さらに次の辻を左折していくと局は右手にありました。
向かいに駐車場はあり、そこに車を停めての訪問です。
この局の訪問で九度山町内の3局は完訪となりました。
以前の訪問で九度山がまったくノータッチだったのには驚きました。
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13 |
11:49 |
橋本紀見郵便局 |
はしもときみ |
和歌山県橋本市 |
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国道370号を東に進んでいきます。
以前訪問している学文路の局を通過し、国道371号の橋を北上します。
さらに橋本局を右手に通過し、京奈和自動車道のインターを過ぎます。
アップダウンの激しい道で、少しがんばらないと進みません。
国道371号は里に下りて、さらに北上します。
御幸辻駅付近を進んでいくと、局は国道沿いに位置していました。
橋本市内でも北部は訪問していなかったので、ここは未訪問です。
この先、国道は紀見峠という峠を越えています。
局名もその峠などに由来する由緒正しい(?)名前を名乗っているんですね。
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14 |
11:58 |
橋本城山台郵便局 |
はしもとしろやまだい |
和歌山県橋本市 |
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紀見局から北上し、頭上を高架橋が通過します。
その先の信号を右折、さらに進むとニュータウンに出ます。
広い道で左折、また信号で右折します。
ニュータウンの特異な道路構造は、やはりニュータウン育ちのせいかよくわかります。
城山台のメーン道路を進んでいくと、右手に局はありました。
橋本市内の局は、ゴム印がたいてい2種類あるのですが、ここは3種類ありました。
全部押してもらうのもしんどいので、初めて見る緑色のものを押してもらいます。
ちなみに前回の訪問では、橋本市内で2種類両方とも押してもらいました。
よって100円と10円を2段ずつ積むということをしていました。
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15 |
12:08 |
橋本三石台郵便局 |
はしもとみついしだい |
和歌山県橋本市 |
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さきほどの高架橋の入口まで戻ります。
今度はその高架橋を渡って、ニュータウンの西側に進みます。
次の局は南海林間田園都市駅付近にあるとわかっていました。
また、駐車場が30台分あるとも書かれていたんですが…。
結局駐車場はわからず、オークワの前の道に縦列駐車します。
駅前のフォレストはしもとという複合施設の2階に局はありました。
ただ、テナントがほとんど入っておらず、さびしい建物です。
このニュータウン自体が、なんだか静かだな、という気がしました。
それに対して、駅自体はかなり規模の大きなものだな、と思いました。
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南海林間田園都市駅は大きな駅でした。
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16 |
12:30 |
木ノ原簡易郵便局 |
きのはら |
奈良県五條市 |
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ニュータウンのメーン道路を東に進んでいきます。
高架橋を渡り、しばらくは4車線の高規格な道が続きます。
ニュータウン開発がどの程度成功したのやら…。
県道731号と交差するところで左折し、県道を東に進みます。
小高い山を越え、南海のりんかんバスが転回場で停まっていました。
つまり、県境は目前ということになります。
奈良県に入り、木ノ原方面の看板に沿って左折、集落内をさまよいます。
無人販売所付近で何とか見つけた小さな局、わかりづらい。
「わかりづらかったやろ?」と声をかけられ思わず苦笑です。
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無人販売所前のお寺の手前の小道を進んでいくと局はあります。
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17 |
12:44 |
五條田園郵便局 |
ごじょうでんえん |
奈良県五條市 |
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木ノ原から北上していきます。
このあたりも大規模な住宅や工場などの開発が進んでいるようです。
現在進行形なのか頓挫しているのかはわかりませんが。
信号を直進、国道310号を越え、県道261号に。
またもニュータウンに入っていく道です。
橋本よりも大阪方面へのアクセスは悪いだけに、このニュータウンはどうなのかな。
県道沿いに局を示す看板は建っていて。そのとおりに左折します。
住宅に混じって局はあり、この局にはお客さんがそこそこいました。
ただ、待ち時間を伴うような混雑はありませんでした。
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18 |
12:56 |
北宇智郵便局 |
きたうち |
奈良県五條市 |
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県道261号を北上していきます。
さらに県道705号というかなり広い4車線の場違いな道に出ます。
京奈和自動車道に続く道なので、合わせて整備してみたんでしょうか。
交通量は目に見えて少ないですけどね。
自動車道の側道を北上し、北宇智駅方面に右折します。
この右折のタイミングは難しく、勘をうまく働かせる必要があります。
JR和歌山線の線路を渡ると、左手に局はありました。
予想外に趣のある和風な局舎には驚きました。
五條市内の局はここまで、ここからは北東に進んでいきます。
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19 |
13:10 |
薬水簡易郵便局 |
くすりみず |
奈良県吉野郡大淀町 |
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国道24号にいったん出て、少し南下します。
すぐに住川南交差点を左折します。
県道120号という道で、工業団地のような中を進んでいきます。
学研都市のようなものを開発しようとしているんでしょうかね。
この界隈では様々な開発が進められているようでした。
JRの線路を2度渡って、右手に近鉄の線路が近付いてきたら右折します。
レンガ造りのいい感じのトンネルを抜けると、なんとまぁ素敵な局に。
重厚な造りの民家の玄関に窓口はあり、奥にはブルドッグが寝ています。
犬の話で少し盛り上がりましたが、それよりも局の雰囲気の良さが印象的です。
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局名にマッチした看板、そして局舎の雰囲気は一級品です。
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20 |
13:19 |
御所吉野口郵便局 |
ごせよしのぐち |
奈良県御所市 |
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県道120号に戻って北上していきます。
近鉄の線路が左手に移り、国道309号が頭上を過ぎます。
そのまま川沿いを進み、左手に吉野口駅方面の橋が出てきます。
橋を渡って、駅の手前で右折すると川沿いに局はありました。
ここはJR和歌山線と近鉄の吉野口駅付近になります。
その吉野口駅が御所市に位置していたというのは全く知りませんでした。
そもそも、今日のルート上に御所市があるとは知らず。
ともあれ、初めての御所市の局訪問となりました。
局の隣には葛中学校という中学校がありました。
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21 |
13:26 |
御所葛郵便局 |
ごせくず |
奈良県御所市 |
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適当な道で国道309号に出て、集落を北上します。
交通量が少ないのは、バイパスが開通しているせいでしょうか。
昼下がりの静かな雰囲気の街並みが続きます。
近鉄の線路がまた頭上を通過して、しばらく行くと右手に局はありました。
吉野口駅の集落が葛局付近まで続いているようでした。
局前だけ道路が広くなり、駐車スペースになっていました。
この局には風景印も設置されていて、そちらも押してもらいました。
ここからは御所市街地ではなく高取方面に向かっていきます。
最終地点が帰りに便利な名阪国道に近づくようなルート設定です。
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22 |
13:32 |
高取丹生谷簡易郵便局 |
たかとりにゅうだに |
奈良県高市郡高取町 |
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葛局の隣の道を東に入っていきます。
大型トラックも入ってくような道で、わりと広い道です。
近鉄の線路を渡って、つきあたりまで進んでいきます。
局会社のHPでは、駐車場台数がかなりあったので、公民館にでもあるかな、と思っていました。
目星を付けていたいきいきふれあいセンターに局はありません。
おかしいな、と思いつつ進むと、左手に局はありました。
タバコの自販機が目印で、坂の上に位置しているような感じです。
付近は静かな集落で、葛局もそれほど遠い場所ではありません。
ただ、御所市と高取町という自治体の違いがあります。
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23 |
13:39 |
市尾郵便局 |
いちお |
奈良県高市郡高取町 |
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丹生谷簡易局の前を北東に進みます。
しばらくは小高い丘越えのような道が続きます。
下りきったところの辻を左折します。
県道120号に出て、そのまま北東に進みます。
近鉄市尾駅付近に位置し、集落というよりは田園風景です。
県道沿いの民家のない場所に局が建っている感じです。
もう少し東に進むと、集落が密集しているようです。
この先、高取町には以外と多く局が設置されています。
ルート上の局を拾っていくこととします。
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24 |
13:44 |
薩摩簡易郵便局 |
さつま |
奈良県高市郡高取町 |
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県道をそのまま北東に進んでいきます。
県道35号と交差するところも直進、集落内で左折します。
注意深く進んでいくと、右手のわき道に局はありました。
狭い道で、車一台がやっとという道でした。
局で貯金を済ませると、帰り道のアドバイスをくださいました。
「バックは大変だから、この先を道なりに進むとさっきの道に戻れるから」とのこと。
ほんとうに助かります、こういった道案内は。
そのとおりに集落を進んでいくと、さきほどの道に戻れました。
普通車だとちょっときつい区間もありますが、そんなことはこの5日間起こりっぱなしです。
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25 |
13:55 |
高取郵便局 |
たかとり |
奈良県高市郡高取町 |
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適当な道を進んでいき、県道35号の交差点に出ます。
高取市街地の壺阪山駅付近で国道169号に出ます。
国道を北上し、普段ならすぐに右折しますが、ここはそうもいきません。
高取局の面している道が北から南への一方通行なので、もう少し北上します。
壺阪山駅前の信号を右折し、その先で舗装が変わった道を北上します。
この街並みはぜひゆっくり歩いてみたい、いい雰囲気の街並みです。
局はその途中にありましたが、観光客らしき姿もチラリ。
高取町って初めて耳にするんですが、意外と有名なんですかね。
雰囲気としては、郡上八幡を里に持って来たような街並みです。
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26 |
14:02 |
高取土佐郵便局 |
たかとりとさ |
奈良県高市郡高取町 |
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その一方通行の道をさらに南東に進んでいきます。
ずっと同じ道なので迷うことはありませんが、道は狭いです。
しばらく先に局はあり、駐車スペースを探します。
次の交差点を左折すると道は広いですが、既に路肩に車がいっぱい。
それもそのはず、すぐ近くに幼稚園があり、その帰り時間です。
やむなく局の前に駐車することにしました。
車のせいで自動ドアが反応してしまうくらい建物に寄せました。
ところで、土佐という局名、さきほどの薩摩もですが、不思議です。
武家屋敷のある町だったんでしょうか、ここは。
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27 |
14:14 |
明日香平田郵便局 |
あすかひらた |
奈良県高市郡明日香村 |
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なんとか国道169号まで出てきて、ほっとします。
高取町にはもう1局あるんですが、完全にコースアウトです。
そちらは今後にとっておいて、そのまま進みます。
明日香村に入り、飛鳥駅が左手にありました。
村の名前と駅の名前は一致していないんですね。
その先の信号を右折して、県道(らしい)を東に進むと局。
この局がまた厄介で、立地は田園地帯ですが、駐車場が複雑でした。
局の前の道が狭いので、駐車方法によってはいろいろな問題が起きそうです。
ともあれ、明日香村内のあと2局を訪問していきます。
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28 |
14:24 |
明日香郵便局 |
あすか |
奈良県高市郡明日香村 |
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平田局前から東に進み、県道209号に合流します。
よくわからない道の構造に悩まされつつ、明日香小学校前に出ます。
広い交差点で左折、県道155号に出ました。
さらに東に向かっていき、岡交差点を明日香市街地に進みます。
明日香村役場が右手にあり、その先、局は左手にありました。
村としては大きめの局だなと思います。
ただ、これだけ名を知られた村なので、需要も高いということでしょうか。
ゴム印には石舞台のイラストが描かれていました。
日本の歴史の大舞台ではありますが、飛鳥時代は特に覚えていません。
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村内には交互通行区間がありますが…はたして意味はあるのか。
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29 |
14:32 |
飛鳥北簡易郵便局 |
あすかきた |
奈良県高市郡明日香村 |
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飛鳥寺付近まで道を北上していきます。
万葉文化館という施設などを横目に進むと、信号があります。
その信号、この先の隘路を交互通行させるためのものです。
赤4分、青20秒…ってオイ!
しかも1台も車は来ませんでした。
この先で同じような信号はあるものの、中間区間を行き来する車もあるので信号の意味は?
これは初日の三重県慥柄局近辺でも抱いた疑問なんですがね。
局は県道124号に面していて、これまた趣ある局舎が印象的です。
局付近は交通量も少ないですが、行楽シーズンには混雑するんでしょうか。
そのための交互通行区間なのかもしれないですね。
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県道124号を北に進み、県道15号に出ます。
そのまま東に進み、道なりに北東に進みます。
途中で集落への道に進みたいですが、進入禁止の標識がありました。
仕方がないので木材団地の交差点を右折、さらに信号で左折します。
道なりに北上しますが、ここは木材団地の中のようです。
局は右手に出てきて、局名は安倍郵便局です。
しかし気づいてしまったのはその所在地です。
所在地は阿部、しかし局は安倍。
同じアベでも漢字が違う、これはどういう歴史の悪戯でしょうか。
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31 |
14:54 |
桜井戒重郵便局 |
さくらいかいじゅう |
奈良県桜井市 |
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安倍局の前の道をしばらく北上していきます。
国道165号の信号にぶつかりますが、ここは待ち時間が長め。
市道から国道への信号なんてこんなもんです。
国道へ左折して、阿部(!)信号を右折して北上します。
ここは国道169号で、そのまま進んでいくと左手に局はありました。
局の駐車場は交差点の角にあり、停止線の先にあります。
局の隣には安倍文殊院の大きな看板があり、これは目立つと思います。
そして印象深いのはこの局名ですが、「かいじゅう」という地名は珍しいですね。
歴史的価値の高い街ですので、特撮映画で破壊されないことを切に願います。
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32 |
15:05 |
桜井郵便局 |
さくらい |
奈良県桜井市 |
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国道169号をそのまま北上していきます。
左手にジャスコが出てきて、その交差点を右折します。
桜井警察署の先でつきあたり、そこを右折します。
国道169号の旧道のような道で、そのまま南下していきます。
すると左手に局は出てきました。
局名の通り、桜井市の中心局で、桜井市役所の付近に位置しています。
桜井駅からは多少距離がありますが。
ここには日本郵便の桜井支店が入っています。
都市規模はそれほど大きくないようですが、市街地は密になっています。
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33 |
15:11 |
桜井北本町郵便局 |
さくらいきたほんまち |
奈良県桜井市 |
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桜井交差点からさらに国道169号を南下します。
郊外型のお店も点在しますが、ここは郊外ではありません。
それだけ市街地がごちゃごちゃしているんですね。
川合交差点で左折して、県道200号を東に進んでいきます。
信号交差点に出て、その右手に局は位置していました。
向かいにはマンションがあり、近年の駅前開発の典型のような景色でした。
桜井駅の北東に位置していて、所在地も桜井市桜井です。
駅から近いわりにはとても静かなところだと思います。
まぁ可児駅と比べてしまったら桜井は大都会に見えますがね。
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34 |
15:18 |
桜井西本町郵便局 |
さくらいにしほんまち |
奈良県桜井市 |
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桜井駅方面と書かれた道を進んでいきます。
地図で見る限り、行けるか不安な道でしたが、意外と広い道です。
JRの線路は踏切で、近鉄の線路はアンダーパスで抜けました。
桜井駅の南口に出て、こちらはJR側の線路がある方です。
わりと栄えていて、駅前から南下して信号を右折します。
西本町局は西から東への一方通行に面しているので、迂回せざるをえません。
局は桜井駅からもわりと近い場所に位置しています。
ところで、駅前で中京銀行の店舗を見かけました。
中京銀行は名古屋の銀行じゃなかったのかな…なぜ桜井に…。
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35 |
15:24 |
桜井薬師郵便局 |
さくらいやくし |
奈良県桜井市 |
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県道154号から、国道165号に出ます。
そのまま東に進んでいく、以上です。
局は桜井市街地の東に位置しています。
国道沿いで、下手をすると駐車場に苦労するかもしれません。
幸いスペースがあったのでそこに停めて訪問しました。
桜井市街地にはわりとたくさんの局が設置されていました。
あとは15時半を過ぎる頃なので、いくつか無理せず局を拾います。
局を書き出していなかったので、携帯電話で検索しながら進みます。
桜井市に入って安倍局からずっとこんな調子での訪問です。
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36 |
15:29 |
桜井忍阪郵便局 |
さくらいおつさか |
奈良県桜井市 |
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国道165号を名張方面に進んでいきます。
国道166号に右折し、さらに進んでいきます。
朝倉台の団地の入口を左折すると局はありました。
ここはもう年の郊外といった雰囲気が漂っています。
駅も大和朝倉駅が最寄りとなっているので、それもそのはずです。
住宅開発が進んでいるためか、お客さんも数人いました。
そういえば今月の年金の振込日は13日の金曜日ということです。
その日付近はどうにも混雑しそうですね。
そのあたりの訪問予定はないので、問題はないのですが。
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37 |
15:40 |
朝倉郵便局 |
あさくら |
奈良県桜井市 |
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国道165号に戻って、そのまま名張方面に向かいます。
国道は高規格化工事が行なわれていました。
そのせいで、旧道に入るタイミングを逃してしまいました。
だいぶ行き過ぎてから、国道の一本南の道を西に戻ります。
時間帯によっては車の通れない道ですが、営業時間内は問題ないようです。
局の隣のスペースが駐車場になっていました。
街道筋の雰囲気があり、昔からある局、といった感じです。
近鉄大和朝倉駅からもそれほど距離はないようですね。
局を出た時点で15時45分、もう1局行けそうな行けなさそうな…。
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国道165号をそのまま名張方面に進んでいきます。
初瀬の集落に出ますが、右手に近鉄長谷寺駅があるようでした。
地名では初瀬、寺の名前は長谷となっています。
どちらかというと後者の方がなじみ深いような気がしますがね。
初瀬の集落へは工事のため左折できず、先で鋭角に左折するということが必要でした。
そのため、左折のたびに警備員さんが国道の車をストップさせていました。
集落内を進むと、局は工事区間のギリギリのところに位置していました。
局の松の木も印象的ですが、風景印もまたデザインに年季が入っています。
使用開始は昭和29年とのことで、書体も古めかしいものです。
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亀山IC→蟹江IC 49.5キロ・軽自動車1,200円⇒通勤割引600円:お得額600円
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このあとは、榛原から北上、名阪国道針インターから一気に亀山まで向かい、亀山から東名阪に乗りました。
四日市で軽く渋滞したほかはそれほどの渋滞もなくスムーズに流れました。
蟹江で降り(名古屋西で降りられるとは知らなかった)、環状2号に出てヨンイチを経由、可児市まで帰りました。
長かった旅ではありますが、終わりは意外にもあっけないもので、19時台には実家に帰りつきました。
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