箱根で迎える朝も、天気の良い快晴。
今日は天城峠の向こう、河津に宿をとっているので。そちらへと一路下っていくようなコースになっています。
とりあえずは箱根町内の局を拾っていき、その後、静岡県へ再び足を踏み入れるようなコースになります。
いろんな県を行ったり来たりなんですが、神奈川県とはお別れ、これからは静岡県中心の訪問となります。
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温泉町の特徴、側溝から上がる湯気。
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1 |
09:02 |
仙石原郵便局 |
せんごくはら |
神奈川県足柄下郡箱根町 |
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宿は小涌谷にあったので、スタートはきわめてゆっくり。
国道1号から国道138号に入り、そのまま北上します。
宮城野郵便局の場所も確認しながら北上。
しばらく走ると、左手にセブンイレブンがあり、その先に局。
局には最近では珍しく、9時前の8時55分頃に到着しました。
少し待って中に入ると、いちばんの受付となりました。
局長さん?はなかなかの信州好きのようで、よくウィンタースポーツに行ったそう。
雪嫌いの私にとっては縁遠い話ですが、羨ましそうでした。
寒い所から逃げるための逃避行が、この旅ですからね。
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2 |
09:14 |
箱根宮城野郵便局 |
はこねみやぎの |
神奈川県足柄下郡箱根町 |
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国道138号を下っていきます。
しばらくは軽い山道が続き、カーブも多い道です。
通勤時間帯と重なったためか、地元ナンバーの車も多いです。
しばらく走り、宮城のの集落に入りました。
農協の有る信号交差点を左折すると局はありました。
なお、手持ちの地図では国道沿いですが、往路にチェックしていたので迷わず済みました。
往路復路なんていうと、なんだか駅伝でもしているような気分ですがね。
そういえば箱根駅伝は東洋大学の初優勝でした。
東洋大学ですが、この先の局でネタとして上がってきます。
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3 |
09:24 |
箱根強羅郵便局 |
はこねごうら |
神奈川県足柄下郡箱根町 |
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国道を少し小田原方面に向かいます。
橋を渡ったところで、強羅坂なる県道に入ります。
宮城野と強羅は直線距離は近いものの、標高差があります。
そのため、ヘアピンカーブで坂を上っていく必要があるわけです。
バスのルートにもなっているようですが、この坂上れるのかな…下部をこすりそう。
上りきると箱根登山鉄道の線路があり、強羅駅前に出ます。
もっとごちゃごちゃして悲惨な目に遭うかと思いきや、意外と静かな駅。
駅の西側の県道沿いに車を置かせてもらい、局を訪問しました。
局の営業日である平日なら、それほど混雑もしないということでしょうか。
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4 |
09:45 |
宮ノ下温泉簡易郵便局 |
みやのしたおんせん |
神奈川県足柄下郡箱根町 |
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来た道を戻って、強羅坂の下に出ます。
国道138号に入り、小田原方面に向かいます。
さらに、国道1号に入り、少し南下すると局は左手にありました。
ただ駐車場がなく、しばらく先でUターンするはめになりました。
戻ってきたものの、車を停める場所に困り、観光案内所に。
どう見ても郵便局だったのではないかというその建物を訪ねました。
郵便局を訪問したい旨を告げ、一時的なら駐車どうぞ、との許可をいただきます。
その隣の局は小さなものですが、前客がいました。
ゴム印がキャッチフレーズ入りのもので、さすがは温泉局だなといった感じです。
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うーん、これは郵便局の建物に見えるが…名録で確認できず。
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5 |
09:55 |
箱根宮ノ下郵便局 |
はこねみやのした |
神奈川県足柄下郡箱根町 |
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国道1号に入ります。
いよいよ、静岡、名古屋方面へと向かっていきます。
カーブして坂道を上り始め、消防署の向かいに局。
こちらの局はわりと大きめの局舎で、集配局の名残がありますね。
お客さんはおらず、すぐに受け付けてもらえました。
箱根登山鉄道の小涌谷駅の近くに位置しているようです。
国道が線路を渡る際に、ちょうど電車がやってきました。
なるほど、新宿から乗り継げば、ここにたどり着くわけだな。
この先の人生で、今度は電車で来ることがありそうです。
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6 |
10:09 |
芦ノ湯郵便局 |
あしのゆ |
神奈川県足柄下郡箱根町 |
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国道1号をそのまま三島方面へ向かっていきます。
しばらくは山岳国道そのものの道です。
しかし天下の東海道、道はきちんと整備されています。
その先、芦之湯の集落に入り、道はまっすぐになりました。
芦之湯の集落のうち、三島側の道を右折すると局はありました。
周辺には民家が数軒あるくらいで、ひっそりとしていました。
温泉街とはおおよそ思えない静けさでしたね。
局での滞在時間は短く、すぐに貯金と風景印押印ができました。
ゴム印がレインボーだったのは面白いなと思いました。
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7 |
10:21 |
箱根町郵便局 |
はこねまち |
神奈川県足柄下郡箱根町 |
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国道1号をそのまま進んでいきます。
いよいよ箱根も外れ、芦ノ湖畔に近づきます。
箱根の温泉街と芦ノ湖って結構距離があったんですね。
元箱根の集落に下り、そこからさらに進んでいくと局はありました。
役場はここにあると思っていたんですが、湯本に役場はあるようです。
局は景観に配慮してか、落ち着いたデザインでした。
実は昨夏にここへは来ていますが、日曜だったために訪問できませんでした。
そんなことで、今回はこちらの局を正式に訪問できたわけです。
温泉というより、こちらは関所、峠、湖などを売りにしている感じです。
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8 |
10:47 |
三島谷田郵便局 |
みしまやた |
静岡県三島市 |
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国道1号をひたすら進んでいくことになります。
箱根峠を越えて、一気に下りが始まります。
エンジンブレーキを利かせて、ブレーキは踏まないように車間を広く。
しばらく下っていくと、三島市街地と、そして海が見えてきました。
夜はさぞ眺めがいいんだろうな、と思いながら進みます。
松並木の途中、谷田方面への交差点を左折します。
広い道ではありませんが、街道のわき道、といった雰囲気があります。
その先に局はありました。
いよいよここから静岡県の局を訪問していくことになります。
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谷田交差点から国道1号に戻ります。
西に進み、二日町の高架橋を渡りました。
その先、玉川交差点を右折して少し北上します。
すぐ次の信号を右折して東へ進むと局はありました。
大きな局だけあって、駐車場も広めにとられていました。
中心局ではありますが、建物はわりと新しいものだと思います。
国道に近く、三島市の郊外にあることから、中心部から移転してきたのかな。
待ち時間はそれほど長くなく、順調に進みました。
広々しているながらも、なんとなく静かな印象の局でした。
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10 |
11:21 |
三島梅名郵便局 |
みしまうめな |
静岡県三島市 |
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県道51号から県道140号になり、南下していきます。
このあたりで、順調さゆえにコースアウトを考えました。
ただ、湯ケ島に辿りつけない場合に悲惨なことになるので、確実なコースを。
セブンイレブンが右手に見えたら、信号を左折します。
県道141号を東に進むと、局は右手にありました。
ただ、駐車場が満車だったので、通過してUターンしました。
戻ってくるとちょうど1台空いたので、そこに停めました。
ちょうど一時的に混雑していたようで、局内はガラガラになりました。
おかげで、出発時には自分1台しかいないような状況でした。
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11 |
11:46 |
三島大場郵便局 |
みしまだいば |
静岡県三島市 |
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県道141号をしばらく東に進みます。
国道136号を渡って、そのまま東に進むと、つきあたります。
そこを右折して南下すると、局は右手にありました。
ただ、駐車スペースが見つからず通過、Uターンしてきました。
局のはす向かいに駐車場があるのに気づき、そこに停めました。
この局では風景印の押印に際し、ちょっとした事件がありました。
まぁ、同様の事例が新潟県の来迎寺局でもあったので、その時と同じ方法で解決しました。
ところで、局に来ていた制服の高校生が、書類の出願をしていました。
その出願先が東洋大学だったので、思わず箱根駅伝を思い出しました。
私立大学にとってはかなりの宣伝効果があったのではないでしょうか。
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12 |
11:53 |
三島東大場簡易郵便局 |
みしまひがしだいば |
静岡県三島市 |
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県道141号を進んでいきます。
大場駅前付近で少し県道から外れましたが、きちんと戻れました。
東に進んでいき、三島南高校の先で左折、そのまま北上していきます。
東大場地区は住宅団地になっているようです。
バス停も「分譲地入口」という名称だったので、分譲住宅ちなんでしょう。
うちの実家と同じです。
鼻を利かせながら北上していくと、右手に局は見つかりました。
お客さんも後から来て、これだと簡易局以上の集客がありそうだと思いました。
大場局にいた局員さんがいて、風景印事件の話が少し出てきました。
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13 |
12:03 |
函南駅前郵便局 |
かんなみえきまえ |
静岡県田方郡函南町 |
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分譲地入口のバス停まで戻ります。
途中のバス停にお客さんがいたので、バスが来るところだったのかな。
県道141号をしばらく北東に進んでいきます。
函南町に入り、長閑な景色の中を上っていきます。
このあたりは高低差があるのか、道がぐるぐるしています。
大回り、迂回を余儀なくされ、そのまま函南駅付近に出ました。
どうやら線路はかなり高い所を通っているようでした。
駅前とはいえなさそうな川向に局は位置していました。
貯金をして、風景印はなかったのでそのまま出発しました。
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14 |
12:15 |
函南郵便局 |
かんなみ |
静岡県田方郡函南町 |
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県道135号を南西に進み、それから県道11号に出ます。
この道は熱函道路という道で、「ねっかんどうろ」と読みます。
お酒が飲みたくなるような名前ではなくてよかったと思います。
合流した先の信号で左折すると、大きな局舎が目に留まりました。
ところでこの局は、貯金のほうにお客さんがたくさんいました。
待ち時間は多少ありましたが、風景印押印とちょうどいい兼ね合いでした。
その風景印ですが、0系新幹線のイラストが描かれています。
新幹線は引退しても、こうして絵柄の中に残るのはいいことです。
歴史が伝えられていけばいいな、と思いました。
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15 |
12:27 |
伊豆仁田駅前郵便局 |
いずにったえきまえ |
静岡県田方郡函南町 |
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県道11号をしばらく下っていきます。
伊豆箱根鉄道の線路を越えて、その先で左折します。
このあたりはロードサイドの店も多く、栄えている雰囲気です。
南下していくと、局は左手にありました。
国道136号に合流する手前にあったので、駐車場が狭かったです。
この局は駅前局で、函南町内では2つ目の駅前局になります。
ただしこちらは伊豆箱根鉄道の駅を指しています。
立地としてはとても駅前局を名乗れるような場所ではないと思います。
駅は一体どこなんだろうと、探しても見つかりませんでした。
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16 |
12:42 |
韮山原木簡易郵便局 |
にらやまばらき |
静岡県伊豆の国市 |
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国道136号に合流する交差点は少し危険でした。
交差点で追い抜く車がいるというのには驚きました。
静岡は運転マナーが悪いところなんだな、と実感しました。
国道をしばらく南下します。
原木駅の先で左折して、東へと進んでいきます。
田園風景の中、局の看板があり、左折します。
局はすぐにありますが、不在だったので隣のお宅に呼びに行きました。
局の方は信州上田に住んでいたことがあるんだそうで、びっくりしました。
また、ゴム印にボールペンで着色したのは面白いなと思いました。
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17 |
12:52 |
韮山郵便局 |
にらやま |
静岡県伊豆の国市 |
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原木局の東で、県道136号に出ます。
この県道、函南反射炉線というユニークな名前が付いています。
反射炉とは、製鉄を行なう炉のことなんだそうです。
その道で伊豆の国市韮山支所を横目に過ぎます。
県道133号に入って西に進むと、局は右手に位置していました。
大きめの局舎は、やはりここが韮山町だったことの名残でしょうね。
局内は郵便窓口が奥にあり、貯金が手前という構造でした。
こうした構造は珍しいんじゃないかな、と思います。
広めのロビーながら静かだったので、なんだか肩身が狭い気がしました。
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18 |
13:01 |
伊豆長岡駅前郵便局 |
いずながおかえきまえ |
静岡県伊豆の国市 |
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県道133号から、国道136号に入ります。
韮山駅が途中にありましたが、私鉄の駅という感じがよかったです。
国道をしばらく南下します。
伊豆長岡駅の前にある南条交差点を右折します。
このあたりは市街地が発達しているようでした。
西に一街区進み、すぐに左折して南下します。
局は狭い路地に面して建っていました。
ただし駐車場はも少し南の広いパチンコ店に設けられています。
これなら安心して車を停められていいと思います。
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19 |
13:10 |
伊豆長岡郵便局 |
いずながおか |
静岡県伊豆の国市 |
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県道を伊豆長岡の市街地に進んでいきます。
狩野川を隔てて伊豆長岡町のエリアに入ります。
そもそも伊豆長岡駅は韮山町にあったということですね。
伊豆の国市になっているので、今ではそのことにも気づけないですが。
温泉街の雰囲気漂う場所に局はありました。
局裏手が駐車場になっているので、そちらに停めての訪問です。
ところでこの局、なんだか石油のような異様な匂いがしていました。
石油系の温泉や、古いエレベーターのような匂いで、なんだか不安になりました。
某教育大学には「急行」というボタンの有る古いエレベーターがあります。
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20 |
13:21 |
田京郵便局 |
たきょう |
静岡県伊豆の国市 |
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国道414号に入ろうとして、間違って通過してしまいました。
やむなく国道バイパスに入り、一気に大仁中央インターへ。
ここには道の駅があって、以前に夏の訪問の際に仮眠をした場所です。
今日は寒いので、さすがに車中泊とはいきませんがね。
国道136号を少し北上します。
地図では大仁町役場…現地では大仁支所の交差点を支所方面に入ります。
支所の先に局はあり、小さな局でした。
この局、風景印はないものの、貯金のゴム印はイラスト入りです。
市街地はなかなか栄えているようで、伊豆の京もあながち間違っていないようです。
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21 |
13:33 |
大仁郵便局 |
おおひと |
静岡県伊豆の国市 |
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国道136号に出て、少し南下します。
三福インターから県道19号に乗り、伊豆箱根鉄道の東に。
すぐに信号交差点を右折して、そのまま南下していきます。
国道の旧道のような道ですが、県道指定はされていません。
大仁駅近辺の市街地になり、その道沿いに局はありました。
大仁の役場は田京にありましたが、ちめいはこちらが大仁なんですね。
局は元大仁町の中心だけあって、大きなものでした。
また、この局の訪問で、伊豆の国市の貯金可能局は完訪となりました。
貯金を扱っていない局は訪問対象ではないので、これで完璧です。
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22 |
13:48 |
修善寺温泉郵便局 |
しゅぜんじおんせん |
静岡県伊豆市 |
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大仁橋を渡って、国道136号に合流します。
長閑な風景ですが、ヤマダ電機があるのには驚きました。
こんなに地方にも進出しているんだな、と意外な気がしましたね。
国道を南下し、途中で修善寺温泉方面へ右折します。
修善寺インターをくぐって、そのまま西に進んでいきます。
県道18号沿いに局はありました。
温泉街という雰囲気でもないですが、局名は温泉局となっています。
ただし、局舎は温泉も何も関係ないかのような感じですね。
ゴム印や風景印は、それなりに温泉を盛り上げているものでした。
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23 |
14:00 |
修善寺郵便局 |
しゅぜんじ |
静岡県伊豆市 |
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国道136号へと戻ります。
修善寺駅付近から県道12号になり、そのまま南下します。
修善寺駅は伊豆箱根鉄道の終点駅です。
ここが鉄道で来られる南端ということになりますね。
そのまま県道を南下していくと、局は右手にありました。
わりときれいな局舎でした。
修善寺温泉局も集配局のような雰囲気でしたが、こちらも集配スペースがあります。
だとすると、修善寺町には2つも集配局があったのかな?
伊豆市中心部の局をいくつか拾っていきます。
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24 |
14:08 |
本立野郵便局 |
ほんたちの |
静岡県伊豆市 |
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修善寺局から少し北へと戻ります。
県道349号に入って、南下した後に右折します。
その道で狩野川の橋を渡って、つきあたりを左折します。
その先に局はありました。
修善寺の温泉の雰囲気とは打って変わって、局付近は静かな場所。
住宅が並んでいるだけの長閑な風景です。
局にはお客さんがいなかったので、すぐに処理は終わりました。
この先ですが、伊豆市の局のうち、土肥以外を完訪すべく訪問を続けます。
来た道を戻って、狩野川を渡りました。
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25 |
14:34 |
中伊豆郵便局 |
なかいづ |
静岡県伊豆市 |
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狩野川を渡った道をそのまま東へ向かいます。
山際の道は狭く、バスに道を譲ったりゆっくり走ったりしました。
道は中伊豆温泉病院に出るので、そこで左折します。
なお病院付近にも局はあるようですが、貯金を扱っていないので通過します。
県道12号に入って進んでいくと、しばらく先に局はありました。
県道のわき道に面しているという感じの立地です。
この局では風景印のアンダーバー月年活字が見つかりませんでした。
もちろん押印できないので、局員さんの計らいで、郵送で対応することになりました。
ところで、この局名は「なかいづ」となっているのですがこれはどうなんでしょう。
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26 |
14:45 |
原保郵便局 |
わらぼ |
静岡県伊豆市 |
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県道12号から県道59号に入ります。
12号の交通量からすると59号はまさに静かな道です。
南下していきますが、車はほとんどいませんでした。
しばらく走っていくと、原保の集落に出ます。
局が見当たらなかったので、旧道のような道に進みました。
すると、局はその途中に位置していました。
とても静かな局で、局のある集落も静寂に包まれていました。
県道はこの先、峠越えの山道になって湯ケ島に抜けます。
ただ、青羽根局などに寄るために、ここから林道を走ることにします。
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27 |
15:10 |
青羽根郵便局 |
あおばね |
静岡県伊豆市 |
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普段はできるだけ通らない林道なんですが、今日は利用します。
筏場大橋なる橋を渡って、その林道に入っていきます。
地図上では白い道なので、ちょっと躊躇してしまいますよね。
しばらく上り、一気に下るというわかりやすい道です。
それほど悪い道でもなく、気持ちよく走破することができました。
県道349号を南下、橋を渡って国道414号に出たら北上します。
国道を北上すると、局は右手にありました。
この局は局員さんの雰囲気が明るく、いろいろ教えていただきました。
あと2局なので、それほど時間をかけずに訪問できそうです。
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28 |
15:18 |
吉奈郵便局 |
よしな |
静岡県伊豆市 |
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国道414号を下田方面に南下していきます。
しばらく南下した後、吉奈口交差点を右折します。
右折レーンがないので注意が必要ですが、交通量は多くないです。
県道124号というどん詰まりの道で、静かな一本道が続きます。
進んでいくと、温泉街の雰囲気のある集落に突入しました。
局は左手にあり、付近には趣のある旅館も見えていました。
耳にしたことのない温泉の名前ですが、機会があれば来てみたいものです。
ゴム印は普通のもので、風景印の設置もありませんでした。
ただ、逆にその方が、なんとなく雰囲気があっていいな、とも思いました。
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29 |
15:30 |
湯ケ島郵便局 |
ゆがしま |
静岡県伊豆市 |
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国道414号に戻って、そのまま南下します。
青羽根局で、「湯ケ島は取り締まりが多いから気を付けて」と言われました。
ゆっくり走るよう心掛けながら、湯ケ島市街地に。
旧天城湯ヶ島町の役場を過ぎると、局は右手にありました。
15時半過ぎと余裕の到着となりました。
ここから南へ行けば天城峠という立地になります。
日も陰って、ずいぶんと山深い印象のある場所です。
局名も「天城湯ヶ島」だったら、もっと雰囲気があるのにな、と思いました。
どちらにしても、伊豆市完訪まであと一歩まで来ました。
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河津では海鮮丼を堪能。
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国道414号を下って行き、天城峠やループ橋を走って行きました。
河津町内の宿をとっていたので、宿にはとても早く到着することができました。
温泉の雰囲気も、宿の雰囲気もなかなかよく、楽天トラベルながら3泊ともいい宿に泊まることができました。
翌日の予定を立てながら、発泡酒を飲んでその日は就寝しました。
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