遂に年が明け、大学生活も残り数か月となりました。
この時期一番の行事ともいえる卒業論文が仕上がり、一足早くお休み気分を味わえるため、旅に出ることにしました。
行き先は、THE・雪のなさそうな場所。
長野での白銀の世界と今後一週間の天気予報に嫌気がさし、太平洋側の温暖な気候に触れるべく、南へと出発です。
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更埴IC→佐久IC 48.5キロ・軽自動車1,150円⇒通勤割引600円:お得額550円
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韮崎IC→甲府南IC 18.8キロ・軽自動車550円⇒ETC社会実験割引400円:お得額150円(韮崎〜一宮御坂:9時〜17時・30%割引)
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上信越道で佐久へ。佐久から韮崎まで高速があればなぁ。
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1 |
09:13 |
甲府二川簡易郵便局 |
こうふふたがわ |
山梨県甲府市 |
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最近貯金を開始した甲府二川簡易局が本日一発目です。
ETCの割引を最大限利かすため、甲府南インターを9時ジャストに降ります。
そこから国道358号に入り、笛吹川を渡ります。
県道29号という高規格な道でアイメッセ方面へ。
橋を渡ったすぐの信号で右折します。
そのまま少し進むと、真新しい局舎が目に付きました。
「あれ、雪が乗ってる」と珍しそうな受託者の方。
そう、愛車MOVEには、ここまで来ても融けなかった雪が。
そう、関東地方もこの冬一番の寒さで、甲府も氷点下だったのです。
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甲府南IC→勝沼IC 15.5キロ・軽自動車450円
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甲府市内の完訪を再度達成しました。
ここからは訪問済みの局ばかりなので、ワープをします。
甲府南インターから勝沼インターまで高速道路に乗りました。
国道20号に入り、八王子方面へ向かいます。
しばらく走ると、旧大和村の集落に突入です。
甲州市は塩山方面にまだ未訪問局が多くあります。
しかしそれらは、山コースと位置づけ、別の機会に訪問します。
甲州街道沿いに局はあり、局名は旧村の名称の大和郵便局。
郵便局が地名を保存していくといったところでしょうか。
ただ、初鹿野という地名も、私は好きです。
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そして甲州街道は新笹子トンネルに突入します。
旧道はもっと山道だったんでしょうね。
トンネルの長さから容易に想像できます。
線路が右手に移り、笹子駅の先で線路をくぐります。
すると、右手に局はありました。
風景印は楕円形をしていました。
「なんで楕円なんだろう、珍しいからかな」とおっしゃっていました。
もっと別な理由があるような気がしてならないんですが…。
ちなみに菅平はラグビーにちなんで楕円のボール型です。
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4 |
10:12 |
初狩郵便局 |
はつかり |
山梨県大月市 |
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甲州街道を東へと進んでいきます。
一局ごとに東京に近付いているのがわかります。
中央線の駅と対応しているので、わかりやすいですね。
その中央線初狩駅前に位置している局です。
まさに駅前局といった感じです。
あ、駅前局を名乗っているわけではありませんがね。
この局には風景印の設置はありませんでした。
風景印はこれくらいの設置率が一番いいですね。
無理に全局で設置する必要はないと思いますからね。
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甲州街道をまだまだ八王子方面へ向かいます。
案内標識の地名がだんだんリアルになってきましたね。
長野から松本より、ここから八王子の方が近いとか…。
しばらく進み、真木信号を左折します。
県道510号を北上していきますが、途中狭い区間があるので注意。
進んでいくと、左手に局はありました。
「遠くからありがとうございます」と労いをいただきました。
雪のない地域の旅は、ほんとに気分のいいものです。
運転中に変な気を使わなくていいのがいいですよね。
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6 |
10:43 |
賑岡簡易郵便局 |
にぎおか |
山梨県大月市 |
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来た道を甲州街道まで戻りました。
甲州街道を東へ進んでいきます。
大月市街地手前で軽く渋滞、それから市街地も車は多かったです。
市街地の真ん中を国道が走っていると危険な気がしました。
昔ながらの小さな町とはいえ、バイパス整備とかしないのかな。
小菅方面と書かれた国道139号に入ります。
しばらく先、農協の先で左折するとその先に局はありました。
狭い路地だったので、隣の家の駐車場を拝借しました。
アットホームな雰囲気で、簡易局らしい雰囲気でした。
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国道139号を、そのまま北上していきます。
ヘアピンカーブ区間は日陰になっていて、アイスバーンでした。
スタッドレスをはいているからいいものの、怖かったです。
この先、標高の高いところではこんなことがよくありましたね。
明らかに夏タイヤの車がほとんどなので、心配でしたが…。
県道505号に出たら猿橋方面へと南下していきます。
集落の中に入っていくと、しばらく先に局は左手に。
酒屋さんに隣接している局でした。
そういえば三重県にも、同じ名前の局がありますね。
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8 |
11:02 |
大月駒橋郵便局 |
おおつきこまばし |
山梨県大月市 |
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県道505号を南下していきます。
ガソリンスタンドの先で、右折する道へと入ります。
橋を渡って、工場のわきを抜ける2車線の道です。
山を上りきると、国道139号に合流します。
ゆりヶ丘という地名で、川崎を連想してしまいます。
少し下って、中央道の跨道橋手前で左へ曲がり、坂を下ります。
駒橋発電所と書かれた方に進み、橋を渡っていくと局はありました。
狭い道で、川沿いの発電所があるような土地、局があるとは思えませんでした。
不思議な立地ですが、滝もあって景色はとてもいい場所です。
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9 |
11:12 |
猿橋郵便局 |
さるはし |
山梨県大月市 |
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甲州街道に合流します。
この区間で渋滞が少しありましたが、これは工事によるもの。
すぐに流れ、そのまま猿橋駅前を通過します。
その先、右手に局はありました。
こちらは集配局の名残のある局舎でした。
ゴム印がかわいらしく、サルのイラストが入っていました。
それにしても猿橋なんていうと、もう高尾も目の前だ、という感じです。
大月駅で最後の乗り換えをして…というのが思い出されます。
大学1年のころは18きっぷの残りで日帰り東京をよくしたものでした。
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10 |
11:22 |
小沢簡易郵便局 |
おざわ |
山梨県大月市 |
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甲州街道を東に向かい、猿橋小の交差点に出ます。
そこを右折し、さらに右方向へ進み、県道509号を南下します。
山沿いの道で、なかなか狭い道でした。
奥の方にはいくつか集落があるのみなので、交通量はさほどありません。
ただすれ違えない場所もあるので、集中して運転しました。
しばらく先にいくつか目の集落が出てきて、右手に局。
局とはいっても、民家そのものなので、わかりづらいかもしれません。
ちょうど品川ナンバーの家族連れがいました。
バケツの氷を見て、親子ではしゃいでいるのが微笑ましかったです。
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11 |
11:30 |
猿橋伊良原簡易郵便局 |
さるはしいらばら |
山梨県大月市 |
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来た道をひたすら戻って行きます。
ひたすらとはいっても、それほど距離があるわけでもないですがね。
中央線の線路をくぐるところまで戻ります。
今度は県道513号に入り、南東方向へ。
小学校を右手に、集落を抜けて坂を上ると、局は左手に。
こちらの局は集落を見下ろす高台に位置していました。
局内では野菜の直売がされていました。
こういったところは、簡易局らしいな、と思います。
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12 |
11:42 |
鳥沢郵便局 |
とりさわ |
山梨県大月市 |
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猿橋小学校の交差点まで戻りました。
甲州街道に入り、ここからはまた、東へと向かいます。
交通量はぼちぼちといったところです。
やはり幹線道路だけあって、大型車の通行が多いように思いました。
鳥沢の集落に入って、セブンイレブンの先に局は右手に。
ただ、駐車場がなかったので、セブンイレブンを拝借しました。
ちょうど喉が渇いていたので、飲み物もここで買いましたがね。
宿場町といった雰囲気があるのですが、果たして宿場だったのかどうか。
ま、でも、甲州街道という一大街道ですからね。
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13 |
11:50 |
梁川郵便局 |
やながわ |
山梨県大月市 |
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しばらくは甲州街道沿いということで、安心して進めます。
異常気象時通行止め区間なので、カーブは多いです。
左手に梁川駅を過ぎ、そのまま東へと進んでいきます。
そこからしばらくすると、左手に局らしきものを発見しました。
歩道橋の下にあるせいで、ちょっとわかりづらい立地です。
駐車スペースは限られていて、歩道橋の下に停めました。
MOVEのフロントとぴったりな感じになりましたね。
歩道橋はというと、向かいの梁川中学校、小学校の生徒・児童のためでしょうね。
谷に沿った集落には、土地の余裕はあまりないようです。
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14 |
12:04 |
四方津郵便局 |
しおつ |
山梨県上野原市 |
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甲州街道をなおも東に向かっていきます。
そしていよいよ、大月市を抜け、上野原市に入りました。
上野原なんていうと、もう山梨じゃないような感じがしますね。
四方津駅を右手に過ぎすとき、電車がちょうど出て行くところでした。
「たららららららんたららららららんたらんららららららん」のメロディーが聞こえました。
この曲は長野駅飯山線のホーム聞ける曲で、いちばん好きな曲です。
その先、国道沿いに局はありました。
ちょうど中学生の下校時間だったらしく、ちょっと苦労しました。
四方津には大規模な住宅団地ができているので、人口も増加しているのかな?
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15 |
12:12 |
大目郵便局 |
おおめ |
山梨県上野原市 |
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甲州街道を今度は西へと少し戻ります。
コモアしおつの入口、四方津駅を過ぎ、その先で右前方へ。
県道507号という道ですが、信号はありません。
だんだんと高度が上がり、一気に大野ダムの堰堤に出ます。
妙な場所にある貯水池だな、と感じました。
そのダムサイトにある局で、公園の駐車場に車を停めて局へ。
所在地は「大野」ですが、局名は大目となっています。
地図から考えて、隣の「犬目」集落と一文字ずつ取ったのかな?
局には外国人がいて、なんだか不思議な感じがしました。
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16 |
12:20 |
野田尻簡易郵便局 |
のだじり |
山梨県上野原市 |
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県道507号に戻って、そのまま北へと向かいます。
何度かカーブして、中学校の横に抜けます。
中央道をくぐりますが、ここは談合坂のサービスエリアの真下です。
ちなみに下り線側のサービスエリアになっています。
その先、県道は30号になり、左折方向へ向かっています。
野田尻の集落は直進なのでそのまままっすぐ進みます。
山あいの集落にはおおよそ似つかわしくない広々した通りになっています。
駐在の隣に局は位置していました。
小さな簡易局ですが、付近は民家が建ち並ぶ街道のような雰囲気でした。
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17 |
12:30 |
大鶴簡易郵便局 |
おおつる |
山梨県上野原市 |
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県道30号を進んでいきます。
すぐに甲東支所があり、付近には甲東簡易郵便局もあるようです。
ただ、貯金の預け入れは行なっていないようなので、通過します。
しばらく進むと、大鶴小学校の隣に局はありました
農協の中にある局なので、農協を目印にすればいいと思います。
さて、所在地は鶴川ですが、局名は大鶴です。
地図から考えると「大曽根」「大椚」「大倉」と「鶴川」から取ったのかな。
公共施設を設ける際に、管轄区域の名称をこうしてつける例は多くありますね。
山梨といえば、「清哲郵便局」のような付け方は素敵だと思います。
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18 |
12:41 |
上野原羽佐間郵便局 |
うえのはらはざま |
山梨県上野原市 |
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県道30号をしばらく進んでいきます。
ヘアピンカーブののち、甲州街道に入って東に進みます。
その先、上野原市役所の入口で左折します。
県道33号に合流するところで鋭角に右折します。
南下していくと、局は左手にありました。
駐車場は写真の木の左手から裏手に回るとあります。
上野原市の中心部に位置している局で、市役所からもすぐです。
それなりにお客さんもいて、市街地だな、と感じました。
東京からも近いこともあるのか、街に寂れた雰囲気は感じませんでした。
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19 |
12:49 |
上野原郵便局 |
うえのはら |
山梨県上野原市 |
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甲州街道に抜け、そのまま八王子方面に向かいます。
その先、局は正面にあらわれました。
国道から外れて、県道520号に面したほうから駐車場へ。
なお、国道からでも局へは入れるようでした。
ここは今日初めての事業会社の支店がある局です。
ちなみに、大月郵便局は支店が入っていないんだそうです。
お客さんの数はそれほど多くなく、時間もかかりませんでした。
この局は、夏に福島を訪問した帰り、休日に通りがかりました。
いつ訪問できるかと思っていましたが、無事訪問することができました。
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20 |
13:00 |
島田郵便局 |
しまだ |
山梨県上野原市 |
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甲州街道に合流して西へと戻ります。
新町2の交差点で左折して、県道35号を南下します。
中央道を跨いで、さらにカーブで下って行きます。
駅は谷にへばりつくような格好で位置しています。
ここら辺の駅はどこも大変ですね、アップダウンあって。
その先、駅の南で県道が直線になった途中に局。
局の隣は広い砂利の駐車スペースになっていました。
上の方から俯瞰した時に思ったのですが、この駅付近の閑散さはなんでしょう。
駐車場難に陥るかもしれないという思いは杞憂に終わりました。
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21 |
13:18 |
桜井簡易郵便局 |
さくらい |
山梨県上野原市 |
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県道35号を南下していきます。
どんどん山間部に突入しているのがわかりますね。
しばらく先、地図には奥牧野局の文字があります。
ただ、携帯電話で検索してもヒットしなかったので無視しました。
(ちなみに、一時閉鎖中であると知ってホッとしました)。
途中、標識で秋山方面へのトンネルに誘導され、ショートカットできました。
桜井簡易局は場所がわからず、饅頭屋で伺うと「最近も聞かれたなー」と。
お店の横の階段をお借りして、民家の中を抜けると犬に吠えられつつも局に。
ボールペンや熱々の缶コーヒーなどをいただき、嬉しかったです。
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22 |
13:29 |
日向海戸郵便局 |
ひなたかいど |
山梨県上野原市 |
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県道35号をそのまま西へと進んでいきます。
地図の縮尺は3万から6万分の1になり、距離も長く感じます。
旧秋山村というところで、長閑な景色がどこまでも続きます。
上野原町との合併で市になったということは、上野原町は大きな町だったのかな。
この村と合併しても、人口はそれほど増えない気がします。
そのまま行くと、旧秋山村役場、市役所支所の隣に局。
局の駐車場は支所の駐車場と兼ねているようです。
ただ、この駐車場はなかなかスリリングでしたね。
斜面を転げ落ちないように、ゆっくり安全に停めました。
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23 |
13:41 |
秋山郵便局 |
あきやま |
山梨県上野原市 |
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県道35号をひたすら西へと向かっていきます。
甲州街道を走るのとはわけが違いますね。
ただ、2車線確保されている走りやすい道です。
その先、右手に局が現れました。
斜面の上に位置していて、見上げる構図になりました。
県道沿いの駐車場に停めて、徒歩で局まで行きました。
ただ、車で上りきることもできるようでした。
この局の風景印は変形印でした。
最近設置されたものなんだそうです。
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シンプルなバス停。そして、しばらく進むと、リニアの実験線の終点があります。
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24 |
14:04 |
都留朝日郵便局 |
つるあさひ |
山梨県都留市 |
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県道35号を進んでいくと、唐突にトンネルに突入します。
そこを抜けると、リニアモーターカーの実験線が見下ろせました。
そういえば、JR東海がリニアを開通させるってニュースでやっていましたね。
そうすると、東京に出る身としては、多治見まで1時間くらいで行けるのかと期待します。
ま、多治見にリニアの駅が設置されればの話ですがね。
そもそも、実家から多治見駅までの接続が悪いから1時間かかっちゃうっていう…。
そうこうしているうちに局が出てきて、雪の積もる道から駐車スペースへ。
風景印は変形印で、秋山と2局連続変形でした。
なんでも朝日にちなんだ太陽型、そしてリニアのイラストです。
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25 |
14:17 |
禾生郵便局 |
かせい |
山梨県都留市 |
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県道35号をしばらく進んでいきます。
整備された区間と、狭くなる区間があって走りにくいです。
下るにつれて交通量も増え、大型車も多かったです。
国道バイパス工事やリニア関連の工事もしているようです。
国道139号にぶつかり、右折して大月方面に。
少し進むと左手に局はありました。
禾生と書いて「かせい」と読むんだそうです。
読みにくさのためか、ゴム印にはルビが振られていました。
なるほど、そうしてもらえると助かりますね。
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26 |
14:25 |
田野倉簡易郵便局 |
たのくら |
山梨県都留市 |
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国道139号を北上して、大月方面へ向かいます。
大月と禾生の間に田野倉簡易局があるので、訪問する必要があります。
リニアの高架橋をくぐり、そのまま北上。
リニアの見学センターがありますが、以前に来たことがあります。
なんで、新聞社の試乗会に当選し、東京駅からバスツアーがあったんです。
その帰り、禾生駅目指して歩くも、道に迷い、雨に打たれ、田野倉に出ました。
田野倉駅の入場券が手元にありますが、そのときの思い出ですね。
そんな懐かしの田野倉にある簡易局は、国道沿いでした。
駐車スペースはぎりぎりといった感じでした。
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田野倉より北は大月に戻るだけなので無用です。
国道139号を禾生方面へ戻って行きます。
都留市街地に突入するわけですが、市街地は車が多め。
赤坂交差点で右前方に進みます。
右折レーンがないせいで神経をすり減らしますがね。
その先、局は左手に位置していました。
大きな局で、都留市の中心ともなるんですが、事業会社はなし。
都市規模はあまり大きくないのでしょうか。
市街地の北端という感じで、警察署も付近にありました。
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都留局から南下していきます。
都留インター方面に右折し、中央道をくぐります。
県道705号に入り、そのまま西へと向かっていきます。
病院を過ぎ、長閑な景色になっていきました。
しばらく走ると、集落になって右手に局はありました。
局舎はまだまだ新しいもののようで、新しいにおいがしました。
局名は「宝」とユニークなものになっています。
小学校や支所も宝を名乗っていますが、その地名は見当たりません。
新年早々、縁起のいい地名にあたりました。
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29 |
14:58 |
都留中央二郵便局 |
つるちゅうおうに |
山梨県都留市 |
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県道705号を戻り、都留市街地に再びやってきました。
都留市駅の前を過ぎますが、ここは市の中心駅なのかな?
国道139号に合流し、少し進むと局は右手に。
局名のとおり、市の中央に位置している局です。
ただ、駐車場はきちんと確保されていたので安心です。
しかしながら駐車場は日当たりが悪く凍っていました。
都留市だけに、つるつるしていました。
国道に面しているせいで、出庫の時も一苦労しなければなりません。
都留市街地の交通渋滞解消のためにも、バイパスができるといいですね。
大型車にとってはかなり大変な感じだったので。
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30 |
15:07 |
都留上谷郵便局 |
つるかみや |
山梨県都留市 |
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国道139号を西に向かっていきます。
都留市役所などがあり、谷村町駅周辺が市の中心なんでしょう。
谷村工業高校の前に局はありました。
この局には、写真のとおり、ATMの行列がありました。
付近には都留文科大学もあるので、お客さんは多いのかな。
このあたりでも学生生活ものんびりして楽しそうですよね。
ただ、都市規模が小さいので、することがなさそうなんですが…。
窓口の方は空いていたので、すぐに受け付けてもらえました。
局前の国道が混んでいて、ちょっといらっとしました。
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31 |
15:20 |
東桂郵便局 |
ひがしかつら |
山梨県都留市 |
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国道139号をしばらくは富士吉田方面に向かっていきます。
と、途中で恒例の工事に遭遇し、渋滞します。
この時期はやけに工事が多いな、と思います。
年度末が近いから仕方のないことなんでしょうがね。
で、にっちもさっちもいかなくなったので、ローソンに駐車。
そこから局までは歩いて向かうことにしました。
局はガラガラで、局前の道は車がずらーっと並んでいる状態でした。
付近は古くからの民家が建ち並んでいるといった感じで、それほど密集地でもありません。
都市郊外の雰囲気といった感じでした。
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32 |
15:31 |
小沼郵便局 |
おぬま |
山梨県南都留郡 |
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国道を富士吉田方面に進んでいきます。
東桂の渋滞もなんとか抜け、そのまま順調に流れ始めました。
都留市を抜け、西桂町に入りました。
なんだかパッとしない感じの、聞きなれない町だな、と思います。
西桂町役場、それから三つ峠駅付近に位置しています。
局は町にひとつしかないため、この周辺にいろいろなものが集まっている感じです。
国道にほぼ面していて、駐車もしづらかったです。
局には風景印が設置されていました。
この町が存続できる秘訣は、どこにあるのかな、と思いました。
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33 |
15:39 |
上暮地郵便局 |
かみくれち |
山梨県富士吉田市 |
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国道139号を富士吉田方面に上って行きます。
すぐに富士吉田市に突入しました。
時間はまだ十分にあるので、もう少し伸ばしておきます。
もうとっくに今日の予定は終了しているので、適当に訪問しています。
しばらく先、坂を上って行く途中に、右手に局はありました。
局自体はわき道に面しているので、右折する形になります。
駐車場は局の北にあるので、そちらに停めました。
局舎越しに富士山がよく見えました。
逆光で写真に収められませんでしたが、眺めのいい場所です。
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34 |
15:47 |
明見郵便局 |
あすみ |
山梨県富士吉田市 |
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国道をもう少し富士吉田方面に向かいます。
翌日の訪問で飛び地になりそうな局を拾っておきます。
下の水交差点を左折して、しばらく進みます。
セブンイレブンを過ぎてそのまま行くと、正面には富士山が!
日常の中に富士山が溶け込んでいる感じでした。
その先、局は左手に位置していました。
明るいに見るで、あすみ、と読ませるあたりがいいですね。
なんだか前向きな局名だと思いました。
さて、時間的にもう1局拾えそうなので向かいます。
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35 |
15:57 |
吉田本町郵便局 |
よしだほんちょう |
山梨県富士吉田市 |
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明見局から県道704号で市街地に抜けます。
商店街の中の局っぽい予感のする局名、吉田本町。
これは今日中に訪問しておいた方が無難だな、と思います。
案の定、国道沿いの局は商店街の中にある感じでした。
ただ、交通量も少なく、反対車線の路肩に停められました。
昼間に訪問しているともしかしたら大変だったkも知れないですね。
この局を出る時点で16時の少し前。
ということで、今日の訪問はここまでということになりました。
今日は思わぬ収穫に、明日の予定を練り直す必要がありそうです。
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宿からの眺めはなかなか。河口湖駅も見下ろす場所。
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ほんとうは吉田うどんを食べてみたいなと思っていたんですよね。
ただ、うどん屋、この近辺では15時前にはしまってしまうようで、どこも開いていませんでした。
うどん屋ってそういうものなんだとは知らなかったので、食べられず残念でした。
その後、河口湖駅前の宿に入り、風呂でゆっくりし、翌日の計画を大幅に練り直しました。
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