この日は、さらに中越、そして県央の局を拾っていこうということで、前日の記録と照らし合わせながらコースを修正します。
弥彦はそもそも今日の訪問予定でしたが、昨日訪問できたので、ルートもそれに伴って変更です。
NHK大河ドラマ「天地人」の撮影に湧く新潟県ですが、今日もそんな光景に出会えるんでしょうか。
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中之島からは信濃川を隔てて西に向かいます。
県道20号などで与板町の中心地に入ります。
国道403号沿いに局はありました。
なお、この国道は、与板の市街地でクランクを繰り返しています。
ただ、それほど走りにくい道でもありません。
市街地の商店街のようになったアーケードに局はありました。
さて、前ふりのように、局にも「天地人」のポスターがありました。
この与板には与板城があって、ゆかりの地なんだそうですよ。
まぁ、大河ドラマってめったに観ないので、よくわからないです。
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突然こんな景色に出会ったら、なんか嬉しいですね。
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2 |
09:22 |
南蒲原中条郵便局 |
みなみかんばらちゅうじょう |
新潟県長岡市 |
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国道403号与板橋を渡り、信濃川右岸に出ます。
適当な道を選んで北上し、また国道403号に。
しばらくは田んぼが広がる新潟らしい景色の中を走ります。
稲刈りも終わっているところとこれからのところ、さらに最中のところもありました。
そして、なんだか北海道みたいな景色にも出会いました。
空も青いし、こんな広々した景色に出会うとうれしいですね。
国道沿いに局あはり、お客さんはいませんでした。
通帳を返される際に「みなみかんばらちゅうじょう、です」と仰られました。
なるほど、なかじょう、とは読まないんですね。
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3 |
09:34 |
大河津郵便局 |
おおこうづ |
新潟県燕市 |
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国道403号を燕方面に進んでいきます。
信条、というなんとも意味深な地名の交差点で左折します。
県道165号に入り、信濃川本流を渡ると右手に局はあります。
ちょうど大河津分水のところに位置している局です。
日本一長い川の水量を調節する大事な分水路なんですね。
それゆえに風景印などがあるかな、と思いましたが、ありませんでした。
ところで、地名と局名で漢字表記が異なっています。
地名は「おおかわづ」で、分水は「大河津(おおかわづ)分水」です。
川津、なら音便化はしづらいような気がしないでもありません。。
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県道を北上していき、分水市街地に入ります。
国道116号をアンダーパスして、Yショップの交差点まで向かいます。
信号を右折して東に進んでいき、川を渡ると局です。
わりと大きめの局舎で、やはり町の中心というだけあります。
とはいえ、いまは燕市と合併しているので市役所は吉田です。
お客さんは多めで、少し待ち時間がありました。
それ以上に、市街地の青空市のようなものが賑わっていました。
警備員さんまで出動しての交通整理が行なわれていたので…。
地方でもまだまだ元気、というところを目の当たりにした気分になりました。
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分水局から西に向かいます。
川を渡って、すぐ信号で右折して北上していきます。
越後線の線路を渡って、しばらく進むと道路はカーブします。
そのまま北西に向かい、信号にぶつかったら左折します。
すぐに左手に局は出てきました。
局の前には用水路か何かがあって、ちょっとひっこんでいます。
局はまだ新しい建物のようでした。
この局には風景印が設置されていました。
付近には国上寺や道の駅「国上」もあって、広く知られる名前のようです。
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6 |
10:11 |
粟生津郵便局 |
あおうづ |
新潟県燕市 |
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県道68号を北東へと進んでいきます。
県道番号からわかるとおり、この道は主要地方道です。
しばらく進んでいくと、一気に道が狭くなり不安を駆り立てます。
もっとも、対向車もあまり来ないような道なんですが…。
さらに進んで、民家が増えると県道は右折します。
橋を渡って進んでいくと、局は左手にありました。
ホームの有効長が意外と長い粟生津駅の手前に位置しています。
この局はひなびた場所にあり、丸型ポストも似合っていました。
あおうづ、ここでまた、「音便」局名と出会うことになりました。
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7 |
10:25 |
吉田中町簡易郵便局 |
よしだなかまち |
新潟県燕市 |
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越後線の東に出て、国道116号を北上します。
大型トラックも多く、車も多い道です。
吉田市街地を手前にして、少し車の流れは渋りました。
春日町交差点を左折して、県道29号を弥彦訪面へ西進します。
越後線と弥彦線の線路を越え、信号を右前方、県道223号に進みます。
そのまま民家が密集する街並みを進みます。
商店街が続く中に、局はありました。
決して道は広くありませんが、車は少なく、路肩に停められました。
歩行者もわりといて、シャッター街ではありませんでした。
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8 |
10:31 |
神田町郵便局 |
かんだちょう |
新潟県燕市 |
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中町簡易局から県道を北上します。
目印は学校町の交差点ですが、現地では信号名があらず。
ただ、直感によって信号を右折すると正解でした。
県道250号という道で、広くはありませんが、東に進みます。
次の信号から道は広くなり、その先に局は見えていました。
現在整備中のようで、数年後のこのあたりは様変わりしているかもしれません。
局はその整備に合わせてか、まだきれいなものでした。
この局、実にお客さんが多く、長く待たされそうでした。
しかし、機転を利かせた局長さんが処理してくださり、早々に後にできました。
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9 |
10:48 |
和納郵便局 |
わのう |
新潟県新潟市西蒲区 |
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越後線を渡り、線路の東で国道手前を北上します。
国道を北上すると遠回りかと思ったこの選択が間違いでした。
だんだん、そしてどんどん泥沼にはまり、吉田市街地北端をうろうろ。
岩室駅付近で本格的に自分の位置がわからなくなり、なんとか広い道に。
旧岩室村役場のところで、ようやく自分の位置関係が判明しました。
ほんとうなら「またいつか訪問しよう」と飛ばしてしまうところでした
ただ、どうしてもこの局は今後孤島になってしまうので、泣く泣く戻ります。
そう、わからない土地での一か八かのショートカットは禁物です。
県道沿い、村営駐車場の向かいに局はありました。
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10 |
10:59 |
石瀬簡易郵便局 |
いしぜ |
新潟県新潟市西蒲区 |
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県道55号を西に向かっていきます。
岩室中学校の先、西中交差点を過ぎたら左前方に。
この選択が味噌なんですよ。
しばらく進んで、県道223号に合流して西進します。
つきあたった信号で右折し、局がないことに愕然とします。
そこで鼻をクンクンさせて、信号のすぐ北の道を入ります。
すると、集会所のようなところに局はありました。
局のゴム印にはかたつむりのイラストがありました。
なんでも、民謡などで「だいろ」(かたつむりの意)が有名なんだそうです。
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11 |
11:11 |
岩室郵便局 |
いわむろ |
新潟県新潟市西蒲区 |
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県道2号をしばらく北上していきます。
石瀬の簡易局でおっしゃっていた、「だいろの湯」がありました。
んでもこれ、「カタツムリの湯」って考えるとなんかやだなー。
その先も、日帰り入浴施設みたいなのが点在していました。
それもそのはず、新潟市西蒲区岩室温泉、というところです。
なるほど、新潟県ではわりと有名な温泉地なんだそうです。
と、途中工事で警備員さんが迂回を促していましたが、郵便局までと告げて進入します。
すぐに郵便局は見つかり、逆に工事のおかげで車は皆無でした。
静かな温泉街のようで、またゆっくり来てみたいです。
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12 |
11:28 |
間瀬郵便局 |
まぜ |
新潟県新潟市西蒲区 |
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とまぁ、市街地は通行止めなので少し戻ります。
県道2号付近を進み、なんとか北西へ。
共同石油付近で西に進み、つきあたって北上します。
県道55号に入って、ここからは浜手へと走ります。
国道402号にぶつかる寸前で、左折して集落内へ。
入口がかなりの急坂になっているので注意が必要です。
そのまま進んでいくと、局は左手に位置していました。
ゴム印にはヒラメのイラストが入っていました。
尋ねると、「この近くの漁港でよく獲れる」んだそうです。
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たまたま着いた五ヶ浜の海水浴場。夏の思い出を発見。そして浦浜簡易局へのアプローチは超細道。
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13 |
11:46 |
浦浜簡易郵便局 |
うらはま |
新潟県新潟市西蒲区 |
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国道402号を北上し、トンネルをいくつか抜けます。
スキマスイッチの「♪view」が似合いました。
その先、浦浜の集落に一度突っ込んだものの、局は見つからず。
国道を北上するも、今度は集落を離れ、五ヶ浜の海水浴場駐車場に。
たまたま自転車で旅している人と出会い、ちょっと話しました。
で、戻って結局さっき突っ込んだ浦浜の集落へ再突っ込み。
そして、「え、これはないだろ」という道を左折して進むと局。
もうひやひやの道で、車を止める場所もなく、脇道をふさいで駐車措置。
15時まで営業の静かな集落の小さな小さな簡易局でした。
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浦浜簡易局への道はとにかくわかりづらかったです。
まぁナビゲーション頼みの方は迷ったりしないんでしょうが。
紙の地図だと、道のない所にぽつんと郵便マークがあります。
まず国道からの唯一のアプローチである浦浜入口の道を入ります。
駐車場を前にして左手に上って、すぐ海の家のようなところで右折します。
少し進むと、右手にコーナーミラーがあるので、そこを左折です。
細いな、対向車来たらやばいな、と思いながら進むと局です。
ランドクルーザーなどの方は、若草色になっている駐車場に車は放置したほうが…。
局前の道は路肩もなく車は停められないので、局から西への脇道に駐車。
南北の道は交通がありますが、東西の道は国道手前にバリアがあり車は来ません。
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14 |
11:57 |
峰岡郵便局 |
みねおか |
新潟県新潟市西蒲区 |
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国道402号から国道460号に入ります。
燕方面なんて書かれている道です。
軽く山越えなんですが、立派なトンネルがあるので心配なく。
その先、温泉施設なんかを横目に進んでいくと局はあります。
国道とはいえ、それほど広くない道でした。
海からそれほど距離は来ていないのですが、風景は山でした。
それでも、窓なんかが潮で汚れている気がしました。
海からの強い風などはここまで届くんでしょうね。
それから、さらに浜手を離れて訪問を続けました。
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15 |
12:05 |
竹野町郵便局 |
たけのまち |
新潟県新潟市西蒲区 |
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国道460号を東に進んでいきます。
エネオスのところでは、信号をショートカットする仕組みになっています。
まぁ、信号交差点まで行っても左折はできるようでしたが。
この道、国道460号なんですが、さきほどのエネオスを直進しても460号です。
どうやらバイパスを建設しているようなんですが、まだ途中で切れているみたい。
しばらく北上していき、県道2号になっても北上します。
すると、左手にひときわ大きな局舎がありました。
なかなかな立派さなんですが、局内には局員さん一人しかいませんでした。
周囲に民家はそれほどないようですので、時間によってはこうなるのかな。
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16 |
12:19 |
巻郵便局 |
まき |
新潟県新潟市西蒲区 |
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竹野町交差点から県道296号を東に進んでいきます。
ブルボンの工場があって、さすがは新潟だな、と思いました。
んでもブルボンって米菓子メーカーではないよな。
巻の市街地に突っ込みますが、こともあろうか越後線を越えてしまいました。
焦って線路沿いを南下して、踏切を渡って局へは到達できました。
局は大きなもので、さすがは元集配普通局というだけのことはあります。
現在では新潟市西蒲区の中心局となっています。
そういえばこのパソコンは「西蒲区」が一発変換されません。
新潟市が政令指定都市になったのは、そういえばまだ最近のことですね。
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17 |
12:25 |
巻あたご簡易郵便局 |
まきあたご |
新潟県新潟市西蒲区 |
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巻局前の道をそのまま南下していきます。
途中で一方通行になりますが、南行きなので問題ありません。
巻駅、国道460号を過ぎ、なおも南下します。
つきあたった愛宕神社を右折、信号でまた右折し北上します。
県道374号沿いに局はありました。
局名は「巻あたご」と愛宕がひらがなになっています。
ただ、愛宕神社とその交差点は漢字表記なので、それが由来なんでしょう。
たしかに愛宕は読みづらいですが、愛宕警察署なんてのもあった気がします。
ひらがな表記の局はおもしろいですが、個人的には漢字でもいいかな、と思います。
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18 |
12:37 |
漆山郵便局 |
うるしやま |
新潟県新潟市西蒲区 |
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国道406号に出て、東に進んでいきます。
越後線を過ぎ、しばらくは東へひたすら走ります。
自動車学校で向きを南東に変え、しばらく行くと河井交差点に。
そこで県道383号に、すぐ県道は右折しますが、そのまま直進します。
漆山の集落に入り、一ノ丁、三ノ丁、五ノ丁、とバス停が続きます。
その次、七ノ丁バス停手前で局はありました。
奇数のときだけバス停があるっていうのもおもしろいですね。
局舎はなんだか大きいな、と思いました。
それ以上に印象的だったのは、松本ナンバーの車に出会ったことです。
なんだか徘徊しているような雰囲気だったので気になりました。
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19 |
12:55 |
米納津郵便局 |
よのうづ |
新潟県燕市 |
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八ノ丁(ここは偶数だ…)バス停の先で県道9号に道隆します。
巻潟東インター南方で北陸道をくぐる手前、右折します。
そのまま北陸道わきの道を南下していきます。
交通量は比較的多かったです。
長所交差点で県道44号に入って西に進んでいきますが、迷子になりました。
途中で県道を外れてしまったせいで道がわからなくなりました。
それでも米納津交差点の西にある局にたどり着きました。
県道250号のわき道にあり、注意していないと見落としてしまいます。
ひっそりとしたたたずまいに、古めかしい局舎が似合います。
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20 |
13:02 |
西燕簡易郵便局 |
にしつばめ |
新潟県燕市 |
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米納津交差点を南下していきます。
すると、右からの道が合流して、橋を渡ります。
あほくらいまっすぐで民家も人もない区間が続きました。
弥彦線の線路を渡って、すぐに右手に局はありました。
西燕駅からも近い場所となっています。
写真のように路肩駐車しましたが、実は駐車スペースがありました。
ただ、写真右のスペースは駐車しづらい構造でしたので、このようにしました。
もし交通量が多い道だったら、きちんと停めるんですがね。
この先、燕市街地の局を拾っていきます。
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桜町交差点から東へと向かっていきます。
弥彦線の線路が近付いたら国道289号になります。
燕警察署の横を通過し、そのまま南下していくと局は左手に。
燕市の中心局で、郵便事業会社の燕支店も入っています。
とりあえず貯金のカードを引きますが、2人待ちでした。
順番が進まないので、写真を先に撮影しました。
それから風景印をお願いしましたが、印影がはっきりしませんでした。
さて、この局での待ち時間で、「燕」の字を練習しました。
そして、ついにこの字を書けるようになりました!
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22 |
13:22 |
燕南郵便局 |
つばめみなみ |
新潟県燕市 |
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郵便局からは南東に進んでいきます。
中ノ口川を燕橋で渡って、すぐ左折をします。
と思っていたのに、信号まで行ってしまい、失敗でした。
それでもなんとか軌道修正を果たし、局発見です。
この局は、住宅が密集する地区にありました。
道路も広いものとはいえず、わかりづらい立地です。
局名なんですが、パッと見、なんだか中国語のように見えてしまいます。
それでも、市の名前と方角のれっきとした複合語ですよね。
いってみれば、西可児、みたいなものなんですがね。
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23 |
13:27 |
燕中央通郵便局 |
つばめちゅうおうどおり |
新潟県燕市 |
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燕南局の東の信号交差点を左折して北上します。
燕市、という一文字の都市名も珍しいですよね。
しかも一度聞いたら忘れられない印象的な地名です。
かつて「上九一色村」が印象に残ったのも、その名前の独特さがあるんでしょう。
もちろん、あの事件自体が印象的であることには疑いはないんですが。
そのまま北上し、燕駅付近に局はありました。
いうまでもなく燕市の中心地でもあり、市役所の燕庁舎もあります。
ただ市長のいる「本庁舎」は吉田庁舎なので、こちらは分庁舎です。
それでも、交通量も多く、やはり都市の中心です。
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24 |
13:34 |
燕東郵便局 |
つばめひがし |
新潟県燕市 |
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中央通局からは南下していきます。
中央通1交差点手前で左折、東へと向かいます。
一方通行が多いので、曲がる交差点選びは重大です。
弥彦線の線路をくぐって進むと、局は左手に。
駐車場がないので、広い歩道を少し借りました。
例によって中国語っぽいな、と思いながら貯金をします。
そういえば、燕市と三条市の合併は撤回されたんですね。
なんというか、「燕三条駅」と「三条燕インター」の意地の張り合いみたいです。
燕市と三条市の関係は、ほんとうにおもしろいんですよね。
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25 |
13:42 |
灰方簡易郵便局 |
はいがた |
新潟県燕市 |
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東局の東の信号を左折して北上していきます。
つきあたったら左折し、信号を右折します。
中央通4で灰方方面への道を進んでいきます。
一方通行の道は通れないので、局の道の東の道を北上します。
そして、つきあたったら左折すると、局の横に出ました。
このあたりは民家が密集していて、燕市街地の北端を形成しています。
局には近所の方らしきお客さんがいました。
話し込んでいるところに割って入ったようになりましたが、すぐに処理してくれました。
簡易局では、こうした人の繋がりをみられる楽しさがあります。
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26 |
14:01 |
小中川郵便局 |
こなかがわ |
新潟県燕市 |
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灰方からは狭い道を北上することになります。
しばらくは集落内を進み、途中から半端なく狭くなります。
県道127号に入り、さらに一時狭くなってひやひやでした。
北陸道をくぐってからは、広いほうの道を進み、中学校を横目に東へ。
つきあたった県道384号を左折して北上します。
しばらく進むと局は右手にありました。
この局には珍しく風景印が設置されていました。
しかも変形印だったんですが、これは何の形だろうか。
洋食器の街らしくフォークか、それともチューリップなんだか。
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27 |
14:10 |
中之口郵便局 |
なかのくち |
新潟県新潟市西蒲区 |
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県道を北上せず、小中川局から東へ向かいます。
上越新幹線の線路に沿って北上していきます。
セーブオンの信号で左折しますが、ここのセーブオンは変わっていました。
看板が全体白色だったんですよね…。
見慣れている赤とオレンジの2色ではなかったので不思議でした。
門田交差点で右折して県道9号を進むと局がありました。
局旧中之口村役場の隣で、ちょうど道路工事が行なわれていました。
そしてなぜだか、警備員さんがいたのには驚きました。
写真を撮るときのリアクションが少し良かったです。
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28 |
14:24 |
月潟郵便局 |
つきがた |
新潟県新潟市南区 |
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県道9号を東に進み、新幹線をくぐります。
そして、あろうことか、郵便局の道案内がありました。
その看板に乗っかって、吉川化工で左折します。
農道の東小吉線なる道で、しばらくは北東を目指します。
そのまままっすぐ走ればよかったものを、間違って右折してしまいました。
気づいてきちんと旧役場方面へと軌道修正ました。
県道218号に沿って局はありました。
新潟交通電車線の駅があったのもこのあたりで、現在も駅舎が残っているそうです。
マップルでは、いまでも線路跡は関屋まで薄く点線で描かれています。
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29 |
14:40 |
白根郵便局 |
しろね |
新潟県新潟市南区 |
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県道325号で北を目指します。
そういえば南区なんですね、このあたりは。
北上していき、国道460号とぶつかったら右折します。
中ノ口川を渡って、しばらく進むと8号との交差点に局。
この局には郵便事業会社の白根支店が入っています。
局舎はそれほど大きくありませんが、元は白根市の中心局です。
この局はお客さんが非常に多く、待ち時間が長かったです。
仕方がないので、写真撮影などをして待っていました。
おばあちゃんと局員さんの無意味なやり取りは、他のお客さん一同失笑でした。
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30 |
15:05 |
白根中央通郵便局 |
しろねちゅうおうどおり |
新潟県新潟市南区 |
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国道8号を北上します。
白根信号を左折して、県道66号を進みます。
白根の市街地に入り、南区役所も付近にあります。
局はその市街地の商店街にありました。
えらい大きな局舎だな、と思いますが、納得です。
これは間違いなく、元は白根郵便局だったんでしょうね。
駐車場のスペースもそれゆえにかなり広々していました。
白根市はもともとそれほど大きな自治体ではなかったのかな?
市街地にはあまり局はなく、白根とつく局の訪問は、今日はここまでです。
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31 |
15:16 |
味方郵便局 |
あじかた |
新潟県新潟市南区 |
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県道66号をトレースしていきます。
中ノ口川を渡って、味方橋西詰をそのまま北上します。
県道から外れて北上し、笹川邸の北を東に進みます。
中ノ口川の堤防を前に、Yショップを左折すると、局はその先に。
実はここもかつては味方村という村だったんですね。
新潟市はどれだけの自治体を飲み込んだのか、という感じです。
局は大きなものではありませんが、村の名前を伝える貴重な存在です。
ところで、局の向かいの怪しい草むら、これは駅の跡地だそうです。
1999年まで、ここを電車が走っていたと誰が想像できるでしょうか。
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味方駅跡はいまはもう草むら。
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32 |
15:30 |
三方簡易郵便局 |
さんぼう |
新潟県新潟市西蒲区 |
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県道66号を西へと進んでいきます。
上越新幹線をくぐってもなお、西へと進みます。
しばらく進み、前のダンプカーが左折するので左折します。
そこが県道44号でした。
そして、つきあたったら右折、またすぐに左折します。
旧潟東村役場の辻で左折して、川を渡ると局は右手にありました。
旧役場から近いですが、こちらは簡易局です。
さて、この局名ですが仏教用語か何かでしょうか。
なんにしても、ここもまた、一つの村だったのか、とため息が出ます。
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33 |
15:40 |
潟東郵便局 |
かたひがし |
新潟県新潟市西蒲区 |
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県道218号に出て北西へと進んでいきます。
北陸自動車道の高架をくぐって、しばらく進むと市街地です。
市街地とはいっても、なんもないんですが…。
潟東西小のところでうまく抜ける道はありましたが、通過してしまいました。
信号を右折して、すぐまた右折すると局。
こちらは元特定局で、旧村の名前が付けられています。
ただし、風景印の設置はありませんでした。
「味方の局なんかは持ってるんだけどね」と局員さん。
旧村の中心局でも、味方、月潟、岩室のような局と、中之口のような局に分かれます。
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34 |
15:55 |
西川郵便局 |
にしかわ |
新潟県新潟市西蒲区 |
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県道66号を北西へと進んでいきます。
この時点で15時50分というところでした。
国道116号を渡ってさらに西へ進みます。
左、右とクランクして、越後線の手前を右折します。
たくさんの高校生が歩いていたのは驚きでした。
そうか、もうここは新潟都市圏の一端なんですね。
だって…Suica使えるんですよね…何気に嫉妬しちゃいますね。
局はそのすぐ近くにあり、旧西川町の中心局でもあります。
もうわけがわからないくらい、新潟市は市町村を飲み込んでいるんですね。
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35 |
16:47 |
新潟中央郵便局 |
にいがたちゅうおう |
新潟県新潟市中央区 |
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さて、16時で新潟市内にいるのに、中央局を目指さないわけにはいきません。
国道116号をひたすら新潟市街地に進みます。
中央区が近付くにつれ、国道はどんどん高規格になります。
交通量も増え、都市高速みたいな様相でした。
あー、もうやめて、と思うほど車が増え、紫竹山インター。
合流とかこの無計画な道路整備は何なんだと叫びながら泣きながら。
しかも流れに乗れず、反対の会津若松(!)方面に…。
なんとか引き返し、新潟駅近くの局に到着です。
よっぽど駅周辺のほうが落ち着いて運転できますね。
まずは郵便窓口で風景印を押してもらいました。
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35 |
16:47 |
ゆうちょ銀行新潟店 |
にいがた |
新潟県新潟市中央区 |
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ゆうちょ銀行のカードを引いておいて、ゆうゆう窓口へ。
風景印を押してもらうんですが、危なっかしい手つきでした。
印影もはっきりしているし、押印箇所も文句を言うには及びません。
ただ…インクの色…いいのかな?
錆桔梗だったんだけど、問題ないのかな?
実はループ金山局も錆桔梗なんですよね…。
何も言わずにしまい、貯金が呼ばれたのでカウンターへ。
ゴム印は当然ながら「ゆうちょ銀行新潟店」でした。
おかしなのは、長野支店新潟出張所であることですね。
長野のほうが、新潟よりも親玉なんて、不思議ですよね…
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誕生日が実は同じの萬代橋。そして朱鷺メッセ。
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それから、秋葉区方面を経由して、国道8号に合流してから中之島へ。
2泊もお世話になってしまうという図々しさも、まぁ旅の恥はかき捨て、ですよね。
通帳を見て、ひたすら呆れつつも、「あ、ここ知ってる」とかいうネタで盛り上がるのが、いいところです。
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