実家に帰省していた連休なんですが、授業などの兼ね合いから、長野にはゆっくり帰れることが判明。
19号をひたすら走ってもなんだかもったいないので、富山を経由して帰ることにしました。
2日連続で旅をしていても差し支えないので、1泊は車中泊でもして、2日間の局メグとすることにします。
暑さ寒さも夜はなく、車中泊を安心してできる貴重な季節なので、毛布を積み替えていざ出発です。
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美濃加茂IC→荘川IC 80.5キロ・軽自動車1,950円⇒通勤割引1,000:お得額950円
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世界遺産の白川郷は、天生峠に向かう途中、城山展望台からの俯瞰がお勧め。
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1 |
09:32 |
小白川簡易郵便局 |
こしらかわ |
岐阜県大野郡白川村 |
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実家の出発は7時過ぎで、そこから美濃加茂インターへ。
平日なので美濃加茂市に入ったところで渋滞に巻き込まれてしまいます。
結局高速に乗れたのは7時半過ぎで、そこから対面通行の高速。
東海北陸道も美並から対面で、遅い車には何度もつかまります。
経路の関係で荘川インターで降りて国道158号からイチコロへ。
北上してまずは世界遺産白川郷を城山展望台から俯瞰します。
そしてイチコロを北上していき、県境の入り込み区間中、岐阜県区間に局。
受託者の方と、「姫川のヒスイ」について話題になりました。
その話を聞いて、思わずヒスイ探しに行きたくなってしまいました。
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2 |
09:40 |
新屋簡易郵便局 |
あたらしや |
富山県南砺市 |
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イチコロを北上していき、完全に富山県に入ります。
道の駅を右手に通過し、観光客のいない合掌集落を通過。
その先、庄川を新屋橋で渡ると右手にガソリンスタンド。
その隣に農協の建物があり、局はその中に入居しています。
農協の前が駐車場になっているのでそこに停め、建物内の局へ。
農協の方が受託されているようで、なんとなく変な感じがしました。
郵便局の民営化後は特に、商売敵としての性格が色濃くなったんじゃないのかな。
ところが、そんな心配をよそに、ゴム印は宝のもの。
「五箇山」の文字入りで、世界遺産を実感させてくれます。
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3 |
09:47 |
上平郵便局 |
かみたいら |
富山県南砺市 |
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都市高速みたいになっている五箇山インターをくぐります。
限られた土地に高速道路のインターを建設するのは難しそうです。
しかも世界遺産に登録された土地ゆえによけいに。
イチコロを進み、菅沼の合掌集落を左手に見ながら進むと、局はその先に。
アルペンちっくな洋風の局舎なんですが、どことなく和の雰囲気もあります。
合掌造りの民家に通ずるデザインなんでしょうね、屋根のあたりなど。
局の向かいは旧上平村役場で、現在も南砺市の支所が入っています。
静かな村ではありますが、やはりここは世界遺産の村。
別押しのゴム印にも合掌民家が描かれています。
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イチコロを砺波方面へとしばらく道なりに走ります。
庄川の流れに沿っていて、谷を見ながらの道です。
周囲の緑もまだ新しく、7月8月のような暑苦しさがなくて気持ちいいです。
金沢方面への国道が旧平村の集落で分岐ます。
その分岐の先、イチコロ沿いに看板があり、左にそれると局。
旧平村の中心局、平郵便局です。
この付近には旧村の役場で、現在の市役所支所もあります。
庄川を渡る橋がおもしろいもので、車道と歩道が2階建てになっていました。
川を渡ると、なんと!(洒落じゃないですが)南砺総合高校平高校があります。
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5 |
10:06 |
東中江簡易郵便局 |
ひがしなかえ |
富山県南砺市 |
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イチコロを進むわけですが、平高校の先に面白い標識が。
「ヘヤピンカーブ」。
書体や看板の具合から見て、何十年か前の設置のようです。
カナリヤ、ミクロネシヤ、ブーゲンビリヤ…そういう表記の問題ですね。
ただ、どちらが正しいとはいえず、やはり日本語表記に改めることの限界を感じます。
しばらく国道を走って行くと、左手に写真のような建物が現れます。
こちらが局になっていて、この建物、よーく見ると、もとは農協のもよう。
富山県内では、こんな建物の農協をよく見かけるので、間違いなさそうです。
農協の撤退後も郵便局が継続されているのか、移転したのか。。。
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6 |
10:20 |
坂上簡易郵便局 |
さかうえ |
富山県南砺市 |
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少し戻って、利賀村方面、の看板に従って進みます。
近年整備されたと見える大規模林道で、道なりに進むと新山の神トンネルです。
一気に峠を越えて、山を下って行くと、県道34号に出ます。
少し北上して、ささやかな集落に出ると、局は左手にありました。
民家のような感じの建物で、丸型ポストも似合う長閑な景色です。
そういえば、小白川の受託者の方が「利賀村はたっぷり簡易局がある」って言ってたな。
今日は局会社の地図のコピーを持っているので、簡易局か局かは現地まで不明。
局名も不明で、貯金非扱いの局だけはあらかじめばってんがつけてあります
ここからは旧利賀村内の局を拾っていくこととします。
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7 |
10:32 |
上村簡易郵便局 |
うえむら |
富山県南砺市 |
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県道を北条していき、旧利賀村役場の交差点に出ます。
…が、不吉な看板に気づき、工事のおじさんに状況をお尋ねします。
「10:00〜11:20通行止め」(その他1時間区切りで通行止め)。
なんでも、利賀局と湯山簡易局の間で雪覆いの修復工事をしているためだそう。
とりあえず現在10時半なので、まずは役場の中の局へと向かいます。
コカコーラの自販機もよく目立ち、局は庁舎内入ってすぐ右手です。
ちなみに土足で上がれないのでスリッパに履き替えました。
トイレもあったのでゆっくり滞在しました。
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分校、っていう響きだけでもグッときますね。
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8 |
10:44 |
百瀬簡易郵便局 |
ももせ |
富山県南砺市 |
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この先ですが、急いでは工事の関係で時間が無駄になります。
「ここを11時くらいに通過するといいかな」とおじさんもおっしゃっていたので。
とりあえず国道471号を進み、トンネルをくぐると丁字路になります。
わからず左折すると、局はないものの、左手に廃校跡がありました。
利賀小学校百瀬川分校という標柱は残され、一部は廃墟、一部は老人施設になっています。
それから丁字路まで戻り、そこから県道229号を少しだけ南下します。
すると、右手に商店があり、その中に局は入っていました。
ちなみに駐車スペースには山菜が乾燥させてあっておもしろかったです。
わらび?ぜんまい?違いもよくわからないですが、羊の角みたいな方です。
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役場のところまで戻って、おじさんに会釈して国道を北上します。
しばらくは地方の村、みたいな景色が続いています。
もっと秘境というか、道路整備もままならない土地を想像していました。
現実には走りやすい道が多く、普遍的な「地方山間部」といった感じ。
進んでいくと、国道沿いに局はありました。
写真でもわかるように、ちょっと小高く手、異様な立地でした。
バリアフリーではなさそうですが、内部にスロープくらいありそうだ。
静かな局を出ると、ここからは平野部まで一直線です。
途中、ダム建設計画地入口あたりの景色は圧巻でした。
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北陸ではATMコーナーに出張所名ステッカーがときどきあります。そして、山からの景色は圧巻。
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10 |
11:30 |
湯山簡易郵便局 |
ゆやま |
富山県砺波市 |
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途中道の駅などありましたが、立ち寄らず進んでいきます。
しばらく進むと工事現場に到着し、なんと、10秒待ちで通行止め解除。
自分の前には3台ほど、そして区間の向こうには数十台が連なっていました。
ラッキーすぎます。タイムロスにもならなかったし。
そのまま谷を見下ろしながら進み、眼下にイチコロが見えてきます。
ダムサイトを過ぎて、標高がさがったところで県道346号に。
集落に進んでいくと、左手に民家併設の簡易局がありました。
ほんっとに静かな局内で、とても落ち着きました。
ここまで来ると、もう山道はなく、広大な富山の平野部です。
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11 |
11:41 |
庄川郵便局 |
しょうがわ |
富山県砺波市 |
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イチコロに合流して、山を抜け出します。
しばらく先、庄川の道の駅の交差点を右折します。
すぐに、交差点が出てきたら信号を右折します。
局は右手にあり、付近は平野部の景色が広がります。
考えてみれば庄川の源流部、荘川(しょうかわ)からひたすら下ってきたわけです。
そして川が平野部に出るところがここ、庄川(しょうがわ)なわけだ。
お客さんの数も、心なしか多いような気がしました。
といっても2人くらいいるだけで、想像していた混雑はありません
連休明けだからもっと大混雑していると思ったんだけどな。
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12 |
11:52 |
井波郵便局 |
いなみ |
富山県南砺市 |
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県道371号に戻って、井波方面へ西進します。
南砺総合高校井波高校の先、国道手前を左折、そのまま県道27号を進みます。
商店街の信号は通過し、次の信号ない交差点を右折します。
と、左手に局はありました。
この局は町の地域的役割もあって、お客さんは多めでした。
しかしカードを引くとすぐに番号が呼ばれました。
ゴム印は「木彫の郷」とイラスト入りのものでした。
なるほど、道の駅も木彫をテーマにしているもののようでした。
ここは砺波市庄川から距離がないのに、南砺市に属しているんです。
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13 |
12:05 |
五鹿屋郵便局 |
ごかや |
富山県砺波市 |
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井波局から西に進み、つきあたったら右折します。
国道471号にぶつかり左折、県道280号を北上。
イチコロのバイパスに合流して一路北上していきます。
片側2車線のいい道なんですが、富山の県民性か、かなりの安全運転です。
これって、やっぱり信長城下民と性格が大きく異なっている証拠ですね。
五鹿屋交差点の先、局は左手にありました。
バイパス沿いといえど、交通量もなく、出入りにも不自由しませんでした。
先客の方が受領印の押印有無で不安そうにしていらっしゃいました。
取り扱いによっては印が押されないと、たしかに不安かもしれないですね。
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14 |
12:20 |
中野郵便局 |
なかの |
富山県砺波市 |
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五鹿屋局北にある五郎丸交差点を右折します。
県道25号になり、その先、広そうだったので右折した交差点は中野西。
実は局はその次、中野交差点で右折しなければいけませんでした。
あまりに道路沿いに建物がなく、途中で気づいてその道に進みました。
県道17号沿いに局はありました。
局舎はわりと大きなもので、駐車スペースも多めに取られていました。
風景印押印後、切手も少しだけ購入しました。
風景印押印用のふるさと切手が少なくなってきたので、です。
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15 |
12:26 |
雄神簡易郵便局 |
おがみ |
富山県砺波市 |
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中野交差点で県道25号に出て右折します。
そのまま東に進み、雄神大橋で庄川を渡ります。
これだけ川幅が広がっていると、なんだか違う川みたいですね。
三谷交差点を右折して県道11号に入ると、局は少し先に。
まったくもって目立たない立地なんですが、よく見ると局舎は元特定局っぽいです。
カウンターの様子も同様でした。
局名録2006で調べてみると、平成4年までは特定局だったようです。
しかしながら道路から一段下がった立地は、なんだか寂しいですな。
雨除け?の波板が瓦屋根に不釣り合いでもったいないです。
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16 |
12:36 |
太田郵便局 |
おおた |
富山県砺波市 |
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県道25号に戻り、雄神大橋を渡って庄川左岸へ。
工業団地口の交差点で右折、県道40号を北上します。
太田の交差点で右折すると、国道359号です。
国道とは名ばかりの、どうやって路線指定したの?みたいな道ですが。
すぐ左手に局はあり、車の切れ目でバック駐車します。
交通量は多めなので、ぜひともバックで停めておきたいところです。
ゴム印には「あゆのさと」と立派な鮎が描かれています。
ちなみにこの鮎、サメと言われても納得できるような具合です。
でかすぎませんか?ゴム印に対して鮎の意匠が…。
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17 |
12:48 |
栴檀野郵便局 |
せんだんの |
富山県砺波市 |
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国道359号を東に向かって進んでいきます。
庄川を太田橋で渡るんですが、この橋が東西方向分離のおもしろい橋です。
そして太田橋、といえば、我が地元可児市と美濃加茂市の間の橋もそうだな。
なんだか懐かしくなっているところ、太田局で教わった通りに進みます。
安川交差点を左折し県道11号を北上、権正寺交差点を右折します。
丘を上って信号交差点の先に大きめの局がありました。
そして局名ですが、読み方をうかがってしまうくらいの「知らない字」です。
調べてみると、栴檀は白い花をつける木なんだそうです。
ぱっと見、ヒトツバタゴ(なんじゃもんじゃ)や栗に似ている気がします。
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18 |
12:55 |
東般若簡易郵便局 |
ひがしはんにゃ |
富山県砺波市 |
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権正寺に戻って、そこから県道11号を北上していきます。
田んぼの中の長閑で起伏のない道が続きます。
富山県内で迷子になることが多いのは、こういった景色が多いせいかな。
北陸自動車道の高架をくぐって、その先左手に局はあります。
商店に併設されていて、局スペースはまだ新しかったです。
それもそのはずで、貯金業務を始めたのはまだここ何年かだったんですね。
東般若、とは不思議な名前のような気がします。
なんとなくありがたいような、崇高なような気がしますね。
調べてみると、仏教用語のようで、やはりありがたい感じがします。
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19 |
13:07 |
中田郵便局 |
なかだ |
富山県高岡市 |
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県道11号を北上していくと、高岡市に突入します。
距離はしばらくあってひたすら北上していく感じです。
中田北交差点を右折して、次の信号交差点に局。
駐車場への出入りが少ししにくかったです。
局はスーパーマーケットの隣に立地していて、それが理由か少し混雑していました。
局の感じからして、もとは集配業務を行なっていたのかどうか。
貯金はすぐに済みまして、ゴム印は「かかしの里」とイラスト入りです。
なるほど、富山は米どころ、田んぼが多いことからも納得です。
そういえば最近、ご飯ものを食べてない(という理由で執筆中カレーを作った)。
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20 |
13:20 |
櫛田郵便局 |
くした |
富山県射水市 |
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中田局から東へ向かっていき、県道9号に。
バイパスの方を通っていきますが、ほとんどの車は旧道へ。
すぐに次の信号交差点を右折すると局はあります。
…が、それらしくなかったので通過して、戻ってきての訪問です。
櫛田体育館の向かいに局はありました。
恒例のオレンジ色の看板がなく、これは目立たないですね。
言われてみると、北陸はオレンジの標柱が少ない気がします。
この局内で「瞳」のオープニングを聞いたような気がします。
ということは、12時45分ってことなのかな、定かではない情報です。
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21 |
13:30 |
浅井簡易郵便局 |
あさい |
富山県射水市 |
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体育館の交差点からも引き続き北上していきます。
射水市の市街地も近づき、布目沢西の交差点に。
左折して県道58号を西に向かいます。
分離帯もあって、片側2車線の妙に整備されている交通量も多めの道です。
小泉交差点を右折して県道11号を北上、浅井小学校の交差点付近へ。
信号手前の十字路を右折して集落内に進み、クランクしていくと局。
住宅地の真ん中なので、適当に空き地に車を停めて歩きました。
実際は局の真ん前にも駐車できるスペースはあったんですがね。
この局では飴玉を頂いて、ちょっと元気になりました。
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22 |
13:42 |
二口郵便局 |
ふたくち |
富山県射水市 |
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小学校付近のところに戻って、県道11号を北上します。
しばらく進んでいき、右手に射水市役所の大門庁舎が出てきます。
その先、二口交差点を右折します。
すぐ左折するはずが、小学校の交差点まで行ってしまいました。
適当な道を西に進むと局の前に出たので大正解です。
この局、字名と一致して「二口(ふたくち)」を名乗っています。
なんて読むんだろうと思っていたんですが、そういえば普通に読めばいいのか。
「ニロ(にろ)」って読みたくなってしまうんですよ。
どう考えてもそう読んでしまったら日本離れしますよね。
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23 |
13:59 |
大門郵便局 |
だいもん |
富山県射水市 |
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二口局前の道を西に進み、二口交差点にぶつかります。
交差点の交通量によっては合流できない可能性もあるので注意です。
二口交差点から北上し、県道11号沿いにすぐに局。
ここも字名は二口なので、二口局から遠くないことがわかります。
局は大きなもので、集配局だったことがわかります。
名物の凧がゴム印に描かれていました。
そういえば周辺の局には大門の凧祭り?のポスターが掲示されていました。
数日後の開催だったので、ちょっと見てみたかったな、と思います。
おそらく、執筆中の今日(日曜)が祭りだったのではないかな。
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24 |
14:10 |
大島郵便局 |
おおしま |
富山県射水市 |
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県道11号を北上し、田町を右折します。
県道322号で、しばらく進むと…越中大門駅につきあたり!
おかしいな、と思っていると、駅の少し南で県道はクランクしていました。
県道を進むと、自然と北陸線を踏切で越えます。
小島交差点を右折して、県道44号を東に向かうと局。
局前には数台分駐車場がありましたが、道路の交通量は多いです。
そのせいか、局内にお客さんが数人いました。
といっても5分と待たされるような混雑ではありませんでした。
ここの駐車場は出庫しやすい構造になっていて助かります。
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25 |
14:21 |
寺塚原簡易郵便局 |
てらつかはら |
富山県射水市 |
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小杉にも未訪問局がいくつかあるんですが、それは明日へ。
県道44号を西に向かって気、北野交差点を右折します。
新湊方面と書かれている標識に従って進んでいく格好になります。
県道11号を北上していき、斎場のところを右折します。
集落の中に入り、適当な道(目印は地図では神社だがわかるわけがない)を左折。
来過ぎたかな、と不安になっていると、局は右手に。
ほんとに民家の集落の中に民家の局があります。
しかも人さまのお宅の玄関を開けるようで、ちょっと躊躇しました。
簡易局ではよくあることなんですが、やっぱり緊張しますね。
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26 |
14:37 |
塚原郵便局 |
つかはら |
富山県射水市 |
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寺塚原簡易局前の道をそのまま北上します。
ほんとに田んぼの中の一本道みたいな道になりますが、それでも2車線。
山がちな地形じゃないからこそ、の道ですよね。
そして天下の国道8号にぶつかって左折合流。
ちゃっかりいちばん右の車線に移動し、坂東交差点を右折します。
松木の集落に入って、塚原小学校の信号の先に局。
さっきの簡易局が「寺塚原」でここが「塚原」となんだかおもしろいです。
字名と一致させて松木を局名にすればいいような気がするんですがね。
さて、だんだんと日が落ち着いてきて、初夏の暑さもなくなってきました。
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27 |
14:53 |
高岡いわせの郵便局 |
たかおかいわせの |
富山県高岡市 |
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坂東交差点に戻って、国道8号を金沢方面へ。
高新大橋(おそらく高岡、新湊からつけた?)を渡って庄川左岸へ。
すぐにランプを降りて、適当な交差点を左折します。
下田交差点を左折するとわかりやすかったみたいですが、地図では読み取れず。
でも、きちんと局の前に出ることができました。
この局は風景印にもありますが、大伴家持が万葉集に詠んだ地でもあります。
「いはせのに あきはぎしのぎ うまなめて はつとかりだに せずやわかれむ」というもの。
そういうこともあってか、高岡は万葉の里と呼ばれています。
いやー、大伴家持の時代って、万葉集の時代なんですね(勉強しなきゃ)。
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28 |
15:01 |
高岡野村郵便局 |
たかおかのむら |
富山県高岡市 |
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高岡環状線なる県道57号を南下していきます。
野村交差点の先ですぐ右折すると、局はあります。
旧道のようになっている道で、野村交差点から突っ込むことはできません。
いわせのの局も野村という字名ですが、距離はちょっとあります。
付近は閑静な住宅街といった感じの場所です。
いわせの局付近はロードサイドの店も目立っていましたが、ここは静か。
典型的な都市郊外の光景が広がっています。
ここから先は北陸線の南に出て、線路より南の局を拾います。
場合によっては線路の北側も訪問できるかもしれません。
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29 |
15:09 |
高岡蓮花寺簡易郵便局 |
たかおかれんげじ |
富山県高岡市 |
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県道に戻って南下していきます。
すぐに北陸線を跨線橋で越え、そのまま蓮花寺西部の交差点へ。
小さな交差点ですがここで左折しておきます。
この判断は正しかったようで、局はその道沿いにありました。
集落の中の小さな簡易局です。
この局で通帳が最終頁最終行になってしまいました。
簡易局であると知らなかったので、ここに来てしまったんですが…。
通帳の更新はできないので、次の局でしよう…にも次も簡易局の予定。
仕方がないので、ルートを即興でひねって芳野局へ向かいます。
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30 |
15:26 |
高岡芳野郵便局 |
たかおかよしの |
富山県高岡市 |
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県道73号へ出て、そのまま西へと向かっていきます。
高岡駅も近づいて、だんだんと住宅や商店が密集してきました。
舘川町交差点を左折して県道58号を南下します。
局の場所がわからず八丁道をうろうろしたあと、やっとのことで発見。
局の隣の道に路肩駐車し、局へ行くとお客さんはおらずラッキー。
通帳の更新にはかなり時間がかかることを覚悟するも、すぐにしていただけました。
風景印の押印が完了するよりも前に仕上がって助かりました。
その後は下関小学校の隣から八丁道に出ます。
八丁道とは、瑞龍寺の参道になっているおもしろい構造の道です。
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31 |
15:34 |
高岡駅南郵便局 |
たかおかえきなん |
富山県高岡市 |
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高岡駅南口につながる道にぶつかります。
非常に右折しにくいぶつかり方で大変な苦労を強いられましたが。
駅南3南交差点を左折して住宅地を抜け、広い道を左折すると局。
なるほど、「えきなん」と局名を読むんですね。
地名に一致していて、決して駅の南口に立地していることは意図していないわけだ。
駅の南口からはかなり距離があるような気がするんでね。
ゴム印には瑞龍寺のイラストが入っていて、さすがは国宝だな。
そう、瑞龍寺は国宝なんですよね。
今日の16時を回ったら訪問してみようと思っているところです。
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32 |
15:46 |
高岡大手町郵便局 |
たかおかおおてまち |
富山県高岡市 |
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駅南4交差点まで北上して右折します。
舘川町の交差点を左折、ここで北上して北陸線を跨ぎます。
線路の北側は表玄関のようで、かなりにぎわっています。
なんで駅って裏と表がこれだけ顕著に表れるんだろうな。
駅前局は見つからなかったので通過し、御旅屋町交差点を右折。
2つ目の信号交差点を右折すると局はありました。
道が狭いので、Uターンして局の前の路肩ギリギリにつけます。
ゴム印にはこのすぐ近くの場所にある高岡大仏のイラストが入ります。
そういえば…高岡大仏を見忘れてしまった…。
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33 |
15:56 |
高岡中川郵便局 |
たかおかなかがわ |
富山県高岡市 |
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古城公園の西側を下っていき、県道247号に。
そしてまた適当な道で右折して、氷見線沿いの道を北上。
しばらく進むと局は左手に立地していました。
越中中川駅も近くにあるようです。
この局の訪問で15時55分となり、今日はここで終了です。
それにしても、白川郷、もっといえば太平洋側の実家スタートでよくやったな。
ちょうど、窓の外を貨物列車が走っていきました。
今日はよく眠れそうです。
と、郷愁に浸る前に、瑞龍寺を目指します。
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瑞龍寺。その荘厳な雰囲気は大いに心を落ち着かせます。
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瑞龍寺まで向うと、駐車場が寺の真ん前にありました。拝観料500円がかかりますが、せっかくここまできたので拝観していくことにします。
まぁ善光寺が境内に入るのは無料なので、ここでちょっとケチ臭い考えが浮かんでしまうんですよね。
お金を払うと「16時半で閉館ですが、20分あれば大丈夫」と丁寧かつ大胆な説明がありました。
静かな静かな境内。山門、仏殿、法堂、と国宝が並んでいますが、俗化されていない感じで、余計な張り紙や看板もなくて素敵です。
法堂の天井画を見るために、畳に寝転んで見上げるなど、人が多かったらできないようなこともできました。
その後恒例の富山新港の無料の県営渡し船で海を実感し、弁当を買って新湊の道の駅へ。寒くなく暑くなく、車中泊にはもってこいの気候でした。
同じようなクルマ旅の人が何人もいると見え、同じように毛布をかぶって寝ている人がたくさんいました。
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