今日は一日レンタカーを借りることにしていました。JR松山駅近くのマツダレンタカー営業所に行き、今日の車を借ります。
長野ではほぼ毎日運転しているんですが、かれこれ一週間ぶり近くになる車の運転に最初はドキドキです。
次第に慣れていき、軽ということもあり、スムーズに運転できるようになってきました。
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いよてつ島屋の観覧車。そして今日の相棒はマツダのAZワゴン。
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松山市駅前→(路面電車)→松山駅前
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1 |
09:02 |
岡田郵便局 |
おかだ |
愛媛県伊予郡松前町 |
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ますは、県道18号という道に入って進んでいきます。
この道は、伊予鉄郡中線の線路に沿っている道路です。
途中のサークルKで朝飯を食べて、そこから1局目を目指すことに。
出合橋を渡って、すぐに旧道らしき道へ。
県道219号という道で、そのまま進むと伊予鉄岡田駅に続きます。
岡田中学校方面に右折すると、中学校手前に局はありました。
8時55分の到着で、スタートにもってこいの局でした。
松山市を抜けて、ここは伊予郡松前町という自治体に属しています。
「松前」とかいて「まさき」と読むところが難しいです。
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2 |
09:15 |
松前郵便局 |
まさき |
愛媛県伊予郡松前町 |
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岡田局前の道を、広くはないながらも西へ進みます。
生活道路なので、ゆっくりと気をつけて走ります。
ファミリーマートの信号で県道326号に出ます。
そこから県道を南下していくと局は右手にありました。
町のわりには大きな局舎が印象的でした。
それもそのはずで、もともとはここは集配普通局に位置付けられていました。
局の駐車場は埋まるほどお客さんがいました。
朝一番ということもあるでしょうが、お客さんが多いのにはびっくりでした。
写真を撮影するのに道を渡るのが少し大変でした。
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3 |
09:22 |
松前北黒田郵便局 |
まさききたくろだ |
愛媛県伊予郡松前町 |
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県道を南下して進んでいきます。
松前町の中心でもある浜交差点を左折します。
松前駅を右手に過ぎ、松前中学校の先で右折をします。
なおこの交差点は信号がないので注意が必要です。
その道を南下していくんですが、道自体は広く、最近整備されたようです。
途中で渡った川が「ダンダラ川」なんて名前でした。
段だら、という言葉からきているのか、固有名詞になっています。
局自体は郊外の、広めの局といった感じでした。
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4 |
09:29 |
伊予湊町郵便局 |
いよみなとまち |
愛媛県伊予市 |
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北黒田局の前を南下し、つきあたったら右折します。
やたらと狭い道ですが、気にせず進み、地蔵町駅へ。
線路を渡って進むと、県道22号に出るので左折して南下。
郡中線の線路の沿って南下し、伊予市に入りしばらく進むと局。
県道ではなく市道に途中で変わるので、それは目印です。
局の前に駐車はできますが狭いです。
気がつかなかったんですが、局の向かいにも駐車場はありました。
付近には伊予農業高校があり、伊予市の中でものどかな場所のよう。
地図では海に近いんですが、実感がわかない場所です。
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湊町局から南下していきます。
愛媛信用金庫の交差点で左折して市街地へ。
郡中駅の横を通って、国道378号へと抜けたら右折します。
少し進むと局は左手にありました。
この局が伊予市の中心となる局です。
ただ、思っていたよりも小ぢんまりとしていて、市街地も疎らです。
付近には市役所などもあって、市の中心に位置しているんですがね。
地元の可児郵便局とどっちが大きいかな、と考えていました。
もちろん可児のほうが人口も多いので、それなりなのかな。
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伊予鉄郡中線の終点、郡中港駅。
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6 |
09:53 |
伊予五色姫郵便局 |
いよごしきひめ |
愛媛県伊予市 |
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右手に伊予鉄道の郡中港駅を通過します。
松山から続く伊予鉄の線路も、この駅が終点になっています。
「郡中」っていう地名がなんだかしっくりこないです…。
ちなみに国道を挟んでほぼ向かいにはJR伊予市駅があります。
陸橋をくぐって、サークルKの先の信号で左折します。
予讃線の踏切を渡ってすぐに左折すると局はありました。
なまこ壁のようになっていて、日本風の建物が印象的です。
なにより局名が不思議な気がしました。
局名から想像できますが、風景印には、5人の和服の女性が描かれています。
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7 |
10:04 |
伊予市場郵便局 |
いよいちば |
愛媛県伊予市 |
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国道56号に抜ける道が通行止めだったので少し戻ります。
伊予市駅方の陸橋から東へと向かいます。
国道56号に出たら右折して南下していきます。
サンクスの手前の信号で集落に入らなければいけないんですが誤通過。
次の信号で集落に回り込むと局。
サンクスの真裏に当たる立地となっています。
風景印は設置されていなかったんですが、あることに気付きました
風景印を押してもらう(ばらした)スケッチブックの残り枚数がない!
この先、どこかでスケッチブックを買う必要があります…。
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向井原信号に抜け、国道56号を横断します。
そのまま駅をくぐって直進、国道378号の中村交差点に出ます。
信号を左折して、国道を南西へと進んでいきます。
峠になった道を抜けると、右手には広々と瀬戸内海が広がります。
いやー、天気も良くていい眺めです。
双海の集落に入って、双海駐在所の交差点で左折をします。
予讃線の線路をくぐる手前に局は右手にありました。
この局には集配センターも入っていました。
局から少し南西に、予讃線の伊予上灘駅が設けられています。
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9 |
10:37 |
下灘郵便局 |
しもなだ |
愛媛県伊予市 |
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国道378号をそのまま西へと進んでいきます。
ずっと海沿いになっていて、この道はかなり気持ちの良いドライブウェイです。
左手に予讃線の下灘駅が出てきたら、局はその先。
この下灘駅ですが、ホームから海がまっすぐ見えることで有名です。
ポスターなどにもこの駅の写真が採用されたことがあるんですね。
そして、風景印にも下灘駅と海に沈む夕日が描かれています。
駅が風景印の意匠となっている局も珍しい気がします。
もっとも、この旅のスタート地点東京の、東京中央局も東京駅の意匠ですが…。
駐車場は歩道とシェアしているので、歩行者がいるときは注意が必要です。
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10 |
10:56 |
伊予長浜郵便局 |
いよながはま |
愛媛県大洲市 |
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国道をしばらく西に進んでいきます。
海沿いの道が海から離れ、工業団地の横をかすめて長浜の市街地へ。
左手に伊予長浜駅が見えたら、標識通りに国道を進みます。
新長浜大橋を渡る手前で側道に入ります。
狭い道ですが進んでいくと、密集地に局は立地していました。
町の規模に対しては大きな局舎だな、という印象を受けました。
それもそのはずで、名録によればかつては集配普通局だったようです。
JRも優等列車が向井原駅からショートカットしていくので、この街も寂れた雰囲気。
かつては、交通の要衝として重要な街だったんだろうな。
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11 |
11:18 |
櫛生郵便局 |
くしう |
愛媛県大洲市 |
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国道378号をそのまま三崎方面へと進みます。
この先は線路が並走しない長閑な風景が続いていきます。
右手に海、左手に山が迫る、なんとも気持ちの良い道です。
しばらく進み、漁港を抱えた櫛生の集落に入ります。
集落に入ったら国道から集落内の道に乗り換えて進みます。
局はすぐに見つかり、駐車スペースがないので近くの農協を借りました。
「長野からいらしたんですか?」というところから雪の話になりました。
めったに雪が降らない土地では、やはり雪はあこがれのようです。
そしてなんと、帰り際に袋にみかんを詰めてそれをくださいました!
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12 |
11:26 |
出海郵便局 |
いずみ |
愛媛県大洲市 |
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櫛生でいただいたみかんを食べながら国道を走ります。
みかんなんて、なんとも愛媛県らしいな、と思ってしまいます。
次に出海の集落に入ります。
ここも櫛生と同様、右手に港、左手に集落といった配置です。
ゆえに、国道から側道に入るタイミングも同じです。
局は国道の側道に沿って建っていました。
局の中はポカポカで、すでに車も窓を開けて走る陽気です。
上着が必要ないというのもなんともぜいたくだな、と感じます。
局名の標柱が赤色なのが印象的で、オレンジと赤で鮮やかだと思いました。
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13 |
11:37 |
磯津郵便局 |
いそつ |
愛媛県八幡浜市 |
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ここからしばらくは八幡浜市の郵便局を訪問していくことになります。
道路の高度が上がって、磯津の集落が今度は右手に現れます。
集落に下る道に入り、そのまま進みます。
…それと今日は地図は昭文社のものを長野市立図書館で借りて使っています。
で、地図の場所に局が…ありましたが道が狭い。
車が停められないので、局から少し離れた空き地に
ほとんど人通りも、もちろん車の通りもないような場所です。
「ここに来るまでに迷われませんでしたか?」と言われました。
そのとおり、意外とわかりづらい立地で困ってしまったんですがね…。
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14 |
11:56 |
保内郵便局 |
ほない |
愛媛県八幡浜市 |
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国道378号をしばらく進んでいきます。
いくつかトンネルがあり、走りやすい区間が続いて保内の集落へ。
ここは2005年までは保内町という自治体だったそうです。
国道197号にぶつかり左折します。
ファミリーレストランやコンビニエンスストアなどがあり、なかなか栄えています。
宮内交差点を右折し、その先コスモを右折、橋を渡って左折すると先に局。
町の中心というよりは港に近く町外れだなという印象です。
この町ですが、Wikipediaによると、銀行や電気が県内で一番に出来た町だそう。
なるほど、その流れを汲めば、小さな町に大手ファミレスがあるのも不思議じゃないな。
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15 |
12:05 |
宮内簡易郵便局 |
みやうち |
愛媛県八幡浜市 |
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郵便局の検索ページの地図コピーも持っています。
ところで、宮内交差点の近くに局があるはずなんですが…。
さっき宮内交差点を曲がった時には局には気づくことができませんでした。
途中のスーパーでスケッチブックを探すも売っておらず断念。
で、慎重に車を走らせると、意外とすぐに局発見。
簡易局なので、向かう方向によって見つかりづらいこともありそう。
宮内交差点の手前に位置していて、駐車場はありました。
ひさしぶりの簡易局訪問となった気がします。
宮内交差点が意外と混雑するので、出庫時に面倒でした。
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16 |
12:12 |
喜木郵便局 |
きき |
愛媛県八幡浜市 |
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国道197号を八幡浜方面に進んでいきます。
まぁ、ここも八幡浜市なんですがね。
しばらく進み、道は少し山っぽくなってきました。
その先、左手に局は唐突に位置していました。
局舎自体は新しいもののようで、張り出したひさしが素敵だと思います。
付近には撰果場もありますが、きっと柑橘を出荷しているんだろうな。
なにせ、いたるところで柑橘の木を目にしました。
柑橘の木だってなぜわかったかって?
実がなっていればだれでもわかるっすよ。
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17 |
12:25 |
八幡浜向灘郵便局 |
やわたはまむかいなだ |
愛媛県八幡浜市 |
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国道を八幡浜市街地方面へ向けて進みます。
トンネルを抜けてしばらく走ると、頭上に高架橋が。
その先、大平交差点を右折して市街地方面へ。
地図で見ると、駅から海に向けて市街地が形成されていることがわかります。
県道249号を進み、最初間違えましたが、病院の交差点で西へ。
左手は海、というべきか港の引っ込みになっています。
その向かいに局はありました。
写真でもわかるかと思いますが、アパートかマンションと一緒になっています。
まぁ、この物件は、いわゆるオーシャンビューですね。
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18 |
12:32 |
八幡浜浜之町郵便局 |
やわたはまはまのちょう |
愛媛県八幡浜市 |
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八幡浜市役所のところまでやってきました。
市役所の信号で左折して南に向かう道へと入ります。
そのまま下っていき、香川銀行を目印に左折します。
港町特有の狭い道が続くので、運転には特に神経を使いました。
数本目を右折して局前の小路に出るわけですが、ここはカーナビの力を借りました。
狭い道に面して局は建っていましたが、駐車場がありました。
局内なんですが、ここらへんの局には携帯電話充電器があります。
ドコモのボックスになっていて、ドコモの携帯なら充電できます。
なるほど、どこもユーザーの僕には優しい街です。
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19 |
12:40 |
八幡浜郵便局 |
やわたはま |
愛媛県八幡浜市 |
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浜之町局から南下していき、商店街に。
一瞬ぎょっとしますが、クランクして右前方のみ通行可能です。
道路標識が通行を許可している以上、進みます。
ただ、アーケードを突っ切るのはかなり緊張しましたがね。
この光景、長野の権堂でも目にしたことがある気がするぞ…。
県道27号を東に進み、しばらく行くと局は右手に。
長細い局舎で、裏手に駐車場はありました。
なので、駐車場から局の入口までは少し距離が長く感じられました。
市の中心局ということもあって、お客さんの数は多かったです。
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20 |
13:00 |
八幡浜檜谷郵便局 |
やわたはまひのきだに |
愛媛県八幡浜市 |
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県道27号をそのまま八幡浜駅方面へ東進します。
しばらく行くと右手にフジグラン(愛媛に多いスーパー)があります。
スケッチブックがここにはあるかもしれないと思い、立ち寄ります。
そして!遂にマルマンのスケッチブックを購入できました。
これで安心してこの先の局を訪問でき、風景印も押印できます。
店舗の東側の道に出て、江戸岡交差点から東へ向かいます。
国道197号で、八幡浜駅前に来たところで左折します。
つきあたりを右折すると局は左手にありました。
なるほど、局の裏手は斜面になっていて、ここのあたりは町はずれのようです。
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21 |
13:12 |
八幡浜五反田郵便局 |
やわたはまごたんだ |
愛媛県八幡浜市 |
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フジグランの江戸岡交差点まで戻ります。
そこから南下していく国道378号に進んでいきます。
祇園橋という橋を渡ってすぐに、川沿いの道へと左折します。
いかにも地元の人しか通らないだろうという道へ入って進んでいくことになります。
しばらく行くと、左右に民家が並ぶ集落になります。
右手に局が現れますが、車を停めるスペースがありません。
局前の張り紙をよく見ると、局の先のそろばん塾の下が局駐車場だそう。
駐車場に車を停めて局へと行きました。
付近はひなびた集落で、市街地を外れた感じの場所です。
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22 |
13:25 |
八幡浜舌間郵便局 |
やわたはましたま |
愛媛県八幡浜市 |
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祇園橋の交差点付近まで戻り、国道378号に。
そのまま国道を三瓶方面という方へ進みます。
もう付近は知らない地名の連続なので、勘に任せています。
国道沿い、海沿いの集落ひとつひとつに局があるような格好です。
酷道が峠を越えて、海にぶつかったところで左折。
すぐに集落内に伸びる道へと左折して進むと局はありました。
かなり狭い道に面して旧局舎があり、その先に現在の局舎はありました。
駐車場が広くて助かりました。
「長野県というと…雪がすごいんだろうな」と言われました。
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23 |
13:35 |
八幡浜川名津郵便局 |
やわたはまかわなづ |
愛媛県八幡浜市 |
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海沿いを走る国道を順調に快走していきます。
しばらく進み、標識とカーナビで川名津集落に入ったことを確認。
集落内に伸びる道へと進んでいきます。
どこへ行っても狭い道が続くので、ゆっくりと車を進ませます。
農協の向かいに局は現れ、農協前に車を停めさせてもらいます。
川はもう磯の匂いがしています。
海のすぐそばの集落なんだな、という実感が持てました。
年季の入った局舎にはお客さんが2人ほどいらっしゃいました。
ですが、やはりそれほど時間がかかることもなく自分の番が来ました。
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24 |
13:47 |
真網代簡易郵便局 |
まあじろ |
愛媛県八幡浜市 |
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国道378号を三瓶方面へと進んでいきます。
海沿いに高度が上がったり下がったりしながら、岬を回り込みます。
岬をめぐり、カーブと起伏変動が多いので、スピードは出ません。
しばらく道なりに進んでいき、真網代の集落に。
集落の中の農協の中に局は入居していました。
一瞬はっとしましたが、取り扱い内容の中に貯金の文字があったので中へ。
農協の方が受託者の方を呼んでくださり、処理してもらえました。
ゴム印ですが、通常のものがつぶれているので、住所入りのものを使いました。
住所部分を紙で隠して1行に押してくださいました。
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25 |
13:57 |
八幡浜穴井郵便局 |
やわたはまあない |
愛媛県八幡浜市 |
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国道をそのままどんどこ南下していきます。
途中に真穴小中学校がありましたが、名前の由来はきっと二つの集落の頭文字だな。
そのまま穴井の集落に突入して、いつものように集落内の道へ。
狭い道に面して局は建っていました。
幸い、局の隣に軽自動車が停められるようなスペースがあり助かりました。
この局の風景印押印で、用意していたスケッチブックが終わりました。
もしさっき、フジグランで購入できなかったら、大変なことでした。
思っていた以上に風景印の設置率が高いということでしょうかね。
集落を後にし、また南へと車を走らせます。
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26 |
14:09 |
周木簡易郵便局 |
しゅうき |
愛媛県西予市 |
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また国道を進んでいくんですが、長い距離でした。
ちなみにこの時点で、佐田岬先端の局到達を諦めました…。
周木の集落に入り、局を探しますが見つかりません。
Uターンして港の方へ続く狭い道へと入ります。
局はその先、漁協の建物の近くにありました。
なんていうか、南知多のまるは食堂のような立地です。
うーん、これを理解してくれる人がどれくらいいるのかわかりませんが…。
簡易局で、集落がいの人はあまり来ることはないのかな、という場所です。
目の前は海で、すがすがしい気分になります。
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27 |
14:23 |
二木生郵便局 |
にきぶ |
愛媛県西予市 |
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国道を進んでいくと、今度は東へと向きが変わります。
相変わらず海沿いですが、景色がだんだん変ってきました。
周木の局からですが、西予市という市に突入していました。
二及という集落に入り、集落内の農協で左折。
道なりに進んでいくと、学校の向かいに局はありました。
局舎は今までからするとかなり新しいもので新鮮でした。
こういった集落では、古い局舎がそのままの時と新しい局舎の時があって楽しいです。
この局から風景印を新しいスケッチブックに押してもらいます。
スケッチブックをばらすのに、リングを外すのに苦労しました。
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28 |
14:34 |
三瓶郵便局 |
みかめ |
愛媛県西予市 |
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国道に戻って道なりに進んでいきます。
三瓶の集落に出て、道はクランクして続いています。
その先で三瓶の集落内に入る道を進み、いくつか右左折します。
三瓶文化会館という施設の向かいに局は建っていました。
局舎は大きなものなんですが、これまた木が使われた素敵なものでした。
この局には集配センターが入っています。
お客さんの数は多く、少し時間がかかりました。
ここからですが、どこに向かうかが懸念となりました。
とりあえず佐田岬の先っぽに行きたいのでそちらへ向かっていきます。
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29 |
15:16 |
伊方郵便局 |
いかた |
愛媛県西宇和郡伊方町 |
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県道30号で八幡浜市街地に向かって北上します。
祇園橋で国道378号に合流し、江戸岡交差点をそのまま北上。
保内まで進み、国道197号を三崎方面へ。
伊方町に入って、伊方町の市街地方面へ左折します。
町役場を目印に進んでいくと、役場の向かいに局はありました。
三瓶から一気に北上したので、郵便局離れした気分でした。
町の中心の局というだけあって、お客さんも数人いました。
風景印の日付を帰るのに時間がかかりましたが、貯金はすぐに終了。
日もだんだん傾いてきて、夕日に期待がかかります。
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30 |
15:33 |
町見郵便局 |
まちみ |
愛媛県西宇和郡伊方町 |
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伊方からは迷子の連続でした。
国道に出ようにも出られず、ダムに行く手を阻まれたり…もう…。
説明ができないような道を通って、奇跡的に九町の集落に。
集落内のわりに広い道に沿って局は建っていました。
「あー、なんとなく今日の狙いが見えましたよ!」と局員さん。
保内からそのまま半島に入ると局数が稼げないだろうという狙いや、
三瓶から佐田岬の先端の串局をゴールにしようとしたことまで見抜かれました
「でもこの半島は日本一細長い半島だからね」。
ということで、あと1局を目標に岬の先端を目指します。
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31 |
15:58 |
瀬戸郵便局 |
せと |
愛媛県西宇和郡伊方町 |
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国道に出ようにも出られず、イライラしながら走ります。
そのイライラを忘れさせるような海のきれいさがなんとも言えません。
夕日がキラキラ輝いて、波によってゆらゆら揺れます。
国道と合流できるランプがあり、そこをくぐって進みます。
県道254号という道で三机の集落を目指します。
集落の中に局はあり、向かいに駐車場はありました。
「ここからは局を無視して岬まで行きます」との宣言に、
「三崎の局は国道沿いだから目を閉じないと見えちゃうな」と局員さん。
いろいろ話した後に、見送られて局を後にしました。
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佐田岬の灯台と、展望台からの眺め。ここまでがやたらと遠い。。。
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大洲IC→松山IC 42.0キロ・軽自動車1,050円⇒通勤割引550:お得額500円
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佐田岬の先端まではかなりの距離がありました。夕日を追って道路を走り続け、さらに岬の先端から歩いて灯台までがまた遠い…。
でも、歩いただけのことはあり、言葉も出ないような夕日の美しさ。実際にその場所に立ってこそ味わえる真の美しさだと思いました。
ところが、車に戻ると、なんだか知らないおじさんが近づいてきました。町から委託されているらしい人で、駐車料金を徴収されました。
有料だとはどこにも書いてなかったのになー、なんて訝しみながら料金200円(だったからいいけど)を払いましたが。
見るからに町役場の関係者とは思えなかったので、もしかしたら全然関係ない人が徴収しているのかも…。
やっぱりどこまでも日本は日本。ちょっと残念。ここからはひたすら松山に向けて国道を走り、途中から高速道路に乗りました。
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