とうとう取り付けてしまいました、ETC!
ETCを使って、通勤割引の恩恵を受けて山梨へ行こうと決意し、インターを幾つか調べました。
長野インターからだと山梨に届かず、上信越道で佐久まで行くと、そこからが下道で遠い。
いつも利用している更埴インターから小淵沢までは、微妙に100キロを超えてしまう。
そして調べていくうちに、あることを思い出しました!!
バイトに向かう途中、たまに見かけた「社会実験・姨捨サービスエリアスマートインター実験6時〜22時」の横断幕。
そして姨捨から小淵沢だと…97.4キロと、これはすばらしい。
ETCの恩恵をフルに受けられる上、姨捨からだと途中で朝食をとってから行かれるということもあります。
姨捨に向かうと、どうやら付近は霧がものすごい状態。今日は大丈夫なのかな??
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姨捨スマートIC→小淵沢IC 97.4キロ・軽自動車2,150円⇒通勤割引1,100:お得額1,050円
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姨捨スマートインターは、名古屋方面へ乗るのと、長野方面へ降りることしかできない仕組み。
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1st |
小泉郵便局 |
こいずみ |
山梨県北杜市長坂町小荒間 |
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高速をぶんぶん走って、小淵沢インターまでやってきました。
中央道を長野線から西宮線に抜けるような走り方は初めてです。
道の駅こぶちさわの手前から東へ向かい、森林の中を気持ちよくドライブ。
小海線を渡って、右左折を勘で行ないながら甲斐小泉駅を目指します。
駅名に「甲斐」が付いているのは、小泉駅と区別するためかな?
そしてその小泉駅は太多線!にありますな。
駅に向かう道沿いに局はありました。
大学1年のころ、友人と訪問したものの、16時を過ぎてしまった局です。
それにしてもリゾートの雰囲気いっぱいの高原の風が吹いています。
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2nd |
大開簡易郵便局 |
おおびらき |
山梨県北杜市大泉町西井出 |
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小泉駅から、小海線の線路に沿って東へ。
この道は泉ラインと呼ばれている道です。
広葉樹林の中を縫うように走っていて、ものすごく気持ちの良い道です。
ふと甲斐大泉駅に出ました。
なるほど、小泉十泉を結ぶ道路だから泉ラインなのか??
県道28号を北上し、小海線を渡ったらすぐに左手に局。
駅を見下ろす格好で局は建っていました。
大泉局はもっと里の方にあり、かつて財布を置き忘れた局でもあります。
思い出深いんですよね、このあたりの風景というのは。
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八ヶ岳はどれがいちばん高いの?「一番まん中のやつがたけぇ」。
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3rd |
津金郵便局 |
つがね |
山梨県北杜市須玉町下津金 |
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県道を若林交差点まで下ります。
途中で清里高原道路にいざなわれ、慌てて引き返しました。有料道路は御免です。
若林交差点を左折し、長沢交差点まで走ります。
途中、左手には八ヶ岳が快晴の空に映えていました。
富士さんの方角は(いつもですが)うすぐもりです。
国道141号を南下し、予定の道を誤通過したのに気づかず、高根駐在で左折
看板通りに走って、途中でヘアピンがあり、誤通過していたことに気づきました。
話が弾み、「この旅で3000局を達成しそうです」と言うと、
「あ、それじゃ記念品を」と局長さんに貯金ポストを頂きました!
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4th |
須玉郵便局 |
すだま |
山梨県北杜市須玉町若神子 |
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県道605号を南下して、途中で619号になるものの、そのまま南下します。
600番台の県道っていうのも稀有な存在だと思います。
そのまま須玉の市街地につっこみます。
県道沿いに局はあります。
ちなみに一度なぜか左折し迷子になりました。
須玉の役場は今、市役所支所となっています。
市役所はもう少し南の、穂足局近くにあります。
北杜市、って名前は大好きなんだけど…なんか合併の結果、うまくいってるのかな?
たくさんの町村が合併して、なんとなく旧町村のつながりが希薄に思えるのはおれだけ?
須玉局の近くは市街地が形成されていて、市の中心?の模様。
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5th |
日野春郵便局 |
ひのはる |
山梨県北杜市長坂町富岡 |
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県道619号から611号に入り、日野春へ。
途中で日野春駅方面へ分岐する道を進んでいきます。
日野春駅周辺はなんとなく閑散とした雰囲気です。
ただ、電車の窓からでっかい日野春局を何度も目にしていました。
しかし!局はちっちゃくなっていました。
そういえば、窓口と集配とで分離したんだったっけなぁ。
局前のスペースは駐車場用か、地ならし中のようでした。
風景印が町の形の変形印だったので調べてみました。
どうやら、「オオムラサキといえば日野春」というくらい有名な場所のよう。
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6th |
駒城郵便局 |
こまき |
山梨県北杜市武川町柳澤 |
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県道612号から612号に入り、西へと向かいます。
国道20号の信号を渡り、武川の中心地に出ます。
そのまま県道を山の方へと進んでいくと局。
局では風景印を押してもらうと、お客さんのおばあちゃんの関心をひきました。
「こんなのあるのね、さっきのも押してもらえばよかった」と。
そこで局長さんはさっき差し出した封筒を探し、「押しましょう」と。
とてもおばあちゃんは喜んでいらっしゃいました。
こういう形で風景印が活用されていくといいんだけどな。
風景印の絵柄の山の話などでしばし会話が弾みました。
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7th |
横手簡易郵便局 |
よこて |
山梨県北杜市白州町横手 |
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そのまま県道612号を山の方へと上っていきます。
上りつめたところ、左手のみよしやさんが局。
食堂も経営してるんかなぁ?
ゴム印には甲斐駒ケ岳のイラストが入っていました。
「今では芦安だけど、昔はここが登山口だったんだよね」とのこと。
なるほど地図でも登山道が続いているけど…けっこう遠いね。
芦安なら、北沢峠までバスで行けるから、登山は5キロくらいの道のりだもんな。
「雪かぶってる山が甲斐駒ケ岳」と仰っていました。
ほほぉ、国語の授業で「山上の景観」っていうのを習ったときに出てきたんだった。
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北杜市を完訪し、ここからは一気に飛ばして甲斐市へ。
国道20号をしばらく甲府方面へと走っていきます。
韮崎と甲斐の境のあたりで塩崎駅方面への道へ進みます。
看板通りの道なので安心して進むことができました。
県道6号沿いに右手に局はあり、大きめの局でした。
集配は竜王局が担っているので、こちらは集配設備のない局。
近年建て直されたもののようで、黒基調の建物がいい雰囲気です。
甲斐市にはもう1局、なんでこんな訪問の仕方をしたのか疑いたくなります。
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9th |
双葉竜地郵便局 |
ふたばりゅうじ |
山梨県甲斐市龍地 |
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双葉の市街地を東に進みます。
右左折が多いようで、地図を見ても釈然としないルート。
ただわかっているのは、双葉サービスエリアの隣、ということで、サービスエリアを目指します。
そこで助けてくれたのが、スマートインターの看板。
それに従って行けば、サービスエリアに出られるわけで。
ビバ社会実験。ETC!
インターを過ぎたところで右手に局はありました。
付近は近年開発された区域のようで、ロードサイドの店も多いです。
たしかに甲府にも近いし、便利で住みよい場所なのかな。
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10th |
境川郵便局 |
さかいがわ |
山梨県笛吹市境川町石橋 |
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そして甲府市は完訪しているので、またすっ飛びます。
市街地は県庁や警察署を横目に進みます。
国道411号、松原交差点を右折して南下していきます。
国道140号になって、笛吹川を渡ったら左折。
この笛吹川という川の名前がなんともいいですね、大好きだ。
県道34号、旧道の方で境川の市街地へ。
石橋交差点を右折すると、局は右手に現れます。
旧境川村という自治体で、村の名前のわりに小さな局です。
村の存在を知らなければ、村の中心だったと意識できないくらいの集落です。
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11th |
八代郵便局 |
やつしろ |
山梨県笛吹市八代町南 |
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県道34号で御坂方面へ向かっていきます。
そして、永井天神社交差点の次の信号のない交差点を右折。
これは、地図を読み取って得られた結果なのです。
少し進むと局はありました。
そしてやはり、ここは旧八代町という町だったようです。
平成の大合併以降、地図を見てもあんまりわからなくなってしまった。
こうして記憶から消えていってしまうんかなぁ。
近くの御所簡易局は貯金非扱いなので訪問しません。
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12th |
中芦川郵便局 |
なかあしかわ |
山梨県笛吹市芦川町中芦川 |
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ここからは県道36号をぐんぐんと上っていきます。
途中で山交のバスを追い越して、それでも上り坂。
何度折り返したかわからないくらいのヘアピンを過ぎて、旧芦川村へ。
なんかものすごい山奥の集落です。
落人伝説でもありそうなくらいな雰囲気です。
そして局はなかなか見つからず。
うぉーーーっと叫びながら細い路地を進んで局に到着。
もう、ムーヴでいっぱいいっぱいの道でした。
この局を訪問して、離れ小島を避けることができました。
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13th |
栗合簡易郵便局 |
くりあい |
山梨県笛吹市御坂町栗合 |
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さすがに芦川の訪問はタイムロスです。
といっても、山間の景色を楽しめて、良かったです。
御坂方面へと進んでいき、栗合交差点に。
県道311号を少し進むと、左手に局はありました。
前のお客さんの処理が長くなり、時間はかかりました。
そこで機転を利かせてくださり、先にやっていただけました。
前のお客さんにもお礼を言って、局を後にできました。
そしてここからすぐのところに、御坂局があります。
地図を眺めていたとき、「なんでこんなに近いの?」と思っていた局です。
そういうところ、ときたまありますね。
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14th |
御坂郵便局 |
みさか |
山梨県笛吹市御坂町栗合 |
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栗合から少し行くと、役場への看板が現れます。
まぁ栗合局から見えている看板なんですが。
右折すると施設群に混ざって局はありました。
こちらもお客さんの数は多めで、栗合と2局ある理由がわかった気がします。
そして、この町は…レミオロメンの出身地だそうだ。
熱狂的に好きなわけじゃないんだけど、「3月9日」が大好きで。
御坂中学校では体育館ライブをおこなったということですよー、いいなー。
と思っていたこの日の夕方、FMで新曲がかかっていました。
やっぱり地元のには根強いファンが多いんだろうなー。
とまぁ、岐阜出身、長野出身のアーティストって誰やろ?
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15th |
上黒駒郵便局 |
かみくろこま |
山梨県笛吹市御坂町上黒駒 |
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県道34号を進み、国道137号に。
河口湖方面に少し進むと、局はありました。
地図にはないバイパスも開通していて、局前は交通量も少なかったです。
この局には風景印はなかったものの、宝のゴム印した。
桃とぶどうの町、のとおり、付近は果樹園がたっくさんあります。
山梨県のマップルには、桃、ぶどう、さくらんぼ園とワイナリーの記号があります。
ちなみに長野県版は「そば屋」なんだよね。
その桃とぶどうの記号が御坂を中心にどぅわーーーっと。
でもいまは、紅葉したぶどう棚が広がるばかり。それもきれいだけど。
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16th |
浅間簡易郵便局 |
あさま |
山梨県笛吹市一宮町狐新居 |
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県道34号を勝沼方面へと進んでいきます。
それにしても果樹園ばかり見事に集めたよなぁ。
その途中に、JAの共選所があり、農協の中に局。
農協の中の局は撤退したとばかり思っていたのでうれしかったです。
シーズンには、たくさんの果物が運ばれるんだろうな。
ちょっと硬めの桃が好きなんだよな、ちょっとすっぱいやつ。
高校時代、地元の農業大学校で桃摘みをさせてもらったことがあります。
高校の農業体験の一環で、しかも体験先を自分で見つけろっていう変なイベント。
グループの5人で集まって、桃を摘みまくったなぁ。お土産付きで(笑)。
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17th |
一宮郵便局 |
いちのみや |
山梨県笛吹市一宮町一ノ宮 |
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県道34号を進み、地図をめくると、勝沼。
というか、ぶどうの記号地獄や(笑)。
中央道をくぐって、すぐに左折していくと、20号石交差点。
国道を渡って少し行くと、右手に局はありました。
一宮町の中心地に近いようです。
ただ付近はやっぱりのどかで、ぶどう棚が広がっています。
風景印は、桃とぶどうと富士さんが上品に収まっています。
一宮、というと、あのラブホ街が浮かぶのは、東海地方の人だけですか?
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18th |
金田簡易郵便局 |
かねだ |
山梨県笛吹市一宮町金田 |
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一宮局前の道をそのまま西へと向かいます。
うんと進んで、左手に農協の建物が現れます。
局はまたも農協の中にありました。
最近は農協の統廃合が多いですが、ここは新築のような建物。
果樹といった大きな産物を抱えているこのあたりは、潤ってるのかな。
これといった産物を抱えていない農協さんだと、厳しいんだろうか。
といって思い出すのが、地元にできた農協ビル。
可児市の中心部に、市内でも何番目かにでかい建物で完成したんだよな。
昔は緑色の屋根の、サーカステントみたいなやつだったのに。
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19th |
日川郵便局 |
ひかわ |
山梨県山梨市一町田中 |
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七五三石交差点を右折して北上していきます。
ちなみに、これで「しめいし」と読むんだそうです。
ちょうど最近善光寺にも七五三参りの子どもがいるな、なんて思ってたんだけど。
そのまま国道411号に合流していくと、局は左手に。
ここは山梨市になり、付近には日川高校なる高校もあります。
字名は一町田中、と、これまた面白い名前です。
「一町田中郵便局」でもいいですね、面白い。
別に局名でおもしろさを追ってもらう必要はないんだけどさ…。
やはりゴム印には桃とぶどうのイラストがありました。
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20th |
山梨下石森簡易郵便局 |
やまなししもいしもり |
山梨県山梨市下石森 |
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一町田中交差点を右折して県道202号を北上していきます。
重川の橋を渡って、少し行くと右手に局はありました。
この局には、おもしろいものがありました。
…『THE・ぶどうの鉢植え』。
うーん、ミズゴケで仕立ててある、すごい鉢。
思わず写真を撮らせてもらいました…実までなってるし。
「甲斐路、という品種なんですよ」と教えていただきました。
気になっていて聞けなかったことがあるんですが、食べられるんでしょうか…。
おいしそうな色をしていたのでついそんなことを思いました(笑)。
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局内にあったぶどう。毎年農家の方が届けてくれるんだそうです。
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21st |
山梨加納岩郵便局 |
やまなしかのいわ |
山梨県山梨市上神内川 |
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そのまま北へと進んでいきます。
山梨市の市外に近づき、商店街も発達しています。
地図では行けるかなーって思いながら居た中央線の踏切、やっぱり歩行者専用でした。
たしかに、駅のすぐ横で、もし車を通れるようにしたらえらい渋滞だろうな。
ちゃんと線路を越える橋が用意されているので大丈夫です。
JR山梨市駅の真ん前に位置する局です。
駐車場がなく、歩道にもすでに車がいたので、やむなく近くの駐車場に。
局は駅前とはいえ、駅にも人影が少なく、空いていました。
駅前一帯は再開発なのか整備なのか、きれいになっていました。
気になったのは、局の北側にある整備地の、立派な松の木です。
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22nd |
山梨郵便局 |
やまなし |
山梨県山梨市小原西 |
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加納岩局から北へと市道を進みます。
市役所を過ぎて、ちょっと行くと左手に局はありました。
都市の中心ということで、混雑を覚悟しましたが、お客はいませんでした。
風景印も貯金もほぼ同時に終わりました。
通帳を返されるとき、「がんばってください」とスポンジを頂きました。
しかもネット式のやつで、これは愛用しているスポンジです。
ちょうど交換時期が来たってことだな。
けっこうケチって取り替えていないので、そろそろ替えます。
といって、今日もまだ、先月初めに出したスポンジをまだ使っています。
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さて、予定よりも順調に進んでいます。
亀甲橋を渡って、国道140号を渡ります。
意外と道が入り組んでいて、間違えても気付かず進みます。
なんくるないさー、とぼやきながら進みます。
スポーツ広場のところで右折し、地図を確認しようと停車スペースを探します。
そうこうして出た丁字に、局はありました。
なんとも運が良すぎる展開ですな。
ゴム印にはぶどうと、桃に代わってサクランボのイラストが入りました。
とにかく果物が取れる地域っていいな、って思います、つくづく。
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24th |
山梨下井尻郵便局 |
やまなししもいじり |
山梨県山梨市下井尻 |
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八幡局から県道31号をがーーっと下ります。
八幡橋の交差点に出て、橋を渡ろうとします。
ただ、前にいた相○ナンバーの車が青なのに進まない。
イライラしてしまいますが、どうやら熱心に地図を眺めていました。
なんとか信号を過ぎ、橋を渡って進み、辻交差点で左へ。
少し行くと右手に局はあり、○模ナンバーの車もなぜか路肩に。
地図を眺めた上で戻っていかれました。
局は塩山との境の集落に位置し、付近は住宅の閑散としています。
地図でも果樹園が付近になく、ゴム印からもイラストが消えました。
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25th |
山梨三ヶ所郵便局 |
やまなしさんがしょ |
山梨県山梨市三ケ所 |
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辻交差点では今度は南西に進む県道216号に。
つきあたって、左折して中央線を渡ります。
ちょうど特急電車の通過待ちで踏切で小休止。
木戸交差点を右折して少し行くと右手に局はありました。
風景印は桃の形の変形印で、山梨局の桃とはまた違う形でした。
通帳には、ぶどうと桃のイラストが入ったゴム印が押されました。
ふふーん、局でもこういうところで気を配っているんだな。
果樹園の少ないところでは、ゴム印からも果物が消えるんだな。
そこまで考えて作られているのかどうかはわかりませんが…。
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26th |
東雲郵便局 |
しののめ |
山梨県甲州市勝沼町休息 |
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木戸交差点から県道204号を東に向かいます。
山区交差点を右折して国道411号に。
果樹園と言ってもここら辺はぶどう棚が多く広がっています。
東雲小学校を過ぎたところで左折します。
局はすぐにあるんですが、なんせ小学校に面して建っています。
しかもかなりオープンで、小学生が道路にもうろうろしています。
かなり注意深く駐車して、貯金をしました。
ところで、この局は初めての甲州市です。
ゴム印は2種類があって、通帳がカラフルになりました。
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27th |
勝沼等々力簡易郵便局 |
かつぬまとどろき |
山梨県甲州市勝沼町等々力 |
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国道411号をそのまま南下していきます。
等々力交差点に面して局があるはずなんですが、ない。
国道にそって右折すると、局はちゃんとありました。
さてこの局ですが、ずいぶん前から存在は知っていました。
わりと有名な局ですね、ゴム印に関しては。
出雲大社の某局、小諸の某局などとならんで、ゴム印の大きいのがかつてあった局です。
通達で一行印のみとなった今も、ぶどうとワイングラスのイラストが素敵です。
そうか、ぶどう棚は紅葉でも、ワインのシーズンなんだな!
そうかそうか(にやり)。
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28th |
相興簡易郵便局 |
あいおき |
山梨県笛吹市一宮町中尾 |
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等々力交差点から南下して、次の信号を右折します。
県道306号を西に進むと、ほどなく左手に農協。
本日3局目の、農協併設局となりました。
ここは笛吹市で、この局の訪問を以って、笛吹市完訪となりました。
相興と書いてあいおき、と読むのは珍しいですね。
さて、局の前の道は、地図で見るとどうやらもともとの甲州街道の模様。
それが、日川局前の道にうつり、さらに勝沼バイパスができた、という感じかな?
なんとなく、街道ムードがあるような道です。
局前の道に出ると、子どもたちが道いっぱいに走っています。
こんなのどかな光景を見たのは、いつぶりだろうな。
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29th |
下岩崎郵便局 |
しもいわさき |
山梨県甲州市勝沼町下岩崎 |
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県道306号を東へと進んでいきます。
甲州市に入り、そのまま進むと右手に局。
ゴム印のイラストも、ワインになってきました。
今日の一日の訪問で、きちんと醸造されたんだな。
局の外壁もですが、写真ではわかりづらいですがワインレッドが使用されています。
地図で見ても、このあたりはワインの醸造所がたくさん並んでいます。
そしてやはり、ワインは買って帰りたいというのが願いです。
とりあえず、15時45分、もう1局、向かってみますか。
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30th |
勝沼郵便局 |
かつぬま |
山梨県甲州市勝沼町勝沼 |
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祝小学校の交差点を左折して、勝沼市街地へ向かいます。
総合支所の交差点を右折します。
少し行くと、左手に小学校の入口の信号があります。
ついでに局を示した看板も見つけたので、信号を左折します。
…と、教員採用試験を受けてもいないのに、職員駐車場に(笑)。
局へは、信号のすぐ隣の狭い路地を進むと行けるようです。
路地を抜けると局はありました。
ひっそりと目立たない場所なので、ちょっと迷うかもしれません。
局で16時を迎え、今日の郵便局訪問はここまでです。
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ゆうちょ銀行 |
ゆうちょ銀行甲府店 |
こうふ |
山梨県甲府市太田町 |
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勝沼でマンズワインの工場に行き、大量に買い込んでから。
甲府市街地に向けて走っていると、17時になったばかりというのに暗く。
地図を片手に遊亀通りに出る道を探します。
国道411号はクルマ社会を象徴する混雑でしたが。
中央局へは17時半前に到着しました。
まずはゆうゆう窓口で風景印を押してもらって、貯金を待ちます。
だいぶ時間がかかりましたが、窓口数が少ないので仕方ないか。
全国のゆうちょ銀行の中でもかなり規模の小さい店舗だと思います。
それでも山梨県の場合、ここにつくらないと他に置く都市がないからなぁ…。
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マンズワインの工場では、試飲もしたいところですが、ぐっとこらえてノンアルコールのジュースを試飲しました。
ここでは、工場限定ものを買い込んで、ダンボール詰めで買うといういいお客っぷりです。
実はいま、ワインにけっこうはまっていて、部屋には何本かあるんですよ。
ただ、コルクのものは寝かせて保存しなければ、なんですが、そうするだけの場所がなくて困っています。
ワイン(や、焼酎や梅酒や洋酒)の瓶を置いておく棚が、さっそく欲しい今日この頃です。
このあと、石和にある瑰泉に行って、割引券を使い1,700円で夜を明かします。
ここは風呂もなかなかよく、なにより従業員さんの接客態度がしっかりしているのが魅力だと思っています。
全国的に健康ランドが駄目になっていく中、フロントも、食堂も、はきはきとした対応がいいと思います。
湯船の温度を測りに来るおじさんも、「こんばんは」や「ごゆっくりどうぞ」を忘れないところ、かなり徹底しているようです。
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