越中うろうろメグ(2日目)
決行日 天気 訪問局店数 交通手段 スタート地 ゴール地
10月26日(金) 35 大雨のち曇り 立山千寿ケ原簡易局 太閤山局
 城川原の健康ランドで朝を迎え、前回利用した時よりも1時間以上早く出発することとします。
 国道8号に出て、北馬場交差点で右折して国立公園立山方面へと進んでいきます。
 ただ、マクドナルドとかがなかったので、立山に近づいたところでサークルKに立ち寄り、朝飯としました。
 千寿ケ原に向かい車を走らせ、9時5分前に立山駅前に到着しました。
 局が見つからず104に問い合わせ、局に電話をして場所を教えてもらいました。
1st 立山千寿ケ原簡易郵便局 たてやませんじゅがはら 富山県中新川郡立山町芦峅寺ブナ坂

 県道6号を立山に向かって進んでいき、途中で通行止めにより鵜飼します。
 それでも、ダイレクトに立山駅前に到着することができました。
 局の場所がわからず、104で問い合わせてから局へ。
 9時ちょうどに局に到着し、すぐに処理してもらえました。
 ここでは多段印が健在で、民営化を機に通達は破棄されたのかな?
 ゴム印や風景印についての対応は局員さんにお任せしています。
 やってくれるままにお願いをし、通帳もにぎやかになりました。
 「風景印のある簡易局はここだけじゃないかな」と仰っていました。
 ここだけではないですが、全国的にも稀有な存在だと思います。

2nd 芦峅寺簡易郵便局 あしくらじ 富山県中新川郡立山町芦峅寺

 来た道を戻っていき、立山大橋を渡ります。
 県道6号に沿って、局は存在しています。
 この局は、さっき千寿ケ原に向かうときに場所を把握していました。
 駐車スペースに車があったので、路肩に寄せました。
 この地名、「峅」という字がなかなか見かけない字だと思います。
 それでも、パソコンで一発変換されるというのがうれしいです。
 ゴム印は、「富山県…」と「立山…」を選ばせてもらえます。
 前者のものを押していただきました。
 芦峅寺、というお寺さんが近くにある模様です。

3rd 小見郵便局 おみ 富山県富山市小見

 芳見橋を渡って、常願寺川の左岸へと出ます。
 局は見つからなかったので、小見信号を左折しました。
 富山地鉄の有峰口駅に続く細い小路なんですが。
 不安に駆られながら走ると、局はきちんとありました。
 駅もすぐ近くにありましたが、駅舎には「小?駅」とありました。
 そして、自販機の横に「峰口駅」の看板。
 よくわからないんですが、地図では有峰口駅です。
 自販機の後ろに「有」が隠れていました。
 ちょっと手入れが行き届いていない感じがしましたが…。

4th 岩峅寺簡易郵便局 いわくらじ 富山県中新川郡立山町宮路

 県道6号に戻って、富山方面へと向かいます。
 宮路交差点を左折し、すぐに右折します。
 線路沿いの道で、岩峅寺駅前にある農協に局はありました。
 局はこぢんまりとした入口から入るようになっていました。
 農協のカウンターにつながっていて、そこが郵便局の窓口にもなっていました。
 ところで、岩峅寺駅の雰囲気にひかれ、駅にも立ち寄りました。
 すると、有人駅だったので、硬券入場券があるか尋ねました。
 「いまはこんなペラペラのしかないで。探しとるのはこういうのでしょう?」と…、
 硬券の乗車駅証明書をくださいました。これには感激です。


岩峅寺駅は立山線と上滝線の分岐駅。   
5th 上滝郵便局 かみたき 富山県富山市中滝

 下田交差点から県道35号に入ります。
 常願寺川左岸に出て、地鉄の上滝線に沿って進みます。
 右手に大山総合行政センターの旧役場が現れます。
 注意して右側を見ていると、局を示す看板がありました。
 ただその看板がどこの道に対してなのかわからず誤通過してしまいました。
 戻って、看板のある道を行くと、局はありました。
 集配センターのある局で、地方の町村の特定局といった雰囲気でした。
 局の近くには上滝駅もあるんですが、これもなかなか味のある駅舎です。
 上滝線はちなみに、特急電車の通らないローカル線のようです。

6th 福沢郵便局 ふくさわ 富山県富山市東福沢

 上滝駅の北、三室荒屋交差点を左折して、県道35号に入ります。
 中布目交差点を左折するんですが、工事をしていました。
 工事個所の前後には、手旗を持った誘導員さんがいますよね?
 ちょっと人手が足りないようで、かなり交通が混乱していました。
 交差点を左折して、県道187号を進むと、局は左手に。
 県道には面していませんが、看板があってわかりやすかったです。
 ラジオでは日本のお土産物ランキングについて。
 1位の白い恋人と、5位の赤福の凋落についての番組でした。
 全国で食の安全性について、いま騒がれていますからね…。

7th 富山月岡郵便局 とやまつきおか 富山県富山市月岡町

 県道187号をそのまま北上していきます。
 富山市街地に近づいているんだな、という実感を持てる道です。
 開発で市道をくぐって、交差点の先に局はありました。
 広い県道43号に沿っていますが、路肩はさながら駐車場に。
 駐車場が空いたので自分はそこへ停めました。
 局舎はなかなか近代的でおしゃれなものでした。
 付近は民家も少ないのですが、バイパス道路沿いで交通量も多め。
 そのためか、お客さんも多かったです。
 立山と富山を結ぶメーンルート的な役割もある道のようです。

8th 富山若竹郵便局 とやまわかたけ 富山県富山市若竹町

 開発駅前の交差点で鋭角に左折をします。
 さっきくぐった市道に入って、県道68号に合流します。
 すぐに右前方に伸びる県道の旧道のような道を進んでいきます。
 悪王寺(北)交差点を右折して、その道沿い左手に局。
 駐車場は局の西側にきちんとあります。
 付近はこれといって何もないようですが、風景印がありました。
 絵柄も細かなもので、好感を持てるデザインでした。
 ところで、「若竹」と聞くと、八宝菜のベビーコーンを思い浮かべてしまいます。
 はい、おっぱっぴー。

9th 富山新保郵便局 とやましんぼ 富山県富山市新保

 さきほどの悪王寺(北)交差点を右折し、西へと進みます。
 地名に「悪」の字が入るのも珍しい気がしますが…。
 よほど悪い王様が支配していたんかな…。
 にしても、「王」と「寺」って、相容れない感じがするんだけど。
 そのまま進み、新保小(北)交差点を左折します。
 すぐに局はあるので迷うことはありません。
 地図で見る限り、富山空港には最も近い局のような気がします。
 ただ、空港利用者のための局といった雰囲気ではないようです。

10th 富山黒崎郵便局 とやまくろさき 富山県富山市黒崎

 富山市街地に近づいてきました。
 ヨンイチを少し北上し、蜷川交差点を左折します。
 その先、次の信号交差点の右手に局はありました。
 地理的にいうと、富山インターの真裏に当たるような場所です。
 風景印の意匠ですが、さっきの新保局はやはり空港のイラストでした。
 ここの局もかな、と思いきや、建物の形が明らかに異なっています。
 しかも飛行機すら描かれていないという事態です。
 今眺めてみても何の絵柄かわからないままなんだけどなぁ…調べてみよう。
 エントランスの形状からして、健康増進センターかな??

11th 富山小泉郵便局 とやまこいずみ 富山県富山市小泉町古道割

 富山市の市街地の局については、かつてレンタサイクルで訪問しています。
 その模様は、こちらになります。
 そのときに行き落としていた局を拾うため、小泉局へ。
 路面電車の線路の網羅するエリアでは唯一の行き落としです。
 局は堀川小泉駅近くに地図上では載っていました。
 ただ、その現場に行くと、どうやら移転した模様で、旧局舎だけがありました。
 仕方なく迷うこと覚悟で、信号が青になったので押し出さる格好で北上。
 すると、運良く局は旧局より北に移転していました。
 風景印には南富山駅と路面電車のイラストが描かれています。

12th 富山開郵便局 とやまひらき 富山県富山市開

 小泉局から南方の信号を左折して、東へと進んでいきます。
 つきあたって信号を右折し、県道3号に入りました。
 答申を続けるんですが、途中で左折レーンになってしまい、復帰できず左折。
 迷子決定だ、と思いつつも流れに流され不二越の前に。
 広い道を県道6号で右折して東へと進みます。
 道の選択は正解だったようで、途中で市道に入って進むと、局の前に。
 この局はなかなか近代的なデザインが素敵でした。
 局名を見て、なんとなく焼き魚定食を思い浮かべたのは私だけでしょうか。
 はい、おっぱっぴー。

13th 富山金代郵便局 とやまかなだい 富山県富山市金代

 開郵便局の西にある交差点から北上していきます。
 県道56号で、この道は国道41号に抜ける道です。
 途中、信号交差点を右折して進んでいくと、左前方に局。
 付近は住宅団地のようになっていて、家並みが続きます。
 局名は金代、と書いて「かなだい」と読むようです。
 地名変換をすると、きちんと変換されるので、全国的なのでしょう。
 ところで、金沢大学は「きんだい」と略すそうです。
 しかしこれは、近畿大学とかぶってしまいます。
 それを嫌ってか、「かなだい」という呼び方も広まっているそうです。

14th 荏原駅前簡易郵便局 えばらえきまえ 富山県富山市向新庄町

 金代局から東へ進んでいきます。
 信号交差点を左折して、県道365号に入ります。
 そのまま県道を北上していき、地鉄の線路を渡ります。
 ちょうどその踏切のところに越中荏原駅があります。
 線路を渡って少し行くと、右手に局はあります。
 駐車場はありませんが、スペースならあります。
 駅の真ん前というわけでもありませんが、駅前を名乗るには問題ない位置です。
 局を出ると、ちょうど電車が走っていきました。
 富山方面に気が立て続けに2本出て行ったような気がしますが、気のせいか?

15th 富山新庄郵便局 とやましんじょう 富山県富山市荒川

 荏原駅南方の信号を右折して、西へと進みます。
 国道41号に合流しますが、この信号がまた厄介です。
 それにしても、国道41号はこんなところまで続いていたんだなぁ。
 実家の可児市からずっとここまで続いていると考えると感慨深いです。
 41号、荒川東部交差点を右折して、県道56号に。
 すぐに、右手に局はありました。
 この局に到着するころには、雨脚は弱まるどころか一層強くなっていました。
 外に出るのが億劫になるくらいの雨です。
 写真がぶれている局は、雨が強かった局だと思ってください…。

16th 富山上飯野郵便局 とやまかみいいの 富山県富山市上飯野前田

 県道56号をそのまま北上していきます。
 地鉄の線路を越えて、進んでいくと、やはり右手に局。
 駐車スペースに入り、貯金を済ませます。
 そこまでは良かったんですが、問題は出庫時でした。
 信号との兼ね合いもあり、かなり難儀させられました。
 それでも信号の変わり目を見計らって、自分の進みたい方角へ進みました。
 この局を利用される場合には、かなり注意が必要ですね。
 可能ならば、南方面へ向かうコース上に設定した方がいいかも。
 ここから北上して進んでいきます。

17th 富山金泉寺郵便局 とやまきんせんじ 富山県富山市金泉寺

 県道65号から国道41号に抜けます。
 北上して、国道8号のランプをくぐります。
 そのまま県道365号になるので、北上を続けます。
 局は進行方向左手に位置していました。
 雨は依然として大雨で、嫌がらせかと思うほどの大雨でした。
 ところで、さっきのランプの金泉寺交差点が国道41号の終点なのかな?
 たしか、起点は名古屋の高岳だったような気がします。
 名古屋からコツコツ北上していけば、ここまで到達できるわけか。
 しかも、完全に並走している高速道路はないので、重要な交通路なんでしょう。

18th 針原簡易郵便局 はりはら 富山県富山市針原中町

 この局は地図から漏れていたので、金泉寺局で伺いました。
 針原小学校の交差点を左折して、小学校の正門で右折。
 そのまま進むと、右手の農協の中に局はありました。
 雨がひどかったので、建物の前に車をつけさせてもらいました。
 農協受託の局が富山には多いような気がします。
 民営化でそれこそ競争相手になったのに、大丈夫なんでしょうか…。
 ところで、写真を撮っていると知らないおじさんにいちゃもんをつけられました。
 まぁでも、写真を撮る人なんて不審そのものだったんでしょうね。
 物騒な世の中、人々の心にもまず「疑う」ことが根づいてしまったのでしょうか。

19th 東富山駅前郵便局 ひがしとやまえきまえ 富山県富山市東富山寿町

 国道415号に出ました。
 左折して国道を西へと向かっていきます。
 北陸線の線路を渡ったらすぐに、左折して線路沿いの道へ。
 すぐに駅が見えてきますが、その前に局はありました。
 駅前を名乗るにふさわしい位置にある局ではないでしょうか。
 局舎はこれまたおしゃれな感じのものでした。
 駅前局、という感じの建物でもなかったです。
 昨日に、浜黒崎と岩瀬局に行っていたおかげで、ここが北端です。
 あ、微妙に次の富山北局の方が北に位置しているようですね…。

20th 富山北郵便局 とやまきた 富山県富山市森

 この局は、国道415号に面して建っています。
 もとは集配普通局というだけあって、局も大きなものです。
 現在も日本郵便の富山北支店が設けられています。
 付近には港や工場も点在しているので、それなりの需要があるのでしょう。
 お客さんの数も比較的多かったです。
 ただ、元集配普通局という割に、窓口スペースはそれほど広くなかったです。
 待ち人数も数人いましたが、局員さん不足といった感じです。
 この局は、ライトレール大広田・蓮町駅、北陸線東富山駅の中間あたりです。
 ただ、車で訪れる人の方が圧倒的に多いのではないでしょうか。

21st 富山中島郵便局 とやまなかじま 富山県富山市中島

 県道30号に入って、市街地方面へと南下していきます。
 この県道は、概ね富山港線もといライトレールに沿っています。
 宿泊した健康ランドと城川原駅を過ぎて、国道8号をくぐります。
 局は反対車線だったので、一旦右折して、北上する車線に入りました。
 局は信号交差点に面しているので、注意が必要です。
 駐車場への段差というか起伏が大きく、停めにくかったのが難点。
 風景印が設置されていました。
 この西の方には運河が流れているようです。
 そして案の定、出庫時にガリっといやな音がしました…。

22nd 富山赤江郵便局 とやまあかえ 富山県富山市下赤江町

 県道30号を南下していき、奥田本町交差点を左折します。
 ライトレールの線路渡って、その先を左折します。
 信号交差点まで進んでもいいのですが、抜け道できそうだったので。
 電話局の社宅群の横を抜けて、道は右へと曲がります。
 そのまま進んでいくと、倉庫のような建物の向かいに局。
 雨は相変わらずひどく降っていたので、傘を持って出ました。
 付近は住宅地になっているようで、市街地という感じでもないです。
 とはいえ、郵便ポストが二口です。
 岐阜県可児市では見かけない、いわゆる都会のポスト…。

23rd 富山永楽町郵便局 とやまえいらくちょう 富山県富山市永楽町

 県道30号に戻って、南下していきます。
 富山駅付近のビルなどももう目前に見えています。
 商店街なども栄えていて、付近はもう富山市街地といった雰囲気。
 局の駐車場は3台分…しかし1台が半端な停め方をなさっていました。
 がんばって軽自動車の意地で停めましたが。
 ただ、市街地の局とはいえ、駐車場があるのはうれしいです。
 いちばん困るのは、いつも駐車場なので。
 この局の訪問で、富山駅付近の局は完訪となりました。
 ここからは、富山市内で行きそびれている局を訪問していきます。
 神通川を渡って左岸へと進んでいきます。

24th 富山石坂郵便局 とやまいしさか 富山県富山市石坂新折田割

 富山駅北口を横目に、富山北大橋を渡っていきます。
 神通川、なんていうと、日本の近代史の授業のようです。
 橋を渡って、県道56号を右折して北上していきます。
 広い道沿いで、県道沿いに局があります。
 エネオスの隣にあるので、わかりやすい場所だと思います。
 なにより市街地から離れたこともあり、駐車場がきちんとあります。
 局内には着物?浴衣?が飾られていました。
 シルク調のテカテカのピンクい感じが微妙でしたが。

25th 富山桜谷郵便局 とやまさくらだに 富山県富山市五福

 県道56号を南下していきます。
 五福新町交差点を左折すれば局の前に出るはずですが、あえて通過します。
 反対車線に面しているので、もしかしたら停車できないかもしれないので。
 五福新町の南の信号交差点で左折します。
 そのまま神通川の土手の手前を左折して北上。
 県道208号に沿って、局は左手に現れます。
 路肩が広く取ってあるので駐車して局に向かいました。
 貯金をしていると、ちょうど年賀状を陳列する?紙の棚が届きました。
 そうか、そろそろ年賀状シーズンなんですね。
 「お気をつけて」と飴を頂きました。

26th 富山五福郵便局 とやまごふく 富山県富山市五福五区

 県道56号を下り、五福交差点を右折します。
 路面電車の走っている道で、トイザらスの交差点になります。
 7月にも来たんですが、富山大学の前に出ました。
 サンクスのある富山大学の交差点を右折します。
 なおこの道は、大学からの一方通行です。
 少し進むと、局は左手に現れました。
 この局には風景印も設置されていて、大学と路面電車の絵柄。
 ただ、大学の真ん前まで路面電車が来ていないのが玉に瑕です。
 局の中でとうとう雷鳴を聞きました…。
 やはり局の場所がら、学生が多いということです。

27th 富山富田郵便局 とやまとみた 富山県富山市呉羽町呉羽富田町/FONT>

 五福八区の交差点から、西へと進んでいきます。
 県道44号を進んでいくと、峠茶屋交差点に。
 交差点を右折して、信号のない共同石油の交差点を左折します。
 地図から局は漏れていたので、もはや勘で走っていますが…。
 進んでいくと、道が複雑になってきました。
 「やばい」と直感的に感じ、軌道修正のために左折しました。
 と、局の前に出ることができました。
 簡易局だと思っていたために、特定局で見つかったときはびっくりでした。
 前もって下調べをしておくことは大事ですな。

28th 呉羽郵便局 くれは 富山県富山市茶屋町

 茶屋町交差点から県道に復帰しようとしたんですが、これがまた厄介でした。
 あの交差点は曲がれません、注意しましょう。
 富山県警ももうちょっと考えてほしいと思います。
 県道9号に直進せざるを得ず、県道44号に戻るにも苦労。
 県道沿いの局に着いたのはいいですが、駐車場に車も結構いっぱい。
 一台分のスペースになんとか滑り込みました。
 ここは元集配普通局ということで、大きな局舎です。
 ところで、端末トラブルで通帳がくちゃっとなりました。
 それほど被害はなかったので、そのまま続行して行きます。

番外編 神明簡易郵便局 しんめい 富山県富山市高田

 実は、呉羽局までしか予習をしていませんでした。
 立山スタートでここまで来られるとは思っていませんでした。
 なので、地図とにらめっこして、HPのコピーと見比べて進みます。
 いまの郵便局HPの地図は、簡易局も記号が同じになりました。
 そのため、ちょっとわかりづらい気もしますが…。
 この局に到着したのはいいんですが、貯金はやっていないとのこと。
 「ここの局は貯金をする権利を有していないもので」とのこと。
 農協の局で貯金を実施している局の方が珍しいかな。
 自治体によっては、農協併設の局は全滅してしまったところもあるし…。

29th 富山羽根町郵便局 とやまはねまち 富山県富山市羽根3区

 五福八区の交差点まで戻ってきました。
 射水市方面の局は、郵便局HPのコピーすら持っていないので、進めません。
 五福八区を右折して、県道59号で五福小学校を左折。
 神明簡易局を通過して、道なりに進むと、地図通りにいかず…。
 一度県道56号に出て、エネオスを右折して進みます。
 すぐに右手に局はありました。
 駐車場は広くとられているので安心です。
 局舎は高床になっているので、局前は階段です。
 写真のぶれが、雨の強さを物語っております…。

30th 朝日簡易郵便局 あさひ 富山県富山市婦中町友坂

 田島交差点を右折します。
 北陸道に沿って西へと進んでいき、つきあたったら左折します。
 県道59号を南下していき、その先の信号交差点を右折します。
 県道68号に沿って、局は右手にありました。
 民家の局で、市街地を離れたことが実感できます。
 ここの局で、次に訪問したい富山大学内簡易局の情報をうかがいました。
 いちばん気にかかっているのは、駐車場の問題なんですが。
 「外来で入って、1時間なら無料だと思ったよ」とのこと。
 こうした情報には、いつもとても助けられます。
 局を後にして、大学病院へと進んでいきます。

31st 富山大学病院内簡易郵便局 とやまだいがくびょういんない 富山県富山市杉谷

 ここへは迷わず到着できる…はずでした。
 なのに…なのに…県道から大学病院への道は、ちょっと不親切。
 看板のひとつくらいつけてくれてもいいのにな。
 ここの病院は富山大学医学部の附属病院ということです。
 かつては医科大学として単独の大学だったようです。
 大学病院の中に局はあり、売店の隣に局はありました。
 これもすべて、朝日簡易局の局員さん情報です。
 駐車場はやはり1時間無料だったので、これも情報通り。
 …ただ、どうしても病院特有のにおいをかぐと、不安な気持ちになります。

32nd 杉谷郵便局 すぎたに 富山県富山市杉谷

 大学病院からそのまま山手へ進んでいきます。
 地図では呉羽橋なんて名前の付いた橋を渡ります。
 ちなみにこの橋は、北陸自動車道を越えるもののようです。
 渡ったらすぐに左折して、道なりに下っていきます。
 左折と右折を繰り返せば、局の真ん前に到着です。
 簡易局かな、と思う立地だったので、ちょっとびっくりしました。
 風景印はチューリップの形の変形印です。
 絵柄も細かいもので、なかなかいい感じの味が出ています。
 局名の頭に富山が付いていないあたりが、郊外といった感じですね。

33rd 池多郵便局 いけだ 富山県富山市西押川

 さて、地図を見ていると、朝日簡易局から、立て続けに局があります。
 意外とこのあたりは局の数もあるようで…。
 地図通りの道で県道41号から進んでいく予定が、なんだか道がない。
 富山西インター周辺で道の配置がおかしく変わっていました。
 迷いつつも西押川交差点へと出ます。
 そこから県道31号で北上していくと局はありました。
 ところでこの局では写真撮影をする旨を局員さんに伝えました。
 警備員さんが立っておられたもので。
 「どうぞどうぞ」と歓迎されたので、ほっとしました。

34th 黒河郵便局 くろかわ 富山県射水市黒河

 地図を睨んでも、局が出てこないので、とうとう射水市へ。
 県道31号を延々と北上していきます。
 黒河交差点にたどり着いたところで左折します。
 この県道9号沿いに局はあります。
 局舎はなかなかシックな感じの素敵な局舎です。
 そして何より感動的だったのは、今日久しぶりの宝のゴム印です。
 実はスタート局の立山千寿ケ原から宝のゴム印はなかったんですよね。
 それにしても、射水市には意外と局があるようです。
 今度は射水市以西の局攻略が中心になってくるかな。

35th 太閤山郵便局 たいこうやま 富山県射水市太閤山

 県道9号を西へと進んでいき、太閤山の集落へ。
 集落といっても、このあたりは住宅団地を形成しているようです。
 地図で見ても、その密集っぷり、というか団地ぶりは一目瞭然。
 太閤山交差点のひとつ西の交差点を右折します。
 15時55分をまわり、迷子になったらアウトといったところです。
 右手に曲がる道が出てきたら、迷わず曲がって行きます。
 坂を上ると、局はありました。
 集落センターというか、公民館のような建物の1階に局はありました。
 ゴム印の凛々しい文字が、何ともいえず締めにぴったりです。

 雨に降られて、本来ならテンション下がりまくり↓の局メグになったはずなんですが、今日は調子が良かったです。
 事前に予習していた大学ノートの予定訪問局は呉羽で達成し、そこからおまけの訪問が、実に7局に達していました。
 思わぬ収穫にニヤニヤしながら、長野を目指して進みました。
 16時射水市小杉出発、国道8号、148号、406号経由で長野市西長野へは20時50分到着。
 柳町のはなまるうどんに行ってから帰りました。

 

 

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