越中うろうろメグ(1日目)
決行日 天気 訪問局店数 交通手段 スタート地 ゴール地
10月25日(木) 32 晴れ 舟見局 ゆうちょ銀行富山店
 富山まで150キロないという地の利に味をしめ、国道406号、148号、8号を進んでいきます。
 朝6時に長野を出たにもかかわらず、天下の剣で工事による片側通行で10分以上の足止め。
 とはいえ、スタートの局には9時10分過ぎには到着しました。
 いやー、長野から新潟県を経由して富山県に入ったにもかかわらず、この気軽さは何なんでしょうか。
1st 舟見郵便局 ふなみ 富山県下新川郡入善町舟見

 国道8号を入善町道下交差点から県道13号へと南下していきます。
 「う」と書いてあるので、間違いないです。
 「う」に向かって走り、県道13号、舟見集落に局。
 局は県道に面していませんが、沿道に看板があるので迷いません。
 局を出るとき、のろのろ運転の軽トラが急に立ち往生して、後ろの車が困っていました。
 でも、兄ちゃんはクラクションを鳴らしませんでした。
 小さな集落のコミュニティでは、こういう暗黙のルールがあるような気がします。
 近所の人だったりということもあるんでしょうね。
 そういう地縁がないところに暮らしたいと思う自分です。

2nd 内山簡易郵便局 うちやま 富山県黒部市宇奈月町内山

 県道13号を南下していき、つきあたりを右折します。
 トンネルをくぐってそのまま県道を宇奈月温泉方面へ。
 駅のある集落に局があるはずでしたが、意外にも県道沿いに。
 旧役場で黒部市支所の近くにある山里という民宿でした。
 看板に気づき、迷わず到着できたのでよかったですが。
 気づかなかったら迷子になっていただろうなぁ。
 ゴム印にはサルのかわいいイラストが。
 「この辺は猿がぴょこぴょこ出てくるんですよ」とのこと。
 それだけ山が迫っているんだろうなぁ。


「う」に沿って行けばいいわけです。「う」だけの看板もあります。   
3rd 宇奈月郵便局 うなづき 富山県黒部市宇奈月温泉

 県道13号から途中で県道14号に入ります。
 依然として、「う」の看板に沿って進んでいきます。
 宇奈月温泉の市街地へと入ります。
 駅を右手に線路を渡りますが、局が見つからずうろうろ。
 はき掃除をしていた女将さん?に伺うと教えてくれました。
 局は北陸銀行の隣にありました。
 この局のゴム印はどこかで見たことがありますが、かわいいものです。
 黒部峡谷鉄道のトロッコ列車の中に文字があります。
 いつ来られるだろうと思っていた局です。

4th 宇奈月浦山郵便局 うなづきうらやま 富山県黒部市宇奈月町浦山

 さて、宇奈月温泉よりも奥には局がないので、引き返します。
 県道13号に戻り、また14号に入ります。
 下立交差点では直進して、集落へとはいる道へ進みます
 そのまま進んでいくと、局は右手にありました。
 局には駐車場がありませんが、スペースが一台分。
 普通車では停められませんが、軽なら大丈夫。
 局名から、ここが旧宇奈月町のエリアだとわかります。
 それにしても、市町村合併は複雑です。
 特に、もとの自治体を知らないと、合併の事実すら気づきません。

5th 若栗簡易郵便局 わかぐり 富山県黒部市若栗

 この道は、県道14号の旧道のようです。
 集落を抜けるのを避けるためにバイパスが並行して走っています。
 そのまま黒部方面へと向かい、途中からまた県道14号に。
 若栗交差点の先、右手に局がある旨の看板があり、小学校の敷地内に。
 局は独立している建物の中なので、小学校の施設ではなさそう。
 教室からは、英語の授業の声が漏れてきます。
 そうか、小学校英語がほんとに始まっていたんだな。
 教育学部でもいろいろ問題になっている小学校英語。
 ただこうして実際の授業の声を聞く限り、楽しそうです。

6th 東布施簡易郵便局 ひがしふせ 富山県黒部市釈迦堂

 舌山交差点を左折します。
 富山地鉄の線路を渡って、そのまま進むと、右カーブに小さな道が接続します。
 その道で、新川広域農道に入ります。
 新川広域農道を右折して、大きく回り込んで山を越えます。
 途中、北陸新幹線の工事現場があったりしておもしろいです。
 トンネルを抜けて、山田交差点を左折します。
 そのまま県道125号を東へと進んでいき、局は左手にありました。
 ラジオからは「ながせまこと」さんのFMラジオショッピング。
 この声を聞くと元気になります。
 局は公民館の中にあり、受付みたいなところが局です。

7th 西布施郵便局 にしふせ 富山県魚津市小川寺

 県道125号から県道128号に入ります。
 つきあたったら右折して、大きく回り込んで山越え。
 なんでまっすぐ山越えしてくれないんだろうか…。
 下ると一気に集落で、局は県道67号にあります。
 ところで、地図を見ると、県道67号の存在意義が不明です。
 局に着くなり、おばちゃんが富山弁で局員に食ってかかっていました。
 あー怖いっちゃね…。
 ゴム印はリンゴの中に文字のあるもの。
 在りし日の長野中央局のゴム印をしのばせるものでした。

8th 片貝郵便局 かたかい 富山県魚津市島尻

 県道67号で、天神山トンネルをくぐります。
 青柳交差点を左折、つきあたりを右折、橋を渡って南下。
 横枕交差点を左折して、県道67号、132号を進みます。
 景色はどんどんと長閑さを増していきます。
 県道沿いに局はありました。
 駐車場には大手電機メーカーの車がいました。
 ちょうど端末のメンテナンス?中だったようです。
 ですがすぐに貯金はして頂けました。
 ここよりも山手には局はもうありませんので、戻ります。

9th 東加積郵便局 ひがしかづみ 富山県滑川市大崎野

 発電所前から県道67号を滑川方面へ進みます。
 石垣交差点を左折して、新川広域農道に。
 有山交差点を左折して、県道137号に。
 でまた、新川広域農道に…と、コロコロ変わりますが右左折不要です。
 大榎交差点を左折して…工事通行止めに遭って…。
 田んぼの中とかを自分を信じて走れば着きます。
 事実、私は自分を信じて走った結果、到着しました。
 富山平野を見下ろす高台の上に局はありました。

10th 滑川郵便局 なめりかわ 富山県滑川市清水町

 大榎交差点から滑川方面へ、県道320号を進みます。
 柳原交差点からは県道ではなくなりますがそのまま進みます。
 滑川駅目前、職安の交差点を左折します。
 そのまま進んでいくと、局は左手にあります。
 市の中心で局の規模も大きいのですが、位置的に市街地ではない?
 ものすごく周囲は静かな場所なんですが…。
 滑川市という自治体自体がそれほど大きくはないのでしょうか。
 待ち時間もなく、貯金、風景印ともにできました。
 滑川市内の残りの局はすべて訪問しておきます。

11th 滑川吾妻郵便局 なめりかわあづま 富山県滑川市吾妻町

 滑川市の中心地に近づきます。
 北陸線の線路に沿って進むと、吾妻町の交差点に局。
 局自体は立地がいいとは言えません。
 なんせ車で行くと、駐車場に難儀するからですが…。
 なので、路肩は駐車場化していました。
 土地ならたくさんあるような気がするんですが…。
 市立図書館などもある中央公園に面して局はありました。
 市民憩いの場となっているようで、人間もいた模様です。
 次の高月局が地図から漏れているのでうかがっておきました。

12th 滑川高月郵便局 なめりかわたかつき 富山県滑川市高月町

 市役所の前を過ぎ、その先、テトラポットを右折します。
 すぐに写真屋さんがあって、左折します。
 滑川市街地をだんだん離れていくような感じです。
 滑川高校を左手に見送り、進んでいくと局は右手に。
 ずいぶんとあっけない市街だったような気がしないでもありません。
 やっぱり、人口はそれほど多くもなさそうですね。
 局はだいぶ海にも近い場所になるようです。
 高月漁港なる漁港も富山湾に面してあるようです。
 滑川市街地を離れ、次の局を目指して進んでいきます。

13th 中加積郵便局 なかかづみ 富山県滑川市堀江

 滑川高校の先で県道61号に入って南下します。
 北陸線の線路を越えて、地鉄線の線路に沿って南下していきます。
 局は中加積駅近くにありました。
 ただ、面している道がわかりづらいので注意です。
 ところでこの局の入口には、ある貼紙がなされていました。
 「強盗はだめよ!!」…。
 お昼のニュースが始まり、寝屋川の事件の判決について報じていました。
 最近たしかに、変な犯罪が目立つような。
 物騒な世の中に、こういう呼びかけも大事なんだろうな。


紙の切り方と画針の押し方も凝っています。   
14th 上市神明町郵便局 かみいちしんめいちょう 富山県中新川郡上市町神明町

 県道61号を南下していき、上市町の中心地に入ります。
 上市町ですが、なかなか規模の大きな町のようです。
 市街地の東に局はあり、付近はアーケードなども栄えています。
 局の前に駐車できるスペースがありました。
 この局の近くのアーケードには、カミールという商業施設があります
 町の名前をもじった施設って、けっこう見かけますよね。
 「すわっこランド」「いなっせ」みたいなやつですよ。
 それに加えて、「コラーレ」なんていう方言をもじったものもよく見かけます。
 ときどきネーミングセンスを疑うようなものがあるのが楽しいです。

15th 上市稗田簡易郵便局 かみいちひえだ 富山県中新川郡上市町稗田

 上市駅前に出て、上市局に到着。
 カードを引くと12人待ちだったので、風景印だけ押してもらいます。
 それでも14人待ちに増えていたので、カードを持って次の局へ。
 上市警察署の近く、局はありました。
 上市局からもそれほど遠い立地ではありません。
 すぐに貯金していただき、気になっていた柿沢簡易局について伺います。
 HPでは業務取扱時間が空欄になっているので、閉鎖中だと思っていました。
 しかし、「6月から再開してるよ」との情報。
 この情報がなければ、きっと訪問していなかったに違いありません。

16th 上市郵便局 かみいち 富山県中新川郡上市町三日市

 上市局に戻ってきましたが、以前として8人待ち。
 自分の番号までは4人となっていました。
 テレビではウキウキウォッチングの番組をやっていました。
 「そうか、昼休みか」と納得して、待っていると意外と早く終わりました。
 それにしても、上市駅の懐かしい雰囲気はいい感じです。
 地方私鉄の駅とはいえ、いまどきこんな駅があるんだな。
 ところで、ここから電車に乗ると、いったいどこにつながっているんだろう。
 複雑な路線図を前に、地理が読めなくなっていました。

17th 柿沢簡易郵便局 かきざわ 富山県中新川郡上市町柿沢

 上法音寺交差点から県道152号に入って南下します
 局のあるはずの場所に来たんですが、局見つからず。
 仕方がないので104に電話するも登録されていないらしい。
 やっぱり再開していないんじゃないか、なんて思いながら少し走ります。
 道にいたおばあちゃんに声をかけると、
 「ここもうちょっと進んで、お寺の隣にあるで」とのこと。
 おばあちゃんから南へ100メートルほどで局発見。
 地図の位置からは移転をした模様です。
 ここではポイントカードをもらいましたが、貯まるでしょうか??

18th 大岩簡易郵便局 おおいわ 富山県中新川郡上市町大岩

 県道152号に合流し、そのまま南下します。
 上市局にもポスターがありましたが、大岩山日石寺というところが有名だそう。
 寺社などにあまり関心がないので訪問はしませんが。
 県道を進んでいくと、寺の入口手前で左手に局。
 周囲はずいぶんと山深い感じのところでした。
 それこそお寺さんの似合う感じの場所なんですが。
 観光客も多いのか、駐車場なども整備されています。
 ここから白岩への抜け道について尋ねました。
 「そう、山越えの抜け道があるみたいだね」。
 地図を頼りに進んだのですが…この後で出会った光景には…。。。

19th 白岩簡易郵便局 しらいわ 富山県中新川郡立山町白岩

 県道67号、のはずと信じて進んだ道は、行き止まりで。
 「あ、こっちか」と進んだ道は、ムーヴもうなる決死の山道で。
 落葉がいっぱいで轍すら見えないやばい山道。
 県道じゃないとわかったんですが、方角が合っていそうだったので進みます。
 幼稚園のころ、どんぐり広いで登った山のような、
 小学生のころ、林間学校で迷い込んだ山道のような…。
 不安が最高潮に達したとき、なんと、県道に合流することができました。
 地図にもない道を、走っていたようです。
 谷口小学校から左折して県道67号を進むと、白岩の集落に。
 県道ではなく、旧道沿いに局はありました。

20th 上段簡易郵便局 うわだん 富山県中新川郡立山町福田

 白岩局から北上し、県道67号に戻ります。
 すぐに左折していける道があるので、その道へと入りました。
 進んでいくと、石坂交差点に出ます。
 そこから県道157号に入って北上し、次の信号を右折します。
 信号のところに看板があったので局には気づきました。
 しかもこの案内看板、民営化したオレンジ色のものです。
 局は簡易局ムードいっぱいでした。
 そして何より、このゴム印の数々。
 3種類、3色のゴム印で、通帳も鮮やかになりました。
 久しぶりに宝のゴム印に出会って、嬉しくなりました。

21st 釜ケ淵郵便局 かまがふち 富山県中新川郡立山町道源寺

 上段でうかがったとおりに進んでいきました。
 県道6号を「国立公園立山」方面へと向かっていきます。
 ちなみに、「立山町」と書かれている方とは反対です。
 局は釜ヶ淵駅近くに立地していました。
 付近は県道の工事中でしたが、影響はありませんでした。
 ところで、この先それこそ国立公園立山の方に局はいくつかあります。
 ただ、寸詰まりになっているので、今日は訪問しません。
 いちばん奥地をスタートにして、明日訪問しようと思います。
 今日はできるだけ多くの局を拾っておきたいところです。

22nd 大森郵便局 おおもり 富山県中新川郡立山町東大森

 県道6号を立山町方面へと北上します。
 途中で榎交差点というところに出て、そこを左折します。
 富山地鉄の線路をくぐって、そのまんま西へ。
 あ、FUNKY MONKEY BABYSの「そのまんま東へ」に掛けてないですよ。
 途中から県道366号になりました。
 東大森交差点の先に、局は左手にありました。
 付近は田園風景が広がっている長閑な場所でした。
 気づきましたが、まだ2時台だというのに、日が傾いています。
 ひと月前に富山に来たときとは大違いです。

23rd 立山郵便局 たてやま 富山県中新川郡立山町五百石

 榎交差点方面へ少し戻ります。
 東大森の次の大清水交差点を左折しますが工事しています。
 少し待って誘導されて、県道366号を進んでいきます。
 道なりに進むと、東に進路を変え、立山町の市街地へ。
 線路を渡ったらすぐさま左折して北上します。
 小学生が歩いていたので細心の注意を払って北上していきました。
 先にオレンジ色の看板が少し見えて、局発見となりました。
 比較的大きな局舎で、集配センターのある局でした。
 支店は富山南支店となっていました。
 近くには五百石駅や役場もあり、立山町の中心地となっています。

24th 新川郵便局 にいかわ 富山県中新川郡立山町浦田小森

 富山県の郡の名前にもなっている、「新川」という地名。
 中新川郡、下新川郡のような使われ方をします。
 その新川を名乗る局です。
 県道3号と15号を北上していき、立山町の北端までやってきました。
 寺田駅の看板に従って駅前に出ると局。
 ラジオからはFUNKY MONKEY BABYSの新曲「もう君がいない」が…。
 後ろ髪をひかれながら、歌いながら局へ(笑)。
 駅名は寺田なんですが、局名は新川となっています。
 字名もまた異なっているので、なんだか複雑な感じがしますね。

25th 舟橋郵便局 ふなはし 富山県中新川郡舟橋村竹内

 県道に戻り、跨線橋の手前で舟橋村に入ります。
 すぐに舟橋交差点に出るので、左折して県道4号に入ります。
 新川局でうかがった通り、役場などの看板のほうに、斜めに進みます。
 で、初め迷ってしまいましたが、駅前に局発見。
 周辺に役場から小中学校、駅、図書館、テニスコートまでそろっています。
 地図で見ると、どうやって合併を免れたのかと聞きたくなるような小さな村です。
 相当潤っているんだろうな、と思いながらも大きな企業は見当たらず。
 いや、ほんとに財政が安定しているのかは知りません。
 1994年まで郵便局が村になかったそうです。


図書館の入った越中舟橋駅。でっかいぞ!   
26th 三郷郵便局 さんごう 富山県富山市水橋開発

 県道4号を富山市街地方面へと向かいます。
 富山市に入って、開発交差点を右折し県道68号に。
 と、車の中にちょうちょがいることに気が付きました。
 あんまり陽気が良かったので、窓を開けていたせいでしょうか。
 で、逃がそうかと後ろの窓をいじっているうちに、あることに気づきます。
 「あー、郵便局通過してる」。
 開発交差点を曲がってからすぐのところに局はあったのでした。
 駐車場らしい駐車場はないので注意です。
 局舎もおしゃれですが、隣の民家のエントランスも素敵でした。

27th 上条郵便局 じょうじょう 富山県富山市水橋専光寺

 三郷局から県道68号を北上します。
 国道8号に出て、水橋小路交差点を右折して進んでいきます。
 北馬場交差点を左折し、国道415号と県道15号を北上していきます。
 左手に小学校があり、その先右手に目立たないながら局はありました。
 この局舎、わりに古めかしい雰囲気でした。
 ダクトとかサッシとか、なんだかレトロな雰囲気が出ていて素敵でした。
 ATMは局内の窓口スペースにあります。
 そのためか、なんとなく窮屈に感じてしまいましたが…。
 局を出るときに思ったことですが、ポストの角度が絶妙です。
 局から出る人に向かって設置されているんかなぁ?

28th 下條簡易郵便局 げじょう 富山県富山市水橋上桜木

 上条局から北上して、県道149号を右折します。
 ただ、右折の目印がないので、コーナーミラーが左手にあったら右折です。
 そのまま進んでいき、左手に上屋公民館が出てきたら左折をします。
 そのまま道なりに進んでいくと、県道148号につきあたります。
 その角に建っている農協が郵便局になっています。
 農協のカウンターが郵便局になっているので恐縮です。
 ところで、ここの局名ですが、ゴム印やHPは下條となっています。
 しかし、局入口の看板は下条となっているのでどちらが正しいか。
 上条との整合性を考えると、後者の方がいいような気がするけどな。

29th 水橋中村町郵便局 みずはしなかむらまち 富山県富山市水橋中村町背戸

 県道148号をそのまま北西へと進んでいきます。
 海の方に向かってひたすら走って行くわけです。
 北陸線の線路をくぐって、舘町の交差点を右折します。
 このあたりは住宅も密集しているところで、歩行者も多かったです。
 小学校の下校時間と重なったため、慎重に運転します。
 次の信号を左折して進むと、サンクスの隣に局。
 ちなみに駐車場はサンクスのはじっこの3台分が確保されています。
 お客さんが終始おらず、ちょうど通帳切替だったので助かりました。
 とうとう通帳は、ゆうちょ銀行のものとなってしましました。

30th 水橋郵便局 みずはし 富山県富山市水橋畠等

 水橋明治町の交差点を左折して小路を進み、広い道で右折。
 白岩川の橋を渡って、すぐに左折します。
 飼い主と散歩中のゴールデンが、道路の真ん中でへたってしまいました。
 飼い主さん引っ張って、「すいませーん」と手を合わせます。
 あまりに微笑ましい光景でした。
 そして、右折、左折をしたところで局。
 ここの局はもとは集配普通局といったところでしょうか。
 風景印に「富山」が入っていないので、恐らくそうでしょう。
 いびつな円がなんとも言えない味を出しています。円のはずなんだが…(笑)。

31st 富山浜黒崎郵便局 とやまはまくろさき 富山県富山市古志町

 実は一日でこれほど回れると思わず、水橋までしか予習していませんでした。
 地図でとっさに見つけた局、海沿いを進んでいきます。
 県道1号を進んでいくと、浜黒崎の集落に。
 浄化センターらしき建物の手前の信号を左折して進みます。
 左手は住宅団地のように密集しています。
 その中に局はありました。
 公園の向かいにあり、さながら団地内局のような雰囲気です。
 貯金はすぐに済み、時間的には15時45分。
 ところで、写真のムーヴはアレキサンダーではありません。

32nd 富山岩瀬郵便局 とやまいわせ 富山県富山市東岩瀬町岩瀬大町

 県道1号に戻って、そのまま西へと進んでいきます。
 夕日もなんとなくおぼろげで、穏やかな夕暮れです。
 地図にも示された海岸通簡易局の跡地が左手にありました。
 農協もろとも潰れてしまったんですね…。
 岩瀬浜駅の信号で左折、川を渡って右折…と電話が鳴ります。
 番号が「076」と富山の市外局番だったので、出ることに。
 中村町局からで、通帳の住所やらで確認の電話でした。
 岩瀬局はいい雰囲気の街並みの中にありました。
 ただ、局舎がもっとマッチしたものになるといいんだろうな、と思います。

ゆうちょ銀行 ゆうちょ銀行富山店 とやま 富山県富山市桜橋通り

 富山市街地まではライトレールに沿って南下しました。
 中央局は富山駅近くでわかりやすい場所にあります。
 ちょうど駐車スペースも空き、すかさず駐車しました。
 風景印はゆうゆう窓口で、「富山」支店名のものを押印してもらいます。
 で、ゆうちょ銀行の方は10人くらいの待ちでしたが、一気に進みました。
 待っている間に写真などを撮影していたので、ちょうどいい休憩に。
 ただ、ATM利用要求員?の接客態度があまりよろしくなかった印象があります。
 まぁ民間企業になったわけなので、相手もコンビニ店員と何ら変わりません。
 ゴム印は2行にわたるもので、その旨の説明を受けてから押印してくれました。

 ここで今日の訪問は終了、健康ランドを目指…してもよかったですが、買いたいものと夕飯を兼ねてヨンイチを南下していきます。
 3軒の書店を回って「スケッチブック」を探したんですが、どこにも売られていませんでした。
 三洋堂とか三省堂とか平安堂とか東文堂とか名文堂とかジュンク堂とか、売られていない書店なんて見たことないのに…。
 店員さんに聞いても「スケッチブック…?」という感じで、もしかしたら富山ではそういう文化がないのかも…と諦めます。
 ただ、風景印の押印にスケッチブックを使っているので、買わないわけにはいきません。
 アピタ富山店に行き、店員さんに尋ねるも「スケッチブックと言われますと?」と聞き返されてしまいました。
 もしかして、スケッチブックっというのは方言だったんでしょうか…。
 仕方がないので、自力で文具コーナーを探し回ったところ、大小様々なサイズのスケッチブックが売られていました。
 オレンジと黒の塗り分けの「sketch book」なんですがね…。。。

 

 

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