No.123:親知らず友知らず北陸旅(1日目)
決行日 天気 訪問局店数 交通手段 スタート地 ゴール地
2007.09.20(木) 快晴 35 青海八久保局 浜加積局
 群馬か山梨に行こうと思い計画を立てるも、市立図書館へ行き富山と石川の地図を借りる。なんでなんで?
 まぁ山梨は行くまでに相当時間がかかることと、富山はまだ未開の地だからですね。
 群馬や山梨の地図はありますが、北陸の地図はないので、市立図書館で借りていくわけです。これからはこのスタイルでいってもいいかなと思います。
 朝7時ちょうどに長野を出発、国道406号で白馬へ、そこから148号で糸魚川に抜けました。
  


国道406号からの景色は雄大です。   
1 09:19 青海八久保郵便局 おうみはちくぼ 新潟県糸魚川市

 国道8号の姫川港の交差点に出たのが9時ちょうど。
 局への到着は9時10分と、ほぼ完璧なタイムテーブル。
 実は半分寝坊して、6時45分に起床したわけです。
 大学生はそういうところでルーズになるんですよね。
 国道8号須沢交差点を左折し、集落内をまた左折。
 運よく一発で局を見つけることができました。
 ゴム印は「黒姫山と遺跡とトンボ楽園・田海池」の文字。
 みどころがたくさんあるんですね、この局は。
 以前青海局を訪問したときに存在を知らなかった局です。

2 09:39 親不知郵便局 おやしらず 新潟県糸魚川市

 国道8号を富山方面に進んでいきます。
 この道を走るのは人生で2度目なわけですが。
 トンネルを抜けると、親不知の集落です。
 難所とはいいますが、平成の世にあっては近代的な道路。
 左折方向親不知駅に分岐する道を進みます。
 橋の途中での分岐になっていて、このあたりの地形がわかります。
 その道を行くとすぐに右手に局。
 写真のバックにも橋が写るように、ここは橋ばかりです。
 「天下の険」は箱根だと思っていた自分です。

3 09:59 市振郵便局 いちぶり 新潟県糸魚川市

 国道8号も海沿いを縫うように、道も険しくなります。
 親不知と市振の間がいちばんの難所であるようです。
 途中工事で片側交互のため、ずいぶん待たされました。
 天険トンネルを抜けて、左手に山野草の店を過ぎたら集落へ下ります。
 八久保局でこの目印の山野草屋さんを教えていただきました。
 下ったら浜ではなく集落へ続く道へ進み、右手に局。
 「ゴム印が3つあるんですよ」と局員さん。
 ほほぉ、奥の細道のルートにもなっていたんだね。
 120円の預け入れで3つ押していただきました。

4 10:07 境郵便局 さかい 富山県下新川郡朝日町

 基本は国道8号を西へと進んでいくことです。
 とうとう富山県に入る、境橋を渡ります。
 橋を渡ってすぐ、右手に続く県道374号を進みます。
 国道の旧道と思われる道で、集落内を2車線の道が続きます。
 この道に局はありました。
 ゴム印は「ヒスイ海岸と関所の郷」でした。
 それは国境の町、関所もあったんだろうな。
 局の向かいのお宅のダックスフントがかわいかったです。
 くるくるしてました(笑)。

5 10:19 宮崎郵便局 みやざき 富山県下新川郡朝日町

 国道8号を西に進むと、だんだん地形も安定して来ました。
 起伏を繰り返して、宮崎の集落に出ます。
 右手に越中宮崎駅を過ぎます。
 駅を過ぎてすぐ、右手の踏切を渡り、県道60号に。
 海岸沿いを走る、おそらくは国道の旧道なのでしょう。
 その途中、局は右手にありました。
 屋上のバルコニーみたいなスペースが気になって仕方ありません。
 おじいちゃんが先客でしたが、「先にどうぞ」とのこと。
 ソファも勧められ、なんだか申し訳ない気分でした。

6 10:32 笹川簡易郵便局 ささかわ 富山県下新川郡朝日町

 国道8号に戻り、その先横尾信号を左折します。
 ところで県道60号から国道に戻る道ですが、難しいです。
 左手に踏切があるので、そこを進みます。
 と、横尾トンネルの西側に出られるわけです。
 こうして横尾交差点を左折し、笹川方面へ。
 県道103号に合流し、挙句は集落の中の狭い道を。
 もう一度県道を走ると、ふつうに県道沿いにありました。
 この局はさわやかな香りがしました。
 ゴム印は「ホテルの里」という宝で感動しました。

7 10:48 中町簡易郵便局 なかまち 富山県下新川郡朝日町

 笹川から横尾交差点に戻ろうとして失敗。
 なぜか宮崎から横尾に抜ける狭い道に合流。
 何をどう間違ったのかわかりませんが、好都合でした。
 横尾トンネルの先、右前方へ朝日市街地へ抜ける道を。
 踏切を渡って、朝日の市街地へと突っ込みます。
 県道102号だと思われる道は意外に狭い道。
 で、だいぶ進んで気づく。「通り過ぎた臭い…」。
 引き返してみると、ふつーに県道沿いに局はありました。
 貯金を済ませて次の局へと向かいます。

8 10:56 泊郵便局 とまり 富山県下新川郡朝日町

 朝日市街地、泊駅近くにあります。
 この局は以前に貯金の未訪問済みで、風景印をもらいます。
 訪問日は4年前の2003年8月11日。
 この前の白浜駅前局の4日前に訪問したわけです。
 あの日は高山線から富山に抜け、この地にたどりつきました。
 そして…村上から房総、神戸や久留米、そして紀伊半島へ。
 これを1週間の行程でめぐったわけですよね。
 ふふん、どんなもんだい。
 4年前の局の記憶はないので、どうだったのか覚えていません。

9 11:05 朝日桜町郵便局 あさひさくらまち 富山県下新川郡朝日町

 泊局西の県道101号を南下していきます。
 国道8号の薬局の交差点をさらに南へ越えて進みます。
 途中右に折れて、小学校の交差点を左折し県道105号へ。
 県道13号と合流するとすぐに局は右手にあります。
 交通量の少ない県道なので安心して訪問できます。
 駐車スペースは局のわきにありました。
 元気な女性局員さん2人で、こっちも元気になります。
 ゴム印は朝日と桜のイラスト。なるほどね。
 風景印も桜の形の変形印で、凝っていますね

10 11:15 大家庄郵便局 おおえのしょう 富山県下新川郡朝日町

 県道13号を南下し、桜町交差点を右折します。
 といっても、この道が県道13号です。
 小川を小川橋で越えて、すぐに右折し県道106号へ。
 直進して県道111号になると、その先に局。
 静かな集落の中に建っている局です。
 このあたりはまさに穀倉地帯とでも呼ぶべきところでしょうか。
 地名からも富山らしさをうかがい知れます。
 局内では、大きな米袋の発送をするおばちゃん。
 あれが届いた息子さんやお孫さんは、さぞ嬉しい…のか迷惑なのか。

11 11:32 蛭谷簡易郵便局 びるだん 富山県下新川郡朝日町

 小川橋まで戻ってきました。
 県道13号を南下していき、その先柳田交差点を左折して進みます。
 これは県道106号で、その先県道45号に合流します。
 県道45号を小川の流れに沿って上流へ進みます。
 どうやらこの川の上流にはダムがある模様で、道も整備されています。
 蛭谷の集落に入ります…が局は見つからず。
 目を凝らしてきょろきょろし、宅急便が行く道を覗くと…局!
 さすが、猫の手を借りた局発見です。
 それにしても雰囲気のある局でした。難読の局です。

12 11:42 今江簡易郵便局 いまえ 富山県下新川郡入善町

 県道45号に戻って、朝日市街地へ戻っていきます。
 途中で左折して、県道45号をそのまま進みます。
 地図には「山崎局」なんてのがありますが、いつまで存在したのやら。
 ちなみにこの地図は、2005年版です。
 最新版は貸し出し中だったので、書庫から古いのを出してもらいました。
 そして県道沿いに局を探し、下今江交差点を左折するとすぐに局。
 商店めいた建物に併設されているようです。
 ドアのJPステッカーが、内側からははっきり見えました。
 このオレンジ色が、これからは目印になるんだなぁ。

13 11:55 新屋郵便局 あらや 富山県下新川郡入善町

 県道45号に戻って、西へと進んでいきます。
 今度は局間距離がちょっと長めで、多少不安になりながら走ります。
 新屋交差点を左折します。
 と、すぐに左手に局はありました。
 駐車場も広くとられていたのでよかったです。
 局入口の看板は、郵便と貯金が一体化したものでした。
 貯金を済ませると、「次はどちら?}」と局長さん。
 局長さん直々に次の局の場所を教えてくださいました。
 そのとおりに、道を進んでいくこととします。

14 12:00 小摺戸簡易郵便局 こすりど 富山県下新川郡入善町

 新屋交差点から西へと県道45号を進みます。
 2つ目の信号を右折し、少し進むと局は右手にありました。
 「わかりづらいかも」という新屋局長さんのひとこと。
 ただ、保育所の向かいと教えていただき、わかりやすかったです。
 局はなんだか古い建物でした。
 しかーし、ドアだけはものすごく新しく近代的でした。
 中もきれいだったわけです。
 次の局の簡単な位置を教えてくださいました。

15 12:13 椚山簡易郵便局 くぬぎやま 富山県下新川郡入善町

 ここからは道がちょっとばかり複雑で、頑張って暗記しました。
 小摺戸から北上し、つきあたり県道111号を右折します。
 ちょうど小学校の列に車が突っ込んだニュースを報じていました。
 北陸道をくぐって、そのままつきあたりまでひたすら走ります。
 そこを左折して県道108号へ。
 また北陸道をくぐったら県道107号に入り、そのまま行くと局。
 この局はまだ新しいようで、木がふんだんに使われていて好印象。
 入口の木製の看板がこれまた雰囲気あっていいですね。
 向かいには農協の建物もありました。

16 12:27 横山郵便局 よこやま 富山県下新川郡入善町

 県道107号をそのまま北上し、国道8号を越えます。
 北陸線の線路をくぐってさらに直進。
 途中から県道ではなくなりますが、つきあたりまで。
 その道を左折すると、局は左です、の看板。
 従って進むと狭い路地に面して局。
 郵便車がとまっていたので、通過し引き返すとちょうどあきました。
 「ここは隠れ家だって言われるんですよ」とのこと。
 たしかにわかりづらいですが、もっと泣かされた局もあるからなぁ。
 ゴム印には入善町のマークが入っていました。

17 12:45 入善郵便局 にゅうぜん 富山県下新川郡入善町

 県道109号から南下していき、県道60号に合流。
 北陸線を踏切で越えます。
 入善の市街地に突っ込み、入善中町交差点を左折。
 その次の信号を右折すると局は左手にありました。
 この局は、町ながら集配普通局でした。
 風景印はスイカの変形印。
 貯金の待ち時間にテレビを観ていました。
 エスプレッソの話で、なんだか香りが伝わってくるようでした。
 ゴム印はスイカとチューリップでした。

18 12:54 入善駅前郵便局 にゅうぜんえきまえ 富山県下新川郡入善町

 入善中町の交差点まで戻ります。
 そしてそのまま北上すると、JR入善駅に出ました。
 駅前を線路に沿って西に行くと局。
 駅からもすぐの場所で、これぞ駅前局といった感じです。
 ところでこの局では郵貯の手帳カバーみたいなのをもらいました。
 文庫本カバーにできるかな、と淡い期待。見事に裏切られ使途不明。
 郵便局のノベルティグッズって、いろいろありますよね。
 ときたま怪しすぎるものもあって…最近よくもらいます。
 駅に近いですが、写真では伝わりませんよね。

19 13:00 吉原簡易郵便局 よしはら 富山県下新川郡入善町

 県道113号に出て、そのまま北陸線を越えます。
 海沿いの集落に延びている道です。
 吉原の集落は海沿いの雰囲気が何となくあります。
 まぁ海をまともに見ていないような気がするんだけど。
 集落の中、JFに併設されていました。
 簡易局ですが、JFが大きかったので、迷わず到達しました。
 この局では海洋深層水を売っていた模様です。
 最近ミネラルウォーターを買っているので、買ってみようかと思いました。
 今思えば、なんで買わなかったのかなぁ、なんて思います。

20 13:15 青木郵便局 あおき 富山県下新川郡入善町

 県道114号で海沿いから離れて南下します。
 国道8号を目指して進みますが、国道はだいぶ内陸です。
 県道2号を越えて、北陸線を越えて、県道117号を右折します。
 たどり着くまでに紆余曲折ありましたが。
 相当な勢いで迷子になってしましました。
 局をなんとか見つけ、到着。
 風景印をお願いしたところ、どうやらインクが…黒いよ?
 「インクあってますか?」の質問にも「はい」と仰ってたので。
 局員さんが自分より若いような気がしてなりません。まぁあるわな。

21 13:23 西入善駅前簡易郵便局 にしにゅうぜんえきまえ 富山県下新川郡入善町

 県道117号を西に進みます。
 県道116号に出て、そのまま北上していきます。
 途中方向が変わる県道を横目に、西入善駅方向へ。
 あとは駅前に出れば局もわかります。
 駅前のメーン道路に沿って局はありました。
 西入善駅前とまたいい名前の簡易局です。
 駅とはいっても小さな田園の中の小駅にすぎない感じですが。
 それでも天下の北陸本線だからなぁ。
 昼下がりの長閑な駅前の風景を見たような気がします。

22 13:33 飯野郵便局 いいの 富山県下新川郡入善町

 北陸線を渡って県道2号を左折します。
 下飯野交差点で県道116号に入ります。
 あとはまた、海に近づいて行く道なんですが、海は見えず。
 県道沿いに局はないような感じが地図でもわかりました。
 県道は途中で工事のため迂回になりました。
 迂回路に、局はありました。
 なんとも幸運過ぎる展開ではありませんか。
 この集落に、入善漁港があるようです。
 入善町の漁業はこの港が担っているのか!?

23 13:53 生地郵便局 いくぢ 富山県黒部市

 県道2号に出て、黒部川にかかる下黒部橋を渡って、黒部市に。
 JR生地駅前で県道は右にそれ、そのまま県道を。
 コスモ石油の追分で、右手に進んでいきます。
 そのままあとは生地の集落に突っ込んでいく道となります。
 左手には塀が続くんですが、これはお寺さんのもののようです。
 ものものしいですが、地図で見ると専念寺とあります。
 局はその塀の前にそってありました。
 おばあちゃんのお客さんがいて時間がちょっとかかりました。
 写真を撮るとき、警備員さんがいたので一声かけました。

24 14:07 黒部郵便局 くろべ 富山県黒部市

 生地の集落を、黒部漁港を越えて南下します。
 漁港にかかる橋には踏切が付いていました。
 エネオスの信号から黒部市街地へと向かっていきます。
 その先、黒部中央小学校を右折します。
 すると左手に、これまた市街地のはずれですが局はありました。
 集配普通局という貫録の漂うどっしりとした局舎です。
 ゴム印は黒部市のマークの入ったものでした。
 写真は向かいから撮影しました。
 なかなかどっしりした局のわりに、駐車スペースは局前に。

25 14:15 黒部三日市郵便局 くろべみっかいち 富山県黒部市

 黒部局前の道をそのまま南下していきます。
 市街地のど真ん中に突っ込む道になっていて、踏切待ち。
 西武特急みたいな電車が走っていきました。
 地図で見るより市街地は整備され、そのまま南下する道がありました。
 大町交差点の次の交差点を右折すると、局はすぐに左手に現れました。
 市街地の局で心配だった駐車場もきちんとありました。
 この局のゴム印は「名水の里」の文字入りです。
 黒部…黒部川の清流がぱっと頭に浮かびます。
 言われてみると、立山黒部アルペンルート、行ってみたいです。

26 14:31 石田郵便局 いしだ 富山県黒部市

 黒部駅南方の工場…YKKの南を西へと進んでいきます。
 YKKって…あ、ファスナーのメーカーだったか!
 シェアはどんくらいなんだろう、ファスナーの…。
 ファスナー単品で購入することはないしなぁ。
 電鉄石田駅の南から県道を西へと進み、集落の中の狭い道を進みます。
 石田郵便局は狭い路地に面して存在していました。
 駐車場が満車だったので、一度通過して戻りました。
 今度は黒部市のマークに「名水の里KUROBE」の文字。
 これは立派な宝印です。

27 14:48 経田郵便局 きょうでん 富山県魚津市

 県道2号を南へと進んでいきます。
 経田中町交差点付近に局はあることになっています。
 うーーーん、地図って細かいところがわからない。
 迷い、北陸銀行まで来て行き過ぎが判明。
 戻ってみるも局などどこにも見当たらない。
 商店で場所をうかがうと、めちゃめちゃ意外な場所に。
 細い小道で奇跡の立地の局を発見しました。
 いやぁ、おかしいでしょ、この局の立地はね…。
 ここは魚津市です。富山県をだんだんと西へと進んできました。

28 14:57 道下簡易郵便局 みちした 富山県魚津市

 県道2号から市道へと抜け、そのまま南下していきます。
 魚津市街地へと入り、住宅も増えてきました。
 北鬼江交差点を右折しすぐ左折して南下していきます。
 ありそドームを右手に、本新交差点の次の信号の先を左折。
 すぐにまた左折していくと、局はきちんと地図通りにありました。
 この局にはエコーはがきがあったので購入しました。
 いろんな種類があって、3種類とも買いました。
 どうやらこの局はまだ新しい局舎のようでしたがどうでしょう。
 市街地にはたくさんの局があるので、全部行きますよ!

29 15:04 魚津上村木郵便局 うおづかみむらき 富山県魚津市

 魚津市ってどんな街なんだろう、というのが正直な印象。
 イメージのない街ですが、住宅も商店も密集している市街地のようです。
 道下局からすぐに北東へと向かいます。
 北陸線と電鉄線の線路をくぐり、そのさき直進すると局はありました。
 左手に局が現れ、局横になんとか停めました。
 局には同業者なのかな、というような方を見かけました。
 ただ、自分はいつも孤高の一人旅なので、顔見知りはいません。
 こうして回っている人もけっこうたくさんいるんだよなぁ。


見えちゃったー。オレンジ色も似あうね。   
30 15:15 魚津郵便局 うおづ 富山県魚津市

 上村木局から東へと進んでいきます。
 相ノ木交差点を右折して県道135号へと入ります。
 どうやらこの道が旧国道8号なのかな。
 警察署前交差点を右折するとすぐに局はありました。
 今日3局目の集配普通局です。
 魚津市の中心局で、お客さんの数も多かったです。
 貯金のとき「一日でこれだけ回られた方は初めて見ますよ」と。
 ふーん、最高記録は一日42局ですよー。
 北陸ではなかなかこうした記録は出しにくいってことかな。

31 15:24 魚津金屋郵便局 うおづかなや 富山県魚津市

 県道52号を西へと進んでいきます。
 北陸線と地鉄線の線路をくぐると、信号で左方向へ針路が変わります。
 局はすぐ左手に、アーケードの中にありました。
 しかしながら局横にきちんと駐車場はあります。
 こういう立地だと駐車場難は必至なので。
 ところでこの局はゴム印が2種類ありました。
 青いインクで、魚のイラストとしんきろうの街の2つ。
 そういえば、しんきろうってミラージュっていうんですね。
 日常会話では使わないですが、日本語でも英語でも。

32 15:31 魚津双葉郵便局 うおづふたば 富山県魚津市

 そのまま神明交差点に出ようとしましたが路地を行きます。
 それが災いし、公道のど真ん中で軽自動車が立ち往生。
 ときたま、車が少ない道だとこういう車っていますね。
 それにしても緊急車両が来たらいったいどうするつもりなんでしょう。
 うろうろして広い道へ出ると、局も見つかりました。
 局は整備された広い道沿いでしたが駐車場はありました。
 この局は電鉄魚津駅からも近いようです。
 このあたりも古くから続く市街地といった感じの街並みです。
 富山地方鉄道、一度乗ってみたいですなぁ。

33 15:38 魚津住吉郵便局 うおづすみよし 富山県魚津市

 新宿交差点を南下し、県道33号やらを南下します。
 角川の橋を渡って、次の信号を左折します。
 この道が県道137号で、局もこの道沿いにあるようです。
 線路の高架手前に局はありました。
 局は近代的な局舎でした。
 ただ、局に入るなり、局員さんとおばあちゃんが揉めていました。
 なんかがコピーでいいとか駄目だとか。
 最近は特にそういうのに厳しくなったからねぇ。
 自分はただ100円預けるだけなので関係ないんですがね。

34 15:50 松倉簡易郵便局 まつくら 富山県魚津市

 まさかここまで来られるとは思わなかった局。
 住吉から県道137号を南下し、そのまま国道8号のバイパスを通過。
 これだけ立派なバイパスですが、簡単に越えられました。
 県道ではなくなりながらも、まだまだ直進。
 つきあたり県道33号を右折すれば局は右手に。
 建設会社の隣で、お客さんもそちらの方でした。
 15時50分、浜加積の場所だけうかがおうとしました。
 ただなかなかわからず、局員さんとお客さん総動員で。
 陽気なおばちゃんに助けられ、浜加積を目指すに至りました。

35 16:01 浜加積郵便局 はまかづみ 富山県滑川市

 松倉簡易局からここまでの道のりが説明できない。
 うーん、観音堂交差点を右折。
 栗山東交差点を右折。
 栗山交差点の先を斜め左へ。
 北の交差点を右折、局!!
 間に合っちゃいました☆奇跡です。
 浜加積駅からはけっこう離れていると思います。
 浜なんてだーーーーいぶ先だよな。

 ほんとうは、浜加積局手前の北野交差点で16時を迎えました。しかし、松倉局で浜加積局の電話番号を104で聞いてくださり、メモを渡されていました。
 それを北野交差点の手前で使い局にホットライン。「時報なったけどお待ちしてます」との一言を頂き、16時2分に局に到着したのであります。
 今日はいろいろなところで助けられ、ラジオの富山弁に癒されての局メグになりました。
 そのまま8号を富山市へ、すき家で牛丼を食べて東洋健康ランドへ。割引券を印刷してあり、500円引いた1900円で朝までいられることになりました。
 ベッドの静かな仮眠室もきちんとある、なかなかいい施設だったと思います。糸魚川スタートでよくもこれだけの局を回れたな、と感心してしまいます。
  

 

 

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