親知らず友知らず北陸旅(2日目)
決行日 天気 訪問局店数 交通手段 スタート地 ゴール地
9月21日(金) 37 快晴 富山豊田局 高岡能町局
 健康ランドでぐっすりと休むことができ、上機嫌で目覚めました。
 朝風呂も心地よく、8時45分、健康ランドをゆっくりと後にしました
 とりあえず、長野で計画したとおりに進んでいきます。
 今日は海沿いを氷見市まで進む予定…も叶うかどうか、どうなるこの旅は…。
  
1st 富山豊田郵便局 とやまとよた 富山県富山市豊丘町

 城川原駅前の交差点を右折し、東へと向かいます。
 団地のような住宅街に入り、道が広くなります。
 道が広くなったところで、左手に局がありました。
 8時55分くらいに局に到着し、開局まで写真を撮ったりで待ちました。
 すぐに開けてくれたので問題なしです。
 富山市街地の局はレンタサイクルで回ったものです。
 郊外の局を攻略するのはいつごろになるのか。
 今日は富山市街を攻めてもいいですが、せっかくなので…。

2nd 蓮町簡易郵便局 はすまち 富山県富山市蓮町

 県道177号に出たつもりが、間違っていました。
 それに気づいたのはだいぶ先、米田交差点でしたが…。
 軌道修正をして、なんとか県道177号に出ました。
 ライトレールの蓮町駅近くに局はありました。
 まだ新しい局舎のようで、駐車スペースも確保していました。
 そもそも交通量が少ないので、どこでも停められます。
 富山市街地からはだいぶ北に外れているので、付近も静かです。
 朝日を浴びながら旅は続きます。

3rd 草島郵便局 くさじま 富山県富山市草島

 蓮町から北上し、県道30号へ。
 千原橋交差点を左折して、国道415号に入ります。
 神通川も河口に近く、川幅もとても広いものでした。
 萩浦橋を渡ると、神通川左岸に出ます。
 国道沿い左手に局はありました。
 局前の信号を左折するときちんと駐車場も確保されています。
 局舎はなんとなく近代的なデザインでした。
 局の入口は両側にあって、片側は17時で閉まってしまいます。
 それにしても、17時過ぎに局に行くことはありません。

4th 四方郵便局 よかた 富山県富山市四方野割町

 草島からさらに国道415号を西へと進んでいきます。
 四方荒屋交差点を右折して、国道をまだたどります。
 海沿いの四方集落に入り、四方信号の次の交差点を右折。
 局はその道沿いにありました。
 この局の付近には北陸電力の発電所もあるようです。
 関係あるのか、記入台にそれ関係の書類の忘れ物がありました。
 忘れものだか意図的に捨てていったのかは知りませんが。
 あとは近くに海水浴場もあるみたいですが…海きれいなのかな?

5th 布目簡易郵便局 ぬのめ 富山県富山市布目

 県道207号を南下していきます。
 左手に倉垣小学校を過ぎて、そのまま南下します。
 布目信号の手前の広い道を左折すればすぐ局です。
 …が、間違って通過してしまい、布目信号を左折。
 狭い路地を迷いこんで、さらに勘を信じて進みます。
 で、偶然にも局の前に出ることができました。
 なんとかショッピという店に局はありました。
 集落の小さなショッピングセンターですが…。
 ここでは紙風船をもらいました。富山の風物のものです。

6th 本江簡易郵便局 ほんごう 富山県射水市本江

 県道207号に戻り、さらに南下します。
 その先県道205号を右折します。
 田園風景の中をひたすら進み、つきあたったら右折します。
 さらに県道204号に合流して、つきあたったら右折。
 そのまま進むと、右手に農協があり、局はその中に。
 さて、民営化により、農協の中の局は貯金を続けるのかどうか。
 長野市の上松簡易局は貯金をやめてしまうので。
 ラジオではなんだかゴルフの番組をやっていました。
 なんもわかんないですが、とりあえずラジオはつけておきます。

7th 海老江郵便局 えびえ 富山県射水市東明中町

 県道204号を北上し、足洗交差点へ。
 交差点を左折して国道415号を西へ進むと、海老江の集落に入ります。
 保育所前の交差点を左折して、すぐに局はありました。
 局は集配局で、大きな局舎が印象的でした。
 保育所に近いということもあってか、お散歩の園児が。
 小さな子はガラガラ?の車みたいなのに乗っていました。
 あれ乗ったことないんだよなぁ。
 ひさしの天井が、木張りになっていてオシャレでした。

8th 堀岡郵便局 ほりおか 富山県射水市堀岡新明神

 国道415号に戻って、さらに西へと進みます。
 途中で国道は左折しますが、そのまま直進。
 県道232号になりました。
 そのまま行くと県営フェリーの船着き場があり、局はその手前。
 集落は住宅が密集しているところでした。
 電車道と呼ばれる廃線跡に面して局はありました。
 「海沿いにまわっておられるわけですねぇ」と。
 たしかに、概ねそんな感じで進んでいるんです。
 「この先は果てだけどさ」。うむ、そこまで来ましたね。

9th 下村郵便局 しもむら 富山県射水市加茂中部

 国道415号まで戻り、南下していきます。
 摺出寺の交差点の次を左折する予定が、ここで迷子に。
 だいぶ進んで軌道修正のためにUターン。
 広い国道ですが、ナンバーのない車がたくさん走っていました。
 公道をナンバーのない車って走れるんだっけ??
 運転しているのは外国人だから、特別なのかな?わからん。
 迷いつつも旧下村の集落に入りました。
 長野県の旧上村もですが、局名に村が付いています。
 たしかに、村を取ると、なかなか自治体名っぽくなくなるからな。

10th 高場簡易郵便局 たかば 富山県射水市片口高場

 摺出寺の交差点まで戻って、西へと進みます。
 この道が国道415号です。
 片口高場交差点を左折して県道232号へと入ります。
 すぐに局は見つかりました。
 局は広い道に面して、まさに民家といった姿でした。
 「お気をつけて回られてくださいね」と一声頂きました。
 ところで、地図で見る限り、片口集落の方が密集している感じ。
 局はそちらではなく、なんでまたこんなところにあるんだろう。
 ちょっと疑問に思いましたが、次に進みます。

11th 作道郵便局 つくりみち 富山県射水市作道

 国道415号を新湊市街地へと進みます。
 新港の森交差点を左折して、またすぐに新港の森南を右折します。
 その道沿いに局はありました。
 付近は田園風景の広がるのどかな集落です。
 ところで、今日もほんとに暑い一日になっています。
 水分補給のために、自販機で水を買いました。
 クリスタルガイザーですが、これがいちばん安い。
 この付近に局はいくつかありますが、ルート上今日は北上します。

12th 中曽根簡易郵便局 なかそね 富山県高岡市中曽根

 新港の森南交差点をそのまま直進し、国道415号に。
 その先、セーブオンの手前を左折します。
 ずっと道を進んでいくと、やがて右手に農協がありました。
 まさにそこに局はあるはずなんですが…ない。
 うろうろしても見つからないので、おばあちゃんに尋ねます。
 「前までは地元にあったんだけど」という内容をオール富山弁で。
 新しい位置も詳しく教えてくださりました。
 北上し、中曽根交差点を左折して、チックタックの横が局。
 セーブオンやチックタックは、北陸に多いコンビニです。
 最近移転したということで、まだきれいな局舎です。

13th 新湊立町郵便局 しんみなとたてまち 富山県射水市立町

 中曽根からまっすぐ東へと進みます。
 姫野交差点を左折して、国道415号で新湊市街地へ。
 立町交差点を過ぎたところで、左手に局。
 ビルかアパートのテナントとして入っているようです。
 駐車場がありませんが、一方通行をいいことに、局前に。
 局にはわりとお客さんが多くいました。
 やはり市街地の局というだけのことはあるようです。
 並んでいた絵本が気になりました。
 異人さんに連れて行かれる話がリアルに感じる港町でした。

14th 新湊古新町郵便局 しんみなとふるしんまち 富山県射水市港町

 そのまま北上して、内川を渡ります。
 広めな県道350号を左折して、しばらく道なりに。
 道がクランクした先に局はありました。
 局前は妙に道が膨らんでいて駐車は助かりました。
 ところでこの局でもいろいろノベルティグッズが。
 その中でも合格鉛筆が気になりました。
 「何本でもどうぞ」と言われ、ひとつかみ頂いてきました。
 ただ、郵便局でこんなグッズまで作っているとはびっくりでした。
 学資保険やらなんやらの関係なんでしょうか。

15th 新湊郵便局 しんみなと 富山県射水市本町

 古新町局の西にある道を南下します。
 これは県道240号のようですが、わりに狭い道です。
 射水市役所の新湊庁舎の裏に出て、そこを左折、さらに右折します。
 国道415号に出て左折します。
 局は右手に現れますが、こちらは集配普通局の大きなもので目立ちます。
 いつもは貯金を終えてから写真を撮りますが、先に撮影をしました。
 ちょうど信号が青だったので、です。
 ゴム印は街のシンボルでもある海王丸です。
 集配普通局で宝のゴム印もあまり見かけませんなぁ。

16th 新湊庄西町郵便局 しんみなとしょうせいまち 富山県射水市庄西町

 国道415号をそのまま西へと進んでいきます。
 新庄川橋を渡りますが、こちらは隣を万葉線の線路も並んでいます。
 県道350号に入り、道なりに大きく回り込みます。
 小矢部川と庄川に囲まれた中洲のようになっているところです。
 県道を進み、日本銅管の工場の向かいに局はありました。
 万葉線の中伏木駅近くでもあります。
 付近は一見すると工業地帯のような雰囲気のところです。
 局から出ると、ちょうど万葉線の電車が走って行くところでした。
 昔、加越能鉄道だったころに乗った記憶があります。

17th 高岡吉久簡易郵便局 たかおかよしひさ 富山県高岡市吉久

 県道350号を南下します。
 途中で、狭すぎて自分の目を疑うような道へと左折します。
 もうこうなったら、自分を信じるよりほかありません。
 そして、勘にも似た気持ちのまま、局を探し当てます。
 迷子にならなかったのが不思議なくらいなんですが。
 局前の道は狭いですが、車はなんとか停められます。
 ここはもう高岡市です。
 とうとう射水市を脱出していたわけですが、そんな感じはしませんでした。
 局名についていろいろ考えていました。
 同姓同名の人が、きっとどこかにいるんだろうなぁ、なんて。

18th 伏木矢田簡易郵便局 ふしきやた 富山県高岡市伏木矢田

 そうこうしていると、国道415号に出ました。
 そのまま南下して、能町交差点に。
 万葉線の線路と並んで、氷見線の線路を越えます。
 米島交差点を右折します。
 ここもまた、国道415号で、ずっとお世話になっています。
 小矢部川を渡り、伏木の街並みに出ました。
 矢田交差点を左折してしばらく行くと、局は左手に。
 地図の場所とは大幅に違いましたが、事前にチェック済みです。
 局名の冠が高岡ではなく伏木なのが印象的です。

19th 伏木古府郵便局 ふしきこふ 富山県高岡市伏木東一宮

 このあたりはお店の看板にもロシア語が見えます。
 なんでも、ウラジオストックまで国際航路が伏木から出ているとか。
 行ってみたいです、本気で!!!
 国道415号に沿って局はありました。
 駐車場に車が横綱駐車していたので、なんとか隙間に。
 最近は軽の威力を存分に発揮しています。
 混雑していましたが、機転を利かせて貯金風景印とも、すぐにして頂けました。
 チューリップのイラスト入りのゴム印が素敵です。
 ところでフシキコフ、やっぱりロシア語ですか(笑)?

20th 伏木郵便局 ふしき 富山県高岡市伏木錦町

 国道415号を北上し、歴史館口交差点を右折します。
 そのまま東へと進んでいき、伏木の市街地へと進みます。
 氷見線の線路を渡ります。
 そしてすぐに左折して、線路沿いに局はありました。
 付近は住宅密集地ですが、静かな住宅街といった感じ。
 そしてそこにあった局は…集配普通局でした。
 ちょっと不思議な立地だと思います。
 あ、ダジャレではありません。
 「こんなゴム印しかなくてすいません」と局員さん。


雨晴駅に立ち寄ってみました。   
21st 雨晴簡易郵便局 あまはらし 富山県高岡市太田

 国道415号へと戻り、北上します。
 伏木の市街地を抜けて、新雨晴トンネルへ。
 雨晴交差点を右斜めへ進んでいきます。
 この道はどうやら国道の旧道といった感じです。
 途中にある氷見線雨晴駅に立ち寄りました。
 なかなか風光明媚な駅だと思います。
 局はその先にありました。
 特定局だと思っていたところ、簡易局でした。
 付近には海水浴場もありシーズンにはスポットなのでしょう。

22nd 島尾郵便局 しまお 富山県氷見市島尾

 行動415号を氷見海岸方面へと走ります。
 そう、その国道の看板が…ずっと怪しいと思っていたんです。
 なんすかあの「ひ」って!
 これ氷見だけじゃなくて、宇奈月は「う」なんだよね。
 観光地の地名だけ、シンボルマークみたいなのがついてます。
 それはそうと、島尾信号の手前に局はあります。
 島尾駅に続く道に面して駐車場はあります。
 局はちょっと暑かったです。
 この季節、冷房を効かせていない局が多いんだろうなぁ。

23rd 氷見柳田郵便局 ひみやないだ 富山県氷見市柳田

 島尾交差点から北上し、氷見市街地へ。
 次の交差点である海水浴場口信号を左折します。
 県道373号の信号を鋭角で右折します。
 そのまま道を北上していきます。
 局は左手にありました。
 駐車場は車がいて、はじっこの狭い場所しかなかったので頑張りました。
 最近駐車の腕が上がってきたのではないかと自負しています。
 ところで局の内装はきれいでしたが、局舎は古いのかな?
 写真を見ると、どうも局舎が古くさいものの改装に見えてしまいます。

24th 氷見窪簡易郵便局 ひみくぼ 富山県氷見市窪

 さて柳田局からは県道373号を北上します。
 柳田交差点からは国道415号と合流します。
 地図で見ると、窪局は国道沿いになっているんですが、違います。
 まぁあらかじめ公社HPで調べておいたので、大丈夫です。
 左折して、並走する狭い道を北上していきます。
 左手に農協の建物があったのでとまります。
 と、〒マークが見えたので、ここが局だと判明しました。
 ところで、農協に併設の局の今後は本当にどうなるんだろうな。
 この局の写メを、氷見っ子の友人に送りつけました。
 のちのち大変なことに(笑)。

25th 氷見駅前郵便局 ひみえきまえ 富山県氷見市伊勢大町

 国道415号を北上して氷見市街地へと突入します。
 氷見駅口の交差点を右折します
 この道はまっすぐ行けば、氷見線の終点氷見駅へつながります。
 国道を右折してすぐに局は左手に。
 この局は駐車場がなかったので路肩駐車しました。
 氷見駅前といえばそうですが、ちょっと距離があるかもしれないですね。
 女性の局長さん?がてきぱきとやってくださいました。
 貯金も風景印もすぐに終わりました。
 ところで、ATMコーナーは外、写真の右端です。
 ステッカーは「金沢支店氷見駅前出張所」でした。

26th 氷見郵便局 ひみ 富山県氷見市丸の内

 国道415号をさらに北上していきます。
 氷見市街地はなかなか密集していてしんどいです。
 しかもちょっと古くさいアーケード街があります。
 比美町の交差点を左折するとすぐに左手に局はありました。
 駐車場は日本郵政のステッカーが貼られていました。
 集配普通局というだけあって大きなものです。
 向かいには市役所もあって、氷見市の中心地ですね。
 所在地は丸の内…お城でもあったのだろうかな?
 言われてみると、氷見高校の所在地が、城跡に見えなくもない。

27th 氷見鞍川郵便局 ひみくらかわ 富山県氷見市鞍川

 県道312号で市街地脱出を図ります。
 国道160号の高架橋をくぐって、鞍川の集落へ。
 有磯高校を横目に、バイパスを横断して旧道へ。
 それでも見つからずうろうろうろうろ…。
 やっとのことで見つけた局は東西南北もわからない感じに。
 そして到着のこの局の局長さんは、なかなか態度が悪い人で。
 まぁ、なんの被害も受けていないですが、ふんぞり返っておられました。
 しかもお客さんと思われるOさんの息子が結婚できない話を局員さんと…。
 個人情報保護の観点からも、あまりよろしくないのではないでしょうか。

28th 万尾簡易郵便局 まお 富山県氷見市万尾

 氷見スーパー農道なる道へと出ます。
 そこに出るまでに、田園風景の中をちょっと迷子になりましたが。
 そして南下していき、万尾交差点を右折。
 地図では局の位置はもっと奥でしたが、交差点から見える位置に。
 どうやらまだ移転して日が浅いような感じでした。
 その方が、行って戻らなくていいので助かる立地ですね。
 局のテレビでは、福田さんと麻生さんが公開討論会。
 この国のトップが、間もなく決まろうというところなんですね。
 どちらがなろうとも、郵便局の運命は変わらないと思いますが。

29th 布勢郵便局 ふせ 富山県氷見市飯久保

 氷見局にいるとき、氷見っ子の例の友人から電話が。
 「ちょっと、わたしの実家、布勢なんだけど(鼻息)」。
 で、ご実家を拝見し、写メを送ってあげました。
 いやー、大学の友達の実家を訪ねるというのも不思議な気分です。
 ところでこの局は集配局です。
 風景印のインクは少し赤々としすぎな気がしましたね。
 この局の訪問で、氷見市を離れていきます。
 そこまで西に向かっても問題ないんですが、帰らなくなるのでこの辺で。
 高岡方面へと針路を変えます。

30th 国吉郵便局 くによし 富山県高岡市佐加野高寺

 県道76号を高岡方面へと進んでいきます。
 トンネルを抜けると、高岡市に入りました。
 伏木が高岡市なので、高岡市初訪問というわけではありません。
 能越道をくぐり、直進…の予定が工事で進めず。
 やむなく左折し、岩坪北交差点を右折しました。
 直進し、佐加野の信号を左折します。
 道沿いに局はありました。
 この局ではまたもノベルティのグッズを頂いたのですが…。
 これがね、コロコロ掃除道具。
 この局で通帳の更新をしました。3分とかからず完了し驚きました。

31st 高岡美幸町郵便局 たかおかみゆきちょう 富山県高岡市美幸町

 国吉局から東へと向かっていきます。
 小矢部川を渡る橋は、県道64号のものです。
 高岡市の市街地も近づき、局は県道沿い左手にありました。
 西部中学校の交差点の角に局はあります。
 駐車場はきちんと確保されています。
 写真の角度からだと味のない局舎に見えてしまいます。
 正面から見ると、屋根の角が黒くなっていて、おしゃれなんです。
 16時が近づき、だんだんと駆け込みのお客さんが増えてきた気がします。
 あと1時間ないこの時間、何局まわれるんだろうな。

32nd 高岡内免郵便局 たかおかないめん 富山県高岡市内免

 この局は訪問予定がありませんでした。
 ただ、なんとなく立ち寄れそうな場所にあったので。
 県道64号、金屋交差点を左折します。
 すぐに信号を左折すると、局は左手にありました。
 内免局というのも、変わった町の名前だなぁ、なんて思います。
 この局では、記念切手をごり押しされました。
 ただ、80円切手は必要がないのでお断りしました。
 売れ行き悪いんかなぁ?写真入りオリジナル切手。
 手紙をよく書くのであれば、買ってもいいんだけれども…。

33rd 高岡守山郵便局 たかおかもりやま 富山県高岡市西海老坂

 内免局前を北上していき、8号を横断します。
 つきあたりを左折して、そのまま進むと国道160号と合流します。
 小矢部川を渡ってすぐ、西海老坂交差点を左折します。
 県道32号沿い、右手に局はありました。
 駐車場は数台分確保されていて、安心でした。
 市街地からはかなり離れているような気がします。
 それほど高岡中心地までは遠くないんですがね。
 だからこそかもしれませんが、局名には高岡が冠されています。

34th 高岡守護町郵便局 たかおかしゅごまち 富山県高岡市守護町

 守山交差点から県道255号を南下していきます。
 守護町2交差点先を右へと進む…はずがミスった!
 対向車に気を取られて、なぜか左に折れてしまった。
 で、小矢部川に沿って、二上橋をくぐって坂を上る。
 すぐに右折すれば、集落の中に局はありました
 この局では、風景印でちょっとミスが発生しました。
 押印の失敗はときたまあります。
 牟礼、越後田沢などなど。
 押印したはがきを頂き、事なきを得ました。
 基準としては、局名が出なかったときは、押印失敗です。

35th 高岡向野郵便局 たかおかむかいの 富山県高岡市向野本町

 二上橋を渡って、再び高岡市街地へと入ってきました。
 熊野交差点を左折します。
 そのまま進んで、日本曹達の工場を回り込みます。
 日本曹達って、たしか、二本木にも工場がなかったかな。
 たしかあそこでも見かけた気がするんだよな…。
 それはそうと、局はすぐに見つかりました。
 この局は珍しくゴム印が2種類もある宝の局でした。
 久しぶりの宝に満足しました。
 「絵柄入りのゴム印なんて初めて見た」と隣の局員さん。

36th 高岡旭ケ丘簡易郵便局 たかおかあさひがおか 富山県高岡市江尻

 国道8号に入り、富山方面を目指します。
 いちばん左の車線で問題ないです。
 そのまま高架橋へは上がらずに、県道24号を左折します。
 万葉線の線路に沿って、北上していきます。
 線路に沿って、よいうよりも、路面電車なんでいっしょに北上です。
 で、この線路が厄介で、うかつに右折できないし、難しい。
 電車が来てないことを確認し、車がいないときにふんっとUターン。
 反対車線のこの局へと駆け込みました。
 「あ、もう1局行ける行ける!」と後押しされます。

37th 高岡能町郵便局 たかおかのうまち 富山県高岡市荻布

 県道を北上していきます。
 あとはこの道沿いなので問題なく北上し、左手に局。
 到着がちょうど15時50分で、待ち時間の途中で16時に。
 この局まで来られたのはほんとうに奇跡的なんじゃないかと思います。
 なんたって、昼に通った米島交差点まで戻ってきたんです。
 付近の局を落とすことなく訪問することができました。
 ところで、局から出るときにちょうど路面電車が走っていきました。
 かつての岐阜市のような、あの電車のうるさい音がしました。
 なんだか懐かしい気分になって、車に乗り込みます。

 このあとは、国道8号に抜けて、大人しく東へと進みました。
 途中、沈む夕日があまりにきれいだったので、海辺へ出ようとしたら迷子になった黒部市街地。
 椚山でやっとのことで国道8号に戻ることができました。
 夕日どころじゃありませんでした。
 そして、糸魚川からは白馬、大町を経て松本の友人の家へと向かいました。
 しんどかったです、特に大町から豊科のあたりで疲れがどっときました。
  

 

 

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