夏休みでおそらく最後になる局メグ大旅行です。新潟県の地図を購入したのは7月のこと。それ以来なかなか出番がなく…。 とうとうその力を発揮してもらうときがやって来ました。
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1 |
時刻不明 |
上越大和郵便局 |
じょうえつやまと |
新潟県上越市 |
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長野から国道18号を北上してきました。 今回の旅は同行者もいるという旅です。 新井を越えて、寺町インターというランプを降ります。 左折し。脇野田駅手前で右折すると局はありました。 局舎は濃紺と白が基調のいい感じなものでした。 この局をもって、上越市街地進攻のスタートです。 市街地メグの最大の懸念である駐車場については前日調査済み。 公社HPによれば、殆どの局に駐車場が広く取られているようです。
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2 |
時刻不明 |
高田中通簡易郵便局 |
たかだなかどおり |
新潟県上越市 |
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県道579、85号などを経由し、南高田駅前に出ます。 信越線を渡ってすぐ、左手に左折します。 と、すぐに右手に局がありました。 広く取られた路肩に駐車することとします。 今日の旅には先述のとおり同行者がいます。 駐車困難な局では応援をしてもらい、例の道交法に対抗します。 高田の市街地に簡易局があるとは、また不思議です。 そういえば旧高田市…がいつまで存在していたんだろう? 1971年…相当昔だな??
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3 |
時刻不明 |
高田南本町郵便局 |
たかだみなみほんちょう |
新潟県上越市 |
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県道579号に戻って北上し、右手にある局です。 駐車場は局裏手や横に完備されています。 商店街の中で狭い道なので、路上駐車は危険です。 高田の中心地に近づくにつれ、商店街が発達しています。 また、一昔前の市街地の雰囲気が色濃く感じられます。 1971年、直江津市との合併当時の人口が7万人ほど。 高田は比較的大きな都市だったようで、その名残を感じます。 「本町」は「ほんちょう」と読むあたり、「ほんまち」と騙されました。
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4 |
時刻不明 |
高田本町一郵便局 |
たかだみなみほんちょういち |
新潟県上越市 |
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県道198号を進んでいきます。 市街地のこれまた商店街右手にあります。 路上駐車の車が多く、バスなどが来ると身動きできませんでした。 局横に産婦人科の駐車場があります。 そちらにやむを得ず駐車しようかとしたところ、その奥に局のものがありました。 看板などを立てておかないと、一見駐車場のない局のようです。 せっかくある駐車場、もっと案内してほしいです。 ほら、路上駐車でまたバスが…。
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198号を北上、広い市道を右折します。 と、上越大通りなる道の交差点角に局はあります。 集配普通局で、大きな局舎が目立ちます。 しかも…街並みに合わせてか、洋風?な建築がきれいです。 無駄に庭園風のスペースやベンチもあります。 写真で見るより実物にわりと感動します。 駐車場は局前の広い地平スペースです。 風景印は桜の形でした。 日本三大夜桜、高田城をイメージしてのものでしょう。
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6 |
時刻不明 |
上越鴨島郵便局 |
じょうえつかもじま |
新潟県上越市 |
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高田市街地を訪問する前に、東へと車を走らせます。 というのも、今日は上越市でも国道18号より西を訪問しようという計画からです。 国道西に局を残さないための綿密な計画でした。 県道38号右手にある局でした。 風景印は高田と同じく桜の形でした。 しかし、怪しいキャラクターがいます。 下の写真の通り、「かもピー」という局のキャラクターです。 よく見回せば、壁にも数羽…。 なかなかユニークな試みで、いいものだと思います。
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鴨島郵便局のキャラクター「かもピー」。
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県道186号を北上します。 この道はどうやら、国道18号と並行する旧道のようです。 街道の面影を色濃く残しているようでした。 県道13号を右折ししばらく行くと、左手に局はありました。 駐車場は広々としていました。 それもそのはず、元は集配局のようです。 稲田…と聞くと、バイト先を思い出します。 長野にもある地名ですが、けっこう多くある地名なのかな?!
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8 |
時刻不明 |
高土町郵便局 |
こうどちょう |
新潟県上越市 |
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ふたたび高田市街地を目指します。 北城町4丁目交差点を右折し北上、右手に局はあります。 局舎は近代的で趣があるものでした。 かつては高田東本町局を名乗っていたようです。 風景印も設置されていました。 局を出発後に写真の取り忘れに気づきました。 ちょうど引っかかった赤信号で、窓を開けて撮影しました。 怪しさ満点です。
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9 |
時刻不明 |
高田駅前郵便局 |
たかだえきまえ |
新潟県上越市 |
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市街地へ復帰し、高田駅前にやって来ました。
交差点には第四(だいし)銀行があったのですが…、
あってはならない停止線箇所に路駐するデカめの車。
局は右手でしたが、ひとまず高田駅をロータリーで回って局前へ。
高速バス乗り場のところにやむを得ず停車します。
他にも数台停まっていました。
局内には「お車の方は局員まで…対処いたします云々」との貼紙。
そして、駐車場を示した黄色いチラシもありました。
公社HPでは駐車場無しですが、車での来客受け入れ態勢も万全です。
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高田駅と街並みはクラシックな雰囲気。
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10 |
時刻不明 |
高田寺町郵便局 |
たかだてらまち |
新潟県上越市 |
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信越線西へは、なかなか出るのが大変でした。
とはいっても一回で抜けられましたが、一通がいっぱいです。
駅の西は一転して森と寺院の静かな雰囲気。
寺町というだけ会って、ほんとうに寺院ばかりです。
地図で見ても、森と寺院と…そして文教地区だということがわかります。
局は狭い街路に面していました。
やむを得ず道路の端っこに停車します。
思いのほかそうしている車が多数いました。
局は難しい処理や相談のお客さんが窓口に。
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11 |
時刻不明 |
高田本町郵便局 |
たかだほんちょう |
新潟県上越市 |
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高田市街地はなぜかアーケード?商店街?が多いです。
県道198号沿いの局も、駐車場は見当たりませんでした。
公社HPの駐車場案内はなんなんでしょう?
仕方がないので交差点を左折して信金の駐車場へ。
といっても信金自体が見当たりません。
それにしても市街地の雰囲気満々です。
これほどまでに広い市街地を形成している地方都市も、なかなかないような気がします。
さらに結局駐車場の場所も聞かずじまいでした。
予想ですが、信金の駐車場の一角は局のものではないでしょうか?
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12 |
時刻不明 |
高田昭和町郵便局 |
たかだしょうわまち |
新潟県上越市 |
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かなり市街地から外れてきました。 閑静な住宅街の中にある局ですが、駐車場は万全です。 風景印の押印をお願いすると…、 「ついこの前も長野から来られましたよ…」と。 しかも一人ではなかったそうです。 「黒活はよろしかったですか?」との質問に笑顔で断り、不思議を感じます。 自分が長野から来たことを告げると、驚いておられました。 うーん、長野市から上越、松本は、実は同距離なんですよね。
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13 |
時刻不明 |
春日山郵便局 |
かすがやま |
新潟県上越市 |
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さて、戦国時代のロマン漂う長野市から遂にこの局へやって来ました。
甲府、長野、そしてここ上越が繋がります。
上杉謙信ゆかりの春日山です。
春日山駅から少し距離のあるところです。
上越市役所などはこの春日山に位置しています。
局自体は市役所などからも離れた静かなところにあります。
風景印を押印、と、謙信が描かれています。
長野南局の風景印にも描かれた謙信。
いまはこの町を見下ろす城跡で、何を思うのでしょうか。
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14 |
時刻不明 |
上越中屋敷郵便局 |
じょうえつなかやしき |
新潟県上越市 |
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県道63号沿いにあります。 駐車場も公社HPで13台と公表されているとおり、広いです。 それでも満車状態なのは、やはり車社会でしょうか。 学生らしい人の姿も多く、上教大最寄局ということが影響しているようです。 このあたりはロードサイド店などの発達した地域です。 高田、直江津の中間で、新たな市街地を形成しています。 高田、直江津が対等合併したことを受けて、市役所も中間、ということなのでしょうか。 春日山地区発展は著しいようです。
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15 |
時刻不明 |
石橋簡易郵便局 |
いしばし |
新潟県上越市 |
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国道8号に出ました。 天下の北陸道沿い、ということで、駐車場の恐怖です。 よもや路上駐車などできるはずもありません。 マクドナルドの東、小さな橋の横に局はありました。 幸い、きちんと駐車場はありました。 何度か通っているのですが、こんなところに簡易局があったとは知りませんでした。 国道を走っているだけでは局に滅多に出会いませんね。 懐かしい雰囲気の内装を眺めつつ貯金。 意外に上越市中心地に近いわりに閑散としたバイパス沿いの局です。
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16 |
時刻不明 |
上越福田簡易郵便局 |
じょうえつふくだ |
新潟県上越市 |
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国道8号を新潟方面へ向かい、三ツ屋交差点を右折。
ほくほく街道という国道253号に入ります。
と、右手に局はありました。
駐車スペースはありました。
他に車がいたらとめにくいorとめられないだろうな…なんて思います。
局は上越テクノセンターなる工場の南に位置し、工業地帯ムードが漂います。
ですがお客さんは白衣の方が1名。
―別に萌えませんが。
思ったより交通量も少なく、駐車場難感度は高くはありません。
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17 |
時刻不明 |
直江津府門簡易郵便局 |
なおえつふもん |
新潟県上越市 |
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国道8号に戻ります。 新潟方面へ向かい、佐内西交差点で左折、住宅地を迷います。 めぼしをつけた地点に局はなく、泣く泣く探します。 道に迷い、間違え、そして佐内東交差点付近に局はありました。 こんなに迷うほどの立地ではなかったはずです。 局はわりと新しく、民家併設のものでした。 気づけば「直江津」ゾーンに入りました。 旧直江津市エリアです。 ゴム印がかっこよく決まった書体で、なんだか惚れ惚れしました。
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18 |
時刻不明 |
直江津有田郵便局 |
なおえつありた |
新潟県上越市 |
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さきほどの三ツ屋交差点まで行き、右折して県道488号へ入ります。 途中国道350号と交差して左手に局はありました。 縦長の局舎が正面から見るとかっこよかったです。 間口制の名残のように奥に細長い局でした。 周囲の家並みは古めかしく、また狭い感じで密集します。 しかしながら閑散とした雰囲気を感じるのは… やはり港町&雪国の拭いきれないイメージからでしょうか。 少し鉛色の空がその寂しさを一段と引き立てていました。 風景印はありませんでした。
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19 |
時刻不明 |
直江津港郵便局 |
なおえつみなと |
新潟県上越市 |
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県道468号で保倉川を渡ります。
このあたりは…というか市内のあちこちで工事に引っかかってます。
ここでも工事中で、誘導を受けて進みます。
橋を渡ってすぐに右折します。
局はその先右手にありました。
ちょうど工事の真っ只中の区間にありました。
局舎は港のイメージに合う水色のもの。
風景印には波しぶきの激しい高速船が描かれます。
出庫時には交通整理を受けて誘導されました。
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20 |
時刻不明 |
直江津郵便局 |
なおえつ |
新潟県上越市 |
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関川を渡り、県道468号沿いにあります。 直江津市街地にあり、旧直江津市の中心地なのでしょう。 旧…といっても合併自体生まれる前なので、上越市街地のひとつ、とでもいいますか。 駐車場は広くありました。 集配普通局で、上越市には高田とここで2つ普通局があることになります。 市街地とはいえ、かなり静かな雰囲気です。 高田と比べると規模は小さく感じます。 71年当時の人口が5万人弱ということで、高田よりは少なくなっています。 年季の入った局舎のようでしたが、入口などに配された黒でしまって見えます。
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21 |
時刻不明 |
直江津駅前郵便局 |
なおえつえきまえ |
新潟県上越市 |
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直江津の駅前にやって来ました。 駅前のわりに…やはり高田と比べると閑散としています。 多くの列車の起終点となる直江津駅、そのジャンクション付近にある局です。 局にはやはり駐車場がありませんでしたが、局前に停車。 風景印には直江津駅が描かれています。 乗換えで幾度となく訪れていますが、その外観を見るのは初めてです。 雪国からでしょうか、恒例に、局前には屋根があります。 高田もですが、商店街にある屋根は、雪除けなのでしょう。
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22 |
時刻不明 |
上越八幡郵便局 |
じょうえつやわた |
新潟県上越市 |
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駐車場なし、を恐れてきましたが、大丈夫でした。
なぜならば、イトーヨーカドーの中にあったから…。
ヨーカドーの駐車場に停め、店内を散策すると局はありました。
店外からも入局できるようです。
この局の貯金窓口扱い時間は10時〜17時です。
しかも10月から投資信託の取り扱いが始まるようです。
マスのキャラクターが最寄りの投信扱い局を示していますが…、
面白いですね、意外な局がたまに扱い局になっていて。
地方ではほとんど、集配普通局に限られているようですが。
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ヨーカドーから西へと向かいます。
県道468号を走りますが、途中で迷子になりました。
局は県道沿いにそれとなく案内されています。
この局の近くには、五智国分寺という寺があります。
風景印にも描かれていたので、立ち寄ってきました。
なかなか静かでいいところでした。
あいにく三重塔は工事中で見られませんでした。
ところてんの店なども境内にあり、観光地なのかな??
そのわりに人影を見ない静かな雰囲気の地域でした。
五智国分寺へ。
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24 |
時刻不明 |
アコーレ内郵便局 |
あこーれない |
新潟県上越市 |
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ほんとうは訪問予定からはずしていました。
しかし五智まで意外に早く進み、まだ14時です。
ということで、ジャスコへ向かいます。
広いジャスコの中にある局で、以前から存在は知っていました。
こちらもヨーカドーの八幡局と同じく貯金10時〜17時です。
余談ですがこの店の中の「ビアードパパ」のシュークリームがお気に入りです。
上越に来るといつも買ってしまいます…が今日は買いませんでした。
本日はここまで、ということにします。
しかも宝のゴム印はひとつもありませんでした!!!
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上越市立水族博物館で見たさかなたち?とペンギンくん。
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思いのほか充実した局メグになりました。観光もできるというなんともいい一日だったと思います。
すたみな太郎で食事後、魔の?県道199号でタヌキを4匹も目撃しながら、20キロ1時間。
桑取川上流の「くわどり湯ったり村」なる施設で500円で入浴。ちなみに21時までの営業で、19時半入店でした。
かなりいい施設で、宿泊も備えているようです。長い間入浴していましたが、終始貸し切り状態でした。
露天風呂も最高で、天然温泉だそうです。ジェットや寝湯、いろいろ広々していて、とにかく最高の時間を過ごしました。
その後、能生の道の駅に移動し、車中泊としました。
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