夜行を降り立った札幌駅。静かな朝でした。3時間のプランでネットカフェに滞在し、シャワーも浴びて休憩。
今日は富良野へ行くんですが…雲行きが怪しいハタチ最初の朝でした。
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札幌駅→(函館・根室線)→富良野駅
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1 |
時刻不明 |
富良野郵便局 |
ふらの |
北海道富良野市 |
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特急列車で富良野入りし、富良野駅前でレンタサイクルを借ります。 ほんとうは麓郷までチャリモリコギで行こうと思ったんですが… この雨、ちょっと不安でホームセンターを探します。 小降りの霧雨を避けて局内へ。 さすがは観光地で、風景印と貯金を済ませます。 花の季節は微妙に終わっているらしく、富良野観光もそこそこな観光客たち。 外に出ると…恐れていた雨脚は強まる一方でした。 とにかくカッパでも買いますか。 国道38号と237号の交差点付近にホーマック発見。
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2 |
時刻不明 |
北の峰簡易郵便局 |
きたのみね |
北海道富良野市 |
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ホーマックで糸入りの丈夫いカッパ購入。
また、市指定ゴミ袋に荷物も入れ完璧。
国道で空知川を渡って対岸へ、スキー場などのリゾート集落です。
ガソリンスタンドの交差点を広い道で上ると局がすぐ右手に。
後客のおじさんが先に紙を出したので待っていました。
ちょっと時間がかかりましたが、雨宿りと考えるとちょうどいいです。
ちなみに写っている自転車が借りたママチャリです。
これで麓郷を目指しても十分だと聞いたものですから。
しかしながら、早速麓郷行きはあきらめることにしました。
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3 |
時刻不明 |
富良野若葉郵便局 |
ふらのわかば |
北海道富良野市 |
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国道38号を帯広方面へと向かって走って行きます。
夏の北海道にはやたら自転車隊が出没します。
あの青さと体力はどこから湧いてくるのか知りたいです。
北海道のへそを示す標が、左手の小学校にあるようです。
へその町とよばれる所以です。
富良野高校や富良野警察署を横目に、国道と駅前を結ぶ道沿いに局はあります。
国道からでも十分に気がつくので安心です。
とりあえず貯金をし、麓郷情報を集めるも、まぁ「俗化されて…」の話を聞く限り…。
今日行くこともないでしょう。ちゃきちゃきに観光で来る機会があることでしょう。
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4 |
時刻不明 |
富良野麻町簡易郵便局 |
ふらのあさまち |
北海道富良野市 |
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正直言って迷いに迷って雨に打たれてあきらめようとした局です。
駅東の住宅街の中にあります。 東中学校の近くに局はありました。
この学校も『北の国から』の舞台になったそうですが、だれだっけ?
と、局に着くなり、おばちゃんも来局。
そして、おばちゃんと何でもない会話をしていました。
しかし手には怪しいでかい茶封筒。
そしてその中には大量の「MONO消しゴム」が入っていることが判明。
話の流れで(どんな流れだよ?)消しゴムを2つもくださいました。
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富良野駅→(根室線)→芦別駅
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舞台は芦別市です。 列車の兼ね合いから、芦別局だけは立ち寄れそうなのでここにしました。 駅から国道に抜け、一本東の道沿いにあります。 さすがは集配普通局というだけあって、大きな局舎です。 あまり存在感のない街ですが、大きな観音様が街を見下ろします。 大きい人間型のものって、おれニガテなんで住みたくはないですが。 駅に戻って、滝川からの普通列車に乗って富良野へ戻ります。 その先未定です。
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芦別駅→(根室線)→富良野駅(途中下車・駅そば)→(根室線)→布部駅
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降りた落合行きの列車がまだホームにいたので、勢いで乗車。 20分ほどで対向列車の来る、富良野の隣、布部で降りることに。 駅から少し歩くと局はありました。 風景印はありませんでしたが、静かな雰囲気は大好きです。 『北の国から』の始まりの地だそうで、駅にも木板がありました。 駅ノートにいろいろ残したかったですが、時間切れ。 富良野へと戻り、特急の時間まで本を読んで過ごし、札幌へ戻りました。
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布部駅とクリスタルエクスプレス。さらに臨時列車を乗り継いで稚内へ。
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布部駅→(根室線)→富良野駅→(根室・函館線)→札幌駅→(函館・宗谷線)→…車中泊
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大雨にたたられてしまった誕生日。こんな日もあるってことで、仕方ないですよね。しかしまぁ、良い旅にはなってます、この何日も。
不穏な空気は目の前まで立ち込めていたんですがね、稚内まで気づかなかったんですね。
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