No.062:北方探検隊(7日目)
決行日 天気 訪問局店数 交通手段 スタート地 ゴール地
2006.08.23(水) 6 自転車・徒歩 富良野局 布部局
 夜行を降り立った札幌駅。静かな朝でした。3時間のプランでネットカフェに滞在し、シャワーも浴びて休憩。
 今日は富良野へ行くんですが…雲行きが怪しいハタチ最初の朝でした。
  
 札幌駅→(函館・根室線)→富良野駅   
1 時刻不明 富良野郵便局 ふらの 北海道富良野市

 特急列車で富良野入りし、富良野駅前でレンタサイクルを借ります。
 ほんとうは麓郷までチャリモリコギで行こうと思ったんですが…
 この雨、ちょっと不安でホームセンターを探します。
 小降りの霧雨を避けて局内へ。
 さすがは観光地で、風景印と貯金を済ませます。
 花の季節は微妙に終わっているらしく、富良野観光もそこそこな観光客たち。
 外に出ると…恐れていた雨脚は強まる一方でした。
 とにかくカッパでも買いますか。
 国道38号と237号の交差点付近にホーマック発見。

2 時刻不明 北の峰簡易郵便局 きたのみね 北海道富良野市

 ホーマックで糸入りの丈夫いカッパ購入。
 また、市指定ゴミ袋に荷物も入れ完璧。
 国道で空知川を渡って対岸へ、スキー場などのリゾート集落です。
 ガソリンスタンドの交差点を広い道で上ると局がすぐ右手に。
 後客のおじさんが先に紙を出したので待っていました。
 ちょっと時間がかかりましたが、雨宿りと考えるとちょうどいいです。
 ちなみに写っている自転車が借りたママチャリです。
 これで麓郷を目指しても十分だと聞いたものですから。
 しかしながら、早速麓郷行きはあきらめることにしました。

3 時刻不明 富良野若葉郵便局 ふらのわかば 北海道富良野市

 国道38号を帯広方面へと向かって走って行きます。
 夏の北海道にはやたら自転車隊が出没します。
 あの青さと体力はどこから湧いてくるのか知りたいです。
 北海道のへそを示す標が、左手の小学校にあるようです。
 へその町とよばれる所以です。
 富良野高校や富良野警察署を横目に、国道と駅前を結ぶ道沿いに局はあります。
 国道からでも十分に気がつくので安心です。
 とりあえず貯金をし、麓郷情報を集めるも、まぁ「俗化されて…」の話を聞く限り…。
 今日行くこともないでしょう。ちゃきちゃきに観光で来る機会があることでしょう。

4 時刻不明 富良野麻町簡易郵便局 ふらのあさまち 北海道富良野市

 正直言って迷いに迷って雨に打たれてあきらめようとした局です。
 駅東の住宅街の中にあります。
 東中学校の近くに局はありました。
 この学校も『北の国から』の舞台になったそうですが、だれだっけ?
 と、局に着くなり、おばちゃんも来局。
 そして、おばちゃんと何でもない会話をしていました。
 しかし手には怪しいでかい茶封筒。
 そしてその中には大量の「MONO消しゴム」が入っていることが判明。
 話の流れで(どんな流れだよ?)消しゴムを2つもくださいました。

 富良野駅→(根室線)→芦別駅   
5 時刻不明 芦別郵便局 あしべつ 北海道芦別市

 舞台は芦別市です。
 列車の兼ね合いから、芦別局だけは立ち寄れそうなのでここにしました。
 駅から国道に抜け、一本東の道沿いにあります。
 さすがは集配普通局というだけあって、大きな局舎です。
 あまり存在感のない街ですが、大きな観音様が街を見下ろします。
 大きい人間型のものって、おれニガテなんで住みたくはないですが。
 駅に戻って、滝川からの普通列車に乗って富良野へ戻ります。
 その先未定です。

 芦別駅→(根室線)→富良野駅(途中下車・駅そば)→(根室線)→布部駅   
6 時刻不明 布部郵便局 ぬのべ 北海道富良野市

 降りた落合行きの列車がまだホームにいたので、勢いで乗車。
 20分ほどで対向列車の来る、富良野の隣、布部で降りることに。
 駅から少し歩くと局はありました。
 風景印はありませんでしたが、静かな雰囲気は大好きです。
 『北の国から』の始まりの地だそうで、駅にも木板がありました。
 駅ノートにいろいろ残したかったですが、時間切れ。
 富良野へと戻り、特急の時間まで本を読んで過ごし、札幌へ戻りました。

   
   
布部駅とクリスタルエクスプレス。さらに臨時列車を乗り継いで稚内へ。   
 布部駅→(根室線)→富良野駅→(根室・函館線)→札幌駅→(函館・宗谷線)→…車中泊   
 大雨にたたられてしまった誕生日。こんな日もあるってことで、仕方ないですよね。しかしまぁ、良い旅にはなってます、この何日も。
 不穏な空気は目の前まで立ち込めていたんですがね、稚内まで気づかなかったんですね。

 

 

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