No.704:四国山地巡礼・16~18日目
決行日 天気 訪問局店数 交通手段 スタート地 ゴール地
2025.08.18(月) 晴れ 28 面河局 御祓簡易局
 四国の旅の最終週は、のんびりと完訪自治体を増やしていくことに専念します。未訪問局が飛び飛びだったり、山間部だったり。
 局数を一気に伸ばせるような地域でもないので、丁寧に未訪問局を拾ってくことが目標です。
 お盆過ぎの松山は、通勤通学ラッシュも戻って来て、朝は普段の平日の表情でした。旅の最後の朝を、のんびりと出発します。
  ★ 8月16日(土)・17日(日)天気:晴れ 松山近郊や四国カルストをドライブしました。

   
   
   
週末はドライブ日和。四国カルストは眺めの良い高原でした。
  ★ 8月18日(月)天気:晴れ お盆休みも近付き、活気あるしまなみ海道を巡ります。
1 09:04 面河便局 おもご 愛媛県上浮穴郡久万高原町

 国道33号で久万町の中心地に向かいます。
 久万高原町役場の手前で県道12号を東へ。
 仕七川交差点から北に向かう国道494号に入り、旧面河村へ。
 のんびり山あいの道を進むと局はありました。
 かつての村の中心部なのか、役場の支所や小学校がありました。
 以前は集配局だったようですが、現在は無集配局。
 けっこう山奥ですが、どこから配達してくれるんだろう。
 町内だと久万か美川のどちらかですが、道の繋がり的に美川かな。
 秋は紅葉が美しいだろうな、という山里の郵便局でした。

2 09:18 仕七川郵便局 しながわ 愛媛県上浮穴郡久万高原町

 山あいの最奥地を起点にしたので、あとは下るのみ。
 しばらくは久万高原町内の局を巡ります。
 金曜日に父不二峰と久万に行っているので、それ以外の局を。
 町内の局は昼休み導入局が多いですが、朝なので問題なし。
 国道494号の来た道を戻っていきます。
 久万方面の県道とぶつかる手前に局はありました。
 信号はないけど、仕七川交差点と名前が付いています。
 仕七川でしながわと読ませる強引ぶりで、変換されません。
 周辺に仕出、七鳥、東川の地名があるので、一字ずつ取ったのでしょう。

3 09:28 下直瀬簡易郵便局 しもなおせ 愛媛県上浮穴郡久万高原町

 仕七川交差点の標識に違和感を覚えました。
 左が須崎、右が高知、松山、久万となっています。
 ただ、どう考えても須崎は高知よりも南。
 右に行っても須崎に行けるし、左からでも高知に行けるはず。
 地図で見ると、この2つのルートはいずれ、仁淀川町でぶつかります。
 左方向は先日の用居簡易局方面で狭い道が続きます。
 余程のことがない限り、須崎に行く人も右から行くでしょう。
 そんなマジックを感じながら、県道210号を北上すると局。
 集落の小さな簡易局に安心して貯金しました。

4 09:36 直瀬郵便局 なおせ 愛媛県上浮穴郡久万高原町

 県道210号をそのまま北に向かっていきます。
 美川川内線という県道になっています。
 川内は東温市の地名ですが、地図で見るとかなり気合いの入った道。
 違う、走るのに気合いがいりそうな道です。
 道が不安になる手前の集落内に局はありました。
 ガソリンスタンドもあるわりとまとまった集落です。
 旧久万町ではありますが、中心部からはかなり離れたエリアです。
 このあたりはいろいろなお店も需要があるでしょうね。
 もっとも、住んでいる人は多くはないでしょうが。

5 09:52 畑野川郵便局 はたのかわ 愛媛県上浮穴郡久万高原町

 地図で見る限り、県道153号を案内されそうです。
 実際のGoogleのナビは、もう少し先の道を案内しました。
 一応県道には畑野川の文字もあります。
 ただ、直瀬方面から走ると標識の示す先は空欄。
 走っちゃいけない狭い道なんだるな。
 ナビされたルートは広い2車線の道で、県道12号までスムーズでした。
 ゴルフ場を横目に畑野川の集落に入り、信号を北上すると局。
 このあたりも農協の給油所があり、まとまった集落でした。
 車通りも多くなって、久万町中心地も近付きます。

6 10:05 西明神簡易郵便局 にしみょうじん 愛媛県上浮穴郡久万高原町

 県道12号はトンネルを抜けて久万町の中心部に。
 坂を下っていくと、町立久万美術館がありました。
 町立の美術館ってかなり珍しいですよね。
 常設展は500円というのもリーズナブルです。
 今回は行きませんでしたが…。
 国道33号にぶつかったら、松山方面へ北上します。
 少し行くと右手、対向車線側に局はありました。
 交通量の多い幹線国道なので、反対側にあるとひやひやしちゃいます。
 幸い、タイミングよく局に到着することができました。

7 10:15 野尻簡易郵便局 のじり 愛媛県上浮穴郡久万高原町

 国道33号を高知方面へ南下していきます。
 久万高原町の中心部は、道の駅もあって賑わっていました。
 コンビニやお店があり、役場を横目に進みます。
 途中で並行する松山街道の旧街道に入ります。
 昔ながらの道で、民家や商店が並んでいます。
 その並びに局はありました。
 こちらも先週金曜日は8月15日でお盆休みでした。
 どうやら簡易郵便局専業のようです。
 この局はお盆以外に特別なお休みがあるので要注意です。

8 10:30 久万二名簡易郵便局 くまにみょう 愛媛県上浮穴郡久万高原町

 さて、町内の未訪問局を拾っていきます。
 先週お盆休みだった二名簡易局に向かいましょう。
 国道33号から380号に入り、父二峰局の前を通過。
 さらに県道42号、220号を北上していくと局はありました。
 ここまでちゃんと2車線の広い道でした。
 この道はこの先、狭くなりますが山を越えて国道379号に出るみたいです
 まあ用事はないので向かうことはないでしょうけどね。
 簡易局は昔ながらの雰囲気の建物でした。
 このあとは来た道を戻るしかなので、のんびり走ります。

9 10:51 美川郵便局 みかわ 愛媛県上浮穴郡久万高原町

 来た道を戻って国道33号に出ました。
 ここからさらに高知方面へ走っていきます。
 高知が遥か先に思えてしまいますが、隣の県。
 なんだか高知県って遠いイメージなので、不思議な感じです。
 国道33号をしばらく走り、県道212号に入ると局はありました。
 この道、このまま2~3分走ると仕七川郵便局に出ます。
 旧美川村の中心部で、道の駅なども近くにありました。
 ただ、役場など公共施設のほかは、あまり民家もないような気がします。
 合併前も、小さな村だったんだろうな、と思います。

10 11:06 柳谷郵便局 やなだに 愛媛県上浮穴郡久万高原町

 そのまましばらく国道33号を高知方面へ。
 それほど交通量が多いわけでもないです。
 松山から高知は、高速道路だとかなり遠回り。
 だから国道経由一択なんじゃないかな、と思っています。
 実際に行き来する方はどうしているんでしょうか。
 高速バスは、高速道路で川之江経由なんですね。
 しばらく走っていくと、国道沿いに局はありました。
 こちらは旧柳谷村の中心局です。
 川沿いのわずかな土地に、建物が集まっているようでした。

11 11:14 中津簡易郵便局 なかつ 愛媛県上浮穴郡久万高原町

 もう少し先の局まで訪問しておきます。
 国道33号をそのまま高知方面に。
 もういよいよ高知県も目前、というところまで来ました。
 横を流れるのは面河川で、県境を越えると仁淀川になります。
 面河第三ダムを過ぎた先、集落へのわき道を入ります。
 すると、狭い道沿いに局はありました。
 局舎の雰囲気は特定局っぽい感じでした。
 2015年までは中津郵便局として営業していたんですね。
 そんなわけで、簡易局になって10年、当時の局舎が健在です。

12 11:35 西谷簡易郵便局 にしだに 愛媛県上浮穴郡久万高原町

 この先は高知県なので、別の機会に訪問します。
 今回の旅では、この時点では訪問予定がありませんでした。
 来た道を戻って、柳谷村の中心部、柳井川地区へ。
 そこから国道440号に入ります。
 びっくりするほど高規格な道で、長いトンネルを抜けます。
 ところどころまだ道は狭く、今後拡幅されるでしょう。
 西谷の集落に入り、国道から外れた旧道区間に局はありました。
 こちらも2009年までは西谷郵便局で直営局でした。
 驚いたことに、現在でもATMが設置されているんですね!

13 11:49 越知面郵便局 おちめん 高知県高岡郡梼原町

 国道440号は突如として高規格になります。
 柳谷近辺でもその片鱗を感じていましたが…。
 ここに来て一気にその本性を現しました。
 まあ途中に狭い区間があったので通り抜けにはまだ不向きです。
 高知県の県境、地芳峠を3000m弱の地芳トンネルで一気に抜けます。
 高知県に入ってもそのままきれいな道で越知面の集落に。
 集落内の道を進むと局はありました。
 越知面というのは所在地名ではなく、地域の通称のようです。
 山あいの集落ですが、小ぎれいな局舎が建っていました。

14 11:59 梼原郵便局 ゆすはら 高知県高岡郡梼原町

 そのままよく整備された国道を南下します。
 梼原町は地理的にかなりの僻地ではあります。
 林業の衰退と、近年の町おこしがよく話題になりますね。
 そんなこともあってか、中心部はかなりきれいです。
 電線も地中化されていて、空が広いです。
 心理的なものですが、明るく見えるって大事ですよね。
 国道沿いにある郵便局もなかなか立派です。
 集配局なので局舎はそこそこ大きめ。
 街の雰囲気に合った局舎で、もっと晴れていたら明るそうです。

15 12:17 四万川郵便局 しまがわ 高知県高岡郡梼原町

 梼原の中心地からは西に向かう道に入ります。
 この道もよく整備されていました。
 トンネルで山を抜け、西側の集落に出ます。
 県道2号に合流して、北西の山あいへ向かうと局。
 主要地方道かつ2号を名乗っていますが、実態は山の中の道。
 車がバンバン行き交う区間ではないようです。
 梼原でも十分に山奥ですが、その梼原のさらに奥地の局です。
 僻地オブ僻地ですが、道がよいせいか、そんな感じはしません。
 高知県内だと、もっと山奥で道の狭い所がたくさんあります。

16 12:43 日吉郵便局 ひよし 愛媛県北宇和郡鬼北町

 この先はどう動くのが正解かわかりませんでした。
 ルートを決めるときも、どこに抜けるのが得策だろうと。
 いろいろ迷ってから西に向かいました。
 県道2号で南下し、国道197号に抜けます。
 西に向かうと長いトンネルで愛媛県に入りました。
 このあたりも走りやすい道が続いています。
 旧日吉村の中心部で国道320号とぶつかって右折すると局。
 かつては集配局だっただろうな、という頑丈そうな局舎です。
 役場の支所や道の駅なども集まるところからは若干離れています。

17 12:50 高川郵便局 たかがわ 愛媛県西予市

 次は順序でいえば父野川に向かいたいところです。
 ただ、父野川局は12時~13時の1時間がお昼休みです。
 そこで、北にある高川局を先に訪問します。
 日吉局から北に国道197号を進むこと3分ほどで到着。
 こちらは西予市に位置しています。
 ログハウスっぽい綺麗な局舎で、駐車場も利用しやすいです。
 貯金と風景印押印を済ませて局を出ると12時50分。
 父野川までゆっくり向かってちょうどよいくらいでしょうか。
 そんなわけで、来た道を戻って父野川局を目指します。

18 13:03 父野川郵便局 ちちのかわ 愛媛県北宇和郡鬼北町

 再度日吉村のエリアに入り、道の駅の手前へ。
 川を渡って県道285号を東に進みます。
 広見川に沿って山を分け入っていくと局はありました。
 到着時点で12時59分くらいで、ちょうどカーテンが開きました。
 こちらの局には風景印も設置されていました。
 お昼休みが1時間あれば、ランチに出掛けることもできますね。
 ゲームをしたり、読書をしたり、お菓子を食べたり。
 ワークライフバランスや働き方改革の観点からよいことです。
 ルートを組むのも、もはやかなり難しいですが、楽しいですよ。

19 13:18 城川郵便局 しろかわ 愛媛県西予市

 ここからは昼休みを気にせずに北に向かいます。
 国道197号を走って、日吉、高川局を通過します。
 その先、城川市街地方面へ右折。
 国道から離れたところに局はありました。
 局の周辺は全然建物がなくて、ちょっと寂しい感じです。
 2004年までは城川町という自治体で、その中心局でした。
 集配はとっくに廃止になっていて、大きな局舎も持て余し気味です。
 というか、局の近辺は町の中心部という感じはしないです。
 旧城川町役場はいったいどこにあったんだろう…。

20 13:26 嘉喜尾簡易郵便局 かぎお 愛媛県西予市

 そんなことを考えながら、県道2号を西へ。
 祓川トンネルという長いトンネルをくぐります。
 国道197号に出て北に進むと道の駅がありました。
 その道の駅の向かいに、西予市役所城川支所がありました。
 なるほど、役場はここにあったのか。
 そのまま進んでいくと、局は左手にありました。
 ちょっと下った場所にあって、国道からだと目立たないです。
 建物は新しく、2021年に移転再開した局のようです。
 国道沿いに旧局舎があるんですが、派手な怪しげな建物です。

21 13:31 魚成郵便局 うおなし 愛媛県西予市

 県道35号を西に走っていきます。
 野村、宇和方面と標識にあります。
 野村町も宇和町も現在は西予市になっていますね。
 そのまま進むと県道沿いに局はありました。
 この局は西予市内の直営局で唯一風景印が設置されていません。
 そんなわけで、貯金をしたら局を離れます。
 このまま走って行けば野村の街に出ます。
 今日は訪問予定に入れず、後日野村は訪問する予定です。
 そんなこんなで、魚成局を出発して来た道を引き返していきました。

22 13:45 遊子谷簡易郵便局 ゆすだに 愛媛県西予市

 国道197号で大洲方面へ向かいます。
 このあたりまで来ると、交通量もそこそこありますね。
 県道267号の標識が出てきたので「遊子川」方面へ行きます。
 直進「大洲・四国カルスト」、右「遊子川」。
 クセのある道を進んでいくと遊子谷の集落の外れに局。
 局員さんの話では、特定局廃止後に継いで簡易局を開局したとのこと。
 昔ながらの正しい特定局舎がそのまま活用されています。
 1993年廃止の遊子谷局は、1987年まで集配局だったとか。
 無理に狭いところ駐車しなくても、橋の手前に駐車場あったのか。

23 13:56 坂石郵便局 さかいし 愛媛県西予市

 遊子谷からは来た道を戻るしかありません。
 こんな山奥に、かつてはちゃんと集落が栄えていたんだな。
 いまでも簡易局があるくらいなので、一定の規模はあるのか。
 こういう古き良き局が、いつまでも残りますように。
 そんなことを考えながら国道197号を北に進みます。
 地図で見ると国道沿いの左手に局がありそうですが、ナビは右へ。
 四国カルスト方面に右折し、橋を渡って国道の上に行くと局はありました。
 そう、国道バイパスだとトンネルに入ってしまう斜め上に局があります。
 元集配局ですが、何とも言えない寂しい場所にあります。

24 14:09 予子林郵便局 よこはやし 愛媛県大洲市

 この先は山間部の局を巡っていきます。
 16時まで残り2時間ほどです。
 局数は稼げないものの、山あいの行き止まり局へ。
 まずは県道36号で山を上り、トンネルをくぐって集落へ。
 こちらは現在大洲市で、2005年までは肱川町だったエリア。
 そんな肱川の近くにある集落の局です。
 予子林というのも合成地味っぽいですが、所在地も予子林です。
 どんな由来なんだろうと気になってしまう地名ですね。
 ここからが山奥訪問の本番です。気合いを入れて運転します。

25 14:30 惣川郵便局 そうがわ 愛媛県西予市

 来た道を戻ってトンネルをくぐります。
 坂石方面ではなく、そのまま県道36号を北に走ります。
 スマホはいつの間にか圏外になりました。
 道はやたら狭く、対向車は数えるほど。
 狭くてカーブのきつい県道ですが、主要地方道です。
 そう、この先の惣川集落に抜ける道はこの道くらいしかないのです。
 やっとたどり着いた惣川の集落は民家が密集し、その中にコンビニ型局舎。
 いや、この局はかなり遠かったな、というのが正直な感想。
 この先に四国カルストがあるようですが、このルートは…。

26 14:59 河辺郵便局 かわべ 愛媛県大洲市

 県道56号という道に入って、河辺を目指します。
 地図で見てもやばそうですが、この道しかないんだわ。
 いや、走れる道ですよ。でも、険しすぎる。
 30分弱走ってやっと県道55号に抜けました。
 ちょっとした集落ですが、2005年までは河辺村という自治体でした。
 市役所支所の先に局はあり、元集配局でした。
 惣川から来たと伝えると「え、山を越えたんですか?」という反応。
 なんでも「道があるとは聞いたことがあるけど、走ったことはない」らしい。
 そんな道でも走るのが、郵便局巡りの旅の流儀なんですよ。

27 15:10 北平郵便局 きたひら 愛媛県大洲市

 ここまで来れば、もう怖いものはありません。
 県道55号は道も広くなり、2車線の道が続きます。
 なんだ、余裕のよっちゃんです。
 10分ほど走って、道幅が狭くなると北平の集落です。
 その集落の入口から近い場所に局はありました。
 昔ながらの局舎ですが、駐車場はありません。
 県道のすれ違い箇所のさらに路肩に駐車できました。
 それにしても、窓口スペースも昔ながらの造りになっています。
 この奥に有名な橋があるようで、その意匠のゴム印でした。

28 15:41 御祓簡易郵便局 みそぎ 愛媛県喜多郡内子町

 16時までまだまだ時間はあります。
 ただ、近くの未訪問局はほぼほぼありません。
 近いという言葉の定義が曖昧になるほど、山奥過ぎるんですね。
 それで、1局だけ離れ小島になっている御祓簡易局に向かいます。
 県道55号を戻り、県道56号に入ると、初めは快適な道。
 途中で狭くなりますが、それでもこれまでの道と比べれば大丈夫。
 山を下って道が広くなったあたりに局はありました。
 16時までに余裕をもって訪問することができました。
 今日はこの局で終わりにし、大洲の宿へと向かいました。

   
大洲城と予讃線を行く列車の眺め。猫が遊びに来る旅館に宿泊しました。
 この後は内子に抜けて、そのまま大洲市内へと向かいました。昔ながらの街並みで、大洲も観光地なのかな、と思いました。
 つけ麺を食べて、ラムーで買い物をしてから宿へ。散歩したくなり、大洲城まで向かいました。お盆過ぎの夕暮れは人もおらず静か。
 宿では部屋まで遊びに来る猫たちと戯れながら、のんびりと夜を明かしました。旅の終盤に、心を癒やされました。

 

 

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