四国の旅の最終週は、のんびりと完訪自治体を増やしていくことに専念します。未訪問局が飛び飛びだったり、山間部だったり。
局数を一気に伸ばせるような地域でもないので、丁寧に未訪問局を拾ってくことが目標です。
お盆過ぎの松山は、通勤通学ラッシュも戻って来て、朝は普段の平日の表情でした。旅の最後の朝を、のんびりと出発します。
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| ★ 8月16日(土)・17日(日)天気:晴れ 松山近郊や四国カルストをドライブしました。 |
週末はドライブ日和。四国カルストは眺めの良い高原でした。
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| ★ 8月18日(月)天気:晴れ お盆休みも近付き、活気あるしまなみ海道を巡ります。 |
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09:04 |
面河便局 |
おもご |
愛媛県上浮穴郡久万高原町 |
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国道33号で久万町の中心地に向かいます。
久万高原町役場の手前で県道12号を東へ。
仕七川交差点から北に向かう国道494号に入り、旧面河村へ。
のんびり山あいの道を進むと局はありました。
かつての村の中心部なのか、役場の支所や小学校がありました。
以前は集配局だったようですが、現在は無集配局。
けっこう山奥ですが、どこから配達してくれるんだろう。
町内だと久万か美川のどちらかですが、道の繋がり的に美川かな。
秋は紅葉が美しいだろうな、という山里の郵便局でした。
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09:18 |
仕七川郵便局 |
しながわ |
愛媛県上浮穴郡久万高原町 |
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山あいの最奥地を起点にしたので、あとは下るのみ。
しばらくは久万高原町内の局を巡ります。
金曜日に父不二峰と久万に行っているので、それ以外の局を。
町内の局は昼休み導入局が多いですが、朝なので問題なし。
国道494号の来た道を戻っていきます。
久万方面の県道とぶつかる手前に局はありました。
信号はないけど、仕七川交差点と名前が付いています。
仕七川でしながわと読ませる強引ぶりで、変換されません。
周辺に仕出、七鳥、東川の地名があるので、一字ずつ取ったのでしょう。
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09:28 |
下直瀬簡易郵便局 |
しもなおせ |
愛媛県上浮穴郡久万高原町 |
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仕七川交差点の標識に違和感を覚えました。
左が須崎、右が高知、松山、久万となっています。
ただ、どう考えても須崎は高知よりも南。
右に行っても須崎に行けるし、左からでも高知に行けるはず。
地図で見ると、この2つのルートはいずれ、仁淀川町でぶつかります。
左方向は先日の用居簡易局方面で狭い道が続きます。
余程のことがない限り、須崎に行く人も右から行くでしょう。
そんなマジックを感じながら、県道210号を北上すると局。
集落の小さな簡易局に安心して貯金しました。
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09:36 |
直瀬郵便局 |
なおせ |
愛媛県上浮穴郡久万高原町 |
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県道210号をそのまま北に向かっていきます。
美川川内線という県道になっています。
川内は東温市の地名ですが、地図で見るとかなり気合いの入った道。
違う、走るのに気合いがいりそうな道です。
道が不安になる手前の集落内に局はありました。
ガソリンスタンドもあるわりとまとまった集落です。
旧久万町ではありますが、中心部からはかなり離れたエリアです。
このあたりはいろいろなお店も需要があるでしょうね。
もっとも、住んでいる人は多くはないでしょうが。
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09:52 |
畑野川郵便局 |
はたのかわ |
愛媛県上浮穴郡久万高原町 |
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地図で見る限り、県道153号を案内されそうです。
実際のGoogleのナビは、もう少し先の道を案内しました。
一応県道には畑野川の文字もあります。
ただ、直瀬方面から走ると標識の示す先は空欄。
走っちゃいけない狭い道なんだるな。
ナビされたルートは広い2車線の道で、県道12号までスムーズでした。
ゴルフ場を横目に畑野川の集落に入り、信号を北上すると局。
このあたりも農協の給油所があり、まとまった集落でした。
車通りも多くなって、久万町中心地も近付きます。
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10:05 |
西明神簡易郵便局 |
にしみょうじん |
愛媛県上浮穴郡久万高原町 |
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県道12号はトンネルを抜けて久万町の中心部に。
坂を下っていくと、町立久万美術館がありました。
町立の美術館ってかなり珍しいですよね。
常設展は500円というのもリーズナブルです。
今回は行きませんでしたが…。
国道33号にぶつかったら、松山方面へ北上します。
少し行くと右手、対向車線側に局はありました。
交通量の多い幹線国道なので、反対側にあるとひやひやしちゃいます。
幸い、タイミングよく局に到着することができました。
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10:15 |
野尻簡易郵便局 |
のじり |
愛媛県上浮穴郡久万高原町 |
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国道33号を高知方面へ南下していきます。
久万高原町の中心部は、道の駅もあって賑わっていました。
コンビニやお店があり、役場を横目に進みます。
途中で並行する松山街道の旧街道に入ります。
昔ながらの道で、民家や商店が並んでいます。
その並びに局はありました。
こちらも先週金曜日は8月15日でお盆休みでした。
どうやら簡易郵便局専業のようです。
この局はお盆以外に特別なお休みがあるので要注意です。
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10:30 |
久万二名簡易郵便局 |
くまにみょう |
愛媛県上浮穴郡久万高原町 |
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さて、町内の未訪問局を拾っていきます。
先週お盆休みだった二名簡易局に向かいましょう。
国道33号から380号に入り、父二峰局の前を通過。
さらに県道42号、220号を北上していくと局はありました。
ここまでちゃんと2車線の広い道でした。
この道はこの先、狭くなりますが山を越えて国道379号に出るみたいです
まあ用事はないので向かうことはないでしょうけどね。
簡易局は昔ながらの雰囲気の建物でした。
このあとは来た道を戻るしかなので、のんびり走ります。
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10:51 |
美川郵便局 |
みかわ |
愛媛県上浮穴郡久万高原町 |
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来た道を戻って国道33号に出ました。
ここからさらに高知方面へ走っていきます。
高知が遥か先に思えてしまいますが、隣の県。
なんだか高知県って遠いイメージなので、不思議な感じです。
国道33号をしばらく走り、県道212号に入ると局はありました。
この道、このまま2~3分走ると仕七川郵便局に出ます。
旧美川村の中心部で、道の駅なども近くにありました。
ただ、役場など公共施設のほかは、あまり民家もないような気がします。
合併前も、小さな村だったんだろうな、と思います。
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11:06 |
柳谷郵便局 |
やなだに |
愛媛県上浮穴郡久万高原町 |
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そのまましばらく国道33号を高知方面へ。
それほど交通量が多いわけでもないです。
松山から高知は、高速道路だとかなり遠回り。
だから国道経由一択なんじゃないかな、と思っています。
実際に行き来する方はどうしているんでしょうか。
高速バスは、高速道路で川之江経由なんですね。
しばらく走っていくと、国道沿いに局はありました。
こちらは旧柳谷村の中心局です。
川沿いのわずかな土地に、建物が集まっているようでした。
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11:14 |
中津簡易郵便局 |
なかつ |
愛媛県上浮穴郡久万高原町 |
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もう少し先の局まで訪問しておきます。
国道33号をそのまま高知方面に。
もういよいよ高知県も目前、というところまで来ました。
横を流れるのは面河川で、県境を越えると仁淀川になります。
面河第三ダムを過ぎた先、集落へのわき道を入ります。
すると、狭い道沿いに局はありました。
局舎の雰囲気は特定局っぽい感じでした。
2015年までは中津郵便局として営業していたんですね。
そんなわけで、簡易局になって10年、当時の局舎が健在です。
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11:35 |
西谷簡易郵便局 |
にしだに |
愛媛県上浮穴郡久万高原町 |
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この先は高知県なので、別の機会に訪問します。
今回の旅では、この時点では訪問予定がありませんでした。
来た道を戻って、柳谷村の中心部、柳井川地区へ。
そこから国道440号に入ります。
びっくりするほど高規格な道で、長いトンネルを抜けます。
ところどころまだ道は狭く、今後拡幅されるでしょう。
西谷の集落に入り、国道から外れた旧道区間に局はありました。
こちらも2009年までは西谷郵便局で直営局でした。
驚いたことに、現在でもATMが設置されているんですね!
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11:49 |
越知面郵便局 |
おちめん |
高知県高岡郡梼原町 |
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国道440号は突如として高規格になります。
柳谷近辺でもその片鱗を感じていましたが…。
ここに来て一気にその本性を現しました。
まあ途中に狭い区間があったので通り抜けにはまだ不向きです。
高知県の県境、地芳峠を3000m弱の地芳トンネルで一気に抜けます。
高知県に入ってもそのままきれいな道で越知面の集落に。
集落内の道を進むと局はありました。
越知面というのは所在地名ではなく、地域の通称のようです。
山あいの集落ですが、小ぎれいな局舎が建っていました。
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11:59 |
梼原郵便局 |
ゆすはら |
高知県高岡郡梼原町 |
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そのままよく整備された国道を南下します。
梼原町は地理的にかなりの僻地ではあります。
林業の衰退と、近年の町おこしがよく話題になりますね。
そんなこともあってか、中心部はかなりきれいです。
電線も地中化されていて、空が広いです。
心理的なものですが、明るく見えるって大事ですよね。
国道沿いにある郵便局もなかなか立派です。
集配局なので局舎はそこそこ大きめ。
街の雰囲気に合った局舎で、もっと晴れていたら明るそうです。
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12:17 |
四万川郵便局 |
しまがわ |
高知県高岡郡梼原町 |
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梼原の中心地からは西に向かう道に入ります。
この道もよく整備されていました。
トンネルで山を抜け、西側の集落に出ます。
県道2号に合流して、北西の山あいへ向かうと局。
主要地方道かつ2号を名乗っていますが、実態は山の中の道。
車がバンバン行き交う区間ではないようです。
梼原でも十分に山奥ですが、その梼原のさらに奥地の局です。
僻地オブ僻地ですが、道がよいせいか、そんな感じはしません。
高知県内だと、もっと山奥で道の狭い所がたくさんあります。
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12:43 |
日吉郵便局 |
ひよし |
愛媛県北宇和郡鬼北町 |
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この先はどう動くのが正解かわかりませんでした。
ルートを決めるときも、どこに抜けるのが得策だろうと。
いろいろ迷ってから西に向かいました。
県道2号で南下し、国道197号に抜けます。
西に向かうと長いトンネルで愛媛県に入りました。
このあたりも走りやすい道が続いています。
旧日吉村の中心部で国道320号とぶつかって右折すると局。
かつては集配局だっただろうな、という頑丈そうな局舎です。
役場の支所や道の駅なども集まるところからは若干離れています。
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12:50 |
高川郵便局 |
たかがわ |
愛媛県西予市 |
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次は順序でいえば父野川に向かいたいところです。
ただ、父野川局は12時~13時の1時間がお昼休みです。
そこで、北にある高川局を先に訪問します。
日吉局から北に国道197号を進むこと3分ほどで到着。
こちらは西予市に位置しています。
ログハウスっぽい綺麗な局舎で、駐車場も利用しやすいです。
貯金と風景印押印を済ませて局を出ると12時50分。
父野川までゆっくり向かってちょうどよいくらいでしょうか。
そんなわけで、来た道を戻って父野川局を目指します。
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13:03 |
父野川郵便局 |
ちちのかわ |
愛媛県北宇和郡鬼北町 |
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再度日吉村のエリアに入り、道の駅の手前へ。
川を渡って県道285号を東に進みます。
広見川に沿って山を分け入っていくと局はありました。
到着時点で12時59分くらいで、ちょうどカーテンが開きました。
こちらの局には風景印も設置されていました。
お昼休みが1時間あれば、ランチに出掛けることもできますね。
ゲームをしたり、読書をしたり、お菓子を食べたり。
ワークライフバランスや働き方改革の観点からよいことです。
ルートを組むのも、もはやかなり難しいですが、楽しいですよ。
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13:18 |
城川郵便局 |
しろかわ |
愛媛県西予市 |
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ここからは昼休みを気にせずに北に向かいます。
国道197号を走って、日吉、高川局を通過します。
その先、城川市街地方面へ右折。
国道から離れたところに局はありました。
局の周辺は全然建物がなくて、ちょっと寂しい感じです。
2004年までは城川町という自治体で、その中心局でした。
集配はとっくに廃止になっていて、大きな局舎も持て余し気味です。
というか、局の近辺は町の中心部という感じはしないです。
旧城川町役場はいったいどこにあったんだろう…。
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13:26 |
嘉喜尾簡易郵便局 |
かぎお |
愛媛県西予市 |
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そんなことを考えながら、県道2号を西へ。
祓川トンネルという長いトンネルをくぐります。
国道197号に出て北に進むと道の駅がありました。
その道の駅の向かいに、西予市役所城川支所がありました。
なるほど、役場はここにあったのか。
そのまま進んでいくと、局は左手にありました。
ちょっと下った場所にあって、国道からだと目立たないです。
建物は新しく、2021年に移転再開した局のようです。
国道沿いに旧局舎があるんですが、派手な怪しげな建物です。
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13:31 |
魚成郵便局 |
うおなし |
愛媛県西予市 |
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県道35号を西に走っていきます。
野村、宇和方面と標識にあります。
野村町も宇和町も現在は西予市になっていますね。
そのまま進むと県道沿いに局はありました。
この局は西予市内の直営局で唯一風景印が設置されていません。
そんなわけで、貯金をしたら局を離れます。
このまま走って行けば野村の街に出ます。
今日は訪問予定に入れず、後日野村は訪問する予定です。
そんなこんなで、魚成局を出発して来た道を引き返していきました。
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13:45 |
遊子谷簡易郵便局 |
ゆすだに |
愛媛県西予市 |
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国道197号で大洲方面へ向かいます。
このあたりまで来ると、交通量もそこそこありますね。
県道267号の標識が出てきたので「遊子川」方面へ行きます。
直進「大洲・四国カルスト」、右「遊子川」。
クセのある道を進んでいくと遊子谷の集落の外れに局。
局員さんの話では、特定局廃止後に継いで簡易局を開局したとのこと。
昔ながらの正しい特定局舎がそのまま活用されています。
1993年廃止の遊子谷局は、1987年まで集配局だったとか。
無理に狭いところ駐車しなくても、橋の手前に駐車場あったのか。
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13:56 |
坂石郵便局 |
さかいし |
愛媛県西予市 |
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遊子谷からは来た道を戻るしかありません。
こんな山奥に、かつてはちゃんと集落が栄えていたんだな。
いまでも簡易局があるくらいなので、一定の規模はあるのか。
こういう古き良き局が、いつまでも残りますように。
そんなことを考えながら国道197号を北に進みます。
地図で見ると国道沿いの左手に局がありそうですが、ナビは右へ。
四国カルスト方面に右折し、橋を渡って国道の上に行くと局はありました。
そう、国道バイパスだとトンネルに入ってしまう斜め上に局があります。
元集配局ですが、何とも言えない寂しい場所にあります。
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14:09 |
予子林郵便局 |
よこはやし |
愛媛県大洲市 |
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この先は山間部の局を巡っていきます。
16時まで残り2時間ほどです。
局数は稼げないものの、山あいの行き止まり局へ。
まずは県道36号で山を上り、トンネルをくぐって集落へ。
こちらは現在大洲市で、2005年までは肱川町だったエリア。
そんな肱川の近くにある集落の局です。
予子林というのも合成地味っぽいですが、所在地も予子林です。
どんな由来なんだろうと気になってしまう地名ですね。
ここからが山奥訪問の本番です。気合いを入れて運転します。
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14:30 |
惣川郵便局 |
そうがわ |
愛媛県西予市 |
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来た道を戻ってトンネルをくぐります。
坂石方面ではなく、そのまま県道36号を北に走ります。
スマホはいつの間にか圏外になりました。
道はやたら狭く、対向車は数えるほど。
狭くてカーブのきつい県道ですが、主要地方道です。
そう、この先の惣川集落に抜ける道はこの道くらいしかないのです。
やっとたどり着いた惣川の集落は民家が密集し、その中にコンビニ型局舎。
いや、この局はかなり遠かったな、というのが正直な感想。
この先に四国カルストがあるようですが、このルートは…。
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| 26 |
14:59 |
河辺郵便局 |
かわべ |
愛媛県大洲市 |
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県道56号という道に入って、河辺を目指します。
地図で見てもやばそうですが、この道しかないんだわ。
いや、走れる道ですよ。でも、険しすぎる。
30分弱走ってやっと県道55号に抜けました。
ちょっとした集落ですが、2005年までは河辺村という自治体でした。
市役所支所の先に局はあり、元集配局でした。
惣川から来たと伝えると「え、山を越えたんですか?」という反応。
なんでも「道があるとは聞いたことがあるけど、走ったことはない」らしい。
そんな道でも走るのが、郵便局巡りの旅の流儀なんですよ。
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15:10 |
北平郵便局 |
きたひら |
愛媛県大洲市 |
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ここまで来れば、もう怖いものはありません。
県道55号は道も広くなり、2車線の道が続きます。
なんだ、余裕のよっちゃんです。
10分ほど走って、道幅が狭くなると北平の集落です。
その集落の入口から近い場所に局はありました。
昔ながらの局舎ですが、駐車場はありません。
県道のすれ違い箇所のさらに路肩に駐車できました。
それにしても、窓口スペースも昔ながらの造りになっています。
この奥に有名な橋があるようで、その意匠のゴム印でした。
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15:41 |
御祓簡易郵便局 |
みそぎ |
愛媛県喜多郡内子町 |
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16時までまだまだ時間はあります。
ただ、近くの未訪問局はほぼほぼありません。
近いという言葉の定義が曖昧になるほど、山奥過ぎるんですね。
それで、1局だけ離れ小島になっている御祓簡易局に向かいます。
県道55号を戻り、県道56号に入ると、初めは快適な道。
途中で狭くなりますが、それでもこれまでの道と比べれば大丈夫。
山を下って道が広くなったあたりに局はありました。
16時までに余裕をもって訪問することができました。
今日はこの局で終わりにし、大洲の宿へと向かいました。
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大洲城と予讃線を行く列車の眺め。猫が遊びに来る旅館に宿泊しました。
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この後は内子に抜けて、そのまま大洲市内へと向かいました。昔ながらの街並みで、大洲も観光地なのかな、と思いました。
つけ麺を食べて、ラムーで買い物をしてから宿へ。散歩したくなり、大洲城まで向かいました。お盆過ぎの夕暮れは人もおらず静か。
宿では部屋まで遊びに来る猫たちと戯れながら、のんびりと夜を明かしました。旅の終盤に、心を癒やされました。
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