8月最初の週末は天気も良く、夏本番が到来した感じです。実家の名古屋から一気に四国を目指して進んでいきます。
意外と順調に流れ、徳島県には昼前には到着していました。明石海峡大橋のルートは途中の料金所が多く、距離に対して割高なのが残念です。
川崎から名古屋まで、平日の割引がない料金とほとんど同じで、距離もこちらの方が圧倒的に短いので、便利さの代償ですね。
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| ★ 8月3日(日)天気:晴れ 名古屋から徳島へ移動しました。 |
| 名港中央IC~鳴門北IC 274.2kmキロ・普通車7,650円
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夏真っ盛りの四国へ上陸。ここからどんな旅が始まるか。
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| ★ 8月4日(月)天気:晴れ 徳島県内の未訪問局を、阿南市から徳島市方面に訪問しました。 |
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09:03 |
上勝郵便局 |
かみかつ |
徳島県勝浦郡上勝町 |
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描いたルートは山あいから海へ、の連続。
四国は山あいの局を渡り歩くのが難しい地形。
谷筋に沿わないルートは狭い道しかなく、移動に時間がかかります。
地形に逆らわないで、うまく局を回れるルートを考えました。
まあ山あいの局ばかりになる旅の後半ではそれは崩壊しますが。
徳島県内の山あいにある上勝町で、その役場近くに局はありました。
ゴミ収集のない町で有名ですね。
四国で唯一人口2,000人を割り込む町でもあるそうです。
人口減少とゴミ分別の厳しさに相関関係はないものと信じたいです。
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09:17 |
高鉾郵便局 |
たかほこ |
徳島県勝浦郡上勝町 |
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県道16号をのんびりと戻っていきます。
途中にはゴミ分別ステーションがいくつかあります。
とてもおもしろい仕組みだと思います。
町の外から来る人が多いと破綻してしまうシステムでしょうが。
しばらく走ると局は県道沿いにありました。
上勝町中心地からここまでは、ときどき道が狭くなります。
郵便局の向かいには教育委員会の建物。
なるほど、小さな町にも分庁舎たる建物があるのは驚きです。
上勝町の局は2局だけなので、これで訪問終了です。
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09:30 |
坂本郵便局 |
さかもと |
徳島県勝浦郡勝浦町 |
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高鉾を出ると、わりとすぐに勝浦町に入ります。
長いトンネルのわきに、坂本への道が出てきました。
坂本集落への道はいくつかあるようでした。
その中でも一番道のりが長い道を選んでしまったようです。
神社の近く、集落の中にある局でした。
地図で見ると、裏手には廃校の宿があるみたいですね。
この局の風景印は、お雛様と勝浦みかん、それに神社の鳥居でした。
なるほど、小さな集落にもいろいろな歴史と文化があるんですね。
坂本八幡神社、なかなか素敵な場所だそうで、再訪したいです。
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09:47 |
勝浦郵便局 |
かつうら |
徳島県勝浦郡勝浦町 |
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山あいの道を走って県道16号に復帰しました。
県道はよく整備されていて、走りやすいです。
交通量もそこそこあって、そこは意外でした。
上勝から先は隘路で、抜ける人は少なそうですが。
勝浦町の中心部に出ると、商店が並んで大きな病院があります。
そのあたりに郵便局はありました。
集配局なので局舎の規模は大きめです。
上勝町を含めての集配エリアに対応しているのでしょうか。
勝浦と聞くと、海沿いの地域を思い浮かべます。
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09:51 |
生名簡易郵便局 |
いくな |
徳島県勝浦郡勝浦町 |
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千葉や南紀の勝浦はどちらも港町ですからね。
そう考えると、この勝浦町の由来は気になるところです。
この勝浦町、ビッグひなまつりの町だったんですね。
千葉の勝浦が本家だと思っていたら、こちらが本家だったのか。
勝浦の地名が縁で、千葉や和歌山でも開催しているんだそうです。
さて、勝浦町役場付近からわき道に入り、すぐに局はありました。
こちらでは高校野球のことが話題になりました。
神奈川から来たということで「横浜高校だ」という話になったのですが。
個人的には地元の県岐商を応援していますが、その話は旅の後半で。
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09:57 |
星谷簡易郵便局 |
ほしたに |
徳島県勝浦郡勝浦町 |
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高校野球といえば、徳島は鳴門でしたね。
たいてい夏の甲子園は旅先で見聞きすることになります。
そうすると、旅先の学校を応援したくなるものです。
駒大苫小牧のときも、金足農業のときも、現地にいたんだっけ。
地元の人と一緒に応援したくなるのは、旅の楽しさです。
さて、勝浦川を渡って北側の集落に局はありました。
こちらは静かな田園風景が広がっています。
町の中心地からも近いので、便利な立地だと思います。
貯金を済ませて、また県道のある川の南側へと戻ります。
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10:02 |
生比奈郵便局 |
いくひな |
徳島県勝浦郡勝浦町 |
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勝浦川には橋がたくさん架かっています。
大きな川だと、橋を見付けるのに一苦労することもしばしば。
四国はその点、潜水橋、沈下橋が多くある気がします。
渡れる箇所が多いのは、ありがたいことです。
県道を少し東に行くと局はありました。
静かな集落ですが、県道沿いなので交通量はけっこうあります。
こちらの局でも風景印押印と貯金を済ませます。
生比奈というのは地名ではないようで、由来が気になります。
雛人形の町でもあるので、生きている…それはホラーか。
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10:14 |
立江郵便局 |
たつえ |
徳島県小松島市 |
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県道22号に入って東に進んでいきます。
さらに県道28号で小松島方面に走っていきました。
立江町の街並みに入り、局は立江川沿いの県道沿いにありました。
JR牟岐線の立江駅があり、まとまった集落のようです。
それから四国八十八ヶ所霊場第19番札所の立江寺があります。
お遍路さんが立ち寄る場所というのも大きいですね。
四国でも、札所のある集落はまとまっている印象です。
宿坊というのか、宿や飲食店も何軒か見かけるようなところが多いです。
その点、この立江地区は市街地にも近いので、不便しなさそうです。
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10:21 |
春日野郵便局 |
かすがの |
徳島県阿南市 |
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県道136号から28号、さらにわき道に入って南東へ。
JR牟岐線沿いに広がるニュータウンなのか住宅地に局。
踏切の近くに局はありました。
駐車スペースが狭くて、ちょっと難儀した記憶があります。
まあ、車通りが多い道でもないのでいいのですが。
なぜここに住宅街が広がっているのかちょっと不思議な気もします。
羽ノ浦駅も遠くはないですが、近いわけでもないし。
将来的に駅の設置も目論んでいたのでしょうか。
マイカーを持っている人が大半でしょうから、それは無理だったか。
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10:29 |
中庄郵便局 |
なかのしょう |
徳島県阿南市 |
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JR牟岐線と聞くとローカル線のイメージです。
とはいえ、阿南駅まではデータイムでも1時間に2本は確保されています。
そう考えると、かなり利便性が高い路線です。
需要があれば駅の設置もなくはない話です。
さて、踏切を渡って県道30号に出ました。
さらに172号に入って市街地を進み、右に折れると局はありました。
JR羽ノ浦駅にも近いので、建物も多い場所です。
かつて特急も停車していた羽ノ浦駅も、2024年に無人駅になっています。
牟岐線の特急も、今年3月に廃止になってしまいました。
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10:37 |
羽ノ浦郵便局 |
はのうら |
徳島県阿南市 |
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踏切が鳴っていたので、どんな列車が来るか待っていました。
しかし列車は通過せず、遮断機が開きました。
ときどきこういう現象が起こりますよね。
県道130号に合流しますが、この道は旧国道55号です。
交通量も多く、地図上でも国道のように描かれています。
その県道を走ると、すぐに右手に局が出てきました。
大きな局舎で、見た目通りの集配局でした。
四国はわりと集配局が生き残っているような気がします。
お客さんも数人いましたが、処理は順調でした。
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80年前の機銃掃射の痕が残る那賀川鉄橋。戦後80年に思いを馳せます。
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10:49 |
中島郵便局 |
なかしま |
徳島県阿南市 |
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那賀川沿いの県道277号に入り、東に進みます。
途中、河川敷にはナカちゃんの墓がありました。
ナカちゃんというのは、戦時中の話ではなく、2005年に現れたアザラシ。
那賀川の中州に住み着き、全国的に話題になりました。
そしてその先に、太平洋戦争の末期、空襲のあった那賀川鉄橋。
戦後80年、そしてナカちゃんブームから20年。
怒涛の時代と平和を見守った町に、郵便局はありました。
貯金をした際のゴム印にも、ナカちゃんが描かれていました。
アザラシで笑顔になれる平和な日々が、途絶えませんように。
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11:00 |
今津郵便局 |
いまづ |
徳島県阿南市 |
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国道55号に出て、北に進んでいきます。
なるほど、国道はけっこう海側を走っているんですね。
バイパス効果はかなりあるように感じます。
旧那賀川町のエリアで、バイパス沿いは田園風景。
道の駅を過ぎて、しばらく先を左折すると局。
点在する集落の中にあり、局の周辺は民家が少ないです。
今津というと、やはり海沿いを思い浮かべるような地名です。
国道を越えた先に、阿波今津港という漁港があるようです。
局の面する道は、漁港にまっすぐアクセスできそうです。
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11:09 |
坂野郵便局 |
さかの |
徳島県小松島市 |
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国道55号に戻り、徳島方面に走ります。
徳島ってこんなところなんだな、と思いながら走ります。
ま、地方都市あるあるという感じですが。
のどかな景色が続き、海なし県の岐阜県とも変わらない感じ。
県道141号に入り、北に進んでいくと局はあります。
ただ、県道からちょっとわき道に入る必要がありました。
看板があっていたので、迷子にはならないです。
このあたりも民家が点在する集落といった感じです。
小学校もあるので、人が集まっているエリアなんでしょう。
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11:20 |
和田島郵便局 |
わだじま |
徳島県小松島市 |
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県道に戻り、北へと進んでいきます。
県道218号への交差点は、右折がちょっと混雑。
トラックが不慣れなのか、右折に難儀していたせいでしょうか。
走りやすい道が続き、しばらく行くと局。
集落の手前で、まだ民家も少ない場所です。
この先は航空自衛隊小松島基地に続いています。
漁港に近く、このあたりも海と共にある集落なんでしょうね。
気付けば小松島市に入っていました。
小松島市は今回の旅で初めて郵便局を訪問しています。
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11:34 |
赤石郵便局 |
あかいし |
徳島県小松島市 |
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県道218号を小松島市街地方面へ向かいます。
交通量もそこそこ多くなり、市街地が近いのがわかります。
のんびりと走って、県道120号にぶつかって左折。
すぐに局はありました。
この道も旧国道55号ということで、車も多いです。
駐車スペースが1台分しかなくて、タイミング次第では苦労しそう。
調べると、交差点近くにちゃんと数台分ありました。
側の向かい側にJR阿波赤石駅があります。
このあたりは通勤通学需要もありそうですね。
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11:42 |
小松島横須郵便局 |
こまつしまよこす |
徳島県小松島市 |
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県道120号を徳島市方面に北上していきます。
安定して交通量があり、信号にも引っ掛かります。
しばらく行くと右手に局はありました。
駐車スペースはありますが、それほど広くはないです。
路肩が広いので、出庫時はバックしても安心でした。
局の先に、七福うどんというお店がありました。
ちょうどお昼時で、入っていく車を何台か見かけました。
やはり徳島も香川の隣だけあって、うどん文化なんですね。
この先、何度もうどん屋には立ち寄っています。
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11:53 |
金長だぬき郵便局 |
きんちょうだぬき |
徳島県小松島市 |
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小松島市の中心部に入り、川を渡って港の市街地に。
こちらが昔からの中心地のようで、小松島市小松島町です。
旧小松島駅があったのもこのあたりで、四国の玄関口だった歴史を感じます。
そんな街並みに突如現れる「金長だぬき郵便局」。
なんだどうしたんだ、と思いつつも訪問。
局舎の前には信楽焼のタヌキ。消印はタヌキ型の風景印。
金長だぬきの歴史を調べると、ちょっと涙なしでは読めないお話。
近くの公園には金長だぬき像もあるようで、今度は行ってみよう。
それにしても思い切った局名を付けたものだと感心。
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12:00 |
小松島郵便局 |
こまつしま |
徳島県小松島市 |
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橋を渡り、南小松島の街並みに入ります。
県道33号を南下、JR牟岐線の踏切を渡って西に向かうと局。
現在の小松島市の玄関、南小松島駅も近くにあります。
郵便局の駐車場は局舎の東側の砂利地です。
構内にも数台分あるようですが、航空写真で見る感じ狭そうです。
さすがに都市の中心局ということで、お客さんも多めです。
小松島市の人口は3万3千人あまり。
都市としては規模は大きくないですが、四国ではそこそこの規模でしょうか。
いや、全国的に人口減少で3万人台はざらでしょうか。
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12:20 |
多家良郵便局 |
たから |
徳島県徳島市 |
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ここからは少しコースアウトして西に向かいます。
小松島市をいったん出るのですが、ここに組み込むのが妥当。
県道で西に向かっていくと、徳島市に入ります。
しばらく走って県道33号を離れて南下すると局はありました。
多家良という地名もなかなかおもしろいものです。
どういう歴史から来ているのでしょうか。
このあたりは徳島市ではありますが、独立したコミュニティのよう。
小松島市の中心地の方が近いですね。
農協などもあって、静かな農村の風景が広がります。
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12:32 |
中田郵便局 |
ちゅうでん |
徳島県小松島市 |
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勝浦川に沿って進み、国道55号に出ます。
橋を渡って小松島市に戻りました。
その先で左折して中田町の街並みに入ると局はありました。
中田と書いてちゅうでんと読ませるのは独特です。
JR牟岐線にも中田駅があるので納得です。
40年前の1985年までは小松島線が分岐していた駅ですね。
郊外の局といった雰囲気の局です。
この局で小松島市の全8局を完訪することができました。
市域が狭く、まとまっていて訪問しやすかったです。
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12:39 |
徳島大原郵便局 |
とくしまおおはら |
徳島県徳島市 |
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さて、ここからの半日はひたすら徳島市です。
意外にも訪問率が芳しくなったんですね。
徳島市内の訪問は、前回が2016年に数局。
中心市街地をしっかり回ったのは2013年のことです。
かれこれ10年くらい手付かずでいたわけです。
県道120号で徳島市内に入り、早速大原郵便局に到着。
郊外ではありますが、ロードサイド店舗も多いエリア。
県庁所在地の雰囲気を感じますね。
わき道に面しているので、局は落ち着いていました。
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12:49 |
徳島勝占郵便局 |
とくしまかつら |
とくしまかつら |
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国道55号まで南下して、勝浦川を渡ります。
先ほども渡った橋を再度渡る形です。
もう少しいい道はなかったのかと思いますが、これがベスト。
なんだかんだ、国道を横断する必要があるので。
県道136号に入ってしばらく走ると局はありました。
小川を渡った先にあって、集落の外れです。
駐車スペースが狭いのは、もう少し何とかなりそうですが。
土地はたくさんあるので、ここでなくてもよい気がします。
勝占という地名は、勝浦と関係があるでしょうか。
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12:58 |
徳島八万郵便局 |
とくしまはちまん |
徳島県徳島市 |
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多々羅川に沿って県道136号をそのまま進みます。
JR牟岐線を踏切で渡り、また川にぶつかります。
このあたりは今後、高規格道路が整備されることでしょう。
JR文化の森駅を過ぎた先の市街地に局はありました。
このあたりからは市街地になってきましたね。
局の向かいはスーパーで、駐車場も広々としています。
生活しやすそうなエリアだと思いました。
まだ空き地や田畑もあるので、これから家や店が増えそうです。
徳島南環状道路の整備も追い風になるでしょうか。
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13:06 |
徳島城南郵便局 |
とくしまじょうなん |
徳島県徳島市 |
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国道438号に入って西に向かっていきます。
しばらく行くと局は左手に出てきました。
この局の北西側には、眉山が聳えています。
徳島の市街地を見下ろしているランドマークです。
有名な場所ではありますが、まだ上ったことはありません。
ロープウェイで山上まで行けるんでしたね。
今回は訪問はしませんが、またいつか、上まで行ってみたいです。
あれ、車でも上まで行けるんですね。
しかも無料駐車場があるという情報を発見しました。
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13:22 |
徳島津田町郵便局 |
とくしまつだまち |
徳島県徳島市 |
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ここからはナビに従って東に向かいます。
津田の街並みは、海側の島のようなところです。
側に囲まれた三角州のような場所でしょうか。
はたまた、埋め立てによって生まれているんでしょうか。
成り立ちはともかく、津田地区へ出るためにイオンから橋を渡ります。
広い県道沿いに局はあり、立地はわかりやすかったです。
この近くに、徳島南部自動車道の徳島津田インターがあります。
この道が南に延びるには、まだ時間がかかりそうです。
でも、次に訪問する頃には、繋がっているかもしれません。
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| 27 |
13:35 |
徳島末広郵便局 |
とくしますえひろ |
徳島県徳島市 |
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県道29号徳島環状線に入って北に進みます。
イオンモール徳島のところで側道に入り左折。
この側道がなかなか厄介で、渋滞が激しかったです。
もうちょっと信号制御は何とかならないものか…。
地方都市にそれを求めるのは酷でしょうね。
イオンの南を回り込んで局に到着しました。
意外にも徳島経済産業会館という施設に入居した局でした。
これが独立した古い局舎だったら、イオン移転もあるかもしれません。
まあ、この会館自体はまだ古くなさそうなので安泰でしょう。
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| 28 |
13:42 |
徳島沖洲郵便局 |
とくしまおきのす |
徳島県徳島市 |
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県道38号に合流して北東に向かいます。
意外な細い道に入って進むと局はありました。
局舎のわきに駐車スペースが確保されています。
静かなところで、密集地でもないでののんびりしています。
沖洲、という地名通り、河口の島のような場所。
和歌山や東京、北九州方面のフェリー乗り場にも近いです。
そうやって聞くと、急にすごいところを想像します。
実際には港湾地区に隣接した、昔ながらの住宅地です。
古めかしい市営住宅とかがありそうなエリアです。
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| 29 |
13:53 |
徳島安宅郵便局 |
とくしまあたけ |
徳島県徳島市 |
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広い県道38号を西に向かっていきます。
片側2車線の道は臨港道路や南部道路へも繋がっています。
そんな広い道沿いに局はありました。
局舎の隣も含めて、わりと駐車台数は確保されています。
それでもお客さんが多い局だな、と思いました。
通りがかりで訪問しやすいというのがメリットなんでしょうね。
このあたりで徳島市の海側の局の訪問は完了です。
思ったよりもスムーズに進んでいるので、ちょっと寄り道を考えます。
そういえば、隣町にある簡易局が未訪問なんでしたね。
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| 30 |
14:15 |
新喜来簡易郵便局 |
しんきらい |
徳島県板野郡北島町 |
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そんなわけで、吉野川を渡って北島町へ移動します。
このあたりの局は2016年8月に訪問しています。
当時は新喜来簡易局が一時閉鎖中でした。
訪問から1年ちょっと後の2017年に再開しています。
8年越しに訪問することができました。
このエリアは旧吉野川に囲まれた土地になっています。
鳴門市や藍住町との境も近い、ちょっと複雑な過去がありそうな場所。
無事訪問することができて、北島町の局を完訪できました。
移動時間はロスですが、完訪自治体を増やせてうれしいです。
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14:34 |
徳島市民病院前郵便局 |
とくしましみんびょういんまえ |
徳島県徳島市 |
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ナビに頼ってうまく次の局へと案内してもらいます。
吉野川を再度渡り、国道11号を南下していくと局はありました。
市街地が近いこと、幹線道路沿いなこともあり、車通りも多め。
局自体はコンビニ型で駐車場の台数も多いです。
こちらは2019年に徳島助任局から移転改称しています。
徳島助任局時代は、2013年末に訪問していました。
かれこれ12年も前という事実に驚いています。
当時は20代だったんだよな、と思うと月日の流れを感じますね。
でも、年をとっても楽しい人生なのが有難いです。
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| 32 |
14:44 |
徳島住吉郵便局 |
とくしますみよし |
徳島県徳島市 |
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再度、市街地に戻ってきました。
ここから南は、概ね訪問しています。
2013年末はレンタサイクルで中心部を巡りました。
当時はホテルにあった自転車を借りたんだっけな。
ただ、訪問局はけっこう適当で、漏れもあったみたいです。
この住吉局は漏れたのか、意図的に漏らしたのかはわかりません。
どちらにしても未訪問なので、局へと向かいました。
川沿いの昔ながらの狭い道を進むと局はありました。
このあたりは、古くから市街地として栄えてきたのでしょう。
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| 33 |
15:00 |
徳島県庁内郵便局 |
とくしまけんちょうない |
徳島県徳島市 |
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川を渡るために、国道へと抜けました。
国道11号を南下して、新町川を渡ります。
橋を渡って左折して、県庁に到着しました。
県庁の駐車場は庁舎の西側に平場で設けられています。
駐車場入口で訪問先証明書を受け取って駐車するタイプです。
庁舎は大きくて、郵便局のある場所まではけっこう歩きます。
行きは建物の外を歩いて、ポストであたりを付けました。
こちらの局は、2013年末訪問時は年末休みでした。
県庁内局は、12月30日に休むことがありますからね。
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| 34 |
15:08 |
徳島万代簡易郵便局 |
とくしまばんだい |
徳島県徳島市 |
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そしてさらに、県庁から東に向かいます。
わりと近い場所に徳島万代簡易局はありました。
こちらも2013年末に訪問しているんですよね。
しかし当日は端末トラブルで貯金ができませんでした。
待つという選択肢もありましたが、県庁内局もあるし…と。
それで今日に至る、というわけです。
12年越しで2局を訪問することができ、やっとすっきりです。
しかし県庁内局と昭和局の近さが気がかりです。
この距離感だと、統合されてしまわないか心配なのです。
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15:26 |
徳島佐古郵便局 |
とくしまさこ |
徳島県徳島市 |
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さて、15時過ぎというタイミングです。
あと1時間弱あると考えれば、もう少し訪問したい。
そんなわけで、事前にプランを練っていました。
明日の訪問予定局を繰り上げて訪問します。
国道318号を西に向かいます。
途中の佐古東局までは訪問していました。
そのまま進んで、次の佐古局を訪問しました。
交通量の多い国道沿いの局ですが、駐車場もありました。
時間的にはあと1~2局程度でしょうか。
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| 36 |
15:34 |
徳島田宮郵便局 |
とくしまたみや |
徳島県徳島市 |
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地図で見て、一番近い田宮局を目指します。
北行きの一方通行の道を北上します。
田宮川を渡って、県道交差点の手前に局はありました。
ちょうど信号が赤だったので、安心して駐車できました。
この局の駐車スペースはタイミング次第で駐車しづらいです。
貯金をして局を出た時点で15時半を回っていました。
本岐を出せばあと2~3局でしょうが、今日は無理しません。
それよりも、訪問のネックになる病院内局を目指します。
ナビに大学病院をセットして、西へ向かいます。
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| 37 |
15:54 |
徳島大学病院内郵便局 |
とくしまだいがくびょういんない |
徳島県徳島市 |
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県道30号を西に走り、県道1号に出ます。
近くには島田郵便局もありましたが、スルーです。
このときは局の存在すら認識していませんでした。
翌日の計画中に、「今日通ったな」と思ったくらいです。
さて、国道318号にぶつかって、そのまま大学病院へ。
立体駐車場は短時間利用なら無料なので安心して訪問できます。
大きな大学病院ですが、総合案内で場所を聞き、無事訪局。
コーヒーショップなども並ぶエリアにありました。
オープンで明るい大学病院だな、と思いました。
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うどんを食べ、おつまみを購入して連泊中の阿南の宿に向かいました。
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徳島市内を一気に訪問できたことは、かなりの収穫だと思いました。特に県庁や病院などの施設内局は大きいです。
明日の訪問がちょっと楽になる、と思いつつ、阿南市のホテルへと戻りました。途中でうどんを食べて元気にもなりました。
徳島の山あいスタート計画は明日も続きます。ホテルでは風呂でゆっくりしてから、翌日の計画を立てました。
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