朝はゆっくりと大浴場で足を伸ばしました。また、朝食を食べてのんびりと朝のニュースなんて見て過ごします。
平和な年末だな、なんて思いながら、ふと思えば今日は世の中では仕事納めに当たる日です。街中も慌ただしいだろうな。
なんだかそわそわした気分になるこの季節。浮足立っても安全運転にだけは気を付けて、今日の行程をこなします。
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1 |
09:02 |
滝川内簡易郵便局 |
たきがわち |
佐賀県伊万里市 |
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伊万里市街地から西に向かって進んでいきます。
県道5号は主要地方道なんですが、びっくりするほど山道。
ヘアピンカーブで一気に山を上っていきます。
おかげで見下ろす街並みはきれいです。
車を運転しながらでもこの眺望ですからね。
滝川内の集落に入ると局はありました。
9時まで1~2分あったので、Uターンして局の前に付けます。
局舎が特定局っぽい感じもしていました。
調べてみると1984年まで特定局だったんですね(ちきページより)。
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伊万里の街と海を見下ろすロケーション。
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2 |
09:15 |
伊万里大久保郵便局 |
いまりおおくぼ |
佐賀県伊万里市 |
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県道5号をまたヘアピンカーブで下ります。
交通量が多いわけでもないので、その点は安心です。
ただ、全然来ないかというと、そうでもありません。
この道、松浦方面に抜けられる道でもあります。
さて、往路で目撃していた大久保局に到着しました。
伊万里市街地への道とぶつかる交差点に面しています。
駐車場は道路を挟んだ向かい側にあります。
比較的まとまった集落ですが、静かな印象でした。
人で溢れるような立地ではないということでしょうかね。
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3 |
09:24 |
東山代郵便局 |
ひがしやましろ |
佐賀県伊万里市 |
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田畑の中を東に進んでいきます。
この道は抜け道なのか、交通量がわりとあります。
多いわけではないですが、一定数クルマが通る。
そんな道ってときどきありますよね。
松浦鉄道の踏切を渡って、国道204号に出ました。
少し伊万里方面に向かうと局は左手にありました。
ビルの1階のようなところにあり、この立地では珍しいと思います。
THE郵便局、という見た目をしていない感じです。
この局には風景印も設置されている点もレアでした。
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4 |
09:34 |
楠久郵便局 |
くすく |
佐賀県伊万里市 |
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車が途切れたので、国道を北に向かって走ります。
中央分離帯こそないですが、ビスがあるのでゆっくりと。
ここからしばらくは国道204号のお世話になります。
楠久駅の入口の交差点を過ぎると局。
意外にも大きな局舎でびっくりしました。
こちらの局、集配局なんですね。
伊万里市街地からも離れていないので、意外でした。
伊万里市は平成の大合併をしてません。
このあたりは昭和の大合併まで山代町だったエリアでしょうか。
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5 |
09:44 |
久原郵便局 |
くばら |
佐賀県伊万里市 |
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国道沿いに松浦鉄道の線路が並びます。
うまい具合に列車が来るほど本数はありません。
しばらく行くと局は右手にありました。
貯金を済ませてから、局の裏手の駅のトイレを借ります。
するとちょうど列車がやって来ました。
こののんびりとしたローカル線の雰囲気がいいですね。
松浦鉄道に乗ってみたいな、という思いになります。
まあ、その願いをかなえて帰ってきたんですが。
その話は旅の最後に少しだけ触れることになりそうです。
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6 |
09:52 |
浦崎郵便局 |
うらのさき |
佐賀県伊万里市 |
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国道204号をさらに北へと進んでいきます。
途中、西九州自動車道が左手に分かれます。
多くの車はそちらに流れている様子でした。
自分はというと、線路沿いの現道をとことこ進みます。
浦ノ崎駅を横目に、すぐに踏切を渡ります。
少し進むと川沿いに局はありました。
局名は浦崎の表記。駅名の浦ノ崎とは異なります。
まあ、所在地は全く違う立岩って場所なんですが。
近くには浦の崎港…あれ、これ溝の口と同じパターンや。
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7 |
10:01 |
今福郵便局 |
いまぶく |
長崎県松浦市 |
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福島への船は、ここから出ているんですね。
浦ノ崎駅のすぐ近くに、福島口駅があります。
さて、国道204号を進むと、いよいよ長崎県に入ります。
福岡、佐賀と進んで、本土で長崎県入り。
海沿いから今福の集落に入りました。
少し県道に入ると局はありました。
なんだか古めかしい局舎で、長閑な感じでした。
集配局でもなく小ぢんまりとした局でした。
ここからは長崎県の旅が始まります。
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8 |
10:09 |
前浜簡易郵便局 |
まえはま |
長崎県松浦市 |
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今福インターから調川インターまでは西九州道を走ります。
郵便局巡りではめったに高規格道路は走りません。
でも、無料でインターが多い区間では活用できます。
そんなわけで、秒で調川インターに出ます。
インターから国道204号に出ると、ちょうど前浜駅前。
少し今福方面に戻ると局はありました。
民家のような局舎ですが、まだ新しそうです。
国道沿いなので須賀、交通量も少なく安心。
無事訪問を終え、ここからは現道をひたすら進みます。
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9 |
10:17 |
調川郵便局 |
つきのかわ |
長崎県松浦市 |
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国道204号をそのまま松浦方面に進みます。
松浦方面ってここも松浦市なんですが。
小高いところを走り、集落に下ると局。
調川駅は集落の外れに位置しているんですね。
こちらは昔ながらの頑丈そうな局舎。
集配局っぽさもありますが、集配局ではありません。
こちらの局には風景印が設置されていました。
このあたりは設置局は少ないですが、ときどきあります。
まったくないエリアというわけじゃないんですよね。
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10 |
10:32 |
松浦郵便局 |
まつうら |
長崎県松浦市 |
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国道をしばらく道なりに進みます。
すると、松浦市街地に入りました。
市街地というにはささやかですが、都市の中心地らしい雰囲気。
松浦市の人口は2万人ほどなので、小さな街です。
アジフライの聖地、なんだそうです。
そんな松浦市街地の中心を進むと局。
松浦市役所もある並びですが、かなり静かな街並みです。
大きな局舎でお客さんも多めでした。
集配局ですが、ゆうゆう窓口はありません。
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11 |
10:45 |
上志佐郵便局 |
かみしさ |
長崎県松浦市 |
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松浦局から南下して県道11号に入ります。
この道は、佐世保日野松浦線。
日野ってどこなんだろうな、と思いながら。
志佐川に沿って南下していくと局はありました。
そういえば昨日、唐津に佐志局がありましたね。
関わりはないかもしれませんが、文化的つながりはありそう。
ところで松浦駅も、開業当初は志佐駅だったそう。
その志佐の上流だから、上志佐なんでしょう。
こちらの局には風景印が設置されていました。
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12 |
10:57 |
黒汐簡易郵便局 |
くろしお |
長崎県松浦市 |
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県道に沿って松浦市街地に戻りました。
さらに志佐川を渡って、国道204号に出ます。
ちょうど佐世保方面へ列車が走っていきました。
年末は列車も空いている感じでしたね。
国道を進み、ナビに従って左折すると局。
昔ながらの雰囲気の簡易局です。
立地はちょっとわかりづらいかもしれません。
公道なのか私道なのかわからない道を進んできたので。
黒汐とは、海沿いっぽい局名ですね。
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13 |
11:10 |
田代簡易郵便局 |
たしろ |
長崎県松浦市 |
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国道の海側には、松浦火力発電所。
ここは電源開発の発電所なんですね。
昨夏に通った、佐久間や竹原も電源開発でしたね。
歴史的経緯を考えると、おもしろいですね。
国道沿いには松浦発電所前駅もあるほど大規模な発電所。
そこから内陸に進んでいくと、山あいの集落に。
静かな山里の集落に局はありました。
県道61号からも見えますが、側道に面しています。
簡易局らしい絵に描いたような佇まいが素敵です。
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14 |
11:21 |
御厨郵便局 |
みくりや |
長崎県松浦市 |
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県道61号を北に進んでいきます。
広い道なので、走りやすい県道です。
あまり交通量がない道なんですよね。
踏切を渡ると国道の御厨交差点。
右折して集落に入ると、局はありました。
海側の道に面していました。
頑丈そうな局舎の見た目のまま、集配局でした。
鷹島や付近の島を結ぶ船が出る御厨港も近いです。
御厨の集落は、内陸方面にも広がっているようです。
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15 |
11:28 |
星鹿郵便局 |
ほしか |
長崎県松浦市 |
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海沿いの県道256号を北に進んでいきます。
この道は星鹿港線。
行く先にも港があるってことでしょう。
海から離れて小高い丘の道を進みます。
しばらく行くと、港まで行かずに局はりました。
星鹿という地名、なんだか聞き覚えがあります。
海を挟んだ佐賀県側、唐津市肥前町にも星賀局がありましたね。
なるほど、漢字は違うけど同じ名前の集落と局。
ここにも、歴史的なつながりがありそうです。
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16 |
11:37 |
西木場簡易郵便局 |
にしこば |
長崎県松浦市 |
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国道204号に戻り、西に進んでいきます。
半島を回り込んで、ここからは東西移動。
概ね海沿いを走れるので、訪問しやすいです。
しばらく走ると国道沿いに局はありました。
特定局のような雰囲気の局舎です。
調べてみると、1994年に特定局としては廃止されています。
なるほど、その当時からの局舎なんでしょうね。
九州ってこういう年代物の局舎が多い気がします。
台風なども多いだろうに、頑丈な造りなんでしょうか。
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17 |
11:48 |
東田平郵便局 |
ひがしたびら |
長崎県平戸市 |
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国道204号をそのまま進んでいきます。
すると、いよいよ平戸市に入りました。
松浦鉄道の東田平駅がありますが、ここはスルー。
そのまま走って中田平駅付近に局。
東田平局の最寄り駅は東田平駅ではなく中田平駅なんですね。
そんなわけで、平戸市の郵便局は初訪問です。
郵便局だけじゃなくて、平戸市自体が初訪問ですね。
今回の旅では、糸島、唐津、松浦、平戸と初訪問が続きます。
こちらの局には風景印があり、押印してもらいました。
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18 |
12:04 |
江迎郵便局 |
えむかえ |
長崎県佐世保市 |
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中田平局付近から南下していきます。
途中から県道228号になり、江迎の街に進みます。
ヘアピンカーブを下ると江迎の中心地。
街中の道を進むと、局はありました。
古めかしいながらも大きな局舎の集配局です。
駅や警察署もある、この地域では中心的な町のよう。
現在は佐世保市の一部ですが、コミュニティがありそうです。
江迎は、母が小学校1年生まで住んでいたところ。
その街の名前だけは昔から聞かされていたのでした。
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19 |
12:10 |
高岩簡易郵便局 |
たかいわ |
長崎県佐世保市 |
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国道204号に出て、佐世保方面に向かいます。
まあここも佐世保市ですが、便宜上、佐世保方面ということで。
少し走ると、左手に北松中央病院が見えてきました。
その病院の手前、道路向かいに局。
近くには松浦鉄道の高岩駅があります。
まだ市街地にも近く、病院もあるので、人の行き来があります。
簡易局ではありますが、国道沿いでもあるので寂しくないです。
九州のよいところで、どこも寒々しくないんですよね。
ここからは少しずつ、佐世保方面に向かいます。
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20 |
12:18 |
猪調郵便局 |
いのつき |
長崎県佐世保市 |
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わりと順調に進み、まだようやく正午過ぎ。
さらにしばらく国道204号を進みます。
のんびり走ると、山が迫る静かな場所。
途中、和食レストランが賑わっていました。
いかにも年末らしい景色だと思いました。
道なりに行くと国道沿いに局はありました。
近くには潜竜ヶ滝駅があり、いのつき駅最寄りではありません。
局の隣は潜龍駐在所になっていました。
後日列車に乗った際も、この駅は乗客が多めでした。
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21 |
12:25 |
福井郵便局 |
ふくい |
長崎県佐世保市 |
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松浦鉄道のオーバーパス手前で左折します。
少し集落内を進んで、県道40号に出ました。
ここから県道を少し走ると局はありました。
県道沿いの昔ながらの局舎といった雰囲気。
駐車スペースが少なく、局舎の前や横に駐車できる程度。
そしてこちらの局は、この後1月13日付けで一時閉鎖されました。
この時の局員さんの話では、県道の拡幅工事だそう。
一時閉鎖でもあるので、いずれ復活することでしょう。
ただそう断言するには、猪調局から遠くないんですよね。
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22 |
12:33 |
御橋郵便局 |
おはし |
長崎県佐世保市 |
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県道40号から離れて南下していきます。
山越え区間ですが、細い道でもありません。
車が多い道でもないですがね。
しばらく走るとファミリーマートの交差点に出ます。
右折して進むと、県道54号沿いに局。
ささやかな局で、駐車場もない局でした。
もしかしたら別のところにあったのかな。
ここからは東に向かいます。
いい感じに郵便局が並んでいるので訪問します。
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23 |
12:38 |
太田簡易郵便局 |
おおた |
長崎県佐世保市 |
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県道54号は交通量も少なく走りやすいです。
しかしこのあたりには郵便局が多いですね。
歴史的には炭鉱があり、人が多かったんでしょう。
気になったのは県道右手のサイクリングロード。
どう見ても鉄道の廃線跡です。
調べてみると、国鉄世知原線の廃線跡で、その廃止は1971年。
もう半世紀以上の鉄路の面影が残っているんですね。
大きな工場の向かいに局はありました。
かつてはこの付近も鉱山住宅が多かったようです。
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24 |
12:44 |
世知原郵便局 |
せちばる |
長崎県佐世保市 |
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佐々川に沿って県道を進んでいきます。
山あいですが、わりと開けていますね。
やはりかつて鉱山で賑わった面影でしょう。
2005年まで世知原町だった町の中心地に入ります。
せちばるストアーのところからわき道を入ると局。
昔ながらの集配局、といった感じです。
局舎の向かいに広々と駐車スペースがあります。
これは郵便局用というわけじゃないんでしょうが。
近くには、世知原駅跡の躍進の泉公園があります。
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25 |
13:02 |
柚木郵便局 |
ゆのき |
長崎県佐世保市 |
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時代の流れに取り残された世知原の街を後にします。
佐世保市が広域合併したときは広すぎると思いました。
でも、こうした炭鉱閉山後の小町村が多かったこと。
それを考えると仕方がないのかもしれません。
県道54号はトンネルで一気に南下します。
国道498号に出て西に進んでいくと局。
こちらの局は局舎内で鳥が飼われていました。
ちょっとうるさいので、苦手な人は苦手かもしれません。
まあ、うるさいお客さんも長居しないかもしれません。
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26 |
13:11 |
佐世保矢峰郵便局 |
させぼやみね |
長崎県佐世保市 |
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柚木局の対岸には旧柚木駅跡があります。
こちらは国鉄柚木線で、1967年に水害を機に廃止になってます。
運炭路線だったので、水害がなくても廃止されたでしょう。
先ほどの世知原線と運命は同じです。
国道498号を西に進んでいきます。
相浦川に沿って進み、徐々に市街地になっていきます。
民家もお店も増えてきた沿道に局はありました。
局名に佐世保が冠されていて、いよいよ佐世保市街地です。
ここからは交通量の多い道が続きます。
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27 |
13:15 |
瀬戸越簡易郵便局 |
せとごし |
長崎県佐世保市 |
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駐車場のある局が多いでしょうが、都市部は不安です。
年末は混みそうだし、大丈夫かな、なんて思います。
まあ、結果オーライで行きましょう。
そのまま国道を進むと、今度は大きな泉福寺団地に。
団地のショッピングセンターに局はありました。
ただ、特殊なのはその立地で、国道に面しています。
団地のセンターってちょっと入り組んだところに多いですよね。
こちらは国道に面しているのでちょっと出入りしづらいです。
ただ、並ぶお店の前に車を置けるので助かります。
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28 |
13:25 |
佐世保松瀬簡易郵便局 |
させぼまつぜ |
長崎県佐世保市 |
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瀬戸越簡易局の並びには、らりるれろもありました。
時間があればらりるれろに寄りたかったです。
相浦川の北側の道に出ました。
この道を西に進んでいきますが、こちらも廃線跡沿い。
先ほどの国鉄柚木線の廃線跡が並んでいます。
県道151号で一気に坂を上ると山上の住宅街に出ます。
その県道沿い、坂道の途中に局はありました。
局の向かいに駐車場があります。
佐世保らしい立地の局だな、と思いました。
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29 |
13:38 |
佐世保北郵便局 |
させぼきた |
長崎県佐世保市 |
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先ほどの道まで戻り、西に向かいます。
このあたりには松浦鉄道の左石駅があります。
ここから国道204号に出る交差点が渋滞していました。
この感じだと、いつでも渋滞していそうです。
やっとこさ国道に入り、すぐに右手に局がありました。
局名から想像していた通りの大きな集配局です。
ただ、ゆうゆう窓口はないようでした。
貯金後に駐車場に戻ると、見上げた先を列車が走っていました。
あの列車は伊万里行きだったんですね。
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30 |
13:49 |
佐世保春日郵便局 |
させぼかすが |
長崎県佐世保市 |
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ここから先は、明日の訪問順との兼ね合いで南に。
作戦をしっかりと立てて訪問しています。
この作戦が吉と出るか凶と出るかは明日分かります。
国道204号を南下していきます。
山の田駅近くの国道沿いに局はありました。
駐車場は北行きの一方通行のわき道沿いにあります。
北から来ると、交差点で右折して駐車場に入ります。
それでも、駐車場がちゃんとあるのが助かります。
このあたり、かなり市街地らしくなってきましたね。
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31 |
13:58 |
佐世保宮田郵便局 |
させぼみやだ |
長崎県佐世保市 |
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さらに国道204号を南下していきます。
片側2車線の道ですが、車はけっこう多いですね。
交差点やカーブが多いわりに、スピードが出ます。
道幅も安定しないので、スリリングな感じ。
右折してわき道に入ると局はありました。
こちらはまだ新しそうな局舎で、駐車場もあります。
駅でいうと北佐世保駅のあたりですね。
中心部っぽい景色ですが、山が近くに見えます。
山と海が近いのが、佐世保市の景色だな、と思います。
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32 |
14:06 |
佐世保花園郵便局 |
させぼはなぞの |
長崎県佐世保市 |
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北佐世保駅付近を東に入ります。
線路をくぐって、さらに坂を上ります。
また下りになって、道幅が広がったところに局。
駐車場が何ともいえない狭いスペースです。
ただ、片側2車線に広がったすぐのところの立地。
走行車線側に車を置いている人が多いですね。
これは郵便局のお客さんに限らず、という感じです。
局の向かいには芝のグラウンドが広がります。
いかにも私立学校、という感じがしますね。
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33 |
14:13 |
小佐世保簡易郵便局 |
こさせぼ |
長崎県佐世保市 |
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少し戻って東に進む道に入ります。
こちらに進む車がけっこう多いですね。
しばらく行くと小佐世保町。
でかい町に小の字を付ける町名、九州にありがちです。
どこかでもそんな地名を見かけたな、と思います。
2車線の道沿いに局はあるのですが、駐車場がありません。
仕方がないので隣のローソンというコンビニエンスストアに駐車。
局を訪問して貯金をしました。
ローソンで唐揚げ君を買って小休憩にしました。
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34 |
14:25 |
佐世保勝富郵便局 |
させぼかつとみ |
長崎県佐世保市 |
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ひさしぶりにチョコ菓子のスニッカーズも買いました。
おいしいし、エネルギー補給に最適です。
しかし!奥歯が痛い!これ虫歯じゃないか。
この後、現在に至るまで、甘いものを食べると痛みます。
知覚過敏とかかな。歯医者にちゃんと行こう。
小佐世保から市街地方面に下ると局がありました。
中心市街地目前、という感じですが、まだ住宅街。
こちらの局にも駐車場がありませんでした。
路肩も広いので、車で訪問できないほどではありません。
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35 |
14:36 |
佐世保郵便局 |
させぼ |
長崎県佐世保市 |
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35 |
14:36 |
ゆうちょ銀行佐世保店 |
させぼ |
長崎県佐世保市 |
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勝富局から西に向かって進みます。
一気に景色が都会的になって、佐世保局が出てきました。
年末の大規模局は警戒していましたが、案外空いています。
駐車場には警備員さんがいて、案内してくれました。
コインパーキング式ですが、局利用者は無料になります。
郵便窓口もあまり待たずに順番が来ました。
貯金はゆうちょ銀行の直営店になっていました。
そちらは待ち時間もなく、すぐに貯金をしてもらえました。
ゆうちょ銀行直営店も、未訪問店舗が少なくなりました。
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36 |
14:44 |
佐世保栄町郵便局 |
させぼさかえまち |
長崎県佐世保市 |
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佐世保市中心部には局もたくさんあります。
ここからは北に向かって進みます。
この道は国道35号で、広い大動脈です。
松浦鉄道の中佐世保~佐世保中央間の線路をくぐります。
駅間距離が短いことで有名ですよね。
その先、局は交差点に面してありました。
都会の局だな、という感じの雰囲気です。
このあたりは商業施設も多いので、人の往来が多いです。
佐世保市の中心地はこのあたりになるんでしょうか。
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37 |
14:50 |
佐世保浜田郵便局 |
させぼはまだ |
長崎県佐世保市 |
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松浦町交差点を左折して、西に進みます。
こちらの道も広い、中心部っぽい道です。
佐世保川を渡ったところに局はありました。
医療センターや文化ホールなどもあるような場所です。
川を挟んだだけで静かな感じの場所になりました。
すぐ西には西九州道の佐世保中央インターがあります。
この立地は本当に中央だな、と思いますね。
よく建設できるだけの土地を確保できたな…。
そんなことを感じながら次の局を目指して出発です。
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38 |
14:55 |
佐世保木場田郵便局 |
させぼこばた |
長崎県佐世保市 |
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佐世保川沿いを北に進んでいきます。
それほど走らずして次の木場田局に到着。
近くには佐世保市役所があります。
住宅街と市街地の境目、といった感じのところですね。
県の出先機関や税務署なんかも近くにあります。
官庁街という感じの場所でしょうか。
ここから北に向かうと、佐世保宮田局です。
先ほど訪問したエリアにつながります。
ここからは、西に進んでいくことにします。
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39 |
15:02 |
佐世保矢岳簡易郵便局 |
させぼやたけ |
長崎県佐世保市 |
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というのも、ここまで訪問できるとは思わず。
この先の局の訪問順序は考えていませんでした。
近くの局を順に拾っていくことにします。
幸い、だいたい一直線に局が並んでいます。
山をグングン上っていくような感じ。
バス停があるので、路線バスも来るんですね。
そんな坂道を上っていくと、局はありました。
海を見下ろすロケーションかな、と思いますが、海は見えず。
局舎の前では水やりなのか大掃除なのかしていました。
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40 |
15:11 |
佐世保今福郵便局 |
させぼいまふく |
長崎県佐世保市 |
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坂道を下って佐世保中央インター前に出ます。
県道11号で住宅街を縫うように進みます。
途中で県道を離れて集落の中の道を進みます。
いや、狭い狭い。
対向車が来ないように祈りながら進むと局。
また駐車場も狭い狭い。
助手席側から車を降りることになりました。
局員さんにも「ハードですね」と声を掛けられるほど。
いや、本当にそうで、もはや観光旅行ではないです。
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41 |
15:16 |
佐世保御船郵便局 |
させぼみふね |
長崎県佐世保市 |
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そのまま細い道を西に進んでいきます。
かわらず民家が建ち並んでいるようなところ。
佐世保らしい、と表現しておきましょう。
そんな佐世保らしい街並みに局はありました。
というか、今福局から近すぎて、通過していました。
真横を通りながら気付かないって大丈夫かな。
局舎の隣に駐車場がありました。
局間距離が狭いのは都市部の特徴でもあります。
でも、ここまで誓とちょっと心配になってしまいます。
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42 |
15:22 |
佐世保小島簡易郵便局 |
させぼこじま |
長崎県佐世保市 |
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県道11号に出て、さらに西に進んでいきます。
広い道に出るとやっと人心地が付きます。
広いって言っても、2車線あるってだけですが。
見通しの悪いカーブの多い道を進みます。
すぐに局は左手に出てきました。
わきの駐車場も駐車しづらい構造ですね。
交通量が少なければバックで駐車したんですがね。
それでも、素朴な簡易局の雰囲気がよく出ている局です。
まだ30分以上時間があるので訪問を続けます。
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43 |
15:29 |
鹿子前簡易郵便局 |
かしまえ |
長崎県佐世保市 |
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県道を離れて細い道に入ります。
ものすごく狭い道ではないですが、広くもないです。
それでも、この道がメインルートのようで車が通ります。
山を下ったところで局はありました。
少しわかりづらい場所なのかな、と思います。
駐車場のない局ですが、広い路肩がありました。
鹿子前、というちょっと変わった地名です。
潰れかけてはいますが、魚のイラスト入りのゴム印です。
なるほど、海ももう近いんだろうな。
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44 |
15:35 |
佐世保赤崎郵便局 |
させぼあかさき |
長崎県佐世保市 |
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県道149号に入って、南に進んでいきます。
地図上にも海が出てきています。
行く先に海が広がっているかというと、そうでもないか。
そんなロマンチックな景色でもないです。
県道を進んで、途中で左手のわき道に入ると局。
しっかりと駐車場もある局でした。
半島の付け根のような場所で、起伏に富んだ地形です。
それでもアパートなどが並ぶ住宅街です。
佐世保市街地はそんなに遠くないということなんでしょう。
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45 |
15:41 |
佐世保船越郵便局 |
させぼふなこし |
長崎県佐世保市 |
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県道を離れて坂道を進んでいきます。
さらに坂を下る道に入って南下します。
このあたりはナビ任せで、進む方角もわからないほど。
坂を下っていく途中に局はありました。
局舎の向かい側に駐車場がありました。
お客さんはおらず、すぐに貯金をしてもらえました。
局を出た時点で残り20分程度。
この先、半島のどん詰まりにある局を目指します。
上手く訪問できれば、今後の訪問で助かりますね。
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46 |
15:55 |
俵ケ浦郵便局 |
たわらがうら |
長崎県佐世保市 |
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県道149号に入って南に進んでいきます。
ここからはしばらく距離が開くのですいすい走ります。
途中で県道を離れて、九十九島観光公園の横を通過。
この公園には後から立ち寄ろう、と思いながら進みます。
県道にまた合流するあたりに局はありました。
さすがに半島の先端、集配局でした。
大きめの局舎ですが、お洒落な外観で素敵です。
こんなところにこういう局舎があるとはちょっと意外でした。
16時より少し前。無事にこの局を訪問できました。
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平戸の宿に宿泊しました。夜の街をひたすら散歩しました。
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九十九島観光公園に立ち寄り、海を眺めてから、宿のある平戸市へと向かいました。少し距離があるので、しばらくはドライブです。
たびら平戸口駅に立ち寄ると、駅猫がいました。大事にされているのか、人懐こい猫でした。
平戸大橋を渡り平戸市中心部の宿に宿泊。夜は平戸の街をのんびりと散歩しました。教会が見下ろす海の街は、歴史と文化を感じました。
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