実家での用事を済ませ、西に西にと進んでいきました。名古屋から亀岡までは、下道でも十分に無理なく到達できる距離でした。
のんびりと津山に移動し、さらに大好きな湯郷温泉の宿に泊まって、山陽地方の旅を進めていきます。
未訪問局を拾う関係で、鳥取県をかじって、智頭急行の恋山形駅を見学しながら、スタート局の芦津簡易局へと向かいました。
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1 |
09:06 |
芦津簡易郵便局 |
あしづ |
鳥取県八頭郡智頭町 |
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恋山形駅は思っていたよりもピンク色でした。
こんな駅だとは思わず、朝からもわっとしました。
そこからは県道6号を北上していきます。
この県道はこの先、行き止まりになっています。
そのため、交通量はそれほど多くはありません。
道路改良が進められ、狭い区間も拡幅工事が行われています。
しばらく進むと県道沿いに局はありました。
この局は簡易局ですが、風景印が設置されています。
スーパーはくとの意匠ですが、線路からはけっこう離れています。
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2 |
09:19 |
山形郵便局 |
やまがた |
鳥取県八頭郡智頭町 |
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県道を戻っていき、国道373号に出ます。
373か…ムーンライトながらだな、とか思っちゃいます。
国道沿いには千代川。
静かな清流は、このまま鳥取市街地へと注いでいきます。
と、書いているいま、この川は氾濫し、流域を飲み込んでいます。
さて、国道沿いに局はありました。
風景印は恋山形駅にちなんでハート形でした。
職場の仕事関連の暑中見舞いは、この局で差し出しました。
毎年、仕事の暑中見舞いは差出局にこだわっています。
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3 |
09:27 |
山郷簡易郵便局 |
やまさと |
鳥取県八頭郡智頭町 |
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国道373号をしばらく南下していきます。
この区間は鳥取道が並走しているので、ここは現道区間です。
通過するだけなら、無料の高速道路が快適で便利です。
智頭南インターを抜けると、局は左手に位置していました。
なぜか誤通過してしまったので、Uターンして局に到着しました。
智頭急行山郷駅も置かれているので、山あいながら交通の便が良い場所です。
列車本数が少なくても、駅があるだけ便利ですよね。
やはり、鉄道の存在というのは、大きいんだろうな、と思います。
乗るか乗らないかは別として、なんて言っていたらダメだが。
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4 |
09:43 |
影石郵便局 |
かげいし |
岡山県英田郡西粟倉村 |
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利用されないなら、意味がないということですよね。
鉄道は、眺めて楽しむものではないですからね。
月に一度でも利用されれば、全然違うんだろうな、と思います。
それよりも乗られないのがローカル線の実情なんでしょう。
鳥取道に入り、岡山県入りしました。
西粟倉インターでよいはずが、トンネル後すぐのランプをナビされます。
現道を進むと、西粟倉村役場の近くに局はありました。
ゴム印の色を選べたので、黄緑色にしてもらいました。
西粟倉村唯一の郵便局を完訪しました。
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5 |
09:57 |
東粟倉郵便局 |
ひがしあわくら |
岡山県美作市 |
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適当な道で山越えにかかり、東に向かいます。
国道で大原まで回り込んだ方が速かったのかな。
そんなことも思いましが、道のりが短い方を選んでいきました。
狭い道というほどではなく、安定して国道429号に出ました。
このあたりは、2005年の合併前は東粟倉村でした。
そんな村の中心地、美作市役所東粟倉支所の向かいに局。
役場があるところが中心地というわけじゃないでしょうが。
それでも、局周辺にはガソリンスタンドなどもそろっていました。
この局は集配局ではなく、規模からして昔から無集配局でしょうか。
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6 |
10:03 |
後山簡易郵便局 |
うしろやま |
岡山県美作市 |
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国道429号を北東に進んでいきます。
だんだん山越えになるので、交通量は少なめですね。
道幅は安定していますが、車は多くはありませんでした。
しばらく行くと、局は左手にありました。
駐車場がなかったので、路肩に車を置いて訪問します。
のんびりと静かな場所で、お客さんも他にいませんでした。
局舎内はけっこう狭いんですが、短時間なので気になりませんでした。
今日はこの先兵庫県に抜けることになります。
そんなわけで、岡山県の局は今日はここでおしまいです。
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国道429号をそのまま東に進んでいきました。
さらに交通量が減るあたりで県境を跨ぎます。
草刈り作業中で、暑い中お疲れ様です。
この旅の途中、いたるところで草刈り作業に出会いましたね。
志引峠なる峠を越えて、いよいよ兵庫県宍粟市を進んでいきます。
山を下って里に出ると、千種川を渡って左折。
2005年4月1日まで千種町だった町の中心地を北上します。
ちなみに、美作市誕生は前日の2005年3月31日だったそうです。
宍粟市千種市民局の近くに局はありました。
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8 |
10:36 |
西河内簡易郵便局 |
にしごうち |
兵庫県宍粟市 |
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この先、山を分け入ったところに局はあります。
そんなわけで、千種から北に進んでいきます。
県道はますます交通量が減っていきます。
一応鳥取県側へは抜けられますが、その需要はそれくらいあるんだろう。
しばらく進んでいくと局は県道沿いにありました。
2車線の県道沿いに局はありました。
やはり駐車場があいので、路肩に車を置いて訪問しました。
ちょうど集配の車が来たので、入れ違いになりました。
おそらくさっき、千種局を後から出発した車でしょうかね。
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9 |
10:56 |
鷹巣簡易郵便局 |
たかのす |
兵庫県宍粟市 |
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このあたりの局の訪問はけっこう意外と難関です。
来た道を戻るしかない行き止まりの局が多いんですよね。
兵庫県って神戸のイメージなので、意外だと思いました。
横に、東西につなぐ道がないというのは辛いですよね。
さて、千種の市街地に戻り、県道154号を進んでいきます。
のんびりと山道を走っていくと局はありました。
ただ、局自体は県道から少し入ったところにありました。
県道沿いに車を置いて、おっかなびっくり入っていくと局に出会います。
台風や温暖化の話になったのは、懐かしい思い出です。
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10 |
11:22 |
三河郵便局 |
みかわ |
兵庫県佐用郡佐用町 |
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県道72号まで戻って南下していきます。
主要地方道というほどの交通量はありません。
走りやすい道なので、ひたすらのんびりと南下していいきました。
宍粟市から佐用町に入り、しばらく行くと局。
集落内のバス通りに入ると局はありました。
局舎のわきのわずかなスペースに車を置いて訪問しました。
意外にもお客さんが数人いたので、少し待ち時間がありました。
こういう立地の局って、けっこう需要があるんですよね。
そんなことを思いながら、次の局へと向かって進んでいきます。
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11 |
11:31 |
山崎土万郵便局 |
やまさきひじま |
兵庫県宍粟市 |
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おそらく佐用町の局を完訪していました。
まとまった数の局がある自治体だと、足掛け何年、なんてこともありますね。
町村でそうなるのは珍しいことですが。
というか、合併を潜り抜けた町村が少ない、とうこともあります。
県道53号経由で山越えすると、すぐに宍粟市に入りました。
県道沿いに局はあり、分かりやすい立地だと思いました。
交通量は少ないのでよいのですが、信号交差点の中に局があるので注意です。
信号のタイミングでは、出入りしづらいんだろうな、と思います。
ここからはしばらく宍粟市の局を訪問します。
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12 |
11:40 |
播磨青木郵便局 |
はりまあおき |
兵庫県宍粟市 |
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宍粟市っていうのも、あまりなじみがないですね。
合併前の自治体も、あまり有名ではありません。
市役所は旧山崎町にあり、山崎が現在の中心地でもあります。
そんな旧山崎町エリアを進みます。
旧山崎町は人口25,000人以上を抱えていましたからね。
県道をしばらく進むと局はありました。
このあたりは田畑と民家が混在しているような場所です。
古めかしい局舎と広々とした砂利の駐車スペースがいいですよね。
局名の播磨もなんだか素敵だな、と思ってしまいます。
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13 |
11:52 |
山崎蔦沢郵便局 |
やまさきつたざわ |
兵庫県宍粟市 |
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ここからはトンネルを抜けて北に向かいます。
つたざわすがのトンネルという名前はストレートですね。
分かりやすくてよいネーミングだと思います。
ふるさとにこにこきらきらトンネルとか夢なんちゃんらトンネルよりも。
県道429号に抜けてしばらく北西に進みます。
細いところもあり、ダンプカーが来るとうまく流れませんね。
そんな県道の細いところに局はありました。
ただ、局舎は新しく、駐車場も広めなので訪問しやすかったです。
そしてこの先の山あいにも局はあるので向かいます。
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14 |
12:00 |
都多簡易郵便局 |
つた |
兵庫県宍粟市 |
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県道429号をそのまま北に進んでいきます。
広いところもあれば細いところもある、という感じです。
しばらく進んでいきますが、民家はそこそこ続いていますね。
田畑と民家が点在しているような場所です。
地図から想像するよりも山深い場所ではないですね。
右手に出てきた局舎は、ちょっと古めかしい感じでした。
それがこのあたりの雰囲気にはマッチしていると思いました。
ここにも集配の車が来ましたが、千種からの車でしょうか。
見覚えがあるようなないような、そんなことってよくありますよね。
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15 |
12:18 |
山崎神野郵便局 |
やまさきかんの |
兵庫県宍粟市 |
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このあたりは訪問順序に迷いました。
今日訪問すべき局、今後のために残しておく局。
それを取捨選択する作業も楽しみであり、悩みでもあります。
ひとまず、今後波賀方面を訪問するときのために、与位まで訪問する。
ということで、まずは山崎市街地を流して神野局に到着します。
郊外の局、といった雰囲気が色濃く、長閑な感じです。
国道29号という幹線国道沿いですが、静かな場所です。
局の駐車場がわき道に面していることもあるでしょうか。
訪問しやすい局だと思いました。
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16 |
12:27 |
与位簡易郵便局 |
よい |
兵庫県宍粟市 |
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国道29号をそのまま北に進んでいきます。
この国道29号は、鳥取へと続く幹線道路です。
交通量もそれなりに多く、よく整備されています。
県道523号に入り、よいたいトンネルをくぐります。
その名の通り、与位と田井集落を結ぶトンネルです。
まだ新しそうで、トンネル内では涼む中学生がいました。
その先、県道から左折して集落を進むと局。
なんだか趣のある、昔ながらの簡易局といった雰囲気でした。
この北は今後に残し、ここから山崎市街地に向かいます。
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17 |
12:37 |
神谷簡易郵便局 |
こうだに |
兵庫県宍粟市 |
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よいたいトンネルを戻り、国道29号に出ます。
揖保川沿いを進み、川を渡って対岸の道を南下。
河東小学校のところを左折すると局はありました。
昔ながらの集落内の道でしょうが、このあたりは民家が途切れる場所。
駐車場もきちんと設けられているので安心です。
小さな局の背景には小学校があります。
夏休み中でしょうから、静かな雰囲気でした。
7月も31日になると、出勤している先生も減ってきますね。
学校や地域によって事情は違うでしょうが、そんなもんでしょう。
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18 |
12:48 |
播磨山崎郵便局 |
はりまやまさき |
兵庫県宍粟市 |
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しばらく南下して県道にぶつかりました。
この県道も山の中で途切れているので車は少ないです。
少ないというか、全然すれ違わなかったと思います。
揖保川を渡ると宍粟市役所がありました。
すぐ南には中国道山崎インターがあります。
こんなに市街地にインターチェンジがあるのはものすごく便利です。
山田町通りからわき道をぬけて局に到着。
ゆうゆう窓口もある大きな局でした。
なるほど、京都の山崎郵便局もゆうゆう窓口があるんですね。
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19 |
12:53 |
山崎鹿沢郵便局 |
やまさきしかざわ |
兵庫県宍粟市 |
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播磨山崎を名乗る理由はそこにあったんですね。
京都は大山崎はだめなのかと思いましたが、歴史的な理由でしょう。
JRの駅も山崎駅を名乗っているくらいですからね。
県道53号をしばらく西に進むと局はありました。
交通量の多い道ですが、駐車場は局の向かいにありました。
山崎市街地が続いており、公立宍粟総合病院も近いです。
宍粟市には鉄道こそないものの、高速バスのターミナルがあります。
インターが市街地にあるので、利便性は高そうです。
播磨山崎局との間にバスターミナルはありました。
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20 |
13:01 |
城下郵便局 |
じょうした |
兵庫県宍粟市 |
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山崎鹿沢局からは南に進んでいきます。
中国自動車道をくぐります。
この少し西には宍粟ジャンクションがあります。
播磨自動車道のこの区間は2022年に開通したばかりです。
揖保川沿いの県道26号に出ると、局はありました。
郊外の局ですが、赤い看板がよく目立っていました。
この局の少し南からはたつの市のエリアです。
香島郵便局がありますが、2020年8月に訪問しています。
ここからは東に向かい、未訪問局を拾っていきます。
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21 |
13:14 |
狭戸簡易郵便局 |
せばと |
兵庫県姫路市 |
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揖保川を渡って東に進んでいきます。
そういえば、夏といえばそうめんですね。
自分はひやむぎ派なんだけど。
揖保乃糸、は有名なブランドですからね。
県道80号で山を越えると、国道29号にぶつかりました。
交差点から少し南下すると局はありました。
幹線国道沿いにあって、駐車スペースがありません。
そんなこともあって、ちょっと訪問しづらい局でした。
このあたりは姫路市にあたるのか、とびっくりしました。
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22 |
13:24 |
安富郵便局 |
やすとみ |
兵庫県姫路市 |
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現在の姫路市域は、かなり広大なんですね。
2006年に家島町、夢前町・香寺町・安富町を編入しています。
飾磨郡、神崎郡、宍粟郡に跨っていますね。
そんな新しい姫路市の旧安富町エリアを進みます。
国道29号から県道23号に入り、安富町中心地に。
中国道が通るもののインターはなく、鉄道もありません。
昔ながらの市街地ですが、幹線国道が通るのでそれなりの規模です。
大きな局舎ですが、現在は集配局ではないようです。
需要は高そうで、お客さんも何人かいました。
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23 |
13:32 |
富栖郵便局 |
とみす |
兵庫県姫路市 |
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県道をそのまま北に進んでいきます。
中国道をくぐると、景色は一気に長閑になりました。
県道430号は東河内安富線を名乗ります。
ただ、東河内までは繋がっておらず、通行不能区間です。
そんなこともあって、交通量はかなり少ないです。
しばらく行くと、林田川沿いの県道沿いに局はありました。
長閑な場所にクリーム色の爽やかな局舎が目立ちます。
まあ、到底爽やかなんていう気候じゃないんですけどね。
この先は行き止まりなので、来た道を戻ります。
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24 |
13:42 |
夢前四辻郵便局 |
ゆめさきよつじ |
兵庫県姫路市 |
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なんだかうまくいかない、行き止まりの多い行程です。
兵庫県のこのエリア、そういう立地が多いんですよね。
勝手なイメージでは兵庫県はわりと都会なんですよね。
まあたぶん、神戸に引っ張られているんでしょうけど。
県道23号に出て、中国道沿いを東に。
莇野小学校のところを南下すると局はありました。
莇野は「あぞの」と読みます。
先週、愛知県で莇生という地名に出会いましたね。
このあたりは旧夢前町で、この先も夢前を訪問します。
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25 |
13:59 |
夢前郵便局 |
ゆめさき |
兵庫県姫路市 |
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県道23号に戻ってさらに東に進んでいきます。
山陽旅行じゃなかったのか、と思われそうです。
この県道は三木宍粟線という、わりと広域ネットワークです。
主要地方道だけあって、国道並みに交通量が多いです。
さて、夢前町の中心部が近付きます。
夢前川を渡って左折、北上すると局はありました。
こちらは集配局で、風景印も設置されていました。
卵型の風景印は珍しいと思います。
夢前って卵が有名なんでしょうか。知らなかったです。
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26 |
14:09 |
山之内簡易郵便局 |
やまのうち |
兵庫県姫路市 |
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県道67号をそのまま北に進んでいきます。
この道は雪彦山に続いている道です。
「せっぴこさん」と読む、ユニークな名前の山です。
山あいに向かう県道なので、やはり交通量は少ないです。
この道は主要地方道ですが、山あいで途切れています。
しばらく進むと、左手に局はありました。
夢前市街地からけっこう山に分け入った感じです。
この先、戻るしかないのですが、ちょっとタイムロスが大きいです。
それでも、静かな簡易局に出会うとほっとしますね。
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27 |
14:28 |
夢前糸田郵便局 |
ゆめさきいとだ |
兵庫県姫路市 |
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ここは来た道を戻るしかないので、ひたすら南下します。
幸い、交通量は多くないので、時間はかかりません。
上手く抜けられるルートならなおよいのですが。
県道23号と中国道の南に出ます。
ここにちょうど中国道の夢前スマートインターがあります。
福崎と山崎の中間なので、需要はありそうですね。
さらに行くと、夢前川の橋の手前に局はありました。
珍しくこちらの局にも風景印が設置されていました。
意匠の雰囲気からして、まだ最近配備されたんでしょうかね。
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28 |
14:40 |
菅生澗郵便局 |
すごうだに |
兵庫県姫路市 |
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そのまま西に進む道に入りました。
軽い山越えをして、県道80号沿いに局はありました。
菅生澗、という読み方に困る局名です。
読みを聞けば納得、すごうだに、と読みます。
いや、読みを聞いても納得はできていないんですが。
澗という字は、たに、と読むんですね。
いま試しに変換してみたら、ちゃんと出てきましたからね。
地名から漢字の読みを知る、ということもありますね。
歴史も絡んでくるので、おもしろい出会いもたくさんあります。
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29 |
14:49 |
清水谷簡易郵便局 |
しみずだに |
兵庫県姫路市 |
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南東に向かい、清水峠を越えます。
この道も走りやすい道で、のんびりと進めます。
極端に狭い道がないのは、本当に救いですね。
夢前川に近い集落に出ます。
集落というか、ニュータウンのような雰囲気の住宅街。
そんな住宅街の中に局はありました。
見た感じも周囲の民家と同じ感じですが、看板もあってわかりやすいです。
貯金を済ませて局を出発します。
この先は、16時まで姫路市街地に向けて訪問します。
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30 |
15:00 |
姫路書写郵便局 |
ひめじしょしゃ |
兵庫県姫路市 |
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県道67号で夢前川沿いを南下していきます。
このあたりはコンビニやガソスタもあって、車も多いです。
右手には書写山ロープウェイが見えてきました。
山の上の書寫山圓教寺へと繋がっています。
夢前川を渡る橋が出てきたら右折、橋の先で左折すると局。
局名にも遂に姫路が冠せられるようになりました。
昔からの姫路市のエリアということですね。
ここから南はそれなりに人も車も多いという感じです。
お客さんも数人いて、さすがは大都市の一端ですね。
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31 |
15:06 |
姫路御立郵便局 |
ひめじみたち |
兵庫県姫路市 |
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そのまま県道67号に戻り、南に進んでいきます。
書写街道という名前が付けられています。
なんだか字がうまくなりそうだな、と思いました。
いや、書写はあくまで書き写す行為を指すだけか。
字がうまいかどうかは問題じゃないってことですね。
しばらく行くと、右手に局はありました。
このあたりは交通量も多くて、早速訪問が少々面倒な局でした。
駐車スペースが限られていると余計にそう思います。
おかげで出庫時もちょっと苦労させられましたね。
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32 |
15:14 |
姫路辻井郵便局 |
ひめじつじい |
兵庫県姫路市 |
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残り時間も限られているので、付近の局を訪問します。
県道67号をなおも南に進んでいきます。
住宅地や郊外型のお店が並んでいます。
車が多いとやはり思うように進みませんね。
局間距離が詰まっても、移動に時間がかかってしまいます。
おまけに道路が入り組んでいて、辻井局は変なところにあります。
近代的な局舎で、駐車場が広めなのはありがたいです。
貯金には時間がかからず、すぐに後に出ました。
付近には未訪問局がまだまだあるので、先に進みましょう。
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33 |
15:29 |
姫路下手野郵便局 |
ひめじしもての |
兵庫県姫路市 |
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西に進んで、夢前川方面に向かいます。
川の向こうには姫路青山北郵便局があります。
そちらは2020年8月に訪問していました。
途中、交通事故が発生していて、誘導されながら交差点を通過。
渋滞には幸い巻き込まれずに済みましたが、反対方面は大渋滞。
住宅街を南下して、JR姫新線の踏切の先に局はありました。
このあたりは住宅もまだ新しいものが多いです。
姫新線が便利になっていることもあり、発展しているのでしょう。
姫路市街地はこのあたりに広がっているんですね。
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34 |
15:38 |
姫路高岡郵便局 |
ひめじたかおか |
兵庫県姫路市 |
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ここでやっと国道2号に抜けました。
山陽旅行らしくなってきたでしょ?
とか言いつつ、この先は東に向かっていくんですが。
JR姫新線を過ぎ、播磨高岡駅の先、西国街道へ左折。
狭い街道を進むと局は左手にありました。
この局の駐車場はかなり狭い道の行き止まりにあります。
どうしてそうなった、と思いながら、バックで入庫しました。
タイミングによっては駐車がしづらいんじゃないかと思います。
そして路肩にとめるわけにもいかず、大変そうです。
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35 |
15:53 |
姫路荒川郵便局 |
ひめじあらかわ |
兵庫県姫路市 |
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西国街道をしばらく東に進んでいきました。
道幅が狭いんですが、交通量はそこそこあります。
抜け道的な車が多いんじゃないかと思います。
事故も怖いので、国道2号に抜けました。
そしてこの区間、国道2号は一方通行区間になっています。
姫路土山郵便局は2010年1月に訪問しています。
さらに南下すると、県道414号沿いに局はありました。
このあたりも郊外の雰囲気です。
姫路駅から見ると南西の方角に位置しています。
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36 |
16:00 |
英賀保駅前郵便局 |
あがほえきまえ |
兵庫県姫路市 |
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そういえば、将軍橋郵便局を見過ごしていました。
姫路福沢局の移転改称局ということで、抜けていました。
まあ姫路市はこれからも来るでしょうから、とりあえずよしとして。
さて、JR山陽本線の線路が街を分断しています。
回り込んで国道2号を過ぎ、JR英賀保駅付近へ。
駅の少し南に局はありました。
英賀保駅前局を名乗っていますが、駅前感は薄いです。
距離は遠くないので、駅から歩いてくることもできるでしょうが。
ここで16時を迎え、無事に今日の訪問を終えられました。
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山あいから姫路の海の近くまでを結ぶルートでのんびりと訪問しました。局数こそ伸びませんが、未訪問局を丁寧に拾っていきました。
牛窓の小さな集落に宿を取っていたので、そちらに向かってのんびりと過ごしました。浜辺で飲むビールも格別でした。
静かな宿で、静かな夜を過ごすことができました。宿泊客はどうやら私だけだったようですが、海を眺める不思議と落ち着く宿でした。
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