No.632:瀬戸内しまなみドライブ・0~1日目
決行日 天気 訪問局店数 交通手段 スタート地 ゴール地
2023.07.26(水) 晴れ 29 富山局 安生篠目簡易局
 今年の夏は、おそらく人生で一番長い休暇を取得できました。曜日の並びや仕事の都合がうまく組み合わさったのだと思います。
 平日はフルに郵便局に充てられるように、わりとラフに、行き当たりばったりな旅程を組みました。
 未訪問局をうまく拾いつつ、完訪自治体を地道に増やしていく、ということを目標に、中国地方を目指す大きな旅の始まりです。
  ★ 7月25日(火)天気:晴れ 勤務後に帰宅してからマイカーで移動を開始します。
 新富士IC~森掛川IC 83.5キロ・普通車1,690円

   
   
山あいの道を進み、なんとか9時にスタート局に到着。
  ★ 7月26日(水)天気:晴れ 朝からのんびりと愛知県の山あいを訪問します。
1 09:04 富山郵便局 とみやま 愛知県北設楽郡豊根村

 佐久間ダム沿いの県道1号は、とにかく狭い過酷な道。
 対向車がなかったからいいものの、こんな道を通ることになるとは。
 まあ、郵便局訪問では避けられないし慣れっこなんだけれど。
 天気が味方してくれたことが幸いです。
 少し時間があったのでJR大嵐駅を見学してから富山局に到着。
 2005年までは富山村の中心部で、離島以外の自治体で人口最少の村でした。
 とにかく静かな場所で、県道沿いの役場支所の向かいに局。
 駐車場がないので、役場側に車を置いて訪問させてもらいます。
 この間にも車の行き来はなく、本当に静かな村だと思いました。

2 09:39 三沢簡易郵便局 みざわ 愛知県北設楽郡豊根村

 旧富山村が隔絶された土地だったので、次の局は遠い遠い。
 そういえば大嵐駅は富山地区のための駅だけど、立地は静岡県。
 なんだかいろんなことが複雑になっている場所ですね。
 山あいの県道を進むと、何台かの車とすれ違いました。
 佐久間ダム沿いの道より、こちらが村へのメインルートなんですね。
 しばらく山の中を走っていくと、やっとのことで三沢簡易局に到着。
 貯金後、道を確認すると、豊根局への道は寸断されていることが判明。
 なんと北に迂回し、長野県を経由するという大回りをすることに。
 結果としてはその回り道が、あとあと功を奏したのですが…。

3 10:00 坂宇場簡易郵便局 さかうば 愛知県北設楽郡豊根村

 長野県を少し経由して、国道151号を南下していきます。
 これまで狭い道が続いたので、走りやすいことこの上ありません。
 のんびり南下していくと、左手に道の駅が出てきました。
 この道の駅の中にあるのが、坂宇場簡易郵便局です。
 この日は道の駅の定休日で、かなり閑散とした印象でした。
 道の駅なのでトイレもあり、この点はとても助かりました。
 本当は豊根局の後にここを訪問し、西に向かって下津具局に出る予定でした。
 しかし国道から下津具に抜ける道がやはり通行止めになっていました。
 結果として、この順序でしか訪問できなかったんですね。

4 10:16 豊根郵便局 とよね 愛知県北設楽郡豊根村

 国道は少しずつ交通量が増え、国道らしくなってきました。
 とはいえ県境に近い村の中。
 走りやすい道をのんびりと走れるのはありがたいです。
 県道に入って東に進んでいくと局はありました。
 豊根村役場にも近い場所ですが、役場よりは西に離れて位置しています。
 今回の行程では、その方がロスが少なく助かりました。
 集配局ということで大きめの局舎がありました。
 小さな村とはいえ、やはり自治体の中心局としての位置。
 局内には野菜も売られていて、長閑だな、と思いました。

5 10:33 下津具郵便局 しもつぐ 愛知県北設楽郡設楽町

 国道151号に戻り、さらに県道428号に入りました。
 この道は走りやすい広い道なので、安心できますね。
 まあ、この先はずっと走りやすい道がほとんどでした。
 スイスイと進んでいくと、局は右手に出てきました。
 昔ながらの小さな局で、局の前の駐車スペースも狭かったです。
 それほどお客さんが押し寄せるってことはないと思いますが。
 このあたりは設楽町ですが、2005年までは津具村だったエリアです。
 そういえば津具村ってったな、と子供の頃を思い出します。
 このあたりは実家からも遠くなく、家族でドライブに来ていたんだっけ。

6 10:40 津具郵便局 つぐ 愛知県北設楽郡設楽町

 県道をさらに西に進んでいきました。
 わりとすぐに、津具村の中心部に入りました。
 大きな局舎は集配局の局舎でした。
 どの局でもお客さんが少なく、待ち時間がありませんでした。
 下津具局からの距離があまり離れていないのは気になります。
 それに下津具局の局舎もけっこう年季が入っていましたからね。
 下津具局の今後はちょっと気になってしまいますよね。
 前回、設楽町近辺を訪問したのは昨年の3月のこと。
 たった1年半で2度目の訪問になるとは思ってもいませんでした。

7 10:58 名倉郵便局 なぐら 愛知県北設楽郡設楽町

 そのまま北に向かうと、根羽村に抜けます。
 飯田街道にもつながるので、交通量がそこそこ多い印象です。
 しかし根羽方面は訪問済みなので、ここからは西へ。
 ささぐれもみじ街道なる道を走り、東納庫という地区へ。
 国道257号に入り北上すると局はありました。
 局名は名倉ですが、地名は納庫、という表記。
 納庫の方が、意味は取りやすいかな、と思いました。
 国道沿いの局とあって、お客さんも数人いました。
 この局の訪問で、やっと設楽町の局が完訪となりました。

8 11:17 稲武郵便局 いなぶ 愛知県豊田市

 そのまま国道257号を北に進んでいきます。
 この国道、浜松から飛騨高山に抜けるというルート。
 なるほど、阿木川ダムも舞台峠もせせらぎ街道もこの道だったのか。
 そう考えると、子供の頃、家族旅行で何度も通っているんだな。
 そんなことをふと思って、もう山の向こうが岐阜県かと懐かしくなります。
 故郷がこんなに遠く感じるなんてな、とも思ってしまいます。
 飯田街道にぶつかり、稲武支所を左折すると局。
 集配局らしい頑丈そうな局舎ですが、山あいにあって静かです。
 ここは2005年まで稲武町の中心地だった場所です。

9 11:38 明川郵便局 あすかわ 愛知県豊田市

 いつの間にか稲武町は豊田市に編入されていました。
 豊田市は広大になったけれど、山あいの地域が多くを占めます。
 まあ、元からの豊田市も大都会ではなかったにせよ。
 飯田街道を進むと伊勢神トンネルに入ります。
 子供の頃からの習慣で、やはりこのトンネルに入ると涼しく感じます。
 こんなトンネルなら全国どこにでもあるはずなんですけどね。
 しばらく西に下っていくと、国道沿いに局はありました。
 国道から少し引っ込んでいるので、駐車がしやすかったのはありがたいです。
 明川は「あすがわ」だと変換されるようですね。

10 11:52 杉本郵便局 すぎもと 愛知県豊田市

 そういえば、新伊勢神トンネルの工事が進んでいるんですね。
 大型車が走りやすくなり、線形も良くなるのなら、ありがたいです。
 ナビに従って山あいの県道を北上します。
 山あいといっても走りやすい道が続きました。
 不思議なところに、わりとまとまった集落があり、局。
 まだ新しそうな局舎が目立ちました。
 交通量もそれほど多くない県道沿いで、意外な立地です。
 こんなところに集落が開けたのは、どんな歴史なんだろうな。
 その歴史が少し気になってしまいますが、調べていません。

11 12:03 旭郵便局 あさひ 愛知県豊田市

 県道19号をそのまま北に進んでいきます。
 主要地方道らしい道ですが、途中でいきなり狭くなります。
 ヘアピンカーブを下っていくと、旭の市街地です。
 この道は土岐足助線。
 岐阜県の地名が出てくるのは、なんだか懐かしいです。
 土岐といえば、小学校時代の林間学校ですね。
 2005年までは旭町だったので、旧町の中心地にあたります。
 昔懐かしい街並みを進むと局はありました。
 風鈴がいたるところにあって、夏の音色が響きます。

12 12:15 小原平畑簡易郵便局 おばらひらはた 愛知県豊田市

 今度は県道11号豊田明智線を進みます。
 このあたりはもうすぐ北に岐阜県。
 県境の山あいの地域を進んでいきます。
 矢作川を隔てた対岸の道沿いに局がありました。
 こちらの局にはいくつかのゴム印が用意されているようです。
 小さな簡易局でそういうサービスは珍しいですね。
 山あいとはいえ、わりと開けた場所の印象です。
 まあ、ここは世界都市の豊田市の一部でもありますからね。
 それにしても豊田市、めちゃめちゃ広くなったな。

13 12:36 小原郵便局 おばら 愛知県豊田市

 県道354号となると、さすがにサブ路線かな。
 県道ではありますが、平畑土岐線と地域密着な感じ。
 いや、平畑ってここじゃないですか。
 思いのほか整備された区間が続きますが、広くはない道。
 適当に進んで、国道419号に出ると局。
 国道沿いといってものんびりした場所なので、局も空いていました。
 ここは旧小原村のエリアです。
 隣の旭町より、面積が狭く、人口が多かったんですよね。
 西加茂郡も東加茂郡も、消滅してしまったのか。

14 12:46 大草郵便局 おおくさ 愛知県豊田市

 国道419号を南西に進んでいきます。
 やはり国道だけあって、道はよく整備されています。
 走りやすい道は助かりますね、本当に。
 しばらく走ってちょっとした集落でわき道に入ると局はありました。
 こんな集落にも局があるのか、と思ってしまうくらい。
 局舎も小ぢんまりとしていて、静かな印象でした。
 ここに郵便局があると知らなかったら、通り過ぎてしまいそうです。
 近くに可児歯科医院という歯医者さんがありました。
 歯医者もコンビニもあるのか。けっこうまとまった集落だったのか。

15 13:01 道慈簡易郵便局 どおじ 愛知県豊田市

 また土岐足助線のお世話になって西へ。
 山深い場所ではないですが、局間距離は長くなりますね。
 このあたりは来たことがあるのだろうか、ないだろうか。
 ドライブで走るようなところじゃないとは思いますが。
 しばらく行くと、こんなところに!という場所に局。
 「どおじ」と読むのだそうですが、「どうじ」でも発音は一緒かな。
 そしてゴム印には「日本一小さな道慈簡易郵便局」の文字。
 局の方も「自称です」と話していました。
 もっと小さな局はもちろんありますが、ユニークですね。

16 13:18 藤岡郵便局 ふじおか 愛知県豊田市

 このまま北に向かえば、土岐鶴里局あたりに出ます。
 土岐鶴里局は、2006年3月に訪問しています。
 2006年って、17年も前なんですが、大学1年のころなんですよね。
 もう思い出せないくらい昔、ということにしておきましょう。
 道なりにでぃーんと走っていくと、旧藤岡町の中心地。
 豊田市の藤岡支所などもある中心部に局はありました。
 集配局らしい大きめの局舎ですが、周辺の道路がちょっと混んでいました。
 とはいえ、局の前の川では子供たちが遊んでいました。
 こういう長閑な景色が、まだまだ残されているのはうれしいですね。

17 13:38 豊田保見ケ丘郵便局 とよたほみがおか 愛知県豊田市

 この後、順繰りに巡るなら石野や八草方面になります。
 ただ、そのどちらも訪問しているため、ルートをひとひねり。
 今日は、豊田なのにブラジル領の保見団地へ。
 殺人事件や窃盗事件が多い地区なので、手短に訪問します。
 団地のセンターにあたる場所に局はありました。
 ただ、他の団地と比べて、人気がまったくありませんね。
 強盗や車上狙いに襲われる前に駆け足で訪問します。
 スマホを取り出すと危険だと事前に聞いていたので、離れた場所で撮影。
 知立団地のときよりも人が少なく、危険性が高い様子でした。

18 13:52 保見郵便局 ほみ 愛知県豊田市

 保見団地を下っていき、ニュータウンから長閑な景色に。
 愛環線の高架をくぐるところに保見駅がありました。
 保見駅近辺も、もう少し発展してもよさそうですけどね。
 治安回復がまず最優先なのかな、と思いました。
 県道58号名古屋豊田線、という主要地方道沿いに局はありました。
 それほど広い道でもなく、交通量もとても多い、というわけでもないです。
 郵便局の駐車場は広めなので、車でも安心です。
 局名が保見、とすっきりしていますね。
 豊田市以外で保見という地名は存在しないのでしょうか。

19 13:58 豊田浄水簡易郵便局 とよたじょうすい 愛知県豊田市

 このあたりは縦横に広い道が走っています。
 全体がニュータウンというわけではないですが、道はそんな感じ。
 名鉄豊田線にぶつかるところで左折。
 まだ新しい住宅地を進んでいくと局はありました。
 このあたりは造成が進んで、これから分譲といった雰囲気です。
 浄水というだけあって、浄水場が近くにあります。
 公園に病院に、新しい街なんだな、ということが伝わってきます。
 郵便局はちょうど工事中で、シートに覆われていました。
 とはいえ、簡易局の中ではかない大きな局なんだと思います。

20 14:12 三好ケ丘郵便局 みよしがおか 愛知県みよし市

 だいたい名鉄豊田線に沿って西に進みます。
 豊田新線、というイメージですが、その名称は1986年9月まで。
 あ、私が生まれたときはまだ豊田新線だったのか。
 みよし市に入って、名鉄三好ケ丘駅前に出ます。
 2010年に西加茂郡三好町から市制施行したんでしたね。
 駅前から続く広い道沿いに局はありました。
 駅からも近いですが、ちゃんと駐車場もあっていいですね。
 このあたりはまだまだのびしろがある、開発途上の都市といった雰囲気。
 これからどんどん建物が増え、街になっていくんでしょうね。

21 14:24 みよし莇生郵便局 みよしあざぶ 愛知県みよし市

 それこそ豊田線に最後に乗ったのなんて、小学生時代。
 それも、名鉄の百人一首スタンプラリーとかの時が最後かな。
 それって何年前なのかもうわからないくらい昔ですが。
 県道を南下し、東医高速道路をくぐります。
 東名三好インターが近くにあるようなところです。
 この局は2019年に開局した、まだ新しい局です。
 三好莇生簡易郵便局が同時に廃止されているということです。
 新しい局はコンビニ型で、駐車場も広々としていますね。
 それでも最近とはちょっと違う配置で、弁当屋みたいです。

22 14:37 東郷白鳥郵便局 とうごうしらとり 愛知県愛知郡東郷町

 このあたりはどうルートを組むか迷いました。
 時間的にも中途半端なので、どうしたものか。
 とりあえず未訪問局をいくつか拾います。
 日進米野木局は、2009年に訪問していました。
 近くで未訪問局は、東郷町にある東郷白鳥局。
 パレマルシェのところから北に向かうと局。
 住宅街の一角ですが、駐車場もちゃんとありました。
 局舎が古めかしいので、今後改築なんかもあるかもしれませんね。 
 駐車場も舗装して機能的に配置されるとよいです。

23 14:46 和合郵便局 わごう 愛知県愛知郡東郷町

 南に進んでいって、東郷町役場付近まで出ました。
 東郷町って愛知郡なんですね。
 平成の大合併でも生き残った東郷町はきっと強い。
 このあたりは財政力もありそうだし、人口もあるし。
 県道沿いのこれまた古めかしい局舎が和合郵便局でした。
 和合といえば、和合ゴルフ場…の前の人形の久月。
 東郷町の和合ゴルフ場前にあるのが日進市の久月名古屋店ですね。
 もう日進なのか名古屋なのか、東郷町なのかもわかりません。
 しかしCMの高架は絶大で、すぐに思い浮かぶものです。

24 14:54 春木郵便局 はるき 愛知県愛知郡東郷町

 清水口にあったのは宝石店で、矢場町にあったのはカメラ店で。
 信じる者は得をするのは時計店で。
 そんな名古屋の人はいろんなCMソングを歌います。
 和合からしばらく南下していくと、やがて春木局に到着します。
 ここも東郷町なんですね。
 ピンとこないですが、住宅街が広がっているのが東郷町です。
 このまま単独市制を狙っているんだろうな、と思います。
 こちらも古めかしい局舎で、頑丈そうです。
 それぞれ移築されて便利になる日が来るのでしょうか。

25 15:07 刈谷井ヶ谷簡易郵便局 かりやいがや 愛知県刈谷市

 西に向かえば豊明市で、2018年に訪問しています。
 藤田保健衛生大学病院内簡易郵便局を訪問したときです。
 病院名の改称で局名が変わる、というタイミングでした。
 なのでまた訪問しなきゃいけないのか、と気付きます。
 いずれ、緑区方面をじっくりと訪問しましょう。
 刈谷市に入り、県道沿いに局はありました。
 愛知教育大学の近くにあって、隣は格安お弁当屋さん。
 そういえば、局員さんとお客さんのWi-Fiのやり取りがおもしろかったです。
 学生街の局って、ちょっと違った時間が流れています。

26 15:19 刈谷東境郵便局 かりやひがしさかい 愛知県刈谷市

 伊勢湾岸道の高架をくぐるあたりに出ます。
 実家に帰るときに何度も通っている場所です。
 地上を通過するのはおそらく初めてなんだろうけど。
 刈谷パーキングエリアのあたり、こんな景色だったのか。
 観覧車も見えてきて、不思議な感じがしました。
 住宅街の道を進んでいくと局はありました。
 このあたりは刈谷市ですが、市境にも近い場所。
 そしてこの局の訪問で、刈谷市の局を完訪することができました。
 局数こそ大して多くないのですが、何度も足を運びました。

27 15:37 豊田花園郵便局 とよたはなぞの 愛知県豊田市

 残り時間で行ける未訪問局はあまり多くない。
 道なりに近くの局を拾うことにします。
 途中で豊田駒場局を通りますが、こちらは2022年1月に訪問しています。
 ん、1年半前にこの地域は訪問していたんですね。
 その先、名鉄三河八橋駅付近に局はありました。 
 三河八橋駅は高架化されており、三河線も近代化されているんですね。
 駅の近辺は区画整理中で、郵便局付近はがちゃがちゃしています。
 このあたりは数年後には大きく化けるでしょうか。
 三河線は今後が期待される支線でもありますからね。

28 15:48 今村郵便局 いまむら 愛知県安城市

 この先は北に向かう予定も立てていました。
 ただ、時間が微妙だな、という判断もあり、南へ。
 適当にあと1局を拾うことができれば、という感じです。
 南に進むと安城市に入り、名鉄の新安城駅近くに。
 旧東海道を渡ったところに局はありました。
 新安城なんて、最後に来たのは何年前だろうと思います。
 それこそ、百人一首スタンプラリーのときだったかな、と思うくらい。
 古くからの街並みだろうところに今村郵便局。
 所在地は今本町なので、昔は今、という村だったのでしょうか。

29 15:56 安城篠目簡易郵便局 あんじょうささめ 愛知県安城市

 名鉄名古屋本線の線路の南側に出ます。
 といっても、名鉄なので当然踏切です。
 このあたりは電車の本数がそれほど多くないのですが。
 それでも電車を1本待って踏切を渡りました。
 広い道沿いですが、ちょっと変わった立地でした。
 マンションの1階に立地していて、コインランドリーの隣でした。
 駐車スペースがしっかりとあるのも助かりますね。
 このあたりは市街地になっているので、需要はかなりありそうです。
 貯金を済ませて今日の訪問は終了です。

   
今日の宿は蒲郡。名鉄蒲郡線の旅をしてからゆっくり休みます。
 ひさしぶりの愛知県訪問ですが、完訪自治体をじわじわと増やしていきます。蒲郡駅近くの宿に入り、すぐに駅に向かいました。
 廃止も噂される名鉄蒲郡線を、吉良吉田まで往復することにしました。のんびりとした車窓を楽しむには、けっこう乗っていましたね。
 これだけ乗客がいても存廃議論。地方のローカル線はどれだけ厳しい状況なんだろうと改めて実感させられました。

 

 

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