大阪市内訪問2日目は、海に近いエリアを訪問していきます。もちろん今日も、JRの駅リンくんを活用していきます。
駅リンくんのある駅は限られているので、出発地点は限られてきますが、今日は西九条駅を起終点に訪問していくことにします。
疲れた体をひきずりながら、なんとか西九条駅でレンタサイクルを借り、桜島へと向かうことにしました。
|
大阪港駅→(Osaka Metro中央線)→弁天町駅→(JR大阪環状線)→西九条駅
|
1 |
09:21 |
此花桜島郵便局 |
このはなさくらじま |
大阪府大阪市此花区 |
|
西九条駅出発時点で、けっこう9時に近め。
そして桜島地区まではわりと距離がありましたね。
ユニバーサルスタジオジャパンを過ぎるあたりで9時になりました。
しかし、足がそんなに動かない。
昨日の疲れを完全に引きずりながらも桜島地区に到着しました。
桜島局は、駅から少し離れた場所にありました。
倉庫群に市営住宅などもある、なんともいえないエリアですね。
それでも鉄道の終点でもある桜島。
この局の需要は十分にあるんだろうな、と思います。
|
2 |
09:30 |
大阪安治川口駅前郵便局 |
おおさかあじかわぐちえきまえ |
大阪府大阪市此花区 |
|
ユニバーサルスタジオジャパンの南側の道を進みます。
巨大なテーマパークの外側って、こんな感じなんですね。
ユニバーサルシティ駅付近には観光客の姿もちらほら。
独特な景色の線路沿いを進んで、JR安治川口駅前に出ます。
駅と道路を挟んだところに局はありました。
新大阪郵便局と一体化しているので、目立ちますね。
まずは貯金を済ませてから、新大阪局へと向かいます。
このあたりは、新東京郵便局と江東新砂郵便局の関係に似ています。
新金沢郵便局は、ちょっと離れていますからね。
|
3 |
09:37 |
新大阪郵便局 |
しんおおさか |
大阪府大阪市此花区 |
|
さて、階段を上って、新大阪郵便局へ。
ゆうゆう窓口の案内があるようなないような。
とりあえず、建物に入って警備さん?の受付へ。
名前や用件を書くと、窓口まで案内してくれます。
社員さんに途中で交代し、巨大郵便局の中を歩くことができました。
いや、こんな経験ができるとは、驚きましたね。
しばらく歩いてやっと、ゆうゆう窓口に到着しました。
風景印押印をしてもらいましたが、とにかく特殊な局でした。
ゆうゆう窓口の利用者は、果たしているのでしょうか。
|
4 |
09:54 |
此花春日出郵便局 |
このはなかすがで |
大阪府大阪市此花区 |
|
JRゆめ咲線の線路に沿って東に進んでいきます。
車は一方通行になりますが、自転車はそのまま進めます。
住友化学の工場などを横目に、なかなかおもしろい景色です。
こうでもなければ、絶対に来るようなところじゃないんだろうな。
国道43号にぶつかる手前、セブンイレブンの裏手に局。
目立たない立地ですが、周辺は住宅地。
利用者も一定数いるだろうな、と思いました。
局舎も少し古めかしく、渋い感じがします。
国道沿いに移転する、なんてこともあるかもしれません。
|
5 |
10:02 |
此花郵便局 |
このはな |
大阪府大阪市此花区 |
|
北港通なる広い道に出ます。
この道は東西を結ぶ広い道で、交通量も多いです。
場所柄、大型車も多い印象ですね。
そんな広い道を進んでいくと局はありました。
昔ながらの集配局、といった風情の大きな局舎です。
ゆうちょ銀行直営店が入ったわけでもないので、昔のままの雰囲気です。
大きな局舎でも、徐々に古い局舎は姿を消しています。
集配業務の統廃合などがあればなおのことです。
この局の集配業務も、この先も残り続けるでしょうか。
|
6 |
10:11 |
此花酉島郵便局 |
このはなとりしま |
大阪府大阪市此花区 |
|
梅香中学校付近から北に向かいます。
この道がなぜだかアップダウンの激しい道です。
なるほど、阪神高速を跨いでいるところは、川だったんですね。
正蓮寺川という川で、暗渠化されている様子。
でも橋の部分は昔のまま、というわけですね。
川の北側は昔ながらの住宅街と市営住宅のあるエリア。
年始の穏やかな雰囲気が漂う中に局。
勝手に西島だと思っていた局名は、酉島でした。
なるほど、ぱっと見では似ている西と酉の漢字ですね。
|
7 |
10:22 |
此花伝法郵便局 |
このはなでんぽう |
大阪府大阪市此花区 |
|
此花通を東に進んでいきます。
何とも言えないところを通っているので、交通量はそこそこ。
広い道なんだけど、繋がる先が不幸か。
国道43号にぶつかり、さらに阪神なんば線の伝法駅をくぐります。
なんだか大阪市内とは思えないオモシロイ場所です。
線路をくぐるとすぐに局はありました。
阪神なんば線は新しいですが、この区間は西大阪線時代からの駅。
駅付近も昔からの街並みが、ちょっとずつ更新されている感じ。
数年後は、きっと化けるんだろうな、と思わせる場所です。
|
8 |
10:28 |
此花高見郵便局 |
このはなたかみ |
大阪府大阪市此花区 |
|
東に進む道は整備され始めなのか、走りづらいです。
なんというか、今後整備されるんだろうな。
工事中のような気もしたし、用地買収に難航している気もするし。
それもそのはず、阪神の淀川橋梁を架け替える工事が進行中。
その工事と連動している街づくりなんですね。
千鳥橋筋線なる道に入り、南下すると局。
府営や市営住宅に囲まれたエリアにあって、局舎は新築。
なるほど、このあたりは再開発真っただ中なんですね。
ビッグプロジェクトの後は、きっと、やっぱり、大化けかな。
|
9 |
10:33 |
此花梅香郵便局 |
このはなばいか |
大阪府大阪市此花区 |
|
南下していくと、阪神千鳥橋駅に出ます。
なんだか、のんびりとした昔ながらの街。
このあたり、住んだら都なんだろうな。
住んだら好きになるだろうな、という街の雰囲気です。
北港通を渡って、わき道を入ると局。
梅香、という地名もなかなか素敵です。
千鳥橋も梅香も、なんだか風流な地名だな、と思いますね。
こういうところが、関西のセンスなんですよね。
局舎もちょっと渋い、古めかしい局でした。
|
10 |
10:44 |
大阪福島新家郵便局 |
おおさかふくしましんけ |
大阪府大阪市福島区 |
|
さて、東に進んで西九条駅、終わり!
そういきたいところですが、そうはいきませんね。
いや、疲れているなら切り上げなさいよ、と言われそう。
未訪問局を拾うために一気に北東へ。
北港通をしばらく走っていくと局はありました。
福島区に入り、梅田も近付いてちょっと都会的になりました。
そんな北港通沿いに局はありました。
この立地ですが、独立局舎の新築局舎といった感じです。
大阪都心部とはいえ、こういうところもあるんですね。
|
11 |
10:57 |
大阪海老江郵便局 |
おおさかえびえ |
大阪府大阪市福島区 |
|
大阪大開局は2004年12月に訪問しています。
これは高校3年の冬休み、ということになります。
もう20年近く昔の話なのか、と思うとぞっとします。
いや、本当に月日が経つのははやいということですね。
市道九条梅田線でぐるっと北東に向かい、局はありました。
このあたりは都市計画をもとにきちっと道を通したのでしょう。
これまた地方のような雰囲気の局舎でした。
近くにはJR東西線の海老江駅があります。
海老江駅は野田駅じゃだめだったのかな、と思います。
|
12 |
11:08 |
大阪吉野郵便局 |
おおさかよしの |
大阪府大阪市福島区 |
|
野田阪神前の交差点に出ます。
なんともいえないこの交差点の名前。
そうか、ここは阪神野田駅と地下鉄野田阪神駅があるわけですね。
だからJR東西線は野田駅を名乗るわけにいかなかったのか。
JR野田駅はもう少し南、地下鉄では玉川駅にあたります。
その地下鉄千日前線の野田阪神駅と玉川駅の中間あたりに局。
交通量はそこまで多くないながら、広い道幅の通り沿いです。
地下鉄建設時に道路を合わせて整備したのでしょうね。
とはいえ、この区間の開業は、1969年とけっこう古いのです。
|
13 |
11:30 |
大阪西郵便局 |
おおさかにし |
大阪府大阪市西区 |
|
大阪福島野田局付近に出ました。
こちらは前回の大阪訪問時、つまり2018年の冬の訪問です。
そんなわけで、未訪問局までしばらく距離が開きます。
水の都らしく川をいくつも渡って阿波座に出ます。
地下鉄阿波座駅のある阿波座駅前交差点に面して局。
この局の駐輪場は、地下鉄利用者が大半だろうな、と思いました。
大きな局ですが、待ち時間もなくスムーズ。
これが、経営努力というやつだろう、と思いました。
この局で、満行になった通帳の更新をしてもらいました。
|
14 |
11:42 |
大阪問屋橋郵便局 |
おおさかといやばし |
大阪府大阪市西区 |
|
未訪問局のピックアップが大変でした。
大阪市内の局は少しずつ齧っているのです。
この局は行ったかな、と調べながらのルーティング。
昨晩はけっこうそれに時間がかかりましたね。
西長堀駅から東に進んでいき、局を発見。
しかし広い道に面いていない、というトラップがありました。
ちゃんと看板で案内があったので迷わずに済みました。
そんなわけで、利用者にとっては穴場的な局なのかもしれません。
中心部にあって、お客さんが少なめということでしょう。
|
15 |
11:52 |
浪速桜川郵便局 |
なにわさくらがわ |
大阪府大阪市浪速区 |
|
あみだ池筋を南に進んでいきます。
地下鉄千日前線と阪神なんば線の桜川駅出ました。
あれ、ここには南海電車の駅もあるはずですが…。
そう、地上の片隅にひっそりとあるのが南海高野線の汐見橋駅です。
昔ながらの駅舎は時代に取り残されていました。
堤添筋なる道を進むと局はありました。
こちらは浪速区にある局です。
今日は地道に完訪自治体、というか区を増やしていく旅です。
まだまだ半日も過ぎていない正午前に局を出ました。
|
南海高野線の汐見橋駅がありました。
|
16 |
12:03 |
大阪日吉郵便局 |
おおさかひよし |
大阪府大阪市西区 |
|
南海電車で汐見橋へは、小学生の頃に来ています。
当時は確か、3・3・SUNフリーきっぷなる神のような紙切符がありました。
何度名古屋と大阪を行き来したことやら。
そしてそんなぶっ飛んだ旅を許してくれた両親の寛大さよ。
そんな思い出の汐見橋駅から北に進み、少しわき道へ。
適当に進んでくと局はありました。
公式によれば、この局には駐車場があるようです。
これだけ大阪市内の中心地に近い場所です。
駐車場があるというのはかなりレアなことではないでしょうか。
|
17 |
12:12 |
大阪本田郵便局 |
おおさかほんでん |
大阪府大阪市西区 |
|
木津川を渡って西に進んでいきます。
大阪は水の都。川が多い、橋が多い。
地形は平坦でも、アップダウンが多いんですよね。
それでこの木津川、淀川上流の木津川とは、別物なんですね。
とはいえ、京都の木津川は淀川に注ぎ、その淀川から分かれてこの木津川に。
同じ水が流れているともいえるんですね。
野球場の間を進み、本田通を外れると局はありました。
このあたりもまた、大阪市西区。
住宅街が広がる、わりと静かなエリアですね。
|
18 |
12:20 |
大阪九条郵便局 |
おおさかくじょう |
大阪府大阪市西区 |
|
永和通に入ると、景色が一変します。
なんだ、この独特な雰囲気の通りは。
そう思っていると、なるほど、ちょんの間と言われるお店ですね。
調べてみると、松島遊郭というエリアのよう。
へえ、そんなところが飛田新地以外にあったとは。
そしてその花街の中に局はありました。
いや、びっくりするわ、ほんまに。
貯金を済ませ、局舎の撮影はササっと済ませます。
日本にはまだ、こういうところがあるんだな、と納得。
|
19 |
12:27 |
大阪南安治川郵便局 |
もおおさかみなみあじかわ |
大阪府大阪市西区 |
|
東京にもあるんだろうけど、やっぱり大阪ってディープ。
どんな文化を切り取っても、東京よりも濃い気がする
そういうところが大阪の楽しいところなんですよね。
歩いているだけで、ちょっとおかしな感じになるのもあります。
本田通に出て、少し進むと局はありました。
安治川の南側にあるのは確かです。
そう、この近くには、かの有名な安治川トンネルがあります。
トンネル自体は、夕方、西九条に帰るときに通らせてもらいました。
そう、大阪にはこういうよくわかんない交通機関?が多いです。
|
20 |
12:34 |
大阪九条南郵便局 |
おおさかくじょうみなみ |
大阪府大阪市西区 |
|
西に進み、南に進み、と走っていきます。
やはり都会の訪問は自転車が便利ですね。
こういうごちゃごちゃした場所では余計にそう思います。
一方通行なんかも多いですからね。
通り名があるようなないような道を進むと局はありました。
こちらは局名通りの所在地、九条南にあります。
しかも郵便局用の駐車場も一応確保されています。
それをあてにして訪問するのは難しいかもしれませんが。
とはいえ、このあたりは路肩駐車の車も多くなってきましたね。
|
21 |
12:45 |
港波除郵便局 |
みなとなみよけ |
大阪府大阪市港区 |
|
さあさあ、続いては港区の局に向かいます。
港区の立ち位置って、都市によって全然違いますよね。
東京の富裕層な感じ、名古屋の下町な感じ。
それでは大阪は、というと、なんとなく名古屋に似ている気もします。
弁天町駅付近の街並みを進むと局はありました。
このあたりは、2004年の訪問時にも来ています。
当時は弁天町オーク内局があり、そこを訪問していました。
いまはオークも、大阪ベイタワーなるビルに名称変更しています。
というわけで、オーク内局ももちろん局名変更しているわけで…。
|
22 |
12:55 |
大阪弁天町郵便局 |
おおさかべんてんちょう |
大阪府大阪市港区 |
|
そんなわけで、オーク改め大阪ベイタワーに到着。
駐輪場に自転車を置いて局を訪問します。
2004年の記憶など全くないのですが。
はあ、こんなところに局があったんだな、という程度です。
ビル名の変更は2018年ですが、局名変更は2019年です。
まあ、すぐに局名変更できるわけじゃないですからね。
そんなわけで、いまいちパッとしないけど立派な商業施設の局を訪問。
弁天町の立ち位置って、大阪ではどんな感じでしょうか。
名古屋でいうところの…新瑞橋とかですか?
|
23 |
13:05 |
港弁天郵便局 |
みなとべんてん |
大阪府大阪市港区 |
|
ビルを出発すれば、すぐに次の局に出ます。
大阪弁天町局は、このビルのための局という感じですね。
企業や公共施設も多数入っているので、需要はあるのでしょう。
港弁天局は、大阪弁天町局とすみ分けしているのでしょうね。
どちらも港区弁天に位置していますからね。
付近は物流施設に集合住宅も多数あります。
弁天町駅自体はJRと地下鉄があって利便性は高いですからね。
住みたい、という人もけっこういるんじゃないでしょうか。
海に近いようで近くはない、なんともいえない場所でもあります。
|
24 |
13:17 |
大阪夕凪橋郵便局 |
おおさかゆうなぎばし |
大阪府大阪市港区 |
|
西に進んでいくと、港田中局があります。
そちらは2014年の年末に訪問しています。
もう8年も前のことなのか、と驚きます。
いやいや、最近なんじゃないかと思っていたのが大違いです。
というわけで、田中局の東に位置する夕凪橋局に向かいます。
夕凪って、なんだかいい地名だな、って思います。
局舎はコンビニ型ですが、駐車場はありません。
需要がないのではなく、単純に土地がないということでしょうね。
地下鉄では朝潮橋駅が近いあたりでしょうか。
|
25 |
13:28 |
大阪港郵便局 |
おおさかみなと |
大阪府大阪市港区 |
|
広いみなと通に出て、東に進んでいきます。
大阪市街地と大阪港を結ぶ道です。
そんなこともあって、交通量もけっこう多いです。
人の往来もあって、そこそこ活気のあるエリアだと思います。
途中、大阪市の港区役所がありました。
さらに行くと、みなと通沿いに局はありました。
大きな局舎で集配局。ゆうゆう窓口もありました。
ただ、ゆうちょ銀行直営店は置かれていません。
銀行直営店の配置って、ときどき基準が分からなくなります。
|
26 |
13:35 |
港市岡郵便局 |
みなといちおか |
大阪府大阪市港区 |
|
みなと通をそのまま東に進んでいきます。
JR大阪環状線をくぐります。
大阪環状線はここで90度向きを変えていますからね。
そのまま進むと局はありました。
こちらの局はなんだか古めかしい外観をしています。
間口も狭く、奥行きが長い感じでした。
利便性向上のために、今後建て替えもあるかもしれませんね。
弁天町駅からはちょっと距離があります。
ただ、バスがたくさん通っているので、不便な場所ではなさそうです。
|
27 |
13:41 |
大阪境川郵便局 |
おおさかさかいがわ |
大阪府大阪市西区 |
|
みなと通を北東に進んでいきます。
すると、右手には京セラドームが出てきました。
このあたりは、賑わうときは賑わうんでしょうね。
そんなみなと通沿いに局はありました。
ドームの最寄り局ですが、ドームに最寄り局は必要ないか。
局の雰囲気はわりと地味です。
ドームが近くにある、という感じのしない、古めかしい雰囲気。
ドームのお客さんが、郵便局に来ることはないだろうし。
日常生活とドームは切り離されているんでしょうね。
|
28 |
13:56 |
大正三軒家郵便局 |
たいしょうさんげんや |
大阪府大阪市大正区 |
|
川を渡って、大正区に入りました。
大正駅の近辺は、わりとお店の多く活気があります。
大阪環状線と地下鉄が走っているのも便利ですよね。
そういうあたりがこの大正のよさなんでしょう。
大正駅をくぐって、西に進んでいくと局。
民家やお店が集まっているような場所です。
閑静な住宅街と呼ぶには駅にも近いと思います。
大正区は南に行くと公共交通機関が少ないです。
ここ、大正駅近辺が、大正区の大都会というわけです。
|
29 |
14:14 |
大正郵便局 |
たいしょう |
大阪府大阪市大正区 |
|
そんなわけで、大正駅が大正区唯一の駅ですね。
だからこそ、大正駅近辺が一極集中で都会なんでしょう。
南北に貫く府道173号沿いに局はありました。
歩道橋のある大きな交差点に面しています。
自転車はそのまま車道を横切ることができました。
ゆうゆう窓口もあって、大きな局舎です。
大正区の中心局であるのはもちろん、付近の需要も一手に引き受けます。
そんなこともあって、お客さんが多少多く感じました。
外国人のお客さんが多いのも、この地域柄でしょうか。
|
30 |
14:20 |
大正泉尾一郵便局 |
たいしょういずおいち |
大阪府大阪市大正区 |
|
また広い道を渡って、西に進んでいきます。
このあたりはこまごまと民家があるという感じ。
大阪の下町感がものすごくありますね。
まあ、大阪って大体の場所が下町風情なイメージですが。
そんな街並みの中に局はありました。
お客さんがわりと多いように思います。
民家もお店も多い場所なので、需要があるんでしょうね。
局を後にし、大正区内をさらに訪問します。
広い泉尾地区を南に進んでいきます。
|
31 |
14:27 |
大正泉尾郵便局 |
たいしょういずお |
大阪府大阪市大正区 |
|
なかなかちゃんとした商店街が続きます。
かなり長い商店街ですが、人はそこまで多くない感じ。
それでも、駅から距離のあるこの場所に商店街があるのは意外です。
アーケードになっている商店街を避け、適当な道で南下。
永楽橋通りに面して局はありました。
そんな場所柄ですが、外観が意外にも洋風です。
こちらも買い物帰りのお客さんが多いように思えます。
買い物袋を持ったお客さんがATMに並んでいますね。
昼下がり、というか冬だともう夕方のような雰囲気です。
|
32 |
14:37 |
大正千島郵便局 |
たいしょうちしま |
大阪府大阪市大正区 |
|
大正通を南下していきます。
文字通り、大正区を南北に貫いています。
交通量はそこそこ多く、バスも多く走っているイメージ。
しばらく行くと、通りから一本入ったところに局。
千島団地の集合住宅の1階に局はありました。
バス停などもあって、交通のターミナルでもあるようです。
大正区役所もすぐ南にあって、ここが大正区の中心なんですね。
大正区唯一の駅、大正駅からはかなり南に位置していますけどね。
むしろ、川を挟んだ西成区の方が駅が近いような気がします。
|
33 |
14:46 |
大正北村郵便局 |
たいしょうきたむら |
大阪府大阪市大正区 |
|
大正通を挟んで、西に進んでいきます。
地図で見た感じもかなり近そうです。
自転車なら信号待ちを考えてもすぐ着きそうですね。
住宅街に入り、しばらくのんびり走ると局はありました。
なんとなく重厚感のある独立局舎が印象的です。
このあたりは古くからありそうな民家や新しそうな一戸建てが混在します。
南には昭和山コーポなる集合住宅もあります。
こちらは民間のマンションのようで、物件情報も出てきますね。
ただ交通の便はいまいちな場所っていうのが微妙です。
|
北恩加島渡船場→(大阪市営千歳渡)→鶴町渡船場
|
|
34 |
15:13 |
大正鶴町郵便局 |
たいしょうつるまち |
大阪府大阪市大正区 |
|
ここからは鶴町方面に向かいます。
橋があるので…って、なんじゃありゃ!!
見上げる高さにそびえる千歳橋。渡る気がしない…。
すると…市営渡船場?!
なんと、橋の下を市営の無料渡し船があるとのこと。
とりあえず向かってみると、数分で船が来ることが判明。
自転車を船に乗せて渡り、鶴町地区を南下すると局はありました。
大正区の南の果て、鉄道から見放された地区の局。
ただ、地下鉄の延伸計画はあるようで、これはどうなることか。
|
35 |
15:25 |
大正南恩加島郵便局 |
たいしょうみなみおかじま |
大阪府大阪市大正区 |
|
鶴町自体は地味な場所ですが、地下鉄は必要か。
よく見ると、IKEAがあったり、道路交通も要衝だったり。
そうしたことを考えると、需要はあるんだろうな。
さて、自転車でのんびりと南恩加島地区に移動します。
土地が平坦なので、その点は自転車でも楽ですね。
ただ、昨日からの疲れがたまっているというのが問題です。
大正通を北上していきます。
すると、広い道沿いに局は位置していました。
茶色いビルに、青い塗装が独特なセンスの局舎でした。
|
36 |
15:30 |
大正平尾郵便局 |
たいしょうひらお |
大阪府大阪市大正区 |
|
南恩加島からは北東に進みます。
このあたりも住宅街。
公園と交番に面するところに局はありました。
「自転車で回っているんですか!」と驚かれます。
平坦な場所が多く、移動距離はそれほど長くないのです。
でも朝からずっと自転車を漕いでいると、さすがにもう限界です。
だけどあと30分あるのも現実。
16時までしっかり頑張ろう、というのが目標です。
近くの局を時間まで訪問していくことにします。
|
37 |
15:35 |
大正小林郵便局 |
たいしょうこばやし |
大阪府大阪市大正区 |
|
大正通に戻り、北に進んでいきます。
ずっと大正区内を移動しているんですよね。
地理的な要因があり、大正区の訪問はこうなりますね。
他の区をかじる、ということがないんですよね。
通り沿いの局舎はまだ新しそうなコンビニ型局舎です。
市街地の駐車場のない場所にも、こうした独立局舎が建つ時代。
全国的にこうした局舎が増えました。
まあ、便利で使い勝手がよいから建てられるんでしょう。
16時までまだ時間があり、もう少しがんばります。
|
平尾渡船場→(大阪市営落合下渡)→津守渡船場
|
大正区には渡船が多く、気軽に利用できます。
|
38 |
15:54 |
西成津守郵便局 |
にしなりつもり |
大阪府大阪市西成区 |
|
大正区内は完訪できたので、次は西成区側へ。
しかしここからだと木津川が間を流れています。
橋は大きく北か南にいかないと架かっていないんですね。
だからこそ、活躍するのが市営の渡し船。
落合下渡なる渡船は、地味な場所ですが、ちょうど船が来ました。
対岸の西成区側はなんとも寂しい場所です。
歩くのはちょっと怖いな、という立地ですね。
津守駅を回り込んで、新なにわ筋沿いに局はありました。
裏通りの雰囲気とは違い、こちらは明るく新しい局舎です。
|
39 |
16:00 |
西成北津守郵便局 |
にしなりきたつもり |
大阪府大阪市西成区 |
|
そのまま新なにわ筋を北に進んでいきます。
トラックも多く、臨海部の大事な道なんですね。
このあたりは西成区っぽさが感じられる気がします。
わき道に面した目立たない場所に局はありました。
古めかしい外壁のタイルがなんともいえず味のある感じです。
そしてこの局を出るところで16時を迎えました。
北に向かうと次は浪速芦原局で、訪問済みです。
そう考えると、うまくつながったな、と思ってしまいます。
局の北にあるラ・ムーがなんともいえず、西成感です。
|
西九条駅→(阪神なんば線)→尼崎駅→(阪神本線)→元町駅
|
気になるところは徹底的に立ち寄り、神戸へ移動して宿泊しました。
|
西成から西九条は、距離はないものの疲れた足にはこたえる道のりでした。しかし、木津川駅や安治川トンネルなどに立ち寄れました。
西九条駅に着き、レンタサイクルを返してから阪神電車を乗り継いで神戸元町まで向かいました。
尼崎からは山陽電車の車両が来て、途中からは1人掛けのクロスシートに座ってのんびりと神戸元町を目指すことができました。
|