湯郷温泉で朝を迎え、気持ちよく露天風呂に浸かってから出発します。朝ご飯をゆっくりと食べられるのもうれしいですね。気持ちのよい朝。
さて、今日のスタートは、昨晩見付けてしまった津山市の未訪問局、田邑簡易局。
このエリアに未訪問局を残すのは嫌なので、局間距離が長くなることは承知の上で、こちらを起点に西に進んでいくことにしました。
|
1 |
09:02 |
気高逢坂簡易郵便局 |
けたかおうさか |
鳥取県鳥取市 |
|
写真は2020年8月に撮影したものです
今日のスタートは、けっこう東の鳥取市です。
旧気高町にある、気高逢坂簡易郵便局。
2020年訪問時は、HPに掲載されていない臨時休業でした。
当時はコロナ禍の初期で、感染情報も極力伏せられていましたからね。
そんなわけで、今回は局も開いていそうなので、訪問します。
無料の高速道路はノロノロで、なんのために建設したのだか。
そんなことを思いながら、無事訪問することができました。
|
2 |
09:59 |
梶原簡易郵便局 |
かじわら |
鳥取県西伯郡大山町 |
|
山陰自動車道と国道9号を西に進みます。
高速道路とはいえ、概ね時速50キロで進みます。
これは本当に、税金の無駄というか、鳥取県には高速道路は不要ですね。
せっかく造っても広域農道レベルの使われ方なんじゃ。
「命の道」ならドクターヘリを配備したほうが安くつきます。
名和インターから県道240号を進むと局はありました。
貯金をすると、ゴム印のことが話題になりました。
「このおじいちゃんは名和長年という人で…」とのこと。
知らなければ、ゆるキャラかと思ってしまうところでした。
|
3 |
10:08 |
大山平木簡易郵便局 |
だいせんひらぎ |
鳥取県西伯郡大山町 |
|
広域農道を西に進んでいきます。
山陰道よりはよっぽど走りやすい道だと思います。
やっぱり、鳥取県に必要なのは広域農道だったのか。
そんなことを実感してしまいます。
県道158号に出て、北西に進んでいくと局はありました。
この道は交通量も多めで、局付近も民家が多いです。
そんなわけで、車で訪問しても余裕のない感じ。
写真撮影も難しく、よくわからないアングルになっています。
とはいえ、無事に大山町の局を訪問することができました。
|
|
前回の訪問時はお盆真っただ中だったんですね。
そんなわけで、訪問できなかった局がいくつかあったんです。
今回は時期をずらしてきたので、一気に訪問できました。
ここからは、純粋な未訪問エリアが続きます。
大山インターから淀江インターの1区間だけ山陰道を走ります。
国道9号の現道に出て、しばらく行くと局。
このあたりは渋滞気味で、車の流れはあまりよくなかったです。
幹線国道沿いの局ですが、元集配局なのか大きめの局舎でした。
2005年までの淀江町の中心局で、このあたりは民家も多いです。
|
|
ここからはひたすら米子市の局が続きます。
山陰の大都会、米子です。
実際、昨晩泊まってみて、賑やかだなと思いました。
リトル岐阜くらいの街の賑やかさはありそうです。
さて、ナビに従って進み、米子インター付近に。
局は県道24号米子大山線沿いにありました。
この局舎の規模からして、元々はこちらも集配局でしょう。
近くには伯耆国二宮、大神山神社があるようです。
休みの日に余裕があれば、立ち寄ってみたいと思います。
|
|
この県道、橋の架け替えか何かで、この先渋滞していました。
ナビに従って進み、しばらく行くと住宅街の中に局。
局自体は何の変哲もない普通の局。
巌、というなんだかカッコいい名前の局です。
局の所在地とは違う名前が付けられていますが。
ここ、JR伯耆大山駅近くといえばわかりやすいでしょうか。
そう、山陰本線と伯備線のジャンクションですからね。
何度か通過したことはありますが、降りたことはない駅です。
そういう駅って、ちょっと気になる存在でもあります。
|
7 |
10:52 |
日吉津下口簡易郵便局 |
ひえづしもぐち |
鳥取県西伯郡日吉津村 |
|
踏切を渡ったすぐの交差点は右折禁止でした。
たしかにここで右折すると、ちょっと危険かもしれません。
西側を回り込んで、国道9号の側道から交差点へ。
北に向かう県道262号に入るころには、もう日吉津村です。
日吉津村と書いて「ひえづそん」。
日本で6番目に面積の小さな市町村だとか。
そんな県道沿いにあるのが日吉津下口簡易局。
元はガソリンスタンドだったんだろうな、という雰囲気です。
その小さな事務所スペースは、簡易局にはぴったり。
|
|
東に進む道に入りましたが、少し狭いです。
しかも国道9号、431号と2度も長い信号待ち。
ちょっと参りますが、仕方ない。
この地区の住民の犠牲があって、この国道がある。
みんながハッピーなんてことはありえないわけですからね。
集落の中の狭い道を進んでいくと局はありました。
昔ながらの小さな局です。
小さな局に日本を背負うような大きな局名。
このあたりの地区が大和と呼ばれているんですね。
|
9 |
11:11 |
日吉津郵便局 |
ひえづ |
鳥取県西伯郡日吉津村 |
|
国道431号に入って北西に進みます。
渋滞予告もあり、多少道は混んでいました。
慢性的に交通量が多いんでしょうね、この辺は。
でっかいイオンモールがあって、このあたりは米子一の都会。
と思ったら、ここは米子市ではなくて日吉津村。
そう、これが、イオンモール日吉津です。
その裏手にひっそりと局はありました。
この村が村として生き残れる理由が、いくつもあるのでしょう。
税収も多くて、潤っている証拠でしょうね。
|
10 |
11:24 |
米子皆生郵便局 |
よなごかいけ |
鳥取県米子市 |
|
そのまま国道431号を西に進んでいきます。
日野川を渡ると、また米子市に戻ってきました。
そうか、日吉津村は米子市に三方を囲まれているのか。
つまり村から出るには、米子を通るしかないのか。
そんなことを考えながら、皆生温泉の街並みに入ります。
この温泉へは今夜また来るとして、まずは郵便局へ。
目立たない場所にありますが、周囲は温泉街の真っただ中。
旅館やホテルがこれでもかと林立しています。
かなりしっかりとした温泉街だと思いました。
|
11 |
11:33 |
上福原簡易郵便局 |
かみふくはら |
鳥取県米子市 |
|
皆生温泉からは南に進んでいきます。
住宅街を抜け、国道を横断して南へ。
今後何度もこの国道431号を渡ることになります。
信号待ちが長く、その都度嫌な思いをしました。
さて、長閑な道を進んでいくと、田園風景の中に局。
住宅街の切れ目といった感じで、背景は田んぼです。
このあたりで米子市街地は終わりで、ここからは住宅街がメイン。
そんなわけで、簡易局も増えていきます。
このあたり、たしかに簡易局のオンパレードですね。
|
12 |
11:40 |
米子西福原郵便局 |
よなごにしふくはら |
鳥取県米子市 |
|
ルートを練りに練った米子市街地。
ここから南の局は、後日訪問ということで。
しばらく西に進んでいきます。
郊外の住宅街といった雰囲気の場所です。
マイカー移動がメインの一戸建てが多いエリアです。
まあ、米子は全般、マイカー移動がメインか。
そんな道沿いに局はありました。
簡易局が多い中の直営局ということで、お客さんが多めです。
どうしても直営局の方が選ばれがちですよね。
|
13 |
11:47 |
米子新開簡易郵便局 |
よなご |
鳥取県米子市 |
|
ナビに従って道を北に進んでいきます。
住宅街の中の道で、目立ったものもなく。
また国道431号を横断します。
海にも近い集落に出ると、局はありました。
このあたりは海沿いですが、皆生温泉ほどの派手さはなく。
静かな海沿い集落、といったくらいの場所です。
国道沿いにはユニクロやニトリ、スシローなんかある場所。
そう言えば、このあたりがどんな立ち位置かわかるでしょう。
だいたいどんな街にもそういう地区があるですよ。
|
14 |
11:55 |
米子卸団地簡易郵便局 |
よなごおろしだんち |
鳥取県米子市 |
|
日本中、だいたいどこも同じ景色。
ちょっとずつチェーンブランドが変わるくらい。
その土地土地の景色は、わりと少ないんですよね。
さて、国道431号から南に進むと、卸団地。
その卸団地のセンターの一角に局はあります。
ホビーオフが同居しています。
ブックオフにオフハウスも近くにあるので、これはいかに。
局のゴム印は2種類あり、卸マークのものを押してもらいました。
卸団地らしくておもしろいゴム印だと思います。
|
15 |
12:01 |
米子両三柳団地簡易郵便局 |
よなごりょうみつやなぎだんち |
鳥取県米子市 |
|
国道431号に出て、西に進んでいきます。
この道、片側2車線と豪華な道です。
けっこうな交通量がありますが、みんなどこから来るのか。
右手に弓ヶ浜公園が広がり、しばらく先で右折。
両三柳団地という、小規模な団地です。
その北の外れに局はありました。
漢字で綴ってもけっこう局名が長くなってしまいます。
でもそれにはちゃんと理由があるんですね。
両三柳地区はかなり広範囲に広がっているんです。
|
16 |
12:07 |
両三柳簡易郵便局 |
りょうみつやなぎ |
鳥取県米子市 |
|
南に進んで国道を横断します。
住宅街を進むと博愛病院という病院。
そのすぐ近くに局はありました。
ここも両三柳という地区で、局名はシンプルに両三柳。
ここまで卸団地、両三柳団地と、すべて所在地は両三柳。
おまけに2020年に訪問した米子浜橋局も両三柳にあります。
もうよくわからないけど両三柳すげえ、ということで。
のんびりと簡易局を訪問して次を目指します。
あ、局の駐車場はちょっと近隣と揉めているようなので注意です。
|
17 |
12:18 |
米子河崎簡易郵便局 |
よなごかわさき |
鳥取県米子市 |
|
ここからは少しだけコースアウトします。
今日中に訪問しておかなければならない局があるためです。
JR境線を越えて、河崎簡易局に到着。
河崎口駅なんてのもあるので、まとまった集落なのでしょう。
この局は8月12日からお盆休みに入ります。
周囲の局より一足早く、あさって金曜日にはお盆休みです。
そんなわけで、少しコースアウトながら今日訪問しました。
それにしてもこのあたりは、本当に簡易局天国といったところ。
局数が稼げるあたり、かなりうれしいところですね。
|
18 |
12:24 |
夜見簡易郵便局 |
よみ |
鳥取県米子市 |
|
JR河崎口駅付近に出ました。
境線はローカル線ながら、わりと需要のありそうな路線。
そうであるからこそ、この地域でも生き残っているわけです。
中国地方の鉄道路線はわりと厳しいところが多いですからね。
県道経由で北西に進むと局はありました。
一見、特定局の余蘊雰囲気も感じられる局舎です。
元々簡易局専業のようなので、違うとは思いますが。
夜を見るとは、なんだかロマンチックな局名です。
特にこのあたりが繁華街というわけではなさそうですね。
|
19 |
12:30 |
米子鉄工団地簡易郵便局 |
よなごてっこうだんち |
鳥取県米子市 |
|
北東に向かって進んでいきます。
このあたりは道も入り組んでいます。
住宅街と田畑が交互にあるような場所です。
民家が多いので、寂しい場所ではないですね。
さて、鉄工団地のセンターに出ました。
広い駐車場に車を置いてセンターに入ると局はありました。
貯金の間、トイレを借りることができました。
センターには山陰合同銀行のATMがありました。
やはりごうぎん、こちらの方が利用者は多めでした。
|
20 |
12:39 |
富益郵便局 |
とみます |
鳥取県米子市 |
|
山陰といえばごうぎん、というくらいです。
鳥取と島根とをエリアに持つので、強いですよね。
まあ、どちらも人口規模は大きくはないですが。
鉄工団地からしばらく西に向かいます。
住宅街に入り、小学校などもあるあたりです。
広い道沿いに局はありました。
やはり直営局なので、少々お客さんは多い印象です。
駐車場も、常に出入りがあって忙しい印象でした。
簡易局が多いエリアではこういう混み方をする気がします。
|
21 |
12:46 |
和田簡易郵便局 |
わだ |
鳥取県米子市 |
|
概ね北西に向かって進んでいきます。
景色に大きな変化はなく、田畑と住宅街が続きます。
半島は山がなく、のんびりとした景色が続きます。
しばらく行くと、地域のスーパーの裏手に局。
この目立たない立地は何だろうと思います。
スーパーの中に入居できないものかと思ってしまいます。
とはいえ、この局舎はまだそんなに古くない感じがしますね。
不便な場所でもないので、よいのでしょう。
和田地区をそのまましばらく進んでいきます。
|
22 |
12:53 |
和田浜工業団地郵便局 |
わだはまこうぎょうだんち |
鳥取県米子市 |
|
県道300号でJR境線をオーバーパスします。
ナビでは踏切になっていたのですが、これは困った。
線路の先すぐに局はあるはずですが、跨線橋の上。
ぐるっと回り込んで局に到着しました。
いくつか工場が建ち並ぶ工業団地の中のセンターにある局。
工業団地自体が小規模で新しいのか、センターの建物も新しくて小ぢんまり。
こういう局は比較的訪問しやすいですよね。
業務団地のセンター内局は、駐車場も広く訪問しやすいイメージ。
さて、米子市を離れて境港市へと向かいます。
|
23 |
13:02 |
境港誠道簡易郵便局 |
さかいみなとせいどう |
鳥取県境港市 |
|
そのまま北に向かって進むと、大篠津町駅付近。
線路の東には、2020年8月訪問の大篠津局があります。
米子空港にぶつかり県道47号を進むと、ゲゲゲの鬼太郎のメロディ道路。
県道285号を北上し、いつの間にか境港市。
街中を走っていくと局はありました。
このあたりはJR境線の高松町駅付近です。
住宅街の中にあり、県道沿いなのでわかりやすい立地です。
芳香剤の匂いがなんだか懐かしいな、と思いました。
なんだろう、ちょっと安心するようなこの感覚は。
|
24 |
13:08 |
三軒屋簡易郵便局 |
さんげんや |
鳥取県境港市 |
|
適当に西に向かう道を進みます。
さらに住宅街の中の細い道を進みます。
ナビがないと完全に迷う場所ですね。
この道にはないでしょ、という道沿いに局。
局は空き地の真ん中にポツンとありました。
これはかなり寂しいというか、珍しい立地です。
それでもなんだか温かみのある内装とカウンター回り。
簡易局の自由さがあふれているように思いました。
さらに境港市の局を訪問し続けていきます。
|
25 |
13:17 |
中野簡易郵便局 |
なかの |
鳥取県境港市 |
|
境港市の人口は3万2千人あまり。
その市内に郵便局は12局あります。
私の故郷可児市は人口9万9千人に対して9局ですからね。
なんだろう、この感じ、いつも思っていました。
JR上道駅付近で線路の東側に出ます。
そのまま進んでいくと右手に局はありました。
局員さんとはしばし旅行貯金の話になりました。
こうして迎え入れてくださる局があること、うれしく思います。
ところで、サインポールの局名は中野町簡易郵便局です。
|
うむむ、中野簡易郵便局なんだよな?
|
26 |
13:25 |
境港漁港簡易郵便局 |
さかいみなとぎょこう |
鳥取県境港市 |
|
ここからは北東に向かって進んでいきます。
倉庫なども増え、港が近いことがわかります。
境港(さかいこう)の港湾地区です。
隠岐への定期航路もあるんですね。
かつてはウラジオストクへの国際航路もあったとか。
そんな港湾事務所などもあるエリアに局はありました。
境港らしく、魚とカニのゴム印が選べました。
せっかくなので、季節ではないものの、高級なカニを選択。
やっぱり、カニって日本人の夢が詰まってますからね。
|
27 |
13:34 |
境港東本町郵便局 |
さかいみなとひがしほんまち |
鳥取県境港市 |
|
頭上を境水道大橋が跨いでいます。
この北は島根県の島根半島です。
山がちな地形なのが見た目でわかります。
その島根県側の局は2007年2月に訪問しています。
大学2年生ですからね、相当昔という感じがしてしまいます。
さて、海岸通りから境港線という道に入ると局。
このあたりは境港市内でも中心部に近い場所のようです。
民家も多く、お客さんもいました。
人口3万2千人あまりの境港市。人口密度は高めです。
|
28 |
13:42 |
水木ロード郵便局 |
みずきろーど |
鳥取県境港市 |
|
西に進むと、JR境線の終点、境港駅に出ます。
おととし境線に乗りに来て以来です。
見事に境水道に面した場所に駅があるんですね。
さて、境港駅前から続く水木ロード沿いに局。
こちらは観光客が多く、賑わっていました。
局のゴム印は人魂のイラストが描かれています。
地図では近くに妖怪神社なる者もあるようでした。
妖怪をこれだけ売り物にしている街は、珍しいでしょうね。
それもこれも、水木しげる先生のおかげですね。
|
29 |
13:51 |
境港郵便局 |
さかいみなと |
鳥取県境港市 |
|
境港市役所などもある、中心地に出ました。
JRの駅でいうと、馬場崎町駅のあたりです。
市役所付近から彫刻ロードに入ります。
南下していくと局はありました。
境港市の中心局で、ゆうゆう窓口もある局です。
昔ながらの集配局の雰囲気のある局舎ですね。
とはいえ、側面に局名表示があるのはありがたいです。
写真撮影時に局舎の正面を収めるのは難しいですからね。
それほど混雑もなく、すぐに局を後にしました。
|
30 |
14:01 |
境港外江東簡易郵便局 |
さきみなととのえひがし |
鳥取県境港市 |
|
内浜産業道路に戻り、西に進みます。
JR境線の線路をオーバーパスしています。
踏切ではないのはありがたいですね。
西に進んで外江町の街並みに入ります。
住宅街の中を進むと局はありました。
簡易局ではありますが、駐車場もきちんと整備されています。
貯金を済ませて、次の局を目指します。
一方通行ではないはずですが、道が入り組んでいます。
特に標識などはなかったはずですが。
|
31 |
14:06 |
境港外江郵便局 |
さかいみなととのえ |
鳥取県境港市 |
|
そのまま西に進んでいきました。
地図で見た感じも狭そうでしたが、狭かったです。
とはいえ、先週の紀伊半島のこともあるので、慣れっこです。
走ってもよい道であれば、これくらいは大丈夫。
そしてすぐに外江局前に出ました。
このあたりは境水道のギリギリまで集落が広がります。
本当に、海と共にある街なんだな、と思いました。
昔ながらの局舎には狭い駐車スペースがあるのみ。
局の面する道も広い道ではないので、気を付ける必要があります。
|
32 |
14:14 |
境港渡郵便局 |
さかいみなとわたり |
鳥取県境港市 |
|
適当に道を南下していきました。
狭い道が続くので、ゆっくりと走ります。
距離以上に長く感じましたね。
江島大橋をくぐり、さらに南下して渡町の集落に入ります。
まさに港町といった風情の街並みです。
まあ、港が近いわけではないんですがね。
狭い道沿いに局はあり、駐車場も狭い1台分のみ。
先客がいると訪問しづらい立地だな、と思います。
そして狭い道をバスが走っていきました。
|
ベタ踏み坂として有名な江島大橋を渡ります。
|
33 |
14:28 |
大根島郵便局 |
だいこんじま |
島根県松江市 |
|
長かった鳥取県の訪問も、今日はここまで。
ベタ踏み坂として有名な江島大橋を渡ります。
実際に車で走ってみると、よくわからないですね。
島根県側の勾配がとくにきついんだそう。
なんかこういうのは、撮影の仕方によるのかな。
ドラレコの映像から切り抜いて写真を載せましたが、下り走行画像は微妙。
そのまま大根島に向かい、局を発見。
お客さんが多く、ここでは珍しく待ち時間がりました。
独特な地名で、一度聞いたら忘れないような場所です。
|
34 |
14:45 |
松江朝酌郵便局 |
まつえあさくみ |
島根県松江市 |
|
県道338号で松江市街地方面に向かいます。
地図で見てもおもしろい地形です。
実際走ってみても、特におもしろい道だなと思いました。
こんな景色の道はなかなかないですからね。
持田簡易局を目指していましたが、朝酌地区に出たので先に。
急遽ナビを変更して局へと向かいました。
松江が冠されているので、市街地にも近付いた模様。
とはいえこのあたりは静かな集落といったイメージが強いです。
そもそも松江市の人口はそれほど多くないですからね。
|
35 |
15:00 |
持田簡易郵便局 |
もちだ |
島根県松江市 |
|
西尾インターから国道485号に入ります。
高規格なバイパスですが、広域農道のような道です。
時速30キロで軽トラに続く、という山陰のおきまり。
すぐに終点なので、ナビに従って左へ右へ。
県道21号沿いのアパートの1階に入っている局です。
こちらは2007年6月から貯金を始めた局です。
先述の通り、2007年2月に松江市街地を訪問しています。
しかも居候させてもらった友人は島根大学付近に住んでいました。
あれから15年半。こうして再びこの街に来るとは。
|
36 |
15:22 |
イオン松江SC内郵便局 |
いおんまつええすしーない |
島根県松江市 |
|
適当な道を進みますが、ナビ頼りです。
わりと抜け道的なものを案内されたようです。
広い道でしたが、学園通りを避けたのかな。
さらに進んで、くにびきメッセでくにびき道路に入り、くにびき大橋に。
特急くにびき、ってありましたよね。いまもあるんかな?
さて、橋の南詰はJR松江駅に近く、慢性的に渋滞する場所の模様。
その近くにあるイオン松江ショッピングセンター内に局。
こちらは2020年に松江東朝日局から移転改称しました。
SC内ですが、営業時間は通常通りとなっていました。
|
37 |
15:34 |
松江矢田簡易郵便局 |
まつえやだ |
島根県松江市 |
|
松江津田局は訪問済みのため、東へ進みます。
JR山陰本線の線路沿いを進み、国道9号に合流。
そのまま東に向かい、津田ICを過ぎたあたりで右手に局。
信号交差点に面していて、これまた訪問しづらいです。
山陰道の矢田インターに近く、交通量も多いです。
いくつかのお店が集まった場所に局。
駐車場が共用で広く取られていたのが救いです。
貯金はすぐにしてもらえました。
駐車場の出入りだけが厄介なのかな、と思います。
|
38 |
15:43 |
馬潟郵便局 |
まがた |
島根県松江市 |
|
矢田インターから国道に向かう方向で進みます。
信号と車の切れ目との戦いでしたね。
ちょうど運よくそういうタイミングは訪れる。
というわけで、国道9号を米子方面に入ります。
しばらく進み、ガソリンスタンドのところで左折。
県道230号を進んでいくと局はありました。
大橋川が中海に注ぐあたりにある局です。
局名がシンプルになり、松江市の郊外にあることがわかります。
付近にはJR東松江駅があるあたりです。
|
39 |
15:53 |
出雲郷郵便局 |
あだかや |
島根県松江市 |
|
JR山陰本線の踏切を渡ります。
しかしこの踏切が長いこと長いこと。
本当に列車は来るのだろうかと疑いたくなるほど。
普通列車を待って踏切を渡り、出雲郷の集落に。
さあ、この局名、とにかく難読地名です。
所在地は出雲郷(あだかえ)という場所。
近くには出雲郷小学校というものもあります。
しかしなぜだ!局名は「あだかや」と読ませます。
阿太加夜神社という神社があるので、歴史的な読みなのでしょう。
|
40 |
15:59 |
東出雲郵便局 |
ひがしいずも |
島根県松江市 |
|
まああれですよね、夜露死苦、みたいなね。
出雲の神様ごめんなさい。
国道9号に出て、しばらく進むと局はありました。
2011年に松江市に編入される前は東出雲町だった場所です。
国道沿いの局は大きく、集配局でもあります。
JRの駅は揖屋駅で、東出雲の名前はなんとなく聞き慣れないですね。
出雲と名の付くので、出雲市のあたりだと勝手に思っていました。
貯金をして局を出ると16時を回っていました。
今日は安心して訪問を終えることができました。
|
東出雲IC~米子南IC 28.1キロ・普通車680円
|
|
東出雲局から松江中央局へ向かったのですが、経営難からか現在はゆうちょ銀行窓口も16時までなんですね。本当に経営が厳しいんですね。
そんなわけで、無料区間と有料区間を跨ぎながら山陰道を東に向かい、米子市の皆生温泉の宿に宿泊しました。
夕飯にはカニがあり、これは豪華でした。小規模ながら海沿いでは花火も上がり、観光客が集まってじんとくる景色でした。夏ですね。
|