紀伊半島から大移動して、今週の舞台は中国地方です。基本的には山陰地方への旅ですが、岡山県の山間部も訪問していきます。
このエリアはおととし訪問していますが、訪問後に再開したり、開局したりした局がいくつかあり、津山市をスタートにしました。
ルートの選定にはとても迷いましたが、鳥取県の未訪問局をうまく拾いつつ、完訪自治体を増やしていくことにします。
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津山市街地は概ね完訪で来ています。
前回の津山市入りは2020年8月のこと。
その年は、成名郵便局を北限としていました。
そんなわけで、今回のスタートは滝尾郵便局に設定。
JR美作滝尾駅付近を進み、静かな朝の集落の到着。
この駅は寅さんの映画にも登場するんだとか。
なるほど、味のある木造駅舎があるっていいですよね。
局は駅の近くに位置していて、懐かしい雰囲気の2階建ての局舎でした。
風景印は因美線の列車。単行ではない列車が描かれます。
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さて、ここからは山あいの地域の訪問です。
日本って山国なんだな、と実感します。
だいたいどこに行っても山なんですよね。
東京にいるとちょっと忘れるくらいのもので。
だいたいどこに行っても、日本は山がちなんですよね。
旧加茂町の中心地で加茂川を渡ると県道沿いに局。
集配局で、町の中心らしい局舎です。
そういえば、55局前の三重県鳥羽市でも加茂郵便局を訪問しています。
加茂という地名は日本全国に点在していますね。
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3 |
09:22 |
美作宇野簡易郵便局 |
みまさかうの |
岡山県津山市 |
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私自身、母校の高校は加茂を名乗っていましたし。
新潟県にも同名の高校があって付き合いがありましたね。
そんな岡山県の加茂町を進んでいきます。
山あいへと向かう県道75号は、市街地を抜けて田園風景に。
走りやすい2車線区間が続いて、しばらく行くと局。
小さな簡易局ですが、簡易局らしい局舎ですね。
2020年秋ごろ一時閉鎖したときは「ああ、行っておけば!」と後悔しました。
2021年に再開してくれたことは本当にうれしいニュースでしたね。
いただいたお菓子がおいしく、ありがたかったです。
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4 |
09:33 |
上加茂郵便局 |
かみかも |
岡山県津山市 |
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来た道を戻って加茂町の中心地に。
そのまま県道6号に合流して北東に進みます。
JR知和駅があるあたりは、かなり静かな場所。
加茂川沿いの集落も民家が数軒あるくらいです。
JR因美線をオーバーパスして左折すると局。
静かな集落ですが、局舎はわりと目立つ白い局舎です。
この先はさらに山深い地域になるんですね。
冬場は雪がたくさん降る地域なんだそうです。
西日本とはいえ、中国山地はやはり雪国なんですね。
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県道を進むと、頭上を跨ぐJR因美線の線路。
列車が運よく来るなんてことはありませんが。
ここを列車が走ったらさぞいい景色なんだろうな。
そういえば、今週、急行砂丘のリバイバル運転があるとか。
車両こそ、かつてとは違うとはいえ、貴重です。
さて、県道118号に入り、一気に北に進んでいきます。
2005年までは阿波村だった地区です。
山あいながら走りやす県道が続き、やがて局に到着。
旧村の中心ですが、集配局ではなく小さな局舎でした。
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6 |
10:14 |
那岐郵便局 |
なぎ |
鳥取県八頭郡智頭町 |
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美作河井駅近辺も、民家が少しあるのみ。
この地区には郵便局はありません。
さて、JR因美線は長いトンネルに入りますが、県道は山を上ります。
県境が近付いて、交通量は少ないというかほとんどなし。
道はどんどん心細くなっていきました。
県境の峠越えは、細い道が続き、鳥取県側はかなりの隘路。
県道295号で一気に南下し、国道53号に合流すると局。
久しぶりの鳥取県の局訪問です。
幹線国道といえど、交通量は多くはありません。
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7 |
10:26 |
富沢簡易郵便局 |
とみさわ |
鳥取県八頭郡智頭町 |
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国道53号をしばらく鳥取方面に向かいます。
少しずつ車を集めて智頭町市街地付近へ。
智頭局訪問前に、少し山手にある簡易局を訪問します。
地図を確認して、智頭局の前に訪問するのがよいと判断。
県道6号を西に進んでいき、長閑な集落へ。
山にぶつかる手前、県道沿いに局はありました。
ささやかな集落の、公民館のような建物の隣が局でした。
駐車場は公民館のものをお借りしました。
この局の訪問後は、来た道を戻っていくことになります。
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8 |
10:35 |
智頭郵便局 |
ちず |
鳥取県八頭郡智頭町 |
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地図を確認し、智頭への近道を探します。
これは地図アプリを頼って、来た道を戻るのが吉。
国道53号にぶつかり、少し鳥取方面へ。
すぐに局は見つかりました。
町の中心地、追分になっている交差点に面して局。
集配局で、駐車場と入口が少し離れています。
さて、近くにはJRと智頭急行の智頭駅があります。
郵便局も駅も「ちず」ですが、町の名前は「ちづ」です。
日本人は大半が「ず」と「づ」を発音上使い分けないでしょう。
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9 |
10:52 |
因幡社郵便局 |
いなばやしろ |
鳥取県鳥取市 |
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国道53号を北に進んでいきます。
しばらく行くと鳥取道の智頭インター。
無料区間なので気軽に利用できますが、途中に局があります。
そんなわけで、現道をのんびりと進んでいきます。
しばらく進んで、JR因幡社駅を過ぎた先に局。
国道沿いなのに駐車場がないという微妙な立地です。
ところで局名は、駅名と同じ「因幡社」を名乗ります。
旧国名を冠する局名は少ないので、これはうれしいですね。
特に、因幡、ってかっこいいな、と思ってしまいます。
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10 |
10:58 |
別府簡易郵便局 |
べふ |
鳥取県鳥取市 |
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北に進んで、用瀬市街地の手前で国道482号に入ります。
このあたりは鳥取市なんですね。
山深い雰囲気もありますが、国道を少し入ると局。
屋根付きカーポートのある民家併設の局です。
国道といっても、それほど交通量はない道です。
近くにドラッグストアなんかもあって、ちょっとした市街地に。
旧用瀬町の中心地にも近い場所ですね。
貯金を済ませ、もう少し山を分け入ったところに局があります。
ここからさらに国道482号を西に進んでいきます。
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11 |
11:06 |
古市簡易郵便局 |
ふるいち |
鳥取県鳥取市 |
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旧佐治村のエリアに入りました。
2004年に合併して、現在は鳥取市です。
佐治川沿いの国道は走りやすく、気持ちのよい道です。
保育園などがあるあたりに局はありました。
小さな簡易局ですが、局舎はまだきれいでした。
最近改築したのでしょうか。
近くには口佐治神社があるとおり、佐治村の入口です。
佐治村という自治体があったことすら知らずに、申し訳ないです。
平成の大合併は、こういうところに影響しますね。
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佐治川沿いの国道は、途中少し狭くなります。
民家が迫っていますが、交通量はあまりありません。
バイパスを造っているようですが、頓挫しているのかな。
おそらく地権者と揉めているケースでしょうね。
さらに行くと右手に局はありました。
和風の素敵な局舎は内装も木の感じでよかったですね。
近くに旧佐治村役場があり、その隣にはプラザ佐治という建物があります。
豪雪山村開発総合センター、という前時代的な施設ですが。
この建物が、これまた渋くて素敵な建築なんだとか。
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13 |
11:29 |
用瀬郵便局 |
もちがせ |
鳥取県鳥取市 |
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この国道はこの先、岡山県の鏡野町に抜けます。
上斎原局のあるところで、日に訪問
というわけで、今回は来た道を戻ることになります。
戻るとはいっても国道を数キロなので、タイムロスは気にしません。
因美線の踏切を渡って左折、市街地に局はありました。
こういう局舎あるよね、というTHE 町村の集配局。
それほど古臭さを感じさせないデザインなんでしょうね。
用瀬駅や旧役場の市役所支所も近くにあります。
市街地にすべてがコンパクトに収まっている感じです。
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14 |
11:46 |
大伊簡易郵便局 |
おおい |
鳥取県八頭郡八頭町 |
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国道52号を北上し、鷹狩駅の交差点に。
ちょうど因美線の列車が来るタイミングで、踏切が鳴っています。
列車本数は決して多くないので、珍しいものを見ました。
踏切を渡ったところにある鷹狩簡易局は2020年8月13日訪問済み。
そのまま国道482号を進み、山を越えます。
八頭町に入って県道322号を南下していくと局。
山あいを分け入った集落ですが、走りやすい道でした。
カーラジオからは森永の宣伝。この旅で100回くらい聞きました。
限定200セットって言っていて、毎日、何度もやってるのね。
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15 |
11:58 |
隼簡易郵便局 |
はやぶさ |
鳥取県八頭郡八頭町 |
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そういうのって広告的にNGではないのだろうか。
200セットだけ用意しましたって言っておいて、何万セットも売る。
森永だからOKなのかな。大企業だしね。
おいしいって言いながらおいしくないもの売る会社もあるし。
八頭町役場船岡庁舎付近に出ました。
船岡郵便局も2020年に訪問しているので、付近はスルーです。
国道をしばらく走ると局はありました。
有名な隼駅もこの近くにあるようです。
国道沿いですが、交通量も少なく、国道とは思えません。
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16 |
12:04 |
大御門簡易郵便局 |
おおみかど |
鳥取県八頭郡八頭町 |
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細い道を北上して、八東川を渡ります。
国道29号にぶつかり右折。
幹線国道はやはり交通量が多いですね。
この道は、鳥取から姫路を結ぶ道なんですね。
そんな国道を進んでいくと、左手に局。
小さな簡易局ですが、局舎はまだ新しいように感じました。
貯金を済ませて局を後にします。
八頭町は平成の大合併で誕生した町。
面積も広く、局数もわりと多い町だと思います。
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17 |
12:13 |
八頭郵便局 |
やず |
鳥取県八頭郡八頭町 |
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国道29号を姫路方面に進んでいきます。
姫路と聞くと、東京からも近く感じてしまいます。
鳥取はすごく遠く感じるのになんでだろう。
いや、姫路は決して東京から近くはないけれど。
さて、国道沿いに局はありました。
局舎はまだ新しくコンビニ型で、駐車場が広く取られています。
無個性な局舎だと批判されることもしばしば。
とはいえ、駐車場の使い勝手など、利用者目線ではありですよね。
こればっかりになったらちょっと寂しいけれど。
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安部駅。ここもまた、寅さんが来たそうだ。
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18 |
12:19 |
日下部簡易郵便局 |
くさかべ |
鳥取県八頭郡八頭町 |
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国道482号で八東川を渡りました。
ちょうど若桜鉄道の踏切が鳴っていたので、安部駅に立ち寄り。
なんと、今朝の美作滝尾駅同様、「男はつらいよ」のロケ地。
寅さんめっちゃいろんなところ旅しとるな。
しかしこの駅、不思議な駅舎で、床屋さんが入居しています。
駅の入口が妻面にあって、しかも駅舎もホームも集落の反対側です。
これは絶対建設時に揉めたやつだ、と調べたら案の定。
そんな駅を後に、踏切を渡ると局はありました。
安部駅の「部」に相当する、日下部の名をもつ局です。
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19 |
12:28 |
八東郵便局 |
はっとう |
鳥取県八頭郡八頭町 |
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昔はそれだけ鉄道は大切だったんですよね。
そんな若桜線も第三セクターに移管されて時代は流れる。
存廃議論から、さらに一歩進んで観光集客。
魅力あるローカル線の仲間入りをしましたからね。
そんな線路沿いの道を進んでいくと、八東駅近くに局。
小さな局ですが、旧八東町の町名を冠する局。
この局舎の雰囲気だと、かつてから無集配局だったんでしょう。
静かすぎて、町の中心であることを忘れてしまいます。
現在の八頭町役場は、旧郡家町役場に置かれています。
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20 |
12:38 |
丹比郵便局 |
たんぴ |
鳥取県八頭郡八頭町 |
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国道29号に抜け、姫路方面に進んでいきます。
高速道路が並行するわけではないので、交通量もそこそこ。
広く見れば、鳥取道が並行しているんですがね。
八頭町役場八東支所のある丹比駅前に出ました。
なるほど、旧八東町の中心地はこちらでしたか。
局舎の雰囲気の、集配局のように見えますが、無集配でした。
集配センターの名残の看板があるので、最近まで集配局だったのかな。
局を訪問して、いったん八頭町から離れます。
このあたりは土地勘がないので、新鮮な感じです。
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21 |
12:50 |
若桜郵便局 |
わかさ |
鳥取県八頭郡若桜町 |
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国道29号をそのまま東に進みます。
若桜町に入りました。
線路に沿って進むのもこの町まで。
若桜鉄道の終点、若桜駅前に出ました。
局は若桜駅のすぐ近くに位置していました。
貯金と風景印押印後、駅にも立ち寄ってみました。
中国地方にはこんな渋い駅舎がたくさんあるんですよね。
有人駅だったので、硬券入場券を購入しました。
いろいろと見どころがある駅のようでした。
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若桜鉄道若桜駅。
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22 |
13:10 |
池田郵便局 |
いけだ |
鳥取県八頭郡若桜町 |
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若桜駅を離れ、国道29号に合流します。
駅の裏手には、道の駅もあるようでした。
そのまま国道を姫路方面に進むと、山あいの集落に。
岩屋堂という渋い名前の集落に局。
旧局舎らしき建物も隣にありました。
局員さんはお昼だからか1人でした。
貯金と押印後「風景印のこの投入堂がすぐ近くなのでぜひ」とのこと。
公民館に車も置けるということなので、行ってみましょう。
三朝町の投入堂しか知らないんですけどね。
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来て見てびっくり。日本三大投入堂なんだとか。もっと有名になってもよいのでは?
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23 |
13:39 |
上私都簡易郵便局 |
かみきさいち |
鳥取県八頭郡八頭町 |
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この先は、兵庫県につながっています。
山の向こうの兵庫県、また今度訪問しましょう。
さて、若桜の中心地に戻ってきました。
県道37号に入り、そのまま県道を辿っていきます。
カーブが多く、狭い道ですが、長くは続きません。
県道282号に抜けると、道幅も広がり、集落になりました。
田園風景の中を進んでいくと、局はありました。
私都、と書いて「きさいち」と読ませるパターンです。
珍しい地名ですが、読めなくもないですかね。
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24 |
13:46 |
中私都郵便局 |
なかきさいち |
鳥取県八頭郡八頭町 |
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県道282号をそのまま西に進んでいきます。
走りやすい道なので、安心できます。
しばらく進むと、また集落に入りました。
その集落の中ほどに、局はありました。
元は集配局だったのでしょうか、局舎は大きめです。
そしてこの局名、私都シリーズです。
上、中、と来たので、当然下もあることでしょう。
風景印は二十世紀梨の形をした変形印でした。
まだ新しいのでしょう。印影もきれいに出ましたね。
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25 |
14:00 |
中河原郵便局 |
なかがわら |
鳥取県鳥取市 |
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北に向かいたいですが、道がないので迂回します。
山あいの地域では、こうした大回りはよくあること。
県道39号に入り、山あいをスイスイ進んでいきます。
県道154号にぶつかったら右折。
集落の中に局はありました。
局舎は不思議な構造をしていて、ぱっと見は集配局。
局舎の前に駐車場、そしてそのわきに集配スペース。
とはいえ、現在は集配は廃止されているようです。
局の裏手には廃校になった小学校があるようです。
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26 |
14:13 |
栃本簡易郵便局 |
とちもと |
鳥取県鳥取市 |
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国府町立成器小学校、というのがその廃校のようです。
現在ではアトリエ小学校として活用されている模様。
県道31号に抜けると一気に高度が上がって、快適なトンネル。
殿ダム、の文字が出てきたので、管理事務所でダムカードをゲット。
まだ新しいダムのようですね。
さらに進んでいくと、栃本集落の県道交差点に局。
県道31号と37号がぶつかる追分のようになっているところです。
この局が、このあたりの最奥になります。
とはいえ、走りやすい道で繋がっているので安心です。
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27 |
14:24 |
谷簡易郵便局 |
たに |
鳥取県鳥取市 |
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ダムの付け替え道路は快適です。
アクセルを踏まなくても下っていく坂道をスイスイ。
前を走る車もおらず、快適そのもの。
岡益橋北交差点を過ぎ、玉鉾橋東交差点に局。
信号交差点の角に面しているので、その点は注意が必要です。
すんなり貯金を済ませて局を後にします。
2年前の訪問時は、ちょうどお盆の頃でした。
そんなこともあって、お盆休みの局が多かったんですよね。
時期をずらしてのリベンジで、概ね完訪できました。
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28 |
14:34 |
下私都郵便局 |
しもきさいち |
鳥取県八頭郡八頭町 |
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県道282号を南に進んでいきます。
ひと山越えて、また八頭町に戻ってきました。
このあたりは旧郡家町のエリアでしょうか。
集落に入ると、局はわりと目立っていました。
県道から外れた集落内の道沿いの局です。
よくある立地ですが、この集落内もわりと走りやすい道でした。
田畑の広がる長閑な集落といった印象。
これで、上私都、中私都と並ぶ私都シリーズ制覇です。
このまま八頭町完訪に向けて進みます。
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29 |
14:40 |
堀越簡易郵便局 |
ほりごし |
鳥取県八頭郡八頭町 |
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県道39号に合流してまっすぐ西へ進みます。
国道29号にぶつかる踏切脇の交差点に局。
駐車スペースは局前の歩道の路肩といった感じのところ。
公式には駐車場はないことになっています。
とはいえ、この立地で駐車場がないのは致命傷。
地方で徒歩来客を前提としているのは難しいですね。
貯金を済ませて出発。
再度鳥取市をかじってから南下します。
このあたりはもう何度か走っている道ですね。
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30 |
14:50 |
鳥取若葉台郵便局 |
とっとりわかばだい |
鳥取県鳥取市 |
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国道29号を鳥取市街地方面へ北上。
左手にはJR東郡家駅。
このあたりは特急スーパーはくと号も通ります。
JR因美線の中では、華やかな区間でもあります。
まだしばらくはスーパーはくとも安泰でしょうからね。
わかば産業通りに入り、途中からわかば郵便局通りに。
その名の通り、郵便局はこの通り沿いにありました。
ニュータウンの入口に近い場所にある局です。
センターにありそうですが、ここは団地の外れです。
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31 |
15:04 |
郡家郵便局 |
こおげ |
鳥取県八頭郡八頭町 |
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国道29号に戻り、しばらく南下します。
堀越簡易局のところで右折。
JR因美線を渡って県道287号を南下していきました。
郡家駅の駅裏を通ってから踏切で線路の東へ。
すぐに局は見つかりました。
八頭町役場にも近く、旧郡家町の中心部でもあります。
郡家駅はJRと若桜鉄道の分岐駅ですからね。
郡家郵便局は集配局で、わりと大きな局舎でした。
そしてやっと、このあたりの局は完訪になりました。
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32 |
16:16 |
イオンモール津山内郵便局 |
いおんもーるつやまない |
岡山県津山市 |
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まだ15時過ぎですが、近くに局はありません。
そこで、今日の宿は湯郷温泉なので、岡山県に戻ります。
車を走らせていると、ふと思い出したのがイオンモール。
そうか、営業時間がずれているので、16時以降も貯金できる。
そんなわけで、船岡インター、河原インター経由で国道53号に。
智頭インターからは現道を走って、津山インター近くのイオンモールへ。
週末に買い物で来ていたので、郵便局の場所は予習済み。
車から降り、余裕をもって貯金することができました。
16時過ぎの貯金は久しぶりなので、ちょっと得した気分です。
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県境を跨ぎ貯金時間変更局で締める最近ないスタイルとなりました。中央局も16時までになっている現在。16時過ぎ貯金は貴重です。
今夜の宿は2年前に宿泊して夕食のクオリティに驚かされた湯郷温泉の宿に。前回はしゃぶしゃぶでしたが、今回はすき焼きにしてみました。
のんびりと旅を進められるのはありがたいことです。しかしまだ旅は序盤。この先、どんどんディープになっていきます。
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