伊勢志摩は観光地ですが、志摩市で迎える朝は初めてです。私の姉は、よくスペイン村に行くようですが、自分は行ったことがないです。
さて、今日は志摩市の局を集中訪問していきます。とはいえ、離島の局がいくつかあるので、完訪にはできません。
志摩市に限りませんが、離島の局訪問ってどうしたらいいんだろう、と悩んでいるところです。「離島イヤー」でも作ろうかな。
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先志摩半島と呼ばれる半島をスタートにします。
半島の先端、御座郵便局までは朝一番で回送。
天気は良好、景色は絶好、なんだかいいところ。
この半島は、深谷水道で実は本土と分断しているのだそう。
地図で見ると、確かにそうだ、これは興味深い。
国道260号を快走し、御座地区を進んでいくと局。
局舎は駐車場と共にまだ新しいもののようです。
駐車場の心配なく9時の開局を待てるというのは助かりますね。
貯金を済ませて次へと局を出発します。
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09:11 |
志摩越賀郵便局 |
しまこしか |
三重県志摩市 |
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半島の南側を走るゆうやけパール街道に入ります。
国道はよく整備されていますが、こちらは旧道的な位置付けでしょうか。
ところどころ見通しが悪く、狭い区間があります。
しばらく走って越賀の集落に入ります。
海沿いの集落らしく民家が密集しています。
街道から少し入ったところに局はありました。
アプローチは狭い道なんですが、局舎も駐車場も大きめです。
青空に映える感じの、白い洋風の局舎です。
街道側に入口があってもよい気がしてしまいますが…。
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そのまま街道を東に進んでいきます。
旧志摩町の中心地、和具地区に入ります。
みたま通りなる商店街のような道沿いに局はありました。
地図で見ると細い道ですが、そこまで狭くないです。
志摩郵便局と市名を名乗っていますが、志摩市の中心地ではありません。
あくまで旧志摩町の中心地というところです。
ガラス張りの開放的な局舎で、明るい印象です。
風景印の押印に時間がかかりました。
観光地であっても、日付の更植はしないんですね。
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4 |
09:36 |
布施田郵便局 |
ふせだ |
三重県志摩市 |
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ゆうやけパール街道をそのまま東に進んでいきます。
交通量もそこそこ多く、この付近の主要ルートなのでしょう。
北側の英虞湾が深く入り込んでいるので、半島が狭くなっています。
しばらく行くと、今度は街道沿いに局はありました。
見通しがあまりよくないので、駐車が少ししづらかったです。
このあたり、局舎があまり古い局がなく、新しい印象です。
貯金と風景印押印を済ませて局を後にします。
先志摩半島は、局が一直線に並んでいるので訪問しやすいです。
南側に集落が偏っているので、こうなっているんでしょうね。
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5 |
09:41 |
志摩片田郵便局 |
しまかただ |
三重県志摩市 |
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さらに街道を進み、旧志摩町の東端エリアに来ました。
南側には灯台があるみたいですね。
志摩市には灯台がいくつもあります。
知っているだけでもいくつかあるので、その数はかなりでしょう。
しばらく走って、歩道橋をくぐると局はありました。
局の駐車場はありませんが、付近には車を置けるスペースがあります。
バス停に干渉しない範囲で、車を置いて訪問します。
近くには片田漁港があります。
やはり、漁村っぽい雰囲気はありますね。
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6 |
09:55 |
船越郵便局 |
ふなこし |
三重県志摩市 |
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ゆうやけパール街道を進み、国道260号に合流しました。
すぐに、先述の深谷水道を渡ります。
なるほど、この水道の開通は産業や環境を変えたんですね。
英虞湾内湾の水質改善につながったとか。
水道のわきにはリゾートマンションが建っていました。
ここからが問題で、ナビ通り地図通り進んでも局に着きません。
さんざん迷子になって船越神社付近の電気屋さんで道を尋ねます。
「車はそこに置いて行っていいよ」とお店のご主人。
こういう優しさに支えられて、この旅は続けられているのです!
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船越局付近は入り組んでいます。そして海沿いを走る国道からの眺め。
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7 |
10:10 |
大王郵便局 |
だいおう |
三重県志摩市 |
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船越局は「だいたい迷子にんりますよ」と局員さん。
それでも駐車場が確保されているので、車で来られるはず。
西側からアプローチするのが正解なのかな。
さて、国道に復帰し、塚原交差点まで北上。
右折してしばらく行くと、旧大王町の中心地に。
集配局の大きめの局舎ですが、駐車場は急な坂道に面しています。
海沿いの狭い土地にあるので仕方ないでしょうが。
なかなか初見泣かせの立地だと思いました。
この先ずっと、こんな海沿いの局が続きます。
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8 |
10:23 |
大王畔名簡易郵便局 |
だいおうあぜな |
三重県志摩市 |
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大王埼灯台はこの先にあるんですね。
よくCMやドラマにも登場するイメージです。
岐阜県で育った私でも知っているくらいの灯台です。
それゆえ、付近は観光地っぽい雰囲気もあります。
そんな灯台付近の港の丁字路から北上していきます。
スイフトのパトカーが前を走っていました。
ナビ通りに走り、県道61号を進むと局はありました。
元々特定局だったのかな、と思わせる局舎の雰囲気です。
調べてみると、2000年までは畔名郵便局だったんですね。
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9 |
10:33 |
立神郵便局 |
たてがみ |
三重県志摩市 |
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畔名地区からは、少し西に向かいます。
国道260号を渡り、しばらく行くと立神の集落。
この付近は旧阿児町に位置しています。
畔名は旧大王町で太平洋に面していました。
こちらは英虞湾側に位置していて、静かな内湾の雰囲気。
立神集落のわき道を進むと局はありました。
局の隣、民家の前が局の駐車場になっていました。
一瞬、躊躇しますが、自販機が置かれていたので駐車しました。
古めかしい局舎がいい味を出していますね。
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10 |
10:43 |
甲賀郵便局 |
こうが |
三重県志摩市 |
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適当な道で、太平洋側の集落へ向かいます。
このあたりは太平洋側も旧阿児町エリアです。
海沿いの甲賀の集落に出て、県道を南下すると局はありました。
局舎の周囲に木が生えていて、見落としそうでした。
県道がよく整備されているので余計にそう思います。
さて、この付近は甲賀、という場所。
そう聞くと、甲賀忍者の滋賀県を思い浮かべます。
ゴム印にはカニのイラストが描かれていました。
甲賀と甲羅を掛けているのか、カニが有名なのか。
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11 |
10:49 |
阿児国府郵便局 |
あごこう |
三重県志摩市 |
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県道61号を北上し、すぐに海沿いの道に入ります。
このあたりは海水浴場が営業している様子。
海水浴客のための駐車場を、付近の民家が設置しています。
なるほど、この時期の副業といったところでしょう。
確定申告とかでややこしくならないのかな、と思います。
さらに進むと局はありました。
国府と書いて「こう」と読むのは、東海地方では恒例です。
付近は静かな集落で、しっとりとした街並みが続きます。
この先は的矢湾に突き出した半島を進んでいきます。
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12 |
10:59 |
阿児安乗郵便局 |
あごあのり |
三重県志摩市 |
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県道514号に入って北東に進んでいきます。
この県道は安乗港線という名前が付いています。
なるほど、港に向かう、という目的がはっきりしていますね。
海に突き出した半島を進んでいきます。
地図で見ると一目瞭然ですが、走りやすい県道が続きます。
県道から外れる交差点も直進扱いです。
実は安乗漁港へは県道ではなくこちらの道が向かっているんですね。
そんな道の途中に局はありました。
ここにも岬の灯台がある、静かな集落の局です。
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13 |
11:16 |
坂崎簡易郵便局 |
さかざき |
三重県志摩市 |
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志摩市って、ものすごい数の灯台がありますね。
安乗って、昔ドコモのCMに使われませんでしたっけ。
飛騨の森茂集落とかも出ていた気が。
完全東海ローカルなんだろうけれど。
さて、主要地方道だからと信じていた県道61号を走ります。
なんだこれは!狭いじゃないか!
ぶつぶつ言いながら進むと、パールロードに出ます。
そしてそのまま集落に入ると、海沿いの漁協に局。
ああ、この風情よ。こういう局に出会うとグッときます。
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14 |
11:28 |
磯部飯浜簡易郵便局 |
いそべいいはま |
三重県志摩市 |
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貯金は漁協へ!を見ながらゆうちょへ。
商売敵を受け入れる漁協や農協の懐の広さよ。
民営化後は余計に、そう感じてしまいますね。
近所のローソンでもセブンマイル貯まんないかな。
そして的矢湾大橋の眺めのよさよ。
リゾートホテルも建ち並ぶ交差点で左折して、しばらく進みます。
飯浜の集落の細い道を進むと局に到着します。
本当にこの道、行けるかな、と思うほどの道でした。
局の前は広々とした駐車場なので、その点は安心です。
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15 |
11:38 |
的矢郵便局 |
まとや |
三重県志摩市 |
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坂崎簡易局とは海を隔てすぐの場所です。
こんなに近いならマイ船で行けばよかった。
来た道を戻りますが、なかなか走りづらい県道です。
そんなに狭いわけじゃないんですが。
そのままリゾートホテルを通過して進んでいくと、県道750号との交差点。
少し入ると局はありました。
この付近は的矢湾に面した漁村という感じです。
とはいえ宿泊施設や観光施設もかなり多く位置しています。
スペイン村との相乗効果は、果たしてどうなんでしょうか。
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16 |
11:55 |
長岡郵便局 |
ながおか |
三重県鳥羽市 |
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♪エスパーニャ~太陽となんちゃら~のCMソング。
子供の頃から見ていたスペイン村のCM。
「さあきっといいことあるぞ」の鈴鹿サーキット。
「カモーン!!♪空を飛ぶ風を切る夢の中を~」の長島スパーランド。
「にゃんまげに飛びつこう」の伊勢戦国時代村。
三重県に憧れていたのは娯楽に飢えていた岐阜県民です。
そして県道750号をしばらく走ると相差の集落。
かなり人出があって賑わっていました。
この局から鳥羽市の訪問。相差へはまたゆっくり来よう。
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17 |
12:19 |
鳥羽鏡浦郵便局 |
とばかがみうら |
三重県鳥羽市 |
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そうか、気付けばもう鳥羽市だったのか。
そんなわけで、鳥羽市の郵便局は人生初訪問です。
さて、途中からはパールロードを走ります。
無料化されて久しいですが、走りやすい道ですね。
展望台に立ち寄りたかったものの、今日はパスしました。
鏡浦の集落に入り、海沿いを進むと局。
港の岸壁に沿って駐車場があり、局の向かいが局の駐車場。
いかにも港町、という風情の立地ですが、局舎はお洒落。
この景色はやはり鳥羽。海の街ですね。
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地図を睨んで、近道を探します。
これは行けそうだと踏んだショートカットルート。
その分岐まで来て確信します。
「これは行けるに違いない」と。
そんなわけで、すーっと山を抜けて加茂駅付近の集落へ。
普通車でも十分に走れるような道です。
国道167号に出ると局はありました。
鳥羽市街地からは外れていて、山あいの集落といった感じです。
国道も自動車専用道路の開通で車は少なめです。
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国道を北上していくと、左手に近鉄志摩線。
そしてやって来たのは、わわわ、しまかぜ!
そう、名古屋、京都、大阪から集まるしまかぜタイムでした。
やっぱりかっこいいんですよね。
パールロードからの県道と合流して、鳥羽市街地へ。
国道沿いの集配局は、ゆうゆう窓口もある大きな局。
人口1万6千人規模の都市としては、ゆうゆう窓口は珍しいのでは。
離島を抱えているという事情もあってのことでしょうか。
そんな離島の局は鳥羽市内にもいくつかあります。
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20 |
12:54 |
鳥羽錦町郵便局 |
とばにしきまち |
三重県鳥羽市 |
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離島は本気になって訪問しなくては。
そんなことを思っていると、バッドニュース。
愛知県の東日間賀簡易局の一時閉鎖が発表されました。
後回しにすると本気で後悔するんだろうな。
でもいつの間にか架橋島になるケースもあるしなぁ…。
そんな鳥羽市の中心部にも近い場所に局。
鳥羽駅からの観光客の姿もわりと見かけました。
水族館や真珠島にも近い、東海地方指折りの観光地ですからね。
それにしては街に人が少なく、地味な局でした。
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21 |
13:02 |
鳥羽池上簡易郵便局 |
とばいけがみ |
三重県鳥羽市 |
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鳥羽市って、本当に町村の雰囲気ですね。
人口規模的には、岐阜県御嵩町の方が多いですからね。
そんなことを言ったら、沖縄県の読谷村なんか化け物です。
そしてもう、鳥羽市街地は終わり、一気に山の中へ。
商店街が一気に山道になる狭い道を進みます。
池上町の昭和ムード漂うニュータウンの中間に局。
小さな局で、先客がいたので、外で待っていました。
「お待たせしてすみません」と気遣いいただきました。
ちょっとくらい外にいるのも気分転換です。
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22 |
13:21 |
二見郵便局 |
ふたみ |
三重県伊勢市 |
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国道42号に出て、西に進んでいきます。
やはりわき道から国道への合流は時間がかかりますね。
途中で現道区間に入り、海の近くを走ります。
2020年に廃止になった池の浦シーサイド駅付近を過ぎます。
二見の集落でバイパスと合流すると局。
集配局くらいの大きさのある頑丈そうな局舎です。
JRでは参宮線の二見浦駅からも近い場所。
夫婦岩などもあるので、東海地方ではわりとメジャーな場所。
お天気カメラも設置されていたような気がします。
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23 |
13:29 |
今一色簡易郵便局 |
いまいしき |
三重県伊勢市 |
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海に突き出た半島のような場所です。
二見浦駅付近から北西に進んでいく道に入ります。
海岸線が続きますが、海水浴場は今年も閉鎖。
海水浴場の開設、閉鎖は地域によって判断が分かれましたね。
今一色の集落は細い路地が入り組んでいます。
ナビを信じて道を選んで進んでいくと、局に到着しました。
商店を兼ねたまだ新しい建物が局でした。
漁村の静かな雰囲気が色濃く感じられる局付近です。
河口の対岸は昨日訪問した伊勢大湊局のあるあたりです。
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ちょうど参宮線の列車が走っていきました。
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24 |
13:46 |
伊勢朝熊郵便局 |
いせあさま |
三重県伊勢市 |
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今一色から南下し、国道42号の南側へ。
細い道を進み、参宮線の踏切に出ました。
大きな車は通れないようになっていました。
踏切を渡ってすぐに踏切が鳴り始めました。
列車が来るのを待ってみると、そうかここはJR東海エリア。
さらに進んで近鉄朝熊駅付近の集落に入ると局。
朝熊は、東海地方民は「あさくま」と呼びたくなります。
ステーキを食べたくなりながらも、ここは「あさま」なんですね。
近鉄特急を見送りながら、局を後にします。
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25 |
14:17 |
磯部郵便局 |
いそべ |
三重県志摩市 |
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伊勢神宮を横目に、県道32号に入ります。
この道は伊勢と志摩を結ぶわりとメインルートです。
かなりスピードが遅い道で、しばらくゆっくり南下。
坂を下ると志摩市の磯部地区に出ます。
旧磯部町の中心地、志摩磯部駅付近に局はありました。
志摩磯部駅の凋落ぶりは置いておいて、局は集配局です。
町の中心地に大きな局舎があるのでわかりやすいですね。
いま考えると、スペイン風の駅舎の志摩磯部駅も悲哀です。
そして磯部から観光客を奪った阿児町へ向かいます。
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県道61号に出て、しばらく南下します。
旧磯部町から旧阿児町に入りました。
志摩横山駅付近で近鉄特急に抜かされ、そのまま南へ。
今朝まで宿泊していた鵜方地区の中心地です。
車も多い賢島口交差点を右折すると局。
まだきれいな、大きな局舎は、志摩市の中心局的ポジション。
志摩市役所もここ、鵜方地区にあります。
阿児、という地名をよく見ていると、何かに気付きます。
初めて来るのに、この街に故郷の景色を見た気がしました。
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阿児には、可児が隠れていたのね。
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27 |
14:43 |
阿児賢島郵便局 |
あごかしこじま |
三重県志摩市 |
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賢島口交差点から県道17号に入ります。
スイスイ走ると、いつの間にか大きな橋に。
渡るとここは、賢島です。
近鉄ユーザーや関西方面からだとなじみのある地名ですね。
特急の行き先、近鉄の終点、というイメージです。
そんな賢島駅にはしまかぜなどの特急がずらーっ。
賢島駅前のわずかな場所に、局は鎮座していました。
小さな局で、見落としてしまいそうな感じです。
この立地で駐車場がないって、誰相手の郵便局なんだろ。
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28 |
14:57 |
浜島迫子簡易郵便局 |
はまじまはざこ |
三重県志摩市 |
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来た道を戻りますが、やっぱり賢島駅を見てしまいます。
特急がこれだけ並んでいるのも圧巻です。
近鉄って、こういうイメージですよね。
地域輸送よりも特急、っていうイメージ。
旅する人に感動を与えてくれる鉄道です。
鵜方から西に進むと、海沿いの静かな区間を進んでいきます。
迫子の集落を進むと局はありました。
ちょうど集配の局員さんが来ているところでした。
みなさんとても親切な印象を受けました。
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29 |
15:09 |
浜島郵便局 |
はまじま |
三重県志摩市 |
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県道17号をしばらく進んでいきます。
バイパスになり、浜島への車が分かれると貸し切り状態。
浜島市街地の西で、国道260号にぶつかります。
東に向かうとトンネルの先が旧浜島町の中心地です。
このあたりもホテルや民宿が建ち並んでいる地区。
志摩市って本当に観光に振り切っているんですね。
このコロナ禍の影響をかなり受けているんだろうな。
そんな浜島地区の中心部に局はありました。
集配局ながら、ログハウス風の局舎が素敵です。
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30 |
15:23 |
宿田曽郵便局 |
しゅくたそ |
三重県度会郡南伊勢町 |
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国道260号をさらに西に進んでいきます。
トンネルをくぐると、度会郡南伊勢町に入ります。
このあたりは合併前の南勢町のエリアです。
なんとなく、まだ頭の中では南勢町です。
漁港に面した集落の国道沿いに局はありました。
宿田曽、ってどうやっても変換されないですね。
そう思って調べてみると、所在地は田曽浦。
北にある集落が宿浦。
なるほど、合成局名ということだったんですね。
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31 |
15:37 |
五ケ所郵便局 |
ごかしょ |
三重県度会郡南伊勢町 |
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海を挟んで礫浦の集落があります。
礫浦簡易郵便局は、なんと2009年2月の訪問です。
13年半前の自分は、22歳ですからね。
ちょっと自分が不安になりながら、国道を進んでいきます。
五ケ所浦の集落、南伊勢町の中心地に局はありました。
旧南勢町役場が、現町役場になっているんですね。
大きめの局舎は集配局です。
もっと人里離れた場所のイメージでしたが、けっこう町です。
13年半で、いろんな街に行きましたからね。
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32 |
16:00 |
沼木郵便局 |
ぬまき |
三重県伊勢市 |
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このまま西に進んだところには、穂原郵便局があります。
そちらも2009年に訪問しているので、ここから北へ。
県道で山を越え、気付くと伊勢市に戻っています。
もう1局で限度なので、心配なく訪問。
集落の中にある小さな局という感じの沼木局に到着です。
西の内城田局も訪問済みなので、訪問局がつながりました。
とはいえ、伊勢市はまだまだ未訪問局が多いです。
少なくともまた一度は来ることになります。
次に来るときには、感染症なんて気にしない世界であれ。
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毎年恒例の天理市の安宿へワープ。天理駅前の屋台すしで一人呑み。
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紀伊半島をディープに訪問したく、奈良県天理市まで移動しました。ここからの移動は約2時間です。
途中で高速道路を経由しても所要時間はあまり変わらないので、国道を名張方面へ、治田インターから名阪国道に入ります。
天理はいつもの安宿があるので宿泊し、駅前の屋台すしで軽く飲みながら疲れを癒やしました。
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