No.597:2年ぶりの帰省と愛知県訪問・2日目
決行日 天気 訪問局店数 交通手段 スタート地 ゴール地
2022.01.05(水) 晴れ 34 東浦石浜局 蒲郡駅前局
 そんなこんなで実家を後にし、今日は1人で愛知県内の郵便局を回っていきます。昨日の続きとして、東浦町を起点として訪問することに。
 夜は豊橋に宿を取っているので、ゆっくりと自由に訪問できるメリットがあります。愛知県内に宿を取るなんて、なんだか不思議です。
 ひとまず、未訪問局をうまく拾って、訪問局が繋がるように三河湾岸エリアを中心に進んでいきます。楽しみな旅になりそうです。
1 09:03 東浦石浜郵便局 ひがしうらいしはま 愛知県知多郡東浦町

 名古屋から東浦なら、一般道経由でも近い場所。
 実家からは国道23号経由で有松付近へ。
 ナビに従って南下していき、大府市に。
 国道366号に入ると、だいたいJR武豊線のルートです。
 東浦町役場付近を過ぎ、石浜局に到着しました。
 昨日の生路局の北に位置し、続きの訪問です。
 局では遺品整理の話をしているお客さんがいらっしゃいました。
 遠くない将来のことを思い、いろいろ考えさせられます。
 実家の母がいつまでも元気でいてくれるとよいです。

2 09:09 東浦郵便局 ひがしうら 愛知県知多郡東浦町

 そういうことを考えなくていけない歳なんですね。
 東京で羽を伸ばしているだけではいけません。
 東浦町役場前を通過し、国道366号に出ます。
 こちらは現道区間で、バイパスと比べてお店なども多いです。
 イオンモール東浦が見えてくると局。
 東浦町の中心局で、集配局でもあります。
 そこそこの都市くらいの規模のある東浦町。
 そう考えると、局舎もこれくらいの大きさでちょうどよいか。
 また、市に昇格するチャンスがやって来るでしょうか。

3 09:18 東浦森岡郵便局 ひがしうらもりおか 愛知県知多郡東浦町

 北に進むと、JR緒川駅が見えてきました。
 ここを過ぎると県道50号になり、大府方面へ。
 交通量もそこそこある道です。
 JR尾張森岡駅のあたりで左折し、坂道を上ります。
 森岡小学校付近に局はありました。
 なるほど、尾張森岡駅って東浦町だったんですね。
 そう考えると、東浦町内に駅ってたくさんあるんだな。
 太多線は可児市内に2駅しかないことを考えると、便利ですね。
 古めかしい局舎の森岡局を訪問しました。

4 09:27 大府森岡郵便局 おおぶもりおか 愛知県大府市

 東浦森岡局から西に進んでいき、広い道に出ます。
 あいち健康の森公園があるあたりが大府市との境。
 国立長寿医療研究センターは東浦町に位置しているのかな。
 なかなか広々した公園のようで、楽し気です。
 公園を過ぎて左折、右折と進んでいきます。
 住宅街の中をごみ収集車についていくと局に出ました。
 そうか、こっちも森岡なのか…。
 町名が自治体を跨いでいることはよくありますね。
 その双方に郵便局があると、こういうことが起こります。

5 09:37 大府吉田郵便局 おおぶよしだ 愛知県大府市

 国道155号に出て、西に進んでいきます。
 中央分離帯もある広い道で、交通量も多め。
 ロードサイド店も充実していて、飲食店も多いです。
 赤からにかつやに寿司屋もありました。
 洋服の青山の先で左折し、国道に並行する道へ。
 広い道ではなく、集落内を抜ける中央線のないような道です。
 国道沿いの景色から考えるとちょっと意外な気がしました。
 集落の中に局はありました。
 知多半島の内陸部では局密度が低めな場所です。

6 09:48 東海上野台郵便局 とうかいうえのだい 愛知県東海市

 このあたりは道も入り組んでいる印象です。
 国道155号の北側に出ました。
 ナビに従って右折、左折と繰り返していきます。
 大府市から東海市に入り、コンビニのところで左折。
 特に目印もなく、分かりづらい交差点です。
 知多半島道路を背にした公民館のところに局はありました。
 上野台、というからにはニュータウンなのでしょう。
 開発年度が古いのか、まとまった団地の雰囲気ではないです。
 無事に局を訪問して、次の局へと向かいます。

7 09:58 大府長草郵便局 おおぶながくさ 愛知県大府市

 上野台から西に進むと、富木島局に出ます。
 そちらは2004年3月に訪問しています。
 富木島で思い出しましたが、東海市はフキの出荷量日本一なんですね。
 工業都市のイメージが強いですが、農業も強かった。
 東海市最強説を思い浮かべつつ次の局へ。
 県道243号東海緑線を進むと局。
 駐車場が県道に面しているので、ちょっと入りづらいです。
 交通量がそこまで多くなかったことは幸いでした。
 東海緑線ということは、緑区に続いているんですね。

8 10:09 共和郵便局 きょうわ 愛知県大府市

 県道243号を進み、JR東海道本線をオーバーパス。
 県道50号に入り、さらに左折すると局。
 マックスバリュの向かいにあり、細い道に面しています。
 駐車場はマクバのものを借りました。
 JR共和駅からも近く、人通りもとても多い場所です。
 大府市共和駅前といえば、宝石の八神ですね。
 子供のころ、寝る前にテレビから流れていたCMを思い出します。
 天気予報のCMだったかな。モーツァルトの曲だった気がします。
 その最後に「大府市共和駅前」って言ってた気がする。

9 10:27 大府柊山郵便局 おおぶひいらぎやま 愛知県大府市

 どうでもいいことですが、モーツァルトを打てなかった。
 「ツァ」って、「TSA」なんですね。
 さて、そんな大府市共和駅前の西側に出ます。
 交通量の多い道を南下していきました。
 しばらく行くと局は右手にありました。
 駐車場がやたらと細い道沿いにあって困りましたね。
 なんとか駐車できたので良かったものの。
 混雑しているときはなかなか地獄なんじゃないかと思います。
 そんなに大都会でもないんですけどね。

10 10:42 大府郵便局 おおぶ 愛知県大府市

 再度JR東海道本線の東側に出ました。
 JR大府駅も近く、市の中心地的な雰囲気です。
 市役所などもこのあたりに置かれています。
 ただ、東浦や刈谷との境にも近い場所。
 必ず市の市の中心というわけじゃなさそう。
 県道50号沿いに局はあり、ゆうゆう窓口もある集配局。
 裏手の駐車場は多少混雑していましたが、なんとか駐車。
 お客さんは多かったので、待ち時間がありました。
 大府市の人口は9万人ちょっと。意外と少ない。

11 10:54 大府横根郵便局 おおぶよこね 愛知県大府市

 国道155号を経由して北東に進みます。
 やはり交通量が多い道は走りづらいですね。
 池下交差点からわき道に入ってしばらく進みます。
 中京テレビハウジングプラザ大府の向かいに局はありました。
 場所柄からか、ハウジングプラザに車を置いている人も。
 ♪家家家家イェイイェイェイ~中京テレビハウジングプラザ
 CMソングがすぐに思い浮かぶのは、やっぱり故郷だからか…。
 といっても、実家を離れる2005年で時は止まっています。
 スガキヤのCMに宮地佑紀生がいた頃の記憶で止まっています。

12 11:19 知立西丘簡易郵便局 ちりゅうにしおか 愛知県知立市

 さて、ここから謎の大移動が始まります。
 というのも、刈谷泉田簡易局、刈谷小山局は2018年に訪問済み。
 富士松局や刈谷一ツ木局にいたっては2005年に訪問しています。
 中部国際空港開港当初、常滑郵便局セントレア分室を訪問したのでした。
 ものすごく並んだのもいい思い出。
 いまでは貯金非扱い局になってしまいましたからね。
 そんなわけで、未訪問局を求めて国道1号を走り、知立西丘簡易局に。
 貯金をすると、ちょうど通帳が満杯になりました。
 ここで新しい通帳に切り替えてもらいました。

13 11:28 豊田駒場郵便局 とよたこまば 愛知県豊田市

 このあたりも自治体が入り組んでいるところ。
 平成の大合併も何のその。
 財力のある自治体は生き残れるわけです。
 カネがないと生き残れないってことですね。
 逢妻川沿いから県道284号に抜け、国道155号を横断。
 少し坂を上ると局はありました。
 このあたりは豊田市で、局も豊田市に位置します。
 豊田市も自治体としては広く。、山間部まで局数も多いです。
 完訪へはかなり長い道のりになりそうです。

14 11:39 知立本町郵便局 ちりゅうほんまち 愛知県知立市

 国道155号に入って、知立市に戻ります。
 逢妻男川が豊田と知立の市境になっているようです。
 立体交差で国道1号を越え、知立市街地に。
 県道経由で名鉄知立駅付近を進むと局はありました。
 事前の確認通り、局の駐車場はバス通りに面していました。
 狭く限られたスペースなので、駐車しづらいです。
 それでも駐車場が確保されているだけいいのか。
 旧東海道に面していて、古くから栄えた場所なんだろうな。
 名鉄知立駅からも徒歩圏内で、中心部にあたります。

15 12:10 知立郵便局 ちりゅう 愛知県知立市

 中町交差点に出て、県道298号に入ります。
 安城知立線ということで、こちらも交通量は多そう。
 愛知県内は、そこそこの規模の都市が連なりますからね。
 いまさらながら、知立は三河なんですね。
 名古屋の都市圏だから、尾張っぽい気もします。
 高架化工事が進む知立駅や三河知立駅付近を南下します。
 これまたややこしい交差点の角に局はありました。
 混雑するのはわかっていましたが、待ち時間もそれ相応に長く。
 いろいろほかの用事をしながら待っていました。

16 12:24 知立牛田郵便局 ちりゅううしだ 愛知県知立市

 知立局からは東に進んでいきます。
 名鉄牛田駅付近に出て、こちらも商店などが並びます。
 市街地が続いているような雰囲気ですね。
 知立市は狭い範囲に人口が密集しているイメージ。
 面積はけっこう狭かった気がします。
 名鉄名古屋本線の線路をくぐって、適当に左折。
 住宅街の中を進み、線路沿いに局はありました。
 牛田駅にも近いですが、落ち着いた街並みが広がっています。
 このあたりなら駅近庭付き一戸建ても夢じゃない?!

17 12:35 知立昭和郵便局 ちりゅうしょうわ 愛知県知立市

 愛知県民にとって、駅近がどれほど意味のあるものか。
 自動車文化の愛知県では、電車通勤は少なめ。
 それでもコロナ前までは、徐々に電車利用者も増えていた。
 それを考えると、名鉄の未来は明るかったはずですが…。
 来た道を戻り、線路の南側へ。
 さらに南東に進むと、URの知立団地。
 治安の悪さが昔から有名でしたが、そのセンターにある郵便局。
 看板などもほとんどがポルトガル語。
 郵便局のお客さんには日本人がおらず、驚きです。

18 12:52 安城美園郵便局 あんじょうみその 愛知県安城市

 外国人が多い愛知県でも特に知立は多い地域。
 藤田屋の大あんまきに隠された、知立のリアルがあります。
 さて、このまま新安城方面に抜けるのが一般的。
 でも、未訪問局をうまく訪問するために、南西に向かいます。
 東海道新幹線の線路をくぐり、JR三河安城駅付近に局。
 駅付近といっても、徒歩圏内という感じではないですね。
 三河安城駅前なんかに局があってもよさそうですが。
 ひとまず、安城市の端に位置する美園局を訪問しました。
 駐車場は局の隣に広く確保されていました。

19 13:00 東刈谷郵便局 ひがしかりや 愛知県刈谷市

 安城美園局からそのまま南下していきます。
 JR東海道本線を過ぎると、刈谷市に入ります。
 知立、安城、刈谷と市境が近いですね。
 しかもそれぞれの市街地が連続していて、境がありません。
 さて、道なりに行くと東刈谷局に出ました。
 所在地は末広町ですが、局名は近くの駅名に合わせてきました。
 JR東刈谷駅付近には東刈谷町もあるので、悪くはないか。
 かえって所在地はわかりやすいでしょうね。
 「次は野田ですか?」と送り出されました。

20 13:11 刈谷野田郵便局 かりやのだ 愛知県刈谷市

 国道23号をくぐり、さらに西に進みます。
 ピアゴ東刈谷店がありました。
 駐車場の入口が混雑していました。
 何やらトラブルが起きていたのか、不穏な空気を感じました。
 そのまま進むと、住宅街の中の細い道になります。
 さらに行くと局はありました。
 田舎の局のような雰囲気の野田局に到着です。
 刈谷が田舎かどうかは人によると思いますが。
 十分都会だと思ってしまうのは自分だけではないはずです。

21 13:23 高棚簡易郵便局 たかたな 愛知県安城市

 さらに西に行くと刈谷の中心地です。
 このあたりは野田新町駅の開業で都市化が進みます。
 開業は2007年なので、まだまだ新しい駅です。
 JR東海道本線は新駅開業が多いですね。
 都市が発展しているのはすばらしいことです。
 そんなエリアから国道419号を南下して、さらに南東へ。
 昔からありそうな集落を走っていくと局に出ました。
 ひさしぶりの簡易局で、その立地も雰囲気も簡易局らしいです。
 気付けばここは安城市。いくつもの市を行ったり来たりです。

22 13:37 明治郵便局 めいじ 愛知県安城市

 県道299号をそのまま南東に進みます。
 センターラインのない細い道です。
 車はそれほど走らないのでいらいらはしません。
 住宅街を抜けて、広い通りとの交差点に局。
 鋭角に左折すると、駐車場に入れます。
 大きめの局舎で、こちらは集配局となっています。
 安城市街地からはかなり離れている場所です。
 集配局としての必要性があるんでしょうね。
 ただ、この先、集配業務の統合もありそうな気がします。

23 13:57 桜井郵便局 さくらい 愛知県安城市

 県道292号に入って、今度は東に進みます。
 安城特別支援学校を過ぎると、桜井の市街地です。
 高架の立派な名鉄桜井駅前に出ました。
 有人駅ということで立ち寄りましたが、駅員さんは行方不明。
 桜井地区を走り、南下する道沿いに局はありました。
 まとまった市街地で、民家や商店も多いです。
 そんな中にある桜井局は、こちらも集配局でした。
 明治、桜井と続けて狭い範囲に集配局があるという事実。
 これにはきっと、深い歴史に基づく理由があるのでしょう。

24 14:09 西尾三和郵便局 にしおみわ 愛知県西尾市

 そういえば、桜井って、昔は碧海桜井駅だったっけ。
 碧海ってなんだかかっこいいな、と思っていました。
 歴史ある地名なのに古さを感じさせない。
 でもいつの間にか、碧海、は消されてしまったんですね。
 県道44号を進み、そのまま行くと2018年訪問の西尾米津局。
 今日は県道292号で南東に進み、さらに南に向かいました。
 西尾市でも市街地の北東に位置するエリアに局。
 静かな集落の中で、のんびりとした時間が流れていました。
 西尾市ということで、風景印は花形の変形印でした。

25 14:20 西尾室場郵便局 にしおむろば 愛知県西尾市

 国道23号の手前、県道43号に入ります。
 さらに県道383号で広田川を渡ります。
 23号って、西尾を通っていたんですね。
 全く知りませんでした。
 ずっと辿っていけば、実家の近くに帰れるわけか。
 県道42号に入り、南下していくと局はありました。
 古めかしい局舎ですが、局の隣に駐車場が確保されています。
 ストリートビューでは商店の廃墟になっていました。
 そこを駐車場として確保したということですね。

26 14:31 吉良津平簡易郵便局 きらつひら 愛知県西尾市

 グリーンロードなる道に入って南下します。
 名前の通り、山あいを進む緑豊かな沿道。
 適当に道を選んで南下。
 県道41号産業道路となぜか立体交差していて困ります。
 集落の道を通って県道に入り、西に進むと局はありました。
 このあたりは以前来ているのですが、営業時間外で訪問できず。
 9時~15時という変則的な営業時間です。
 まあでも、よく考えてみたら銀行は15時までですもんね。
 ゆうちょって、それだけでも便利なんですよね。

27 14:50 東幡豆郵便局 ひがしはず 愛知県西尾市

 県道317号に入り、南下していきます。
 思いのほか交通量が多い道でした。
 西尾幡豆線って、どんな需要があるんだろうな。
 幡豆鳥羽簡易局付近で国道247号と交差。
 西幡豆の市街地を過ぎ、幡豆支所を横目に進みました。
 今度は名鉄東幡豆駅付近の市街地に入り、局はありました。
 幡豆局までは以前に訪問していました。
 このあたり、なかなかおもしろい場所ですが、なんだか斜陽。
 名鉄蒲郡線も将来が明るくないのが心配です。

28 15:00 三河西浦郵便局 みかわにしうら 愛知県蒲郡市

 海沿いの県道321号に入ります。
 なかなかおもしろい道で、名鉄の線路沿いというのも素敵です。
 ローカル線がこんなところまで通っているとは。
 もうちょっと人気になってもよいと思うんですが。
 馬相交差点を左折し、名鉄西浦駅への道を進むと局。
 西浦地区はなかなかまとまった集落で、民家もお店も多い場所。
 南に行けば西浦温泉もあって、観光地でもあるんですね。
 そういえば、かつて温泉偽装問題が起こったのは吉良でしたっけ。
 なんだか、温泉ってなんだろうって思ってしまいます。

29 15:09 形原郵便局 かたはら 愛知県蒲郡市

 県道322号をしばらく北上します。
 名鉄蒲郡線の西側に出て、そのまま進みます。
 市街地が続いていて、交通量も増えてきました。
 温泉街道なんて名前が付いていました。
 そんな街道を進むと、局は左手に位置していました。
 コンビニ型の局舎で、広々とした駐車場が魅力的です。
 駐車場の出入口はわき道に面していて、入口と出口が分かれています。
 こうしてしっかりと設計されていると、利用しやすいですね。
 お客さんの数も多く、利便性が浸透しているのでしょう。

30 15:15 金平簡易郵便局 かねひら 愛知県蒲郡市

 温泉街道を北上していくと、形原温泉へ。
 県道322号に主役を譲り、温泉街へ直進。
 実は、ここへは以前に来たことがります。
 2020年夏に鳥取へ向かう途中、ここに泊まっていました。
 実家に立ち寄るのは憚られ、愛知県に宿泊するという事態に。
 そんな形原温泉のロータリーに面して局はありました。
 温泉街という雰囲気はないですが、なんとなく非日常な局。
 局名のゴム印は、何故かおどろおどろしい書体です。
 廃墟めぐりのサイトみたいな書体で涼しくなります。

31 15:27 幸田深溝郵便局 こうたふこうず 愛知県額田郡幸田町

 県道322号温泉街道に入り、北上します。
 産業道路と交差して、JR東海道本線の踏切を渡ります。
 国道248号に出て北西に向かうと、JR三ヶ根駅前に出ます。
 Wikipediaでは三ケ根駅の表記ですが、三ヶ根にしておきます。
 この交差点に面して局はありますが、右折していいのかわからず通過。
 右折できないという標識はなかったと思うのですが…。
 ぐるっと回り込んで局に到着しました。
 ここは幸田町の局ということで、幸田町初訪問となりました。
 三ヶ根駅前郵便局なんて称してもよさそうなものです。

32 15:36 塩津郵便局 しおつ 愛知県蒲郡市

 国道248号を豊橋方面に進んでいきます。
 途中で右折するので、追い越し車線を走ります。
 深溝矢崎交差点を右折して、旧街道っぽい雰囲気に。
 JR東海道本線に沿っていて、平坂街道に合流します。
 右手にJR三河塩津駅と名鉄蒲郡競艇場前駅が見えてきたら集落に入ります。
 小川を渡ると街道沿いに局はありました。
 以前は集配局だったのかな、と思わせる頑丈そうな局舎の佇まい。
 夕日が照らしていて、ノスタルジックな雰囲気です。
 15時半を過ぎ、16時まではあと少しとなりました。

33 15:53 蒲郡郵便局 がまごおり 愛知県蒲郡市

 国道23号に抜けて、東に進んでいきます。
 蒲郡市の中心地に入り、ちょっと活気が出てきます。
 JRと名鉄の蒲郡駅前に出ました。
 もはや名鉄の存在感は薄いのですが、立派な高架駅です。
 そうそう、名鉄の駅では硬券入場券を購入できます。
 再開発された駅前を南下すると局はありました。
 ゆうゆう窓口もある大きな局舎です。
 やはりお客さんが多く、待ち時間が長めでした。
 それでもなんとか、もう1局訪問できそうなので向かいます。

34 16:00 蒲郡駅前郵便局 がまごおりえきまえ 愛知県蒲郡市

 中央通りを迂回して、線路の北側に出ます。
 市役所などはこちら側なので、市の玄関口は北口でしょうか。
 駅のターミナルから続く道を北上すると局。
 きちんと駐車場も確保されている局です。
 駅前局であっても駐車場があるのは、東海地方あるあるです。
 名古屋でも中心地の局に駐車場があるのはありがたいですよね。
 蒲郡局とどちらが駅前なのかと思いながら、局を訪問します。
 この局で16時を回り、今日の訪問はここまでです。
 さて、ここに来て、明日の天気が怪しいのですが…。

 この日は実家に帰らず、豊橋市内に宿を取っていました。愛知県内で宿を取るというのも不思議ですが、名古屋まではちょっと遠い。
 さて、天気予報では、明日は雪が降るかもしれない、なんていう話です。ほんまかいな、と思いながら早めに就寝します。
 今回のメインイベント、作手大和田郵便局を訪問できればそれでよし、と思っているのですが、どうなることやらと不安になります。

 

 

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