コロナ禍でずっと実家に帰省できていませんでした。近くて遠い名古屋。近くを通っても、立ち寄らないようにしていました。
しかし、この年末年始、一気に感染者数が落ち着き、いましかないだろうと名古屋へ帰省することにしました。
岐阜の墓参りなどもし、2022年郵便局営業開始日である1月4日は、母を助手席に乗せて知多半島方面を旅することにします。
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1月3日には墓参りへ。サガミに寄るのもいつものことです。
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名港中央IC~美浜IC 36.8キロ・普通車1,520円
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1 |
09:03 |
河和郵便局 |
こうわ |
愛知県知多郡美浜町 |
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知多半島なんて何年ぶりだろう、と思います。
父が亡くなってからは来ていないかもしれないです。
帰省時に友人とドライブしたのも、もう10年くらい前だろうか。
まずは知多奥田駅に立ち寄ってから河和局に向かいます。
記憶の中の知多半島はだいたい助手席からでした。
あまり変化のない景色が退屈でしたが、いま考えるといいところだなって。
河和局に到着後、開局までに河和駅に立ち寄り硬券入場券を購入。
今日は郵便局と並行して、名鉄有人駅で入場券収集もします。
さて、愛知県は風景印設置局が多いので、覚悟して訪問します。
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2 |
09:12 |
布土郵便局 |
ふっと |
愛知県知多郡美浜町 |
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河和駅前から国道247号に入り北上します。
戸塚ヨットスクールを過ぎると右手には海が広がります。
遠くには対岸の一色町あたりが見えています。
河和港から船に乗る必要のある、日間賀、篠島へはいつ行くことやら。
離島の訪問はなかなかハードルが高いんですよね。
名鉄河和口駅を過ぎ、国道沿いに局はありました。
この局のゴム印にはウミウが描かれていました(たぶん)。
この北に、かつて布土駅があったのを覚えています。
2006年に廃止になっていたというのは知りませんでした。
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3 |
09:22 |
富貴郵便局 |
ふき |
愛知県知多郡武豊町 |
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国道をそのまま半田方面に北上します。
気付けば武豊町で、右手に武豊火力発電所が見えます。
対岸の碧南火力発電所も見えます。
かの環境活動家が見たら大騒ぎする景色でしょう。
名鉄富貴駅の西側、少し入ったところに局はありました。
なんだかゴージャスな局舎を想像する局名ですが、いたって平凡。
いや平凡というよりも古めかしい建物です。
ゴム印には謎の生物が描かれていますがわかりません。
ゆるキャラ的なやつでしょうか、きっとそうでしょう。
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4 |
09:37 |
武豊郵便局 |
たけとよ |
愛知県知多郡武豊町 |
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名鉄富貴駅に立ち寄り硬券入場券を購入しました。
この駅も、いつ無人化されてもおかしくないよな。
国道247号をしばらく北に進み、武豊市街地に。
JR武豊駅への交差点に局はありました。
元々集配局だったであろう大きな局舎の裏手に駐車場。
しかし、そこで目にしたのは衝撃の光景。
元駐車場スペースに新しい局舎を建設中でした。
これが完成すると、現局舎を取り壊して広い駐車場になるでしょう。
現在の局舎内部は、昔ながらの集配局の雰囲気でした。
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完成すると、利用しやすくなりますね。
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5 |
09:50 |
武豊六貫山郵便局 |
たけとよろっかんやま |
愛知県知多郡武豊町 |
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JR武豊駅前に出ました。JR武豊線の終点です。
県道72号武豊小鈴谷線を走ると、JRの終点を回り込んで西へ。
このあたりは中心地感がなく、静かな印象です。
さらに進むと、名鉄知多武豊駅前に出ました。
駅に立ち寄り硬券入場券を購入し、一方通行を回り込んで西へ。
住宅街を南北に貫く道沿いに、局はありました。
まだ新しそうな局舎で、駐車場も広々、助かります。
ゴム印はポストの絵柄入りの赤いスタンプでした。
お客さんも多く、少し待って貯金してもらいました。
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6 |
10:01 |
半田花園郵便局 |
はんだはなぞの |
愛知県半田市 |
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知多半島西海岸の郵便局は、かつて訪問しています。
訪問はなんと、2004年3月12日。
ということは、18年前ということになります。
18年越しで知多半島訪問をしえいるという事実。
さて、半田市に入り、道路も入り組んできました。
住宅街の中の道を進んでいくと、局はありました。
古めかしい局舎の前に何とか車を置いて局を訪問しました。
半田市内では珍しく、風景印の設置がない局です。
局を出て気付きましたが、局の隣に駐車場がありました。
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7 |
10:14 |
半田有楽町郵便局 |
はんだゆうらくちょう |
愛知県半田市 |
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花園局から東に向かい、ちょっと寄り道。
名鉄河和線は高架化されています。
そんな河和線の青山駅に立ち寄って入場券購入。
線路をくぐって東側に出て、国道247号に出ると局。
隣のスポーツ用品店がパリピな雰囲気でした。
年が明けたからね。なんだかイベントかね。
局は国道に面して駐車場があるので、出庫時が面倒でした。
立地的にもう少し何とかなりそうですが。
名鉄青山駅前に移転して、駅前局でも名乗ってもらいましょう。
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8 |
10:26 |
半田板山郵便局 |
はんだいたやま |
愛知県半田市 |
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この後の行程もあって、ちょっと長い移動距離に。
国道247号は、以前走ったときは踏切でしたね。
文字通りのボトルネックでしたよ、本当に。
こうして高架化が完了すると、交通はスムーズです。
南知多道路の半田インターをくぐり、郊外の雰囲気。
県道から少し入ったところに局はありました。
半島の真ん中にあり、周囲には小高い山も見えています。
古めかしい局舎の向かいに駐車場も用意されていましたね。
県道沿いに広々と移転してもよさそうです。
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9 |
10:41 |
半田土井山郵便局 |
はんだどいやま |
愛知県半田市 |
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どちらかというと、細い道沿いの方が訪問しやすいです。
広い道沿いで駐車場が微妙だと悲惨。
最近の局は、そういうところは配慮されていますね。
知多半島道路の西側の道を北上します。
半田中央インター付近から東に。
県道467号に入って南下すると局はありました。
交通量の多い道で、局のお客さんも多めでした。
待ち時間は長かったですが、エビせんべいをいただきました。
この先の局でもいくつかいただきました。
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10 |
10:56 |
半田成岩郵便局 |
はんだならわ |
長崎半田市 |
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エビせんべいって、なんとも知多半島らしいですよね。
知多半島と聞いてエビせんべいが真っ先に思い浮かびます。
あとは、生せんべいにまるは食堂に、えびせんべいの里。
いかんいかん、またエビせんべいに戻っとるわ。
住宅街を抜けて、名鉄成岩駅付近に。
一方通行の道に面して局はありました。
そういえば、以前は名鉄に南成岩駅ってなかったでしたっけ?
気になって調べると、さっきの青山駅がかつての南成岩駅。
改称していたとは、全然知りませんでした。
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11 |
11:05 |
半田協和郵便局 |
はんだきょうわ |
愛知県半田市 |
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名鉄成岩駅は無人駅なので、横目に通過。
ここはもう、高架区間ではないんですね。
全線高架にするほどの余裕はないということか。
それほどの需要はないということか。
いやいや、十分渋滞は発生していると思うけどね。
成岩駅の北東、住宅街の中に局はありました。
こちらは昔ながらの局舎に郵便マークが印象的でした。
向かいの耳鼻咽喉科の立派さと比べると質素です。
いずれ改築されるときが来るでしょうか。
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12 |
11:10 |
半田郵便局 |
はんだ |
愛知県半田市 |
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JR武豊線の線路を渡って、北に進みます。
そう考えると、このあたりは人口増加地域ということか。
鉄道の需要が増えているというのはよいことです。
故郷のJR太多線とは違う成長を遂げましたね。
可児駅と半田駅、利用者数は大して変わらないんですけどね。
ミツカン本社、半田市役所、半田病院などが集まる場所に局。
大きな建物ですが、そういう局は決まって混雑するものです。
数分待って駐車場に入り、局を訪問することができました。
局内にトイレがあったで利用させてもらいました。
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ミツカンの本社はここ、半田なんですね。
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13 |
11:39 |
半田住吉郵便局 |
はんだすみよし |
愛知県半田市 |
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ミツカンといえばお酢。瓶入りのミツカン酢が思い浮かびます。
そういえば、半田市は計量特例市。
半田市が指定されているのも、ミツカンに関係しているでしょうか。
名鉄知多半田駅付近を北上していきます。
古い建物が多く、蔵などもそうですが、昭和の雰囲気もあります。
名鉄住吉町駅付近に局はありました。
ただ、国道247号を挟んでいるので、駅近感はまったくしません。
隣の古い建物の中で、猫がじっとしていました。
じっと見ていると動いたので、置物じゃないんだな。
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14 |
12:02 |
半田岩滑郵便局 |
はんだやなべ |
愛知県半田市 |
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出口町の交差点がとにかく混雑しますね。
名鉄の踏切のせいもあるでしょうが、構造上の問題もありそう。
そんなわけで、住吉町駅に立ち寄るのも一苦労。
このあたりは高架化の計画もないようだけど…。
半田警察署など公的機関が集まるあたりを通過し、西行きの道へ。
半田口駅付近に局はありました。
新美南吉の生家が近いこともあって、ごんぎつねの飾り。
この西には新美南吉記念館もあるようです。
南吉といえば、私は断然「張紅倫」が好きです。
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ごん、お前だったのか。
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15 |
12:17 |
半田乙川郵便局 |
はんだおっかわ |
愛知県半田市 |
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それにしても、「張紅倫」は何度読んでも泣けてしまいます。
時代背景のこともありますが、どうしてこんな話が書けるのだろう。
宮沢賢治の「猫の事務所」の読後感もすごいですが。
さて、半田口駅を横目に東に進んでいきます。
細い道に入って南下していくと局はありました。
意外にも局舎は新しそうなものでした。
JR乙川駅もありますが、ちょっと距離がありそうです。
駅の付近にはカインズやニトリ、カーマやバローがあります。
車社会の愛知県では、電車で来ようという話にはならないか。
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16 |
12:30 |
半田亀崎郵便局 |
はんだかめざき |
愛知県半田市 |
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それを象徴するように、乙川駅の南側には出口がありません。
カインズ側に出入口があってもよさそうなのに。
需要がないから作らない、ということですよね。
さて、国道366号に合流して北東へ。
助手席の母曰く、亀崎にはかつての同僚が住んでいたそう。
昭和40年代の話ですけど…。
古い通りは師崎街道だそうで、街道沿いに局。
局舎の窓回りは補強痕がものすごくいい感じに出ています。
この局舎も相当古そうですし、移転改築もありそうです。
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17 |
12:41 |
半田平地郵便局 |
はんだひらち |
愛知県半田市 |
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北に進むと東浦町ですが、今回はパスします。
さらに海の向こうは高浜市。
高浜市の訪問は2018年10月のことです。
あのころの日本は平和で、景気も良くなると思っていたものです。
藤田保健衛生大学病院内簡易郵便局を訪問したのも思い出。
さて、なんともいえない住宅街に入りました。
建ち並ぶ民家も少し古めかしいものばかり。
そんな並びに局はありました。
駐車場もないので、移転改築が望まれます。
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18 |
12:50 |
半田美原郵便局 |
はんだみはら |
愛知県半田市 |
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広い道を経由し、さらに県道261号を進みます。
半田東浦線ということで、交通量も多めです。
そんな県道沿いに局はありました。
駐車場も確保されていますが、立地のせいかお客さんも多め。
民家が多く、需要もそこそこありそうな場所です。
愛知県って、わりとこういう局が多いような気がします。
まあ、愛知県も広いので一概には言えませんが。
長く続いた半田市訪問もここで終了です。
無事、半田市の局を完訪できたはずです。
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19 |
13:03 |
阿久比宮津郵便局 |
あぐいみやづ |
愛知県知多郡阿久比町 |
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ナビに従って、適当な道を進みます。
小高い丘になっているのは、ニュータウンらしい景色。
そして、市町境が近いことがわかります。
県道464号を西に、さらに北上します。
気付けば半田市から阿久比町に入っていました。
宮津地区の団地の手前に局はありました。
集合住宅が立ち並ぶ光景は久しぶりに目にしました。
こうした立地だと局のお客さんも多いですね。
団地内センター型でないのがとても助かりました。
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20 |
13:12 |
阿久比郵便局 |
あぐい |
愛知県知多郡阿久比町 |
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宮津から南下して県道55号へと抜けます。
基本的に田畑が広がっているような場所です。
長閑だな、と思いますが、田園風景とは呼べないか。
これから開発されていくかもしれない場所です。
阿久比川を渡って県道を進むと局はありました。
阿久比町の中心局で、かつては集配局だっただろうと思います。
今後は減築したり、線路の西側に移転したりするでしょうか。
町の中心からは微妙に外れているので静かです。
郵便局に来るために線路の東側に来る町民も多いでしょう。
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21 |
13:29 |
阿久比坂部郵便局 |
あぐいさかべ |
愛知県知多郡阿久比町 |
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そう考えると、役場や駅の改札がある線路の西側が便利。
土地に余裕もありそうですし。
何より、集配廃止後にこれだけ大きな局舎を維持する意味もないし。
そんな阿久比局の今後を勝手に心配しながら次へ。
名鉄阿久比駅に立ち寄り、さらに県道55号を北に。
名鉄坂部駅を過ぎたあたりに局はありました。
ゴム印が2種類あったので、両方押してもらいました。
阿久比町はまだまだ平坦な空き地がいっぱいあります。
これから先、名古屋の都市圏拡大に伴い、都市化するでしょうか。
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22 |
13:45 |
尾張三和郵便局 |
おわりみわ |
愛知県常滑市 |
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ここからは大きく移動して寄り道をします。
というのも、知多半島西海岸の常滑市に未訪問局が1局。
これは、行かないわけにはいきませんね。
坂部から知多半島を一気に西へ横断します。
とはいえ、東西方向には短い半島です。
移動にも極端に時間がかかるわけではありません。
しばらく行くと、田畑の多いエリアに局はありました。
ゴム印には〠マーク付き。そしてsince1922とあります。
かなり歴史のある局だということですね。
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23 |
13:58 |
知多日長台郵便局 |
ちたひながだい |
愛知県知多市 |
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常滑市の貯金可能局は完訪になったはずです。
あとは架橋島にある貯金非扱い局の訪問を残すのみ。
風景印が設置されている場合は訪問対象としています。
県道252号大府常滑線で北上していきます。
ほどなくして知多市に入りました。
旭公園付近を進み、田んぼの中を進むと一気にニュータウンに。
日長台というそのままの小規模な団地です。
住所も「日長台28」ということで、丁目はありません。
開発から年月が経過しているのでしょうね。
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24 |
14:17 |
知多にしの台郵便局 |
ちたにしのだい |
愛知県知多市 |
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このあたりは2004年の訪問局につながります。
あのころは父の運転で訪れた場所。
父はなくなり、いまは自分で運転してくる場所になりました。
天国の父は何と言っているでしょうか…。
かつては知多長浦簡易局がありましたが、2019年に廃止。
知多郵便局を横目に進み、にしの台へと進むと局。
ショッピングセンター向かいにあり、交通量の多い道沿いです。
ちょっと使い勝手の悪い駐車場ですね。
なんとか訪問を済ませて、局を後にしました。
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25 |
14:26 |
知多朝倉郵便局 |
ちたあさくら |
愛知県知多市 |
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来た道を戻りつつ、広い道で右折します。
このあたりhニュータウンというか団地が続く場所。
戸建てから集合住宅になるあたりで左折。
つつじが丘、という地名ですが、朝倉団地の文字もあります。
古めかしい団地のセンターに局はありました。
もちろん、団地の商店街用の駐車場もありました。
郵便局はちょっと外れにあって、駐車場もわかりづらい配置。
いかにもTHE団地、といった風情の局なので、こういう局もいいですね。
名鉄朝倉駅からは距離があり、バスでのアクセスになります。
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26 |
14:47 |
東海高横須賀郵便局 |
とうかいたかよこすか |
愛知県東海市 |
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朝倉駅付近には知多市役所も位置しています。
地味だけど特急停車駅かつ有人駅。
ただ、朝倉駅近辺には郵便局がないんですよね。
両隣の寺本や古見にはあるのに。
さて、既訪問局は無視して、広い道を北東に進みます。
名鉄河和線をくぐって、交差点を左折すると局。
高横須賀駅の近くに位置していますが、駅前という感じでもないか。
立派な高架駅でありながら無人駅の高横須賀駅
駅集中管理システムがいち早く導入された経緯があります。
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27 |
14:59 |
東海加木屋郵便局 |
とうかいかぎや |
愛知県東海市 |
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東海市の局はこれっきりだと思っていました。
でもまだまだ未訪問局がたくさんあります。
南に進むと、公立西知多総合病院があります。
急な坂道を駆け上ったら、いまも海が見える場所です。
名鉄では新駅建設を進めるほど、ホットスポットなんですね。
名鉄河和線沿いの県道55号を進むと、南加木屋駅に出ました。
踏切を渡った先に局はありました。
わりとまとまった市街地で、駅前も人が多いです。
知名度は微妙ですが、駅員さんのいる有人駅でもあります。
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28 |
15:10 |
東海泡池郵便局 |
とうかいあわいけ |
愛知県東海市 |
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南加木屋駅で入場券を購入し、次へ向かいます。
いったん県道55号に戻るようナビされました。
線路沿いを南下し、途中で踏切を渡ります。
局の南側を回り込んで広い道へ出ました。
なるほど、分離帯のある道沿いに局は位置していました。
そういうことも考慮してナビしてくれているんですね。
このあたりは地名でいうと加木屋町のエリアです。
近くには加木屋南小学校なるものもあります。
南加木屋駅との位置関係を思うと複雑な場所です。
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29 |
15:16 |
知多原郵便局 |
ちたはら |
愛知県知多市 |
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県道55号に戻って南下していきます。
このあたりは自治体の境がわかりづらいですね。
名鉄八幡新田駅は東海市に位置しています。
ただ、知多市や東浦町との境も近いです。
そんなわけで、県道から少し西に入るとすぐに知多市に。
道なりに突き当たりまで進むと局はありました。
知多原、と書いて、ちたばる、と読みます。
嘘です。ここは九州ではないのでそのまま、ちたはら、です
知多市の局がこんなにあったとは知りませんでした。
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30 |
15:26 |
知多巽丘郵便局 |
ちたたつみがおか |
愛知県知多市 |
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県道24道を南東に進んでいきます。
名鉄河和線の線路にぶつかる手前、また県道55号に。
緒川新田交差点は渋滞が起きやすい構造ですね。
交差点内に東海市、知多市、東浦町の境があります。
名鉄巽ケ丘駅前の交差点を右折します。
右折レーンがないのでちょっと困りますが。
駅付近の道沿いに局はありました。
局名は巽丘、所在地は巽が丘、駅名は名鉄公式で巽ケ丘、地図上では巽ヶ丘。
しかも巽の字は旧字体があって駅名標は…もうええて!!!
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31 |
15:38 |
東浦東ケ丘郵便局 |
ひがしうらひがしがおか |
愛知県知多郡東浦町 |
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巽丘局から南へ進めば阿久比坂部局です。
やっと訪問局が繋がったことに安心しました。
未訪問局を探すと、線路の東側に抜けるしかなさそう。
さっきの渋滞の緒川新田交差点を右折するしかないようです。
進んでいくと、何やら拡幅したそうな道に出ます。
このあたりは東浦町で、南下していくと東ケ丘に出ました。
このニュータウンも東浦町と阿久比町に跨っています。
団地の中心部に局はありました。
ここで、東浦町の局は初訪問となりました。
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32 |
15:54 |
東浦生路郵便局 |
ひがしうらいくじ |
愛知県知多郡東浦町 |
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もう1局くらい向かえそうだと欲を張ります。
ナビに従って適当な道を進みます。
開発や宅地化がされそうな原野を進むと、東海岸に。
JR東浦駅付近のわき道に局はありました。
東浦町はわりと栄えていて、市になれそうなのに、と思います。
あ、それは言っちゃダメな話なんだっけ。
あははははははははははは…。
そんなわけで、無理せず今日の最終局としました。
助手席の母と相談して、夕飯を食べてから帰ることにします。
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数駅寄ってから実家に戻りました。猫たちは相変わらず塩対応です。
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今日は年始の営業初日でお客さんも多く、思うようには訪問局が伸びません。しかも風景印設置局が多いのも、愛知県の特徴。
名鉄の有人駅で入場券収集をしたことも局数を伸び悩ませる一因でしたが、こうして余裕をもって旅ができることは大切です。
名古屋の味、ココイチでカレーを食べてから港区の実家に帰宅しました。2年ぶりの帰省は、こうして過ぎていくのでした。
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