宇和島で迎える朝も、やはり雨が降り続いています。大雨ではないものの、これから雨脚は強まるだろう、との天気予報。
これはもう、お天気のことは諦めるとして、のんびりと雨の海でも眺めながら旅をしていきましょう。
真夏のお盆過ぎとは思えないほど涼しいので、長袖の上着を着て旅を開始します。さて、今日はどこまでいけることやら。
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1 |
09:04 |
宇和海郵便局 |
うわうみ |
愛媛県宇和島市 |
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宇和島市街地から車で約1時間。
ひたすら豊後水道に突き出した半島を進みます。
これ、快晴だったらさぞ気持ちの良い道だろうな。
県道346号を走り、細木運河を渡ると宇和海の集落。
蒋淵(こもぶち)と呼ばれる集落の中に局はありました。
港に面していますが、この雨では波もあって怖さがあります。
局では運河の話などを教えていただきました。
局のすぐ前の海には、配達用の船がいるとのこと。
郵便配達に船が活躍するのも、この地域の風情ですね。
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あの船で郵便を配達してくれるんですね。
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蒋淵の集落からは、また来た道を戻ります。
細い道が続くので、運転にも神経を使います。
なんというか、疲れるな、というのが正直な感想。
やはり天気にも左右されるのかな、と思いました。
遊子の集落に入り、県道を離れると局。
海に面した道沿いに局があります。
遊ぶ子と書いて遊子(ゆす)。
なかなかおもしろい地名だと思いました。
しかしこの大雨。遊んでいる子供も老人もいません。
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3 |
09:38 |
三浦郵便局 |
みうら |
愛媛県宇和島市 |
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半島の東海岸を南下していきます。
きっと普段は穏やかな海なんだろうな。
そんなことを思いながらしばらく走りました。
県道37号の長いトンネルを抜けると三浦の集落。
交通量の比較的多き県道沿いなので、目立ちますね。
元は集配局だったのか、頑丈そうな局舎です。
三浦や三崎といった地名、局名は全国的に多いですね。
海に面している地域ではよく見かける地名です。
成り立ちは違うのでしょうが、ルーツは同じかもしれません
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4 |
09:46 |
下波郵便局 |
したば |
愛媛県宇和島市 |
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県道37号を西に戻り、トンネルをくぐって左へ。
この先は県道も狭い区間があるので、注意が必要です。
まあ、抜け道になるわけでもないですからね
この道を走る車は目的のある人ばかりでしょう。
すぐに県道から少し入ったところに局。
公式にも駐車場はないものの、県道沿いに車は置けます。
狭い路地を歩いて局へとアプローチしました。
局の前の空き地を買い取って駐車場にしてもよいのでは。
それなら、局舎の改築も合わせて行うことになるでしょうが。
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5 |
10:06 |
北灘郵便局 |
きたなだ |
愛媛県宇和島市 |
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県道37号で海沿いをしばらく回り込みます。
晴れていれば…ということは何度も思いますね。
半島を回り込んで東に進んでいくと局。
海沿いの集落の小さな局といった風情です。
現地では気づきませんでしたが、サボテンのような謎の植物。
写真で見るとかなりでかい。
圧倒的な存在感なのですが、なぜ気付かなかったか。
きっと雨に気を取られていたんでしょうね。
この先は、宇和島市街地にワープして訪問を続けます。
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6 |
10:35 |
宇和島寄松郵便局 |
うわじまよりまつ |
愛媛県宇和島市 |
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津島岩松ICから松山道に入りました。
この区間は無料なので、安心してワープできます。
並行する国道56号を走っても大して差はなさそうですが。
宇和島南ICで国道56号に復帰し、市街地へ。
スーパーマーケットのある交差点を左折すると局。
交通量が多く、また局のお客さんも多かったです。
それに対応できるくらいの駐車場があったのは助かります。
なぜか駐車場付近には「名鉄」の文字が散見されます。
近くに四国名鉄運輸の営業所があるからでしょうか。
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7 |
10:53 |
宇和島石応郵便局 |
うわじまこくぼ |
愛媛県宇和島市 |
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宇和島別当ICを過ぎ、海沿いに出ます。
県道269号に入りますが、これがまた細い道でした。
市街地に近いので交通量はあるのですが、見通しの悪い道です。
おまけにトラックも走っているんですよね。
しばらく走って局に到着しました。
雨が一気に激しくなって、心が折れます。
そんなわけで、写真もブレブレです。
これは再訪問して撮影し直したいな…。
雨粒にピントが合ってしまうほど、雨が激しかったです。
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8 |
11:11 |
宇和島九島郵便局 |
うわじまくしま |
愛媛県宇和島市 |
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石応局の向かいには九島が浮かんでいます。
海を渡れればいいんですが、あいにく翼はなく。
レッドブルでも買っておけばよかったな、と後悔します。
海岸線沿いを走り、別当IC付近からさらに北へ。
高度を上げて橋を渡ると九島に入りました。
災害でもあったのか、島を一周できない旨の看板がありました。
そんな島一周県道を走っていくと局。
架橋島なので、離島っぽさは薄れていますね。
この局でも悪夢のブレブレ写真。いや、辛いね。
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9 |
11:27 |
宇和島佐伯町郵便局 |
うわじまさえきまち |
愛媛県宇和島市 |
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来た道を戻って本土へと帰還します。
天気のよい時に、もっとゆっくりと旅したいものです。
さて、宇和島坂下津IC付近に出ました。
来村川を渡り、市街地への交差点を右手に進みます。
ナビ通りに分かりづらい市街地を進んでいくと局。
山に囲まれた城下町特有の複雑な道が織りなす住宅街です。
このあたり、観光名所もいくつかあるようです。
ゆっくりと1日かけて歩いたら、きっと面白い街です。
宇和島は、郵便局と切り離して再訪したい街になりました。
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10 |
11:34 |
宇和島愛宕町郵便局 |
うわじまあたごまち |
愛媛県宇和島市 |
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市立病院があるあたりを進んでいきます。
網目状になっているように見せかけて、走りづらい。
そして道がいちいち狭い。
だから十字路で曲がるのにも神経戦。
そんな宇和島市街地を走っていくと局に出ました。
近くにはJCHO宇和島病院もありました。
やたらと病院の多いエリアだな、と思います。
それはどう考えてもよいことなんですけどね。
市街地中心地へ向かて出発します。
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11 |
11:45 |
宇和島郵便局 |
うわじま |
愛媛県宇和島市 |
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細い道を抜けて、国道56号に出ました。
国道もバイパスではないので、市街地では右に左に、です。
いかにも城下町だな、という風情がありますね。
宇和島城を背景に、山の麓に局はりました。
この宇和島城は現存12天守のひとつですね。
これは松本に住んでいたときに覚える機会があったので知っています。
さて、宇和島局は駐車場が集配スペースと反対側にありました。
そうとは知らず、集配スペースの片隅に駐車してしまいました。
それでも問題はないのでしょうが、不案内だなと思いました。
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12 |
11:52 |
宇和島駅前郵便局 |
うわじまえきまえ |
愛媛県宇和島市 |
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宇和島駅に続く広い広い通りに出ました。
JR宇和島駅は全国的にも数少ない、行き止まり駅です。
いや、そんなに数少なくないかもしれない。
そんな宇和島駅前は再開発が進んでいます。
駅前局も近年建て直されたようです。
局の雰囲気はよいのですが、駐車場がないのは困りました。
皆さん同じように路肩に車を置いていました。
そんなわけで、短時間で局を訪問しました。
今日一番の難関はクリアしたかな、というところです。
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13 |
12:03 |
宇和島朝日町郵便局 |
うわじまあさひまち |
愛媛県宇和島市 |
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昨日の夕方過ぎに宇和島駅を訪問していました。
2000系気動車ももうすぐ引退になるだろう。
そんな中、特急宇和海は全列車が2000系の運用。
すぐに2700系に置き換えられてしまうんだろうな。
その前に記録しておきたい車両だったのでした。
駅から北西に向かい、市街地の中に局。
駐車場は局と道路を挟んだ向かいにありました。
古めかしいビルの中にあるので、改築もあり得るかな、と思います。
移転改称となると、また訪問しなくてはな…。
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14 |
12:12 |
宇和島大浦郵便局 |
うわじまおおうら |
愛媛県宇和島市 |
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なんだかんだ言っても、宇和島へはまた来ます。
離島の郵便局を訪問しなくてはいけません。
宇和島だけじゃなくて、宿毛市の離島もありますしね。
四国には離島が多いので、長い旅になりそうです。
県道274号に入り北上していきます。
市街地を離れた集落の中に局はありました。
隣のアパートの駐車場一角に郵便局用があります。
局の前にも道路に面した駐車スペースもあります。
まあこの立地なら、駐車場に困ることはないでしょうか。
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15 |
12:25 |
宇和島和霊町郵便局 |
うわじまわれいちょう |
愛媛県宇和島市 |
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須賀川に沿って市街地へ戻ります。
狭い区間もありますが、難なく走れました。
和霊神社と和霊公園のあたりで川を渡ります。
いや、和霊って、稲川淳二の世界じゃないんだから。
そうか、お盆なんですよね、世間一般では。
ひゅうううどろどろ、と言いながら到着したのも和霊郵便局。
霊って別に、怖いものばかりじゃなくて、守護霊とかもありますもんね。
幽霊ばかりを思い浮かべて不安になるのはやめておきましょう。
局の向かいの駐車場に駐車すればよかったと後悔しました。
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16 |
12:32 |
宇和島伊吹町郵便局 |
うわじまいぶきちょう |
愛媛県宇和島市 |
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北に向かって進んでいき、JR予讃線をくぐります。
さらに進んで、信号交差点を右折。
静かな住宅街の中を進んでいくと局。
このあたりは、中心地からかなり上った場所です。
閑静な、というか、山に近い場所だと思います。
さて、この先は国道320号に出ると鬼北町方面に抜けられます。
そちらは昨日訪問しているので、北に向かうルートを。
宇和島高光局を通過しながら、旧吉田町方面に向かいます。
雨は強く降り続いていますが、大丈夫かな…。
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17 |
12:49 |
吉田郵便局 |
よしだ |
愛媛県宇和島市 |
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国道56号に抜けて、松山方面に向かいます。
山越えになるあたり、旧市町境だとわかりますね。
ちょうど峠のあたりで特急宇和海とすれ違いました。
地味に速いんですよね、四国の特急。
そんなことを考えているうちに、吉田の中心地に到着。
国道を離れて進んでいくと局はありました。
見るからに集配局の局舎で、現在でも集配業務をしている局です。
平成の大合併以前は、だいたい1つの町に1つの集配局のイメージでした。
集配局の統廃合と市町村合併で、それは大きく崩れています。
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18 |
12:57 |
立間郵便局 |
たちま |
愛媛県宇和島市 |
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吉田町エリアはわりとまとまった集落です。
市立病院があり、高校もあります。
JR伊予吉田駅には特急がすべて停車しています。
これはかなり破格の扱いだと思います。
吉田病院と吉田高校のあたりを過ぎ、踏切を渡ります。
山に沿って北上していくと局はありました。
北に行くと立間駅がありますが、このあたりはまだ市街地の延長。
民家が道路沿いに並んでいる場所でした。
海側の集落にも立ち寄っていきたいと思います。
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19 |
13:11 |
奥南郵便局 |
おくな |
愛媛県宇和島市 |
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県道273号を西へと進んでいきます。
海に突き出た半島のようになっているところ。
山と海が続きますが、道は走りやすいです。
しばらく走って正面に漁港が見えると局のある交差点。
相変わらず雨が本降りで、これには困りましたね。
貯金をしてもらっている間に写真撮影を済ませました。
オーシャンビューの局は、晴れていたら気持ちよい景色でしょう。
こんな天気では、ただひたすら「海って怖い」ですね。
旅の前半と海が見せる表情は全然違います。
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20 |
13:34 |
法花津郵便局 |
ほけづ |
愛媛県宇和島市 |
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このあたりの海も、本当は穏やかなはずです。
外海というわけではないし、高知県より静かでしょう。
それが台風接近に伴う雨風で、こんなになるとは。
明日はもっとひどい天気予報です。
不安になりながらも来た道を戻って国道378号に。
北上して法花津の集落に入ると局。
小学校などもある集落ですが、静かで小さな集落です。
舗装されていない場所に車を置いたので、足元はびしょびしょ。
この旅では基本的にサンダル履きにしたのは正解でした。
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21 |
13:45 |
俵津郵便局 |
たわらづ |
愛媛県西予市 |
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このサンダルも、旅の直前に友人に頂いたものです。
こんなに重宝するとは!
サイズも履き心地も完璧だったのです。
しばらく国道378号を走り、海沿いを行きます。
道路はよく整備されていて、トンネルが続きます。
海沿いの国道から一本入ったところに局。
懐かしい感じの局舎が印象的でした。
この局は西予市に位置しており、宇和島市を遂に離れました。
しばらくは西予市内を訪問していくことになります。
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22 |
14:01 |
狩浜郵便局 |
かりはま |
愛媛県西予市 |
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海沿いの国道をそのまま西に進んでいきます。
道幅がだんだん心もとなくなってきました。
四国の道ですから、仕方のないことでしょうか。
旧東宇和郡明浜町のエリアです。
海沿いに小さな集落が続きます。
狭い国道沿いに局は出てきました。
局の隣にわずかなスペースの駐車場があります。
公式HPでは駐車場がないことになっていますね。
たしかに、公式の駐車場ではないのかもしれません。
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23 |
14:14 |
明浜郵便局 |
あけはま |
愛媛県西予市 |
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国道378号をそのまま西に走っていきます。
ところどころ、すれ違いが困難な区間もあります。
安全第一でゆっくり進むしかありませんね。
しばらく行くと、局は右手に出てきました。
西予市役所の明浜支所があり、旧町の中心地だったのでしょう。
郵便局も大きめの局舎でした。
元々は集配局だったのでしょうが、現在は無集配。
地方に行くとそんな局がたくさんありますね。
集配局の統廃合って、そんなに進めて大丈夫なんでしょうか。
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24 |
14:41 |
下泊簡易郵便局 |
しもどまり |
愛媛県西予市 |
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国道はそのまま細い道になりました。
交通量もほとんどなく、海沿いを進みます。
途中で野犬がたくさんいました。
こんな山の中で、どういう経緯でこうなってしまったのか。
車で通過しながら不思議に思いました。
しばらく走って旧三瓶町のエリアに。
元々は西宇和郡三瓶町だった地域です。
20分以上海沿いを走って、やっとのことで局に到着。
静かな海沿いの集落の小さな局でした。
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25 |
14:56 |
蔵貫郵便局 |
くらぬき |
愛媛県西予市 |
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国道378号は、海沿いを回り込んで北へ。
半島のようになった区間を大きく回っていました。
しばらく行くと海沿いの集落に出ます。
三島川に沿った道に入るのですが、ここでコツがあります。
県道257号ではなく、川の左岸を通る狭い道を進みます。
こんな道沿いに郵便局はあるのか、と思っていたところにありました。
集落の中ではなく、川沿いの細道に局があるのは珍しいです。
もちろん、車で訪問するうえでは便利です。
ただ、立地があまりにも意外過ぎてびっくりしました。
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26 |
15:20 |
山田郵便局 |
やまだ |
愛媛県西予市 |
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さらに国道を北に進むと、旧三瓶町の中心地です。
三瓶郵便局は2008年に訪問しています。
海沿いを八幡浜から三瓶まで南下していました。
そんなわけで、今回は三瓶から県道30号を東へ。
峠越えをして、西予市宇和町のエリアに入ります。
県道261号との交差点を右折して南下し、田んぼの中を進むと局。
地図で見る限り、この集落には美容院や酒屋もあるみたいです。
さて、次の局への途中に通行止めがあることがわかりました。
迂回路も教えていただき、とても助かりました。
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27 |
15:31 |
八幡浜双岩郵便局 |
やわたはまふたいわ |
愛媛県八幡浜市 |
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JR伊予石城駅付近で、県道25号に合流しました。
ちょうど駅のところの踏切が通行止め。
西側を迂回して県道25号に抜けました。
長いトンネルで一気に峠を越え、八幡浜市に入ります。
バイパスのようになっていて走りやすい道です。
山からの下り坂が続き、民家が並び始めると局。
今日はこの局だけ八幡浜市の所属です。
前回の八幡浜訪問時には、ここまで来ていなかったんですね。
再度西予市方面に戻って訪問を続けていきます。
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県道25号から離れ、トンネル付近から東に進みます。
旧道的な位置付けなのか、交通量も少ない道です。
カーブが続き、しばらく行くと集落に入ります。
県道262号で北に回り込んでいくと局。
国道56号に出る直前に位置しています。
静かな集落に和のテイストの局舎。
四国の山あいの局はだいたいこんな感じの組み合わせですね。
まだ局舎が新しく機能的な駐車場だったのも素敵です。
さて、16時まで残りあと僅かになりました。
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29 |
15:49 |
宇和加茂郵便局 |
うわかも |
愛媛県西予市 |
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国道56号に出て南に進んでいきます。
旧宇和町の中心地までもう少し、というあたりです。
西予市の中心地は旧宇和町になります。
国道を走っていくと右手に局は出てきました。
小さな局ですが、局名には「宇和」が冠せられています。
旧町名が生きているのはうれしいことですね。
貯金を済ませて局を出ると、16時まで10分ほどあります。
これならば、宇和局までいけるかもしれません。
そんなわけで、国道56号を南下いていきました。
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市街地に近付くにつれて車が多くなります。
信号も増えて、ちょっと進みが悪くなります。
JR卯之町駅の交差点を間違えて右折しそうになります。
しかもロータリー工事中で右折できず。
駅横の複合施設の中に局はあるようでした。
共同駐車場に車を置いて、郵便局の幟旗を見付けます。
無事、16時前に局に到着することができました。
この局は、今年の4月に移転してきたばかりです。
すぐ近くの国道沿いに局があったようです。
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31 |
16:13 |
西予郵便局 |
せいよ |
愛媛県西予市 |
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さて、西予市内の郵便局事情は少し変わっています。
いま訪問した宇和郵便局は無集配局です。
では、西予市内の集配はどうしているか。
その答えが、郵便専門局の西予郵便局にあります。
民営化後の2012年、当時の郵便事業会社の宇和支店のみ移転。
その後の日本郵便発足で、宇和支店が西予郵便局になりました。
日野春とか今市とかも同じような経緯ですね。
西予郵便局はゆうゆう窓口のみの設置です。
風景印の押印も、19時までの営業なので余裕でした。
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八幡浜市の銭湯、大正湯に宿泊しました。銭湯に泊まれるなんて!と楽しい一晩でした。
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海沿いの細道などが続き、思うようには進めない地域でしたが、最終的に気持ちよく1日を終えることができました。めでたしめでたし。
そう1日を締めくくりたいところでしたが、明日の旅最終日は、爆弾低気圧の接近に伴い、かなり大荒れの天気となりそうです。
防災無線でもそれが呼びかけられており、どう考えても思うようには進めるはずもなく、大幅な予定変更を強いられました。
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