金曜日がやって来ました。週末にかけて天気は下り坂らしく、晴れているうちにやっておきたい、したいことが山ほどあります。
今日は旅の前半最終日。高知市街地を中心に一気に訪問を進めていきます。
思い出深い景色や出会いがあること間違いなし。そんな期待を抱かせる、一面の青空を眺めながら車を走らせます。
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1 |
09:05 |
高知大学病院内簡易郵便局 |
こうちだいがくびょういんない |
高知県南国市 |
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昨日同様、南国市のビジネスホテルを出発します。
駐車場にコメダ珈琲店がある点、なんだか高知っぽくないぞ。
コメダといえば、私の思い出の店舗は、白雲店です。
祖父母と行った、白雲店。
20年以上ぶりに、行ってみようかな。
国分川を渡って、高知大学病院の駐車場に入ります。
大学病院は朝一番から人がいっぱいです。
局には8時58分到着というベストタイミング。
「気を付けて回ってくださいね」と温かく見送られます。
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2 |
09:13 |
南国蒲原簡易郵便局 |
なんこくかもはら |
高知県南国市 |
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西に進んでいき、団地の中に入ります。
集合住宅がいくつか並ぶ静かな団地です。
小規模なので、センター的なものではなく、小さなスーパー。
そのスーパーも営業していないのかもしれません。
郵便局は、スーパーのテナントのようになっていました。
駐車場にある別棟が郵便局跡地のようになっています。
もしかしたら、スーパーの閉店で母屋に入居したのかも。
長く続いた南国市の訪問もこれで終了。
計19局も、この局で完訪となったはずです。
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3 |
09:23 |
逢坂平簡易郵便局 |
おおさかだいら |
高知県高知市 |
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県道384号に抜け、西に進んでいきます。
高知自動車道をくぐるこのあたりは、郊外の景色。
それでも、中心部からはそんなに遠くはないはずです。
峠越えのような雰囲気になり、また高知道をくぐります。
坂を上って、下って、左折していくと局。
ニュータウンのような街並みですが、県道からのアプローチは隘路。
それでも、きちんと駐車場が確保されているのはありがたい。
この局からしばらく高知市内の局を訪問します。
中心部の局では、駐車場に悩まされるでしょうか。
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4 |
09:34 |
高知一宮郵便局 |
こうちいっく |
高知県高知市 |
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県道384号に戻り、そのまま高知市街地方面へ。
交通量も安定して多く、市街地に入ります。
県道沿いにはロードサイド型の店舗が増えました。
高知市の一宮窓口センターの向かいに局。
駐車場は数台分ありました。
それでもお客さんは多めで、一定の需要があることがわかります。
JR土佐一宮駅はここから南東に向かった場所です。
駅からは近くなく、徒歩での訪問はしないだろうな。
歩けないほどの距離でもないけれど…歩かないだろうね。
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5 |
09:43 |
高知薊野郵便局 |
こうちあぞうの |
高知県高知市 |
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高知東部自動車道をくぐり、右手のわき道へ。
わき道といっても、こちらが昔からの街道筋でしょう。
JR土讃線の線路に沿っていて、薊野駅がありました。
いや、駅でもなかったら絶対に読めない地名ですね。
駅自体も難読駅名にランクインでしょう。
薊野大橋をくぐってすぐに右折します。
住宅街の中に局はありました。
局の向かいに駐車場がきちんと確保されています。
昔懐かしい雰囲気の漂う局と局周辺でした。
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6 |
09:53 |
高知秦泉寺郵便局 |
こうちじんぜんじ |
高知県高知市 |
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県道44号に入り、西に進んでいきます。
左手にイオンモールがありました。
この中に郵便局がありますが、10時から営業です。
どのみち、今日の最後に訪問予定なので通過します。
高知北環状線と名付けられた県道は、交通量も多め。
秦小学校の交差点で左折して南下すると局はありました。
独特の外観をした局舎が目立ちますね。
郵便局にありそうな建物です。
郵便局にありそうって、郵便局なんですけどね。
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7 |
10:03 |
高知愛宕郵便局 |
こうちあたご |
高知県高知市 |
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南下する道に入って、久万川を渡ります。
川を渡るといよいよ高知市中心部といった雰囲気。
民家だけでなく、商店も多く建ち並んでいます。
商店街に入り、わき道を進むと局はありました。
とはいえ、ちゃんと駐車場が確保されているのは助かります。
この立地だと駐車場がなくてもおかしくないですからね。
東に進むと高知駅。
高知中央郵便局は2008年に訪問しているので、今回は触れません。
中心部といっても、なんだか懐かしい雰囲気の場所です。
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8 |
10:10 |
高知宝町郵便局 |
こうちたからまち |
高知県高知市 |
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道なりに西へ進んでいきます。
このあたりは区画整理がまだのようです。
道もカギが多く、右折、左折を繰り返して進みます。
左手にはJR入明駅が高架上にあるようです。
入明駅って人生でたぶん初めて聞いた名前の駅です。
それくらい高知には縁もゆかりもなかったんだな、と実感します。
アンダーパスの側道を走ると局に到着。
駐車場も側道に面しているので、都合がよかったです。
このあたりは、なんだか住みやすそうだな、と感じました。
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9 |
10:19 |
高知中万々郵便局 |
こうちなかまま |
高知県高知市 |
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高知で生まれ育つ世界線。
想像したことがなかったけれど、悪くないかな。
そういうパッとした地方都市が故郷って、いいよね。
県道44号の交差点まで北上して左折。
しばらく進むと局は右手にありました。
駐車場が主要地方道に直角で配置されています。
これはなかなか試練の局ですね。
貯金後、出庫時にひやひやさせられるやつです。
まあ、その辺は運転の技術と度胸でカバーしました。
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10 |
10:26 |
福井中簡易郵便局 |
ふくいなか |
高知県高知市 |
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適当な道でショートカットしつつ進みます。
そういうショートカット、だいたい失敗します。
今回はガス工事が行われていました。
県道を回り込んで、局近くのコンビニに到着。
車を置かせてもらって徒歩で局を目指しました。
このあたりは完全に住宅街といった雰囲気の街並み。
郊外の長閑な雰囲気が色濃いですね。
このあたりの事情を考えると、直営局でも需要がありそう。
今後の市街地の広がり方で、状況は変わるかもしれませんね。
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11 |
10:36 |
高知横内郵便局 |
こうちよこうち |
高知県高知市 |
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高知北環状線の交差点まで進みます。
そのまま西へと進んでいきました。
農協やスーパーのある県道からわき道に入ります。
ちょうど工事が行われていましたが、局前へは行けました。
局を通過した先、駐車場がありました。
この局はかなりお客さんも多いようです。
スーパーがあることも、集客の一端なのかもしれませんね。
問題はこの局名です。
何度変換しても「高知よ高知」となってしまいます。
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12 |
10:48 |
高知螢橋郵便局 |
こうちほたるばし |
高知県高知市 |
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県道44号から6号へと抜けました。
そのまま南下して、JR土讃線の線路をオーバーパス。
気付かなかったのですが、ちょうどJR高知商業前駅があったんですね。
国道33号にぶつかり、左折しました。
ちょうど鏡川を渡るあたりで、鏡川橋停留場があります。
得得うどんのところで側道に入ると局。
とさでんの蛍橋停留場からは一段低い場所で目立ちません。
駐車場の場所がわからず、局前に置かせてもらいました。
よく見たら、駐車場の案内が貼られていましたね。
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13 |
10:56 |
高知旭郵便局 |
こうちあさひ |
高知県高知市 |
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とさでん伊野線の走る国道33号を進みます。
幹線国道の真ん中を走る路面電車。
これもまた味がありますね。
路面電車がある景色って特別だと思います。
岐阜は貴重な財産を失ったのだなぁ…。
イオン高知旭町店を横目に進むと局はありました。
国道沿いの局ですが、駐車場はあります。
このあたりももう市街地中心部なので、お客さんは多め。
車で訪問しやすい局ということなんでしょうね。
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14 |
11:05 |
高知上町郵便局 |
こうちかみまち |
高知県高知市 |
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そのまま国道を東に進んでいきます。
路面電車の停留場が一定間隔であるので、便利ですね。
これなら、電車で局巡りもできそうです。
次の局は反対車線側なので、少し回り込んで訪問。
局のところはちょうど停留場なので、突っ切れませんしね。
局の隣に駐車場はありますが、ちょっと駐車しづらい構造。
いや、駐車場があるだけでもありがたいですよ。
なかなか近代的な局舎が印象的でした。
市街地中心部では、なかなか攻めた局舎ですね。
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「竜とそばかすの女王」の広告電車。そうか、高知県が舞台なんですね。
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15 |
11:12 |
龍馬郵便局 |
りょうま |
高知県高知市 |
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高知市街地をそのまま東に進みます。
このあたりは上町で、路面電車の停留場も上町何丁目が続きます。
上町一丁目の裏道を進んでいくと局はありました。
さっきの局が高知上町局なので、上町局は名乗れません。
こういうとき、上町一丁目局、というのもありです。
実際に1999年までは高知上町一局だったようです。
それを龍馬局とは思い切ったな。
歴史上の偉人の名前を付ける局、全国的にも珍しい存在。
高知県において、坂本龍馬の価値は絶対的なものです。
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16 |
11:20 |
高知越前郵便局 |
こうちえちぜん |
高知県高知市 |
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国道33号を渡って北に向かいます。
路面電車には「竜とそばかすの女王」の広告。
映画、名前は聞いたことあるな、くらい。
まあ、映画館に足を運ぶには動機が足りないかな。
高知城の西側、落ち着いた街並みに局。
局の西側に駐車場もきちんとありました。
越前町ってなかなか素敵な響きの地名ですよね。
こうした城下町には、旧国名の町名がときどきあります。
でも、美濃町って聞かないな、と思いました。
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17 |
11:33 |
高知県庁内郵便局 |
こうちけんちょうない |
高知県高知市 |
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東に向かうと、高知市の官庁街です。
県庁所在地なので、ひととおりそろっている感じ。
裁判所、市役所と進んで、左手に県庁。
高知城のあったお堀の内側です。
福井県庁なんかもそんな立地ですよね。
正面突破で進むと、行き先を告げるタイプの駐車場受付。
自動化されていないのがこれまた懐かしいです。
本庁舎の西の端っこに局はありました。
イラスト入りのゴム印がかわいらしかったです。
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18 |
11:41 |
高知本町郵便局 |
こうちほんまち |
高知県高知市 |
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高知家、の看板がかかった県庁を後にします。
路面電車の国道に戻り、ここからは東へ。
高知城前停留場を過ぎると局は左手にありました。
この局舎は2018年から営業しているようです。
元々は大きな局舎だったものを改築。
駐車場が広々としているのは最高ですが、一等地でこれって貴重。
当時の高知新聞の記事では、駐車場はイベントスペースにもなるそう。
よさこい祭りのシーズンには、そうやって活用されるでしょうね。
今年はよさこいのない夏。だから来られたんですが。
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19 |
11:49 |
高知はりまや町郵便局 |
こうちはりまやちょう |
高知県高知市 |
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例年、この時期の高知は宿が取れません。
大きなお祭りやお花見シーズンはそういうものです。
しかしコロナ禍でお祭りは軒並み中止。
こうして宿を安価で取ることができたというわけです。
さて、市街地の中心部には意外に局がなく、はりまや橋の東へ。
帯屋町とかに郵便局があってもよさそうですが。
はりまや町局は目立たない通り沿いにありました。
中心部に近いこともあって、お客さんはそこそこいました。
はりまや橋のゴム印が採用されていました。
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20 |
11:55 |
高知南はりまや町郵便局 |
こうちみなみはりまやちょう |
高知県高知市 |
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国道にぶつかり、軌道と並んで西へ。
すぐに左折して南下する道に入りました。
一方通行の道沿いに局はありました。
局の向かいに駐車場がある小さな局でした。
周辺の局には配備のある風景印が、ここはありませんでした。
なんだかそう考えると、局の今後が心配になります。
それこそ帯屋町なんかに移転改称したりしないのかな。
それはそれで需要があるんだろうな、と思います。
近くには路面電車の十字路、はりまや交差点があります。
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21 |
12:03 |
高知潮江郵便局 |
こうちしおえ |
高知県高知市 |
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とさでん桟橋線の軌道がある県道34号に入ります。
線路と一緒に鏡川を渡り、南側に。
市街地はこちら側も続いていますが、住宅街がメインに。
梅の辻停留場のあたりで左折すると局。
局から少し離れた場所に駐車場がありました。
このあたりは高知駅前と電車で結ばれていて、便利そうですね。
バスとはまた違った路面電車のよさがあります。
そんなことを思っていたら、見覚えのある電車が走っていきました。
あれは、昔、岐阜県を走っていた名鉄電車ですね。
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22 |
12:11 |
高知百石町郵便局 |
こうちひゃっこくちょう |
高知県高知市 |
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南東へ向かうと、昨日の最終局、桟橋局です。
今日はそちらへは向かわずに、未訪問局のエリアへ。
電車の通りに入り、南下しつつわき道へ。
ナビ通りに進んでいくと、局はありました。
高知工業高校などもある住宅街の中の目立たない場所です。
駐車場もきちんと数台分あって、訪問しやすかったです。
局内のスペースは広めで、待っている間も窮屈さがありません。
無人物販スペースがありましたが、なかなかバラエティに富んだ品ぞろえ。
実際に手に取っている人もいたので、広告効果もありそうですね。
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23 |
12:19 |
高知竹島郵便局 |
こうちたけしま |
高知県高知市 |
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国道56号土佐道路を渡り、県道36号へ。
旅の後半ではこの国道56号に何度もお世話になりました。
さて、広い県道を南下し、途中で左折すると局。
局舎の向かいに駐車場がありました。
貯金をすると「局名だけのゴム印しかなくてすみません」と。
たしかに絵柄入りのゴム印が続いていましたね。
局名だけのゴム印も、並ぶと壮観ですからね。
そこにこだわりはありません。
高知市の西部に向かって進んでいきます。
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24 |
12:34 |
高知城山町郵便局 |
こうちじょうやまちょう |
高知県高知市 |
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国道56号に入り、西に進んでいきます。
土佐道路とはよく名付けたものです。
高知県の西半分の海沿いを行く国道。
名前の通り、土佐だな、と実感させられる道です。
トンネルをくぐり、広いバイパス区間をしばらく走ります。
国道沿いの左手、わき道に入ると局はありました。
狭い道ですが、駐車場は完備。
市街地としては、わりと局間距離が開いたかな、と思います。
自転車で回ったら、「やっとあった」って距離です。
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25 |
12:42 |
高知神田簡易郵便局 |
こうちこうだ |
高知県高知市 |
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石立交差点を左折して南下していきます。
この交差点の構造上の問題で、横断者が見えづらいです。
左折時は特に注意して走る必要があります。
右手に幡多信用金庫が出てきたら、わき道に局。
到着時、駐車場に先客がいました。
銀行に駐車しようかな、と思ったら局の駐車場が空きました。
住宅街の中の小さな簡易局ですが、専業の局舎です。
周囲には直営局もないので、この局の需要はありそうですね。
簡易郵便局が街を支えているというのは頼もしいです。
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26 |
12:51 |
鴨部簡易郵便局 |
かもべ |
高知県高知市 |
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いったん国道56号の交差点まで向かいます。
地図で見ると、非効率だったかな、と思います。
鴨田小学校という名前の小学校を発見。
そんな地名はないはずだが…。
なるほど、鴨部と神田の間にあるからか!きっと。
国道から左折し、住宅街の中に入ると局。
局に入ると、駐車場の案内がありました。
それによると、裏手の駐車場に停められたようです。
貯金を済ませ、すぐに局を出発しました。
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27 |
12:59 |
船岡簡易郵便局 |
ふなおか |
高知県高知市 |
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神田川沿いの道に出て、西に向かいます。
若かったあの頃、何も怖くなかった。
たぶんこっちは、こうだがわ。
前を路線バスがのんびりと走っていきます。
こんなに細い道をバスが走っているんだな。
そんなことにも感心してしまいます。
路線バスってときどき、なんでこんな道に、ってところで遭遇しますよね。
局は川沿いの道にありました。
独立行政法人地域医療機能推進機構高知西病院が近くにあります。
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28 |
13:06 |
高知朝倉南郵便局 |
こうちあさくらみなみ |
高知県高知市 |
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独立行政法人地域医療機能推進機構の病院は、実家近くにもありました。
いや、実家にいたころは岐阜社会保険病院という名前だったか。
家族が入院したころは、東濃病院という名前だった気がする。
いつの間にか、JCHO可児とうのう病院、なんて名前になってた。
さて、南は山が迫り、その向こうは訪問した西分郵便局。
国道56号土佐道路に出て、国道の北に向かうと局。
スーパーのサンシャインなどがある付近の目立たない場所に局。
国道沿いにあってもよさそうな気もします。
でもそれはそれで、駐車場に出入りしづらくなりそうですね。
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29 |
13:15 |
高知朝倉西郵便局 |
こうちあさくらにし |
高知県高知市 |
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広い道に出ると、交通量が多くなりました。
西に進んでいくと、集合住宅や商店など賑やかに。
養護学校や看護学校など、医療に繋がる施設が多いです。
それもぞのはず、つきあたりには国立病院機構高知病院。
さすが、大きな病院の前の交差点は渋滞気味ですね。
県道38号に入って南西に向かうと局。
高知病院からも近い場所で、需要がありそうな局です。
局の前の道は交通量も多く、出庫時は苦労しました。
こういう局では、駐車場の配置に工夫がほしいところです。
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30 |
13:27 |
高知朝倉郵便局 |
こうちあさくら |
高知県高知市 |
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高知病院を左手に見ながら北上していきます。
南西に向かうと国道56号に抜け、春野局へと続きます。
春野局は2008年、高知県初の訪問局として訪れています。
懐かしい。懐かしすぎる。
JR朝倉駅前に出て、とさでんの軌道のある道に入ります。
電車が来たらどうするんだ、と思いながら朝倉停留場で右折。
高知大学付近の道を進むと局。
小さな局ですが、集配局の名残のような雰囲気もあります。
局の歴史について詳しく知りたいと思いました。
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31 |
13:37 |
宮の奥簡易郵便局 |
みやのおく |
高知県高知市 |
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先ほどの路面電車の通りに抜け、西へ。
調べてみると、電車の本数は1時間に1~2本しかありません。
つまり、ここで「電車来た、どうしよう」ってなる確率はかなり低い。
そんなわけで、この先の区間でも電車を見かけることはありませんでした。
JR土讃線の朝倉駅から県道386号に入り、朝倉神社前停留場で右折。
局は軌道沿いにあるのですが、駐車場が見つからず。
近くの敷地を借りて駐車しました。
北に進むと、土佐國二宮朝倉神社があるようです。
御朱印をいただきに、また訪れたい場所です。
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32 |
13:46 |
枝川郵便局 |
えだがわ |
高知県吾川郡いの町 |
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県道に戻り、しばらく西に向かいます。
このあたりは線路が道路と分かれています。
電車が来ても焦る必要は全くありませんね。
伊野線の咥内停留場を過ぎると、高知市を出ていの町です。
こんな町はずれに職安があり、ワークがハローしてないな。
JR枝川駅前のローソンと並んで局。
駐車場はローソンとシェアしていました。
立地としては利用しやすいものとなっています。
電車でも車でも訪問できるという利点がありますね。
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33 |
13:58 |
天王ニュータウン郵便局 |
てんのうにゅーたうん |
高知県吾川郡いの町 |
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そういえば、いつの間にか国道33号になっていました。
そんな国道33号を伊野市街地に向かって進みます。
JR伊野駅にも近い鳴谷停留場のところで左折。
南下して国道33号バイパスをくぐります。
坂を上ると県道38号で、天王ニュータウンに入ります。
メーン道路沿いに局はありました。
典型的なニュータウンの景色で、局舎もこういう場所にありそうな雰囲気。
局の設置は1998年と新しく、局舎もまだ新しく感じます。
しばらくいの町内の局の訪問が続きます。
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34 |
14:04 |
八田郵便局 |
はた |
高知県吾川郡いの町 |
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県道38号をしばらく西へ進みます。
ニュータウンからは坂を下るお決まりの景色。
だいたい、新興住宅地はこういう山の上にあるもんですね。
夢の一戸建てマイホーム。
時は経ち、子供たちは中高生になり、自転車通学を開始。
毎日、自宅まであとちょっとのところで長い長い上り坂。
さて、八田の集落に入り、「うそだろ」という細い道に入ります。
だって、郵便局の看板がこっちって書いてあるんだもん。
大きな車の場合、南からのアプローチがおすすめです。
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35 |
14:17 |
川内郵便局 |
かわうち |
高知県吾川郡いの町 |
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仁淀川に沿って南下すると、土佐市街地です。
土佐市街地は訪問済みのため、北に向かいます。
そういえば、土佐市って鉄道がないんですね。
土佐市の最寄り駅は伊野駅あたりになるんでしょうか。
仁淀川沿いを県道39号で北上していき、しばらく行くと局。
うっかり見落として通過してしまい、Uターンしました。
伊野郵便局とは川向かいですが、橋が少ないので道のりは遠いです。
このあたりは国道33号のバイパス終点に近いので、交通量も多め。
バイパスが延伸すると、一気に交通量は減るでしょうね。
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36 |
14:31 |
伊野郵便局 |
いの |
高知県吾川郡いの町 |
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国道33号バイパスを経由して仁淀川を渡ります。
道がわかりづらく、天神ICを降りてから、またバイパスに入ってしまいました。
あーーれーーー、また仁淀川を渡ってしまいます。
もう仕方がないので、川内局を通過して現道経由で。
国道33号の仁淀川橋を渡り、右折して伊野市街地に入ります。
仁淀川にも近い町はずれに局はありました。
こちらの局はゆうゆう窓口もある集配局です。
町でありながら、ゆうゆう窓口設置は珍しいですね。
「高知西郵便局」くらいの位置付けと考えても良いですね。
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37 |
14:41 |
神谷郵便局 |
こうのたに |
高知県吾川郡いの町 |
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国道194号に入り、北に向かいます。
一気に山と川の景色になってしまいました。
仁淀川の河川敷では、関東では禁じられたBBQや川遊びの風景。
高知県ではノーマスクの方も多いので、日本と言えど広いですね。
とにかくきれいな仁淀川。
仁淀ブルーなんて呼ばれているんですね。
そんな仁淀川沿いに局はありました。
清流を眺める静かな集落にある局。
のんびりとした旅に似合う、お洒落な局舎でした。
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38 |
14:52 |
勝賀瀬郵便局 |
しょうがせ |
高知県吾川郡いの町 |
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国道194号を北西に進んでいきます。
標識には「西条」の文字があります。
瀬戸内側の愛媛県も、それほど遠くないんですね。
仁淀川が大きく蛇行して、瀬になっているところに局。
勝賀瀬、という地名のとおり、仁淀川沿いの集落です。
この局で「竜とそばかすの女王」の舞台であることを知りました。
なんでも、すぐそこのバス停が登場するんだとか。
これは気になりますね。
車に戻り、バス停を見てみようと思います。
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39 |
15:02 |
柳瀬郵便局 |
やなのせ |
高知県吾川郡いの町 |
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左手に名越屋沈下橋が見えてきました。
うわあ、ここ立ち寄りたいけど、虎ロープで車が置けない。
映画の舞台になると、こういうことが起こるんですよね。
勝賀瀬郵便局で聞いたバス停も見つけました。
仁淀川の流れに沿って進むと、川の向かいに能津の集落。
能津簡易郵便局がありますが、貯金非扱いのため通過します。
国道沿いの道の駅もどきの向かいに局。
その道の駅の駐車場を借りました。
なんともいえない立地ですが、山間に似合う郵便局です。
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40 |
15:15 |
明治簡易郵便局 |
めいじ |
高知県高岡郡越知町 |
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仁淀川沿いを進み、途中から県道18号に入りました。
この道はところどころ急激に狭くなります。
対向車の接近を知らせるサインもありました。
点灯中は対向車が来るのを待ってやり過ごします。
なおも仁淀川沿いに進み、集落に出ると局はありました。
いつの間にかいの町から越知町に入っていました。
静かな集落で、近くには片岡沈下橋が架かっています。
仁淀川は四万十川よりもきれいなんだ、と最近聞きました。
立ち寄りたい場所が多すぎて困ってしまいます。
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41 |
15:26 |
鎌井田簡易郵便局 |
かまいだ |
高知県高岡郡越知町 |
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県道18号を進んでいくと、バイパスになります。
仁淀川の流れを橋で渡る手前で右折。
こんなところに警備員さんがいるのはなぜだろう。
この道は旧県道のようで、途中は2車線の区間が続きます。
鎌井田本村の集落手前、警備員さんがいたので郵便局に行く旨伝えます。
どうやら、浅尾沈下橋が「竜とそばかすの女王」の舞台だそう。
局に到着すると「ここが映画の舞台なんですよ」と教えてくれました。
車を置いて、歩いて橋まで行く許可をいただき、橋へ。
なるほど、沈下橋の魅力が100%詰まった素敵な橋です。
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映画の舞台にもなるよね。どこまでも、青い水面、山、空。
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42 |
15:58 |
越知郵便局 |
おち |
高知県高岡郡越知町 |
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沈下橋の感動の余韻に浸りながら車を走らせます。
あと1局行けるかな、というタイミングです。
県道18号に戻り、しばらく南西に。
越知の市街地に近付き、仁淀川と仁淀川の間を左折。
市街地にある中仁淀橋も沈下橋スタイル。
学校や役場も近い町の中心部を走っていくと局。
裏手の旧集配スペースが駐車場になっていました。
表の道沿いも駐車場がありましたね。
越知町の中心地。昔ながらの雰囲気にほっとします。
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伊野IC~高知IC 10.3キロ・普通車440円
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43 |
16:58 |
イオンモール高知内郵便局 |
いおんもーるこうちない |
高知県高知市 |
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午前中に近くを通ったイオンモールの局へ向かいます。
思ったよりも高知市街地から離れてしまいました。
これは、高速道路を使えば間に合うか。
越知から国道33号に抜け、バイパス経由で伊野インターへ。
伊野から高知まで高速道路を走りました。
高知ICからナビ通り進んで、イオンモールの駐車場へ。
運良く、駐車場に向かう途中に局を見かけていました。
珍しく、イオンモールの外からしか入れない配置の局でした。
外に出ると急に大雨。少女が頭を洗っていました。
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カツオを食べ、酒を飲み、カツオを食べ、酒を飲み、カツオを食べ、酒を飲んで週末を過ごしました。
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週末をどう過ごすか。しかも3連休、郵便局は開いていない。そんな心配がいらないほど、高知には酒もサカナもたくさんあるんです。
ひろめ市場に室戸岬、廃校水族館、吉良川の街並み。スーパーで買った総菜や刺身で「おひとりさま皿鉢料理」にチャレンジ。
山の日の月曜日は、高知市に別れを告げ、西へと向かいました。足摺岬を訪問し、近くの民宿でのんびりと静かな夜を過ごしました。
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