横手駅前の宿を出発して、今日は山間部の局を中心に、横手市、湯沢市を巡っていきます。まずはスタート局の椿川簡易局まで回送。
今日は高校野球、甲子園の第2回戦で、ここ秋田県代表の金足農業高校と、わが地元岐阜県の大垣日大高校が対戦します。
先々週に訪問した鹿児島県代表の鹿児島実業を初戦で破った金足農業。県立高校ながら勝ち進んできたわけですね。
秋田ローカルのニュースでも盛んに取り上げられていましたが、すいません秋田の皆さん、どう考えても大垣日大が勝つと思ってました。
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1 |
09:04 |
椿川簡易郵便局 |
つばきかわ |
秋田県雄勝郡東成瀬村 |
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朝ごはんがてら横手インター付近へ向かいます。
一番の目的はガソリンの給油ですが、すき家も近くにあったので。
広域農道などを経由しながら真人付近に出ました。
国道342号で一関なんて標識に従って走っていきます。
途中でデイリーストアに立ち寄って飲み物を調達。
そのまま国道を進むと、椿川簡易郵便局に到着。
ここは村の公民館のような建物の中に入っている局でした。
お祭りの準備なのか、ビールサーバー用の樽がいくつもあります。
この局では局めぐりをしている親子?がいました。
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2 |
09:14 |
東成瀬郵便局 |
ひがしなるせ |
秋田県雄勝郡東成瀬村 |
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この局めぐりの方たちとは、この先しばらく同じ行程でした。
こちらが先に椿川を発ちましたが、時間差で到着。
そんなことが稲川くらいまで続きましたかね。
ひとまず国道342号を西に進み、十文字方面へと進んでいきます。
東成瀬村の中心地で、村役場や小中学校のある集落に局。
村として存続していること自体がもう珍しい存在です。
そんな小さな村の郵便局。
洋風の明るい局舎が印象的でした。
貯金と風景印押印を済ませて、次は横手市内の局を拾います。
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3 |
09:25 |
狙半内簡易郵便局 |
さるはんない |
秋田県横手市 |
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県道274号へとショートカットして進みます。
抜け道的な広くはない道ですが、きちんとカントリーサインがありました。
横手市に入り、県道に合流してからはしばらく南下します。
小さな集落に入ると、左手に局は出てきました。
局舎は昔の特定局といった感じで、いまや見かけなくなったレトロさです。
調べてみると、狙半内郵便局は1984年廃止。
私が生まれるよりも前に廃止になり、簡易局化されていたわけです。
よく当時の局舎が残っていたな、と感心してしまいます。
局名と相まって、旅の中でも印象に残る郵便局となりました。
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4 |
09:35 |
吉野簡易郵便局 |
よしの |
秋田県横手市 |
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県道274号を北上して国道まで向かいます。
半分くらい着たところで、椿川の親子とすれ違いました。
どうやらルートは同じみたいですね。
国道に合流し、しばらく西へと向かっていきます。
国道沿いの局ということで気を付けていないと見落とします。
ナビが示す場所は電器屋さんで、その一角に局はありました。
赤いスズキアルトが停まっていたのでわかりやすかったです。
あのアルトは郵便局の車ですよね。
ということは、どこかの局から応援なんでしょうか。
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5 |
09:44 |
真人郵便局 |
まと |
秋田県横手市 |
:
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国道342号はスイスイと流れていきます。
往路も通っている道で、途中で国道を離れて右折。
真人の集落の中に局はありました。
公式にも駐車場がない局で、路肩を借りて訪問します。
貯金と押印を待つ間にお茶を頂きました。
一緒にカントリーマアムまで頂き、ありがとうございます。
さて、この近くには真人公園があります。
なぜそんな公園を知っているかというと、ラジオで宣伝しているからです。
その宣伝とは…全日本元祖たらいこぎ選手権大会!!
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全日本元祖たらいこぎ選手権大会、って打ち込むだけで大変。
テキストをコピペさせてもらいましたよ。
どうやら8月16日(木曜日!)に開催されるそうです。
そんな増田町の中心部に向けて車を走らせます。
リンゴ畑がずっと続いていて、なんとも長閑な景色です。
市街地にある局に到着し、貯金と風景印押印をお願いします。
お客さんが多かったので待ち時間があり、その間に椿川親子も到着。
この局のゴム印にはリンゴのイラストが入っていました。
なんでも「リンゴの唄」にも深いかかわりのある町なんだそうです。
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7 |
10:09 |
東福寺簡易郵便局 |
とうふくじ |
秋田県湯沢市 |
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旧増田町は、戦後初の映画「そよかぜ」の舞台になった。
「そよかぜ」の挿入歌が「リンゴの唄」だった。
増田は「リンゴの唄」のふるさとにもなった。
そんなことがホームページでも語られていました。
歴史ある増田の市街地を抜けて南下していきます。
田んぼの目立つ静かな集落の中を走っていくと局に出ました。
局に入ると、誰もいません。
声を掛けても無人で不安になりましたが、母屋から局員さん。
貯金をしているところで椿川さんが到着しました。
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8 |
10:18 |
駒形郵便局 |
こまがた |
秋田県湯沢市 |
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田んぼの中の道を進んで、県道108号に出ました。
軽トラなら走るだろうというショートカットルートも存在します。
ちょっとスイフトで走るには不安な道なのでやめておきました。
県道を南下していくと局の前に出ました。
記帳台で預入票を書いているときに気が付きました。
ここはもう湯沢市なんですね。
そんな発見もしながら貯金をしてもらいます。
ここで椿川さんも到着しました。
これほどルートが重なるというのも珍しいことです。
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9 |
10:23 |
稲川郵便局 |
いなかわ |
秋田県湯沢市 |
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そのまま県道108号を南下していきました。
すぐに旧稲川町の中心地に入っていきました。
川連小学校付近を通って、国道沿いの局に到着します。
このあたりは川連町という地名なんですね。
国道でも川連運送のトラックをよく見かけていました。
かつてあった稲庭町と川連町が合併して稲庭川連町に。
それが縮まって、稲川町になった、なんて歴史があるようです。
湯沢市の一部となったいま、川連郵便局にしてもよさそう。
そんなことを考えているうちに椿川さんが着きました。
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10 |
10:27 |
稲川大舘簡易郵便局 |
いなかわおおだて |
秋田県湯沢市 |
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この先、椿川さんはどうやって進んだのでしょう。
この局を境に、どの局でも見かけなくなってしまいました。
三梨、稲庭、皆瀬を先に訪問したんでしょうかね。
川連の市街地を南下し、住宅街の中の細い道を抜けます。
このあたりが昔からの市街地であるような気がします。
局はそんな入り組んだ場所にありました。
稲川郵便局からも車だとすぐの場所です。
貯金を済ませて外に出るまであっという間。
こうしてしばらく、順調な訪問が続きます。
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11 |
10:33 |
三梨簡易郵便局 |
みつなし |
秋田県湯沢市 |
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国道398号に抜けました。
集落が続いていて、民家が点在しています。
ラジオCMでは、エフエム秋田主催のゆっくり秋田スタンプラリー。
そこで、焼肉みつなしが協賛店として紹介されています。
なんでも三梨牛にこだわった高級店だとか。
そんな三梨の集落に局はありました。
稲庭川連町誕生までは、三梨村という村があったそうです。
小さな簡易局ですが、局前のスペースは広く車が停めやすいです。
貯金を済ませて、今度は西に進んで簡易局を拾います。
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12 |
10:39 |
宮田簡易郵便局 |
みやた |
秋田県湯沢市 |
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皆瀬川を渡って川の西側に出ました。
幾分水量を増しているような気がします。
先週あたり、山形県では大雨被害がありました。
それを考えると、まだ水の多い状態なのかもしれません。
南下する道に入りますが、なかなか細くて厄介です。
道沿いに民家が迫っているような状態でした。
さらに細い道に入ったところで局がありました。
小さな局舎ですが、建物は古くはなさそうです。
冷房は付けておらず、網戸でしたが涼しかったです。
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13 |
10:48 |
稲庭郵便局 |
いなにわ |
秋田県湯沢市 |
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いや、実際は暑かったのかもしれない。
それでも、冷房なしでも過ごせるかな、くらいだったのか。
この週の東北は別に涼しくなかったはずだから。
そんなことを回想しながら記事を書いています。
県道279号、307号を経由して皆瀬川を渡ります。
川を渡ったところで、椿川さんとすれ違いました。
これが椿川さんを見かけた最後でした。
国道398号に入ると市街地で、局は街並みの中にありました。
なるほど稲庭うどんの里。風景印もうどんの絵です。
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14 |
10:59 |
皆瀬郵便局 |
みなせ |
秋田県湯沢市 |
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稲庭うどんって、あまりにも有名ですよね。
こんなところが発祥だったとは知らなかった。
しかし稲庭うどん、細麺であまり好きじゃない。
その話を後日秋田人にしたら「それはおいしくないやつだ」と。
おいしい本物を最初に食べていたら、印象も違っただろうな。
さて、国道をそのまま南下していきました。
しばらく進み、湯沢市役所の皆瀬庁舎の中に局はありました。
こちらは2005年までは皆瀬村役場だった建物。
ちょっと薄暗いですが、昔から役場併設の局だったんですね。
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15 |
11:09 |
高松簡易郵便局 |
たかまつ |
秋田県湯沢市 |
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貯金と押印中に庁舎のトイレを借りました。
それから、皆瀬局を出発して来た道を少し戻ります。
橋を渡らずに川の西側を進み、山を回り込んで西へ。
県道307号に入って、そのまま下っていきます。
途中で県道51号に入るとすぐに局はありました。
ナビ頼みなので、自分がどの辺にいるのかわかっていません。
こちらの局は独立した局舎の簡易局でした。
けっこうしっかりと仕立物で、局内も広々としていましたね。
このあたりの観光案内図なんかも駐車場にありました。
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16 |
11:21 |
湯沢上関簡易郵便局 |
ゆざわかみせき |
秋田県湯沢市 |
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え、観光地なの?と思ってしまいました。
標識が示す先は、泥湯温泉。
泥湯温泉、なんか聞いたことがあるような気がする。
調べれば濁り湯のなかなか素敵な温泉。
一度は行ってみたい場所として記憶にブックマーク。
泥湯温泉とは反対に、県道51号を西に進んでいきます。
須川インターをくぐり、JR奥羽本線の踏切の先、国道13号に出ました。
しばらく北上すると三関駅近くに局はありました。
国道沿いですが、局舎は少し引っ込んだ立地です。
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17 |
11:31 |
羽後山田郵便局 |
うごやまだ |
秋田県湯沢市 |
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須川局や三関局は2015年に訪問しています。
当時は湯沢上関簡易局がピンポイントで休業だった模様。
そのおかげで、今回の旅で移動距離が長くならずに済みました。
国道を途中で左折して雄物川を渡ります。
そのまま進んでいくと県道の旧道らしき集落の中に局。
広々とした駐車場と、アスファルトの錆が雪国を物語ります。
地元の方が大きな米袋を持って窓口に来ました。
なるほどこうして、どこかにお米を送るんですね。
実家が農家だったらこんな楽しみもあるんだろうな、なんて。
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18 |
11:36 |
湯沢松岡簡易郵便局 |
ゆざわまつおか |
秋田県湯沢市 |
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待て待て、実家が農家だったら継がなきゃなんないだろう。
いやいや、継ぐか継がないかは個人の自由であって。
そんな勝手な農家の後継ぎ妄想をしながら進んでいきます。
ラジオではそんなことお構いなしにソフトクリームの話題。
そういえば、ソフトクリームもしばらく食べてないな。
羽後大戸川を渡って集落に入ると局はありました。
なかなか立派な植栽のある局だと思いました。
玄関を入って左手に、これまた局用の扉がありました。
局の中はスマートフォンが圏外で、次の局を調べられず。
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19 |
11:50 |
湯沢湯ノ原簡易郵便局 |
ゆざわゆのはら |
秋田県湯沢市 |
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FM秋田を聞きながら車を走らせます
ニュースでは甲子園の話題になっていました。
秋田県代表の金足農業がこれから大垣日大と対戦するらしい。
これは楽しみなカードですね。
さて、ここからは移動距離が長くなりました。
本当なら羽後町方面に向かいたかったところです。
しかし、今日が休業日の簡易局があるために、後日に回しました。
湯沢市街地を過ぎた国道398号沿いに局はありました。
隣はラーメン屋さん。お腹の空く時間帯です。
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20 |
12:12 |
醍醐郵便局 |
だいご |
秋田県横手市 |
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「欲しがりません、4時までは」。
はい、もう一度。「欲しがりません、4時までは」。
車の中では呪文のように唱えながら北に進みます。
既訪の局を飛ばしながら進むので、距離が長くなりがちです。
湯沢市を抜けて十文字の市街地を通過します。
その先、国道沿いにやっと、醍醐局が出てきました。
付近にはJR醍醐駅があり、このあたりはかつての平鹿町のエリアだそう。
そんな歴史すら、平成の大合併でわからなくなっています。
局を出発し、北上して横手市街地に向かいます。
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21 |
12:25 |
横手栄郵便局 |
よこてさかえ |
秋田県横手市 |
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このあたりの訪問順序も頭をひねりました。
明日の訪問に干渉しないためにはどうするか。
それから、お盆休みの簡易局を避けるにはどうすればよいか。
7月の段階で練りに練ったルートなので失敗はないはず。
しかし地図には「大橋簡易郵便局」の文字。
2008年再開、2015年一時閉鎖っていったい何があったの。
国道13号を北上していくと局は右手にありました。
栄という局名には違和感があるほど郊外の局ですが…。
栄小学校、栄選果場、さかえ歯科などが近くにあります。
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22 |
12:29 |
安田簡易郵便局 |
やすだ |
秋田県横手市 |
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そのまま国道を北上していきます。
秋田自動車道の高架をくぐりますが、ここにインターはありません。
少し西、バイパスと湯沢横手道路がつながる場所にあります。
市街地も近付いた国道沿いに局はありました。
公文の教室と一緒になっている局でした。
入口を入ると左手が簡易局のスペースです。
そのまま自動ドアを入ると公文の教室になっているみたい。
お盆のこのシーズン、公文は営業しているのでしょうか。
この先は横手市中心部の局を何局か拾っていきます。
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23 |
12:37 |
横手駅前郵便局 |
よこてえきまえ |
秋田県横手市 |
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国道13号と北上に繋がる国道107号の交差点に出ます。
岩手県の北上市までは、横手からだと意外と近いんですね。
秋田新幹線工事中にJR北上線が迂回路になっていたのを思い出します。
特急秋田リレー号なんてのもありましたよね。
子供ながらに薄紫色のキハ110がかっこいいと思っていました。
そんな横手の市街地に入っていくと、今朝までの宿の近くに局。
駅前局を名乗りながら、駅までは少し離れています。
そのおかげか、駐車場もちゃんとあるので助かります。
風景印は横手らしくかまくらの中で何かしている絵です。
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24 |
12:46 |
横手平城郵便局 |
よこてひらじょう |
秋田県横手市 |
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北上していき、跨線橋をくぐります。
線路に沿って北に進んでいくような感じですかね。
左手に踏切が出てきたら、踏切を渡ります。
すぐに線路沿いに南下すると局はありました。
概ねJR奥羽本線の線路沿いといったところでしょうか。
静かな住宅街の局で、お客さんの数も疎らでした。
局名は平城とかいて「ひらじょう」と読ませています。
うちの近所に平城苑という焼肉屋があるせいで「へいじょう」と読みたくなります。
いや、焼肉屋が無くてもへいじょうと読みたくなるはずです。
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25 |
12:53 |
横手郵便局 |
よこて |
秋田県横手市 |
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踏切を再度わたって、市街地に戻ります。
横手川沿いを進み、広い道に出ました。
90度流れが変わる横手川を横目に、道を南下していくと局はありました。
この川、大雨の時とか水が溢れたりしないのだろうか。
法務合同庁舎あたり、危険な気もするのだが…。
横手市の中心となる局だけあり、規模は大きめです。
それでもやはり、お客さんは少なく、待ち時間もゼロでした。
局の前の通りも交通量、人通り共にほとんどありません。
これがいわゆるお盆、というやつの力なんでしょうね。
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26 |
12:59 |
横手幸町郵便局 |
よこてさいわいまち |
秋田県横手市 |
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あれ、お盆には地方に人が集まるんじゃなかったっけ。
いや、帰省しても故郷の中心地にふらっと出かけないか。
行っても、イオンモールとかくらいですかね。
そのまま横手川を渡って北に進みます。
石坂洋次郎文学記念館の向かいに局はありました。
ん?石坂洋次郎ってどなたでしたっけ。
石原裕次郎?石坂浩二?
無知ほど怖いものはありません。調べてみました。
だめだごめんなさい、やっぱりわかりませんでした。
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27 |
13:05 |
中杉沢簡易郵便局 |
なかすぎさわ |
秋田県横手市 |
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県道272号をそのまま北に進んでいきました。
地図から考えると、この道が旧国道13号なんですね。
しばらく進んでいくと、局は国道13号の交差点手前にありました。
小さな商店に併設されているタイプの局でした。
局の窓口は商店とは続いていますが、一応別ドアです。
貯金をしてもらっている間、足元のアリが気になっていました。
いや、田舎のアリはでかいです。
子供のころ、よく山で捕まえていたサイズです。
噛まれると地味に痒くなるタイプのアリさんです。
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28 |
13:13 |
後三年駅前簡易郵便局 |
ごさんねんえきまえ |
秋田県仙北郡美郷町 |
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国道13号に入る…と見せかけてそのまま西へ。
いや、いったい誰に見せかけたというのだ。
しばらく行くと、工事中のせいかダートの道でした。
ダートにめっぽう弱い、車高が元から低いスイフト君。
ゆっくりと抜けてJRの踏切を渡ります。
県道267号を北上し、JR後三年駅のところで左折すると局はありました。
というか、元々の特定局の廃墟の方が目立っています。
1996年まで使われていた局舎なんですね。
村の中心部に移転し、仙南局に改称されています。
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現役時代が偲ばれる堂々とした旧局舎。
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29 |
13:26 |
羽後金沢郵便局 |
うごかねざわ |
秋田県横手市 |
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後三年駅前簡易局は、実は隣の後三年局の種別変更ではないんですね。
遠く、いまの仙南局付近にあった中島簡易局の移転改称扱いです。
後三年局は仙南局に、中島簡易局が後三年駅前簡易局に。
後三年の役もびっくりな歴史が隠されていました。
県道267号に出て東に進んでいくと、国道13号を横断して局。
このあたり、金沢の集落は昔から栄えてきた名残があります。
街道筋に古くから民家が建ち並んでいた集落なんでしょうね。
後三年の役でも金沢柵なるものが登場しますからね。
風景印の意匠も、後三年の役にゆかりのある舞のデザインです。
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30 |
13:32 |
野荒町簡易郵便局 |
のあらまち |
秋田県仙北郡美郷町 |
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国道13号に合流して、しばらく北上します。
大きな街もなく、長閑な景色の中を走ります。
国道を走る車も、心なしかスピードが上がります。
少し行くと、局は国道沿いにありました。
局の前には駐車スペースはなく、手前に車を置けるわずかなスペースがあります。
ちょうど後続車がいなかったのでバックで駐車できました。
ここ、頭から突っ込むと、かなり出庫時に手間取りそうです。
後三年駅前に続き、ここも仙北郡美郷町。
聞き慣れない自治体ですが、合併前の町村名も聞き慣れません。
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31 |
13:42 |
六郷郵便局 |
ろくごう |
秋田県仙北郡美郷町 |
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国道13号をそのまま大曲方面に進みます。
しばらく行くと、旧六郷町の中心地に入ります。
六郷町は2004年に美郷町になっています。
山梨県にも六郷町ってありましたよね。
そんな町の中心に局はありました。
近くには湧水群があるみたいです。
水がきれいな町なんでしょうね。こういう場所って。
岐阜県にも郡上八幡という水のきれいな町があります。
ただ、やはり水だけでは観光客を呼べないのでしょうね。
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32 |
13:50 |
畑屋郵便局 |
はたや |
秋田県仙北郡美郷町 |
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県道11号に入って北上していきます。
市街地を抜けて、住宅街がメインの街並みです。
のんびりしていていいですよね、こういう場所も。
羽州街道沿いに局はありました。
この局には、このあたりには珍しく風景印がありませんでした。
「このあたりは畑屋うさぎもいるし、名物あるんだけどな」と局員さん。
畑屋うさぎってなんですか?と尋ねると、興味深い話。
興味のある方は調べてみてください。でかいうさぎです。
局員さんがこの地域をちゃんと好きなんだな、と実感しました。
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33 |
14:02 |
千屋郵便局 |
せんや |
秋田県仙北郡美郷町 |
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県道11号羽州街道をそのまま北に進んでいきます。
このあたりは交通量も多くはなく、走りやすい道。
というか、もはやここがどのあたりなのか見当もつきません。
美郷町という自治体自体が初めて聞いたもので…。
県道50号の交差点を右折すると局はありました。
局の隣は松並木?杉並木?になっています。
なかなかおもしろい景色だと思いました。
ただ、そこにある公園が「トイレパーク」だって。
♪ほんとにほんとにほんとにほんとにトイレだけー。
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34 |
14:20 |
太田郵便局 |
おおた |
秋田県大仙市 |
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その並木道を北上していきます。
適当に走っていき、大曲農業高校太田分校付近に。
高校の分校というのも珍しいですよね。
戸隠にも分校があったっけ。長野吉田だったかな?
そのあたりに局はありました(ざっくり)。
この局が、人生初、大仙市の訪問局です。
ここは2005年まで太田町だったエリアです。
農業が盛んな土地柄なんだろうな、と思わせる局周辺です。
あ、ここでラジオからニュースが流れてきました
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35 |
14:25 |
国見簡易郵便局 |
くにみ |
秋田県大仙市 |
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ラジオから流れてきたニュース。
甲子園100回大会、第2回戦は金足農業高校が岐阜県代表の大垣日大に…。
「6対3で勝ち、第3回戦へ勝ち進みました」。
えーーーーーっ、なんだって?
大垣日大が金足農業に負けただって?えーーーーっ?
こんなことあるのかと困惑しているうちに局に到着。
小さな簡易局でも、高校野球の話題が。
へえ、秋田県の県立高校が、しかも農業高校がね。
農業を支える農村の局では、早くもそんな風潮でしたね。
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36 |
14:35 |
長信田郵便局 |
ながしだ |
秋田県大仙市 |
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県道259号をしばらく東に進んでいきます。
特にこれといって景色に変化はありません。
のんびり走れるのが気持ち良いですね。
しばらく行くと、集落の中に入っていきます。
局はあまり目立たない道沿いにありました。
びっくりしたのは、局を出発時に見かけたバイク。
いや、5歳くらいの子供が運転していました…。
お父さんと一緒に乗っていましたが、完全に操縦は子供。
田舎だとしても、これはアリなのか…うーん。
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37 |
14:47 |
豊岡郵便局 |
とよおか |
秋田県大仙市 |
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県道50号をしばらく北に進んでいきます。
集落を抜けて田んぼの中を走ります。
ここでお米が作られ、お酒が造られ。
ああ、なんていいところなんだ、秋田。
秋田ですよ、AKITA。
しばらく行くと局は到着しました。
局舎の前には気が生えていて、なかなか素敵な局です。
ちょっとしたことですが、この木がアクセントですよね。
さて、ここでいったん大仙市を離れます。
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38 |
15:00 |
羽後白岩郵便局 |
うごしらいわ |
秋田県仙北市 |
|
しばらく北に進んでいくと仙北市に入ります。
仙北市といえば田沢湖なんかがある場所です。
そういえば、秋田県の初訪問局は田沢湖郵便局でしたね。
2014年の夏のことで、当時は盛岡から秋田に向かいました。
そんな仙北市の局を久しぶりに訪問します。
局自体は郊外の集落の何の変哲もない局といった印象。
ワンオペ局で、珍しく混雑していましたね。
局には八戸ナンバーのキャンピングカーがいました。
なるほど、お盆のこの時期、旅行者も多そうですね。
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39 |
15:11 |
羽後豊川郵便局 |
うごとよかわ |
秋田県大仙市 |
|
適当な道をナビされ、南西に進んでいきます。
すぐに大仙市に戻って、長閑な道を進みます。
南北を結ぶ県道11号を走っていくと局はありました。
大きめの局舎は集配局でした。
意外な場所に集配局があってびっくりです。
それでも、土地柄かそれほどお客さんは多くはありませんでした。
それにしても、局名に旧国名が付いていると素敵ですね。
羽後、とか日常会話に登場しないですからね。
じゃあどんな旧国名が日常会話に出てくるんだよ。
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40 |
15:21 |
中仙郵便局 |
なかせん |
秋田県大仙市 |
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ここからはしばらく西に進んでいきます。
イオンなんかがある中線の市街地に入っていきます。
国道105号を横断して、市街地に入っていきます。
JR田沢湖線、秋田新幹線の踏切を渡って西へ。
羽後長野駅前を通って南下していきます。
ここは旧中仙町。町の中心地らしい町並みが続きます。
ああ、昔からこうして栄えてきたんだろうな。
ゴム印にはドンパン節のふるさと、の文字。
ドンパン節、これは私でも知っていますよ。お盆ですね。
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41 |
15:42 |
仙北横堀郵便局 |
せんぼくよこぼり |
秋田県大仙市 |
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南東に進んでいきます。
こんな道でも、線路とは立体交差です。
ちょうどいいタイミングでこまちが通ったりしないかな。
まあ、いつでもタイミングの悪い男ですよ。
不器用で気が利かなくて…ああ、自虐はやめましょうね。
楽しい旅の話を…と、到着した羽後清水局。
前のお客さんの処理が長く「よろしければ最後に立ち寄ってください」と局員さん。
ご厚意に甘えて仙北横堀局に到着しました。
貯金と押印ののち、とりあえず近くの局を拾います。
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42 |
15:52 |
高梨郵便局 |
たかなし |
秋田県大仙市 |
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大曲の市街地もだいぶ近付いてきました。
とはいっても、大曲なんて行ったこともありません。
なんとなく秋田新幹線が停まる駅、くらいのイメージ。
何があるかなんてよくわかっちゃいません。
さて、県道50号沿いに局はありました。
高梨って、個人的にはすごく好きな響きの地名です。
高梨くんという楽しい友達がいることも影響しているのかな。
しかし、タカナシって、小鳥遊とも書くんですね。
小鳥が遊ぶ場所には天敵の鷹無し、って、すげえな。
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43 |
16:00 |
四ッ屋郵便局 |
よつや |
秋田県大仙市 |
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小鳥遊さんに生まれたかったな、とか思います。
まあ、いまの苗字だって嫌いじゃないですけどね。
震災後の風評被害は本当に嫌な思いをしましたが。
羽後四ツ屋駅付近まで向かいます。
JR田沢湖線の線路を渡って、集落の中を進むと局はありました。
四ツ屋と変換されますが、公式HPでは四ッ屋です。
ああ、ツがッなのね、よくわからんわ。
しかも「ッ」じゃ促音だから、「よっや」でしょうが。
なんだかスッキリしないまま局を後にしました。
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44 |
16:11 |
羽後清水郵便局 |
うごしみず |
秋田県大仙市 |
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16時になってしまいましたが、羽後清水局に電話をします。
「お待ちしています」とのことで、有難く向かいます。
局に到着すると、お詫びまでしてくださいました。
いえいえ、こちらこそ16時を回ってしまい申し訳ありません。
ここでは旅行貯金のことも話題になりました。
「わざわざ何度も足をお運び頂いて」とお菓子まで頂きました。
いろいろと本当にありがとうございました。
これで今日の訪問を終え、気持ち良く宿に向かうことができます。
しかし、今日の宿、ちょっと遠くなりすぎてしまった。
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昨年も宿泊した台温泉に向かいます。いや、本当に素敵な宿です。
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山を越えた向こうにある岩手県花巻市の台温泉、かねがや旅館に今年もお世話になります。昨年も泊まっていますが、お気に入りの宿です。
しかし、地図上の距離とは全然違い、雫石経由で2時間近くかかってしまいました。これは疲れました。
しかし、その疲れを癒す温泉と、食事と、何よりこの台温泉の不思議な雰囲気。部屋から見える隣の神社もなんだかパワーを感じます。
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