バンコク経由でラオスのルアンパバーン、ビエンチャンを1週間、一人のんびり歩いてきました。帰国して夜が明けると、いざ出発。
今日は高速道路の休日割引が適用されないということで、仕方なく一般道を山形に向けて北上します。
日光を過ぎると気持ちの良いドライブルートになり、会津、米沢と経由して天童市の宿泊先に到着することができました。
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★ 8月12日(日)天気:晴れ ラオスから帰国し、ひと晩明けた日曜日は、東京から山形県へ大移動。 |
途中、会津の伊佐須美神社に立ち寄りました。
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★ 8月13日(月)天気:晴れ 山形市内完訪を目指し、市内の未訪問局を中心に北上していきます。 |
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09:03 |
山形大学病院内簡易郵便局 |
やまがただいがくびょういんない |
山形県山形市 |
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山形県の訪問っていったいいつぶりでしょうか。
と思ったら、昨年夏にも最上町を中心に訪問していましたね。
集中的な訪問は2015年の夏以来といったところ。
さて、スタートは山形市南部の山形大学病院。
ここではびっくりなことがありました。
駐車場がなんと有料。1回200円かかるというシステム。
患者も見舞いもなんでも200円はミニマムで課金されるシステムです。
日本全国の病院内局をめぐってきましたが、駐車料金を払ったのは初。
しかも地方都市の郊外にある病院でとは、驚きましたね。
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09:14 |
東青田簡易郵便局 |
ひがしあおた |
山形県山形市 |
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それだけ国立大学にも質の差があるということでしょうね。
知名度が低く質を上げられない大学は財政的にも厳しくなる。
これが現在の日本の現実なんだな、と実感します。
国道13号の交差点をうまく横断でき、東に進みます。
このあたりは戸建て中心の団地のようになっています。
住宅街の中を進んでいくと局はありました。
需要はありそうですが、ここは簡易局でした。
ただ、ATMが設置されていることもあり、利用者も多め。
場合によっては、今後直営の局になることもあるでしょうか。
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3 |
09:22 |
滝山郵便局 |
たきやま |
山形県山形市 |
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しばらく道なりに北上していきます。
途中で曲がることなく、そのまままっすぐ進むのみ。
道に迷わず滝山局に到着できました。
滝山なんていうと、なんだか山奥の局みたいです。
中心街とは言いませんが、ここは市街地の局でした。
風景印があったので押してもらいます。
この先、山形市内は基本的に風景印設置局ばかりでした。
待っている間に、地元の学校の方がカンパを集めに来ました。
いまだにそんな風習が地方にはあるのかと驚きました。
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09:32 |
山県南二番町郵便局 |
やまがたみなみにばんちょう |
山形県山形市 |
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局長さんがいなかったこともあってかカンパは断っていました。
地域の繋がりという点ではわかるのですが、集めに来るのもどうでしょうね。
しかも学校関係者が出向いてお金を乞うというのは違和感です。
さて、国道13号バイパスをうまいこと横断し、西に向かいます。
このバイパスよりも西は市街地の中心街に繋がります。
近くには南原町簡易局がありますが、こちらは2009年8月に訪問済み。
国道112号を横断したところに局はありました。
量販店の裏手の道沿いで、目立たない立地だと思いました。
そういう局の方が訪問しやすいのは確かです。
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09:40 |
山形三日町郵便局 |
やまがたみっかまち |
山形県山形市 |
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国道沿いに狭い駐車場の局だとガッカリしますからね。
頭から突っ込んだときなんか、出庫に手間取ることも。
こうして裏道にある方が安心して訪問することができます。
さて、こちらの局ではお客さんもおらず、処理もスムーズ。
世間はお盆真っただ中。
郵便局の需要も高まるのか、いや、お小遣いは予め用意しておくのか。
さて、国道112号を北に向かって進んでいきます。
建物が増え、ビルなんかも出てきたところで局。
中心街にも近い局ですが、駐車場もちゃんとあって助かります。
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6 |
09:48 |
山形五日町郵便局 |
やまがたいつかまち |
山形県山形市 |
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三日町局のすぐ北にある交差点から西に向かいます。
すぐに男山酒造の酒蔵がありました。
あれ、男山って北海道のお酒じゃなかったっけ。
日本酒だから山形の方が本家なのかな。
道なりに進むとクランクして、局はありました。
だいぶ中心地らしい景色になってきましたね。
このあたりは山形駅にも近く、商店なんかも見かけました。
すぐ西には山形新幹線とJR奥羽本線の踏切があります。
ここを新幹線が走るところを見てみたいですね。
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7 |
09:54 |
霞城セントラル郵便局 |
かじょうせんとらる |
山形県山形市 |
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そういえば山形新幹線の車両は新しくならないのかな。
秋田新幹線のこまちは新しくなりましたし。
E6系の山形新幹線バージョンが登場するんでしょうか。
このあたりのトピックは今後の楽しみでもあります。
さて、踏切を渡って北上すると、JR山形駅の西口に出ます。
大きなビルがあり、それが霞城セントラルという複合施設です。
道路に面して局があるので、こちらは訪問しやすかったです。
駅近くのビル内局というと、訪問は面倒なイメージですからね。
局名にもインパクトがあって良いと思います。
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8 |
10:01 |
山形駅前郵便局 |
やまがたえきまえ |
山形県山形市 |
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霞城というのは、すぐ近くにある山形城のことのようです。
いまは天守閣もなく、城跡が公園などになっています。
霞城ってなんだか呼びづらいというかなんというか。
しかし歴史的な名称。気高い感じもしますね。
跨線橋でJRの線路の東側に出ました。
回り込んで山形駅前の道路に出ると局はありました。
駅前局ですが、路肩に車も置けて訪問しやすかったですね。
県庁所在地の新幹線停車駅とは思えないほど人通りがない駅前です。
だからこそ車で訪問しやすいということもあるんですがね。
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9 |
10:09 |
山形諏訪郵便局 |
やまがたすわ |
山形県山形市 |
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広い駅前通りに出て、しばらく東に進みます。
国道112号を横断して東に出ると、落ち着いた商店街に。
諏訪町交差点の手前で左折、北上していくと局はありました。
こちらは細い道沿いなので、安心して訪問できます。
静かな住宅街ということもあり、犬の散歩中の人なんかもちらほら。
散歩するにはちょっと暑いかな、という時間帯です。
今年の暑さは異常ですからね、どう考えても。
風景印を押してもらっている人がいました。
同じようにこうして郵便局を巡っている方でしょうか。
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10 |
10:17 |
山形七日町五郵便局 |
やまがたなぬかまちご |
山形県山形市 |
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東北というとなんとなく涼しいイメージでいました。
しかしよく考えてみると、山形市はずっと、日本最高気温保持都市。
最近でこそ記録は破られていますが、暑いことに変わりはありません。
緯度が高いからって涼しいということはないんですね。
ロシアで熱波とかも聞いたことがあるしな…。
諏訪局からしばらく北に進み、一方通行の道沿いに局。
ここは西側からアプローチして訪問しました。
局の南側に駐車場があるので、この方法で訪問できたんですね。
古めかしい局舎が街並みに溶け込み、いい味を出しています。
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11 |
10:27 |
山形緑町四郵便局 |
やまがたみどりちょうよん |
山形県山形市 |
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南行きの一方通行なので、迂回を余儀なくされます。
このあたりは考慮していませんでした。
とはいっても、市街地での迂回はそれほど距離もありません。
東側の道に出て、適当に進んでいくと局に出ました。
馬見ヶ崎川も近く、自然豊かな場所です。
なるほど、緑町の地名の由来も納得ができますね。
局の前には水路が流れていて、その蓋が駐車スペースでした。
そのため、少し駐車には制約があり、手狭な印象を受けました。
2台も駐車するといっぱいになってしまいます。
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12 |
10:38 |
山形鈴川郵便局 |
やまがたすずかわ |
山形県山形市 |
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馬見ヶ崎川を渡って、国道13号が間近に迫ります。
国道に合流する手前で左折して住宅街の中に。
細い道を進んでいくと局はありました。
鈴川局という名前で、これは地名の和合町と異なります。
なんでも、このあたりは昔、鈴川村という村だったそう。
伊勢神宮の五十鈴川から付けられた名前なんだとか。
それだけ伊勢神宮って昔から信仰の場所だったんですね。
意外とお客さんが多く、駐車場外まで車が並びます。
それでも処理はスピーディにしてもらえました。
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13 |
10:50 |
山形緑町二郵便局 |
やまがたみどりちょうに |
山形県山形市 |
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西に進んでいき、馬見ヶ崎川にぶつかります。
この川を渡る橋は最近架け替えられたのでしょうか。
信号との相性が悪く、流れが悪くなっていました。
この橋が馬見ヶ崎橋という橋なんだそうです。
橋を渡ってすぐに左折して南下していくと局。
近くにはバスの営業所のような場所もありました。
こちらの局では風景印押印後に切手を購入しました。
風景印押印用の62円切手の種類が豊富で助かります。
なんと、森の贈りものの切手が残っていたのはうれしかったです。
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14 |
10:57 |
山形緑町一郵便局 |
やまがたみどりちょういち |
山形県山形市 |
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森の贈りもの、10枚すべてデザインが異なるのが素敵です。
緑色の切手というのも鮮やかでいいですよね。
しかし東京近辺では売り切れが相次ぎ、鹿児島でも見かけませんでした。
そんなこともあり、購入できたのは貴重です。
さて、緑町一局は公式にも駐車場がありません。
交差点に近いこともあって路肩に車を置くこともできません。
仕方がないので、近くの道路の路肩において訪問しました。
車社会の地方都市にあって駐車場がないと、なかなか微妙です。
お客さんの数にも影響しないのかな、と心配になってしまいます。
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15 |
11:09 |
山形七日町二郵便局 |
やまがたなぬかまちに |
山形県山形市 |
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言われてみると、緑町一局、局舎が古いですね。
改築の際には駐車場を設けるのでしょうかね。
時代の流れ、ぜひ駐車場もよろしくお願いします。
さて、南西に進んでいくと局はすぐにありました。
商店街の中にあり、こちらも駐車場は見つかりませんでした。
古めかしい局舎で、街並みにも似合います。
この局は奥行きが広くて、意外と窓口数が多いです。
局員さんも多いのですが、なかなか処理してもらえませんでした。
きっと気持ちはもうお盆休みモードだったんでしょうね。
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16 |
11:19 |
山形木の実町郵便局 |
やまがたきのみちょう |
山形県山形市 |
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どの局を訪問してもお客さんがあまりいません。
特に中心市街地はお店や会社も閉まっているところが多いです。
そうなると、そうしたお客さんたちが局を利用しません。
中心街の局が空いているということに繋がっているのでしょうね。
市立病院付近から西に進んでいくと局はありました。
木の実町局と、なかなかかわいらしい地名です。
でもごめんなさい、木の実と聞くと木の実ナナしか思い浮かばない。
不敵な笑みを浮かべる木の実ナナのイメージばかり。
山形市民の皆様、木の実ナナ様、ごめんなさい。
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17 |
11:26 |
山形旅籠町郵便局 |
やまがたはたごまち |
山形県山形市 |
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この向こうにはJRの線路があり、その向こうは霞城。
桜のシーズンには徐行運転をしてくれるんですよね。
そういう計らい、なんだか楽しいですよね。
そんなわけで、このあたりは昔からの中心市街地。
北に進んでいくとすぐに旅籠町局に到着しました。
ここでは風景印のことが話題になりました。
なんでも、近くにある文翔館の建物が意匠になっているとのこと。
そして、文翔館を意匠にしている局が3局あるんだそうです。
しかし、局ごとに見る角度が違って、意匠は別々なんだそう。
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18 |
11:35 |
山形宮町五郵便局 |
やまがたみやまちご |
山形県山形市 |
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たしかに、さっき訪問した緑町一局の風景印。
比べてみると、見る方角が違っていますね。
微妙な違いですが、同じ意匠よりもマシです。
どこでしたっけ、区内で同じ意匠を使いまわしている政令指定都市は。
なかなか足が向かなくて困っていますよ。
さて、迂回しながら北に向かうとすぐに局。
このあたりは局密度が高めです。
近くには山形市立第三小学校がありました。
ナンバースクール、しかも3番は、先進的なイメージです。
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11:45 |
山形肴町郵便局 |
やまがたさかなまち |
山形県山形市 |
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そのまま西に進んでいきたいところです
しかし、一方通行になっているので、進めません。
一旦南下してから、JR奥羽本線の踏切を渡りました。
すぐに局はありましたが、駐車場は局の南の狭いスペース。
これは予習していたのですんなりと車を置くことができました。
局内も小ぢんまりとした印象で、古めかしい局でした。
駐車場側に納屋のようなスペースが軒続きになっています。
局の中でも繋がっているようです。
内陸都市の肴町。当時は魚屋が並んでいたのでしょうか。
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20 |
11:51 |
山形宮町二郵便局 |
やまがたみやまちに |
山形県山形市 |
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肴というと、現在では酒のアテのイメージです。
しかし地名に残る肴町は、魚を意味しています。
はい、これは大学時代に習ったことの受け売りです。
さて、JR北山形駅近くの踏切を渡ります。
奥羽本線と左沢線の列車が乗り入れているジャンクション駅です。
そんな北山形駅の東にある局です。
民家が建ち並ぶ住宅街で、お客さんの数も多かったです。
駐車場は広めだったんですが、車もいっぱいといった感じ。
ほとんどのお客さんはATMの利用者のようでした。
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21 |
11:58 |
山形銅町郵便局 |
やまがたどうまち |
山形県山形市 |
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お盆休みに帰省してきて、孫が来て。
お小遣いを与えるためにお金を下ろさなきゃ。
そんなときは、ATMがあれば足りますもんね。
そう考えると、局内の窓口はそんなに混まないはずで。
まあ、うちの実家にはない風習でしたね。
北東に進み、羽州街道たる街道筋に面している局でした。
銅町というだけあって、風景印は茶釜をデザインしたもの。
銅製品を造る町工場(これって鍛冶屋?)が多かったんでしょうね。
地名が歴史を語る。こういう地域は訪問していて楽しいです。
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22 |
12:09 |
大野目簡易郵便局 |
だいのめ |
山形県山形市 |
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郵便局名もこうした歴史を伝える人になってほしいですね。
単に「~南郵便局」とか味がないですよね。
そもそもの地名がわけわかんないことになっていたり。
フェアリーなちめいにしちゃったり。
さて、馬見ヶ崎川を渡って北東に進んでいきます。
住宅街の中にある小さな局。ひさしぶりの簡易局です。
ちょうど通帳が最終行になったので、ここで更新してもらいました。
簡易局での更新は避けているのですが、ここはたまたまです。
昔更新をお願いしたら、通帳の在庫がないことがあったもので。
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23 |
12:17 |
山形流通センター内郵便局 |
やまがたりゅうつうせんたーない |
山形県山形市 |
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しばらく北に進んでいきます。
ここまで来ると、景色も郊外のものになってきます。
田んぼも目立ち、長閑な街並みが鮮やかです。
小さな川を渡ると流通センターの中に入ります。
局はよくある流通センターの管理棟のようなところにありました。
銀行の看板があって、ATMなんかが設置されているのもよく見る光景。
局へは駐車場から直接出入りできるので便利でした。
こういう局はお盆の影響が大きいのか、お客さんは皆無。
珍しく風景印の設置もなく、すぐに局を後にしました。
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24 |
12:28 |
山形長町郵便局 |
やまがたながまち |
山形県山形市 |
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ナビに従って西に進んでいきます。
静かな住宅街の中を行くと、JR羽前千歳駅付近に出ます。
この駅にはJR奥羽本線と仙山線の電車が乗り入れています。
列車本数が多いのは便利ですね。
線路に沿って南北に走る道を北に向かっていくと局。
県庁所在地の面影はなく、小さな町の集落のような場所です。
貯金と風景印押印を済ませて局を出ると、まだ12時半です。
今日のタスクは終了ですが、あとは未訪問局を探して北上します。
あと半日をどう使うかが、局数を増やす鍵ですね。
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25 |
14:04 |
中渡簡易郵便局 |
なかわたり |
山形県最上郡鮭川村 |
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なんとなくイメージしていたんですが、鮭川村へ向かいます。
昨年11月に移転再開した中渡簡易局を訪問するためです。
高速道路を使っても意味がなさそうなので、一般道を北へ。
尾花沢から無料の東北中央道を経由して新庄北インターまで向かい、鮭川村へ。
3年前に訪問した鮭川局などを横目に進むと中渡簡易局に到着。
さて、この局はまだゴム印ができていないとのこと。
そんなわけで、違うスタンプをなんとかして通帳に押しました。
「以前にトラブルになったことがあって」という理由から、セルフなんだそう。
想定外の出来事こそ、楽しめる余裕を持ちたいものです。
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いや、難しかった。オンラインなのにこの存在感。
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26 |
14:58 |
飽海大沢簡易郵便局 |
あくみおおさわ |
山形県酒田市 |
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国道344号まで北上し、しばらく西に進みます。
酒田方面に抜ける道ですが、交通量は少なめ。
途中で道が狭くなるので、トラックは走っていません。
しばらく進み、トンネルをくぐると酒田市です。
さらに進んでいくと飽海大沢簡易局に到着しました。
3年前に訪問したときには、正直簡易局になるんじゃないかと思っていました。
しかし風景印を廃止してから意匠を変えて再設置するあたり、すごい。
ゴム印もポストの絵柄入りを採用しているあたり、これもすごい。
これからもこの地域で愛される局でありますように。
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2015年8月訪問当時の飽海大沢郵便局。
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27 |
15:33 |
上浜郵便局 |
かみはま |
秋田県にかほ市 |
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国道345号を経由して海沿いの道に出ます。
途中は訪問済みの局ばかりなので、しばらく走るだけ。
思えば初めての山形県訪問は庄内だったのか。
大雪の日にレンタカーで回ったのは大学生の時です。
さて、海水浴客が多い砂浜を見下ろしながら国道7号を北上していきます。
カラフルなパラソル…は、おばあさん。何か売ってる。
途中、小砂川駅方面に集落へと下りていくと局に出ました。
気付けばもうここは秋田県です。
あと30分間を活用して、しばらく北に進みます。
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28 |
15:41 |
洗釜簡易郵便局 |
あらいがま |
秋田県にかほ市 |
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いや、こんなところまで来るとは思いもしなかった。
今夜の宿は横手なんだけどな。
中渡簡易局から横手までなら近いか、とか思ってたのに。
嬉しい悲鳴ってこういうときに使うんですね。
国道7号に出て、左手に続く夕日を浴びた日本海を眺めながらドライブ。
こんなに気持ちの良いドライブって久しぶりだよー。
JR上浜駅への交差点を曲がると、急な坂道に局はありました。
車は駅前において局を訪問します。
次の象潟局の場所も教えてくれて、親切な局でした。
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29 |
15:50 |
象潟郵便局 |
きさかた |
秋田県にかほ市 |
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国道7号をそのまま北に進んでいきます。
県境区間は交通量もそれほど多くはありませんね。
しばらく行くと、象潟の市街地に入りました。
国道の信号はずっと青で、一度も止まらずに局に到着。
思っていたよりも小さな局で、見落としてしまいそうです。
この局は集配局ですが、局内はかなり手狭な印象です。
景勝地でもあるので、風景印も設置されています。
貯金と押印を済ませて外に出ると、16時まであと10分。
近くの局をもう1局訪問していくことにしましょう。
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30 |
15:58 |
小滝郵便局 |
こたき |
秋田県にかほ市 |
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県道58号に入って、山を上っていきます。
行く先には雄大な鳥海山。
なかなか素敵な眺めだと思います。
小滝の集落に入り、右折していくと局はありました。
道路から一段高い場所にあり、駐車スペースは傾斜しています。
貯金と風景印押印で16時になりました。
ここで九十九島を眺められるスポットを尋ねました。
いろいろ教えていただきましたが、意外と眺められず。
ドローンでもあればきれいに見えるんでしょうかね。
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この後は、象潟インターから本荘インターまで無料区間の日本海東北自動車道を走り、国道107号経由で横手市まで一気に向かいました。
ロングドライブでしたが、走りやすい道だったこともあり、あっという間に横手に到着することができました。宿は駅前にありました。
唯一開いていたお店で横手焼きそば。一人旅のいいところですぐに入れましたが、その後は続々客が来て外にも並んでいました。
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