三重県攻略の2日目は、海沿いの市街地を中心に訪問していきます。三重県は工業地帯の続く海沿いに市街地、郵便局が集中しています。
今日の訪問は、移動距離は短いものの、お客さんの数に訪問ペースが左右されることになりそうです。
風景印の設置率も訪問局数に大きく影響していくものと思われますが、ゆっくりと市街地に漏れのないように進んでいきます。
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1 |
09:03 |
長島北部簡易郵便局 |
ながしまほくぶ |
三重県桑名市 |
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実家からもほど近い場所にある局にも未訪問が多いです。
こういう機会に一気に訪問していきたいと思います。
まずは国道1号を西へと進んでいきます。
昨日よりもゆっくりスタート。
しかも助手席には仕事が休みの母が同乗しております。
どんなシュールな局めぐりだと思いながらも、尾張大橋を渡ります。
木曽川を渡ると三重県で、長島インター方面へ右折して北上。
インター手前の大倉団地へと入るとすぐに局はありました。
ゴム印にはなばなが描かれていて、長島らしいです。
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2 |
09:11 |
長島郵便局 |
ながしま |
三重県桑名市 |
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長島といえばあれですよ、魂置き去りの、あれです。
空を飛ぶ、風を切る、夢の中を駆け巡る。
東海三県の人なら、一度は行ったことがある。
CMソングも必ず歌える。
ついでにホテル花水木のCMも頭に浮かぶ。
そんなテーマパーク近くの簡易局は一時閉鎖中なので、長島局へ。
JRと近鉄長島駅付近の市街地の中に局はありました。
びっくり、久しぶりに2段イラスト入りのゴム印。
さて、ここからは桑名市街地へと向かっていきます。
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3 |
09:28 |
桑名播磨郵便局 |
くわなはりま |
三重県桑名市 |
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国道1号を京都方面へ向かって進んでいきます。
今度は長良川と揖斐川を伊勢大橋で渡ります。
適当な道から川沿いを西に進むと、近鉄名古屋線とJR関西線をアンダーパス。
さらに養老鉄道の踏切を渡ると右手に局は出てきました。
風景印の押印をお願いすると、まだ若い局員さんの意外な行動。
押印用の台紙をコピーして、きちんと練習して押してくれました。
これはきれいに押すための工夫。とてもよいことです。
仕事を心得ていて、とてもうれしくなりました。
ここからは北に向かって進んでいきます。
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4 |
09:37 |
桑名深谷郵便局 |
くわなふかや |
三重県桑名市 |
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播磨駅のところから、養老線に沿って北上します。
国道258号をアンダーパスして、東名阪道桑名東インター付近へ。
インターのランプに沿って弧を描きながら進みます。
集落の中の道を進むと、下深谷駅付近に局を発見。
局の前にかかる橋が、駐車場を兼ねていました。
集落の雰囲気も昔ながらでほのぼのとしています。
バス停にはバスを待つお客さんが立っています。
って、この細い道をバスが走って来るってことですか?
ちょっと不安になりながらも局を後にします。
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5 |
09:53 |
桑名新西方郵便局 |
くわなしんにしかた |
三重県桑名市 |
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狭い道を戻っていると、おっとバスが来た!
いやいや、コミュニティバスでもちょっとビビります。
すれ違うには十分な幅ですが、それでもね。
坂を上っていくと、右手に大山田パーキングエリア。
へえ、大山田ってこんなところだったのか。
一般道からでも利用できるようになっているんですが、人来るか?
いきなりニュータウンのメーン道路に出て、進んでいくと局を発見。
これだけ大きな団地ならかなりの需要がありそうですね。
向かいの公園の桜もきれいで、目にも美しいです。
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6 |
10:09 |
桑名大山田郵便局 |
くわなおおやまだ |
三重県桑名市 |
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県道142号を西に進んでいきます。
局は対向車線にありました。
しかし、中央分離帯のある道なのでアプローチは不可。
ぐるっと背後を回り込んで局を訪問しました。
こちらも新西方から続くニュータウンの中の局。
お客さんも必然的に多いわけですが、今日は水曜日、ちょっと落ち着いたか。
これくらいの待ち時間なら気にならないかな、くらいです。
局を出発するときに、ちょうど桑名駅行きのバスが通りました。
♪ハートがスキップ弾んでる Hearty trip 三重交通。
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7 |
10:23 |
桑名在良郵便局 |
くわなありよし |
三重県桑名市 |
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実家にいたころ、ってもう20年くらい前になりますが。
三重交通のCMは天気予報なんかでよく流れてましたね。
ものすごくローカルな話題ですみません。
それでも歌詞がパッと頭に浮かんじゃうくらいは懐かしいです。
東名阪道に沿って南下していき、ため池を見ながら団地を出ます。
この細い道は抜け道的に利用されているみたいです。
桑名インターをかすめて県道63号に入ります。
右折すると、県道に背中を向けているわかりづらい局舎。
これにはちょっと騙されましたが、なんとか訪問しました。
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8 |
10:34 |
桑名正和郵便局 |
くわなせいわ |
三重県桑名市 |
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県道26号で員弁川を渡ります。
川を渡らずにそのまま西に行くと、昨日の桑名七和局に出ます。
昨日の訪問局と繋がり、あとは未訪問局を拾っていくのみ。
とはいえ、今日は市街地の局を順々に拾っていくルーティング。
県道3号から南下していく道に入ると局はありました。
東名阪道に沿って小規模な団地がいくつか並んでいます。
こうした団地の住民にとってはこの局は必要なんでしょうね。
団地の中ではないので駐車場も利用しやすかったです。
こういう立地の局は、訪問する上では利用しやすいですね。
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9 |
10:46 |
桑名西別所郵便局 |
くわなにしべっしょ |
三重県桑名市 |
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県道3号に沿って進んでいきます。
交通量も多くなり、徐々に市街地が近づいていることがわかります。
員弁川を渡ってすぐに右折して、堤防道路から東へ。
適当な道を左折、北上して三岐鉄道北勢線の踏切を渡ると局。
おもちゃみたいに細い線路が続いているのも素敵な景色です。
住宅街の中の小さな局で、あいにく駐車場は満車でした。
路肩を借りて車を置き、局を訪問しました。
こういう立地なら車を路肩においても安心して訪問できます。
幹線道路沿いとかだとさすがに躊躇しますけどね。
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10 |
10:59 |
桑名馬道郵便局 |
くわなうまみち |
三重県桑名市 |
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県道63号に出てしばらく東に進みます。
ここから先はいよいよ市街地中心部に突入していきます。
田畑が減って住宅地が目立ちますね。
国道421号になって、そのまま進んでいきます。
益生駅近くで左折すると局はありました。
局の裏手に、建物の1階部分に入り込んだ駐車場。
地方の局ではなかなか珍しい駐車場の設置方法です。
たしかに住宅密集地で、土地にも制約がありそうですね。
窓からは満開の桜の木が丘の上に咲いているのが見えました。
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11 |
11:08 |
桑名桑陽台郵便局 |
くわなそうようだい |
三重県桑名市 |
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三岐鉄道北勢線馬道駅の東側に出ました。
踏切を渡ってしばらく北に進みます。
広い道に出たところで西に進み、坂を上っていきます。
局は左手にありました。
桑陽台というのも、いかにも桑名らしい局名だと思います。
というか桑の付く地名なんてそうはないでしょうからね。
ニュータウンというよりは、市街地の住宅街といった雰囲気。
所在地も、別に桑陽台という地名ではありません。
どういう経緯でこうした局名が付けられたのでしょう。
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12 |
11:16 |
桑名東方簡易郵便局 |
くわなひがしかた |
三重県桑名市 |
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東に進んでいくと、近鉄、JR、三岐鉄道を跨ぎます。
3社でレール幅が違うことも有名ですね。
この3つの線路を渡る踏切も名所のひとつです。
国道1号に出て北上し、さらに桑名駅方面へ左折。
八間通という、桑名駅の北寄りに出る広い道です。
駅前の少し手前に局はありました。
この立地、桑名一の繁華街にして簡易局とは驚きました。
商店の一角の小さな局でも需要は満たせるってことですか。
それでも他の簡易局よりは窓口スペースが広めです。
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13 |
11:25 |
桑名八間通郵便局 |
くわなはちけんどおり |
三重県桑名市 |
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八間通をそのまま東へと進んでいきます。
駅前よりも旧市街のような雰囲気が色濃いです。
それもそのはず、旧東海道のルートは海寄りです。
地名も昔から続く町名が増えます。
寺町とか魚町とか風呂町とか、なかなか聞きませんね。
局はそんな八間通の、殿町に位置しています。
殿町っていうのは、いったいどういう由来なんでしょうか。
武士の時代の殿様に何か関係しているんでしょうけど。
地名から紐解く歴史というのもおもしろいものがあります。
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14 |
11:39 |
桑名赤須賀郵便局 |
くわなあかすか |
三重県桑名市 |
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東に進んでいくと城跡があるみたいです。
桑名城跡とは、聞きなれません。
そもそも桑名って城下町だったのか、という驚き。
いままでまったく知りませんでした。
駅から続く道も、なんだか歩いたら楽しそうだな。
いつか観光に来ることもあるかもしれませんね。
揖斐川にも近いこのあたりは、漁村のような雰囲気すらあります。
桑名といえばハマグリ。
ゴム印にもハマグリが描かれていました。
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15 |
11:45 |
桑名八幡郵便局 |
くわなはちまん |
三重県桑名市 |
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いやいや、そもそも桑名ってハマグリとれるんですね。
昔からなんで桑名でハマグリ、とか思っていました。
たしかに木曽三川の河口はよくとれそうです。
さて、そんな貝屋さんが並ぶ赤須賀を離れて西に向かいます。
今度も住宅街の中に局を発見しました。
目立たない立地ですが、赤須賀よりも訪問しやすい場所です。
それは道幅の広さとかそういうことから思うんですがね。
桑名って意外とたくさんの局があるんですね。
調べると人口は14万人もいるとは、これも驚きでした。
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16 |
11:57 |
桑名郵便局 |
くわな |
三重県桑名市 |
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このあたりは桑名市の中心部でしょうね。
昔ながらの街並みも残っています。
桑名駅の東側、桑名市役所なんかもこのあたりです。
そんな街並みに大きな建物が見えてきました。
東海地方の主要都市にはだいたいあります、アピタ。
アピタ桑名店を横目に進んでいくと桑名郵便局の横に出ました。
さすがは14万人都市の中心局。
お客さんの数も多めですが、貯金も押印もすぐにしてもらえました。
絵柄入りのゴム印が3種類もあって、これもうれしいことです。
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17 |
12:04 |
桑名矢田郵便局 |
くわなやだ |
三重県桑名市 |
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大央町交差点を南下して下っていきます。
すぐに左折して、並行する道を南下していきました。
緑がまぶしい公園沿いの道を進むと局を発見。
まだ新しそうな局舎には、駐車場ももちろん確保されています。
市街地ではありますが、住宅街の中といった印象です。
街並みも落ち着いて、歩いている人も見かけません。
近くの公園の桜の木がまたきれいでした。
母も車を降り、公園を散策している様子でした。
岐阜の実家ではいろんな植物を育てていましたからね。
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18 |
12:15 |
桑名城南郵便局 |
くわなじょうなん |
三重県桑名市 |
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国道1号東海道に出て南下していきます。
交通量の多い道ですが、片側1車線の道です。
途中に八重垣町という交差点がありました。
八重垣神社が近くにあるようで、それにも納得です。
ムーンライト八重垣とかありましたね。
もう何年前の話でしょうか。ムーンライト九州にも乗りました。
途中の交差点を左折すると局はあり、局の手前に駐車場はありました。
古めかしい局舎ですが、一定の需要がありそうです。
国道沿いに移転、駐車場の充実でのびしろがありそうです。
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19 |
12:24 |
朝日郵便局 |
あさひ |
三重県三重郡朝日町 |
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国道1号に戻ってそのまま南下しています。
城南局出発時に、交差点を横切ったタクシーが後ろにつきます。
橋を渡って右折、左折としているうちに、タクシーは前に。
さすがタクシー、プロはきちんと道を知っていますね。
JR関西本線の線路に沿って進むと局はありました。
線路沿いにある局で、ちょうど電車が走っていきました。
局の隣には神社があり、ここのソメイヨシノも見事に咲いていました。
どこへ行っても桜が咲き乱れています。
この局は朝日町唯一の局で、この局で朝日町は完訪です。
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いろいろな場所で満開のソメイヨシノに出会います。
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20 |
12:34 |
川越郵便局 |
かわごえ |
三重県三重郡川越町 |
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朝日町はまだまだのびしろがありますね。
今後、局が新設されるなんてこともあるかもしれません。
平成の大合併でも合併をしなかったほどの町。
それだけの勢いがあるってことですからね。
朝明川沿いの道から国道1号に出て、局を発見しました。
しかーし!この立地にして駐車場がないみたいです。
これは困ったけれど、川の堤防の道を進むと路肩駐車の車がたくさん。
車を置いて局を訪問することにしました。
これはかなり立地が悪いので、移転するでしょうね。
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21 |
12:44 |
川越富洲原郵便局 |
かわごえとみすはら |
三重県三重郡川越町 |
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国道1号で朝明川を渡ります。
そのまましばらく国道を進んでいくことになります。
国道は安定して交通量が多い感じでしたね。
途中、目立たない交差点で右折しました。
タイミングが掴みづらく難しいなと思いました。
近鉄名古屋線の踏切を渡って駅の西側に出ると局はありました。
駅は思ったよりも立派で、最近開発されている地域のようです。
2009年に富洲原駅から改称されて川越富洲原駅になったそうです。
そして局も、2015年に富洲原局から移転改称しています。
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22 |
12:55 |
四日市富田西郵便局 |
よっかいちとみだにし |
三重県四日市市 |
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なるほど、富洲原から川越富洲原への改称。
駅も郵便局もとなると、町を挙げての事業だったんでしょうね。
こういうのも地味だけど町おこしのひとつと言えるでしょう。
町の名前を駅名や郵便局名に入れてやろうというね。
常磐線の佐貫駅なんかは完全に改称しようとしていますからね。
さて、三岐鉄道やJR関西本線の踏切を渡り、近鉄を見上げながら西へ。
近鉄富田駅の北西にあるのが富田西局です。
富田近辺の局は昔に訪問済みなので、今日はここからさらに四日市方面へ。
四日市市街地の局はまだまだ未訪問だらけです。
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23 |
13:04 |
四日市羽津郵便局 |
よっかいちはづ |
三重県四日市市 |
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四日市くらい大きな街になると、局の数も多いです。
三重県では一番の都市でしょうかね。
どうしても津と四日市は比べられてしまうでしょうからね。
富田西局からは南西に進んでいきます。
複雑な交差点をやり過ごしていくと局に到着します。
このあたりは郊外の雰囲気が色濃いように思います。
局舎の写真は出発時に撮影していました。
ただ、この後のかすみ局訪問後に局前を通ったので、車内からも撮影。
このあたりはうまいルートがなかったかと思います。
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24 |
13:12 |
四日市かすみ郵便局 |
よっかいちかすみ |
三重県四日市市 |
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かすみ局をどの順序で訪問しようか。
これはちょっと迷いどころでもありましたね。
とりあえず近鉄名古屋線の踏切を渡ります。
短い電車を見送り、そのまま進んでいくと国道沿いに局。
駐車場は国道のわき道沿いにありました。
局の所在地はここが羽津町となっています。
それなら羽津局はなんなのかというと、別名というところみたいです。
これでは大混乱ですが、利用者は何も気にしていないでしょうね。
そもそも、局名すら知らずに利用しているかもしれません。
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25 |
13:25 |
四日市小杉郵便局 |
よっかいちこすぎ |
三重県四日市市 |
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近鉄霞ヶ浦駅を横目に進んでいきます。
近鉄の駅なんてもう全然知りませんね。
さっき訪問した羽津局の前をまた通りました。
信号待ちだったので車内から局舎の撮影をぱしゃり。
さて、このあたりの記憶がちょっと曖昧です。
西に進んでいき、小杉局には到着しているんですね。
そうだ、団地のような中にあって、駐車場が埋まっていたっけ。
印象に残らないほど何もなかったということか。
それではあまりに申し訳ないのですが…。
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26 |
13:36 |
四日市阿倉川郵便局 |
よっかいちあくらがわ |
三重県四日市市 |
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しばらくは道なりに南東に進んでいきます。
近鉄名古屋線の阿倉川駅付近に出ます。
お寺があったり、住宅街と商店が混ざっていたり。
何の変哲もない町ですが、局に到着して気付きました。
貯金をするとゴム印には万古焼蚊やり豚の文字とイラストが。
ほほう、所在地を見て納得しました。
四日市市万古町ということは、万古焼はこのあたりなんですね。
美濃焼の産地出身の私としては見逃せません。
蚊やり豚以外にももうひとつ絵柄入りのゴム印がありました。
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27 |
13:44 |
四日市本郷郵便局 |
よっかいちほんごう |
三重県四日市市 |
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ナビ通りに進むと海蔵川の堤防に出ます。
いや、しかし桜祭りの歩行者天国っぽくなってますけど。
警備員がいるでも、警察が規制しているでもなく。
自主規制を求めているんでしょうか。
どちらにしても慎重に入って橋を渡りました。
スポーツジムの向かいに局はありました。
局舎の外壁が焼き物のタイル貼りのようになっています。
これもきっと万古焼に関連するものなんでしょうね。
名産が局舎に使われているのはよいことだと思います。
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28 |
13:53 |
四日市西浦郵便局 |
よっかいちにしうら |
三重県四日市市 |
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三滝川を渡ると、いよいよ四日市市街地です。
住宅街の中にも、商店やオフィスビルが混ざります。
四日市市といえば地方都市の中では大きな街です。
人口31万人は三重県で最も人口が多い都市でもあります。
これは昔からですね。津市よりも都会だという話です。
広い道を左折して、すぐに右折すると局はありました。
局の隣の駐車場は斜めに車を置くようになっています。
バックで入庫しないと出るときに面倒になりました。
市街地ではやむを得ないですが、駐車場があるだけいいです。
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29 |
14:00 |
四日市西町郵便局 |
よっかいちにしまち |
三重県四日市市 |
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三滝川沿いの道まで北上していきます。
川沿いには国道365号が走っています。
市街地から国道への出入りはできないようになっています。
国道と市道が並んで東西を走っているような雰囲気です。
近鉄名古屋線の線路をアンダーパスしていくと局はあります。
堤防上の国道からは徒歩でしかアプローチできません。
昔からの市街地といった感じで、静かな街並みでした。
人通りは多いので、需要はありそうです。
貯金を済ませて次の局へと向かっていきます。
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30 |
14:14 |
四日市浜一色郵便局 |
よっかいちはまいっしき |
三重県四日市市 |
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東に進んでいくと、国道1号に出ました。
そのまま横断して市街地を走ると、中央分離帯のある道に。
この道、ソメイヨシノの並木道になっています。
こんなにも咲きそろった桜並木、なかなか見られないですね。
河川敷ならよくありますが、街中の街路樹には珍しいです。
三滝通りという名前の道のようで、三滝川を渡った先で右折すると局。
車を降りるなり、ガス漏れのような嫌な臭い。
この先しばらくこの臭いから逃れることはできませんでした。
工業都市四日市を象徴するような出来事でした。
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31 |
14:19 |
四日市北浜郵便局 |
よっかいちきたはま |
三重県四日市市 |
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相変わらずどんよりと重い空気の臭いです。
腐った植物のような臭いというのかなんというのか。
海沿いの工場や発電所から流れてくるんでしょうね。
四日市といえば公害の歴史のある街。
2018年になったいまでも、こうして臭いの課題は残るわけです。
南下していくと、局は道沿いにありました。
このあたりはJR四日市駅からも近い場所です。
30万人都市の中心というわりには閑散としています。
実質的な中心は、JRではなく近鉄の駅前でしょうね。
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32 |
14:37 |
四日市郵便局 |
よっかいち |
三重県四日市市 |
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32 |
14:37 |
ゆうちょ銀行四日市店 |
よっかいち |
三重県四日市市 |
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南西に向かって進んでいきます。
三滝通りから南下して、局の正面に来るように回り込みます。
路上駐車の車が多く、駐車場に空きがないのかも。
そう思いながら駐車場へ行くと、空きスペースはありまあした。
日常的に路上駐車が多いのかもしれませんね。
四日市市立中央小学校なる小学校の向かいにあたります。
ゆうちょ銀行直営店だけあって、お客さんは多めです。
待ち時間が長く、途中で写真撮影に出ました。
ともあえ、三重県のゆうちょ銀行は初訪問となりました。
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33 |
14:49 |
四日市港郵便局 |
よっかいちみなと |
三重県四日市市 |
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四日市局から東に進んでいきます。
細い道を進んだので、思わぬ道間違いをしました。
JR関西線の東に出なければならないのに、そのまま南へ。
閑散として寂しいJR四日市駅を横目に進みます。
踏切から国道23号をくぐって、北上していくと局。
局名のとおり、港にも近い場所。
道路も広く、トラックが多いです。
いかにも港湾地区というか、工場や倉庫街の雰囲気ですね。
貯金を済ませて短時間で局を後にします。
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34 |
14:57 |
四日市曙郵便局 |
よっかいちあけぼの |
三重県四日市市 |
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来た道を戻って国道23号をくぐります。
名四国道なんて呼び方も、東海地方でしか馴染みがないでしょうね。
うちの実家(中川区)や生まれ(南区)ではよく使う道です。
ところでこの読み方、めいし、が正しいんですね。
どう考えても「めいよん」と読む人が多い気がします。
でも港区に名四町ってありますもんね。
住宅街と工場などが混在する場所に局はありました。
このあたりは郊外というか、やはり港に近い雰囲気がありますね。
お客さんの入れ替わりが多く、賑やかな局でした。
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35 |
15:05 |
四日市浜田郵便局 |
よっかいちはまだ |
三重県四日市市 |
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JR関西本線の線路をオーバーパスします。
徐々に市街地に戻っていくような感覚があります。
街並みは大型車が通りやすいようにか、広い道が多いですね。
しばらく北上していき、川沿いの道を左折します。
細い道ですが、国道1号の信号がすぐに変わってラッキーです。
国道と並行する道を南下していくと局はありました。
近鉄四日市駅からもわりと近く、市街地らいい場所ですね。
小さな局舎は住宅街の中であまり目立ちません。
駐車場がないので、貯金後はすぐに局を後にしました。
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36 |
15:11 |
四日市赤堀郵便局 |
よっかいちあかほり |
三重県四日市市 |
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ここからは南西に向かっていきました。
浜田局前の道はそのまま旧街道のような雰囲気の狭い道に。
しばらく行くと、四日市あすなろう鉄道内部線の赤堀駅付近に出ました。
いやいや、あすなろう鉄道って何?と思い調べます。
なるほど、近鉄から2015年に移管されているんですね。
北勢線もそうですが、よく残してくれました。
その付近に局はありますが、そこそこ混んでいました。
魚のイラストの入ったゴム印が印象的です。
どういう経緯なのかは聞き忘れてしまいました。
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37 |
15:20 |
四日市中川原郵便局 |
よっかいちなかがわら |
三重県四日市市 |
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赤堀局を出発して西に進んでいきます。
踏切を渡ると、住宅街が続いていました。
近鉄湯の山線の線路を渡り、さらに北に進むと局。
駐車場が埋まっていたので、向かいの路肩を借りました。
このあたりは中川原駅や東洋紡の工場も近い場所です。
市街地の雰囲気ではありませんが、車通りの多い場所です。
しかし東洋紡の工場、かなり大規模なんですね。
地図で見るとおもしろいですが、街並みを無視して正方形の敷地がぽかん。
工場がなくなっても開発されない場所なんだろうな。
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38 |
15:30 |
四日市松本郵便局 |
よっかいちまつもと |
三重県四日市市 |
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これが近鉄四日市駅前とかなら話も違うでしょうが。
近鉄四日市駅方面への東西軸が今後整備されそう。
広い中央通りも線路の東で途切れているし。
とにかく渋滞の多い朝夕の交通をうまく分散してほしいですね。
近鉄湯の山線に沿って西に進んでいきます。
伊勢松本駅付近から松本街道に出ます。
交通量の多い道沿いなので、駐車時は気を付けていきます。
駐車場が広くなってきて、郊外に来たことを実感します。
この先は残り30分で郊外の局を拾っていきます。
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39 |
15:42 |
四日市室山郵便局 |
よっかいちむろやま |
三重県四日市市 |
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松本街道をしばらく西に進んでいきます。
すぐに南に向かう道に入って進みます。
広い道ではないのでのんびり走ります。
住宅地と田畑が混ざってきて、景色も長閑です。
天白川沿いの道に出て、しばらく西に進むと局はありました。
局の隣の広い砂利の駐車場に局の駐車スペース。
なんとかガーデンの駐車場も兼ねているみたいです。
母が目ざとく見つけ公開庭園かと思って調べていました。
どうやら結婚式場のことだったようです。
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40 |
15:51 |
四日市笹川郵便局 |
よっかいちささがわ |
三重県四日市市 |
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さっきの結婚式場は、ザ白梅クラシックガーデンというそう。
ここはもともと酒蔵だった建物を利用しているようです。
かつては近鉄室山駅がこのあたりにあったみたいです。
水害で西日野駅よりも西側が廃線になっているそう。
知らない歴史が眠っている場所だったわけですね。
広い道を南下していくとニュータウンに出ます。
そのセンター的な場所に局はありました。
多文化共生センターみたいなのがあり、ここは外国人が多いのでしょうか。
豊田の方もそうですが、そういう団地はときどきありますね。
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41 |
15:59 |
四日市波木郵便局 |
よっかいちはぎ |
三重県四日市市 |
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笹川から南下していきます。
南部丘陵公園付近から西に進んでいくと局はありました。
坂道の途中に局があり、上り方向は渋滞中でした。
水色の局舎は目立っていましたね。
この局の訪問で16時になり、ひとまず終了です。
南部丘陵公園付近は花見客なのか、かなり渋滞していました。
向かう先は渋滞とは反対方向だったのでセーフ。
16時を過ぎていますので、その辺のロスは気になりません。
この先、17時まで貯金を扱う局を目指します。
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42 |
16:36 |
近鉄四日市駅前郵便局 |
きんてつよっかいちえきまえ |
三重県四日市市 |
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適当な道から四日市の市街地へ戻ります。
昨日の津よりもたしかに住宅地が広がっていますね。
市街地の範囲も広いような気がします。
近鉄四日市駅付近に出て、車を置くために地下パーキングへ。
くすの木パーキングと名付けられていて、駅方面ともつながります。
30分間の駐車料金が170円なのはかなり良心的ですね。
スターアイランドというビルの1階に局はありました。
貯金窓口が10時~17時となっているので助かります。
この局には四日市では珍しく風景印も設置されていました。
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近鉄四日市駅前の風景。帰り道に味噌カツ丼ときしめんを食べて帰りました。
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四日市が思っていたよりもずいぶんと都会なのにはびっくりしました。岐阜みたいな雰囲気で、地方都市の中ではなかなか健闘していますね。
昨日の津からの帰り道よりも名古屋に近いので、渋滞に巻き込まれることなく桑名まで戻り、夕飯を食べてから名古屋へと帰りました。
津と四日市ではかなり距離が離れているんだな、と実感しました。三重県の未訪問局はまだまだあります。今後はいつ訪問できることやら。
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