東京では早くも桜の季節。ほぼ満開に咲いた桜も、いまがいちばん見頃、という美しさを見せてくれます。まさに春本番です。
昨年度末はまだ寒く、琵琶湖への旅も厚着をしての旅立ちでした。今日は実家のある愛知県に向けて薄着で出発です。
高速道路は使わずに静岡県に向かい前泊をしたのちに、ずっと行きたいと思っていた愛知県の渥美半島を中心に訪問していきます。
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晴天の静岡県を寄り道しながら東から西へ。浜名湖を望む湖西市に宿泊。
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湖西市の局を訪問するのは、2005年以来。
なんと13年ぶりということになります。
静岡県の初訪問局が湖西市の新所原局でした。
そのころのことを思い出そうと過去の訪問記録を調べていると…。
…あれ?新居局、そのときに訪問してるやん。
ということで、訪問していないと思い込んでいた新居局、実は再訪。
時間を返してほしいと思いつつ、いま書いています。
ちゃんと自分の過去の訪問記録を調べないとダメですね。
白須賀スタートだったらもう1局くらい多く訪問できたのに…。
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2 |
09:21 |
白須賀郵便局 |
しらすか |
静岡県湖西市 |
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過ぎたことを思う返しても、後悔先に立たず。
訪問局数が増えると、こういうミスも起こりやすくなるんですね。
さて、県道と国道42号を経由して白須賀の街並みへ。
ヘアピンカーブとまでは言わないがきついカーブを上っていきます。
しかもその途中で右折しなくてはいけません。
白須賀小中学校のところで集落の中の道に出ます。
昔からの東海道らしき道沿いに局はありました。
駐車場が埋まっていたので路肩を借りて訪問しました。
静かな集落の局で、本当のスタートを切りました。
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3 |
09:54 |
二川郵便局 |
ふたがわ |
愛知県豊橋市 |
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国道1号に合流して豊橋市街地を目指します。
いよいよ愛知県の局訪問ということです。
しばらく行き、新幹線と東海道本線の線路を越えます。
左折して集落を進んでいくと局はありました。
もともとは集配局だったであろう大きな局舎でした。
しかしお客さんの数が多め。
待ち人数が多く、かなり時間をロスしてしまいました。
局を出たのはもう10時前。かなりの誤算です。
新居局の誤再訪がこういう形でじりじり響いてきます。
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4 |
10:08 |
豊橋福祉村簡易郵便局 |
とよはしふくしむら |
愛知県豊橋市 |
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1分1秒を争う訪問中は、時間ロスを減らしたいもの。
かといって、信号を無視して進むとかはできません。
安全運転かつ楽しい旅を心掛けていくことが大事です。
動植物園のあたりから南下していきます。
ほのぼのした街や田畑の景色が気持ちを落ち着かせます。
しばらく行くと、豊橋技術科学大学なる大学が見えてきます。
さらに行くと、福祉村病院とそれらの施設が広がる一角に局。
局名からも不思議な印象でしたが、現地を訪れて納得。
なるほど福祉サービスを集めて充実させたらこうなるんですね。
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5 |
10:19 |
高豊郵便局 |
たかとよ |
愛知県豊橋市 |
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福祉村を出て、国道23号まで南下します。
バイパスをくぐって側道に入り、さらに南へ向かう道へ。
バイパスに用事のない人まで信号待ちさせられるのは…。
しばらく南下していくと、集落の外れに局はありました。
静かな集落で、ときどき通る車の音くらいしか聞こえません。
元々は集配局であっただろう大きめの局舎です。
風景印の設置がないのは意外な気がしました。
訪問している流れからすると、風景印がないのは助かりますが。
さて、いよいよ渥美半島らしい景色になります。
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高塚交差点から、国道42号に入って西に進みます。
渥美半島は東西に長く伸びる半島です。
局だけでもかなりの数があります。
いまでこそ田原市ですが、赤羽根町と渥美町がありました。
産業や人口から考えると、田原の名前が残るのは当然でしょうね。
とはいえ、渥美の方がなんとなく響きが良い気もします。
伊良湖岬方面に進んでいくと局は右手にありました。
駐車スペースが限られている上に狭く、厄介な立地です。
これだけ土地がある場所なので、改善されると良いですね。
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ツバメ?の巣がありました。のどかな場所です。
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百々交差点から北上していきます。
国道を離れると交通の流れがぐっと良くなります。
畑が続くのどかな道を進んでいき、また左折します。
小高い丘を越えて進み、しばらく先の右手に局。
わき道に面していて、駐車場も広々としていました。
こうした局は訪問しやすくてよいですね。
調べてみると、六連局も現在、移転候補地を募集しているところですね。
近い将来、移転して(箱型局舎になり)駐車場が広がるでしょう。
局名は改称しないことを祈るばかりです。
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8 |
11:03 |
赤羽根郵便局 |
あかばね |
愛知県田原市 |
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県道414号を南下していきます。
大草交差点で国道42号に復帰します。
なんだか大草なんていうと、小牧を思い出してしまいます。
しばらく流れの悪い国道を西に進みます。
半島訪問は国道一本道を進むことが多くなりますね。
ロングビーチを横目に、赤羽根の市街地に入っていくと局。
お店なども多く建ち並ぶ中心地に局はありました。
国道も車が多く、出庫時は車の切れ目を探しました。
半島はまだまだ西へと続いていきます。
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9 |
11:13 |
赤羽根若見簡易郵便局 |
あかばねわかみ |
愛知県田原市 |
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国道42号をそのまま西へと進んでいきます。
半島の先端、伊良湖岬はまだまだ先です。
のんびり走っていると局は右手にありました。
元々は喫茶店とかレストランとかだったのでしょうか。
三角屋根がおしゃれでかわいらしい局舎です。
こういう場所には似合っているような気がしますね。
建物の中に入ると右手が簡易局のスペースになっていました。
パーテーションで仕切られた左手は、かつての店舗スペースでしょうか。
お手洗いがあったので、貯金後にお借りしました。
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国道を西に進む車も、少なくなってきた気がします。
トラックはあまりおらず、他県ナンバーの車も多いです。
半島をドライブ、なんて人も多いのかもしれませんね。
気温は20℃を超えていて、窓を開けていてちょうどよいくらい。
この間までのあの寒さはいったいどこへ行ったのでしょう。
畑の土が目立つ国道沿いに、局はありました。
コイン精米所の駐車スペースと隣接しています。
そのおかげで、車はとても停めやすかったです。
局舎は古めかしいながらも、重厚な造りになっていました。
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11 |
11:32 |
伊良湖岬郵便局 |
いらこざき |
愛知県田原市 |
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台風の多い地域、風が強い日もあるでしょう。
郵便局の局舎もどっしりとしたものでないといけません。
赤羽根局や和地局なんかは、台風に強そうです。
沖縄とかに多そうな建物だな、とか勝手に思っていました。
伊良湖岬の灯台はまだ先ですが、ナビに従って右折。
海から少し離れた場所に局を見つけました。
とても地味な感じの局で、想像していたものとは大きく違っていました。
もっとオープンで、オーシャンビューでとか考えていましたね。
局名も「いらごみさき」ではなく「いらこざき」と読ませます。
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12 |
11:43 |
渥美中山郵便局 |
あつみなかやま |
愛知県田原市 |
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伊良湖岬よりも先、鳥羽までの間の島々も訪問したいところ。
神島に関しては、どう考えても伊良湖発の方が近いです。
しかし今日は少しでも本土の局訪問を優先していきます。
そうしていると、島めぐりはいつまで経ってもできないんですよね。
愛知県にも三重県にも離島の局がありますからね。
さて、県道2号から421号に進み、外海から内海の集落に出ます。
こんな場所にあるのが不思議な気もしますが、きれいな局舎がありました。
たしかにこのあたりは民家も多く、需要はあるんでしょうね。
すぐ隣のコンビニにも、ゆうちょのATMが設置されています。
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13 |
11:55 |
渥美郵便局 |
あつみ |
愛知県田原市 |
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適当な道を選んで南東に進みます。
電照菊のビニールハウスでしょうか、たくさん並んでいます。
このあたりは農業が特に盛んな地域です。
名古屋にも近く、東京や大阪の間にあって、流通もしやすいのでしょうね。
渥美町の市街地に入って走っていくと局はありました。
こちらは昔ながらの集配局といった印象です。
局内も、貯金と郵便の窓口がL字に配置された懐かしい造りです。
局のある道は国道ではなく、昔からの街道筋のような場所。
大きなお店もなく、静かな昼時の空気が漂っていました。
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国道259号に合流して東へと進んでいきます。
外海側の国道42号と比べると地味な感じもします。
ただ、交通量は相変わらず少なくありません。
渥美半島は先っぽまで安定して住宅地が続いています。
42号よりもトラックが多いような気がします。
渥美の市街地を抜け、住宅街の続く国道を走ると局はありました。
国道に直角に駐車場が設けられていて、出入りがしづらいです。
これは土地の制約もあるでしょうが、六連同様改善されるとよいです。
漁港のある集落で、民家も密集している様子でした。
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15 |
12:21 |
田原野田郵便局 |
たはらのだ |
愛知県田原市 |
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そのまま国道を東に進んでいきました。
途中、菜の花畑が何箇所かあるのですが、どれも花は終わり。
一足先に、渥美半島では季節が移ろっていました。
海から離れて内陸部に入り、平坦な土地も広々としてきます。
局は右手にあり、駐車場もきちんとありました。
局名に「田原」が付いているあたり、市街地に近いことを感じさせます。
もちろん市街地の局が都市名を冠するきまりはありません。
冠するか否かはケースバイケースの気もします。
ここから先は田原市の中心部へと車を進めていきます。
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16 |
12:35 |
田原郵便局 |
たはら |
愛知県田原市 |
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国道がバイパスになるところ、左手の田原街道に入ります。
渥美農業高校なる高校がありました。
農業が盛んな土地柄を反映していますね。
地域に根差していて、後継者育成のためにも重要なのでしょう。
田原市役所にもほど近い市街地の中心部に局はありました。
豊橋鉄道の三河田原駅からも徒歩圏内でしょう。
市街地中心部の局はここしかなく、お客さんは多め。
ゆうゆう窓口のある集配局となっています。
風景印への県名付加が話題になっていますが何があったのでしょう。
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17 |
12:46 |
田原浦郵便局 |
たはらうら |
愛知県田原市 |
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田原市街地を北へと進んでいきます。
想像していたよりも都会で、なかなかびっくりしました。
道路も整備され、県道28号も走りやすいです。
郵便局・ATM検索の画面でふと思ったこと。
愛知県はファミリーマートのATMがやたらと多いですね。
旧サークルKサンクスの店舗が多かったことが影響しているのでしょうか。
郵便局の数よりも、コンビニATMの方が多いくらいです。
さて、浦局もそんなファミマの先に位置しています。
この局の訪問で田原市の局は完訪となったようです。
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18 |
12:57 |
老津郵便局 |
おいつ |
愛知県豊橋市 |
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県道2号に出て、一気に東に進みます。
4車線の広い道は、トラックも多く産業道路のような印象。
三河港大橋で一気に三河港を渡ります。
トヨタ自動車の田原工場もあり、自動車の輸出入が多い港だそう。
名古屋港と並んでそんな大きな港だったとは知りませんでした。
三河港大橋を渡って右折、その先東に進んでいくと局はありました。
ついにここは豊橋市で、ここからはしばらく豊橋市の局を訪問します。
豊橋鉄道の老津駅が近いですが、駅自体は目立ちません。
国道沿いに局があることもあり、集落の外れといった印象です。
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ちょうどやって来た電車を桜並木の中で。
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19 |
13:05 |
豊橋富士見郵便局 |
とよはしふじみ |
愛知県豊橋市 |
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老津局を出発後、右折すべき交差点を誤通過。
慌てて違う道で右折して、線路沿いを戻ると電車が来ました。
桜並木の中を走るピンク色の電車を見られたのも、道を間違えたからこそ。
こういう偶然も、旅の中の思い出として刻まれます。
県道410号を南下していくと富士見台の団地に出ます。
一戸建てが建ち並ぶニュータウンの中に局はありました。
この北には、トヨタ自動車の社宅である集合住宅が並びます。
一戸建て住宅の入居者も、トヨタの社員が多いのでしょうか。
地域を支える大企業。これからも頑張ってもらわねば…。
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20 |
13:11 |
豊橋大清水郵便局 |
とよはしおおしみず |
愛知県豊橋市 |
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田原の、三河の、愛知の、東海地方の、いや日本の…。
景気を支えているのはトヨタといっても過言ではありません。
トヨタが傾いたら大変なことになるだろうな…。
県道409号に入り、しばらく北に進んでいきます。
豊橋南高校を過ぎ、南大清水交差点を左折していくと局。
狭い道に面していて、駐車場も混雑していました。
ATM利用者が多く、窓口利用者は少なめ。
大清水駅のすぐ近くで、このあたりは需要も高そうですね。
ファミマのATMも用紙振り込みができるといいのに。
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21 |
13:16 |
豊橋植田郵便局 |
とよはしうえた |
愛知県豊橋市 |
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県道409号を北上して、国道23号の手前で右折します。
このあたりは豊橋バイパスで通過したことしかありません。
東京から名古屋まで夜通しで走ったことも幾度か。
そうするとだいたい、夜明けに豊橋を通過するんですね。
うっすらと夜が明けていく浜辺の景色、月明かりの街並み。
疲れはピークになっていて、そんなロマンチックな世界じゃないですが。
線路と並んで国道バイパスをくぐると局はありました。
このあたりは住宅街で、民家が建ち並んでいます。
これからさらに家が増えていきそうな空き地も多くあります。
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22 |
13:25 |
豊橋船渡郵便局 |
とよはしふなと |
愛知県豊橋市 |
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しばらく西に進んでいきます。
国道259号植田バイパス、国道23号豊橋バイパスを過ぎます。
広い道路が多く、交通の要所であることがわかります。
県道2号に出て北上していくと局がありました。
駐車スペースに空きがなく、向かいのファミリーマートを拝借。
もちろんここにもゆうちょATMは設置されています。
お金を下ろしたいだけであれば、こちらで十分なわけです。
船渡という地名から、かつては渡し船でもあったのでしょうか。
梅田川の河口に位置し、そんな歴史もありそうですね。
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23 |
13:35 |
豊橋磯辺郵便局 |
とよはしいそべ |
愛知県豊橋市 |
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ここから先はいよいよ豊橋の市街地になってきます。
局密度もぐっと上がり、移動距離も短くなります。
まずは県道2号で北東に向かっていきます。
大きな局が見えてきて「あそこか!」と思っていると不意打ち。
見えていたのは豊橋南局で、目指す磯辺局はその手前に登場。
え、こんなに近くに局があっていいものなの、と思うくらいです。
磯辺局の裏手に駐車場があり、車を置いて訪問。
お客さんもわりといて、需要のちゃんとある局だと分かりました。
しかし豊橋南局が大きすぎて、圧倒的な存在感で迫ります。
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24 |
13:41 |
豊橋南郵便局 |
とよはしみなみ |
愛知県豊橋市 |
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磯辺局を出発すると、ナビに頼む間もなく豊橋南局に。
同じ県道沿いに一直線に、しかも同じ側に存在します。
磯辺局の存在に気付かない人は南局に行ってしまうだろうな。
さて、豊橋南局は駐車場も余裕の広々設計。
それでも車が多いのは仕方がないことでしょう。
風景印押印、貯金共に、待ち時間はなくやってもらえました。
窓口がきちんと稼働していていると助かりますね。
おかげで短い時間で局を後にすることができました。
この付近は局が多いので、次々と訪問していきます。
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25 |
13:52 |
豊橋南栄郵便局 |
とよはしみなみさかえ |
愛知県豊橋市 |
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豊橋聾学校の所から東に進んでいきます。
国道259号にぶつかるところに局はありました。
局がすぐに見つかるのはよいですが、駐車場がわかりません。
しかたなく近くの店舗の駐車場を借りて訪問します。
公式HPでは4台分を確保しているようですが。
この局は豊橋鉄道南栄駅前と好立地です。
交通量も多く、人の流れも多い場所です。
しかし局名の看板は「南」が取れかかり、局舎もくたびれ気味。
今後リニューアルする日が来るかもしれませんね。
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26 |
14:01 |
豊橋高師郵便局 |
とよはしたかし |
愛知県豊橋市 |
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空池交差点を左折して豊鉄の線路を渡ります。
高師緑地沿いの道は落ち着いた雰囲気でよいですね。
この緑地の中を走る電車も見てみたいところです。
さて、少しわき道を入った工場の向かいのような場所に局はありました。
局自体は特になんというわけでもないです。
近くの高師駅には電車の車庫があって、とかそういう話題程度。
しかしこの局の向かいの工場跡地こそが、ニュースの現場なわけです。
東京でも報じられていましたが、ユニチカ跡地なんだそうで。
今後の開発がどうなっていくのか気になるところです。
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27 |
14:14 |
豊橋幸郵便局 |
とよはしみゆき |
愛知県豊橋市 |
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高師局から一気に東に進んでいきます。
工場沿いの道は閑散としていて、再開発後の姿が想像できません。
住宅地を縫うように進んでいくと、県道405号に出ました。
その県道沿いに局を発見しました。
商業施設と駐車場をシェアしていて、広々とした印象。
その甲斐あってかお客さんも多く大盛況。
待ち時間が少し長かったですが、無事貯金できました。
幸、と書いてみゆきと読ませるのは意外でした。
読めなくはないですが、珍しいパターンでしょうか。
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28 |
14:21 |
豊橋牧野郵便局 |
とよはしまきの |
愛知県豊橋市 |
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幸局からは基本的に北に進みます。
県道の一本東側の走る道で北上しました。
住宅街と田畑が混ざったような場所。
車通りの多い道で、抜け道的な要素を感じました。
しばらく走っていき、細い道に入ると局はありました。
こんなところにあるとは!という意外な立地です。
ただ、立地のわりにはきちんと駐車スペースが確保されています。
駐車場と道路の段差があり、出庫時は慎重に出ました。
いずれ広い道沿いにでも移転しそうな感じがします。
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29 |
14:28 |
豊橋西口郵便局 |
とよはしにしぐち |
愛知県豊橋市 |
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交通量の多い道に出て、北に進んでいきます。
東海道新幹線をアンダーパスするところに踏切警報機があります。
なるほど、くぐるとすぐに東海道本線の踏切がありました。
そのまま進んでいき、昔ながらの道に入ると局はありました。
「豊橋西口」とは、駅の西口にでもありそうな局名です。
言うまでもなく、ここは豊橋駅西口にあたる場所ではありません。
どっちかといえばはるか東口です。
所在地が豊橋市西口町というところなわけですね。
鄙びた感じの局がなんだか懐かしい印象をもちました。
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30 |
14:38 |
豊橋岩屋郵便局 |
とよはしいわや |
愛知県豊橋市 |
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国道1号東海道に久しぶりに出ました。
すぐに国道と並行する道に入ってしまうのですが。
局訪問中は国道はあまり走らないものです。
国道1号と並んで、しばらく南東に走っていきます。
工事で少し渋滞しながら県道31号を渡ると局。
局がちょうど工事区間の端に位置していたのが厄介でした。
貯金後に来た道を戻るのですが、工事の指示に従って進みます。
少しタイムロスをしたんば、という感じですが、仕方ない。
そんなことを気にしても仕方がないですね。
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31 |
14:47 |
豊橋飯村郵便局 |
とよはしいむれ |
愛知県豊橋市 |
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午前中がもっと順調だったらよかったのですが。
それだったら、このくらいのロスは気にならないものです。
できるだけ多くの局を回りたいな、というのは自然な気持ちです。
さて、工事区間を抜け、右折して北上していきます。
信号交差点で右折すると局はすぐに見つかりました。
局の隣に契約駐車場があります。
指定の区画が埋まっていたので、違うところを拝借しました。
飯村と書いていむれ、と読むのは難しいと思いました。
こういう読み方をする場所とは初めて出会いました。
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32 |
14:56 |
豊橋東岩田郵便局 |
とよはしひがしいわた |
愛知県豊橋市 |
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やはり豊橋市、局の数が多いですね。
いままであまり来たことがなかったので、未訪問局だらけです。
中心部の局はさておき、今日は静岡県寄りの所から攻めていきます。
不安だった風景印ラッシュもなく、訪問しやすいです。
愛知県の局は風景印がほぼ全局にあると思っていましたね。
さて、北東に進んでいくと局はありました。
局に到着時、駐車スペースが埋まっていて、路肩に車を置きました。
すぐにスペースが空いたので車を移動して局を訪問します。
郊外の小さな局といった印象でした。
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33 |
15:03 |
豊橋多米簡易郵便局 |
とよはしため |
愛知県豊橋市 |
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東岩田局から少し東に進むと、一気にのどかな景色に。
県道31号は交通量が多い道で、交差点ごとに渋滞が起きています。
用地は取得済みですが、片側2車線への拡幅工事はしないのでしょうか。
野添橋のところから東に、さらに北に進むと酒屋の向かいに局。
久しぶりの簡易局でした。
郊外の景色になっていたので、簡易局も似合いますね。
ただ、周辺が今後開発されていけば、直営の局もできるかもしれませんね。
個人的にはこういう雰囲気の簡易局が好きなので、残ってほしいです。
少しずつ市街地に向けて進みます。
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34 |
15:08 |
豊橋井原郵便局 |
とよはしいはら |
愛知県豊橋市 |
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県道4号を西に進んでいきます。
15時を回り、いよいよ今日の終わりが見えてきました。
追い込みの15時台が意外と稼げるんですよね。
突如道路の真ん中に線路が現れました。
豊橋鉄道の路面電車ですね。
左手に車庫があって、電車が何両かお休み中でした。
その先に局はあり、駐車場含めて空いていました。
この局には珍しく風景印が設置されていました。
電車の絵柄でもいいような気もしますが、違いました。
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岐阜からやって来た懐かしい顔に出会いました。
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35 |
15:13 |
豊橋小鷹野郵便局 |
とよはしおだかの |
愛知県豊橋市 |
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このあたりは道が縦横に通っています。
住宅地として徐々に開発されていった証でしょう。
昔々からの市街地というわけではないのでしょうね。
のんびりとした住宅地を走っていくと局はありました。
よく見るとなんだか古めかしい局舎です。
三角屋根が近代的かと思いきや瓦屋根が乗っかっているあたりとか。
短時間で貯金を済ませて局を後にしました。
ここからは市街地を少しずつ離れていきます。
中心地の訪問はいつかまとめてすることにしましょう。
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36 |
15:28 |
豊橋牛川郵便局 |
とよはしうしかわ |
愛知県豊橋市 |
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県道31号なる道まで進んでいきます。
いざ県道に出ると、中央分離帯のある広い道です。
反対車線からのアプローチは不可能で、回り込んで局前に。
東三河環状線という広い道で、交通量もかなり多かったです。
しかし不運にも駐車場がいっぱいで、車は路肩にも並んでいます。
局内には案の定、お客さんがわりといました。
少し待ち時間がありましたが、なんとか貯金までできました。
残り30分をどう訪問していくかがカギになりますね。
ここから先、局間距離が長くなっていきます。
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37 |
15:40 |
石巻郵便局 |
いしまき |
愛知県豊橋市 |
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県道31号をそのまま北上していきます。
そのまま、と言っても、南行き車線にいるんですが。
仕方がないので回り込んで、並走する道から県道に復帰。
しばらく北に進み、国道362号を三ヶ日方面に右折すると局。
三ヶ日とかも訪問したいところですが、このあたりは今後の課題として。
静岡県内の山間部、井川とか佐久間とか、今後どうしていこうか…。
地図を見るたびにいつも絶句してしまうんですよね。
さて、国道沿い、石巻中学校の向かいに局はありました。
こちらは現役の集配局。大きめの局舎でした。
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38 |
15:49 |
豊橋賀茂郵便局 |
とよはしかも |
愛知県豊橋市 |
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この先、どこに向かったっていいのですが。
元々の訪問予定に従って進んでいきます。
北上しつつ、左折して細い道で山あいを進みます。
住宅地と畑と山が混ざったような場所です。
完全に豊橋の市街地からは離れてきましたね。
三上町交差点から県道に入ってしばらく北上すると集落の中に局はありました。
駐車場が広々としていて、これは助かりますね。
公式HPでは15台となっていますが、そんなに置けるかな?
局前のスペース以外にも駐車場が確保されているんでしょう。
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39 |
15:56 |
三河金沢郵便局 |
みかわかなざわ |
愛知県豊川市 |
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そのまま県道69号を北上していきます。
交通量が多いわけではなく、走りやすい道ですね。
東名高速道路をくぐります。
いつもはこの上を東から西へ走るだけです。
名古屋から東京へはいもつ新東名を走っていますね。
そのまま進むと局は左手に出てきました。
この局は今日初めての豊川市の局です。
今日初めてといってもこの局が最終局です。
東三河にはまだまだたくさんの局がありますね。
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40 |
16:01 |
東上郵便局 |
とうじょう |
愛知県豊川市 |
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さて、新東名に乗って名古屋へ行こうと北上します。
国道151号に出てもまだ15時台。
なんだかこれは…と思いながら走っていると、東上局を発見。
16の時報は聞いていましたが、迷わず車を置いて局内へ。
言うまでもなく「本日は終了しました」のプラカード。
ダメ元で話してみると…なんと貯金を受け付けてくださいました。
本当にありがとうございました。
気持ち良く一日を締めくくることができました。
なんとか40局の訪問をすることができ、満足です。
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豊川IC→東海IC 60.7キロ・普通車1,770円
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実家までのルートを検索すると、新東名経由よりも東名豊川経由の方が早いことが判明しました。これは豊川インターに向かうしかない。
伊勢湾岸道の東海インターでいつものごとく出ると、大江のあたりからものすごい渋滞にはまってしまい、実家まで1時間ほどかかりました。
なんでも伊勢湾岸道と名神がどちらも事故通行止めになり、高速を降りた車と帰宅ラッシュが重なっていたようです。東海通も大混雑でした。
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