新発田市の宿をゆっくり出発し、スタートの加治駅前局まで回送します。市街地の渋滞もなく、スムーズに加治駅付近に出られました。
今日は昨日との連続性を保ちつつ、市街地を中心に訪問を進めていきます。新発田市などは市街地を一気に完訪できるのではないでしょうか。
夜は阿賀町(旧三川村)に宿をとっているので、遠ざからないようにしながら訪問していきたいところです。うまくいくでしょうか。
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1 |
09:03 |
加治駅前郵便局 |
かじえきまえ |
新潟県新発田市 |
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加治駅と言われてもピンとこない場所です。
調べてみると、JR羽越本線で新発田駅の隣の駅。
旧加治川村にも近い場所なんだそうです。
どうやら旧加治川村にあったわけではないみたい。
ちょっと濁していますが、実際のことはわかりません。
駅付近の集落を進んでいくと局はありました。
9時少し前に到着しましたが、局の付近はとても静かな雰囲気です。
スムーズに処理してもらい、すぐに局を後にできました。
順調なスタートを切ることができました。
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国道7号に抜けて新発田市街地方面へ進みます。
時間帯的なものか、交通量もそこそこな様子。
のんびり走っていくと左手に局はありました。
国道沿いにわりと大きめの局舎で、お客さんも多めでした。
局の看板が白地のもので、これは景観条例とかでしょうか。
それにしては周囲の建物に配慮がみられるわけでもありません。
昔の写真を見ても、オレンジ色の看板の時代もあるみたいです。
ということは、赤がダメなんでしょうか。
ときどきこうした色違い看板に出会うことがあります。
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3 |
09:18 |
新発田東新町簡易郵便局 |
しばたとうしんちょう |
新潟県新発田市 |
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国道7号をそのまま南に進んでいきます。
加治川を渡って、適当な道を左折します。
田んぼの中から街になり、住宅街に入ります。
県道を進んでいくと、局はありました。
局の近くのコンビニは潰れていて、静かな住宅街です。
局には県道から直接アプローチできません。
裏手に回り込むと駐車スペースもありました。
貯金をして、外に出るところで入れ替わりにお客さん。
このあたりの住民にとっては必要な郵便局なのでしょうね。
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4 |
09:25 |
新発田緑町簡易郵便局 |
しばたみどりちょう |
新潟県新発田市 |
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サークルKだったみたいですね、このコンビニ跡は。
地図アプリではまだマークが残っています。
閉店してしまったのも、最近のことなんでしょうか。
コンビニが撤退するってことは、県道の交通量も少なめ?
広い道に出てJR羽越本線をアンダーパスします。
朝通った国道から回り込んで西に進むと局に出ました。
市街地にもより近い住宅街にある局です。
東新町よりも交通量があり、お客さんも入れ替わりで何人かきました。
簡易局とはいっても、いろんな局がありますからね。
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5 |
09:32 |
新発田城北簡易郵便局 |
しばたじょうほく |
新潟県新発田市 |
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緑町簡易局を出て、ここからは西に向かいます。
新発田市の市街地が続きます。
住宅街が広がっていて、都市らしい景色です。
国道7号の内環状線のようになった道を進み、途中で右折。
都市計画や道路整備がわりとしっかりしている印象を受けます。
城下町にしては交通の流れがスムーズですよね。
道沿いに局を見つけ、隣の駐車場に車を置きました。
まだ新しそうな局舎で、ドアの感じもきれいです。
新築ではなくて、建物はリフォームでしょうか。
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6 |
09:39 |
新発田住吉郵便局 |
しばたすみよし |
新潟県新発田市 |
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適当な道を進んでいき、西公園に出ました。
夏祭りによる通行止めの案内も出ていました。
近々このあたりでもお祭りがあるんでしょう。
お盆を過ぎても、まだまだ夏を実感します。
県道32号にぶつかり、西に進んでいくと局はありました。
駐車スペースがものすごく狭いので、仕方なく銀行の駐車場を借ります。
局に入ってみると納得、裏にも入口がありました。
どうやら局舎の裏手にも駐車場があるみたいです。
そうとわかっていればもっと安心して訪問できたのに。
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7 |
09:45 |
新発田大手郵便局 |
しばたおおて |
新潟県新発田市 |
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駐車場については、実際に現地に着くまでわからないものです。
公式HPで3台分とあっても、それが見つからないこともよくある話。
逆に駐車場がないはずなのに、十分なスペースがあったりすることも。
地方都市ならだいたいなんとかなりますが、焦ることもしばしば。
局に入ろうとして駐車場のお知らせチラシがあることもあります。
そう考えると大手局はかなり親切です。
局名からして街中。駐車場確保に苦労しそうな雰囲気。
実際に到着してみると、局前に数台分の駐車場がありました。
この立地でこの局舎と駐車場の配置は破格だと思います。
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8 |
09:52 |
新発田郵便局 |
しばた |
新潟県新発田市 |
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大手局からは北東に向かいます。
地図で見た感じも距離は短く、すぐに到着できそう。
1キロないくらいの場所ですね。
適当に商店街や裏路地を進んでいくと局の駐車場に出ました。
道のりにしても500メートル強じゃないでしょうか。
大きな局とあってお客さんも多めです。
風景印をお願いしている間に貯金も呼ばれます。
なんだかんだで時間はそれほどかかりませんでした。
待ち時間が少ないとラッキーな気持ちになりますね。
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9 |
10:05 |
五十公野郵便局 |
いじみの |
新潟県新発田市 |
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中央町交差点から国道290号に入ります。
途中から県道14号に入って羽越本線をオーバーパス。
ちょうどJR新発田駅の南側あたりです。
駅の近辺には諏訪町局と豊町簡易局がありますが訪問済み。
訪問したのはなんと、2007年3月ということで、10年半前のこと。
長野から青春18きっぷで乗り継ぎ、新発田に来ていました。
県道に沿って進み、途中で右折、南下していくと局。
五十公野と書いて「いじみの」。
何をどうしたらそう読めるのか不思議です。
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10 |
10:13 |
松浦郵便局 |
まつうら |
新潟県新発田市 |
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今度は県道535号に入ります。
なんだかでかい数の県道だな…なんて思いながら南下。
悪い道ではないですが、国道290号に吸収されていきました。
農協なんかもある集落に入ると、局はどうやら右手らしい。
しかし国道沿いにはなく、適当にわき道に入ります。
ちょっと予想外の場所に局はありました。
目立たないので迷子になるとつらそうですね。
車を降りようとすると大雨が降ってきてしまいました。
貯金後に車に戻ろうとすると、雨はもう止んでいました。
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11 |
10:26 |
豊浦郵便局 |
とようら |
新潟県新発田市 |
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ずっとこんな天気が昨日からつづいています。
ひどい雨に降られたかと思うと止んで、の繰り返し。
東北旅行のときとは大違いで、雨に濡れます。
霧雨だと気にならないんですが、さすがに土砂降りだと…。
県道60号から国道460号に入ります。
南西に進んでいくと町の中心のようなところに出て、局も発見。
このあたりは旧豊浦町という町だったようです。
豊浦町と新発田市の合併は2003年と、大合併初期のことですね。
コミュニティとしても新発田市街地と一続きな感じはします。
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12 |
10:37 |
月岡温泉郵便局 |
つきおかおんせん |
新潟県新発田市 |
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県道312号を経由して南に進みます。
その先で県道300号にぶつかったら左折、セブンイレブンで右折。
このあたりはもう月岡温泉の看板が出ています。
セブンイレブンも月岡温泉店になっていますからね。
県道のバイパスを進んでいくと局はありました。
共同浴場が隣にあって、温泉のにおいがしていました。
川の向こうに温泉街のホテルや旅館が見えています。
思っていた以上に大きな温泉街が形成されている様子です。
この地方ではわりと有名な温泉地のようですね。
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13 |
10:51 |
天王郵便局 |
てんのう |
新潟県新発田市 |
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長野県に住んでいたころは温泉はもっと身近でした。
岐阜にいたころも同じで、下呂温泉なんかもすぐ近くでした。
あ、車で1時間半くらいまではすぐ近くの扱いです。
温泉が特別とは思いませんが、局名に温泉が入るのはずるいですね。
県道300号でJR月岡駅付近に出ます。
さらに国道460号を少し北上すると局はありました。
やたらとお客さんが集中してしまったようで慌ただしかったです。
貯金と風景印の押印もうまく処理してくださいました。
混んでいても待ち時間最小限なのがうれしい局でした。
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14 |
11:01 |
神山簡易郵便局 |
かみやま |
新潟県阿賀野市 |
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国道460号を南に進んでいきます。
郊外の景色の中を進んでいくと国道です。
JR羽越本線の線路を越えて、さらに南へ進みます。
川を渡って左折し、県道から集落の中に入ると局はありました。
小さな局舎ですが、古めかしい建物の雰囲気が素敵です。
周辺の街並みにもよく溶け込んでいるように思います。
ちょうどおばあちゃんのお客さんがいました。
ただ、引き出し用の帳票を記入中で「お先にどうぞ」と譲られます。
そんなこともあり、滞在時間は短く済みました。
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15 |
11:09 |
笹神郵便局 |
ささかみ |
新潟県阿賀野市 |
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風に乗って踏切の音が聞こえてきます。
線路は国道よりも北を走っているはずです。
風に乗ってここまで聞こえてくるなんてな。
記憶は正しかったようで、調べると神山駅11時発の新発田行きがあります。
音の記憶ってなんとなく記憶に残るんですよね。
県道55号を南下していくと阿賀野市役所笹神支所付近に出ました。
局は県道から少しだけ外れていますが、集落のほぼ中心地。
ここは旧笹神村という村だったようです。
2004年に阿賀野市になっているということで、もう13年も前です。
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16 |
11:17 |
出湯温泉簡易郵便局 |
でゆおんせん |
新潟県阿賀野市 |
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平成の大合併も、2005年より前は初期グループですね。
2005年くらいに一気に町村が減っていった気がします。
新潟県内の合併はわりと早かった印象があります。
阿賀野市誕生の際には、のちに訪問する阿賀野局も誕生しています。
あのころは、合併時に局名を新市名に変更することもありました。
いまでは警察署こそ変更しますが、郵便局はそのまま。
そんなことを思いながら進み、国道290号の交差点に出ます。
そのまま進むと右手の共同浴場近くに簡易局はありました。
ここもまた温泉街の雰囲気が色濃く感じられる場所です。
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17 |
11:25 |
村杉温泉郵便局 |
むらすぎおんせん |
新潟県阿賀野市 |
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国道290号に復帰し、南下していきます。
それほど距離もなさそうなのでのんびり走ります。
急いだところで大きな差はないからです。
森林管理署前の交差点の先に局はありました。
森が迫っていることもあって、なんとなく高原の局のように見えます。
こちらの局も温泉郵便局。
月岡、出湯と来て、今日だけでも3局目です。
先週も東北は花巻で温泉局が続くことがありました。
ただ、この局は温泉街にはなく、静かな国道沿いです。
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18 |
11:33 |
大室簡易郵便局 |
おおむろ |
新潟県阿賀野市 |
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国道を少し東に入ると温泉街のようでした。
お盆が過ぎて繁忙期ももうそろそろ終わり。
小さな温泉街はどれほどの知名度があるんでしょうか。
お客さんの入りも気になるところです。
県道470号を西に走っていきます。
県道55号に出て左折、南下していくと局はあります。
大きな屋敷の多い集落で、新潟のイメージはこんなところです。
立派な構えの門柱の先に局はありました
車で入るのは躊躇われ、路肩に停めて訪問しました。
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19 |
11:43 |
堀越郵便局 |
ほりこし |
新潟県阿賀野市 |
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ここからは西に進んでいきます。
阿賀野市中心部の市街地を訪問していきましょう。
しばらく進んで国道49号に出ました。
さすがは幹線国道、信号待ちも長かったですね。
国道沿いを注意深く走っていくと局はありました。
ショッピングセンターと駐車場が繋がっています。
そんなこともあって局はお客さんも多め。
ダイソーなども一緒になっていたら、それは人も集まりますね。
局舎は独立していて、お店と一体でもいい気がします。
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20 |
11:57 |
阿賀野郵便局 |
あがの |
新潟県阿賀野市 |
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国道49号を北上していきます。
市街地に進むにつれて渋滞が続きます。
国道とはいえ、渋滞なんて起きるものなのか?
疑問に思いながら進んでいくと、交差する道路が通行止めに。
なるほど、夏祭りか何かの交通規制でしょうか。
交差点を過ぎると車も流れますが、すぐそこに局はありました。
2004年4月までは水原郵便局を名乗っていました。
合併による自治体名変更と同じタイミングでの改称ですね。
千曲市、北斗市など、同じような例はいくつかあります。
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21 |
12:04 |
駒林簡易郵便局 |
こまばやし |
新潟県阿賀野市 |
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民営化を機に合併と合わせた改称は減ったのでしょうか。
公共施設ではなくなるわけだし、改称しなくても…。
そんな流れになっていったのでしょうね。
改称となるとコストもかかる。
しかも改称しても古い呼び名で呼ばれ続けることも。
コストに見合ったリターンがあるとは限りませんからね。
適当な道を北上していくと駒林の集落に出ました。
県立の駒林特別支援学校がありますが、学校名になるほどの集落?
昔ながらの集落の中ほどに局は位置していました。
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22 |
12:12 |
長浦郵便局 |
ながうら |
新潟県新潟市北区 |
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県道15号に抜けて北に進んでいきます。
田んぼと民家が点在する長閑な集落が続きます。
これといって変化のない景色の道です。
途中、信号交差点を右折して川沿いを行くと局。
古めかしい局舎は窓も小さくて地味な印象を受けました。
局のある地区は長場という地名です。
長浦なんて地名が付くほど海が近いわけでもありません。
不思議に思って地図を見ると、隣の集落が浦木です。
なるほど、2つの集落の頭文字を取ったんでしょうね。
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見渡す限りの田んぼ。
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23 |
12:21 |
岡方郵便局 |
おかがた |
新潟県新潟市北区 |
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本当にどこまで行っても田んぼばかり。
米どころは嘘ではないですね。
亀田製菓の工場も、先ほどの水原で見かけています。
新潟らしい景色に思わず写真を撮ってしまいました。
田んぼを突っ切って県道27号に出ました。
ナビ通りに集落の中の道を進むと、局は…なーーーーい。
困ったぞ、と思いながらHPを調べると、局はもっと北。
県道沿いにまだ新しい局舎がありました。
そうは言っても「移転からちょうど1年くらいかな」とのこと。
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24 |
12:28 |
小杉簡易郵便局 |
こすぎ |
新潟県新潟市江南区 |
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移転から1年じゃ、更新されないってことね。
ま、手代森簡易局なんかもそうだったし。
この夏だけでも何度も迷わされています。
そう、ほら、彦部簡易局とか。
県道46号はかなり快適な道で、阿賀野川を一気に渡ります。
橋を渡って左折、川沿いの道から集落に入ると局。
集落自体は小さいものです。
民家は集まっていますが、簡易局でも十分なんでしょうね。
気付けば新潟市江南区に入っていました。
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25 |
12:36 |
横越郵便局 |
よこごし |
新潟県新潟市江南区 |
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ここからしばらくは江南区の局を訪問します。
コウナンク、は港南区も存在するので紛らわしいです。
ただ、漢字の意味するところは全く別。
川か海(港)かの違いがあります。
こちらは前者、川はきっと阿賀野川のことでしょう。
愛知県にある江南市は木曽川を指しているんでしょうね。
県道586号沿いに局はあり、わりと大きな局舎でした。
このあたりは旧横越町という町だったようです。
商業施設などもまとまっている賑やかな地区でした。
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26 |
12:50 |
新潟中央卸売市場内郵便局 |
にいがたちゅうおうおろしうりしじょうない |
新潟県新潟市江南区 |
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県道4号を北に進んでいきます。
よく整備された道で、片側2車線の道が続きます。
ナビは順調に新潟中央卸売市場まで連れて行ってくれます。
しかし肝心な市場の中へは連れて行ってくれません。
なんとか市場に入るものの、局の場所がわからず迷子の迷走。
正門に局の看板を見つけ、構内図から局を探します。
結局数分もうろうろして、中央棟のようなところに局はありました。
昼間とあって閑散としています。
売店も開いておらず、静まり返った市場でした。
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27 |
12:59 |
新潟北山簡易郵便局 |
にいがたきたやま |
新潟県新潟市江南区 |
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たしかに市場の賑わう時間は限られていますよね。
何がすごいって、隣の売店、Yショップの営業時間。
「3:30~14:30」。
思わず2度見してしまいましたよ。
しかも今日は多分お盆休み。売店も開いていません。
そんな市場を後に北山簡易局に向かいました。
細い道は工場の裏手のようなところに続き、そこに局。
「向かいは石本酒造ですよ、越乃寒梅のところ」。
えええ、あの越乃寒梅はここで生まれているんですね。
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越乃寒梅の看板はありませんが、雰囲気は貫禄があります。
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28 |
13:09 |
亀田郵便局 |
かめだ |
新潟県新潟市江南区 |
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ついお酒の話になると嬉しくなってしまいます。
しかしいま呑むわけじゃない。
気を確かに、県道16号を西に向かいます。
JR信越本線をオーバーパスしてゆきよし交差点にぶつかります。
ゆきよしってどんな漢字を書くんだろうな。
北に進むとすぐに局はありました。
集配が無くなり、局舎を建て替えているんでしょうね。
使い勝手の良い駐車場と窓口数の確保されたカウンターがありました。
日本郵便亀田支店の廃止は、2010年の夏のことです。
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29 |
13:17 |
亀田城山郵便局 |
かめだじょうやま |
新潟県新潟市江南区 |
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亀田の市街地はわりと栄えていますね。
新潟市中心部のベッドタウンとして機能しているのでしょう。
JR亀田駅も新しく、利用者数も多そうです。
江南区役所も亀田地区におかれています。
数年前までは郡部。それがいまや政令指定都市。
考えてもいなかったような未来の姿ではないでしょうか。
そんな亀田の街を県道5号で南下していくと局はありました。
住宅街がメインの落ち着いた雰囲気になってきました。
需要はありそうですが、駐車スペースは狭いです。
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30 |
13:22 |
亀田袋津郵便局 |
かめだふくろづ |
新潟県新潟市江南区 |
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東に進む道に入ります。
信越本線をオーバーパスして線路の東側に。
医院のある狭い道を左折して、集落の中に入ります。
すぐに集落内の細い道沿いに局はありました。
小さな局で、しかも駐車スペースがほぼありません。
局前のわずかなスペースに車を寄せて訪問します。
1台が駐車していたらもうアウトでしょうね。
見つからなかっただけで、駐車場は別にあったのでしょうか。
ま、駐車に困ったわけでもなく、次に進みます。
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31 |
13:34 |
荻川郵便局 |
おぎかわ |
新潟県新潟市秋葉区 |
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適当な道で南下していきます。
山崎パンの工場なんかもありました。
この米どころ新潟で、パンなんて!パンなんて!
新潟でもパンの需要ってあるんでしょうか。
心配になってしまいます。
小阿賀野川を渡って、荻川駅方面への道に入ると局はありました。
局の向かいには駐車場がありました。
しかし何とも入りづらいこの構造。
もうちょっとなんとかならなかったでしょうか。
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32 |
13:41 |
木津簡易郵便局 |
きつ |
新潟県新潟市江南区 |
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荻川から先は都合よく局が並んでいます。
県道46号で能代川を渡り、さらに左折して小阿賀野川を渡ります。
この間の道はよく整備されていて走りやすいです。
橋を渡ったら堤防上で右折、すぐに集落へと下ります。
ひい、狭い道。気をつけなきゃ、っと。
集落に沿って走り、途中で左手に入ると局。
狭い道が続きますが、車も人もいなかったので安心です。
いい感じに昔ながらの簡易局といった風情の局舎。
貯金後はぶつけないように気を付けて出庫しました。
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33 |
13:49 |
新津七日町簡易郵便局 |
にいつなのかまち |
新潟県新潟市秋葉区 |
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橋を渡って県道46号に戻ります。
方角的にはそのまま東に進めそうな感じです。
ただ、小阿賀野川を渡る橋がありません。
小阿賀野川なんて言ってますが、小川ではないので仕方がないです。
県道をそのまま東に進んでいくと局はありました。
駐車場1台分とありますが、実際はどこにあるんでしょうか。
局は県道から一段下りたところにあります。
車で突っ込むと、それはいわゆる交通事故ということになります。
局に近付いた時点で犬に吠えられてしまいました。
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34 |
13:58 |
沢海郵便局 |
そうみ |
新潟県新潟市江南区 |
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阿賀野川沿いの県道17号にぶつかります。
この信号待ちがなかなか長くて困りました。
そうこうしている間に路線バスが空気を満載して走っていきます。
地方の生活の足はどこへ行ってもこんな状態ですね。
北上していき、堤防道路を下りるタイミングを通過してしまいました。
ちょうどバス停になっていて、バスが停まっていたので気付かなかったんですね。
一日に数本のバスにやられるなんて、どう考えても不運。
ぐるっと迂回して局に到着しました。
このあたりの局では珍しく、ここには風景印がありました。
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35 |
14:07 |
京ヶ瀬郵便局 |
きょうがせ |
新潟県阿賀野市 |
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堤防上の道に復帰し、そのまま北に向かいます。
抜け道になっているようで、交通量が多い道です。
自分自身も、滞在中に何度か通りましたね。
国道49号横雲バイパスのランプが出てきました。
新潟方面へのハーフランプに見せかけて、大型車でなければ東にも行けます。
阿賀野川を渡って、しばらく進むと国道沿いに局。
バイパス沿いの局なんて便利じゃないですか。
旧京ヶ瀬村の中心地で、市役所支所などが集まっています。
新潟市にも近く、発展が見込まれそうですね。
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36 |
14:14 |
小河原簡易郵便局 |
こがわら |
新潟県阿賀野市 |
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県道27号を南下していきます。
田園風景の中を進む県道は、工事中のようです。
国道49号との交差点を改良するんでしょうね。
現在は新潟方面から来ると鋭角に右折しなくてはいけません。
それを解消するための工事でしょうか。
国道460号に出て、西に進んでいきます。
JR京ヶ瀬駅近く、国道沿いに局はありました。
駐車場がないので、駅前まで進んで車を置いて訪問します。
駅前ではありますが、商店街もなく寂しい場所です。
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37 |
14:24 |
分田郵便局 |
ぶんだ |
新潟県阿賀野市 |
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適当な道を南に進んでいきます。
JR羽越本線を渡って、そのまま田んぼの中を南へ。
県道586号から27号に抜けました。
さらに標識に従って分田方面に進むと集落の中へ。
集落の中ほどに局はありました。
「分田」と書いて「ぶんでん」と読むものだと思っていました。
ぶんだ、とは読めなくもないですが不思議な響き。
無事貯金を果たして次の局へと向かいます。
阿賀野市の局が意外と続いていますね。
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38 |
14:36 |
安田郵便局 |
やすだ |
新潟県阿賀野市 |
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阿賀野市だけのでも12局もあるんですね。
12局って多いのか少ないのか。
可児市だって10局だったし、でも面積が全然違うか。
さて、国道49号まで東に進みます。
国道に出たら会津若松方面に向かい、阿賀野市役所安田支所入口交差点を左折。
道沿いに局はすぐに見つかりました。
安田といえばヤスダヨーグルト
めちゃめちゃおいしいですよね。飲むやつ大好きです。
飲むヨーグルトって健康って感じがしますよね。
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39 |
14:46 |
巣本簡易郵便局 |
すもと |
新潟県五泉市 |
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最近、東京では毎朝スムージー生活です。
バナナ、豆乳、ヨーグルトをスムージーにしています。
瞬時にできるので、お腹が空いていなくてもなんとなく飲む。
それでちょっと健康な気がしないでもないですね。
県道41号を南西に進むと、安田インターがありました。
阿賀野川を渡って進み、左折すると局。
気付けばここは五泉市なんですね。
五泉市の局の訪問は人生初のことです。
今日から明日にかけて順に訪問していきたいと思います。
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40 |
14:56 |
五泉郵便局 |
ごせん |
新潟県五泉市 |
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県道41号を西に進んでいきます。
五泉市街地は鄙びた感じで、昔ながらの感じがします。
都市かが一気に進んだ街でもなさそうですしね。
鉄道の本線が通っているわけでもないし、地味な街です。
市街地に局はあり、大きな局舎はさすが都市です。
もちろんゆうゆう窓口も設置されている局です。
局内は昔ながらのレイアウト。
郵便窓口が少し奥まっている感じも古めかしいですね。
やや待って貯金と風景印押印が完了しました。
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41 |
15:00 |
五泉下町郵便局 |
ごせんしもまち |
新潟県五泉市 |
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五泉市街地を北に進んでいきます。
県道7号に入って穂駆除していくと局はありました。
局前の駐車場に車を置いて訪問します。
すぐに2台分埋まってしまいました。
さすがは市街地、需要もあるんでしょうね。
局の北側の屋根つきカーポートの1台分も局の駐車場です。
公式HPでは1台分になっていますが、3台は駐車可能です。
ただ商店街が続き、停めやすい駐車場ではありません。
そのあたりは注意して訪問しなければなりません。
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42 |
15:11 |
新関郵便局 |
しんせき |
新潟県新潟市秋葉区 |
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県道17号経由で北に進んでいきます。
付近には新関駅があります。
懐かしい新関駅の響き。赤い電車が来るでしょうか。
岐阜に帰ってきた気分になりながら北に進みます。
川沿いの堤防道路から下ると局はありました。
黄色いかわいらしい局舎が田んぼの中で目立ちました。
この局では「纐纈さん」という名前が話題になりました。
地元の話からそんな話題になりました。
うちの地元にはわりと多い苗字ですが、読めますか?
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43 |
15:21 |
新津中新田郵便局 |
にいつなかしんでん |
新潟県新潟市秋葉区 |
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県道17号に戻って北に進みます。
磐越自動車道をくぐり、いつしか右手は阿賀野川の流れに。
阿賀野川沿いを進み、国道460号にぶつかります。
ここは立体交差ではなく信号交差点なんですよね。
そのためか、国道も県道もどちらも混雑していました。
その国道を少し新津方面に向かったところに局はありました。
対向車線渋滞の影響で右折に時間がかかりました。
局は国道沿いですが、駐車場は裏手にありました。
これで国道に面した駐車場だと残念な気持ちになります。
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不思議な並木道は「満願寺稲架木並木」というそうです。
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44 |
15:32 |
新津川口簡易郵便局 |
にいつかわぐち |
新潟県新潟市秋葉区 |
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適当な道で西に向かおうと、田んぼの中へ。
すると、不思議な並木道に抜けました。
ひょろひょろとした木がたいして広くもない道沿いに。
調べてみると「満願寺稲架木並木」という文化財になっているよう。
刈り取った稲を架けておくための木。なるほど。
もうすぐ迎える実りの季節には、きっと稲がぶら下がるんでしょうね。
国道の手前の道から県道5号に抜け、北に進むと局。
JRさつき野駅からも近く、駅の近くは新興住宅地のようです。
局のある付近は昔ながらの風情が残る集落でした。
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45 |
15:40 |
新津新町郵便局 |
にいつしんまち |
新潟県新潟市秋葉区 |
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新潟駅からも近いこのあたりは開発が進んでいますね。
マイカー通勤当たり前の新潟でも、電車利用が増えているそう。
電車が便利になれば、利用する気にもなりますよね。
お酒を飲んで帰れるし、悪くはないと思います。
南に進んでいき、国道460号をアンダーパス。
住宅街の中を進んでいくと局はありました。
すっかり新津の市街地に入ってきましたね。
現在でこそ新潟市秋葉区の中心。
新津市だった頃にも近くの局を訪問しています。
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46 |
15:50 |
新津田家郵便局 |
にいつたい |
新潟県新潟市秋葉区 |
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嘘でしたね。新津に来たのは2007年。
新津市が新潟市に編入されたのは2005年でした。
秋葉区の誕生が2007年の4月1日なので、訪問はその半月前。
新津駅前局と新津局を歩いて訪問していました。
そんなこともあって、市街地は通過して南へ。
県道320号から少し入ったところに局はありました。
近代的な局舎が明るく開放的でした。
花形の風景印が珍しいと思います。
この時点で15時50分。もう1局目指してみます。
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47 |
15:55 |
中村郵便局 |
なかむら |
新潟県新潟市秋葉区 |
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そのまま県道320号を南下していきます。
JR信越本線に沿って走る県道です。
南北を結ぶ道なので、交通量も自然と多くなります。
しばらく走っていくと局は右手にありました。
JR古津駅からも遠くない場所のようです。
思ったよりもすんなり訪問でき、残り5分ほどあります。
欲張る意味はないですが、ちょっと足を延ばしてみましょう。
ずっと北にある山谷局にも間に合うかもしれません。
ダメなら明日向かえばいい話。チャレンジが大切です。
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48 |
16:00 |
新津山谷郵便局 |
にいつやまや |
新潟県新潟市秋葉区 |
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北に進んでいくと、秋葉区役所に出ました。
このあたりはよく整備されています。
ロードサイドの郊外型店舗が多い場所です。
さらに北に進んでいくと左手に局はありました。
実際に花火に騙されて裏手からアプローチしました。
なんとまあ、ギリギリで間に合ってしまいました。
そんなわけで、今日の訪問局数は驚異の48局。
なかなかできない大仕事をやってのけることに成功しました。
これはまあ、誕生日プレゼントと捉えておきましょう。
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夜は阿賀町の新三川温泉に宿泊しました。温泉に料理にと満喫し、広い部屋でぐっすり休みます。
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高速道路を走らなければいけないほど急いではいません。国道49号を阿賀町に向けて進んでいきました。道も空いています。
磐越西線の列車の時刻が近かったこともあって、ちょっと見てみようと思い、線路を眺められそうな場所で列車を待ち、写真に撮りました。
温泉宿に向かい、3組しか泊まっていないほとんど貸切のホテルでのんびり温泉を満喫。ルートを練ってから就寝しました。
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