No.482:ぐるり東北・山と祭りめぐり・3日目
決行日 天気 訪問局店数 交通手段 スタート地 ゴール地
2017.08.16(水) 曇り 39 大原局 愛宕局
 やはり空は曇り。昨晩から今朝にかけて、一段と涼しい東北地方です。東京では8月に入って毎日雨が降っているとかで、今日で16日目。
 同じく仙台も雨、東北地方も全体的に雨模様で、一日のうちのどこかで雨に降られる、という罰ゲームみたいな空模様。
 それでも今日は曇りが中心のようで、ドライブするには不便しなさそうです。紅白幕が風に揺れる大原の街を出発していきます。
1 09:04 大原郵便局 おおはら 岩手県一関市

 昨晩の祭りの余韻が宿場町に残ります。
 商店街の紅白幕が、少しずつ取り外されていきます。
 局の前にあった提灯も外されて、局内に運ばれていきました。
 9時になって貯金と風景印押印をしてもらいます。
 地図で見ると、ここから東に向かえばまっすぐ陸前高田。
 しばらく先まで郵便局はありません。
 大船渡線は摺沢から千厩に向かって南下していきます。
 大船渡はそっちじゃないよ!と教えてあげたくなるほどの迷走ぶり。
 大原こそ、鉄道が通っていてもおかしくない街なのに。

2 09:16 興田郵便局 おきた 岩手県一関市

 江刺方面の標識が示す県道10号を進んでいきます。
 本当にこの道が江刺方面に抜けているのかは知りません。
 まあ、どこかで道は繋がっているってもんでしょう。
 しばらく進んだ興田の集落、信号交差点の少し北に局。
 駐車スペースから少し引っ込んだ局舎が控えめです。
 県道沿いにも駐車場はあり、数台分が確保されています。
 このあたりも旧大東町のエリアです。
 役所は駅のある摺沢ではなく、先ほどの宿場町大原に置かれています。
 このあたりは、歴史が大きくかかわっていることでしょう。

3 09:27 一関渋民簡易郵便局 いちのせきしぶたみ 岩手県一関市

 県道262号などを経由して南下していきます。
 田んぼが広がって、長閑な風景に癒されます。
 ときどき見かける他県ナンバーは、帰省客でしょうか。
 この天候で、稲の生育にも影響が出始めているらしいです。
 なるほど涼しくて万歳なこの冷夏は、作物には打撃でしょうね。
 今度の一関渋民簡易局は2011年3月に磐井渋民簡易局からの改称局。
 旧局名のままでは何か不都合でもあったのでしょうか。
 そして8月14~15日が休業日となっています。
 そのためにこの局の訪問は今日に回していたのでした。

4 09:38 猿沢郵便局 さるさわ 岩手県一関市

 国道343号に入って西に進んでいきます。
 山あいを進む国道は、意外にも交通量が多いです。
 東西の車の流れがあるんですね。
 しばらく進んで猿沢に到着します。
 国道456号に入ってい北に進んでいくと局はありました。
 集配局っぽい雰囲気ですが、現在はそうではありません。
 局舎がアクセントでオレンジ色に塗られ、素敵な感じです。
 ここからはしばらく移動が長くなります。
 一関市街地方面へ向かうためにルートを練りました。

5 09:53 田河津簡易郵便局 たこうづ 岩手県一関市

 国道343号をトンネルと橋の連続で一気に西へ進みます。
 タイミングが良かったか、車がいなかったのでスイスイ走ります。
 長いトンネルを抜けて、遠回りですが県道289号に。
 しばらく南下して、県道106号を右折して山へ。
 適当に進み、集落を上がっていきます。
 途中に簡易局を示す看板が現れるので、それに従っていくと局。
 ここは市役所の支所のようなものが置かれています。
 出先機関などと兼ねている簡易局はときどきありますね。
 地域の人にとっては便利なのではないでしょうか。

6 10:07 生母郵便局 せいぼ 岩手県奥州市

 県道106号をそのまま西に向かいます。
 こちらも山道で、のんびりと走っていきます。
 動物にでも出会えそうですが、そう簡単には出てこないか。
 奥州市に入ると里へと下っていきます。
 地図上では東北新幹線ですが、ここはトンネル区間のようです。
 生母の集落に続く道に入り、進んでいくと局。
 駐車スペースが狭く、車はなんとか置く感じに。
 だいたいみなさん、どうろにそのまま停めちゃいますがね。
 生母という地名がなんだか温かくて良い響きです。

7 10:14 赤生津簡易郵便局 あこうづ 岩手県奥州市

 生母からは県道14号に入ります。
 北上川に沿って南北に走る道で、交通量も多いです。
 川の向こう側には国道4号。並行するこの県道は抜け道でもあるでしょう。
 橋を渡ると白山簡易局、北に向かうと岩手黒石局。
 これらは今後訪問することとして南に進んでいきます。
 しばらく進むと局は左手にありました。
 県道沿いでわかりやすい立地だと思います。
 このあたりは奥州市前沢区。川の向かいと同じ行政区です。
 もっとも政令指定都市ではないので、旧前沢町ということです。

8 10:23 長島郵便局 ながしま 岩手県西磐井郡平泉町

 さらに県道を南下していくと、北上川が迫ります。
 平泉前沢インター方面への県道が分かれ、多くの車がそちらへ。
 さらに南下していくと平泉駅方面への県道交差点近くに局。
 しかし車がいっぱい停まっています。
 一時的にお客さんが集中しているみたいです。
 仕方がないので、向かいの居酒屋?みたいな小屋の前に駐車。
 この局は平泉町にあり、中尊寺などの北上川右岸とは別世界。
 どうしても駅などもある右岸側の方が平泉のイメージですからね。
 ただしさすが世界遺産。車は平泉ナンバーばかりです。

9 10:36 舞川郵便局 まいかわ 岩手県一関市

 どうしてこうなった?という感じですね。
 平泉ナンバー、他地域ではまず目にすることはありません。
 というか、現地で初めて見て、初めて存在を知りました。
 一関という都市を差し置いて、世界遺産の知名度を取ったか。
 さて、県道206号で山の方向、東に向かっていきます。
 カーブが続いて、しばらく行くと一関市にまた入りました。
 さらに行くと、右カーブのところに局はありました。
 駐車スペースが広く使えるので訪問しやすい局でしたね。
 長島から向かうと、局の裏手から回り込むので、通過に注意。

10 10:43 舞草簡易郵便局 まいくさ 岩手県一関市

 今度は県道261号を西に進んでいきます。
 山を越えると、目の前が広がる感じがあります。
 北上川と、その向こうの田んぼが広がる景色。
 山奥ではないので、こういう展望があるわけですね。
 県道168号とは立体交差になってしまうので、途中で右に折れます。
 そこからしばらく南下していくと、見通しの良い直線区間に局。
 まだ新しい局舎がよく目立ちますね。
 2012年に郵便で再開し、その後貯金を開始した簡易局です。
 新しい局舎に木の看板がなんだかよく似合っています。

11 10:56 真滝郵便局 またき 岩手県一関市

 快適な県道をスイスイ走っていくとトンネルに。
 そしてトンネルを抜けると急に信号交差点に出ます。
 お、これは調子に乗っていると危ない。
 今泉街道に出て右折すると今度は北上川を渡ります。
 交通量の多い道を少し走って、信号を左折、右折と進みます。
 住宅街からまた田んぼ道になり、磐井病院のわきを抜けます。
 JR大船渡線をオーバーパスすると気仙沼街道にぶつかりました。
 JR真滝駅付近に局はありました。
 なかなか立派で貫禄のある局舎だと思います。

12 11:07 三関郵便局 さんのせき 岩手県一関市

 大船渡線の線路に沿って西に向かいます。
 このあたりはできるだけ国道に出たくないな、と。
 しばらく行くと今泉街道に出ました。
 このあたりはもう一関の市街地になっています。
 郊外型の店舗も目立ちます。
 今泉街道からわき道に入ると局はありました。
 住宅街やロードサイド店が多く、お客さんの数も多めです。
 交通量の多い道でもあるので、それなりの需要がありそうです。
 ここからは一関市街地の局を拾っていきます。

13 11:14 岩手関が丘簡易郵便局 いわてせきがおか 岩手県一関市

 一関市街地は、一関、田村町、駅前と訪問しています。
 今日はそれ以外の局を拾っていくことになります。
 三関から南西に進んでいき、関が丘方面へ左折します。
 坂を上っていき、さらに右折するとニュータウンらしくなりました。
 自転車では苦しいかなりの急坂を上って行くと局。
 一戸建てが建ち並ぶ、昔ながらのニュータウンといった雰囲気。
 一ノ関駅からも歩けなくはないだろうな、という場所です。
 もっとも、電車通勤の人はあまりいないでしょうが。
 ときどき飲み帰りとかに歩く。ときどきならタクシーに乗るか。

14 11:22 一関台町郵便局 いちのせきだいまち 岩手県一関市

 電車通勤がほとんどの東京では、それを心配したことはありません。
 仕事帰りにお酒を飲むことも多いですし、誘われることも週に数回。
 それが地方だと、自動車通勤が主体だから、そうはいきませんよね。
 仕事帰りにイライラしてもお酒飲めないなんてつらーい。
 いまは職場が赤坂なので、飲み屋には事欠かないんですよね…。
 国道284号、342号を経由して台町局に到着します。
 国道沿いで駐車スペースが限られているので、訪問がしづらいです。
 駐車スペースはすぐに埋まり、路肩駐車もやむなしですね。
 このあたりは交通量も多く、中心地を実感します。

15 11:30 萩荘郵便局 はぎしょう 岩手県一関市

 バックで出庫するのが大変だった台町局。
 車の切れ目がタイミングよくきてくれてほっとしました。
 台町局の南側にある交差点から、西に向かいます。
 一気に山を上るような坂道になっています。
 一ノ関駅からもそう遠くない場所ですが、この地形です。
 磐井川を渡る橋詰に出て、国道284号を西に進むと局はありました。
 このあたりも市街地ですが、ロードサイド店も多い郊外の雰囲気。
 駐車場が広々としているあたり、車での来客需要も多いんでしょうね。
 何台もある駐車場が、ほとんど常に埋まっていました。

16 11:39 一関中央町郵便局 いちのせきちゅうおうちょう 岩手県一関市

 国道284号を北上していきます。
 磐井川を渡って、一関市の中心地に入ります。
 東に向かえば一ノ関駅に出るあたりです。
 駅から近いところは徒歩で訪問しているので向かいません。
 一関市役所付近を東に進み、広い道を北上すると局。
 和風の建物がこの街の雰囲気には合っています。
 中央町というからには、ここが昔からの中心地なのでしょう。
 市役所が置かれているあたりもそれを裏付けます。
 ただ現状を見ると、新幹線も通る駅に近い方が栄えている気がします。

17 11:46 山目町郵便局 やまのめまち 岩手県一関市

 そのまま道なりに北上していきます。
 この先は水沢や盛岡に続く道です。
 国道4号に合流していくあたり、この道が奥州街道でしょうか。
 昔ながらの民家や商店が道路沿いに建ち並んでいます。
 途中で左折していくと、局はありました。
 シンプルな局名は、駅名の山ノ目にも共通します。
 ただし、一ノ関駅同様、地名にない「ノ」が勝手に足されています。
 貯金をして外に出ると、教習中の教習車がいました。
 どうやらこの道が教習コースになっているようです。

18 11:58 一関泥田簡易郵便局 いちのせきどろた 岩手県一関市

 県道14号経由で国道342号に出ます。
 国道4号との交差点がやはり混雑してしまいます。
 これは幹線国道の残念なところですよね。
 平日でもいつも混んでいるのか、この時期だからなのか。
 渋滞を避ける意味もあって、ちょっと南下して大回りします。
 泥田局は国道342号沿いですが、分離帯のありそうな道沿いです。
 回り込んだ方が得策、と考えてのことです。
 イオン側から局にアプローチして訪問します。
 イオンがあることからもわかるように、ここはもう郊外です。

19 12:10 厳美郵便局 げんび 岩手県一関市

 イオンといえば郊外、というイメージですね。
 最近は都心でも、ダイエー南下の転換店舗が増えました。
 駅前のイオンも増えているので、一概に郊外とは言えません。
 ただ、地方都市では人の流れは駅前よりも郊外。
 大きなショッピングモールは郊外に建てられることが多いですね。
 国道342号を一気に西に向かって進みます。
 厳美渓のある集落まで進み、旧道を走っていくと局。
 近くには道の駅もあり、観光客の姿も見かけます。
 昨日訪問した猊鼻渓と名前が被ってしまうのは気のせい?

20 12:25 本寺郵便局 ほんでら 岩手県一関市

 さらに国道342号を西に進んでいきます。
 この道は昨日も花泉あたりで走っていましたね。
 いよいよ山深くなってきて、ちょっとずつ霧がかかります。
 集落が途切れ、川には水力発電所も。
 途中に骨寺村荘園の看板。
 骨寺?
 どうやらこのあたりは中世には骨寺と呼ばれていたそうです。
 ほねでら、が転じて、現在の本寺に繋がっているのでしょうね。
 いかにも山の集落らしい局舎が国道沿いにありました。

21 12:36 南股簡易郵便局 みなみまた 岩手県奥州市

 ここより西にはしばらく郵便局はありません。
 栗駒山の北側に出て、秋田県湯沢市方面に続きます。
 鬼首でも花山でも標識には「湯沢」の文字が。
 もう、すべての道は湯沢に通じているんじゃないかと錯覚します。
 湯沢の力、すごすぎますね。
 さて、県道49号を北東に進んでいきます。
 2車線の走りやすい道ですが、いよいよソフトバンクも圏外に。
 なんとなくで進んでいくと、県道沿いに局はありました。
 民家が見当たらず、びっくりするほど静かな場所でした。

22 12:51 衣川郵便局 ころもがわ 岩手県奥州市

 県道をそのまま東に進んでいきます。
 一本道なので、迷いようがない道ですね。
 民家がしばらくなく、途中からは田んぼが目立つようになります。
 しかし先ほどからiPhoneが不調で、地図が動きません。
 現在地もわからないので、困ってしまいました。
 信号交差点に出たので、鼻を利かせてえーい、と左折。
 いや、不思議なもので、ちゃんと郵便局に着くんですね。
 なんとなく郵便局の匂いがしていたんですね。
 再起動すると地図が動くようになり、助かりました。

23 12:59 瀬原簡易郵便局 せわら 岩手県奥州市

 県道37号に入って東に進んでいきます。
 このあたりは奥州市の衣川区。
 衣川区と書くと、なんだか政令指定都市みたいですね。
 東北自動車道をアンダーパスすると、瀬原の集落です。
 局は公民館のような場所にありました。
 広い駐車場に公衆トイレまであります。
 これはラッキー。貯金をしてからトイレに立ち寄ります。
 瀬原簡易局の向かいは平泉町。
 瀬原という地名も、奥州と平泉にそれぞれあります。

24 13:12 前沢郵便局 まえさわ 岩手県奥州市

 ここからは久しぶりに国道4号に入ります。
 バイパスがしっかりと整備されていて走りやすいです。
 思うように進まないのは仕方ないですが、こんなもんでしょう。
 国道から市街地への街道筋を進んでいきます。
 前沢の市街地で街道はクランクしています。
 さらに中心地に進むと局はありました。
 風景印は、牛。なんだかおいしそうに座っています。
 って!やつらは前沢牛ではあるまいか!
 高級牛肉の牛さんが風景印に描かれる素敵な局です。

25 13:19 古城簡易郵便局 こじょう 岩手県奥州市

 なんだか前沢牛が食べたくなってきました。
 焼肉、すき焼き、あとは、なんでしょう。
 最近はカルビよりハラミとかが食べやすくなってきました。
 脂があまり受け入れられなくなってきたお年頃。
 焼肉談話をしている場合じゃありませんね。
 前沢の市街地を抜けると国道4号に入ります。
 しばらく進んでいくと、左手に局がありました。
 ちょうど局の前で国道を離れる道に面しているので安心です。
 古城というからには、お城があったんでしょうか。

26 13:28 白山簡易郵便局 しらやま 岩手県奥州市

 国道に戻って、すぐに踏切を渡ります。
 田んぼの中を東に進んでいきます。
 米と牛肉。焼肉が食べたくなるわけです。
 民家が混じって集落に入ると、広い道に出ました。
 このあたりは適当に進むしかありませんでしたね。
 広い道沿いに局はありました。
 目立つ局ではありませんが、北上川沿いの集落に必要な局でしょう。
 白山というからには、きっと近くに白山神社があるんでしょうね。
 寺社と集落の繋がりというのは歴史的に強いものです。

27 13:45 岩手黒石郵便局 いわてくろいし 岩手県奥州市

 白山が白山神社由来なら、お寺由来の集落もあるでしょう。
 北上川沿いの道をしばらく北上していきます。
 集落を抜けて国道343号に出ました。
 北上川を抜けると黒石の集落です。
 橋の東詰の信号を右折して南下していくと局はすぐにありました。
 風景印があり、押してもらうと、お寺らしき意匠。
 調べてみると、蘇民祭で有名な黒石寺ではない寺のようです。
 こちらはお寺に根差した地名。
 寺が先か、地名が先か。寺社と集落の繋がりは強いものです。

28 13:55 姉体郵便局 あねたい 岩手県奥州市

 国道343号を西に向かって進んでいきます。
 北上川を渡るとすぐに道の駅みずさわがありました。
 ここはあまり規模の大きくない道の駅ですね。
 レストランでは奥州牛(欧州牛でも前沢牛でもない)牛丼があるそうです。
 ちょっとそそられますが、この時間は無駄にできません。
 国道は北に向かい、道なりに進んでいきます。
 局は国道沿いで、信号交差点のわき道に面しています。
 姉体とはいかに。エロチシズム溢れる地名です。
 邪念は捨てて、貯金に専念しましょう。

29 14:09 真城が丘簡易郵便局 しんじょうがおか 岩手県奥州市

 姉体からは西に進んでいきます。
 つきあたったところで左折。
 こんなところに集合住宅があるなんて驚きです。
 地図では県営北野アパートとなっています。
 東北本線の踏切を渡って国道4号に出ました。
 少し南下して真城が丘への交差点を曲がりました。
 団地の中を進んでいくと小さな簡易局に到着です。
 お客さんの層もそうですが、高齢化が著しいようでした。
 これについては、東京も地方も同じ課題ですよね。

30 14:17 真城郵便局 しんじょう 岩手県奥州市

 団地を下って国道4号に出ます。
 よくよく考えると不思議な場所にニュータウンがありますね。
 住んでいる人がいるんだから、開発した意味があるんでしょうが。
 しばらく国道を南下していくと局に到着です。
 国道沿いにあり、駐車スペースも広くはありません。
 実際に出庫時には何度か切り返しましたね。
 JR陸中折居駅からは遠くない場所だと思います。
 所在地は真城要害、という地名なんだそうです。
 ものすごく何やら深い歴史が関わっていそうな気がします。

31 14:28 小山郵便局 おやま 岩手県奥州市

 このまま国道を南下すると、先ほどの古城簡易局です。
 真城に古城。やっぱりお城が関わっているんでしょう。
 夏草や、なんて詠まれたのもこの南の平泉です。
 数々の歴史上の重要人物が踏んだ土地なんでしょうね。
 折居交差点から一気に西に進んでいきます。
 東北自動車道をここではオーバーパスします。
 そのまま進んでいくと集落に局はありました。
 農協やガソリンスタンドなど、稲作地帯の集落らしい街並みです。
 お客さんが局に入った瞬間に多く、その後一気に減りました。

32 14:36 胆沢郵便局 いさわ 岩手県奥州市

 このあたりは訪問順序が難しかったところです。
 うまいルーティングが他にもあったかもしれません。
 小山から北上して、胆沢の中心地に出ます。
 奥州市役所胆沢総合支所の向かいに局はありました。
 ここはもしかしたら町の中心ではないのかな。
 公的機関は集まっていますが、民家は少ないです。
 集配局らしい大きな局舎で、駐車場も広くあります。
 街中ではないのでお客さんはみんな車で来るようでした。
 おかげで広い駐車場も大盛況の様子でした。

33 14:45 大畑平簡易郵便局 おおはたひら 岩手県奥州市

 胆沢からさらに西に進んでいきます。
 このあたりは田んぼの中をいろいろな道が通ります。
 どこをどう通ったのかいまひとつ思い出せませんね。
 それだけ適当に走っていたようです。
 民家が並ぶ集落に入ると局は見つかりました。
 温かく迎えていただいて、貯金をしてもらいます。
 おおはただいら、かと思いきや、おおはたひら、なんですね。
 地名の読みは同じ漢字でもその土地その土地で違います。
 まち、や、ちょう、一つとっても土地によって違いますもんね。

34 14:53 北俣簡易郵便局 きたまた 岩手県奥州市

 このあたりは丘陵地帯に田んぼや森。
 道もまっすぐに延びてはくれません。
 一筋縄ではいかない訪問に、見通しが立たなくなります。
 広い道を経由しながら森を抜け、さらにヘアピンカーブを下ります。
 圏外が続き電波も悪い人気の少ない道を走り、県道37号に。
 局はやっと県道沿いに現れました。
 それほど遠いわけでもないのに、けっこう走った気分です。
 南股簡易局と兄弟のようなプレハブの局舎です。
 こちらの方が建物内は年季が入っている様子でした。

35 15:04 愛宕原簡易郵便局 あたごはら 岩手県奥州市

 県道37号などを経由して北上していきます。
 広い道で交通量も少なく、走りやすいです。
 国道397号に抜けるまでに時間がかかりました。
 けっこうな距離があったんじゃないかと思います。
 さあこの国道は、西に向かえば東成瀬村を経て湯沢方面に繋がります。
 どの国道も当然のように湯沢に!湯沢の引力がすごい!
 さて、国道との交差点から少し西に進むと局はありました。
 小ぢんまりながらまだ新しそうな局です。
 国道から少し引っ込み、駐車場も広くて訪問しやすいです。

36 15:14 胆沢若柳簡易郵便局 いさわわかやなぎ 岩手県奥州市

 国道397号をしばらく東に進んでいきます。
 山が背後に遠ざかっていき、田んぼが増えていきます。
 この先は水沢市街地へと続いていますからね。
 若柳の集落で、国道を離れて左手の道へ入ります。
 雰囲気からして国道の旧道といったところでしょうか。
 その途中に局はありました。
 国道から切り離されているので交通量が少なく訪問しやすいです。
 車がバンバン走る道沿いだとちょっと焦りますからね。
 局名が示す通り、ここは旧胆沢町のエリアです。

37 15:29 南都田郵便局 なつた 岩手県奥州市

 国道に合流してそのまま東に向かいます。
 時刻は15時半前。そろそろラストスパートですね。
 国道を走ると局は左手にありました。
 局名が読めないでいたのですが、読みを見て納得。
 なんとだ、とか適当に読んでいましたからね。
 風景印を押してもらって、無事局を後にすることができました。
 お客さんの入れ替わりも多く、駐車場は常に混んでいました。
 国道沿いにあると需要も高そうですよね。
 久しぶりに奥州市を離れて金ケ崎町をかじります。

38 15:41 永岡郵便局 ながおか 岩手県胆沢郡金ケ崎町

 県道196号まで戻って北上していきます。
 基本的には田んぼの中を走る道。
 これは岩手県らしい景色というべきか。
 田舎じゃどこもこんな景色ばかりですよね。
 道なりに進んでいくと県道沿いに局はありました。
 駐車場が確保されていないので、路肩も借りて車を置きます。
 局の前のスペースが駐車スペースなんでしょうけど。
 幸いに県道自体交通量がほとんどない道でした。
 これによって、金ケ崎町の局は初訪問です。

39 15:59 愛宕郵便局 おたぎ 岩手県奥州市

 この先はどこを訪問するべきか。
 中途半端な残り時間です。
 金ヶ崎局は明日の北上過程で訪問する予定です。
 局間距離が延びると戦意が下がるし…。
 そこで見つけたのが、北上川の向こうにある愛宕局。
 道なりにどんどん東に進んでいき、北上川を渡ります。
 橋を渡った先の集落に局はありました。
 あたご、だとばかり思っていた局名は、おたぎ、なんですね。
 愛宕をおたぎと読むことは初めて知りました。

   
夜は水沢の街で晩酌を。ホヤのから揚げは意外なうまさ。そして蕎麦と日本酒が沁みます。   
 愛宕局訪問後は、水沢に手配していたビジネスホテルに泊まりました。駅近くの宿で、繁華街も近いので、ちょっと飲みに出ることに。
 ホヤのから揚げは初めてでしたが、食感も味も、なかなかです。そして締めには蕎麦。天せいろをいただきましたよ。
 日本酒と蕎麦が合います。やませの吹く肌寒い夜は、日本酒が似合いますね。賢治の詠んだように、おろおろ歩きながら宿へ帰りました。

 

 

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